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(Facebookに投稿したものを転記しました。よかったら読んでください)
羽田空港での日本航空機と海上保安庁機の衝突事故ですが、事故の調査と捜査が始まりました。
それで、今わかっていることをまとめておこうと思います。
長文になりますが、本論に入る前に4つ説明したいことがあります。
前説明①
目的② 事故の責任を明らかにし、違法行為があれば刑事事件として立件する
①の調査は国土交通省の運輸安全委員会が担当し、②の捜査は警察(今回は警視庁)が担当します。
みなさんはどちらの調査・捜査の方が重要とお考えになりますか?
私は①と考えていますので、この投稿は再発防止の観点中心に記述しています。私は誰が悪かったのかという責任論にはほとんど関心がありませんし、(故意でない限り)関係者全員刑事免責でいいと思っています。今回の事故では、日本航空も海上保安庁も被害者に対する民事的責任のみ果たせばいいと考えています。
前説明②
滑走路での衝突事故は、世界的にみると頻繁とまではいいませんが時々起こっています。原因はヒューマンエラーが中心です。
航空事故にはならなくても、事故になる危険が高かった事態をインシデントと言いますが、日本で起こった重大インシデントのうち、かなりの割合が滑走路への誤進入(未然も含む)です。
日本での重大インシデントは国土交通省が全件公表していますが、2023年は14件中3件、2022年は14件中6件がそうでした。特に私たちが乗る可能性が高い旅客機(小型飛行機やヘリを除いた飛行機)だと2022、23年とも2件の重大インシデントが発生しそのうち1件が該当インシデントでした。
事故にはならなくても滑走路への誤進入(未然も含む)という事態は繰り返し起こり続けています。ヒューマンエラーはなくせないということです。
前説明③
羽田空港に限らず飛行機の航路や使われる滑走路などは厳密に定められており公開されています。
今回の事故は北風運用時のC滑走路上で17:47ごろ発生しました。
北風運用の場合、A滑走路を(主に南/西からの便の)着陸、D滑走路を(主に南/西行の便の)離陸、C滑走路を(主に北方面と長距離便の)離発着に使います。
C滑走路は離発着両方で使われますし、C滑走路への着陸経路は、D滑走路の離陸経路と交差しています。
羽田空港の場合、北米方面への便が離発着する15~19時が離発着ラッシュとなります。
事故は、羽田空港の一番忙しい時間帯に、運用が複雑な滑走路上で、日没して既に真っ暗になった時に起こりました。
前説明④
飛行場管制には、離陸や着陸、滑走路横断などの許可を出す飛行場管制(タワーコントロール)と、飛行機や車両が地上走行する許可を出す地上管制(グランドコントロール)の2つがあります。
本論で、(タワー)とか(グランド)とか書いていますが、それはどちらの管制が指示したのか明示したかったのでそのように記述しています。
前置きが長くなりましたが、今までわかっていることを9つ列挙します。
列挙にあたっては、( )内に次の略号をつけていますが、列挙した事柄をどこから収集したかを示しています。
(1)
ILS Z RWY34R Approachという経路を通っているように思います。着陸まで特に目立つ異変はありません。(F)
(2)
羽田の管制と海保機、JAL機へのやり取りがこの事故原因解明の重要ポイントであることは間違いなさそうです。
各種報道もありますが、鵜呑みにせず、やり取りについて自力で追ってみます。(ネA)
この情報は、特に次の2つの投稿を参考にしています。なお時刻については、1~2秒のずれはあります。
https://www.youtube.com/watch?v=LP1xWcyKBDs
この投稿を基準にして他の投稿等と突き合わせして確認しました。
https://www.youtube.com/watch?v=D8FHnIRwe_M
グランドとの交信があります。わかりやすいのですが一部私の解釈と違う部分もあります。
17:42:29 JA722A, Tokyo Ground Hold short charlie.
17:43:11 Japan Air 516, Continue approach 34R.
(タワーからJAL機へ:34R滑走路へ進入を継続してください)
17:44:13 JA722A, Continue charlie.
17:44:53 JA722A, Contact Tower 124.35.
(グランドから海保機へ:周波数124.35でタワーへコンタクトしてください)
17:45:00 Cleard to land 34R Japan Air 516.
(JAL機からタワーへ:34R滑走路は着陸に支障ありません)
この直前にタワーからJAL機へ着陸許可が出ているはずですが、LiveATCには残っていないようです。
17:45:13 JA722A, Tokyo Tower Good Evening number 1 taxi to holding point charlie 5.
