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はてなキーワード: 提唱とは

2023-10-28

諸君らは男の条件と女の条件を厳しくし過ぎた

どちらにもなれなかった俺たちは、第三の性を提唱せざるをえない段階にまで来ている

2023-10-25

政治家スキャンダルにおけるハニートラップ説など

仮にハニートラップを真だとしても、不倫やら何やらになり得る時点で本来引っかかる余地はないし、同様に擁護余地もない気がする。

また、不倫などは家庭の問題政治家としての手腕や去就には関係ないという話も目にする。その主張はわからなくもない。一方で、政策や信念はその人個人経験などと不可分であろう。通常持ち合わせるべき倫理に背くような行為をする人が、その政策や信念にどの程度血を通わせられるのかは気になるところである不倫した政治家提唱する子育て政策や家庭支援を我々はどの程度信用できるだろうか。

2023-10-24

暴力性とモテ説明できない山上=青葉問題

数日前からXでは「暴力性とモテ」の議論が再燃しだした。

きっかけはポンデベッキオ氏の暴力性の高い男の生きづらさについてのツイートだろうか。

氏の有料note課金して読んでみたが、腑に落ちたというか、暴力性の高い男が中年になってから破滅している例を自分も知っているので面白かった。

Xでは、さら暴力性の高い男はモテる、から論を進めて、暴力的な犯罪者はそれだけでモテ理論提唱しているアルファもいる。

しかデカ犯罪を犯してモテる男がいるのは事実だ。

最近なら山上ガールズ、ちょっと前に市橋ガールズ、ずいぶん前に上祐ガールズなど、女のファンを集めた大物犯罪者はいた。

しかし、青葉、植松加藤のようにドデカ犯罪を犯しても特にモテない男がいるのも事実

暴力性の高い男=犯罪者モテ理論提唱しているアルファは、この山上=青葉問題について、説明してほしい。

凶悪犯罪者であれば無条件でモテるわけではないことを、山上=青葉問題は示している。

2023-10-21

anond:20230506011254

未だにニーチェハイデガーとか言ってるのが哲学の終わっている所なんだよな。

まず、ニーチェハイデガー人間なんだから誤りを犯すのは間違いない。

哲学現実で使える実学指向している所を考えると、過去に発行された本や提唱された思想の誤りはブラッシュアップを重ねるべきで、ニーチェハイデガーが作ったことがわからいくらい改良されていることがあるべき姿なんだよね。


実際の哲学家の活動としては、過去哲学者の考えを批判することは割りと普通だし、哲学家の考えをベースに発展させることは日常ではあるんだけど、

その批判妥当かどうか、それを後世が取り込むべきか取り込まないべきかどうかを検証する方法哲学にはないから、取り込みたければ取り込むし取り込みたくなければ適当理屈をこねて取り込まない。

からいつまでも振り出しに戻ることができるし誤りを放置し続けることもできる。未だにニーチェだとかハイデガーとか言っててやばすぎる。


ごく一部の分野を除いて哲学学問の礎になったという史学的な意味しか意味のないものになっている。

2023-10-19

はてなマジで周回遅れコミュニティになってきているな

ネットで社保改革提唱してる首魁らは「自分は30年後に糞まみれで死ぬ」と明言している

もちろん支持者らにもそういう前提で改革を呼びかけて支持を増やしている

 

ネット大分そういう声を上げ続けてて

とうとういくつかの政党が票田と目して対応しだして

そうなってようやっとyahooニュースか何かでそれらの声に気付いて

改革成る頃に自分達が老人になっているよ?(ニチャアァァァァ)」て。

周回遅れの周回遅れのさらに周回遅れで

いよいよヤベーなこのコミュニティも。

 



https://anond.hatelabo.jp/20231018120317

2023-10-17

異次元少子化対策

異次元さがなく、現政権は何かにつけて言葉が軽い。

異次元少子化対策というのなら、全労働者時短勤務を基本とし、男女とも家事育児平等負担せよ!給与低下は減税等で国が持つ!というくらいしてもらいたい。

ちなみにこれはマミトラックノーマルトラックにという表現で10年以上前から提唱されている。

anond:20231017083421

仮にフェミ提唱するような大女性優遇時代が来たとして、子供産めない産まない女は優遇されるのだろうか

女 男 産めない女 みたいなカーストになりそう

2023-10-14

anond:20231014181251

R党「我が党は宇宙船を建造して脱出することを提唱します!…そしてこすもくりーなーを製造武器汚染浄化します!」

2023-10-13

女流棋士女性差別だ」という言説

将棋界のプロ制度には1)「棋士性別不問)」と2)「女流棋士女性のみ)」があります

日本将棋連盟サイトでは以下のように説明されています

https://www.shogi.or.jp/knowledge/world/01.html

プロ世界には、現役・引退あわせて230名を超える棋士がおります。
現在男性しかおりませんが、女性でも棋士になることは可能です。

棋士になるには、奨励会という棋士養成機関に入ります。
奨励会には一定以下の年齢で、棋士の推薦を受けた人のみが受験できます


>女流棋士になるには、研修会に入ります。
研修会には25歳以下の女性が入会できます。そこで規定の成績を挙げることにより女流棋士2級となります

で、1)「棋士」と2)「女流棋士」は全く別の制度ですので区別する必要がありますが、"女性棋士"という言葉は1)「棋士」の女性を指します(現状は存在しません)。

女流」という言葉差別的だという意見もありますが、代替案として私が思い付くのは「レディース棋士」ぐらいです。ダメか。

ただ女流棋士という名称は数十年かけて定着したので変更は簡単ではないでしょう。

ーーー

たこの手の話題では「女流棋士女性奨励会を勝ち抜けないか女性だけのプロ組織ができた」という意見もありますが、これは正確には誤りです。

時代をすごーく遡ると江戸時代には数名女性将棋を指した記録が残っていますが、明治から大正昭和にかけては将棋を指す女性はほぼいませんでした(賭け将棋流行っていた、将棋=ギャンブル時代)。

それが1960年代連盟女性教室を開いたり、女性アマ棋戦を作ったりして女性将棋ファンが少しずつ増え、1974年女流棋士制度誕生します(来年で50周年)。

大山康晴十五世名人将棋普及面の充実ため女流棋士制度確立を強く提唱したそうです。

ちなみに1976年建設された東京将棋会館の設計にあたって大山名人女子トイレ増設も主張したとか。えらい。

少し話がずれましたが、女流棋士が出来たとき将棋を指す女性は非常に少なく、棋士と比べるレベルではなかったんですね。

ーーーー

数十年の時が流れ、昔より女性将棋ファンは増えたと言っても競技人口としては女性はまだまだ少ないです。特にプロを目指せる小学生棋士は大体5、6歳で将棋を覚える)。

将棋は早く始めないとプロ棋士は無理。これホント中学生になって囲碁から将棋転向しました〜とかないですから

ただ早熟正義なのは変わりませんが、誰でも将棋が強くなりやす時代にはなったと思います

昔は対面で指すしかなかったのがネット対局や将棋ソフトなど勉強方法多様化地方在住のハンデは少なくなったし、将棋を指す友達が0人でも強くなれる。

から女性棋士沖縄出身棋士もそのうち出るでしょう、きっと。

今日豆知識福井県滋賀県島根県佐賀県大分県鹿児島県沖縄県将棋棋士を一人も輩出していない)

