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はてなキーワード: エージェントとは

2021-12-21

anond:20211221195040

新卒の3年以内の離職率は約30%

入社1年目でも転職する奴もたまにいる

第二新卒用のエージェントもあるくらいだしみんながみんな3年我慢して居続ける訳じゃないよ

2021-12-20

anond:20211220151527

エージェントAIの開発が進むと、音声による指示、音声による報告のみでほとんどの作業が完結するようになるよ。

リアル秘書に口頭で何かを頼み、口頭で報告を受けるイメージ

もちろん、画面で見たほうが理解や指示が速い場面はあるだろうから、画面は残るだろうけど。

2021-12-11

自分よりできる人までlog4j脆弱性の経緯の理解が間違ってる気がしてもにょる

log4j自体問題なのは当然だけど、

ブコメ分散オブジェクト指向と書いてる人がいたけど、

その辺の指摘が正しいのではないかと思うんだけど

そもそもJava分散オブジェクト指向流行したのが問題歴史的な発端だと思ってる

まりRMI(いわゆるRPC)とかCORBA(それは紛れもなくヤツさではないです)とかHORB(産総研だっけ?)とか、

ネットワーク透過だのRPCスケルトンだの、そういう話が発端な気がする

から、なんでそんな変なことわざわざやるの?という話は、

そういう分散オブジェクト指向だのネットワーク透過だの、

まりインターネット上ではマシンは当然ネットワークで繋がってはいるけど、

別々のマシンであって、マシンAとマシンBは分断されている

でも、クラスタリングとかされたネットワークの中で、

マシンAのJavaプロセスマシンB上のJavaクラスを読み込んで実行できたり、

マシンBに肩代わりさせても、それを意識しないように書けると便利だよね、

という話であって、

ぶっちゃけ、今になっても、

例えば異なる言語プロセス通信するためにRPCはあるし、

世の中的に、今はJavaよりイケてると思われてる言語にも、この手のネットワーク透過にする機能とか、

よー知らんけど、クラウドコンピューティング()だなんだの機能としてあっても不思議ではない気がする

昔で言うなら、ソニーのTelescriptとかよー知らんけど、

エージェントだのエージェント指向だのが流行したけど、

ネットワーク上の複数マシン渡り歩くプロセスというかプログラムみたいなのが実現できるのって、

今になって考えてみると脆弱性の温床でしかない気がするし、理解はできる

理解はできるが、じゃあ、まったくメリットがないのかというとそうでもなくて、

しかし、Javaのかつての流行放置されたままになってるとか、そういう問題はあるわけで、

その辺がセブン&アイだったかの、Struts2のOGNLインジェクションもそんな感じで、

ぶっちゃけマシンAからHTTPマシンBのJavaクラスとか実行できたら便利だよね、みたいな話で、

でも、それはマシンAとマシンBが信頼関係があり、

マシンAとマシンBが外のネットワークと敷居があるという前提があるから問題がないのであって、

CGIでもよくあったけど、サーバー側の任意コマンドを実行できるというのは、

サーバー状態監視するとかには便利だけど、当たり前だけど危険だよね、という話であって

眠くてまとまらない…

おやすみ

あ、言い忘れるところだった

知らんけど

2021-12-09

経験からWebエンジニアになって年収1000万円を稼げるようになった話

TLDR

(WEBエンジニアリング)未経験から(院卒新卒カードを使って)Webエンジニアになって(5年で)年収1000万円(の会社員と同等の手取り本業副業合わせて)稼げるようになった話

