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はてなキーワード: 漁港とは

2019-08-25

韓国水産物の輸入規制について『日本』の漁師に思うこと

漁港が行う放射線測定は国の定める数値の半分以下でないと出荷しないとのこと。

しかしたら全国で一番安全水産物福島でとれたものは食せるかもしれないです。

しかし、私は食べる気をなくしてしまった。

フジテレビ報道していた漁の現場タバコを吸いながら作業をしていたからです。

体に影響があるかないかで言えば素人なので何とも言えない。

しかし、見ていて気分のいいものではない。せめてカメラが回っている時ぐらいは我慢してよと思いました。

しかしたら吸い殻が水産物に入っていたり、海に捨てているのかもとうがった見方をしてしまます

このような状況ですし、ストレスがかかるのも十分わかります

しかし、世の中の「仕事」というものはすべてストレスたまるものです。

以前私は食品会社に勤めていました。タバコを吸う方は外に出て吸って中に戻るまでどれだけ殺菌の手間を行っているのか。

漁と食品会社では現場が閉鎖空間という違いもあります作業の場でタバコを吸うという愚行を行えば即首が飛び商品回収騒ぎ。

数百数千万、それ以上の単位で損害が出てしまます

やはり彼らは村社会なので仕方ないのですかね。

2019-08-17

anond:20190816212651

たぶんその感覚は正常。パーカッション音楽に優れたものもたくさんあるし、楽しめるものもたくさんあるはず。

もつまらないものもたくさんある。

変なたとえだけど、漁港で新鮮な魚介類ふんだんに食べられる人が、都会のスーパーの輸入冷食に疑問を持つのと同じ感じだと思う。

あんなのうまいか?」

でも都会ではそれなりに需要があって売れる。それはうまいから売れているわけではなくて、そこにあるから売れていて、

食べなれているとそれほどうまくもないけどこんなものかと思っている。

2019-08-06

明太子って美味しいの?

ぴりからこちゃんってアニメやってるけどそもそも明太子って美味しいの?

魚介類漁港がある町ということでよく食ってたけど、明太子を美味しいと思ったことないんだよね。

焼いたのも生のも。きがるに食べられるので美味しい明太子ってある?

2019-07-29

えんぴつ

ハンバーグ

魚介

漁港

下2つは危険性が高いとのこと

2019-06-09

から海が近かったら何したい?

今住んでる家から海まで歩いて行けるんだが、このロケーションを活かせていない。

宝の持ち腐れというんだろうか。みんなだったら何をして楽しむか教えて欲しい。

スペック

30歳代既婚。4歳と2歳の子あり。

日本海側在住。冬はそれなりに雪が降る。

から砂浜まで徒歩5分。漁港まで徒歩10分。

家の周りはちょっとしたサーフスポットらしく、遠方ナンバーサーファーが来てる。でもサーフィンには全く興味なし。砂浜には基本的サーファー以外誰もいない。(超田舎

現状、海との付き合い方は、ひと夏に2~3回の海水浴と、年に4~5回の砂浜散歩ぐらい。

何したら楽しいかな??

2019-05-20

anond:20190519194550

海の近くだったりすると朝から刺身食って、カニやらアワビ、カキ、サザエも週に何回も食べたりするからな。

そういうとこで生まれ育つと東京の数万の料亭フレンチで飯を食うより、田舎漁港で飯を食う方が美味いことに気付く。

食は鮮度命だよ。

2019-05-08

anond:20190507171250

同じく横浜出身横浜育ちで妻子供あり、最近東海地方地方都市引っ越してきた。

田舎生活費が安い」「田舎は飯が安くてウマい」は大嘘から無視しろ

これだけが言いたくて来た。家族何人かで生活すること考えたら、横浜に住むのと大差ないか、むしろ横浜より金がかかる。

地方は、駅前に住んでいても生活に車が必要大人1人1台は絶対欲しくなる。一度買えば終わり?車検メンテ費用事故って全損・十年後に買い替えたくなる、などなど諸々含めたら、車の費用、平均で1台年数十万はプラスされると思った方がいい。鳥取、俺も行ったことある普通に車社会だ。