(終わり)

2023-10-04

蕨と川口クルド人問題に関して その2

その1 → https://anond.hatelabo.jp/20231004185146 

共同親権も同じ構造

余談であるが、共同親権問題おかしい連中のコンテンツになっているのも在特会関係している。

この蕨デモが隆盛の頃、その活動家児童相談所攻撃するようになった。親権考慮して児相はそれまでDVに関して及び腰だった。結局親の元で暮らすので強権を振るうのはナンセンスで親の説得メインだったのだ。

だがその方針を切り替えて国が積極的に家庭に介入、子供を連れて行って保護してしまうようになった。これは欧米先進国の流れに沿った路線変更だ。

すると子供を無理に連れていかれた親は困惑する。そしてそんな親の情報在特会活動家達が聞きつけた。そして在特会傍流が児相攻撃デモをやるようになった。

しか児相が強権で一時保護するなんてケースは当然虐待関係している訳で、そんな親の側に立っていいのかという問題がある。そしてその正しい判断は当然に彼等には出来ない。

今でも児相検索すると「何も虐待してないのに児相誘拐されるって本当ですか」というシンパによるワザとらしい質問などが沢山ヒットすると思う。

そんな彼等がやがて片親の連れ去り違法化親権問題共同親権を主張するようになった。

故に共同親権ではDVの有責配偶者擁護という文脈を纏うようになったのだ。

 

連れ去りの違法化共同親権はセットだというのは正論だが、こうしてDV擁護文脈活動する人士らのコンテンツとなったままなので正論を言っても仕方がない。

法律世界で正統的な議論で上書きされれば良かろうが、そうではない現状ではマズイ文脈と人脈をずっと引き摺っている。

 

過去もあった体感治安問題

報道による体感治安悪化という問題過去にもあった。

2005~2007年頃に掛けて治安が著しく悪化していると感じる人が増加し、中には「怖くて家から出られない」等という人も出てきた。

だが実際には日本の歴史上かつてない程に治安は良く、犯罪認知件数過去最低であった。

たこの数年前には少年犯罪凶悪化しているとの感覚が共有されて実際に少年法厳罰化される改正があった。

だが実際は少年事件件数もそのうち凶悪事件件数過去最低だったのだ。

この体感治安と実際の認知件数乖離問題ブログ数字を出して議論され、それがマスコミに参照されるようになり、体感治安悪化に反して実際の治安過去最高という事が周知されるようになった。

数少ないネット言論の生の功績だ。

 

こういう過去もあるのに、浅黒外人行為は何でもかんでもクルドという単純な方法に引っかかっているのは単純に情弱バカであろう。

 

センシティブ問題リベラル担保するという社会人の落伍的行為

この手の外国人問題排外主義問題にも繋がるからセンシディブである。迂闊な行為自分の評判が下がり兼ねず、それにはソーシャルメディアアカウント凍結や利用禁止処分会社での人事評価等の影響があり得る。

であれば普通は文春とか新潮とか、読売日経が報じるのを読んで参考にしよう、口に出すのはそれらが書いてからにしようという態度になる筈だ。

そこで何故agora出身ライターなのか?また産経記事を読んでも、その記事ちゃん取材して書かれているのか?当該ライター書き込みだけで書いてないか?は確認するものだろう。産経2ch書き込み記事書いたりツイート記事書いたりという間抜けをしてきた新聞である

 

そしてこういう問題に関してリベラルは向き合うべきだなどという意見が人気を集める。リベラル多文化共生のような浮ついた意見を言うものから責任を持てという事だ。

 

市議会クルド人の不法行為取締り強化を議決した」という件の発議はここにある。https://kawaguchi.gsl-service.net/doc/2014072300126/file_contents/202306tsuukokusho.pdf

奥富精一(自民)の質問だ。この「要望書」が議決されたのだ。

中身は見て判る通り、半分は犯罪認知数と納税状況の確認、半分は共生への具体策である外国人国籍の明示はしていない。

これに対して「共生とかの浮ついた」と言っている訳でバカである意見書の取締り強化は警察への要請、半分はトラブルを減らす多文化共生の具体化を市に訴えている穏当な内容だから意見書が通ったのだ。

そしてこれをもって、川口市クルド人への対決姿勢を示したと喧伝している奴がまともかどうかは自分で考えたらいい。

 

これはよくある方法だ。例えば幸福の科学国連スピーチしましたという記事を出した。だがそれは国連本部のレストランで数人相手に話したものだった。

NHKロシアのクリミナ侵攻の直後のサミットで「安倍総理提唱する中国包囲網について話し合われました」と報道した。当然クリミア侵攻後にそんな事を議論する余地はない。議題に出しただけだ。そしてこういう報道クリミア侵攻後にロシアへの経済制裁を緩めたり北方領土をエサにされる事の危険性は周知されなかった。

 

そしてセンシティブ問題への態度というのは己の身に降りかかる己の責任だ。リベラルお墨付きを出して担保してくれというものではない。更にこういう態度は学校ホームルーム内面化である

 

外人とは既に共存しているもの

これで石井などの言説に引っかかってる奴らって都会に住んでいないのだろうか?都会では既に店員も客も外国人ばかりだ。建築現場なんて過半数外国人になっている。安倍政権移民政策に舵を切ったのだからそうなるに決まっていた。

増田外国人が多い地域大家をやっていて、外国人を入居させて起きた問題というのが結構ある。特に酷かったのが、中国人勝手にまた貸しでシェアハウス化させていて、その勝手入居者が偽造旅券を売っていたという事件だ。空港警察から電話があり捜査に協力、当該契約者は追い出した(日本大企業勤務だ)。その際、日本人の保証人の勤務実態調査の為に張り込みもした。

でもそれでagoraライターみたいなのの記事賛同するかと言ったら絶対しない。何故ってクソの役にも立たないから。

危ないから賃借契約を渋くするだけだ。でも物件がボロイ場合は客付けが悪くなるから妥協する。都会ではそうやって共存してるのだ。甘い顔をするだけじゃなくて時に法律や殴り合いしてるのが共存なの。

そこで社会人に訴求する媒体で書けないような連中の単純なやり方を真に受けて「共生という綺麗ごとだけじゃ済まない」ってしたり顔で言ってるってどんな平和田舎暮らしてるんだ?

 

ドラレコ映像集みたいな雑な動画には「川口」なんてテロップ入れたサムネ動画がアップされてるんだよな。で、見てみると外人事故起こしたってだけ。でもコメ欄には「クルド人が」というバカ米が並ぶ。15年来の符丁なので通じるって訳だ。サムネに「クルド人」と入れるとbanされるからそういう符丁を使う。もうそういうコンテンツになってるワケよ。で、ヤフコメ、twiiterに続くそういうコンテンツの一つの中心がはてななんよな。

2023-10-03

女が働くから男の給料が上がらないんだよ??

男は外に女は内にって再提唱すると

「男一人の給料じゃ家族養えないよ」って意見が上がってくるんだけど、

逆だよ逆逆~~!!

女が働いて半端な労働力提供されてるから男の給料も上がらないの!!

そんで女だけひたすら優遇して女の給料を無条件に上げてるけど、

女は社会のため家族のために金を使わない傾向があるからだんだん社会が狂っていってるの!!