入社まで

工学部情報系でない)の修士課程で、画像処理機械学習を用いた研究をしていた。

PythonLinuxについては少々経験したが、MVCに関する技術は一切触った事がなかった。

就活して、Web系のC向けの名の知れたサービスを自社開発している企業エンジニアとして入社することになった。

※当時は今より牧歌的自分のような人間入社することができた。今はわからない。

副業を始めるまで

PythonFWを使ったWebサービスの開発を行なっていた。

とはいえ、腰を据えて開発している時間は少なかった。大きい企業既存事業にいると開発とは無関係運用や調整業務がかなりあった。

3年目くらいで副業を始めることにした。

理由もっと技術力をつけたかったというものである

上記の通り業務内で技術力を向上させることがむずかしかったのと、未経験業界に来ているハンデを抱えていたのである

Python以外の言語ほとんど書けなかったのでPythonwebスクレイピング案件を探した。

副業エージェントを経由して探した。

5件ほどお祈りされたが、懲りずに応募し続けてたら採用された。Flaskの案件だった。Flaskは書いたことがなかったが採用された。

当時はその会社Python が書けるエンジニアがいなかったので重宝されたし、仕事も任せてもらっていた。

副業をはじめてから

契約は週15時間だった。その間にCOVIDが来て全てが在宅勤務になり、気付いたら週30時間まで稼働するようになっていた。。

当初の見込み通り基礎体力は身に付いていったと思う。

最初案件を納品したあと、次の案件をもらい、段々仕事の幅が広がっていった。

Linuxサーバを触ったりDBサーバを触ったりphp雰囲気で書いたりDockerfileを書いてECS環境を構築したりなど。

Golang, Rust, k8sなど人気の技術案件は探してもちょうどいいものが見つからないのでチュートリアルをやる以上の勉強はできていない。

稼働が落ち着いてきたので副業を増やすことにした。

ちょうど良さそうな募集があったので応募したところ今度は一回で採用された。

給与も少し上がった。後ほど元の副業給与も上がり、本業給与も少しずつ上がった。

年収いくらなのかよくわからなくなったので、月々の手取り銀行口座から調べて、年収1000万円の会社員手取り比較すると大体同じくらいの金額になっていた。

結局年収1000万稼ぐのは難しいのか

犠牲にしていることといえば可処分時間くらいだと思っているので、TLDR節に書いた内容についてはそんなに無理がなくある程度再現性があるんじゃないかと思っている。

辛さでいえば大学院のほうが辛かった。

可処分時間ということでいえばCOVIDで通勤時間が無くなった影響はそれなりにある。

自分について

技術は人並みには好きである

お金は人並み以上に好きである

・要領は決していい方ではない

要領がいい人なら5年も掛けずもっと早く辿り着くのではないか

今回、特にジョブホッパー的な動きはしていない。各職場案件)に恵まれたこともあるし、器用さが足りないといえばそうだと思う。

エージェント中抜きされるという意見もあるが、自分SNSは長続きしないし、勉強会もあまり肌に合わずほとんど出席することはないのでエージェントを通してしか案件を見つけられていない程度の行動力しかない。

今後について

年収についてはおおむね満足するようになり、人間とは面白いもので段々欲がよく出てくるようになった。

モダン技術は、レガシー技術よりも、おしなべて責任範囲が明確であり、何かあったときリカバーがききやすかったり、謎の負債が含まれリスクも少なく、幾分か安心して開発ができる。枯れた理論は好きだが、新しい技術を先回りして身につけることにも興味が湧いてきた。

xRやブロックチェーンといった、技術未来を作っていくことにも興味が出てくるようになった。

自分能力には期待していないので博士課程に戻る予定はないが、これもまた変わるかもしれない。

2021-12-06

anond:20211206235114

フツーの会社員と較べたらフツーに年収高いぞ

ただフリーランスってのは労働法が守ってくれないってのが大きい

あと殆どの人はエージェント通していくのでエージェント手数料取られるので

実質的派遣じゃん感はある

けど当然派遣と較べたらフツーに年収高い

anond:20211206233320

僕もエージェントにいい思い出はない笑

適当に話を合わせて、情報を聞き出すだけ聞き出そう。

anond:20211206233040

ありがとう

まず話を聞いて求人見てそのスキルつけて転職すればいんだな

エージェントって浅く広くの案内人あんまいい思い出ないけど参考までに聞いてくるわ

anond:20211206231511

転職サイトじゃなくてエージェント登録しろ。会いに行け。

・います転職しなくていい

・何のスキルがあったら450万の求人に応募出来るか教えてもらえ

・教えてもらったらとにかくそれをやれ。(4に進む)

