はてなキーワード: デパスとは
治療費がかさむだけではない。
ここでは、自殺や就労不可になる問題に隠れているメンヘラの経済問題について述べたい。
そういった事態になるまで自分を追い詰めてしまう人のブレーキになれたらと考えている。
■自己紹介
その会社で、ゲーム開発のプロジェクトマネージャーをしていたのだが、企画を補佐してくれるものがいなかったため、
PM兼、プランナー兼、アートディレクター兼、クラアント対応といった業務までしていた。
平日だけでは業務が終わらず、土日もメール対応や仕様書を書いていた。
そういった無理がたたり、たまにできた暇な時間も体調が悪く遊びにいくことも家事をすることもできなかった。
自立支援医療制度という精神疾患を患っている人を支援する制度があり、
それらの費用が通常の自己負担額3割から1割になるとは言っても、一回行くごとに1500円、月2回行くので3000円かかる。
ついでにいうと、その手続には、診断書が必要であり、その発行に5000円かかる。
最寄りの病院でない場合は、それに合わせて、交通費も必要になる。
それに加えて、一番大きいのがカウンセリング代による支出である。
私の行くところは、40分で6400円ほどかかる。
カウンセリングなんて、役に立つのかと健康な人は思うかもしれない。
だが、処方箋なんてものは、所詮対処療法であり、心理的な問題を解決することはない。
また、人に話すことで楽になることはたくさんあり、しかもカウンセラーにしか言えないこともある。
見ず知らずの人に、そんなこと言えるだろうか? 困られせてしまうだけである。
というわけで、私はカウンセリングにて、毎月2回20分受けていたので、月6000円が飛ぶ。
東京在住で年収300万いかず、奨学金の返済にも苦しんでいた私には、
例えば、部屋が片付かないため、何を買ったが判断できなくなる。
すると、同じようなものを何回も買ってしまう。洗剤や歯磨き粉が複数ストックされる。
そして、掃除をサボることにより家の汚れが取り返しの付かないことになることも、大きな損失になりうる。
引っ越す時に敷金がもどってこないどころか、6万円近くのクリーニング代などを要求されるてしまことを、
思考がどうかしているうつ病患者の私には想像する気力もなかった。
うつ病になると、冷静に考えてお金を使う判断力が失われ無駄な買い物が増える。
場合によっては、ストレス発散のために、高い買い物をしてしまうこともある。経度の買い物依存症である。
そして、あらゆるめんどくさいことを、お金で解決しようとしてしまう。
駅からも遠かったため、少しでも心理的な負担がかからない場所に引っ越したかったからだ。
上記の様な状態の私はただでさえ貯金がない状態であり、引っ越しにかかる費用はクレジットカードを利用した。
そこらへんの判断も、今ふりかえればどうかしている。
だが、明らかに思考力がまともじゃなかった私には、なんの疑問も感じなかった。
新たな引越し先への敷金礼金以外にも、20万以上つかってしまっていた。
■まとめ
という流れは広く知られている。
だが、それだけではない、
うつ病予備軍の人は、上記の様なうつ病になる大変さを理解して欲しい。
すでにうつ病の人は、私の様な自体に陥らない様に気をつけて欲しい。
私はこれの様なリスクを理解していなかった。この過ちが、後に、大きな不幸をまねくことを私はまだ知らなかった。
その不幸については、また今度投稿する。
私は正社員で仕事をしていたけれども、仕事場の環境の変化に耐えられず、体が会社に行くのを拒んだ。
仕事を投げ出しやがって!と思われているんじゃ無いかとか、責任を果たせないまま仕事を止めてしまう後ろめたさがあって休職しても毎日のように苦しくて布団を被って泣いてた。
治療はどうだったかと言うと、心療内科の先生に話を聞いてもらったり、抗不安薬(私はデパスではなくエチゾラムをもらってた)や、眠れない時は睡眠薬をもらって飲んでいた。
エチゾラムは飲むと頭の中がポワーっとしてきて、考えられる深さが浅くなる感覚になる。筋肉の緊張がやわらぐ成分が入っているせいか力が抜けるので、本当に腑抜け人間になる。
睡眠薬は飲んで寝れたとしても朝の目覚めは最悪。頭が痛かったり二日酔いみたいな感覚に近いかもしれない。
薬を飲んでいても頭痛、嘔吐、過呼吸はすぐ良くならないし、眠りの質もとても良いものとは言えない。
こんな状態になるなら薬なんて飲まない方がいいのでは?とも思ったけど飲まないと治らない気がしてお守りのように飲んでた。