 

(※少子化高齢化労働力不足については考えないものとする)

 

 

anond:20230912021310

2023-10-02

[] そのはっぴゃくさん

ユリウーッス

 

本日は国際非暴力デー、日本においては豆腐の日東武の日、インドではガンディー生誕記念日なのだそうな。

国際非暴力デーはガンディーが生まれた日を由来としているようです。

非暴力ってのもよく考えた上で暴力に頼らないことを通してるって話であって、暴力が怖いか非暴力にしてるってことではないらしいのです。

人間がそこまで高尚かどうかは別としても、人間が取れる手段は多分何段階かあって、その途中に暴力に怯え服従することと暴力に頼ることと暴力に頼らないことが何段目かに置かれてるのだろうなと思います

怯え服従して暴力を捨てることと暴力に頼らないことが一見同じように見えてしまうから「結局やること変わらんよね」と思えてしまうのであって

暴力に頼るという迷いも、そりゃ非暴力提唱する人が持ち合わせているもんなんだなぁって感じではあります

結局我々はそこまで賢くもないし、迷うし、失敗するし、勘違いもするし、そしてそれらを続けていくのです。

普段生活における平穏ってものはそういう鬱屈したものに支えられて成り立ってるんだよなぁと個人的には思います

 

ということで本日は【たまの息抜きいか】でいきたいと思います

たまの息抜きいか!たまの息抜きヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-09-30

呪術廻戦にウンザリする気持ち

読んでる人には説明不要から読んでない人にざっくり説明すると

アニメも絶好調少年ジャンプ連載大人漫画呪術廻戦の展開にウンザリしてるって話。

    

作者の力量やセンスは疑ってないんですけど

なんかこう、大漫画家・岸本斉史提唱した高等テクニック「ずらし」を乱用し過ぎてる気がする。 

    

主人公達に苦しい展開があるとかギリギリの場面があるとかじゃなくて

もうずーーーーっと強制負けイベント連続って感じなんすよね。

友達ツールで作ったクソゲーみたいな感じ。

   

主人公は敵の親玉自分目的のために生み出した装置みたいなもん

主人公人生や苦闘は全部掌の上

主人公の中に九尾の狐的な強力な存在が居るけど

全然制御できないので主人公身体一般人虐殺をする

ナルトにとってサスケに当たるサブ主人公九尾の狐存在に体を乗っ取られる

サスケの唯一の目的は姉を守ることだったけど九尾の狐存在によって殺害される

主人公達の先生で最強の存在サスケ身体九尾の狐存在によって殺害される

日本は完全に破壊されてて敵の親玉による人類補完計画的な何かが進行しててたぶんみんなイデオンみたいになる

サクラちゃん的な存在は顔の半分と脳が吹っ飛んでギリ生きてるらしいけど出てこない

主人公の先輩女子は全身ケロイドで片目失ったうえに親含めて親族を皆殺しにした

・(あとこの倍ぐらいなんかあったけどもう飽和してて覚えてない)

   

  

主人公チームにはずーっとこういう敗北とか喪失とかアンモラルけがぼへーー――ッて続いてて 

一般人普通に虐殺されてて、カカシ先生死んでサクラちゃん廃人サスケの姉死んでサスケ破滅してて

いやこれなんのために戦ってるの?って感じなんだよね。

 

一応まだ人数的には一般人が残ってるけど

設定的にはともかく感情的には一般人守るってことがそれほど重要ミッションでもなくてさ。

人類の為に俺達はあきらめないぜ!」みたいなノリでもないわけ。

   

なんか一個一個は本来もっとショッキングイベントの筈なんだけど

ずーーーーっとそういうイベントばっかだからもう何も感じずにウンザリがあるだけ。

   

  

それでしょっちゅう主人公が色んな相手から嘲笑われてるんだけど

実際主人公はこの戦いの中では無能すぎて「お前なんでいるの?」 レベル

とっくに読者も誰1人として主人公に期待してないわけ。

 

いやーここから覚醒パワーアップされても引くし(ずっと馬鹿にされてたヤムチャが突然悟空より強くなっても寒いだけで燃える人いないでしょ)

このまま最後まで嘲笑われて翻弄されてる主人公でも「一体何を見せられてるんや?」って感じだし

作者のバトルやエモ描写の力量は突出してるんだけど呪術廻戦と言う漫画にはもうかなり前からついていけないというか。

 

あと余談だけどハンターの真似をした頭脳能力バトルしようとするとマジで大惨事になる。

鉄腕バーディーっぽい筋肉バトルしてるときの方が100倍才能が輝いてる。

影響されてるものがわかりやすすぎるので最後エヴァなんだろうけどさあ・・・

2023-09-26

anond:20230926155846

モルガンエンゲルス

ここに欠けているのは、人類進化についての真の理解である。第3章で、G&Wは、人類学の主流派コンセンサスとされる、現存するアフリカ狩猟採集民-「小さな移動集団」で生活する素朴な民-に私たちの採食祖先をなぞらえたことを批判している。そして第4章で、彼らは考えを変える。人類学の主流派コンセンサスとは、オーストラリアアボリジニのような狩猟採集民のことである

大陸を半周し、まったく異なる言語を話す人々の間を移動しても、キャンプ自国と同じようなトーテムの部族に分かれている。このことが意味するのは、住民の半分は彼らに歓待義務を負いながらも「兄弟」「姉妹」として扱わなければならず(そのため性的関係は厳禁だった)、もう半分は潜在的な敵であると同時に結婚相手でもあったということだ。

ルイスヘンリーモーガン1877年)は、いわゆる「分類的」親族関係発見に基づいて、私たち学問分野を創設した。その原理は「兄弟の同等性」として要約できる。たとえば2人の兄弟は、その関係性に関して互いに相手立場に立つ。ある女性は妹に、『あなたの子どもは私のもの、私の子どもはあなたのもの』と言うでしょう。だから子供に関して『私有財産』という概念はない。家族生活は『核家族』ではない。すべての子どもは、数多くの異なる「母親」や他の支援者である親族の間を自由に行き来することができ、大人になるまでそのような自由享受し続ける。

人生がこのように構成されるとき、その結果は並外れたものとなる。誰もが、広大な地域に広がるつながりの鎖の中で、形式的には互いに同等に扱われる「兄弟」や「姉妹からのもてなしを期待できる。この結果のひとつは、国家が成長する土壌を持たないということだ。人々が自主的組織化され、互いに同盟を結び、育児セックスダンス、家庭生活の喜びがより共同的に経験されるようになれば、国家が入り込んで埋めるべきデッドスペース、つまり社会的空白はなくなる。国家に取って代わることな国家廃止することはできず、共同体的な家族生活今日世界では、自己組織化された近隣地域やその他のより広いコミュニティ)は、そのためのひとつ方法なのである

不思議なことに、グレーバーとウェングローはその長い著書の中で、親族関係についてほとんど何も語っていない。グレーバーとウェングローは、モルガンエンゲルスパラダイム批判する代わりに、『家族私有財産国家起源』(エンゲルス1972[1884])におけるエンゲルスヴィジョンをひっくり返している。彼らの言う「はじめにあったもの」は、私有財産宗教、そして国家である。第4章の結びの言葉引用すれば、「私有財産に "起源 "があるとすれば、それは聖なるもの観念と同じくらい古いものであり、おそらく人類のものと同じくらい古いものであろう」。マーシャル・サーリンズとの共著『王について』(2017年)では、神の王や森の精霊のような想像上の超自然的な存在が常に人々に対して権威行使してきたのだから国家原理人間の条件の不動の特徴であるとさえグレバー示唆している。

