はてなキーワード: 求人とは
俺は適当なアルバイトを見つけるため、近所にある職業斡旋所に来ていた。
入り口近くには掲示板があり、そこに貼り付けられた求人チラシに目を通していく。
夏休みボケを治す一環で働くだけだから、面倒くさそうだったり疲れるようなものは出来れば避けたい。
そうして探していき、最初に目に入ったのはラインのバイトだった。
このご時世、機械化も進んでるだろうに、こういうのも未だあるんだな。
気になったので、そのチラシを読み込む。
「いよいよ分からん……」
馴染みのない固有名詞が出てきて、余計に理解できなくなってしまった。
しかも「スプライン」と「ライン」で言葉が被っててややこしいのが、更に俺を混乱させる。
これは色々と覚えなきゃいけないことが多そうだな。
つーか、また「ライン」被ってる。
そんな風に一度気になり出すと、もうダメだ。
俺は「ライン」と名のつくバイトに謎の拒否感を覚え始めていた。
それにつけても「ライン」が多すぎる。
そういうコンセプトでチラシを並べているのかと思えるくらいだ。
ああ、くそっ……。
ラインがオレにまで伝染し始めている。
このままじゃ夏休みボケどころか、ノイローゼまで併発しそうだ。
俺は相談窓口に行くと、担当のタケモトさんに他にいいものがないか尋ねた。
「マスダよお……オレが近所のよしみで何か都合してくれる、だとか思ってないだろうな? 『頼りにする』のと『アテにする』のはワケが違うぞ」
だが、発せられる言葉には覇気がなく、眉の角度もいつもより低いのがすぐに分かった。
「疲れてますね」
「普段はバイトをしない奴らが、夏休みとかになると駆け込んでくるからな……」
となると、条件のいいものは余ってなさそうだな。
タケモトさんもかなり疲れているようだし、あまり粘るのも忍びない。
「俺が出来そうなのをテキトーに見繕ってくださいよ。余っているのでいいですから」
「……後悔すんなよ?」
タケモトさんはそう言ったのに、俺は二つ返事で承諾してしまった。
こういう場合、最終的には後悔することが多いというのに。
件名:<おめでとうございます。通過率0.3%の選考をクリアされました!>【限定公開求人】※書類選考なし/年収250万円を1年で543万円にする方法
件名:<面接確約/書類選考なし>【新規開拓一切無し!】人生をちょうどよく楽しめる年収、600万円。学歴も職歴も関係なく、入社1年目で手にできます。/完全週休2日制/転勤なし
件名:おめでとうございます!★面接へのご招待【普通よりちょっと楽な営業しませんか?】完全週休二日制/月給30万スタート/会員様向けの高級商材の営業/先月も営業経験者が複数人入社!
件名:【面接確約】【無遅刻・無欠勤・無早退。必要なのは、それだけ。コンビニで働く、あの小説のような職場です】基本的なことができれば、ゆるーく働く。
件名:★東大卒より稼げる秘密の仕事【登録者の0.3%の方限定で、その仕事を公開!】書類選考なしで必ずお会いします!/完全週休二日制/1年目の平均年収750万円※未経験でも大丈夫!
これ、どっからどう見てもスパムメールにしか見えないけど、全部一部上場企業運営の転職サイト経由で送られてきたスカウトメールの件名なんだ。
金がない。
負債132万…
豪遊して使った金額なんて一部。生きてくために使った金額がほとんどのはず。そのはず。
いや。まぁ。
どちらにしても自分の愚かさがまねいた事か。
ごく一般的に親の引いたレールからそこまで逸脱せずに生きてれば
こんな事には
後戻りしたい過去がいっぱいある。
仕事を掛け持ちして、寝る時間すら惜しまず、がむしゃらに働いて、必死に借金返せばいい。
食費、通信費、交通費、削れるものはいくらでもまだあるはずなのに理由をつけて変えようとしない。
改善点はいくらでもあって、考える事はするのに行動に移せない、いや、移そうとしない自分。
嫌いだ。
それほど全体的に人として能力は低くないし、物事の覚えは早いし、卒なくこなせる方だ。
ただ、絶望的に心が弱い。やる気や前向きさや必死さが足りない。
そのせいで時給で働くことになっている自分が情けない。
あぁ。情けない。
それで何が問題なんだろうか。
いいや間違いなく問題があるのだ。
空気が淀んでいくんだ。
何故ならネットには自浄作用が全くと言っていいほどないからだ。
葛飾北斎は生涯で何十回と引っ越しを繰り返したというがそれは何故か、それは彼に掃除の才能がなかったからだろう。
そしてインターネットという空間もまた掃除をする才能がまったくないのだ。
出来るのは粛清だけだ。
空間に沈殿した意思が集まって出来た巨大な何か同士がぶつかりあって自分達以外を排除しようとしあう行為の果てにあるのは破滅だけだ。