治療に関しては、心療内科の先生と話して最近の状況の報告を2週間に1回くらいのペースで通院する。
ぶっちゃけ、先生は問題解決のプロでは無い。私の場合、会社の環境が原因だから、先生にはその根本的な問題をどうすることも出来ない。(自分でもどうしようもないのだけど。)
先生が提供出来るのは体調を戻すための期間(休職の診断書)と症状を和らげる薬。
結局、自分の問題は自分で解決するしかない。気持ちの奥にある嫌なものや気にくわないもの、どうしようも出来ない問題を自分でどのように捉え直さないといけないかは、ホントに自分次第なのだ。誰も助けてくれない。
実は私が心療内科に行くのはこれが初めてではない。何人もの先生に会ってきたけど違う角度でものを見る方法なんて誰も教えてくれなかった。みんな時間が解決してくれるよ〜といった人ばかり。
診察も「最近どうですか?」から始まるけど、体調の話をして何処か悪ければ薬を出す。
特に話す事が無くても通院する期間は、薬を処方して貰えるとはいえ、ただお金を取られるために何で病院に行かなきゃ行けないんだとさえ思うこともあった。薬の処方がない時は特に。一緒に問題を解決してくれる場所ではないのに。
もしかしたらお坊さんと週2で話した方が考え方や心のあり方のお話が聞けて有意義かも知れない(ちなみにお坊さんとお話しした事がないのであくまでイメージ)とさえ思った。
私は仕事に、復帰しないと自分のアイデンティティがなくなってしまう気がして正直焦っていた。仕事だってまだやりたい事がある。もっとやれる。
だから、半ば心療内科の先生や産業医の先生を騙して「もう大丈夫です」と言って無理やり復帰した。
自分や周りを騙し騙し仕事をするのは正直しんどいけど、こんな思いをして仕事をしている同士はいないものかと興味が出たのでこんな事を書いてみた。
先日、宇宙に行った友人からその時のレポートをもらったのここに保存しておきます。
前半の文章は宇宙旅行の最中メモしていた文章。後半は地球に戻ってからの感想になります。
----------------------------
11時過ぎ? 半分食べる
13:36 曲は旅への案内人にすぎない
14:03 もう30分たっていることに気づく。まだ典型的な幻覚は現れていない。ただ意識が散漫になっているのはわかる。
とにかく楽しい。ガヴドロでしぬほど笑う。
17時 ナナチでぶっとぶ。宇宙旅行。生と死を超越したなにか強大な物と一体になった。
18時 シアン(SB69)の生ライブに立ち会う。一人称でも三人称でもない不思議な感覚。
18時半 シラフにもどってこれて今これを書いてる。ナナチでぶっとぶという文章でまた死ぬほど笑う
迷惑電話←されてないおそらくdm。ひたすらこの世界を人に勧めたい。
かきとめたいが霧散していく
この文章をすぐにでも発信したいが足がつきそうだなと思うのがループしてる
といってるあいだにも耳ではプラズマジカの生演奏が目の前で繰り広げられている。
またナナチでぶっとべるかためしてみる
19時 ぶっとんでた。まだ30分しかたってないことに驚いている
20時 とりあえずシコる。想像力は普段よりあるがすぐに霧散していくために微妙。出ることは出るが射精の快感より賢者タイムでのミニバッドみたいなのがキツい。←20:24著
20時15 とにかく誰かにこれを伝えたい。罪の意識なのかなんなのか、それもわからない。自分に言い聞かせるようにこれを書いている
もともとの性分もあるのか勘繰りがひどい。最初に飲んだ分が切れつつあるのかもしれない
時系列ではなく箇条書きにすればよかったと反省。瞳孔が開いているためか辛くなってきたのでまたプラズマジカのライブに戻る←この辛くなってきたは画面を見ているのが辛いの意
21時30分 迷惑電話。まるで自分がシラフのように喋っていた
22時 ガヴドロを見る。ひどく集中出来ないが度々ツボにハマる。サターニャがかわいい。シャンビリ(抗鬱剤の離脱作用。めまいと耳鳴りがする。結構ツラい)が辛く感じたのとシラフに戻ったと思い、いつも飲んでいるイフェクサー75を飲む。飲んだ後でまたトビそうになり飲み合わせ等についてググる。後遺症等がとにかく怖くググりまくり、自分が軽くバッドになってることを自覚。デパス1mgとグッドミン(眠剤)を入れて収束にかかる←22:25