アナーキスト私有財産国家必然性を受け入れるのは逆説的に思えるかもしれない。しかし、『万物黎明』はそのメッセージに重みを加えている。そう、著者は言う。アナーキスト的な自由は実現可能だが、それは貴重な瞬間や飛び地に限られると。個人的には、すでに燃え尽きようとしている惑星に、どのような「飛び地」があるのか想像するのは難しい。グレーバーとウェングローは、「もうひとつ世界可能だ」という革命スローガン放棄したようだ。代わりに彼らが提示するのは、「階層平等は、互いに補完しあうものとして、ともに出現する傾向がある」という悲痛なメッセージだけである(p.208)。(p.208)彼らは、どこか別の場所で抑圧を受け入れなければ、ある場所自由を手に入れることはできないと言っているようだ。

ここからどこへ行くのか?

このような批判はあるが、本書の重要な点は、振動提唱していることである。すべての生物には脈動がある。生きては死に、目覚め、眠り、息を吸っては吐き、季節の移り変わりや、私たち生命に優しい地球太陽・月の軌道系のその他多くの周期性によって動かされているのだ。

私たちは、物理的にだけでなく、社会的にも政治的にも、惑星地球をもう一度回転させる必要がある。これは、人々に配慮支配や統制を混同するなと言うことでできることではない。それは、学校ストライキ支援し、そのピケラインで歌い、職場まで行動を広げ、通りで踊り、交通遮断し、資本主義を完全に停止させることによってなされるのだ。

しかし、いったん主導権を握ったら、次はどうするのか?ストライキが長引けば、すぐに飢餓に陥る。だから、揺り動かそう。例えば、週1回の学校ストライキもっと長くし、月に1回実施し、賃金奴隷から人類解放するまで世界中に広げよう。炭素排出量は即座に50%削減される。それから仕事に戻り、必要に応じて再編成する。資本主義に逆戻りしないと確信できて初めて、仕事に戻るリスクを冒すことができる。そして、次の新月には子どもたちとともにピケラインに戻ると誓い合って初めて、それを確信できるのだ。世界が再び揺れ動き、息を吹き返すまで、私たち権力を奪い、それを放棄し続けるのだ。未来を取り戻そう。家父長制でも母系制でもなく、月による支配のようなものを。

それは、最初人類革命階級ジェンダー力学を、今度はより高い次元で繰り返すことだ。このようなことは可能なのだろうか?みんなに議論を開いて、何ができるか見てみよう。それはきっと、活動家であり人類学者であるイヴィッド・グレーバーが望んだことだろう。

anond:20230926132144

ワイ:

人の躰はテセウスの船と言えるでしょうか。


ChatGPT:

テセウスの船」は、哲学的問題議論において使われる概念です。これは、ある物が時間の経過とともに部品が交換される場合、それは本当に同じものであるのかという問いかけを扱います


テセウスの船物語は、ギリシャ神話に由来しており、テセウスアテネからクレタ島への航海中に乗っていた船を例にしています。この船は長い間の航海の間に何度も修理や部品の交換が行われ、最終的にはすべての部品が新しくなりました。したがって、テセウスの船は完全に新しい船になったという問いかけが生じます。それでも、それはまだテセウスの船と呼べるのでしょうか?


人の体やアイデンティティに関して、同様の議論存在します。たとえば、細胞の入れ替わりや細胞寿命に関連する生物学プロセスにより、私たちの体は時間とともに変化します。また、精神的な成長や経験私たちアイデンティティに影響を与えます。したがって、人の体やアイデンティティが一貫して不変であるのか、それとも変化するものであるかについての議論存在します。


この問題哲学的な興味深い問題であり、異なる哲学者や学派からさまざまな意見提唱されています。一部の哲学者アイデンティティ連続性を強調し、他の人は変化を重視しています。従って、人の躰がテセウスの船のようなものであるかどうかは、哲学的視点によって異なる結論が導かれる可能性があります

2023-09-25

ポイ活と断捨離の違い

「ポイ活」と「断捨離」は、共に物を減らすことやシンプル生活を目指すコンセプトですが、違いがあります

定義起源

ポイ活:「ポイ」は「捨てる」を意味する俗語の「ポイ捨てから来ています。ポイ活は不要もの、使わなくなったもの積極的に捨てる活動や考え方を指します。短期間で大量に捨てることが特徴的です。

断捨離:「断」は不要ものを断ち切る、「捨」は物を捨てる、「離」は物への執着を離れる、という意味合いがあります。この言葉は、やましたひでこ氏が提唱して広まったものです。断捨離は単に物を捨てるだけでなく、物に対する価値観や考え方を見直し、本当に必要ものだけを持つライフスタイルを目指す哲学や考え方を含むものです。

アプローチ

ポイ活: 短期間での大量処分目的としていることが多く、急激にスペースを空けることが目的の時に効果的です。

断捨離: 物を捨てるプロセス自体重要な要素となっており、心の中での整理や過去との決別、物への依存から解放など、精神的な側面も強く含まれています

持続性

ポイ活: 一時的に大量に物を捨てることでスペースを確保することが主な目的です。

断捨離: 持続的なシンプル生活を目指し、断捨離を行った後もそのライフスタイル継続しようとする哲学があります

結論として、ポイ活は「物を捨てる」ことに重点を置いたアプローチであり、断捨離は「物やライフスタイルを見直す」ことに重点を置いたアプローチと言えます

2023-09-23

なぜ日本から統一協会を追い出す必要があるのか?

次のChatGPTとのやり取りに目を通してほしい。

増田:メキシコにおいて、犯罪撲滅や麻薬の取締を公約に掲げて当選した政治指導者暗殺されるのは、どの様な原因、社会構造によってでしょうか?

ChatGPT:メキシコ犯罪撲滅や麻薬取締り公約に掲げて当選した政治指導者暗殺される背後にはさまざまな要因や社会構造が影響しています。以下はその主な原因です:

 

麻薬カルテルとの対立: メキシコ麻薬カルテル存在が顕著であり、これらの犯罪組織麻薬取引暴力行為を通じて多大な利益を得ています政治指導者麻薬カルテルとの対立姿勢を採ると、彼らは脅迫攻撃対象になる可能性が高まります

 

腐敗と犯罪の浸透: メキシコ政治警察司法などの機関には腐敗が広がっており、麻薬カルテルはこれらの機関に浸透し、政治指導者を脅かすことができます。腐敗により、犯罪組織法執行機関内に内通者を持つことができ、指導者を護衛できない状況を作り出すことがあります

 

社会的不平等貧困: メキシコには社会的な不平等貧困根深く、一部の地域では犯罪生計手段として選ばれることがあります政治指導者貧困削減や社会的な公正を提唱する場合、これに反対する勢力からの脅威を受けやすくなります

 

国際的麻薬需要: メキシコ麻薬カルテルは、主に米国との国境に近い地域麻薬生産し、供給しています米国麻薬需要が高いため、麻薬カルテルは巨額の利益を得ており、政治指導者取締りや対抗策は反発を招くことがあります

 

暴力文化: メキシコ暴力文化が広がっており、銃撃事件殺人日常的に報告されています政治指導者麻薬取締りなどの暴力的な問題に取り組む場合、彼らは暴力行為の標的になる可能性が高まります

 

これらの要因が組み合わさり、政治指導者犯罪撲滅や麻薬取締りに取り組む際には、極めて危険な状況にさらされることがあります。そのため、政府指導者安全を確保し、犯罪組織に対抗するための包括的対策検討する必要があります

メキシコ社会麻薬カルテル暴力によって支配されている。そして、政治警察司法には犯罪組織内通者がいるので、「犯罪撲滅」や「麻薬取締り」を公約に掲げて当選した政治指導者殺害されるという事件が起きているのだ。

一方、日本においては、安倍晋三元総理カルト宗教団体との関わりにより銃撃・殺害された。

 

それでは、メキシコ殺害された政治指導者と、山上被告殺害された安倍元総理の違いは何だろう?

