はてなキーワード: 地頭とは
父親がパソコンオタクだったため、我が家にはニフティサーブのサービスインと同時にネットが導入された。俺はまだ中学生だった。
最初はジオシティーズに個人ホームページを作るなどして遊んでいただけだったが、メル友募集掲示板というものに出会ってしまい、もともと文章を書くのが好きだったこともあってハマってしまった。
当時のメル友というのはPCを使って長文のやり取りをするもので。後にくるケータイ時代の常に短文をやり取りするスタイルとは根本的に異なる。いわば文通に近い。
どこに住んでいるかもわからない相手と近況を報告し合ったり、本や映画について踏み込んだ感想を交換したり、そのメールの返事がいつ届くのかじりじりして待ったり。現代からするとだいぶレトロな世界観だが、ネット自体が普及しておらず、調べ物は図書館、待ち合わせには念入りな調整が必要で、大都市の情報は雑誌や新聞が頼り……そういう時代だったから、メル友との交流は最先端を感じささせた。
ブラウン管の向こうに世界があり、そこには人間がいて、俺とそいつが繋がることができる。
現代のデジタルネイティブには理解してもらえないかも知れないが、個対個のネットワークがあることは全然当たり前なんかではなかったのだ。
その後すぐに出会い系サイトの宣伝スパムで汚染されて壊滅するが、その少し前の話だ。俺はそこで同年代の異性数人を見つけてメールのやりとりをしていた。下心があったわけではないが、やはり心のどこかでロマンスを期待する気持ちもあったかもしれない。
実際その中のひとりとは3年にわたってメル友関係が続いた。仮にちーちゃんとするが、このちーちゃんとはかなり親密な関係だったと思う。お互いだいたいの住所から家族構成、趣味嗜好まで知っていたし、誕生日やクリスマスなどのイベント時にはチャットで長時間やりとりしてて、言葉にはしないまでも会いたいとお互い思っていた気がする。
時は流れて高2の頃、俺が東大を目指そうかな〜という話をしたことで、その流れが本格化した。
東京の西の方在住だったちーちゃんはそう言って応援してくれた(実際には増田は受験に失敗し、鬱を発症し浪人した挙げ句日大を出て零細企業を転々とする人生を送り、はてなブックマークが唯一の趣味の独身アラフォーである)。
俺は受験勉強に打ち込み、しかし週に2,3往復のちーちゃんとのメールは続けていた。
ところで俺はネットにだけ傾倒していたわけではなく、学校でもまあ普通に生活していた。カースト色の薄い学校だったこともあって、ギーク寄りの仲間とのんびりと生活できていた。特に仲が良かった男を田中とするが、こいつは曲者だった。遅刻魔であり地頭はいいのにテストは苦手、思考に口が追いつかなくて口下手、ときおり突拍子もない事をやって周囲を驚かせるという有様で、今で言う多動型のADHDだったんだと思う。
何の話だ?と思った。知らない名前だったからだ。しかしすぐに嫌な予感がして、
と聞いた。ビンゴだった。田中は何らかの方法でちーちゃんのメールアドレスを入手し(当時はシステム的に侵入を許したかと思ったのだが、後に調べたら他のクラスメイトに宛てたメールのCCにちーちゃんのアドレスが混入していたことがわかったので多分俺が悪い)、メールアドレスから俺がたまに話していたメル友だと察知し、偶然を装ってメールでやり取りを繰り返し、会うところまでひと月で漕ぎ着けたのだった。俺が本名さえ知らなかったちーちゃんと。
ショックだったのと同時に、田中の行動力に感心もした。ド田舎の高校生にとって東京まで往復するのは時間的にも経済的にもハードルが高い。しかし行動したから田中はちーちゃんと会えたのだ。
俺は何事もなかったふりでメル友を続けたが、ちーちゃんの熱量があからさまに落ちているのがわかった。メールの頻度も減った。それもそのはずで、その後も田中はちーちゃんと月に2回のペースで会っており、正式に付き合うことになったと田中から報告を受けた。その後に続いた
という童貞卒業の感想もボディブローのように効いて、この頃を境にちーちゃんとの関係は俺の方からフェードアウトしてしまった。
俺にとってちーちゃんはあくまでネットの向こうの、本と映画が好きな誰かであり、淡い期待そのものであり、それだけだった。