新陳代謝を諦めて老朽化することを受け入れるだけになったコミュニティに未来はない。
そして実際に、未来が生まれえないままただひたすら同じことだけを繰り返すようになり、それに付き合いきれなくなった人間から順に朽ち果てていくのである。
そして今もそうした衰退は進んでいる。
濁りきったエネルギーが渦を巻いて自分達以外の全てを弾き出そうと動き出している。
実際、Twitterは明らかに変化を拒絶するようになっている。
最初期と違い変化を受け入れる余裕を失いきっている。
そしてそれぞれが接点を失い始めている。
だが新天地がどこにもない。
気づけば次々と新天地が生まれていた時代のインターネットは何処に行ったのか。
この世界にはもう新しいサービスが生まれないんじゃなかろうか。
いいや試しに手を動かしてみよう「インターネット サービス」でグーグル先生に相談だ。
約 206,000,000 件 (0.62 秒)
検索結果
ハローワークインターネットサービス
厚生労働省が運営する、就職支援・雇用促進のためのサイト。求人の検索や雇用保険のお手続き、求人のお申込み手続きや雇用保険・助成金、ハローワークの情報などのサービスを提供しています。
求人情報基本条件入力 · 障害のある方のための求人情報 · 求人情報検索のしかた
ハローワークインターネットサービス - 求人情報基本条件入力
https://www.hellowork.go.jp/servicef/130020.do?action=initDisp&screenId...
条件を指定して検索する. 検索条件を選択して【検索】ボタンを押してください。 希望する就業場所の都道府県リンクを選択して検索もできます。 詳細条件を含めて検索条件をクリアする場合、【検索条件のクリア】ボタンを押してください。
クソッ!俺を舐めやがって!
先細り専門職なんだけどこの数年でどんどん先細って仕事が無くなってお払い箱になった!!!!
独身実家暮らしだから明日食うものに困るってことはないけどそれでも凄く凄くショック!!!!
この職につくために高い学費を払ってくれた親にも申し訳なくて辛くて視界がグラグラするしふとした時に消えたくなる
同職種なら多少転職が楽だろうけどやっぱり事務とか営業みたいな沢山求人のある仕事に転職した方がいいかなあ!?
正社員は必ずしも安定ってわけじゃない事を身をもって知ったし、学歴もないし老後年金もらえなさそうだし何をどうするのが正解なのか分からなくて不安で不安でしかたない
答えの出ないことを悩んでもしかたないってわかってるけどやめられない
ずっと辛い
アスペルガー症候群の彼を、殺そうとした私
https://twitter.com/nandemonaisouda/status/1026997591727169538?s=21
読んだ。
他人の嫌なところを受け入れないし、子供という不安定な生き物の面倒は見ない。
私の主観的意見を述べると、このような人間が親になるのは受け入れられない、去勢すべきだと思っている。
ASDの診断を拒否している父、カサンドラ症候群の母、発達障害診断済の自分。
今なら即離婚だろうが、自分の親の世代にそんなことは許されなかった。
父のASD的気質については記事と同様なので、ひとつだけ紹介する。
幼少期、父に殴られて転倒し、床で顔を打って歯が折れた。
私は血まみれになったが、父は「じゃれただけ」と言ってヘラヘラしていた。
嘘ではないと思う。
成長とともに負傷は無くなった。
思えば父の親戚一同、温和な母方と対照的に、記事に出てくるような典型的ASDばかりで、人間関係のトラブルに事欠かない人たちだった。
父にも診断を求めたが、現状「俺を障害者扱いするな」「俺は困ってない」と言って診断拒否されている。
母と私は大いに困っているが、まあ父の知ったことではないだろう。
ASDとはこう言う生き物なので仕方がない、いきなり治ったら苦労しない。
私はそうは思えない。
あの時もっと発達障害が分かっていれば、父は合法的に去勢され、私は生まれずに済んだ。
両親が私を産んだことも、優生保護法が父を看過したことも許せない。
私のこれまでの人生は発達にありがちな悲惨さを伴った平凡なものだ。
大多数の健常者が悪いのではない、不況の中福祉のリソースが足りないのだ。
現実的に福祉関係者でもない健常者が、精神障害者、特に発達障害を雇用するコストは凄まじい。
記事を見ればわかるだろう、発達障害にはしばしば加害性があるからだ。
社員が病むリスクやケツを拭くコストは、国の200万円ぽっちの補助金ではとても賄えない。
自分の親も60歳が見えてきた。
このまま、自分をぶん殴った発達を無職の発達が介護するのかと漠然と考えている。
だが子供は?