22:35 落ち着いてきたような気がする。でもまだラリってるのかもしれない。最初に入れたのが11時過ぎ、次が16時頃? 作用的にはそろそろ切れるはずだし、デパスのおかげか不安がかなり少なくなった。デパスは必需品だとおもった。
後遺症に悩む自分等を妄想して怖くなったりとにかくバッドは地獄だなと思った。多幸もあればその逆もまたしかり。
この文章を少し推敲してしまったのが悔やまれる。そのまま残しておきたかった。なるべく加筆にとどめた。
デパスがきいてきたのかかなりおちついてきた。時間の流れも正常に感じる。
詳しいレポートは起きた時に書く。
――――――――――――
ここまで宇宙旅行中
>13:36 曲は旅への案内人にすぎない
まだぶっとぶ前。少し気持ちいい程度だけど耳は確実に鋭敏になっているため、非常に心地よい。
頭の中で勝手にストーリー展開されていく曲が非常に面白かった。
>14:03 もう30分たっていることに気づく。まだ典型的な幻覚は現れていない。ただ意識が散漫になっているのはわかる。
>とにかく楽しい。ガヴドロでしぬほど笑う。
書いてある通り。とにかく楽しい。楽しくて仕方ない。サターニャが何かやらかすたびにゲラゲラ笑っていた。
特有の幻覚等が無く、案外普通だわと迷惑電話が来た相手と喋る。もう全部いったれとのことで全部食べる
すると、来た。特有のぐんにゃり視界。錯視の動画を見続けてから部屋を見るとぐにゃぐにゃするあの感じ。
アニメを見ても集中力が散漫になるのと、特有のぐにゃぐにゃ感で集中出来ないためベッドに横になる
>17時 ナナチでぶっとぶ。宇宙旅行。生と死を超越したなにか強大な物と一体になった。
目をつぶるとひたすら綺麗な星空が浮かぶ。それに集中していると、勝手に目が開ききってる事に気づいた。
真っ暗な自分の部屋でこれなら、明るい画像ではどうかと、日頃待ち受けにしてるナナチを見た瞬間それは訪れた。
ナナチが3人にも4人にも分身し、綺麗なマーブル模様を形作ったかと思うと、それが万華鏡のようになり、新しい世界になったのだ。
僕はその中を漂流し、体感では何年も何十年もナナチの中でぐにゃぐにゃと一体になっていた。
ふと気が付くと、自分の人生が一本の線になっている事に気づいた。
産まれたときが始点、死んだ時が終点ではなく、とてつもなく長い光、それが自分の人生だと自覚したのはなぜだかわからない。
廻りを見ると、たくさんの光が見えた。カイジの鉄骨渡り編にある、たくさんの人の一生の比喩のように、たくさんの光
それの終点をたどっていくと、光は集まり、一本の巨大な木のようなものがあった。
僕は中学生からかなりタナトフォビア傾向にあり、死についてあまり考察すると怖くて眠れなくなるのだが、
それをみて、死は終わりではなく、輪廻転生やそれに近い何かがあり、決して怖いものではないのだなとその日以来感じるようになった。
>19時 ぶっとんでた。まだ30分しかたってないことに驚いている
相対性理論をひどく感じた。自分の人生で一番長い一日だったのは間違いないが、本当に1年や2年ではない時間を感じた。
あとはシコったらめっちゃ勘繰りひどくなってデパスと眠剤で落としましたとさおしまい。
次の日ちょっと疲れた感じはあったけど後遺症とかもなく元気でやってます。
以上
ここ4年くらい、朝起きて仕事に行きたくなかったり、イライラしたり、憂鬱なことがあるとデパスを飲んでいた。
前に一度心療内科にかかったときの残りを最初は飲んでいて、足りなくなってからは個人輸入していた。
よくないんだろうなとは思っていたけど、飲むとあまりにもすぐによく効いてやめられなかった。
デパスを飲むとテンションがあがって、元気が出て、仕事もゲームもバンバン進む。
覚せい剤ってこれを強くした感じなのかなと思った。
禁止前に追加でひと箱注文して、さあどうしようと思ったところで急に一切飲まなくても平気になった。
最初は、以前と同じく嫌なことがあっても「今よりもっとひどいことが起きたときのためにデパスを取っておこう」と思っていた。
しばらく続けると、「なんだ飲まなくてもなんとかなるじゃん」と考えるようになった。
今はまったく飲んでいない。
でも多分デパス旦那には届いてないんだろうなー。ちょっとかなしい。
id:kaionji 治療しましょうから退院していい?の間に何があった
「通院していい?」ですよww
入院はしてない。
id:watto 増田じゃなくてブログ書いてほしい。参考になる人いっぱいいるのでは? 増田は仮にバズっても一過性。
需要ある?