2021-12-02

黙食なんてこの世に存在しない

パソナエージェントの言う『マスク着用などでコロナ対策をしてるそうです』の言葉を信じて入社したのによ〜

好意でお昼誘ってくれた人達、みんな食べながら向かい合って喋るしさあ

喫煙所でみんなタバコ吸いながら至近距離で喋ってるし

全然マスク着用徹底されてないじゃん

オフィスは換気悪いし

パソナエージェントの皆様はずっとリモートワークだから職場まで出勤しなきゃいけない下々の民のことなんかどうでもいいもんね

パソナエージェント利用者仕事が決まればそれでもう何でもいいもんね

あーあ、リモートワークから見下されるの辛いわ

入社して一週間も経ってないけどもう辞めたろかな

ていうかお昼ご飯一人で食べたいんだけど

2021-12-01

次の職場は、感染症対策ちゃんとされてますように。

もしガバガバだったら嘘つき!ってパソナエージェントにキレよう。

客が帰った後アルコール消毒してたらブチ切れてきたり、咀嚼しながら喋りかけてきたり、クソジジイみたいな奴をどうにもできずに自分精神が蝕まれていくのは二度とごめんなので。

2021-11-29

29歳業務経験高卒ブラック人材プログラマになりたいんだけど

ハロワ

ネット求人(マ○ナビ、エン○職)