発達障害の家族性の割合は、40歳の高齢出産のダウン症リスクよりも高い。
だがその裏に無数の敗残者がいる。
コミュ障でなんの特技もなくただ不器用で就労できず家族が養うしかない、人間の失敗作である。
障害者の親がそんな手間のかかる子供を面倒見られるはずがない。
母は夫と子という障害者に挟まれ、体を壊し、彼女の健常者としての人生は破綻した。
私は生まれるべきではなかった。
担当の説明がおかしい。かなり適当なこと言ってるので書面にしてくれと言えばたぶん違う言葉が返ってくる。その前に断られるだろうけど。
共産党や公明党の事務所に相談して同伴で行ってもらうと話が変わるだろうけど、後々付き合うはめになる。
地元の障害者支援センターなどには登録してないの?こういうのはネットで知識得ただけで「独り」で戦っても無理だよ。
話を読むかぎり地方のハロワの話で仕事は少なそうだけど、いきなりハロワ求人より障害者就労支援事業所で訓練してそこ経由だと障害者枠の会社に入りやすい。
フリーランスはいいけど結局誰かから仕事をもらわないといけない。発達ということだけど対人関係を築くにあたって問題はないですか?
35歳経営企画事務職だが、今の会社にいることが不安になり転職することにした。
正直その中ではエース級と言われていたし、転職なんて楽勝だと正直思っていた。
◆結果
・応募数 :34社
・書類通過:6社(リクルートエージェント3社・キャリトレ3社)
通過率 :17%
・内定 :1社
通過率低くて本当に嫌になるが、今思えば、いろいろわかってなかったなと。
最初は大手ばかり応募したり、逆にベンチャーに応募したり。最初から、自分の身の程を知っていれば、もっと楽だったと思う。
・リクルートエージェント(応募数:20社 書類通過:3社)
・リクナビNEXT(応募数:1社)
・キャリトレ(応募数:4社 書類通過:2社)
普通の企業向けにリクナビ・マイナビ。ベンチャー向けにキャリトレ・GREEN。
最初はエージェントだけだったけど、「もっと他にも求人あるやろ!」ってフツーの転職サイトも応募したりしたが、結局エージェントで決まった。
◆気づいたこと
今の会社ではエース級といわれることも多くて、大手メーカーの親会社の人からも、「ウチ受ければよかったのに」なんて言われるので過信していた。
そんなものは、応募書類上にほぼ現れない。あるのは、日東駒専卒の新卒プロパーの事務職ということだけだ。
親会社への出向経験があっても、どうにもならない壁があるというのが現実。
いろいろ応募しているうちに数パターンあることに気付いた。
とにかく優秀な人が欲しいから、欲しいスペックの人がくるまで、釣り糸を垂らしてる求人。
当然、厳しいスペックを設定しているので、あっさり足切り。自分みたいなスペックは大して見ないで判断できるからか、返事は早い。
とにかく人が辞めるため、それを補充するために常に大々的に求人している。
見ていると、「未経験でも大丈夫」「数年でこんな給料」などとうたっているのは大体これ。
大手求人サイトで個人にメッセージを送りまくっている。まぁ応募はしません。
事業拡大・前任者退職など、背景はいろいろだけど、必要だから求人しているパターン。
ほしい人材像がはっきりしているので、それに見合った書類選考がされている。
余計な金はかけたくないので、求人サイトでメッセージを送ったりはあまりしない。
自分みたいな中途半端なスペックの場合、Cのパターンでニーズのあった求人を見つけるのが大事。
子会社で幅広い業務をこなしていたので、型にはまった仕事だけの普通のサラリーマンより、
ベンチャーでいろいろな事を求められる方が需要があると考えたがまったくダメ。
ベンチャーでニーズがあるのはとにかくSE。その他では、一芸に秀でた専門家だった。営業のプロ・資金調達のプロ etcetc…
また、ベンチャーなら活きると思っていた、経営企画としての経験は、社長と役割がかぶるというクソ経験だった。
我の強いベンチャー社長は、自分と同じフィールドに立たれることは望んでない。
エージェントは、採用決定した際の手数料がバカ高い(年収の30%相当)
大手求人サイトも多額のコストがかかるので、安く求人できるサイトが人気。
wantedlyが一番うれしい模様。
⑤エージェントは言うほど紹介してくれない
事前のイメージでは、自分に合った求人を真摯に紹介してくれるものだと思っていた。それは初回の面談の時のみ。