住宅費は安いが、劇的に安くはならない。家族で暮らすなら月5万は絶対かかる。選択肢首都圏に比べればずっと少ない。

食費が安い?まず、家計の中で食費が何割占めてるか計算してから考えろ。地場野菜とか地元生産しているものは確かに物凄く安いが、品ぞろえが季節依存で、ほしいものが偶々あったらラッキー、ぐらいに思っておいた方がいい。スーパー普通に買う食材は、大体、安定した入荷のために地方でもかなり離れた生産から輸入することになるので、輸送インフラが整っていない分、都会より高い。だいたい、横浜都心に比べれば田舎だぞ?市内に牧場あるし、横浜市立の小学校提供される牛乳タカナシ乳業という地元発祥業者提供しているぐらいのところだぞ。市内の金沢漁港直売所日曜日に魚が安く買えるとか、そういうとこだぞ。激安スーパーも探せばある。田舎の方が食費安い・ウマいとか言ってるやつは、単に不慣れで安い店を知らないだけじゃないか

後は、エスニック料理とか、外食選択肢は明らかに地方の方が狭いからな。横浜別に中華街中華料理だけじゃなくて、中心部に行けばギリシャ料理とかトルコ料理とかインドネシア料理とか、思いつくような国の料理は大体食えるが、そういうのは全部、地方にはないと思え。ああいエスニック料理は、人口が少ないところだとニーズがないんだよ。地方は、地酒飲んで喜んでるだけなんだよ。

忘れがちなこととして、日照時間比較しろぶっちゃけ太平洋側で生まれ育った人間には、鳥取というか裏日本おすすめしない。特に冬、太平洋側は乾燥して晴れの日が続く季節に、寒い中曇り・雨が降ってるのは相当つらいはず。

2019-04-26

電車代が高いと言われた

明日から始まる連休に、新しくできた友人5人と釣りに行くことになっている。詳しい場所は言えないが新宿で集合して、小田急線神奈川漁港まで行く。往復で大体2000円ちょっとくらい。

計画グループラインで5人で話していたが、その内1人が途中で個チャで相談してきた。交通費ご飯代、その他お金がかかると生活費がキツいらしい。色々きいたら、そいつ学費とか生活費奨学金で賄ってるらしい。この時初めて生活費奨学金があるのを知った。金額は言わないが生活費を聞いてビックリした。1人だけ行けないのは可哀想なので交通費の2000円を貸した。貸したというよりあげた。正直返してもらわなくていい。

うちは超絶普通一般家庭だと思ってたけど実は割と恵まれてるのかもしれない。

2019-03-04

anond:20190304011203

かい部分が違うんじゃなくて大まかな部分すら全然うからそもそも位置に人が住んでない社会可能性すらあるわけです

鍋をたたいて大騒ぎしてそこらで怒声を張り上げて避難を呼びかける救助隊員が、社内や校内や漁港にもいる

住宅地年金生活者にもわらわら居る

ぜんぜん違った未来があったはず

から大勢が311で死んだのは民主主義が決めたこ

災害救助隊など不要自衛隊が正しいという一億人の声が数万人を殺した

2019-02-12

どの動物までなら虐待扱いになるの?

人間ダメで、犬猫ダメだとして、どんな動物までなら虐待を見つけたら通報すべきで、どこからなら放っておいていいのか

そもそも自分で飼っている犬猫なのにダメという線引きの根拠もよくわかんない

豚なら殺戮してもいいん?

農家の畑を荒らしに来るイノシシは?

奈良公園の鹿はダメだけど山に出る鹿はあり?

もっと厳格にするなら、漁港殺虫剤散布なんて虐待の宝庫だよね?

2019-02-03

リュウグウノツカイ

またまたリュウグウノツカイ 富山湾異変? 魚津水族館「原因よく分からない」

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20190202203.htm

射水市の新湊漁港で1日、深海魚リュウグウノツカイ」2匹が水揚げされた。魚津水族館魚津市)によると、今年に入って富山湾確認されたのは計6匹となり、2009年以降の年間確認数でも過去最多となった。

こりゃまた立派な。

2018-10-19

釧路市の発展の要因をさぐる

本稿では、下記ブログで軽妙に紹介される釧路市の停滞について歴史的経緯から振り返ってみようと思う。

https://www.kansou-blog.jp/entry/2018/10/18/173838

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kansou-blog.jp/entry/2018/10/18/173838