多分みんな最初のとっかかり(ヒスを治すために病院行く理由とかきっかけ的な)のがなくて困ってるのかなーと思ってとっかかり事例?的に書いてみた。
私がブログ書いたとしてコンサータ増えたとか減ったとか今日はあれができたやったー!みたいな感じの日常ブログになる予感。
id:netcraft3 PMSもあるのかも。生理周期との関係も医師に診断を仰いだほうがいいかと。
PMSはありまーす!
結婚前から低用量ピル飲んでる。そっちは心療内科じゃなくて婦人科で処方されて、同じのを個人輸入で見つけてお金持ちじゃないからそれ買って続けてる感じ。
一時期ピル買い忘れでやめた時期あったけど気分機嫌うんぬんじゃなく体調で死ぬかと思うぐらいヤバかった。
ピルを飲むと完璧に生理周期が把握できるし目で見てわかるから旦那にも「ここまでピルが減ったらやばい時期」とか伝えて共有してた。
http://anond.hatelabo.jp/20161003174722
>病院側からADHDかも?言ってくれなかったの?的なコメントへの返信
心療内科にはいろんな人が来る。「もしかしてこの病気じゃないですか?」って聞いて怒る人とかいるらしい。
逆に「あなたは病気じゃないです。ただ落ち込んでるだけです」とか言うと怒る人もいるらしい。
だからADHD以外の薬を処方してもらってる時はどんな病名で薬が出てたのか知らない。教えてくれなかった。
病名を教えたり提案したりはかなり慎重にやらないといけないみたい。
私は主に「ヒステリー」で相談してたからすぐにADHDに結びつかなかったんだろうなって思う。ヒステリーの原因って色々あるし。
「鬱っぽくて家事ができていません」とは伝えていたけど「小さい頃から片付けられないんです」とか言ってなかったし。
「鬱っぽくて家事ができていませんけどヒスはマシになりました」って伝えてたから改善に向かってると思われてたんだろうな。
前のデパス飲んでる夫の増田にも「女性ホルモンが原因」的なトラバがあったしそう思われてたのかな。とか、
ADHDって診断するためにはちょっとお値段高めな検査やきつめの薬も必要になるし安易に薦められないのかな?とか思ったり。
心や脳の病気って目に見えないから慎重になっちゃうんだと思う。患者と医者と2人で可能性について話し合って手段を探っていく的な。
例えばPTSDとかだったら怖い事件にあったって事実を患者が話してなかったらPTSDですねって言えないと思うんだ。
だから私の申告不足だった、ていう私の落ち度が大きいと思う。
洗いざらい話すって結構難しい。どこからが病気でどこまでが性格で片付けていいものなのかわからない。
だからパンフレット見た時に「そうかーこれ病気かー」って思った。
最初っから旦那とか親とか一緒に生活してる人連れてった方がいいのかもね。
別の病院に通ってた時「あなたは統合失調症かも」って言われてすごいショック受けたこともあるから、「予想外な病名言われてショック」な気持ちもわからんではない。
疑われたのは「夜中にカラオケの音が聞こえてきて眠れない。けど旦那はうるさくても眠れる人だから眠れてます」って言ったのがきっかけだった。
家1、2個分ぐらい離れたラウンジ?スナック?が防音設備ないくせにカラオケ始めてすごかったの。ハウリングの音が聞こえてきたぐらい。
でも医者からしたら旦那は寝れてるし他の住人は何も言ってないみたいだし「そのカラオケの音と言うのはあなたの妄想ではないでしょうか」的なね。
それ言われた時わんわん泣いたよ。私の言ってること信じてくれない!って。
その時も旦那を連れてって「統合失調症じゃない裏付け」を取ってもらった。
「カラオケの音は確かに聞こえてますよ。オレはうるさくても明るくても寝れますんで気にしてませんが妻が気になるっていうのは理解できます」って。
医者から謝罪されたよ。やっと信じてもらえて嬉しくてわんわん泣いた。先生も大変なんだなって思った。
で、その時は本当にカラオケの音がヤバかったから診断書出してもらって警察に行って「カラオケの音で健康被害が出てます、何とかして」ってお願いした。