 

違いは、前者は、犯罪を撲滅したり麻薬を取り締ることによりメキシコ社会改善しようとした、志高い政治指導者犯罪組織によって暗殺されたのである

後者については、統一教会関係を築いてきた日本の有力政治家が、1回の謝礼100万ドル目安の講演料を対価として統一教会関連イベント演説を行ったことが切っ掛けとなり、元総理統一教会との密接な関係が印象付けられ、霊感商法被害を受けた元自衛隊員から銃撃・殺害されたということだ。

安倍晋三 演説統一教会YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=qtzkP2Pi9tY

まりメキシコ政治指導者は、メキシコ社会を良くしようとして麻薬カルテル犯罪組織)に邪魔者扱いされて殺害された。それに対して、日本政治指導者は、カルト宗教団体との深い関係が原因となり、霊感商法被害から殺害された。そして、未遂に終わったが岸田総理を襲撃する模倣犯も出た。

 

この内容から理解できることは、現在メキシコ社会治安は救いがたい程に悪い状態なのであり、一方、日本治安は、それとは比較にならない程に良好だということだ。

 

それでは、日本治安メキシコのように悪化する可能性はあるのだろうか?

 

まず、一人当たりGDPの面から見てみよう。

 

2022年の「世界一人当たりの名目GDP(USドル)ランキングhttps://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html)」によると、アメリカが76,348USドルで7位、日本33,821USドルの30位、メキシコ10,867USドルで74位だ。つまり日本一人当たりGDPアメリカの44パーセントで、メキシコ一人当たりGDP日本の32パーセントに過ぎないことがわかる。

 

また、「一人当たりの名目GDP(USドル)の推移(1980~2023年)(メキシコ, 日本)(https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=NGDPDPC&c1=MX&c2=JP)」を見ると、日本1985年(の11,815USドルから'95年の10年間に4倍(の44,210USドル)になって以降はほぼ横ばい、また、'21年から'22年にかけて約6,000USドル下落し、現在は厳しい状況にある。

 

一方、メキシコは、日本17,466USドルであった'86年に1,937USドルであり、それを底に緩やかに上昇、2008年10,053USドル以降は(リーマンショックの影響を受けるなどして)横ばいだったが、'20年の8,533USドルから'23年には12,673USドルになると推計されている。これは3年間で約1.5倍というダイナミックな数字でありマレーシアに肉薄するが、同じ期間に日本では40,117USドルから35,385USドルに減少すると推計されている。

 

以上の内容からメキシコについては、仮に現在の成長ペースを維持できた場合20年以内に一人当たりの名目GDPが3万USドルの大台に乗ることが考えられる。また、「社会的不平等貧困」が犯罪組織の力の源泉であるby ChatGPT)とするならば、国家の発展に伴って(麻薬カルテルの力が削られ)メキシコ社会治安改善する望みがあると捉えることができる。

一方、日本については、2012年の49,175USドルピークとして、横ばいか成長か下落するか、厳しい状況にあることがわかる。アメリカ中国が上昇軌道を描いている中、毎年3万5千USドルを切る状態ならば明らかに厳しいと言えるだろう。

 

もしも日本経済産業が衰退して「社会的不平等貧困」が蔓延し始めたら、それは、日本メキシコ化の始まり麻薬カルテルの様な犯罪組織日本社会を牛耳る時代の始まり意味するのかもしれない。

 

だが、日本のどこに「麻薬カルテルの様な犯罪組織」が存在するのだろう?

 

暴力団は、暴対法による取締りを受け、暴力団構成員等の数は平成25年の58,600人から令和4年には22,400人に減少しているのだという。

暴力団情勢と対策 | 全国暴力追放運動推進センター

https://www.zenboutsui.jp/jousei_taisaku/index.html

もっとも、暴力団に属さな半グレ組織、闇バイトを含め、日本の衰退と共に息を吹き返す可能性はあるだろう。

 

だが、日本で最も「麻薬カルテルの様な犯罪組織」に近いのは、(暴力団を除けば)統一教会が該当するのだと考える。

 

90年代後半から2000年代にかけて統一教会問題を追及した調査報道ジャーナリストロバートパリー氏の記事に『文鮮明ダークサイド(続き): 麻薬の盟友』(https://www.consortiumnews.com/archive/moon6.html)がある。下記はその一部。

文鮮明ダークサイド(続き): 麻薬の盟友』

 

(略)

 

ホンジュラスとのつながり

 

ケリー上院報告書は、ホンジュラスが北へ向かうコカイン輸送重要な中継地点になったと結論づけた。「ホンジュラス軍の一部は1980年から麻薬密売人の保護に関与していた。「ホンジュラス軍の一部は1980年以降、麻薬密売人の保護に関与していた。米国麻薬取締局のホンジュラス駐在を強化し、米国ホンジュラス人に提供していた対外援助をテコに麻薬密売の撲滅に断固とした態度で臨む代わりに、テグシガルパ麻薬取締局事務所を閉鎖し、この問題無視したようである」。[麻薬、法執行外交政策--ケリーレポート--1988年12月]。

 

1980年代半ば、ジャーナリスト議会調査官が麻薬密売証拠を探り始めたとき、彼らは文鮮明ワシントン・タイムズから厳しい攻撃を受けた。私がブライアンバーガーと共同執筆したAP通信記事は、タイムズ紙の一面で「政治的策略」と非難された。[1986年4月11日

 

タイムズ紙は、まずケリー調査官を金の無駄遣い[1986年8月13日]、次に司法妨害[1987年1月21日]で攻撃した。今、南米麻薬汚染された役人たちとの文の歴史的なつながりがより鮮明になり、これらの調査に対する嫌がらせは、自己防衛可能性という別の様相を呈している。[詳しくは「文鮮明ダークサイドシリーズを参照されたい。]

 

さら最近、文はウルグアイの豪邸に活動拠点を移し、南米保有する資産を拡大し続けている。彼はアルゼンチンコリエンテス州に多額の投資をしている。コリエンテス州パラグアイに近い国境地帯で、主要な密輸センターとして知られている。

