はてなキーワード: ユートピアとは
まず最初に。
この手の萌えキャラのお約束としては「女だけの世界で男は存在しない」ことになっている。
過剰なフェミニストが望む「女だけの街」とか家畜人ヤプーの世界観だ。
この世界では男たちはその世界のインフラをささえるためだけの奴隷として働いている。女性と接する権利そのものが与えられていない。選ばれた男性のみ女性と接する機会を与えられるが、その際は脳に電極を埋め込まれて精神的に去勢され、性的欲求を持てば自動的に抑制される。現実と違い男性からの性的抑圧はない世界なのだ。
アイドルマスターやゴチうさのせかいにおいては生殖そのものの概念がない。精液は優秀で容姿がいい男性からのみ機械によって搾精される。人工授精と人工子宮による出産であり、セックスという概念も経産婦という概念も存在しない。
実験的に「父親」という存在が与えられている家庭もあるが、大抵の家庭には母親さえいれば良いということになっている。
萌キャラのいる世界は女性にとってのユートピアであり、性的欲求のある男性にとってのディストピアがすでに実現している。
男性たちは、女性から隔離された世界で、映像としてのみ彼女たちの触れ合いを眺めることを許されるわけだ。
そんな世界であるから、男性による性的搾取という概念自体が存在しない。
中にはいたずらな子が他の女の子のスカートをめくったり、他の女の子のお山に登ろうとするだろう。
だがそれは
飽きた。
ネットで国民総クリエイター化されて、みんな絵や小説やハンドメイドの才能があってみんな幸せ!
↓
才能あるところには嫉妬による誹謗中傷や不当に厳しい批評が増える
↓
批判が嫌いになる
↓
与党支持者が作品を批判されて嫌だったという感情と結びつけて、政治批判も悪いことですよねみんな傷ついていますよと煽る
↓
批判するやつは悪いやつ!
という流れから「特定の党の支持者にあらねば人にあらず」となるディストピア、クリエイターなら誰でも持つ忌憚ない批判が怖い気持ちを利用して与党支持者が政治批判を口封じするディストピアなんて誰が想像できただろう。
もう野党は勝てないよ。
そして勝てない理由が「クリエイターを批判する悪役ども」と印象づけられたせいだとも気づかずに、まだ与党支持者(与党に絆されたクリエイター)を馬鹿だと批判している。
与党は批判ではなく、おまいらが与党を揶揄するように漫画を人前で読みパンケーキの好きな可愛いおじさんになりTwitterで漫画のおもしろ感想を語り、それでいて大衆に迎合しつつも弱者を救う政治をする真面目さを失わず、他人の反対ではなく新しい意見として専門家の知識を入れながら斬新な政策を提示してみせないともう無理だ。
でも今の野党に、俺たちオタクと専門家の味方ですよと親しみのある態度を見せるパフォーマンスなんて無理だろう。
だからこのまま、誰も誰も政治家すら叱らないユートピアでみんな生かさず殺さず、汚ねえ飼育場でもたまには金の卵を産むチキンとして飼われるしかない。
1980年代、北海道でエキノコックス拡大が深刻化し、子供だった私も検査を受けた。家族みんな陰性だったけど、どこでいつ感染するかわからない。エキノコックスが体内に入ったところで、それがわかるのは発症する数十年後だ。
北海道では地道に確実にエキノコックスの啓蒙が行われており、大抵の道民は心得ている。
野生動物には近づかない、川の水に触れたら必ず手を洗う、などなど。
しっかりと理解し、適度に恐れ、上手く自然との付きあう。これで特に困ることはない。
ほとほと困るのは本州の夢見心地さんたちだ。北海道は自然が豊か。自然とはピュアなもの。ストレスがないユートピア。そんなふうに思っている。
数年前たまたまエキノコックスの話をしたら、そんなことがあるはずがない!と立腹された。夢見心地さんの理想の北海道の情報とかけ離れていたからだ。
おパ島は支払がいい人説 twitter.com/chika_tilo/status/1446680063974412293 をみて35回うなずいた。
こういうサポーターというか、編集プロダクションのような作業のできるツイッタ上の知人さんは本当に創作を促進してくれてありがたいものだ。
自分で全部やるのにも限界があるから創作者に仲介以外のサービスも提供する職業として編集者がいたわけだし、それは今もつづいている(ジャンプ編集部なんか有能な東大ばっかりだもんな)。
あ~でも、感情労働でもあるし、本当にほぼ無料(好意)ベースでこの緻密な同人生態系が組みあがってる(現実で)ということに感嘆せざるをえない。