その時は警察も動いてくれて、店に注意してくれたり、周りの違法駐車取り締まってくれたりして治安良くなって嬉しかった。
ADHDの症状チェックしたら「音に過敏」てのもあったからそれもADHDの兆候だったんだろうなーって今となっては思う。
その後はその医者が慎重になりすぎちゃって薬の処方箋出すぐらいしかしてくれなくなったから病院変えた。
家事ゼロ鬱生活時代にずっとベッドの中でスマホとタブレットいじって病気については色々調べたけど、ネットの情報って雑だよね。何もわからなかった。
確信してからすぐに検査予約して1ヶ月待ち、検査してから結果出るまで半月待ち、検査結果出た翌日に旦那を病院に連れてって診断確定だった。
ミスが多いとか、優先順位決められないとか、何しか生活に困っているけど何したらいいのかわからないって人も試しに心療内科の近くにある処方箋薬局に行ってみるといいよ。
「すみません、病気のパンフレット見せてください」って言って入ってったら見せてくれると思うよ。
今日も朝からコンサータ飲んでスッキリ目覚めて、旦那がほってった朝ごはん食べた後の片付けから始まり植木の世話とか洗濯とか色々やって今に至る。
私の体調と旦那の残業具合によっては旦那帰宅時に薬がほぼ切れてることがたまにあるんだけど、それでもヒスったりはしなくなった。
「ごめん、薬切れてる上に昼間動き過ぎてもう動けない」って伝えるとそういう時は旦那がご飯作ってくれる。
薬の副作用で日中食欲が激下がりであんまり食べられてない私の分も作ってくれる。
夜中に食べるとデブるって言うけど「デブってもいいから元気になれ」ってたくさん作ってくれる。
そりゃああの鬱時代の女の捨てっぷりを見てたら今さらデブになるぐらいなんだ?って思うよね。
小さい頃すごいデブな時期があってその時いじめられてて、コンサータ飲む前は食事することすら怖かった。
デブになる上に食べた分のお金がなくなるんだ、って思うときちんと食事をするのが怖くって、カップめんとかばっかり食べてた。
お金が少ししか減らない分、マシ。ってね。で、海外製の危なそうなダイエット薬とか飲んでた。だから個人輸入のことちょっと知ってた。
ダイエット薬でお金かけてる分まともな食事しようよって今となったら思うけど、本当に優先順位がわかってなかったんだ。
旦那疲れてるのに作ってくれてありがたいな(何かしてもらって申し訳ないって思わなくなった)って思って「いただきます」って言って食べる。
前はいただきますもおかえりも言えなかったからそれが言えることだけでも本当に嬉しいんだ。旦那も嬉しそう。
それでもまだ旦那と一緒には起きれない。旦那はそれでいいよって言ってくれてるけど、朝起きて一緒に私が作ったご飯食べて慌てて準備する旦那を見送って、ってやりたいなぁ。
だから次の目標がそれ。一気にやって破綻したら旦那に申し訳ないし私も辛いから少しずつ頑張っていこうと思ってる。
まだ子供いないんだけど、ちゃんと生活できるようになったら子ども欲しいなーと思う反面、遺伝しちゃったらどうしようとか考える。
そもそも薬飲みながら子作りってできるのかなーとか。
兄妹がいるんだけどそいつが無自覚のサイコパス(寄生型)っぽいし、何かうちの一族の血ってやばい遺伝あるんじゃないかなって思うと産むの怖い。
女、30歳、既婚。ちょっと前までヒステリック専業主婦もどきニートだった。
家事ゼロ生活の鬱期間を経て、今はヒステリーゼロのパート兼業主婦生活を実現している。
何でヒステリーが治ったかって結論を先に言っちゃうとヒステリーの原因がADHDだってことがわかったから。
コンサータってADHDの薬を飲み始めたらヒステリーがなくなった。ヒステリーがなくなっただけじゃなくって色んなことにすごいやる気がわいてきてすごい人生が充実してる。
これが普通の人の人生なのかーって思ったら何でもっと早く治療しなかったんだろとかって思うけど「まだ30だし間に合った感じじゃん?」とか旦那に言われてそれもそうかって思う。
あと10年遅かったらすごい後悔してたと思う。だって自分ができないと思ってたことができるんだから。凡人以下のクズですって開き直って生きてたのが凡人になれちゃうんだから。もうすごいよ。