漁業築港

近世期には、釧路は「クスリ場所」という漁場が設定され、松前藩から委託された業者がそこから利益を独占していた。

そこでは鮭や昆布、鰊などの海産物のほか、内陸やその他獣の毛皮が収集されていた。

釧路には港がある。というか、大きな港を構築できた。これが大きかった。

函館から太平洋側に航路をとると、日高の小さな諸港を数えるばかりで、大きな築港ができない地形が続く。

例えば十勝国広尾港の小港を除けばずっと遠浅の地形が続く。内陸に続く十勝川河口も例外ではなく、ついに十勝では大規模な漁港を構築しえないまま現在に至っている。

苫小牧港は、実は昭和の初めから計画されたもので、陸地を魔改造した港。自然にできたものではない。

立地

釧路道東地域に程良く近い。厚岸にもいけるし、白糠にも近いし、内陸を通って今の北見国にも通ずる。

港を基点に色々なところに行ける。

採炭地と鉄道敷設

近世末~近代初期にかけて、釧路では石炭が取れることがわかってきた。

こうなると船舶だけでなく、鉄道敷設が期待されるようになる。

そもそも北海道鉄道濫觴は、採炭メインで三笠市小樽市とを接続したものファンが多い分野だからあえてここでは雑に触れる)。

っつーことで、明治34年釧路駅ができる。そこから十勝方面鉄路が伸びて、日高山脈と言うでかい山脈越えるのが明治40年

これで札幌小樽函館本州方面鉄路でモノを送れるようになる。

明治40年にここまで行けたのは結構重要結果的に、大正3年~の第一次世界大戦好景気に間に合う形になり、色々な階層を潤わせた。

林産と製紙工場

鉄道ができると、海産物石炭以外にも物資を運べるわけだ。

となりの十勝の連中は昔から今まで農畜産物本州輸送し続けてやがる。

釧路は何を集散したかというと、木材だ。

北海道森林資源豊富だが、でっかいどう過ぎて、山奥から運べないし、そもそも北海道から運べない。

鉄道ができたことで、山奥から何とか駅まで運べば何とかなることになった。

で、木材を運んだ先の釧路製紙工場ができる。

製紙業が発展するのが大正時代第一次世界大戦好景気後に「なんだ? 釧路工場作って船や鉄道で運べば産業になるじゃん」と本州資本が本腰入れ始めるわけだ。

王子製紙富士製紙なんかの巨大企業木材の切り出しか工場生産まで取り仕切るようになる。つまり、カネを投下してゴリゴリ生産し始める。まぁ切出しは下請けに任せるんだが。

また、水産加工業もまた、この時期にこうした大規模化がはかられる。ビートでんぷん工場も本格化する。

観光

昭和の初めになると、全国的観光ブームになる。すごいねJTB(の前身)。

そうなると、阿寒ですよ。成熟した鉄道路線の観光利用が始まる。

こうした中で、食品釧路ブランド化の萌芽が見られる。最近B級グルメブームまで尾を引いている。

まとめ 全て去ってゆく

さて、読んでいてわかる通り、釧路を支えてきた要因が全て転換期を迎えている。あるいは既に転換してしまっている。

魚は食が多様化してしまったし、石炭は使わねえし、紙はIT化で打撃を受けた。阿寒に行きたい? ちょっと一回くらい行きたいかなぁーーーくらいでしょう?

唯一の望みは工場敷設。釧路には、近隣の農水産物を加工する工場があるわけだが、そこも絶対的に振るっているかというとそうでもない。

輸送技術輸送ルート多様化して、釧路固有性が薄れてしまった。この辺りは正直詳しくない。

最近日本製紙釧路工場が規模縮小するというニュースがあった。また人口が減るねえ。

https://www.fukeiki.com/2018/05/nippon-paper-stop-production.html

ただし、釧路が栄えるにも衰えるにも、こうした地勢と歴史的要因にヒントがある。すべては地理とそこでの人の営みだ。

誰かがこうした地勢と歴史的経緯を持つ「クシロ」に、新たなビジネスの種を見出すことがあるかもしれない。

2018-08-13

釣りに行った

 世間夏休みだが、私も今週は夏休みである取引先は夏休みで全滅、有給消化させたい上司からぜひ休みなさいといわれ休むことになった。やったぜ夏休みだ。

なんてことにならないのは、私には休日遊んでくれるような友人など絶無であり、夏休みになったところで、その先にあるのは虚無だからであるとはいえ夏休みとなったからには、一人だと分かっていても、虚無だと分かっていても、何かしたいと思うのがコレ人情である

私は釣りをしてみたくなった。はっきりいって釣りはド素人である。昨日の夕方ホームセンターに言って釣り竿と糸・ウキ・針がセットになった仕掛けを買ってきた。釣り竿は、その先端から仕掛けをつければそれでオーケーという単純極まりない代物である。900円だった。リールが着いたものも置いてあったが、使い方がよくわからないので諦めた。