あとは、勝手にコンピュータ任せで求人を送ってくるだけになる。まぁ、いっぱい求職者を抱えてるから、しょーがないんだけどさ。
⑥エージェントの利点
・応募の簡便さ
サイトでボタンを押せば、あらかじめ作ってある職務経歴書とキャリアシートで応募できる。
初めての転職なので、企業に刺さる言葉なんかについて、多少アドバイスくれる。
でも多少だけ。自分で、何が売り込めるかはしっかり分析したほうがいい
面接のコツや辞め方などのHOW TOがまとめてある資料を送ってくれる。
まぁネットで調べればいいじゃんくらいの内容だけど。。。
通過した際に、相手の担当者にヒアリングしたことをほぼそのまま展開してくれる。
自分の何を評価してくれたのかがわかるので、次の面接に活かせる。
これが一番大変。
進みだすと1~2週間で、また次の面接が入るので、また半休。
----------
紆余曲折あったけど、ようやく内定が出て、9月から新しい会社で働く予定。
給料は据え置きだけど、上場準備というミッションを抱えた仕事のやりがいで選んだ。
長く働けるとも思って決めたけど、こればっかりは入ってみなきゃわからない。
3年前、熊本に新規オープン予定のミ○マ珈琲がオープニングスタッフを募集していたので電話したことがある。
電話するも繋がらなかったので留守電に応募したい旨を残す。しかし数日経っても音沙汰がない。
その後、日を開けて2回ほど電話するも繋がることはなかった。
すると後日、LINEに友達として新しく登録された人がいた。見るとあの採用担当者の名前。
え、なんで?
Facebookにも「知り合いかも?」の候補に出てくる始末。
これっておれの電話番号を電話帳に登録してるってことだよな…何のために登録したんだ?オレからの電話に間違って出ないように?
やっぱり電話に出ないのも折り返さないのも意図的だったのか…?
男だったからか?
留守電の内容が気に入らなかったのか?
声が駄目だったのか?
それから3年経ったが、いまだに折り返しの連絡はない。
10年前。私が新卒で就活中に、企業の採用担当者に何度も言われたことだ。
「あなたを含め、優秀な女性ならいくらでもいるんだけど、社員が家庭をもってからのことを考えると男性を多くとらなきゃならない。」
いま、経営者向けの求人コンサルをしていて採用側の話を聞く機会があるが、やはりなんとかして男性を採用したい企業ばかりだ。
なのに驚くことに「男性にゲタを履かせる企業さんもいらっしゃいますよね」というと「そんなものは必要ない!男性も女性と同じくらい優秀だ!!」と怒る男性がしばしばいる。自分の性が否定されたと思うんだろうか。
同じくらい優秀だ、と思うから、ゲタも履かせたくないし、女性は断る。
なんつーか、不毛なことしてんなー…
ほんと、男性にゲタを履かせるやつも
履かせないで断り続けるやつも
一緒に滅んでほしい
追記:
なんか早速キレてるやついますね 笑
地方で転職活動中だけど、この地域の求人票見たら都会の人は卒倒するだろうな、といつも思う。
営業職や専門職で月給15~18万。手取り12~15万、残業入れてだいたい17~19万。
信じられないかもしれないけど、これが当たり前になっている。
住民の当人たちが気付かないだけで、実は貧困層がゴロゴロしている現実。ちなみに、イケダハヤトが出る県の隣の県。
平均年収で見れば、全国的に目立って貧しいようには見えないが、
それは県内の大手企業が平均値を釣り上げているだけで、それ以外の会社員は本当に月収10万で働いている。
全国どこでも同額の物(牛丼・マック・100均など)が、他県よりずっと割高になる。分母が違いすぎる。
少子化や好景気で売り手市場のなか、就職戦線を煽っている原因は「マイナビ」や「リクナビ」のような就活サイトである。
少ない学生に対して複数のエントリーシートを書かせて数を水増しし、複数の就活フェアを勧める。
企業側には「弊社は多くの登録数を持っています!」と言って、「求人掲載料」「インターンシップ掲載料」「フェア参加費」とキャバクラのようなめくるめくオプション料金を設定し、大卒を年間数名程度しか取らない中小企業にまで数百万円をむしりとるえげつないビジネスモデル。
生徒側は余計な労力が掛り、企業側は採用ゼロでも千人でも同じ数百万円を支払わなければならない。(就活サイトは大学生が来ない企業と思いながらも話を勧める感がある・・・)