ここから私のADHDが判明するまでの生活と判明してからの生活がどんななのか自分語りします。
興味ない人はここから読まなくてもとりあえずヒステリーな奥さんや旦那さんを心療内科に連れて行くか、心療内科に行って相談するかしたら大丈夫だと思います。
ADHDじゃないにしても色々お薬あるしね。相談するだけでもかなりラクになるよ。どっちの立場だったとしても。
ある日、いつものヒステリーで死ぬ死ぬ詐欺(言ってる時は本当に死ぬつもり)でベランダの手すりにのぼった私を旦那が力ずくで引きずり落とした。
お互いに体中にケガをした。その時は痛さでギャン泣きして「この暴力夫!DV!」とか罵って疲れ果てて寝た。クズ。
翌日起きた時にお互いの体の傷を見て「あ、もうだめだ。どっちか死ぬわ」とか「死ぬ前に旦那の気が狂う可能性もあるな」とかも考えた。
そんなこと考えてる時に旦那が「昨日はごめんね」とか言うの。傷を優しくなでたりするの。
あーもうだめだ早くなんとかしないとって思った。
心療内科に駆け込んで「助けて」って言って泣いたらすぐに治療しましょうってなった。
「通院していい?」って旦那に聞いたら快諾してくれた。
最初は漢方薬とか別の薬とか色々試してヒステリーはちょっとマシになった。けど家事とか一切やる気なくなった。元々苦手だったし、微量に残ってたやる気が薬に吸い取られてもう何もしたくないって感じだった。
何をするにも億劫で部屋がゴミ箱状態。ゴミに囲まれて生活してた。
それでもヒステリーがマシな分、旦那にとっちゃマシだったんだろうね。旦那が全部家事やってくれた。
でもマシってだけでゼロってわけじゃなかったんだけどね。
散らかった部屋を見て「何で片付けてくんないの!結婚した時は片付けしてくれるって言ったじゃん!」とかって責任転嫁。
旦那は文句を言う度に部屋を片付けてくれたけど翌日には私が散らかしてるっていうね。もう私がゴミ。まさに部屋がゴミ箱。
最初のうちはやりたくないことだけやらない感じだったけど、どんどんやりたいこともやらなくなっていった。
趣味がなくなった。友達も減った。出かけることもなくなってもういいやって感じでお風呂に入る回数も減っておしゃれもしなくなった。
肌ガッサガサの髪パッサパサ。旦那が毎日キスしてくれるけどその度に唇からパリパリって音がするぐらい唇もガッサガサ。
旦那が好きって言うんだからもういいじゃん?私ここに囲われてたら死ぬまで生きてけんじゃん?
旦那がこれでいいって言ってるしいいじゃんいいじゃん。とかってほぼ一日中ベッドで過ごすような生活をしてた。
そんな生活の中「私ってADHDじゃね?」って思ったのがある日の通院の帰り。
心療内科の近くの処方箋薬局って心の病気系のパンフレットが超充実してて、そこで出会ったのがADHDのパンフレットだった。
ADHDの有名な症状って物を忘れやすいとかじっとしてられないとかだと思うんだけど、中には「些細なことで怒る」とかも書いてあった。
片付けられないとか、物事の優先順位が決められないとか、「うわ、私のことだ」と思った。
検査結果と旦那の話とを合わせてこれはやばいADHDですねって診断された。一刻も早く治療しましょうって。
検査結果を見たらIQが平均的だったから、そのせいで今まで誰も問題視してこなかったっぽいらしい。
普通だったら子どものころにそれっぽい症状が出てて先生に通信簿とかに色々書かれたりしてADHDってわかることが多いらしい。
けど私はADHDのくせに色々ごまかすのがうまくって今までやってこれてしまった。
それからコンサータを飲み始めたんだけど、飲んだその日から「あ、私やっぱりADHDだったんだ」って確信するぐらい効果があった。
薬が効いてる間は一切ヒステリーなし。
その上、家事やら何やらやる気がわいてくる。生きてる活力っていうか、生きてる自覚っていうか、そういうのがわーっとわいてくる。
薬が切れ始めると悲観的になって愚痴っぽくなるけど、ヒステリーなし。
薬が完全に切れる頃には寝る時間なのでヒステリーを起こす相手がいない。
通院代ぐらい自分で稼ごうってパートするようになったけどそれしながらでも家事できてる。