 今日、朝4時に起きた。クルマ運転して30分、漁港に着いた。この北関東漁港クルマ乗り入れができる。昨日ネットで調べておいた。少し曇っていてあつすぎずいい天気だった。釣り道具と、折りたたみ椅子クルマから出して堤防に持って行った。行く途中、老人とすれ違った。真っ黒に日焼けした白髪の老人だった。完全にモーガンフリーマンだった。適当なところに、折りたたみ椅子を置いて腰掛けた。釣り竿を伸ばして仕掛けを先端に括りつけた。糸が風にまって手こずった。超熟という食パンを指で練ったものを餌として、針に付けた。竿をもって、針を海へ落とした。ウキは波に揺られていた。老人が自転車に乗ってこちらの方にやってきた。モーガンフリーマンだった。モーガンフリーマンは私の近くまで来ると、ターンをしてどこかへ行ってしまった。

 こともあろうにウキ付近に小さい魚がたくさん集まっていて驚愕した。ウキが沈んだ。心臓バクバクした。まさかパンで魚が釣れるとは思っていなかったから、釣り上げたときのことを考えず、バケツクーラーボックスは何も持ってきていなかった。というか針の外し方がまずわからない。何もできずに固まっていると10秒ほどでウキが浮いてきた。針が外れたらしい。竿をあげた。魚が食べたのか針にパンはついてなかった。すぐに釣り道具を片付けて帰ることにした。今度はバケツを持って行こうと思う。モーガンフリーマンがまた自転車で近づいてきてターンしてどこかへ行った。

 

2018-04-16

ヤンキー・イン・ザ・ダーク

 出張先のホテルから徒歩15分のところに漁港がある。寂れた小さい漁港なんだけれどもどうやらそこから灯台を見ることができるらしく、夜のその灯台の美しさは、七罪消滅して極楽浄土にいけるほどだという。

 それを聞くなり「ほほ。これは、僥倖」とつぶやきつつ、テクテク歩きで漁港に行った。夜の漁港は、黒い海面がヌラヌラとぬらめきながら町の明かりを反射して、そこにいると何だか神聖気持ちになるものです。

 港内に人影があった。それは、ヤンキーだった。どうしてヤンキーだったかというと、髪の毛を金髪にしていてパーマだったかであるしかも小太りのヤンキーだった。ヤンキーはそこで何をしていたか釣りをしていた。尋常じゃなく短い釣竿だった。漁港の暗闇の中で、ヤンキー釣り糸を垂らし、うつ向いて黒いヌラヌラした海面を集中して見ていた。

 ヤンキー・イン・ザ・ダーク。そう思った。

2018-02-02

anond:20180202221056

磯丸水産、なかった…

漁港いいね卒論出して自由の身になったご褒美に築地でも行こうかな

anond:20180202220536

近所のスーパーを回ってもお刺身が無いなら、

1. 居酒屋 磯丸水産があれば24時間

2. 明日予定がなければ今すぐ寝て明日早朝に漁港にいく

2017-11-09

anond:20171109130951

美味しいウニ北海道しか食べられない。

これが絶対的真実

別に北海道でなくてもいいけど、とにかく、ウニは鮮度が命なので、

とれたて5時間以内のウニだけを漁港近くの海鮮食堂寿司屋で食べましょう。

ウニというと、ぐちゃっとかねちょっとしたイメージを思い浮かべる人がいるけど、

あれはもう鮮度が落ちた不味いウニなので食べる意味がまったく無い。

冷凍ウニとか何の冗談かと思う。

2017-08-13

マンガ的展開を実際にやったら叩かれた話

とある底辺高校野球部は荒れていた(よくある導入だ)

真面目に野球に打ち込む部員などおらず

みんな遊びのように適当にやるか部室で実際に遊んでるかのどちらかだった(想像

そんなある日、新しい監督就任した

監督であった(あるわー)

朝5時から練習しろといい、放課後は21時まで練習しろという

買い食いは禁止コーラ缶コーヒーは飲むなという

なんとスマホも持つなという

とにかくアホみたいに厳しい練習規律を課す鬼監督であった(まるでフィクションレベルだ)

当然、部員は辞めていく

最初から真面目にやるつもりもなかったのだから次々と辞めていく

しかし、どういうわけか一人だけ残った(これ主人公だよな)