転職エージェント

利用するならどれがいいんだろう。

経験転職者の知見を集めたい。

2021-11-28

anond:20211127191253

エージェント挟むと数百万取られるのがない上に、基本的レベルも高いので会社としては社員にお願いしない手はない。嫌がろうと会社メリットある限りはやり続けるよ

2021-11-23

東大進振りのしくじり

私が進振りでしくじった時の経緯と反省を残しておく。

いろいろしくじってきたが、その後のことも考えると、人生で一番大きなしくじりだったと思う。

未来東大生進振りで悩んだ時に役に立ってくれると嬉しい。

進振り選択まで

東大では2年前期に、所属学科を決める進振りがある。

当初情報系での進学を考えていた。候補として、

検討していた。

コンピュータ人工知能に関心があったということが候補を選んだ理由だった。

当時、LinuxFirefoxなどのオープンソース活動に興味を持っていた。

また、脳科学認知科学人工知能など人間の知能に関する分野にも興味を持っていた。

進学先検討

理学部情報学科についてガイダンスを受けた際、

研究分野としてはOSコンパイラなどのコンピュータの基礎研究という印象を受け、

工学の方が自分の嗜好に近いと考えて工学部学科検討することにした。

工学部機械情報学科はロボティクスを中心とした情報を扱っていて、

ロボットハードウェアへの興味が低かったこから優先順位を下げた。

そして、

候補として考えた。

この2つの学科ではシステム工学を扱っていた。

当時、システム創成学科現在の精密工学科が合併しており、

機械系のカリキュラム研究も含まれていて、2つの学科が扱っている分野が共通していた。

違いとしては、システム情報工学では応用物理系の内容を中心に扱い、

知能社会システムでは機械から社会工学経済工学まで扱っているという違いがあった。

定理

そして、次の理由から知能社会システムコース候補として考えた。

私は教養学部での講義からゲーム理論シェリングの分居モデルなどの話題に触れ、

また、当時行動経済学経済への物理学の応用などの書籍を読み社会科学系にも興味を持っていた。

人工知能マルチエージェント進化計算などの複雑系にも興味を持っていた。

また、自分の関心がある講義が他学科にも分散していたこから

講義を取りやすいことも良いと考え、自立して科目を選択できると考えた。

また、製造業や電器メーカーの不調から従来の工学学科に進んでよいのかと悩んでいた。

できて数年の学科だということで新しいことができるのではないかと無根拠に考えていた。

そうして工学部システム創成学科知能社会システムコースに進むことにした。

進学先での失敗

そうして、システム創成学科知能社会システムコース(PSI)に進学したが、

思うようにはいかなかった。

講義

幅広い分野を扱いつつ、講義数が少ないということで全体的に内容が薄く、未消化気味だった。

また、講義間の関連性が薄く、体系的に学べることが少なかった。

などの工学の基礎となりうることは扱うのだが、基礎に留まっていた。

また、講義を受けてのレポートが中心で理工学の演習は少なかった。

工学部から機械電気ではなくても理数系を基礎として扱うのだろうと考えていたが、

予想とは違い少なかった。

統計理工系でも社会系でも重要ものからもっと力を入れて欲しいと思う。

実習

いわゆる工学部での実験のようなものではなく、

プロジェクトを進めるという形で行うものであった。

そのため、ディスカッションプレゼンテーションなどの機会があったが、

工学部での実験を求めている人には合わなかったと思う。

上記で述べた工学的な内容を実践する機会は少なかった。

同級生

幅広い分野を扱っているということもあり、学生層が広かった。

その分、興味が合いそうな同級生を見つけにくかった。

カリキュラムが少ない分、就職活動を頑張って学部外資などに就職しようという

学生も多かった。

全員が全員そうだということはなく、修士も進むことを考えている学生もいた。

学科聴講

学科聴講は思ったよりもできなかった。

受けたいと思った講義時間が被っていたり、前提知識が不足していたりして、受講が難しい場合があった。

学科での講義に関心が持てず、モチベーションが下がっていたということもあった。

進振り時点では自分モチベーション過大評価していた。

研究

研究室には学部3年後期に配属される。カリキュラムの少ない分をそこで補う想定らしい。

しかし、私が所属していた研究室では、学部就職する学生が多く、

大学から院生ポスドクが中心であまり教育が受けられなかった。

大学

システム創成は機械情報学科計数工学科と違い、情報理工学研究科ではない。

進振り時点ではそこまで差を考えていなかったが、講義の内容やPCなどの設備が違っていた。

大学院でより専門性を高めたいと考えて情報理工学研究科に進んだが、

実力の不足から、大した実績を上げることができなかった。

学部では幅広い内容を身に着けて、大学院で専門性を高めるということを考えていたが、

学部での専門性を補うことは十分に準備しないと難しかった。

他の研究室に進学するならば、その研究室と密に連絡を取って、院進学前から

必要勉強研究計画作成をしないと、講義就活研究必要時間が取れなくなる。

このようなことから大学院では成果を出せず、就職活動もあまりうまくいかなかった。

反省

初めての意思決定での失敗

振り返ると、それまでの人生で初めて大きな意思決定をする機会だったが、そのことを十分に認識できていなかった。

取捨選択するということができず、幅広いカリキュラムがあるということから選択肢がありそうな道を選んでしまった。

安易に考えず、具体的にメリットデメリットを書き出して、検討すべきだった。

それまでどれかができるということではなく、どれもできるようになろうとしてきたことがあり、

専門性を持つことから逃げてしまっていた。

立花隆さんの影響を受けていて、文理ともに学ぶことに憧れていたが、

その難しさを分かっていなかった。

意思決定をするために必要情報を集めて、裏を取るということができていなかった。

同級生サークルの先輩ともっと相談するべきだった。

まあ、サークル工学部の先輩がほぼいないという事情もあった。(普通工学部は忙しいからな。)