完璧にはできてない。もともと苦手だし、しばらくサボってた分やり方がわからないこととかあった。
そんなところは旦那が助けてくれた。そりゃもう喜んで助けてくれる。
すごい喜んで助けてくれるんだ。目がキラキラしてるんだ。
家事押し付けてた頃は死んだ魚の目をしながらお皿洗ってたけど、今はすごく活き活きしてる。口笛ふいちゃったり。
新婚のころ思ってた理想の夫婦にちょっと近づけたかな?なんて思う。
■いかにして妻との接触を避けるか
http://anond.hatelabo.jp/20160708081215
■夫に優しく出来なくて辛い
http://anond.hatelabo.jp/20160713160607
この辺りの増田がエントリーされてた時期、私はちょうどADHDの検査結果待ってる時で「あー他人事じゃないな」って思いながら読んでた。
特に旦那側の人の方、個人輸入でデパス飲んでるっていうのを見て私もショック受けてた。
あー旦那もこんな気持ちなのかなって。デパス飲んじゃいたいぐらい辛いのかなって。飲ませたくないから検査結果早く来いって、そんで薬で人生変われって願ってた。
私は治療が今のところうまいこと言ってて、コンサータの量調整だけでかなりうまくいってる。他の薬は全部すっぱりやめてコンサータだけ。それで人生が劇的に変わった。
まだ3か月ぐらいだけど今んとこびっくりするぐらいうまくいってる。
デパスが個人輸入できなくなるって話を小耳に挟んで思い立って投稿してみた。
薬を飲むべきはヒステリー受けてる人じゃなくてヒステリーな人の側だよね本来は。
「夫に優しく出来なくて辛い」の人が書いてるようにヒステリー起こしてる側も楽しくてやってるわけじゃないんだよね。辛いんだよ。
薬で治るなんてこんな嬉しいことってない。
デパスが個人輸入できなくなるこの機会に薬を変えるんじゃなくて薬を飲む人を変えてみたらどうだろうって思って参考になればなって思って。
・質問もらったので答えるね。
http://anond.hatelabo.jp/20161003175748
既に全部聞いたことある。家事ゼロ鬱生活の頃かな。自分でも「何で私みたいなクズと一緒にいるんだろ」ってふしぎでふしぎで仕方なかったから。
>どうしてこの女と結婚したの?
「愛してるからさ」
「よくわからなかった。怒りっぽいとは思ってたけどこんなもんかなって」
>結果として良くなったようだが、ずっとこれと付き合うつもりだったの?
ついでに書くと
・何でそんなに好きなの?痛い思いして辛い生活強いられて私だったらそんな奴嫌いになるけど?
それには
「辛いだけじゃなくて楽しい時だってたくさんあったし、自分が辛い思いさせてるんだって本当に思ってた。むしろ申し訳ないと思ってた」
ということだった。
すごい菩薩だなって思う。
付き合ってた時の私視点の話をするとさ、ヒステリー起こす前に家に帰っちゃってたんだよね。
カーッと頭に血が上ったらとっとと帰る感じ。半同棲状態はしてたけど半だったから帰る実家もあった。
でも自分で怒りっぽいの度を越してるなって自覚あった。何か病気なのかなって。親が片方殴ってくる親だったしそういう遺伝とかあるのかなって。
すぐに別れるって言ってたし結婚してからも私の方が離婚離婚って騒いでた。本当にゴミクズ。
だから結婚ってなった時に自分の悪いところプレゼンみたいなのしたけど旦那は全部いいから結婚しよって。
なんていうか、本当にここまでくるまで見守っててくれてありがとうしか言えない。
・http://anond.hatelabo.jp/20161004091647
可能性あると思うよ。行ってみてもいいと思う。
できたばっかりの心療内科より、待たされてもできてしばらく経ってる評判の良いところがいい。
心療内科って医者によって本当に態度とか治療方針とか全然違うし。
今はADHDの検査をする人が多くて検査予約してから1~2ヶ月待たされる場合があるから気になるなら早めに行った方がいい。
検査してからも半月から1ヶ月検査結果出るまで待たないといけない。
あと、うちは旦那の話で裏付け取れたけど、検査だけではっきりわからない場合はこういう「裏付け」が必要になると思う。
