少子化や好景気で売り手市場のなか、就職戦線を煽っている原因は「マイナビ」や「リクナビ」のような就活サイトである。
少ない学生に対して複数のエントリーシートを書かせて数を水増しし、複数の就活フェアを勧める。
企業側には「弊社は多くの登録数を持っています!」と言って、「求人掲載料」「インターンシップ掲載料」「フェア参加費」とキャバクラのようなめくるめくオプション料金を設定し、大卒を年間数名程度しか取らない中小企業にまで数百万円をむしりとるえげつないビジネスモデル。
生徒側は余計な労力が掛り、企業側は採用ゼロでも千人でも同じ数百万円を支払わなければならない。(就活サイトは大学生が来ない企業と思いながらも話を勧める感がある・・・)