進振り後の2年後期の学生相談するのがよかっただろう。

もう少し聞けていれば、進学先を再検討していたと思う。

進むべきだった学科

自分が目指すような幅広い分野を学ぶということを行うのであれば、基礎を幅広く身に着けることを

念頭において進学先を選ぶべきであった。

そう考えると、情報学科計数工学科に進むことを考えるべきだったと思う。

理学部情報学科については小中高からプログラミングを扱っている人が多いと聞いていて気遅れしていた面もあった。

独学で学ぶようにはしていたが、学科に進学した方が教育同級生など成長できる機会は多かった。

学部情報系の基礎を身に着けて、大学院で応用に広げることも十分考えられたが、当時はその想定ができなかった。

あと、当時情報学科電子情報学科進振りの最低点(底点)が非常に低く、避けた方がよいかなと思っていたところもあった。

進振りで高い点のところを目指していたわけではないが、つい点数に左右されてしまった。

やりたかたこ

今の機械学習やディープラーニング自分が当初やりたかたことに非常に近かった。

大学院でそちらに進もうとしたが、実力不足から挫折してしまった。

情報学科計数工学科に進学していれば、その分野に進むチャンスが大きかったと思う。

教養学部時代自分がやりたいことについて、教授相談したり、一般書籍ではなく学会誌を読むなどしていれば、

進路を明確に決めて、進振りでの失敗も避けられたのではないかと思う。

進振りでは点が足りなくて進学できなくて失敗したという話を良く聞くが、

これは進学先の選択を誤ったという話である。その分、あの時選んでいればという後悔が大きい。

最期

システム創成について

システム創成について、自分の失敗から悪い面ばかり記載してしまった。

この文章システム創成の悪い面を書くことが目的ではなく、

私の進振りのしくじりを具体的に書くことで何か参考になればということで書いたものである

自由度が高い分、自分計画を立てて行動できる人にとっては良い面もあると思う。

私自身は進路・キャリアを良く決めないまま進学してしまったため、うまくいかなかった。

など学科の色がはっきりしてきて、その方面に目指す人にとっては良い学科と思う。

(カリキュラムはあまり変わっていないらしいという話も聞くが。)

進振りに失敗したと思っている学生

若い大学生がこれから失敗しないようにということで書いたが、

進振り失敗しても、人生の失敗だと思わず頑張って欲しい。

転科や降年して他学科に進む手段もある。

失敗したと思っても、将来どうなるかは分からない。

現に情報学科過去は非常に底点が低かったが、今は高騰している。

システム創成ではないが、大学院で他分野に進んで研究者として業績を上げている知り合いもいるので、

まり後悔せず、前を向いて進んで欲しい。

2021-11-09

anond:20211108230532

元増田です。

ですよねー

一度は辞退で腹を決めたものの、その後のエージェントとの会話で見事に「もう少し考える」に引き戻されてしまい、自分優柔不断さにがっかりしてるところだったり。

竹を割ったような性格に生まれたかったなー

2021-11-08

転職活動結論が出ない

 職場に対する不満がMAXだった時期(8月くらい)に転職エージェント登録して、言われるがままに面接受けに行ったりしてたら、このあい内定が出た。

 ただ正直なところ転職に対するモチベーション時間と共に下がっていき、今では退職にまつわる上司とのやり取りや引き継ぎを考えると面倒で辞退したい気持ちが勝っている。

 でも一度も転職したこといから一回くらい転職してみたい気持ちもあるんだよなあ

転職100人転職の決め手を聞いて回りたい……

2021-11-07

大成建設CMを見て泣いてしまった。「子どもたちに誇れる仕事を」というフレーズを聞いて、すごく羨ましくなった。自分の今の仕事は誰にも誇れないし、世間を良くすることに何ひとつ関われていないと思った。転職するときに、この会社を選んだのは多分間違いだったんだと思う。今の会社と悩んで辞退した福祉系のベンチャー企業は、自分が昔からやりたいと思っていた仕事により近いものだったけど給与福利厚生等が前職よりもかなり劣っていて、やりたい仕事とは少し離れているけど条件はそこそこの今の会社を選んでしまった。もともと前職を辞めた理由は「しんどい」とか「もういやだ」以外に「社会のためになる仕事をしたい」と思っていたはずなのに、結局条件だけで決めてしまった。コロナ禍で求職を焦っていたことも大きくて、運が悪かったんだと思う。今の会社は、給与残業時間福利厚生等の条件だけを見るとマトモだけど、働いていてとてもしんどい。一番つらい仕事採用業務で、上司から女性中国人韓国人面接にあげないでね」と言われているので書類選考で落とすようにしている。女性中韓風の名前の人に、書類の内容も見ずにお祈りメールを送るボタンを押すたび、胸がぎゅっと痛くなる。上司転職エージェントに「男性だけ」と伝えていて、エージェント性別差別できないから「それはできないので書類は見てください」と言って女性も送ってくる。そのことを上司は私に愚痴る。「女性はいらないって言ってるのにね」と言ってくる。私だって女性なのによくそんなことが言えるな、と思う。前の仕事仕事内容も人間関係もしんどくて心を病んでしまったけど、少なくともどこかで誰かのためになる仕事ではあった。今の仕事は誰にも誇れない。誰のためにもならない。社会を後退させる、意味のない仕事だ。日々良心がいたむ。