小学校のころの通信簿とかで「落ち着きがない」「ミスが多い」とか書かれているのがあったらそれでも裏付けになるみたい。
通信簿とかなかったらいざという時に裏付けの話をしてくれる人を探して相談しておいた方がいいかも。
親でもいいみたい。というか子ども時代から知ってる親の方がいいみたい。
優先順位なんて頭使わずするーっと体が勝手に動いて勝手に決めてくれる感じ。
そっかー、たしかにこっち先にやった方がいいよねー。みたいな感じになる。
仕事が一段落して、遅めの夏休みが取れたので、「がんばるぞい」のやつを一気に視聴した。画面いっぱいに美少女動物園ならぬ美少女社畜園が広がっていたが、なんとなく会社のことを思い出してしまって嫌な気分になった。3話まで見たのだが、上司が来ると黙ってビールを注いだり、さり気なく先輩のドリンクの注文を取っている新人という細かな演出にばかり目が行ってしまい。視聴は断念した。SHIROBAKOに続いて、二度目。もうオフィスの出てくるアニメは見ないことにしよう。ああ、それから色黒の先輩はインド人じゃなかったのか。てっきりインドの三流大学卒でナマステーとか言うのかと思ってた。
動機は様々だろうけど、そうしたい人は多いはず。ここに僕のノウハウをまとめようと思う。
妻は朝に家事をしないし遅起きなので、僕が家事育児をやればそもそもあまり接触の機会はない。
妻は自分の準備しかしない上に「XXXXが無い! 今すぐ探して!」とヒスるのだけど、これはもうどうしようもないので諦める。
以前はそれが嫌で妻が始動する前に子供たちと家を出ていたのだけど、保育園から「来るの早すぎ」って言われたので諦めた。
共働きなので、LINEくらいしか接点がない。よかった。安心して過ごせる。
ただ時折LINEや電話が来るので、着信アイコンを見るたびにつらい気持ちになる。
少しでもつらい気持ちを和らげるために一時期子供たちの写真を妻のアイコンにしていたのだが、今度は子供たちの写真を見るたびにつらい気持ちになる自体に陥ったため、今は安倍晋三氏の写真を使っている。
僕が後から帰宅すると4割くらいの確率でヒステリを起こすので、必ず僕が先に帰るようにしている。飲み会とか勉強会とかここ数年一度も行っていないが、メリットのほうが大きい(「楽しい+すごく辛い」と「何もない」、どっちが良い?)。僕が先に帰った場合のヒステリ発生率は2割程度に収まる。
どのみち、帰宅時というのは一日で一番緊張度が高まる瞬間だ。嫌な汗もでる。なので、最近は薬に頼っている。デパス(エチゾラム)のジェネリックを海外通販で購入し、帰宅前に飲んでいる。
妻は飲み会で週の半分以上帰宅が遅く、そういう日は妻の帰宅時までは平穏そのものだ。家の前でタクシーのエンジン音らしい音がすると動悸がするので、こういう日は帰宅時じゃなくて妻の帰宅予想時間に合わせて薬を飲んでいる。ちょっと前まで、妻が遅く帰るときには顔を合わせないように早めに就寝していたのだが、バレてヒスられてしまい今はしぶしぶ夜遅くまで起きてお迎えしている。酔っぱらいの対応、嫌いなんだよね……
妻が家にいる場合、率先して風呂掃除とか食材の買い物とかをすることによって少しでも接触機会を減らす。妻がテレビを見ている間は家事をするという名分のもとなるべく離れた場所で行動する。子供たちとお風呂に入っていると、近くに敵のいないことに安心する。
気がつけば家事育児を全てこなしている自分に気づくが、妻に言わせると「あんたは何一つ家事をやっていない」ということになるようだ。僕の掃除した部屋で僕の選択した服を着て僕の作ったご飯を食べながらよく言えるものだと純粋に感心している。
子供たちの就寝後は、犬の散歩である。合法的に毎日30分以上外出できると言う、素晴らしい機会である。コツとしては、出かける前に寝室の明かりをつけておいて、その明かりが消える(妻が就寝した)まで外をウロウロすること。公園でネット見てたりすると待つのもそんなに辛くないはず。冬は寒いし夏は蚊が出るしである程度の辛さはあるけれど。
家族全員が寝た後が、自分の時間だ。が、抗不安薬のせいでだるくてもう何もできそうにない。寝る。