印刷屋さんもブースも中古同人やさんもびっくりするほど手数料などが安い。
そして人を踏みつけにしてはいきていけないから自然と尊重するようになる(まあ学級会もある)。
のだが、まあうまくいかないとかなめになってるおパ島の感情がこじれて去ってしまってアンソロのでない寂れたジャンルになってしまったりするのよな。
お金がつきたり、なにかのいざこざでやる気が尽きたりしやすいのでおパ島さんにも自己メンテをよろしくおねがいしたい。
原作も生き物だし本当に難しいな・・。
これはこの国に限った話ではないと思うけど、基本的にこの世界は「子供は生き辛く、大人は生きやすい」んだよね。
その要因は多過ぎて語りきれないけど、一つは子供社会は階層がごちゃ混ぜになっていることと、また一つは単純に子供は弱いということ。大人になると居心地のいいコミュティに自然に属していくことになるけど、自分の命すら自分で守れない子供の時ほど属するコミュニティを自分で選べない。
海外をまるで理想のユートピアの様に語る出羽守って、その人の自認の中では「海外は理想のユートピア」というのは事実になってしまうんだろうなと思う。大人が初めて海外に住むと、子供の頃から海外に住んで見えてくるような社会の闇は見えない。ただ居心地のいい部分だけを享受することが出来る。特に、「海外に住む機会がある」ような人は大抵成功者だから、「社会の底辺」と関わるような機会なんてまずない。
それは「大人になってよかった」という話に過ぎないのだけど、人生は一度きりしかないから、N=1の前例を下に「海外に住んでよかった」と思い込んでしまう。
そしてこういう話は、「海外に住んでよかった」以外にも、「〇〇してよかった」系のあらゆる話に似たような構造があるんだろうなと思う。私自身も気付かないうちにそういう認識を持ってしまう事はあるんだろうな。
超巨乳+重力+前屈みという状況があるからこそ長乳は成立しうるのかもしれません。
というか、今の時代乳がデカい女の子が多い!Kカップって何!もう、その、え!?何そのデカさは!
だが、わかったぞ!長乳というのはGカップ以上で乳を両側で挟んでからやっと発動する領域なのだ!
ということはオタクに優しいギャルも、朝起こしてくれる幼馴染も、近所に住んでるエッチな身体付きしてるけどそういうモーションかけたらアワアワするお姉さんも、普段はツンツンだけどプレイの時には甘々になる家庭的な貧乳妹も実ザ…アガッ!何故だ!何故俺の職場には男っ気しかッ!何故あの時声をかけてくれたギャルっぽいクラスメイトと友達になれなッッッ!嗚呼!引越ししまくってたから幼馴染概念が発生しないッッッ!!嗚呼!!!
長乳…長乳はどこだ…
数年ツイ廃を続けて、ふと俺のTLは殺伐としていることに気づいた
どれも初めは刺激的で楽しかった
人々のドロドロした部分を見るのも
様々な考えの人がいて、学びも多く
自分なりの考えを呟いたり、有益と思われる情報をまとめて呟けばフォロワーが増えて
少し呟けば反応が返ってくるようになった
しかし色々と好き勝手つぶやいていたら、匿名とはいえ自然とある程度のスペックは伝わってしまうものだ
フォローしている相手の金銭感覚や教養、趣味嗜好、生い立ちなどの背景はなんとなく分かっていたし、俺をフォローしている人たちもそれが分かってフォローしていたと思う
同じことの繰り返し、大して変化を感じないTLに飽きてきたところであるアカウントに出会う
これまで全く交わらなかったところに見つけた
TLを彩る作品の数々
どれもクオリティが高く、二次創作と言えどユニークで魅力は一次創作に負けず劣らず
前向きなリプの嵐
興味を持った俺はROM専で彼らを見守った
彼らは検索避けを使って界隈の人間以外にやたら存在を知られないよう気遣っているから、こちらから探しに行かないと出会うことは無いのだ
アカ消し
創作意欲そがれた
どこの世界でもTwitterをやるからには多かれ少なかれ反応を求めているのだ
奴らの創作モチベーションは推しへの愛やニッチな癖だけではない
承認欲求だ
炎上覚悟のメンタルつよつよ民とはちがい、作品作りにかける気持ちが大きい分、何かあった時の精神的ダメージは大きいように見えた
それで彼らが満たされるなら
創作してくれるなら
今の俺はお金で買えない作品をもっと生み出して欲しい、そんなプライスレスな価値に俺は満たされたんだと思う
そんな俺の行動に多少なりとも動かされて、彼らの意欲につながったと実感する時がある