その部員は一人で黙々と厳しい練習を続けていった

辞めていった元部員たちは不思議そうにその一人を見ていたが

一人また一人と野球部に戻り、部員は4人になった

4人は鬼監督の課した鬼のよう練習毎日続けていった

その姿は校内でも話題になっていった

笑う者もいれば応援する者もいて、部員も少しづつ増えていった

いつしか部員は9人を超えていた

試合ができるようになったので他校と練習試合をするぞと鬼監督は言った

近くの学校と何度も試合をこなしていった

最初は負けっぱなしだったが徐々に競るようになり次第に勝てるようになっていった

遠くの学校とも試合をすることになった

遠征費などが必要だというので漁港バイトすることになった

最初漁師たちもあのド底辺馬鹿どもがどうしたんだと不思議がっていたが(想像

最後には試合応援に来てくれるようになった(想像

とうとう地区大会を迎え、ド底辺野球部はなんとか勝ち進んでいった

学校でも応援の輪が広がり、応援団チアガールが出来て毎試合応援していった

もう笑う者などいなかったのだ

そして地区大会で優勝し、県大会進出し、県大会で優勝することができた

甲子園進出したのである

あのどうしようもないド底辺学校のド底辺野球部による甲子園出場という奇跡に町は沸いた(想像

あっという間に甲子園当日である(端折った)

1回戦の相手は初出場の無名校だった

序盤から失点を重ねるも、少しづつ取り返していったが

負けた

1回戦敗退である

大きなミスもなくファインプレーホームランも飛び出すなど立派に戦ったが負けたのである

部員はみんな泣いていた

悔しさで泣いていた

そう、あの野球部員たちにとって野球はすでに

「遊び」ではなくなっていたのだった──(第一部完)

2017-06-18

ガルパンのない大洗はもう見られないのか

ふらっと大洗行ったんですよ、大洗

そう、今やガルパンガールズアンドパンツァー聖地茨城県大洗町にですよ。

そしたらどこもかしこガルパンだらけ。

大洗駅にはガルパン展示室、まいわい市場にはガルパンギャラリー

街のお店のどこかしこにもキャラの立て看板が立てられて、

定食屋のおばちゃんが近所の人と話す話題も「誰それの誕生日でお客が連日来てる」って。

磯前神社にはでっかいガルパン絵馬駐車場にはガルパン痛車

もう猫も杓子もガルパンだらけかよ!