パラグアイ》旧統一教会敷地内の麻薬輸送滑走路を爆破=国際犯罪組織が利用、教会関与の疑い(ブラジル日報

https://news.yahoo.co.jp/articles/64477ef04951e7916bd1426874a3e9a6064a903c

1996年1月2日文鮮明信者たちに対する説教の中で、南米の遠隔地に小さな滑走路を建設し、沿岸警備隊パトロールから逃れるための潜水艦基地建設する計画を発表した。飛行場計画観光のためのもので、「近い将来、世界中に多くの小さな空港ができるだろう」と付け加えた。潜水艦必要なのは、"世界には国境による制約がたくさんあるからだ "と彼は言った。

 

その経歴と知名度から文鮮明とその組織アメリカ政府監視の目にさらされるのは当然のことのように思える。しかし、文鮮明は多くの有力政治家を買収することで、立ち入った調査に対する保険をかけているのかもしれない。~

文鮮明統一教会は、ホンジュラスだけではなく、ボリビアパラグアイなど南米コカイン利権に食い込んで麻薬密売に関わってきた。そして、ケリー上院報告書に基づいてアメリカジャーナリスト議会調査官その事を調べ始めると、文鮮明自分経営しているワシントン・タイムズ記者たちに攻撃させるようなことをしてきたのだ。また、ブッシュのような有力政治家に利益供与を行うことによってその庇護を受け、捜査対象になることを巧妙に回避してきた。

 

暴力団や半グレが、闇金や闇バイトオレオレ詐欺ぼったくりバーの様な違法ビジネスによってターゲットから金を奪うことによって収益を上げてきたとするなら、統一教会の様なカルト宗教団体は、信者マインドコントロールして霊感商法を行うことにより、より巧妙な形で金を巻き上げて収益を上げてきたと言えるだろう。

 

さらに、その使いみちについては、統一教会1999年2008年の期間に日本から韓国に4900億円を送金しているのであり、他方、1990年代から統一教会北朝鮮に5000億円の資金提供している。送金された資金が北の核開発の資金に流用され、現在北朝鮮の核問題の原因になっている疑いがあるのである

 

この様に、南米麻薬犯罪に関わり、資金洗浄を行い、信者マインドコントロールして霊感商法で金を奪い、批判者は自前のメディア批判させ、有力政治家に利益供与を行いその庇護を受け、敵性国家資金援助を行い核開発を促進させてきた文鮮明統一教会は「麻薬カルテルの様な犯罪組織」には該当しないのだろうか?

 

今後の日本において「腐敗と犯罪の浸透」や「社会的不平等貧困」の問題がどの様に変化していくかについては経済産業の状況と関係することであり明らかではないが、その前に安倍元総理が銃撃・殺害されるという事件があり、統一教会霊感商法問題が注目されたのだから、岸田政権としては、統一教会解散命令を出して国内では活動できないようにすることが最善の策であると考えられる(信者の脱マインドコントロール必要だろう)。

 

現在メキシコ社会のように、麻薬カルテルの様な犯罪組織社会を牛耳ってしまってから、志ある政治指導者犯罪麻薬の撲滅を望んでも手遅れなのである

統一教会ロバートパリー文鮮明の暗黒面』(日本語要約)

https://anond.hatelabo.jp/20230919154705

2023-09-16

エントロピーとは何か

エントロピー」という概念がよくわかりません。 - Mond

https://mond.how/ja/topics/25cvmio3xol00zd/t242v2yde410hdy

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mond.how/ja/topics/25cvmio3xol00zd/t242v2yde410hdy


エントロピー」は名前自体比較的よく知られているものの、「何を意味しているのか今一つ分からない」という人の多い概念である。その理由の一つは、きちんと理解するためには一定レベル数学概念特に微積分と対数)の理解必要とされるからであろう。これらを避けて説明しようとしても、「結局何を言いたいのかすっきりしない」という印象になってしまやすい。

エントロピー」を理解し難いものにしているもう一つの理由は、「エントロピー」という概念が生まれ歴史的経緯だと思われる。

エントロピー提唱された時代は、物質構成する「原子」や「分子」の存在がまだ十分に立証されておらず、それらの存在を疑う物理学者も少なくなかった。エントロピー提唱クラウジウスは、「原子分子存在を前提しなくても支障がないように」熱力学理論を構築し、現象の可逆性と不可逆性の考察からエントロピー」という量を発見し、非常に巧妙な手法定義づけたのである

その手法は実にエレガントで、筆者はクラウジウスの天才性を感じずにはいられない。だが、その反面、熱力学における「エントロピー概念簡単イメージしづらい、初学者には敷居の高いものとなってしまったのだ。

その後、ボルマン分子存在を前提とした(よりイメージやすい)形で「エントロピー」を表現し直したのだが、分子存在を認めない物理学者達との間で論争となった。その論争は、アインシュタインブラウン運動理論確立して、分子実在が立証されるまで続いたのである





現代では、原子分子存在を疑う人はまず居ないため、ボルマンによる表現を心置きなく「エントロピー定義」として採用することができる。それは次のようなものである

「ある巨視的状態を実現しうる、微視的状態パターンの多さ」



例えば、容積が変わらない箱に入れられた、何らかの物質を考えて欲しい。

箱の中の物質の「体積」や「圧力」「物質量」などは具体的に測定することができる。また、箱の中の物質の「全エネルギー」は測定は難しいが、ある決まった値をとっているものと考えることができる。

これらの量を「巨視的状態量」または単に「状態量」と呼ぶ。


ここに、全く同じ箱をもう一つ用意し、全く同じ物質を同じ量入れて、圧力や全エネルギーも等しい状態にするとしよう。このとき、二つの箱の「巨視的状態」は同じであるでは、内部の状態は「完全に」同じだろうか?

そうではあるまい。箱の中の物質構成分子の、それぞれの位置運動状態は完全に同じにはならない。これらの「分子状態」は刻一刻と変化し、膨大なパターンをとりうるだろう。

このような分子レベル位置運動状態のことを「微視的状態と呼ぶ。


「微視的状態」のパターンの個数(場合の数)はあまりに多いので、普通に数えたのでは数値として表現するのも難しい。そこで「対数」を用いる。


例えば、巨視的状態Aがとりうる微視的状態の数を1000通り、巨視的状態Bがとりうる微視的状態の数を10000通りとする。このとき、Aの「パターンの多さ」を3、Bの「パターンの多さ」を4、というように、桁数をとったものを考えるのである

この考え方には、単に「とてつもなく大きな数を表現するための便宜的手法」という以上の意味がある。

先の例では、AとBを合わせた微視的状態の数は1000×10000=10000000通りであるが、「パターンの多さ」は7となり、両者それぞれの「パターンの多さ」の和になるのである


この「パターンの多さ」がすなわち「エントロピー」Sである

「微視的状態パターンの個数」をΩ通りとしたときエントロピーSは次のように表現できる。

S = k*logΩ

(ただし、kはボルマン定数と呼ばれる定数であり、対数logは常用対数ではなく自然対数を用いる。)

この「エントロピー」は、同じ巨視的状態に対して同じ数値をとるものであるから、「体積」や「圧力」などと同じく「状態量」の一つである





このような「目に見えない状態量」を考えることに、どのような意味があるのだろうか?

その疑問に答えるには、エントロピーエネルギー関係について考える必要がある。


再び箱に入った物質を考えよう。この箱に熱を加え、箱内の物質エネルギーを増加させると、エントロピーはどうなるだろうか?