しかし数年後、俺の大学の文化祭に田中がちーちゃんを伴って遊びに来た。
ちーちゃんは俺の想像よりも小柄で垢抜けた今風の短大生だった。店番をしていた俺はぎこちなく短い会話を交わしただけだったが、田中が言うにはちーちゃんは後に俺について「なんか怖かった」と感想を述べたという。当時の俺がアート系の学部の雰囲気に影響されて髪の半分を緑に染め夕方でも黒いサングラスを掛けていたからかも知れない。
その後あっけなくちーちゃんと別れた田中はアムウェイで一財産築き、会社を立ち上げるために地元に帰ったが津波で流され、生存は絶望的かと思われたが何故か身分を偽って大阪でパチスロ系Youtuberとして生計を立てているのが同級生によって発見された。
田中の家族の頼みで俺は一度だけ大阪まで田中を連れ戻しに行った。痩せ型だった田中は別人のように太って、肌は土気色だった。しかし話すことは間違いなく田中で、スロットで金を貯めてアフガニスタンに行くと言っていた。その言葉通り田中は地元へは帰らず、ペルーへ渡って交通事故で死んだ。
なあ田中。
お前は何だったんだ。台風か何かなのか。ふざけんなって。
虐待寄りの厳しい家庭で育った
その結果メンタルを壊して病院のお世話になっているわけだが、まずは人のいないところで感情を素直に出す訓練をするよう勧められた
生まれてこのかた他人に対して非難したり嫌ったりすることをしてこなかったどころか、みんな大好きで尊敬していますと振る舞ってきていたのだが、蓋を開けてみると、自分は本当に人間たちが嫌いなのがよくわかってきた
地頭が悪いと、迷惑になっていることにも気づかずに、平然と生きている
より嫌悪する
内心「くそが!」とか「こいつなんで生きてるんだよ!」とか、思う
思えるようになったのはいいけど、これを世間一般的に差し支えない程度に表現するのって無理があるのでは、と気付き始めた
口に出さないにしてもうまく遠ざけたいのだけれど、自分はどんな人をも優しく許す方法しか知らない
子供の頃から喧嘩したり汚い言葉に慣れていればもうちょっとうまく言えたのだろうか
めんどくさいなぁ
・Netflixでみた
・終盤までは面白くみれたはずなんだけど
見終わって思い返してみると面白かったのか分からなくなってくる
バイオリニストの人でも女友達に「やれてけないでしょ」とか言われてたのに
そのマネージャーでやっていけるのか…?となると不足分は
結局はかふちょう生?で成り立ってる太い実家頼りなんか…?
・旦那実家水切りシーンと華子さんがフタケツ自転車遭遇シーン、
なんか背景の合成感あったけど気のせい?
・ミキティーと女友達のラスト登場シーンの「仕事してるように見える小道具フルセット」感
なんかわろた
・ごちゃごちゃいってるけど配信映画ってつまらなかったら途中で観るのやめるけど
深夜1時最後まで観ちゃったので私の敗北
採用で地頭が良い人を採りたいよね、という文章を読んだ。そのために地頭の定義に取り組んだ過程が書かれているが、上手くいかなかったらしい。
そりゃそうだ、地頭が差す何かは、実態を持たない。みんなのそれぞれの理想が「地頭」という言葉でなんとなく括られている。
自分の経験で言えば、大学の名前と知能テストである程度、ラインは引けると思う。
しかし仕事で地頭の良い人を採りたい、と言う時、会社や仕事に貢献する形でその地頭の良さを発揮してほしい、という意味だ。
帳簿をちょろまかしたり私腹を肥やしたりするために発揮してほしいわけではない。
やるべきことだけやって、あとはサボるという姿も求めていない。
指示を聞き、最低限求められていることには応え、プラスアルファの結果を出し、他の人より早くこなし、何人分かの業務を一人でまかなえてほしい。
これが地頭の良さに求めている姿だと思う。
さて、地頭の良い人と、会社の利益のために努力できる人というのは、同じではないと思う。
より良い結果を求めて努力できる人間と、そうでない人間がいる。
地頭の良さというのが生得的なものではないか、と考えられるように、努力ができるかというのもまた、生得的なものだ。
つまり、たとえ「地頭の良さ」で採用を絞り込めたとしても、その地頭の良い人が、会社の利益のために努力してくれるかは別の問題だと考える。
学歴と知能を備え会社の利益のために努力できる人間を見極める手法、また、そのような人材が応募してくれる取り組みが必要だと思う。