…あ、勘違いしないで下さい。私もガルパン好きです。お気に入りは武部沙織です。

ぶっちゃけ大洗に行こうとした理由も「あ、ガルパン聖地らしいし行ってみるかな」ですし。

ただ、ガルパン要素を除いた、従来から大洗の街並みって今からじゃ想像できないな、と。

ガルパンがない大洗って、フェリー寄港地、原子力実験所、あと漁港

従来から観光地だったらしいから他にもいろいろあるはずだけど、それら大洗の良さを自分が感じ取ることが出来ただろうか。

アニメ聖地という因子を取り除いて、はたして当地の良さに気づけたかどうか。

2016-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20161004172800

田舎で飯が美味いのは、田舎だけど実は観光地漁港が近くで

新鮮な魚介類観光客向けに売ってるようなところだけだよねw

2016-08-10

この前大洗に行ってきたんだけど

海水浴場

アクアワールド

・めんたいパーク

漁港

集客力が高すぎてガルパンとか頼らずとも生きていけると感じました

2016-06-12

[]12:増田展望

 北の増田家(一)が謀略によってあっさり滅亡したことで増田家(四)は周囲から孤立した。

 さいわい増田家(八)が増田家(五)との戦いに集中していることは、いろいろな情報源から明らかになっている。

控えめにみつもっても二倍の国力差を埋めるべく、増田家は用意周到に戦いの準備を整えた。

 増田家(三)も戦の準備を着々と整え、戦う前に勝負は決まっている状態を作って南下をはじめた。

 なお、増田家(五)を増田家(八)と折半する戦略は、増田家(五)が好意的な態度を示していたこから否決された。

増田家(四)を併合して増田家(三)が圧倒的な存在になれば、増田家(五)は戦うまでもなく屈するはずだった。

 せいぜい、敵に滅ぼされない程度に耐えてくれていればよい。

 総兵力六万を号する増田軍は自慢の鯖街道を伝って一路、南進。国境を越えた増河のほとりで、

乾坤一擲迎撃作戦に出てきた増田軍二万五千と遭遇した。

背水の陣か……」

 増田家(三)の当主は遠眼鏡で敵陣を観察した。

 敵軍は増河が馬蹄形に屈曲した部分の内側に立てこもっており、カーブする上流と下流が約1kmまで最接近した部分に戦列を連ねていた。

 側面から攻撃は難しく、まずは正面から攻撃するしかない。その点では利に適っている。

 だが、すいすい背水の陣危険な戦法だ。兵は死力を尽くして戦うかもしれないが、負ければ河に退路を塞がれて壊滅は免れない。

この一戦に負ければ後がないとの増田家(四)の覚悟が伝わってくる。

 当主は足止め部隊を残して敵軍を無視して先に進む妄想をもてあそんだが、

ここは海岸へ向かう重要な渡河点の近くであり、足止め部隊が負ければ、背水の陣になるのは自分たちの方だ。

 敵がゲリラ戦に走らず、雁首そろえて出てきてくれたことを幸いとして、叩き潰すにしくはない。

 増田軍六万は敵軍の前に堂々と展開した。

 右翼には裏切りによって味方についた旧増田家(二)一門を中核とする増田勢、

中央にはもっとも頼りになる譜代勢、そして左翼には本領国人衆と北の傭兵軍団。

前衛には降伏直後で信用されていない旧増田(一)勢が配置された。

 秘蔵のカラトラヴァ騎士団は全軍の後方に配置され、名にしおう増田騎馬軍団の出現と、両翼部隊の万が一の裏切りに備えている。

戦闘正面が狭い問題をのぞけば万全の布陣だった。

それも旧増田(一)勢を使いつぶしにして波状攻撃しかけることで最終的には数の優位を活かせる算段だ。

 増田家(士)が増田家(十)攻めに使ったのと同類の戦法である

 一方、増田軍は二倍以上の敵を前にして多くの兵士脱糞を済ませていた。

おかげで、はらわた刃物にえぐられても感染症死ぬ可能性が低下した。大量のうんこも背水に排水できた。

 増河は赤く染まる前に茶色く染まった。

 下っ端には到底勝てると思えない状況なのだが、当主は泰然自若としていた。

それがブラフなのか、本当に秘策があるのかは、火蓋を切るまでわからない。

 戦いを先にしかけたのは劣勢の増田軍であった。すべての敵を視界におさめておきたい事情は彼らも同じだった。

激しく銅鑼をうちならし、一部の兵が増田前衛に突っ込んでくる。

昨日までの敵にむりやり戦わされている前衛部隊はそれでも勇敢な兵士たちであり、敵の攻撃を真っ向から受け止めた。

 しばしもみ合い両者が離れた時には、大地は両軍の血で汚されていた。

「追えーっ!」

 前衛部隊から誰かの声があがり先制攻撃しかけて来た敵を追う。釣られて六万にのぼる増田軍全体が動き出した。

 迎え撃つは増田軍の歩兵戦列。堅固に隊列をくみ、長柄の先をそろえた彼らは肝を据えて、馬蹄形陣地の栓になった。

なにせ背水の陣なのだ

 増田軍の第一波はおしかえされ、前衛指揮官は冷や汗を流しながら、まずは弓と投石で敵を崩そうとする。