2021-10-31

適応障害と診断されてからの記録④

適応障害と診断されてからの記録①

適応障害と診断されてからの記録②

適応障害と診断されてからの記録③

休職開始〜1ヶ月

気持ちの浮き沈みのある日々が続いている。

今日はすごく元気だなぁ、もう薬もいらないかもなぁと思って活動的にしていると次の日疲れて起き上がれなくなる。朝起きた時に「あぁ、今日はだめな日だな」というのがわかるようになってきてそんな日は無理して起き上がることはせずそのままベッドで横になっている。もう二度と起き上がれないんじゃないか不安が襲ってきてシクシクと泣くこともあった。

かと思いきや朝シャッキリ目が覚め、部屋の掃除ストレッチを済ませて散歩へ出かけ、家に帰ってもまだお昼前だということに気づき無職最高ーーーー!」とバンザイするような日もあった。

ただ、そんな時でも外を歩いていると5秒に1回は「しにたい、生きるの辛い」と頭の中で呟きながら歩いていた。橋の上など高いところに立っているとスーッと吸い寄せられるような感覚があった。電車も怖くてしばらく乗っていなかった。

よせばいいのに会社メールを見て、自分が残した仕事を後輩がつつがなく完了させているのを見て落ち込み、自分なんてやっぱりいないほうがよかったんだとまたシクシク泣いた。この頃には声をあげて泣き叫ぶことは無くなっていたが、暴力的衝動は突発的に現れて、壁を殴ったり、カフェで窓際の席に座っていた時に、目の前のガラスを叩き割りたい衝動に駆られた(流石に行動に移してはない)。

小説ドラマなどは見れるようになったが、ニュースバラエティなど喋っている声がキンキン響くものは相変わらず見れなかった。YouTubeでは焚き火映像などを見ていた。勉強を頑張っている社会人vlogが好きで、いつもそれを見てモチベーションを上げていたのだが、病気になってからは見ると動悸、頭痛がして視聴することができなかった。この人たちはこんなに頑張っているのに自分は…という罪悪感で心がやられてしまったのだと思う。

本屋に行ってうつ関連の本を立ち読みしたりした。以前は本屋時間を潰すのが好きで、自分仕事関連の専門書のコーナーに行きワクワクしながら本を物色していたのだが、この頃はそのコーナーに近づくと頭痛と動悸がし、涙が出そうになっていた。

適応障害についての本を買って読んだが、頭がぼんやりして内容が入ってこなかった。

全然眠れないと思ったらものすごい眠気に襲われる日もあり、風呂も入らずに眠る日も度々あった。

活動できるときはとにかく歩いていた。2駅隣のTSUTAYAまで歩いて漫画を30冊借りて、また歩いて帰るというようなことをしていた。

病院では「元気な時とダメな時がある」と伝えると、「そうやって波を繰り返して徐々に良くなっていきますからね。元気な時に無理しすぎないようにね」と言われた。なんかそのくらいなら自分でも言えそうだな、などと思った。特にカウンセリングなどをされるでもなく、5分くらいの診察の後処方箋をもらって帰るという繰り返しだった。

〜2ヶ月

この頃、友人の結婚式があり久しぶりに大人数のいる場に出かけていった。電車に乗ることもできてほっとした。

長い間会っていなかった友人たちばかりだが、お互いの近況を話したりするのは楽しかった。自分病気のことも話したが、全く平気そうに振る舞った。友人の目にどのように映ったかはわからないがみんな気遣ってくれた。

久しぶりに会えて楽しかったが、やはりひどく疲れてしまい家に帰ってすぐに寝た。翌日も疲れは残っていた。コロナのおかげで二次会とかもなくサクッと終わったのでまだ良かった。