まず、総エネルギーが増加することにより、各分子に対する「エネルギーの分配パターン」が増える。さらに、個々の分子の平均エネルギーが増えた分、可能運動パターンも増える。このため、エネルギーが増えるとエントロピーは増加すると考えていいだろう。

では、エントロピーの「上がり方」はどうか?

エントロピーは微視的状態パターンの「桁数」(対数をとった値)であるからエネルギー継続的に与え続けた場合エントロピーの増加の仕方はだんだん緩やかになっていくだろうと考えられる。


ここで、多くのエネルギーを与えた「熱い物質A」の入った箱と、少量のエネルギーしか与えていない「冷たい物質B」の入った箱を用意しよう。箱同士を接触させることで熱のやりとりが可能であるものとする。

物質Aには、熱を与えてもエントロピーがさほど増加しない(同様に、熱を奪ってもエントロピーがさほど減少しない)。言いかえると、エントロピー一定量増加させるのに多くのエネルギーを要する

物質Bは、熱を与えるとエントロピーが大きく増加する(同様に、熱を奪うとエントロピーが大きく減少する)。つまりエントロピー一定量増加させるのに必要エネルギーが少ない


箱を接触させたとき、AからBに熱が流入したとしよう。Aのエントロピーは下がり、Bのエントロピーは上がるが、「Aのエントロピー減少分」より「Bのエントロピー増加分」の方が多くなるので、全体のエントロピーは増加するだろう。

もし、逆にBからAに熱が流入したとするとどうか? Aのエントロピーは上がり、Bのエントロピーは下がるが、「Aのエントロピー増加分」より「Bのエントロピー減少分」の方が多いので、全体のエントロピーは減少することになる。


エントロピーが多いとは、微視的状態パターンが多いということである。従って、「AからBに熱が流入した」状態パターンと、「BからAに熱が流入した」状態パターンとでは、前者のパターンの方が圧倒的に多いエントロピーは微視的状態パターン数の対数なので、エントロピーの数値のわずかな差でも、微視的状態パターン数の違いは何十桁・何百桁にもなる)。これは、前者の方が「起こる確率が圧倒的に高い」ということを意味している。

これが、「熱は熱い物体から冷たい物体に移動する」という現象の、分子論的な理解である

冷たい物体から熱い物体へ熱が移動する確率は0ではないが、無視できるほど小さいのである


物体が「熱い」ほど、先程のエントロピー一定量増加させるのに必要エネルギーが多いといえる。そこで、この量を「絶対温度」Tとして定義する。

T = ⊿E/⊿S (体積・物質一定の条件で)

エントロピー定義ときに出て来た「ボルマン定数」kは、このTの温度目盛が、我々が普段使っているセルシウス温度(℃)の目盛と一致するように定められている。



さて、ここで用いたエントロピーが減少するような変化は、そうなる確率が非常に低いので現実的にはほぼ起こらない」という論法は、2物体間の熱のやりとりだけでなく、自然界のあらゆる現象適用することができる。

すなわち、「自然な(自発的な)変化ではエントロピーは常に増加する」と言うことができる。これが「エントロピー増大の法則である


ただし、外部との熱のやりとりがある場合は、そこまで含めて考える必要がある。

例えば、冷蔵庫プリンを入れておくと、プリン温度は「自然に」下がってエントロピーは減少する。

しかし、冷蔵庫が内部の熱を外部に排出し、さら冷蔵庫自身電気エネルギーを熱に変えながら動いているため、冷蔵庫の外の空気エントロピーは内部の減少分以上に増加しており、そこまで含めた全体のエントロピーは増加しているのである





最初に、「エントロピー理解には微積分と対数理解必要であると述べたが、なるべくそうした数学概念に馴染みがなくても読み進められるようにエントロピーの初歩的な話をまとめてみた。如何だったであろうか。

筆者は熱力学統計力学専門家でもなんでもないので、間違ったことを書いている可能性もある。誤りがあればご指摘いただけると幸いである。


クラウジウスによる「原子分子存在を前提としない」エントロピー定義については、筆者よりはるかに優秀な多くの方が解説記事を書かれているが、中でも「EMANの熱力学https://eman-physics.net/thermo/contents.html個人的にはおすすめである。興味ある方はご参照いただきたい。

続き

エンタルピーエントロピー関係について

https://anond.hatelabo.jp/20230917090022

2023-09-13

anond:20230913185113

ぼくが童貞からって嘘つくのやめてくださいよ

アハ体験とは、ドイツ心理学者カールビューラー提唱した心理学上の概念で、未知の物事に関する知覚関係を瞬間的に認識する事を指している。

○○○○ハラスメントの○○○○の分類

節操なくハラスメントっぽいものすべてに名前を付けた結果、○○○○ハラスメント大量発生しているわけだが、○○○○をその場の思いつきで作っているせいで命名一貫性がまったくない。

これを機に、○○○○を命名の種類の観点から分類しておこうと思う。

なお○○○○は、2023年9月13日現在Wikipedia嫌がらせから

主体

対象の嫌がること


対象状態

手段

目的

マウンティング根拠

場所

分類外

2023-09-05

anond:20230905093616

何でそこに生活保護打ち切りが出てくるんだ? それ逆だろ。

ベーシックインカムなんかを提唱してるのはフリードマンあたりだぞ。

なぜ学歴厨は内容を軽視し、人を見下すのか

1980 年代心理学者のリチャード E. ペティとジョン T. カシオッポは、説得がどのように機能するかを説明する「精緻化尤度モデル」を開発した。ここでの「精緻化」とは、その情報をどれだけ注意深く考えるかという意味である。人々に注意深く考える意欲と能力がある場合、「推敲可能性」は高くなる。これは、人々が関連情報に注意を払い、メッセージ議論の利点に基づいて結論を導き出す可能性が高いことを意味する。

他人を説得するには少なくとも2つの方法がある。最初方法は「中央ルートと呼ばれ、聞くメッセージを注意深く熟考することから生まれる。中央ルートが関与している場合提示された情報積極的評価し、それが真実かどうかを見極めようとする。一方で「周辺」ルートが関与している場合、実際の情報メッセージの内容以外の手がかりにさらに注意を払う。たとえば、誰かのメッセージの実際のメリット考慮せずに、その人の魅力や教育を受けた場所に基づいてその人の主張を評価する可能性がある。

周辺ルートを通じてメッセージを受け入れる場合中央ルートを通じてメッセージを受け入れる場合よりも受動的になる傾向がある。

有名な心理学者スーザン・フィスクシェリーテイラーは、人間を「認知守銭奴」と特徴付けている。彼らは「人間情報処理能力には限界があるため、できる限り近道をするのです。」と書いている。

動機議論を処理する能力が低下するにつれて、説得には周辺的な手がかりがより重要になってくる。

議論(中心ルート)の実際の利点を比較検討して信念を更新すると、周辺処理を通じて信念を更新する場合比較して、更新された信念は持続する傾向があり、反論に対してより堅牢になる。慎重かつ思慮深い検討を通じて何かを信じるようになると、その信念は変化しやすくなる。

まり、周辺ルートを通じてより簡単操作される可能性がある。周辺ルートを通じて何かを確信している場合操作者は周辺ルートをもう一度使用して最初の信念を変えることに成功する。