飛道具で狙われた長柄兵は置き楯の後ろに隠れ、増田軍(四)の弓兵が応射する。

味方の支援の下に増田前衛突撃すると、矢の雨が止んだ一瞬をついて、長柄兵が再配置され敵を押し返す。

 その繰り返しは増田家(三)当主を苛立たせたが、確実に敵の体力を削っていった。

「両翼からも弓兵を寄騎にまわしてやれ!」

 噂の手銃がたくさんあれば……と当主は唇を噛んだ。

 いよいよ損耗が深刻になってきた増田軍の第一線は大量の矢を浴びながらやっと後退する。

だが、後退は交代であり、すぐ後ろには第二線の歩兵が穂先を連ねていた。

 しかも、第一線と二線の間には浅い溝が掘られていて、いきおいをえて突撃した増田前衛は転んだところを刺されて大損害を被った。

「下がらせよ」

 不機嫌そうに当主は言い捨て、こちらも前線にたつ部隊を変更させる。

両翼と中央から抽出させた精鋭部隊だ。さらに両翼の部隊には一部に増河をわたらせて敵の側面や背後に出るように命じた。

 直接攻撃するにはもう一度、河を渡らなければならないので実害を与えるのは難しいが、心理的に与える影響は大きい。

裏目に出て背水の陣意識を強めてしま可能性も含めて……。

もっと増田軍は敵の迂回を歓迎していないらしく、渡河部隊は岸にたどり着く直前に伏兵攻撃を受けた。

増田騎馬軍団だ!」

 増田軍の中から悲鳴があがる。川岸に展開した増田軍の騎兵は水中で身動きの取りにくい敵を、馬上から次々としとめて行った。

同じ騎兵相手をしようとしても武具が水を吸っていて分が悪い。何よりも渡河中で相互支援ができなかった。

 おかげで両翼での戦いも思うようには進展しない。

「ワタシたちが出ましょうか?」

 カラトラヴァ騎士団グランドマスダー、アトビーノは増田騎馬軍団の出現を受けて、当主に進言した。

「……しばし待て」

 増田騎馬軍団に河を渡ってくる力がなく、迎撃に専念するなら、突破力のあるカラトラヴァ騎士団中央での決め手として使いたい。

両翼にはせいぜい騎馬軍団を引きつけてもらおう。

 増田家の当主はそんな判断で両翼の渡河作戦を続行させたのだけど、それをみた増田家の当主わずかな焦りをみせた。

「やむをえぬ……我が自ら出るぞ。馬廻衆は続けぇ!!」

 彼は第二線の直後まで本陣を進めて、盛んに督戦した。

大将首だ!」

ヒャッハー!!」

恩賞は思いのママぞ~」

 著名なションベンタレ(魚類、別名タカノハダイ)の前立てを目撃した増田兵が戦場中央殺到する。

その先から屈強な怖いお兄さんたちに追い散らされても次々と新手が押し寄せてくる。

 血と泥と汗の渦、その中心に増田がいた。先に脱糞していなければ、脱糞していたかもしれない。

激闘は数刻の長さに感じられたが、実際には太陽ほとんど動いていなかった。

「御館様!これ以上は!!」

 敵を刺して折れた槍を捨て、太刀を抜いて馬廻りが叫んだ。

同士討ちの危険無視して弓矢が当主の近くまでびゅんびゅん飛んでくる。

「おのれ!ここまでか!?

 増田軍は第三線への切り替えをめざし、二度目の後退をはじめた。

「もらった!つっこめぇーーッ!!」

 敵が下がるのを知った増田当主中央譜代衆に命令をくだした。

最大の手柄は自分たちが収める。複数地域支配する家ならではの狡猾さが現れていた。

 下がる増田軍は一気に圧力を増やされ、今度は思ったところで踏みとどまれなかった。

後ろは河なのにずるずると下がり続けてしまう。それをみて、敵は嵩にかかって攻め立ててくる。

 もはや増田軍は風前の灯火。ついに殿をつづける当主を見捨てて、武具も脱ぎ捨て河を泳ぎ渡る兵士が出没しはじめた。

忠誠心の期待できない増田家(六)出身兵の行動だったが、動揺は増田軍全体に広がっていく。

「もうだめだぁ」

「お助けを」

 武器を捨てるもの、敵の慈悲にすがるもの戦意を失ったものパラパラと現れる。

「御館様、ここはお下がりください」

「敵の勢いが激しすぎます

 近侍の諫めに対して、増田当主正反対の行動で応えた。

「ここで生きながらえて意味があろうか。死中に活を得ん!」

 最前線に躍り出て、鞘を抜き放つと、太刀を陽の光にかざして叫ぶ。

「我こそは増田鎮北将軍なり!討って手柄とせよ!!」

 戦場が一瞬、鎮まり――どよめき立った。

「鎮北将軍だとぉ……!?

 敵の名乗りを聞いた増田当主は顔を歪めた。

鎮北将軍といえば、かつて増田家(六)の血筋東北支配に任じられた極めて高位の官職であり、

その権力増田家(三)の現支配領域全体におよんだ。

 増田家(六)の血筋を奪ったことで無理矢理名乗っているのであろうが、当主にとっては非常に不快である

頭の一部では挑発理解しつつも、兵をけしかけてしまう。

「あの僭称者の希望通りにせよ!首をとった者には一城、いや一国を授けるぞ!」

「「おおっ!!」」

 目前に高価な肉をぶら下げられて六万人が一人の殺害に心を合わせた。

まさに殺到が起こり、圧死者が敵味方に発生する。もはや人の津波である。汗の蒸気が霧になり、戦場を覆った。

ちょっと言い過ぎたか……?)