薬の服用量も減った。2種類の薬を服薬していたが、1つは不安になった時だけ飲めばいいとなった。

この頃から少しずつ自炊もするようになり、なかやまきんに君YouTubeで紹介されていた野菜スープなんかを元気な時に作り置きしていた。ただ野菜を切って煮るだけだが、キッチンはぐちゃぐちゃになり、効率的な動きもできなかった。料理ものすごく難しい作業なのだと知った。

転職活動を始めた。休職した瞬間から、もう前の職場には戻らないと決めていたので、とりあえず職務経歴書履歴書を準備し始めた。ただ、そのテンプレートを埋めるのも一苦労で、リモートワークに使っていた机に座るだけで具合が悪くなった。仕事関連の本を見えないところにしまい、机の位置を変えた。できるだけカフェなどの外で作業するようにした。1日に30分~1時間ほどしか作業することができず職務経歴書を完成させるのに二週間ほどかかった。

転職サイトに登録するとありがたいことに色々な会社エージェントから声がかかり、面接の予定がどんどん埋まっていった。

転職活動オンラインでできるので助かった。ただ、1日にいくつもやると流石に疲れるので、午前中に1件やるのみとしていた。転職選考スピード感についていけず、働いている体で「現職の都合が…」とスケジュールをできるだけ引き延ばした。

今思うと、こんなに早く転職活動する必要はなかったが、当時はとにかく不安で、焦りがどうしてもあり、早めに始めてしまっていた。傷病手当金がもらえるギリギリまでのんびり休んでいれば良かったと思う。

仕事を始めた時に備え、資格勉強などを始めた。面接のない日はカフェ参考書を開いて勉強していたが、この頃勉強したことは全く頭に残っていないのでやる必要はないと思う。それよりもゆっくり休んだほうがいい。

この頃は寝られない日が2日続き、翌日はぐっすり眠れるというようなサイクルになっていた。昼寝は相変わらずしていた。

人の多い店などにも行けるようになり、ジムに行くこともできて、回復しているのを感じた。

寝られない日は日中筋トレやHIITトレーニングをして体を疲れさせるようにした。

だんだん見られるものも増えてきて、アドラー心理学の本なども読んでみた。あとはスマホゲームなんかも始めてみた。久しぶりにやるとめちゃくちゃ面白くて、没頭できた。ゲームをしている間は他のことを考えずに済むのが良かった。

〜3ヶ月

ついに内定をもらい、入社条件の交渉になった。正直こんなに早く決まると思っていなかったので、もっと休みたい気持ちがあり、現職の都合で~とか、まだ他社の選考が~とか色々言って提示された入社から1ヶ月延ばそうとしたが受け入れてもらえず、やむなく病気のことを話した。内定取り消しになってもしょうがないと思ったが、意外にもそうはならず(法律上のしばりとかもあるのだろうが)、提示した条件で入社するかを決めて欲しいと言ってもらえた。

とにかく前職を直ちに辞めたかったので、体力的に不安ではあったが(あと、もう少し無職フラフラしていたかった)内定を受けることにした。

病気がひどかったときは早く働かなくてはと焦っていたので、働きたくない、無職でいたいという欲求が出てくるのはむしろ健康になったのかもなぁなどと考えていた。

次の職が決まったので上司退職の連絡をした。先日休職延長の連絡をしたばかりなので少し気まずかったが特に何を言われるでもなく、たった9分の電話退職連絡が完了してしまった。

その後、各種手続き書類が自宅に郵送され、粛々と退職手続きが進められていった。

頭痛睡眠障害もまだ治っていなかったが、医者内定をもらったことを告げると「良かったですね、まあ新しい職場でも無理しすぎないようにね。最初は頑張っちゃいますからね」と言われただけで、復帰なんてまず無理、とは言ってくれなかった。

働きたくない働きたくないとひたすらごねていたが、自分でもわかるくらいに体調は回復していた。朝起きてジョギングをしたりもできるようになっていた。昼寝もしなくても大丈夫な日も増えてきていた。