(タワーから海保機へ:JA722A、東京タワーです。こんばんは。ナンバー1(離陸順1位)です。C5地点へ移動し停止してください)
この後のタワーと海保機、JAL機の交信は私が探した範囲では残っていませんでした。
(3)
交信記録については、国土交通省が日本語訳したものを公表したという報道があります。(報)
それによると、17:45:13の交信の後、「滑走路停止位置 C5に向かいます。1番目。ありがとう。」と海保機から返答があったということなのですが、ライブやアーカイブでこの交信を聞いたという人は、私が探した限りいません。私が聞いたアーカイブにもありません。
国土交通省はせっかくATCを公開したのだから、日本語訳だけでなく原文を公開してほしいと思います。
この部分は、海保機がどのような認識をもっていたか理解するうえでとても重要だと思います。
(4)
この後、タワーから海保機に対して、滑走路進入許可(Line up)が行われた交信は見つかりませんでした。(報ネA)
タワーは滑走路進入許可も更にその先の離陸許可(Cleared for takeoff)も行っていないと報道されていますが、信憑性は高いと思います。
一方、海保機側は、滑走路進入許可を得たと認識しているという報道がありました。(報)
事実、滑走路に進入し、そこで待機していたため衝突事故は起こったわけですから、タワーと海保機側で認識の相違があったのはほぼ確からしいと思います。
この部分は推測ですが、ナンバー1(離陸順1位)という表現を誤解したのではないかという指摘があります。(報ネ)
一方、2010年までは「taxi into position and hold (from charlie 5)」という指示が使われていました。この意味は「(C5地点から)滑走路に入り待機せよ」となりますが、これと「taxi to holding point charlie 5」を混同したのではないかと推測する意見もありました。(ネ)
いずれにせよ、なぜタワーと海保機との間に認識相違ができたのかという点はもっと調査が進まないとわからないと思われます。
(5)
海保機は、C滑走路に進入しそこで40秒ほど待機していました。(報ネ)
その間、離陸許可を待っていたと考えられますが、離陸許可を得ようとする交信があったかどうかは明らかになっていません。
また、JAL機にはパイロット3名体制だったと報じられていますが、3名とも滑走路に進入した海保機を視認できていませんでした。
既に夜になっている状況で、多数の灯火が光っている滑走路に、わずかな灯火した持たない航空機が進入しても視認は難しいだろうとは思いますが、検証する必要はありそうです。
(6)
羽田空港には、着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合、管制画面に注意喚起をする機能が備わっていました。(報)
もしこの機能が正常に動作していたのであれば、タワーはなぜ海保機の滑走路誤進入に気づけなかったのかという疑問が残ります。
(7)
滑走路に進入しようとする飛行機に誤進入を警告する航空機接近警告灯(REL)というシステムがありますが、羽田空港には導入されていません。(ネ)
代わりに、羽田空港には可変表示型誘導案内灯(VMS)が設置されていますが、C滑走路には設置されていないという情報があります。(ネ)(これはまだ確認できていません。すみません)
両方とも滑走路を横断する飛行機に対する警告を発する灯火システムなので、滑走路横断のないC滑走路には設置する考えがなかったかもしれませんが、離陸着陸の混合運用を行う滑走路についても、警告システムを導入すべきなのではないか、少なくとも検討は行う必要はあるのではないでしょうか。
さらに、先進型地上走行誘導管制システム(A-SMGCS)の研究を促進し、将来的に滑走路誤進入が生じにくいシステムを導入してほしいと思います。
(8)
1/1には羽田と新潟基地の間を4往復、事故の起こった1/2も2往復しています。(報ネF)
もし能登地震が起こっていなかったら、この事故もきっと起こっていなかったでしょう。
犠牲となった乗員のご冥福をお祈りします。
(9)
JAL機の乗客乗員379人、一人も死者を出さずに脱出できたことは奇跡的と思います。(報ネ)