実家は貧乏だったけどエリートやってますというタイプは結構いるんだよ。話を聞いてみると親は学も金もないけど地頭がよく理知的でしっかりした考えを持ってるというケース。兄弟がいれば、必ずしも高学歴エリートとかじゃなくてもそれぞれの分野でしっかり生きてるというような家庭の人。
そうじゃなくて、親は学も無いし特に考えも無く子供に何か教えるようなことはしなかったし兄弟もみんなそういう育ちに応じたニートやパッとしないサラリーマンみたいな生き方だけど自分だけなぜかゴールドマンサックスに勤めてます、みたいなケースの仲間が欲しい(なお俺はゴールドマン勤めじゃない)。
そういうの本当にいないんだよ。自分以外に身の回りで出会ったことが人生で一度もない。実際ほとんどいないということなのかなあ。そういう奴ら同士だからこそ話せるような話をしたいんだよ。誰ともそんなことを話せたことがないから。ちゃんとした家庭に育ったことを当たり前の前提とした会話に曖昧に合わせるのはいい加減つらい。
自分のことを天才だとは思わないけど他人より頭がいいのは認めるしかないなあ
勉強しかできないって言うわけではなく、細かいところまで気づくとか、発想の違いをよく褒められる(人によっては、やっぱりこの細かさがイヤらしいが・・・)
持ち上げられてるだけかと最初は思っていたが転職しても同じ評価になるし、言ってる人らはやっぱりちょっと抜けてるところがある
抜けてるなら抜けてるなりに仕事が早く回るのかといえばそうではなく、細かい要求に応える私の方が早い。倍とまでは言わないけど三割くらい早い
こういうものの違いをうまく説明する言葉はまだない。地頭とか環境とかそういうのでざっくり評価されているが、もう少しストンと落ちる言葉がほしい。
タイトルの通り。
妻とちょっとした約束(来週〇〇買っとくね、とか、今度〇〇の予約取っとくね、とか)を忘れて、「どうなってる?」と聞かれて慌ててなんとかしたり、時すでに遅しだったりする。子どもの用事を忘れちゃったりする事もある。
こう書くと大したことないのに、約束を守れない=自分の果たすべき役割ができていない、妻目線では「信用できない」となって妻の負担が増える、と頭の中でネガティヴな考えがぐるぐるして、パニックになり何もできなくなる。
わかってんだよ、妻とか他の人からしたら「そんなのどうでもいいから約束忘れないでくれる?」「そんなことでパニックにならないでめんどくさい」「できないなら約束しないでよ」って言いたいんだろ。わかってるよ、わかってるんだよ!
俺はこうやって悲しい哀れな自分に浸ってるだけのクソなんだよ。お前のお気持ちとかどうでもいいからさっさと果たすべきことをやれよって。会社員として、父親として、夫として。
妻も仕事に子育てで大変なのに、夫がメンタルいかれてたらやってられないよな。クソだよ、死んで金だけ残したい。お金使う時間も趣味もないから金だけはあるよ。うわ、隙あらば自虐自慢かよ、死ねよ。
妻のため、子供のため、がんばりたいのに知力も体力も追いつかないから迷惑かけて、その挽回で疲れて、1人でへとへとになってる。
会社で大した仕事してないのに大変そうな人いるじゃん、要は容量悪い人、地頭悪い人。あれなんだよ俺。もっと下かな。逆に迷惑かける人。
1人でへとへとで妻にも嫌な顔されてんだよ。
いや、わかってるよ、お前さ、辛い顔してさ、「大丈夫だよ、私がやるよ」って言って欲しいんだろ、言わせたいんだろ、相手の罪悪感と優しさにつけこんで。クソが!大人だろ!一人前になれ!ちゃんと話し合え!あ?妻が怖い?違うだろ!相手が誰でも自分に意見されるのが怖いだけだろ!「違う」って言われるのが嫌なんだろ!プライドだけ高くて、要領も悪いやつとか、1番無価値なんじゃ!死ね!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!
いや、死ぬな、死なずに、滅私奉公しつづけろ。自分なんかない、働いて働いて働け!趣味も遊びももっての外や!滅私奉公!滅私奉公!滅私奉公!お前は!何も!できない!せめて!金だけは稼げ!誰でもできる仕事やって!金をもってこい!雑用をしろ!相手が喜ぶことを考えろ!失敗するな!ミスするな!滅私奉公!