すると俺の存在意義を感じ、俺は満たされる
初対面なのに優しくしてもらえるのは顔が好みだから
羨ましがられることはあっても、貶されることはほとんど無い俺は、SNSは高みの見物のつもりだった
でも現実世界の俺は、努力ではない、運良くたまたま好まれるように作られた俺なのだ
匿名の感想文を送る活動はそんな俺のスペックを削いで、内面だけを見た相手に認めてもらえる手段だった
武器を持たない俺は無力なのかもしれないが、今日も彼らのガソリンになるよう熱心にメッセージを送る
一番承認欲求が強いのは、俺なのかもしれない
竜とそばかすの姫をみてきた。
まあまあ面白い
・語りたくなることは多い
(今作を持ち出し社会批評に繋げたり、キャラ萌えやカップリング論争を繰り広げたりする人は多そう)
(爽快感、カタルシス、心を揺さぶる泣き所等、無いわけではないがあまりうまくない)
BADポイント
・キャラが多すぎる
(ネームドのキャラだけで30人以上いるんじゃなかろうか。2時間の映画にこれだけキャラ出すのはちょっとね。ゆえにキャラが薄い。もう少し練り上げれば半分でもいけたんじゃなかろうか。)
・エピソードが多すぎる
(30名以上のキャラがそれぞれ1エピソード、2エピソードの話で出てくる。その沢山のエピソードを通して伝えたいことはわかる、でももうちょっとキャラを減らして1キャラ3エピソード、4エピソード担当させることにしてくれたら、話がすっきりしてキャラに深みが出たんじゃなかろうか。)
・本筋が消化不良
(主人公のトラウマ解消成長ストーリーとしてみれば一応話は成立している。でも他の主要キャラや世界の問題は・・・?)
GOODポイント
〇演出がよい
現実パート→写真をそのままトレースしたような写実的背景とマッチする手書き作画(浮いた感じもなくきれいにまとまっていた)
仮想パート→ディズニーっぽいCG作画(なんかいろいろと美女と野獣だった)
(全編を通して見ていて飽きないし、不自然さを感じたり、不安さを感じることなく気持ちよく見れた)
・SNS、ライブ配信、Vtuber、ヤフコメ民、バイラルメディア、アバター文化、グループチャット等、「2021年以降のインターネット」が描かれている。
(各メディアの描写が正確なのはもちろん、そのメディアに付随する文化の描き方にもリアリティがある)
(サマーウォーズ的ユートピアではない、悪意マシマシインターネット。でもそれが現実のインターネット。あとオタク的インターネットに寄り過ぎてないのもよかった。tiktok、インスタ、Youtuber文化的な意味ね。)
※余談:インターネットの描写が出てくると細かいことが気になって仕方なくなることが判明。話の筋そっちのけで正確性やリアリティを気にしてしまう。今後作品鑑賞する際には意識的に気を付けないといけないことがわかったのが本日一番の収穫。
その他ポイント
10:56
あの人の話って(ないことにされてる)デビュー作から最新作まで、何かしら通じるテーマ、また一貫性がある
てんで性悪キューピットからレベルEまで、話のオチっておんなじなのよ
例えば幽遊白書なら、人間界と妖怪の世界、二つの世界と生き方、また価値観の相違があって、その架け橋になるのが主人公たちなのよね
で、結局その二つの世界と“人々”が行き交い繋がり合うところで幕が降りる
先生白書のほうでは、元アシスタントさんが冨樫先生は、「子供たちを楽しませるために書く」って明言してた箇所がある
その子供を楽しませる、という言葉の意味を深掘りしてみると、また違った読み方が可能になる
もちろん少年漫画としてのフォーマットで、緊迫のバトルシーン、また友情・努力・勝利の理想的な少年少女像も描かれる
とはいえ、あの人の描写は大人が見てもえげつなさを感じるものが多々ある
児童心理学のほうでは、子供にとって最も恐ろしいのは、自分が世界の情報から遮断されてると感じること…なんて言われてる
あの人は子供を楽しませるために、の他に、また別の主題があるんじゃないだろうか
砂糖をまぶしたようなユートピア的なおもしろおかしい漫画でなく、現実で実際に起こってる恐ろしい事件、出来事をファンタジー世界に落とし込んで描く
彼は真に子供たちのためを思って、あえて大人でも重いテーマ、また描写を繰り返し描いてるんじゃないだろうか
最近は特に“多様性ブーム”、“LGBTブーム”だなんて言われてるけど、彼は90年代からトランスジェンダーの高校生が主人公のスポーツ漫画を書こうとしていた