まずは、JALの乗員がしっかりと訓練していたことは賞賛に値すると思います。
・後部ではパイロットとの通信が途絶え、CA自らが判断して扉を開けたこと
・パイロットは最後まで機内に留まり、全員が脱出したことを確認してから降機したこと
また乗客もパニックにならず荷物を取り出すことなく整然と脱出したことも、賞賛に値すると思います。
JAL機側に死者がでなかったことは、本当に不幸中の幸いでした。
ちまたには、海保機を犯人と決めつけ、責任を問う声も上がっているようですが、航空機事故が生じるのはそんな単純な原因ではなく、さまざまな不運が積み重なって起こるということをわかってもらえればと思います。
私は、誕生から幼稚園に入るまで、大分の大空団地(おおぞらだんち)という旧大分空港に隣接した団地で育ちました。
毎日飛行機の離発着を見ていました。飛行機を見るのが大好きでしたし、今でも大好きです。
航空機事故はとてもインパクトの強いものですが、それでも他の乗り物に比べれば安全な乗り物と思います。
そしてその安全は、航空関係者の努力のたまものと思っています。
そんなわけで、ちまたの単純な犯人捜しの声にはとても心を痛めています。
最後に、私は専門家ではないので、できるだけきちんと調査し、正確に記述するように努めましたが、もし誤った認識等があればご指摘ください。
馬鹿な女共が、猫も杓子も年収1000万円を超える男と結婚したいと言いだして久しいが、そろそろ男サイドもキレなあかん段階まで来てるような気がするからわいが説教したる。そもそも、東京と北海道の町とか村みたいなド田舎においては年収1000万円を達成する難易度が大きく異なるから、目安を示す。
地方都市、とりあえず市 :350万
このラインをクリアしてるなら何も考えずに結婚を決めろ。20代後半でこの年収をクリアしてんなら、彼氏は優秀だから手放すんじゃねぇ。ソースは宮廷大学のどっかを卒業して、地元や地方に帰ってっていった既婚・未婚の友達を見て統計取った転職コンサルやっとるワイの肌感覚。もちろん、年収については飲みに行ったときにぽろっと漏らしたものや、「この仕事でこの年齢ならこんなもんやろ」って統計を元に判断した既婚・独身の友達の傾向だけどな。既婚者や結婚式に出席した友達、ないし奥さんの新郎サイドの友達枠で出席した式を鑑みるに、このラインを超えてりゃ結婚につながってそうだし今も幸せな結婚生活を営んでるやつらが多い。
自分がない馬鹿な女ほど友達に「この人と結婚してもいいだろうか?」みたいな悩みをSNSやリアルでお伺いを立てがちだが、そんなもんはやめちまえ。お前の友達はお前の鏡だ。馬鹿なお前の周りには馬鹿な友達が集まってるから、正確な判断は下せない。むしろ、幸せになりそうなお前の足を引っ張るやつすらいるかも知らん。自分の幸せだけを考えろ。経済的にそこそこでありゃ、精神的には安定するしそれなりの結婚生活は保障される。
もちろん、男の価値は年収だけでは決まらん。いい男だと思ったなら、金以外の判断基準で結婚に踏み切ってもいい。金だけあっても結婚できないおっさんなんて山ほどいるんだ。逆に、このラインをクリアしてなくても結婚してるおっさんなんて山ほどおる。この人だと思ったら結婚に踏み切るのも一つの選択だよ。ネットの恩恵でアラフォー独身未婚おばさんが可視化されて悲惨な末路を辿ってるのが分かったから、そうなりたくなきゃそこそこの結婚生活を甘んじて受け入れろ。
あとは、「アイドルと結婚したい」と言い出す不細工なおっさんを鼻で笑ってるかもしらんが、「高収入な男と結婚したい」と言ってるブスなお前が、男から鼻で笑われない理由なんてないんやで。現実を見て自分の頭で考えて、幸せな結婚生活を送れるように祈ってる。
昔からいわれる「朱に交われば赤くなる」やで SNSはそれをネットに移しただけ
羽生結弦側の主張
現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。
私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。
しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。
このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました。