4年くらい前に仕事のストレスで適応障害になってから薬飲んで、もうダメかもな。
時々こんなふうになるし、冗談みたいだけど本当に辛いんだよ。時々でもこうなる人とか、信頼も信用もできないじゃん。
30代首都圏在住男性。近くに横須賀基地があって米軍が身近にある。この問題に関する自分の認識をまとめてみる。
•年配の人は戦中•戦後大変な苦労をした
•ウクライナの例のように、ある日突然戦争を仕掛けられる可能性はある
•万一の備えで軍事力は必要。コロナでも感染予防できれば良いけど感染したときの治療の備えが必要なのと同じ
•日本の現行の軍事力では中国•ロシア•北朝鮮への備えには不十分
•それを考えた時に世界最強国のアメリカと同盟関係にあることは有利
•なので今の状況だと基地を無くすのはリスク。コロナが収束してないのに治療施設を閉鎖するようなもの
•現状出来ることは市街地から離れたところに基地移設、地元に丁寧な説明をしつつ補償をするしか無い
•ソ連崩壊のようなことが起き、軍備を削れる状況になれば基地の縮小、廃止をできる準備は必要
•いつのまにかマスコミのコメンテーター枠で活躍するようになった←理由がわからない
•地頭いい人的な扱いで若者に人気←理由がマジでわからない。詭弁多い、専門知識がか無い分野でも知ったかする等で信用できないイメージ。
•そもそもいつから2ちゃんねるを知らない若者の間で知名度上がったの?
•必要以上に過激化している印象。首都圏在住者としては成田空港反対闘争している過激派をイメージしてしまう。
•沖縄のマスコミの反応が本土の朝日新聞のように見えて嫌悪感を覚える。プライドが高く、大義のために平気で嘘をついたりするところとか。
•横須賀基地の反米デモをよく見るけど、うるさかったり交通渋滞の原因になったりするので迷惑としか思わない。デモののぼりを見る感じだと、北海道や広島といった遠くから乗り込んでくる人も多く、地元の人が声を上げているというよりは活動家のイベントという認識。自分は米軍より中国ロシアがヤバいと思ってるので主張にも同意できない。
そんなわけで、自分はひろゆき側にも基地反対派にも肩入れしたくなくて冷めてみてるのだけど、目立たないだけで割とこういう立場の人多いんじゃ無いかな?
資源に乏しい日本では人間の知的能力を最大の資源として開発していかなければならない
その中で特に教育課程にある若者に投資をして、若い人の能力を高めて社会に送り出す必要がある
理屈としては筋が通っていると思う
日本の教育への公的な投資は世界的に見ても低く抑えられていて、しかも科学力・技術力の国際比較でも様々なランキングで日本は落ちていく一方だ
明らかに教育投資が足りていないのでこれからの若者にはもっと投資してあげましょうという話はわかる
しかし、じゃあこれまで満足に投資してもらえなかった年寄りはどうなるんだ、ずるいじゃないかという反発も絶対起きるだろう
本来はそれなりに地頭があって努力だってできたのに、周囲からのサポートに恵まれなかったという人はそれなりに出てくる
国からの手厚い投資によって高い能力を得て社会的に成功した若者が、
自分と年寄り連中の違いは周囲からのサポートがあったかどうかだ。などと謙虚な考え方をするかというと、たいていの人間はそうは考えない
俺は努力した、才能もあった、それに比べて年寄り連中は頭悪くて努力もしなかったから歳とってるくせに俺より能力が低いのだ。とバカにするだけだろう
若者の能力を高めて国としての力を伸ばしていきましょう。という話は理屈としては筋が通っているが支援されない年寄り連中にとっては精神的な痛みを伴う改革なのだ
プログラマーなんだけど
経歴がキラキラしてきている
ナショナルクライアントの仕事もしたし、社長1人みたいなベンチャーでも仕事したことがある、リーダー経験も豊富、大体のジャンル、大体のプロジェクト形態は経験している
ただそういう高い案件って高い理由があるというか、大体は非常に困ったことになってたり期待値が非常に高い
火消し要因とまでは言わないが、長期的に行き詰まってるケースが有る
それを解決できるかどうかで言えば、五分を切る
できなければ数ヶ月で大体喧嘩になりクビになるので非常に辛い
特にコードが複雑になりすぎているものなんかはきつい、私は経験値があるだけで別に地頭が良いわけではない
その絡まった糸を、絡まったと認識しないまま誰か助けてくれと私に白羽の矢が立つわけだ
するとどうなるかと言うと、技術的に非常に難しいことをやり始める
もしくは高単価だからその分技術的にスーパーなことをしなければならないと思っているのかもしれないが
とにかくそれで余計に糸が絡まる
最近ではもう面談の段階で爆弾処理であることに気づくようになってきた
次は上手くやる、と思って一応やってみる
それでまた期待されてクビになる
期待するな、単価を上げるなと言っても、なぜかこぞって最高単価を出してくる
120万くらいのときに、「この単価はたまたま高いんだ」と思っていたがもう3案件連続で140万を超えている
儲かれば儲かるほどストレスが溜まっていく