 自称鎮北将軍は鎧の中で冷や汗をかいた。

ちなみに戦場の喧噪の中で鎮北将軍は、ちんぽこ将軍と聞こえた。

 もはや六万人の大半が馬蹄型の内部に入り込み、隊列の入れ替えも難しい状況だった。

目端の利く指揮官は川沿いを走らせることで、敵の側面攻撃を狙った。

彼らが最初被害者になった。

 太鼓の乱打音を受けて対岸に配置されていた増田軍(四)投石機部隊偽装撤去、全力射撃を始めたのだ。

「せーの!」

 数十人が力をあわせて綱を引き下げると、腕木が旋回し、反対側にくくられた飛礫が高速で飛翔していく。

敵だらけなので狙いを付ける必要もない。ただ発射速度を優先して撃ちまくる。

綱を引くだけなら戦闘訓練なしの人材でも行える点も便利だった。

 増田軍は決戦のために領内の投石機をかき集めていた。新造もおこない三十メートルに一基の密度で砲台を築いている。

さらに吊り井楼まで投入され、一挙に高所にあがった精鋭弓兵が対岸の的を射まくった。

 増田兵が吹き飛び、苦悶の声をあげて倒れ、死体が折り重なっていく。射撃から逃れる遮蔽物といえば、その死体しかない。

 増河屈曲部は地獄絵図と化した。

バカ!?野戦あんものを準備できるはずが……ッ」

 増田家(三)の当主絶句する。ただ配置するだけではなく、偽装完璧とは信じられない。

最近の設置であれば動きを察知できたはずだ。自分たちの進撃路は完全に読まれていたと言うのか。

「やつは海から一日行程以上離れない。そして、ここの先には有名な漁港がある……」

 賭けに勝った増田家(四)当主はひとりごちた。長年にわたる地道な諜報活動のたまものであった。

東北で勝ち抜いたのが、以前から国境を接している増田であることが幸いした。

他の二家であれば、ここまでの情報は集められなかったはずだ。

 射程三百メートルを超える投石機の猛射撃によって増田軍はやむなく馬蹄型空間の中心に集められていった。

当初はひとりあたり六平方メートルあった空間が一平方メートルになってしまい、

武具や馬の存在を考えれば満足に体の向きを変えることさえできない。

本陣だけは馬廻りのスクラム空間が確保されていたが、押しつぶされるのも時間問題に思われた。

「ワレラが退路を切り開きもうす」

 アトビーグランドマスダーが当主に告げた。

「よし、いけ!」

 カラトラヴァ騎士団蝟集する味方を吹き飛ばして後方へ走った。

だが、そこには敵の視界外から長駆して進出してきた騎馬軍団が展開を終えていた。

本当の増田騎馬軍団だ。両翼に伏せていたのは増田軍(四)の騎兵にすぎない。内通者によって、その誤認は導かれていた。

 彼らは重騎兵との正面衝突をさけ、騎射でもっぱら馬を狙った。

卑怯者ガ!!」

「ふんっ、武士畜生と言われようが勝つことにござる」

 増田典厩は騎士の主張を鼻で笑う。彼らは戦場からの脱出を試みる敵をことごとく網に掛けていった。

 そうこうしている間にも増田軍本隊は末期状態に陥っており、三国出身者が混在しているせいで同士討ちさえ起こっていた。

「まて、拙者は増田軍だ」

「どの増田軍だ」

「味方だ」

「俺がどの軍か分かるのか」

増田軍だ!」

 もはやグダグダである。一部の兵士にいたっては自分空間を確保するためにあえて味方を殺傷していた。

「降れ!降れ!」

勝負はもう着いた」

 もっともな勧告が正面から聞こえてきて、傷つき疲れ果て恐怖のあまり脱糞した増田軍はついに武器放棄した。劇的な逆転であった。

 カラトラヴァ騎士団のみが何とか組織を維持して戦場離脱する。

 増田家(三)の当主三国の太守から一転、毎年サバ一年分の捨て扶持を与えられる身になった。

「おのれ!我が青ザリガニ大事に育てていることがバレるとは!!」

 ……そんなことは誰も知らなかった。

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2015-03-11

復興やめろ

津波で壊滅した町は人間の住む場所じゃないんだから復興やめろ。

復興税金使わないでくれ。東京で貢いだ税金が壊滅地区防波堤に使われるのが気に入らない。

例えば陸前高田市では15メートル防潮堤を建てるらしい。

更地大金使って15メートルの壁を立てるとか、正気ではないですよ。

壁で海と隔たれた漁港に何の価値があるんですか。

津波崩壊した場所はもともと住める場所じゃなかったと思うんですよね、

それでも無理やり金かけて(それも現地の人が金を出すわけではない)住み続けようとする意義がわからない。

復興やめさせるにはどういう行動取ればいいんですかね?

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