マスコミ側の主張。
なんか週刊誌とかはやりすぎたりするみたいんだしw
はっきり書いたほうがいいんじゃないのw
キモすぎるだろ、こいつ。
本気で大丈夫かよ。
改めて、お前らに健全なメディア環境、ジャーナリズム、自由な言論空間を成立させるコツを教えておく。
どんな政府も権力者も批判することができる、それは批判者自身も例外ではなく、検討違いな批判を言おうものなら政府と同様にフルボッコになる。
だからこそ、批判するものは検討違いなことを言わないよう、ある種の緊張関係を持つ。
そうならねばならない。
かつてそれは、大手メディア間の暗黙の了解で碌に作用していなかった。
だが、今やインターネットとSNSはメディアと同等の拡散力を持つ。暗黙の了解は存在しなくなった。
何が言いたいかというと、お前らが江川紹子を実名でめちゃくちゃフルボッコにして叩くのは、マジメに正義だということだ。
しっかり元増田自身で言語化できてるから必要ないとおもうんだけど一応増田やブクマカにはわからない人が多そうだから解説しておくね
担任は「Bは学校に来るのが難しくなって、別の方法で勉強をする決断をした」というような説明をした。
それまで同学年に退学者がいなかったのでクラスはざわついた。ホームルームが終わると、クラスメイトAが私の元にやってきた。
「B辞めるんだ、なんで?」
まず前提として担任が十分配慮した言い方で情報をあたえている。Aも元増田もおなじ情報量しかない。
しかしAはBどころか元増田のこともよく理解していないのに「同じ部活」といううわべの情報だけをみて「こいつなら知っているだろう」と情報をとろうとした。
さらに「理由を知っていますか?」ではなく「なんで?」という聞きかたをした。
忖度を要求する日本人では「なんで」は聞きようによっては相手をキツく責める・叱るいいかたになる。
(この尋ね方は高確率で本気で理由を細かく言語化してほしいのではなく興味本位の二次レイプになります。もっと丁寧な聞き方をしろ)
それをためらいなくつかうAは元増田をかなり見くびっているので元増田は怒った。
帰宅して早々に母に合格を告げたところ、即座に「でも二次で落ちるんでしょ?」と言われた。
私は激怒した。
解説不要。ただもし受かったら親御さんはすぐに入学金を用意しなければいけないので
「あらあら、それならいそいで多額の現金用意しなきゃね」のつもりでそういう失言しちゃう人だったのかもしれないとは思う。だとしてもだいぶキツめのコミュ障親ですね
20歳の誕生日に「お誕生日おめでとうございます。これでお前も老人の仲間入りだなw」とメッセージがあった。
そのメッセージを送ってきたのは同い年の友人で、友人の誕生日に私は肉を奢ったはずだが。
そもそも友人は既に20歳なので、自分を棚上げして私を老人呼ばわりしているわけだが。
私は激怒した。
おめでとうございますは祝の言葉なのになんで呪いをつなげるんだというのは一般的な礼儀だとおもう。
相手は身内のなれ合いのつもりでやってるとおもうけどかなりのマウントをしかけている。
もしかしたら今は18歳で成人だから20を新しく何と呼べばいいんだ→短絡的に老人と出たのかもしれないが、普通に昔でいう青年とか成年でよかったのでは?
1.3は同年齢の友人のわりにかなり言動が幼いのだが、元増田はかなり精神年齢が高い(バイトとかしてそう)。
そういう人が一緒にいる学校では距離をとることで自衛する必要がある。
この増田で憎まれている「ツイフェミ」や「ウヨ・サヨ」「反ワク」のような「うっかり言動」をSNSでやってしまって炎上する可能性が高い。
なんで私きらわれちゃうんだろう?のまま生きていくのではないだろうか。
逆に元増田はリアルだとみくびられやすく激怒しても伝わらない柔和タイプなのかもしれないが即ブロックで遮断できるSNSに親和性が高い。
なんかホストが客に刺されて医者にならなかった有名な人が救助にあたってぐちぐち言ってた。
まあ、そんなことを考えたのですよ。
親が目の前で刺されたら助けるわな。
兄や妹が刺されても助けるわな。
会社の同僚が刺されても助けるわな。
友達が刺されても助けるわな。
親戚の人が刺されても助けるわな。
顔見知りが刺されてたら助けるかな?
他人が刺されてたらやっぱり助けないのよな?