心理学者レオンフェスティンガーは、社会的比較プロセスに関する影響力のある理論の中で、人は自分意見他人意見比較することによってその意見の「正しさ」を評価すると示唆した。他の人が自分と同じ信念を持っているのを見ると、その信念に対する自信が高まる

これらの考えを総合すると、人間の心の中には何らかのメカニズムがあることが示唆される。たとえそれが真実であっても、自分地位を下げるようなことを言わないようにする。そして、たとえそれが嘘であっても、自分地位を高めるようなことを言うように彼らを駆り立てる。

さらに、自身の評判がどうなるかという考慮私たちの信念を導き、私たち社会的地位を維持または強化するための一般的見解採用するように導くこともよくある。暗黙のうちに「この信念を保持すること(または保持しないこと)が社会にどのような影響をもたらすだろうか?」と自問する。

説得の周辺ルートに戻ると、多くの人がそれを信じている場合だけでなく、その信念の提唱者が権威ある人物である場合にも、何かを信じるかどうかを決定する。

オックスフォード心理学者セシリア・ヘイズは、著書『認知ガジェット』の中で次のように書いている。彼らは、同じ年齢と性別の同じくらい身近な人よりも、大人社会的地位が高いと考えるモデル、たとえば学校校長模倣する可能性が高い。

それでも、私たちが高い地位を持つ他人を真似するのは、彼らを模倣することで自分地位が向上することを期待しているからだけではない。権威ある人ほど有能であると信じがちであるが、プロミネンススキルヒューリスティックである

研究者アンヘル・V・ヒメネス氏とアレックスメソウディ氏は、威信に基づく社会学習に関する最近論文で、能力を直接評価することは「騒がしくコストがかかる可能性がある」と書いている。代わりに、社会的学習者は、モデルの外観、性格物質的な所有物などから推測することによって、ショートカット使用できる。

ここで、次のような疑問が生じる。周辺的説得による操作の影響を最も受けやすいのは誰か? 教育を受けていない人々のほうが操作されやすいと信じるのは直感的に思えるかもしれないが、研究によると、これは真実ではない可能性がある。

心理学教授キース・スタノビッチは、「マイサイド・バイアス」に関する自身研究について論じ、次のように書いている。「あなたはそれに属しているのは、それらはあなた気質生来心理的傾向に適合しているからです。」

一流大学学生卒業生は、自分側の偏見に陥りやすい。彼らは「自分自身の以前の信念、意見、態度に偏った方法証拠評価し、証拠を生成し、仮説を検証する」可能性が高くなる。

アメリカジャーナリストであり、『第三帝国の興亡』の著者であるウィリアムシャイラーは、ナチスドイツ従軍記者としての自身経験をこう語った。シャイラーは次のように書いている。「ドイツの自宅やオフィスで、あるいは時にはレストランビアホールカフェで見知らぬ人と何気ない会話をしているときに、一見教養があり知性のある人たちの突飛な主張に出会うことがあった。彼らがラジオで聞いたり新聞で読んだりしたナンセンスオウム返ししているのは明らかでした。時には同じことを言いたくなることもあったが、まるで全能者を冒涜しているかのような不信感を抱かれた。」

同様に、ソ連崩壊に関する研究では、大学教育を受けた人々は高卒者よりも共産党を支持する可能性が2〜3倍高いことが研究者らによって判明した。ホワイトカラーの専門労働者も同様に、肉体労働者に比べて共産主義イデオロギーを支持していた。

今日米国内のパターンはそのような調査結果と一致している。政治アナリストデビッドショールは、「高学歴の人々は、労働者階級の人々よりもイデオロギー的に一貫した極端な見解を持つ傾向がある」と述べている。これは、問題に関する世論調査イデオロギー的な自己認識にも見られる。大卒有権者穏健派であると自認する可能性がはるかに低い。

この理由の 1 つは、時間場所関係なく、社会富裕層の方が地位を維持したり、地位さらに獲得したりするために正しいことを言う可能性が高いためであると考えられる。

カリフォルニア大学バークレー校キャメロン・アンダーソンが主導した最近の一連の研究では、社会階級が社会的地位への欲求積極的に関連していることが判明した。より多くの教育を受け、お金を持っている人は、「他人意思決定に影響を与えることを楽しんでいます」や「名声や社会的地位を得られたら嬉しいです」などの発言同意する可能性が高かった。

ケイト研究所がYouGovと協力して行った調査では、全米を代表する2,000人のアメリカサンプルを対象自己検閲についての質問を行った。

その結果、高校教育以下の学歴を持つ人の25%が、政治見解のせいで解雇されたり、雇用の見通しが損なわれることを恐れているのに対し、大学院卒の学歴を持つ人の割合は44%であることが判明した。

政治学者のジェームズ・L・ギブソンとジョセフ・L・サザーランドによる「口を閉ざす:米国における自己検閲のスパイラル化」と題された最近論文の結果は、Cato/YouGovの調査結果と一致している。彼らは、自己検閲が急増していることに気づいた。マッカーシズム絶頂期だった1950年代には、アメリカ人の13.4パーセントが「以前よりも自分意見自由に言えなくなったと感じている」と報告した。2019年までに、アメリカ人の40%が自分意見を気軽に言えないと回答。ギブソンサザーランドは、「自分意見を言うことを心配している民主党員の割合は、自己検閲を行う共和党員の割合とほぼ同じで、それぞれ39%と40%である」と報告している。

この増加は特に教育を受けた層の間で顕著である研究者らは次のように報告している。「自己検閲に従事する人々が限られた政治資源を持った人々ではないことも注目に値し、おそらく予想外である自己検閲は最高レベル教育を受けた人々の間で最も一般的である…この発見は、以下のことを示唆している。社会学習プロセスであり、教育を受けた人ほど、自分意見表現を妨げる社会規範をよりよく認識している。」

興味深いことに、教育自分権力意識マイナスに関連していることを示す示唆的な証拠がある。つまり教育を受けていればいるほど、「自分意見を表明しても、自分意見ほとんど揺るがない」「自分の考えや意見無視されることが多い」といった意見同意する可能性が高くなる。

ミュンスター大学のリチャード・ラウ氏が率いる「他者の最良または最悪の見方一般化された他者認識尺度」というタイトル論文を考えてみる。

研究者らは参加者に、ソーシャルメディアプロフィール動画に登場する人物評価するよう依頼した。参加者は、「この人が好き」「この人は冷淡だ」などの発言にどの程度同意するかを尋ねた。その後、参加者自分自身についてのさまざまな質問に答えた。

高等教育は一貫して、人々に対するあまり肯定的見方関係していなかった。この論文は、「人々の感情、行動、社会的関係理解するには、彼らが他者に対してどのような一般的見方を持っているかを知ることが非常に重要です…人々がより良い教育を受ければ受けるほど、他者に対する認識肯定的ではなくなります。」と結論付けている。

したがって、裕福な人々はステータスを最も気にし、自分にはほとんど力がないと信じており、仕事や評判を失うことを恐れており、他人に対してあまり好意的見方をしていない。

まり意見は、その真理値に関係なく、ステータスを与えることができる。そして、自分地位を維持したり高めたりするために特定意見を表明する可能性が最も高い人は、すでに社会はしごの上位にいる人でもある。

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