レベルEでは(おそらく)インターセクシャルのキャラや、またレズビアンについて踏み込んだ一章がある
この世界があまりいいもんじゃないのも、人間関係なんてめんどくさいだけなのも、人生が惨めなのも、そんなことある一定の年を重ねれば皆分かってるよね
でもだからこそ、理想に向けて努力すること、お互いを尊重し合いながら対話を重ねることが重要視される
冨樫先生はかなり初期から文化多元主義やジェンダー論、クィアスタディーズ、先進国が途上国を搾取してゴミを押し付けること(この辺りはバーゼル条約、環境型レイシズムとか、流星街辺りの問題かな)などなど、いろんな社会問題に切り込んで来た作家だと思う
その作風はきっと、この惨めで誰も救われない世界で、子供たちがなんとか問題に立ち向かって、また世界をより良くして行くための一助になる、そんな後押しをするためのものだったのかと思う
だってこのいびつな社会を作ったのは他ならない私たち大人だもん
少年ジャンプのターゲット層は小学生から30代ぐらいの大人だって聞いた
大人として読む(また創り描く)としたら、作品内での残酷描写は避けられないだろう
またその意思を無視して読むとしたら、受け手として無礼じゃないかとも思う
12:26
蟻篇あとのヒソカ人気下落、あれって選挙篇辺りがつまらない…よりかは、蟻篇が突出してたからじゃないかな
まず蟻篇だとメルエムとコムギの本来“分かり合えない”者同士が友愛で結ばれる、またコムギのような視覚障害者が才能を発揮する…とか、大切な友達を助けるために自分の命も惜しまない、弱い者を助けるために強い者が立ち上がる、もし罪を犯したとしても更生することが出来る、どんな姿になり果てても親子の情愛は不変のもの、そういう至極まっとうだけどいざ自分でやるとなったら難しい物事、ある種の人類普遍の理想を描いちゃったからじゃないかな
その後でヒソカとイルミがキルアたちを追い掛ける話なんて読んだら、大の大人が子供相手に何してんの?って感じられても仕方ない…
それにヒソカは確かに強キャラだったけど、王様とか会長には敵わなさそうじゃん
その上会長がもう常人には理解不可能な域まで修行でイッちゃって、ヒソカより手強い狂人キャラが出て来ちゃったわけだもん
ヒソカはサイコパス診断で測れるタイプだけど、会長のはもうヤバいとこ行きまくりで誰も理解出来ないでしょ、感謝の正拳突きとかマジで意味不明じゃん…
あと、ネット上で書き込んでる人たちが大人として成長したって見方も出来るかな
中高生ぐらいで読んでたら頭が切れてヤバいことなんでもやっちゃえて、世間の枠組みから外れてもたった一人で生きてける…そんなアウトサイダーに惹かれるのは当然だろうしさ
でも今メインでハンタ追ってるのってとっくに成人済みの人たちでしょ
身も蓋もないこと言えばあれ単に人殺しだもんな
最近のヒソカへの幻滅って、別に悪いことじゃないし、今後のエピソードに期待大って印象かな
体とか心壊してんなら仕方ないけど、ただ面倒なだけなら冨樫仕事しろ
まず全裸になり
( : )
(゚∀゚)ノ彡
<( )
ノωヽ
自分の尻を両手で
バンバン叩きながら
白目をむき
从
Д゚ ) て
( ヾ))ヾて
< <
人人人人人人人人
Σ ビックリするほど て
Σ ユートピア! て
YYYYYYYY
|二二二二ヽ(゚∀゚)ノ
|\_〃 ̄ヽヘ( )ミ
| |\~" ̄ ̄ ω >
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「弱者男性」という言葉が指すのは、以前のフェミニズム的な文脈にのっとった場合では、ケーキを三等分できない非行少年たちを含む領域だったはずだ
フェミニズムが弱者救済思想を捨てて、「女性」のユートピア思想のために使われるようになってから、フェミニストからもアンチフェミニストからも、恣意的なラベル付が横行している
「弱者」という語は、それが表しているとおりに、救済が必要な全てのものを指すようにするべきだ
したがえば当然、認知が歪んでいるために女性に対して痴漢を繰り返す男性加害者のような人間も「弱者」に分類されるはずだ
フェミニズムがこれらを救済しないことに問題があるのではなく、これらを救済しない以上、フェミニズムは「弱者」の救済をする活動ではないということなので、フェミニズムは「弱者であること」による「女性」の立場について論じることをあきらめると同時に、「弱者」とは何かといったラベル付けや、「弱者」という言葉をつかうことについて、他の活動領域に明け渡すべきなのだ