つづく→適応障害と診断されてからの記録⑤

2021-10-28

転職エージェントいらなかったな

中途で同業なら別にいらなかったな

面接で話したらだいたい業務内容わかるしマッチするかどうかもわかる

1年かけてポツポツ応募してたけど最近求人も紹介されなくなったし普通に転職サイトで応募したらすぐに内定でた

給与交渉もググった例文をいじって送ったら満額上がったし、ひとりでできるもんだったな

2021-10-26

anond:20211026145340

実は眞子日本政府の作り上げた凄腕エージェント

教養の低さが滲み出てるのって恥ずかしくない?w

anond:20211026145232

実は眞子日本政府の作り上げた凄腕エージェントでこの結婚アメリカに送り込むためのものってのはどうですか?

2021-10-16

年収600万円になった

年収300万、34歳、既婚共働き、娘1歳、東京在住。半年ほど前に転職をした結果、年収600万になった。月の手取りは40万弱、以前の2倍だ。

人生が本当に最高によくなったと、この転職で実感している。これまでの給料でも暮らせていたが、暮らしていただけだった。シンプルに使えるお金20万増えた。

少し気になってたけど買わずにいたものが買える。お金を使い切れない。残高が増える。NISA枠が使える。ふるさと納税意味が出る。

心にとんでもない余裕が生まれた。これまで感じていた逼迫感、危機感モヤモヤしていた感情が消え去った。あれもやりたい、これもやりたい、自分なら叶えられる、と思えるようになった。自信がついた。

転職年収を上げられたポイント

・現年収を400万と盛る

年収600万が希望だと企業エージェントに伝える

・600万以下の求人には応募しない

これらが欠けていれば600万は難しかったと思う。

本当に良い気持ちで日々を暮らせるようになった。転職活動は大変ですけど、みなさんの年収アップを本当に応援しています

2021-10-14

就職転職エージェントってDV気質の人が集まるよね

中抜き生産的な仕事してないけど上から目線が成り立つ仕事から

あと福祉業界にも多い気がする

2021-10-13

転職エージェントの話

転職エージェントは、面接希望をした時点で即可否が決まる。時間にして数秒。

相手は一切見ていない。

人材募集元が見るのは、設定した項目をクリア出来た人だけ。


今も昔も変わらんのだけど、例えばOfficeソフトが使えるとする。

これらを各区分けにすると、WordEXCELPowerPoint、とりあえず3つに分けたとする。

A社は、Wordが使えるなら面接可と設定する。

B社は、EXCELが使える人なら面接可と設定する。

C社は、EXCELPowerPointが使える人なら面接可と設定する。

この条件に下記の3人が応募する。

太郎君はWordが使えるが、その他は使えない。

次郎君はWordPowerPointが使えるがEXCELが使えない。

三郎君はEXCELPowerPointが使えるがWordが使えない。

そうするとこうなる。

A社に太郎君たちが応募した。

太郎君は応募ボタンを押した時点で書類選考クリアになり面接の日程調整に入る。

次郎君も同様に面接を受けられるようになる。

三郎君は応募ボタンを押したその時点で書類選考は落ちる。

B社に太郎君たちが応募した。

太郎君は面接が受けられない。

次郎君は面接が受けられない。

三郎君は書類選考が通り、面接の調整が始まる。

C社に太郎君たちが応募した。

太郎君は面接が受けられない。

次郎君はEXCELが使えないが、PowerPointが使えるので書類選考は通るが、面接には至らず保留となる。

三郎君は書類選考が通る。面接の日程調整が始まる。

これらはすべて応募ボタンを押した直後に結果が決まる。

なので、書類選考から先へ進まないって状況の場合は、どこか登録内容に問題がある。

ちなみに書類選考が通り保留になるのは、単なる企業保険で人が来なかった場合に片方だけでも条件が通るのであれば

入社後に学んでもらえばいいというキープ君扱いである。

今も昔もエージェント関連のサイトは振り分けをこうやって効率化させているので

いい人材を逃すことも多く、登録企業無駄な金をかけることが多い。

一回あたりの募集金額バカにならないのに効率化を見すぎていい人材を逃す。

この辺もそろそろシステム的に改革した方が良いと思うんだけどね。

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