でも、それは非日常で特別な体験だし写真をとったり映像を保存するわな。
有名人とか立場ある人は、そういう場所に居合わせてた場合、よっぽど頭ガイジじゃなければ
打算的に良い立ち振る舞いを求めら得るので善行を積まざる得ない。
もし、そこで見てみぬふりをしようものならこのSNSが敏感な時代である。
なので、有名だったり立場ある人はそうせざるおえないから助ける、
だけど、そういう善行を強いられる世の中の方がええななぁーとやはり感じるなぁー。
このような戦争は、敵に対して一体どのように戦えばいいのだろう。
1960年代~70年代のベトナム戦争を勉強していても、本当に難しいと思う。
農民や市民と同じ格好をしていて、何ならそれまで農作業をしている農民が武器を取り出して突然攻撃していて、そのまま集落に逃亡してしまうような状況。
米軍は村ごと焼き尽くしたり、広大なジャングルに枯葉剤を撒いて敵が隠れる場所自体を無くそうとした。
しかしそれでも米軍は勝つことができなかった(厳密には撤退に追い込まれた)。
今のイスラエルとハマスの戦争を見ていても、ベトナムのように泥沼化する未来しか見えない。
ハマスは正規軍ではないので、当然ガザ市民と同じ格好をしている。
ガザ市民とテロリストの見分けがつかなければ、イスラエル軍は市街地ごと攻撃するしかなくなる。
当然市民に犠牲者が出てくることになるが、ハマスは全世界に対してプロパガンダとして利用する。
今はテレビしかなかったベトナム戦争の時代と違って、SNSの発達によって現地情報は瞬時に世界中に拡散する。
こんな敵とどうやって戦えばいいのだろうか。
1年位前5年以上の付き合いがある友人達で飲みがあって、友人Aが初めてニートである旨を僕は知ったんだ。
経緯としては友人Bが(本当にわけわからんけど)どうしても仕事を何しているか聞かないと済まないようで前々から疑ってたらしい。
で、飲みの最中にそれが発覚した、というわけだ。
僕はそもそも飲みの席で
「5年も自分から言わなかったことなんだからお前が聞きたいがために全員にバラしてんじゃねぇよカス」
と思ったが、元々そういうところに気の回る奴ではないので何も言わなかった。
そのあと仕事するならどうのこうのみたいな話で早く流した。
今思えばその話もつらいだろうな、すまん、話題早く流せなくて。
それからしばらくしてAとサシで飲んだんだが、気になって突っ込んでみた、それで初めてどうして聞いたのかがわかったんだ。
僕は相手が何の仕事しているかなんてどうでもよく、話のネタにするかもしれないけど興味はない。別に何の仕事していようがこちらに危険が及ばない限り構わないと思っている。(反社は別)
ましてやわざわざ言わないってことは信頼されていないか、話したくない何かがあるということだと思うので、聞くべきじゃない。
で、このB君は前々から薄々感づいていて、聞き出したかった。で、ニートが確定したらなんかちょっと引いたので距離をちょっと置くと……。
これを聞いた時、酒が入っているもあり、うまく言語化できなかったがモヤモヤとした気持ちは結局晴れなかった。
相変わらず「じゃぁなんでそれをほかの人が居る前で聞いたんだ人の心とかないんか?カスやな」という気持ちに変わりはなかった。
日を置いて考えてみると
「いや5年以上も付き合いがあって、流石に薄情じゃね?」
という結論になった
前提として、ニートは別に両手を挙げて迎え入れるほどいいわけじゃない、むしろまぁまぁ悪い、悪いけど、家庭内の問題であって僕ら関係ない。
で、これだとAがただのクソニートみたいな感じなので情報をつけ足しておく。
まずAは兄弟の兄で、僕らは兄弟両方とも一緒に遊んだりしている。
まず、初めて会った時の感想として「兄のほうがコミュ力がある、うるさいけど。話し方もオタクだけどギリ許容範囲内」という感じだったが、この印象は今も持っている。
で、その兄は弟や親のすねをかじって生きており、家からもほとんど出ないらしい(でも我々と遊ぶときは外出たりする)
……で、これを聞いて僕はやっぱりBが薄情だなって思った
この3点を持って急に態度が冷たくなるのは薄情だよなって思った。
薄情というか、本人がわざわざ言いたくないと思っているであろうことを無理に引き出して引いて距離を置くっていうのは卑怯でずるい手法だなって思ってる。
まぁでも犯罪ならともかく金タカってくるわけでもない家族間で解決しているニートごときで距離を置いて楽しめなくなるのは阿保らしいって僕が思っているのかもしれない。
極端な例だと多分5年以上の友人の性癖がドラゴンカーセックスっていうのを自分で聞き出した癖に引いたんで距離を置く、に近いかなって思ってる。
……いや、彼の意外な一面がわかったんで冷めた(覚めた)みたいなのが一番近いか?
皆はどう思うよ、5年以上遊んでいたそこそこの友人がニートだってわかったら。
距離置くの?