はてなキーワード: がっかりとは
ヱヴァンゲリヲンのQをみた。東信者である俺は村上裕一×坂上秋成×さやわかによるQ最速座談会ももちろん聞いたし、風花でのあずまんと坂上村上ustも見たし、はるしにゃんとあずまんのtwitterでの絡みもチェックしたし、文学フリマでのQの感想を言いたくて仕方ない空気もしっかり感じた。相変わらず、文学フリマは「東浩紀不在の存在感」しかなかった。
さてQの感想はというと最初は「あれ?もう終わりか」というあっさり感。やけにシンジとカヲルいちゃついてんな、くらいが印象的だったのと、短いのもあってまるでTV版を見ているような感覚だった。劇場は満員で、上映が終わった後の観客の態度もなんだかしっくりきてなく見える。ロフトのイベントに出る直前のQを見たあずまんの感想が「僕には退屈だった」というのもあり、まあこんなものなのかと大して感動もないまま家に帰る。
避けていたネット上の色んなネタバレ感想をチェックしているうちに、Qは旧エヴァを見ている人間ほど思う所が強く、新劇場版から入った人間ほど低評価、という傾向にあるようだ。低評価の人間に多く共通しているのは「ミサトさん達ひどい」だ。シンジに共感している人が多い。確かにミサトはレイを助けるシンジの背中を押したくせにあれだけシンジに嫌悪感を見せるのはひどい。他のヴンダーのメンバーも気持ち悪いくらいシンジを否定している。そりゃサードインパクトを引き起こした張本人を前に友好的になれってのは無理な話かもしれないが、シンジだって使徒止めたしニアサード引き起こしたのはマークシックスなんちゃうん…あとシンジがエヴァにさえ乗らなければフォースインパクト起きないんだからちょっとは優しくしとけよ。自分だけ14年置き去りにされて(28)や(43)にあんだけきつくあたられたらそりゃネルフ側に行くわ…と突っ込み出したら切りがないが、14年という年月の間に明かされてない事が多いのでどうとでも解釈できる。ミサトさんもヴンダー立ち上げるまでに色々あったんだろうし43なら更年期障害とかあるかもしれんし、部下の前で弱い所も見せれんかったのかもしれん。
ひと通りネット上の感想を見た後で坂上村上さやわかQ座談会も聞く。三人とも旧エヴァからのファンで、Qにかなりの衝撃を受けた直後からの感想が生々しくて実に良かった。彼ら的にはQは決して高評価でなく、エヴァを見続けている人間として胸をえぐられた気持ちになり、傷つきつつも、座談会を通して次作のシンエヴァを待つ気持ちにようやくなれたということらしい。しかし他の低評価の人たちに比べたら随分高評価だと言える。聞いていて庵野信者とはこういうものか、と納得できた。
その後続けて風花のあずまん坂上村上ustをみる。こちらはゼロ年代の風景が再びといった面子で東クラスタ的には涎が止まらない。重要なのは坂上がtwitter上で思想地図β2の震災特集号の巻頭言に大して上から目線感想をし、あずまんがカジュアル破門をし、その後坂上が宇野常寛陣営に下った後の初の二人の対面という構図だろう。
人間関係においても時間という薬は効き目が抜群で、あずまんと坂上もあのカジュアル破門の一件から一転して普通に話している。しかしどこかギスギスしている所は否めない。坂上の立場としてはとても難しい。宇野との関係がある以上あずまんと必要以上に交流したら立場として面倒くさくなるのは明白だ。それでもこのustで坂上が冗舌なのは彼だって東信者だからである。あずまんを尊敬して、でもあずまんの強烈すぎる人格性に耐えられなくて逃げて、それでもあずまんが諦めきれないのだ。俺がustの一連の坂上の発言から読み取ったのは「俺を認めてくれあずまん!」というメッセージに尽きる。でもあずまんはもう坂上に大して興味がないしQにも興味がないのだ。坂上が言うQの解釈というのはあずまんにとって遊びでしかない。ゼロ年代的な言葉遊びに辟易した彼からしたら坂上の仕事は頑張っているとは言えても世界を変えるまでには至らない、とるにたらないものだろう。それでも坂上の仕事はあずまんの影響下にあるもので、「よく出来た劣化コピー」のような、あずまんから見たら愛憎交じるアンビバレントな思いもあるだろう。だから彼はゲンロンカフェの話を持ちかけた。これは坂上にとって良い話なので、当然受けるだろう。これは同時にあずまんから宇野に対する牽制でもある。仮面ライダーの話をした点からも明らかだ。坂上の「仮面ライダーなら村上さんも語れますしね…」と力なく呟いたのが印象的だ。そこは明らかに宇野の名前が出るはずなのに、出なかった。出せなかったのだ。まったくもってめんどうくさい話である。
あずまんはなぜQに感動しなかったのか。彼と坂上および村上の間で共通している見解としては「庵野が旧エヴァのような事を再びQでやった」である。破で宮崎駿や押井守に負けるとも劣らぬクオリティの高いエンターテイメントを提供した庵野が、敢えてそれをぶち壊すような所にシビれ、憧れたのが坂上であるが、あずまんはそこに反応しなかった。いや、一定の評価はした。そんなことをしてしまう庵野さんは誠実な作家だし、評価されるべきではある、と。しかし、旧エヴァのようなことをして、それで出てきたものがこれだった、それだけの話だと。つまり、あずまんは庵野が破で得た物を失う覚悟で旧エヴァ的な事を再びやろうとしたQを理解している。坂上と見解は一緒なのだ。その上で退屈だったと評しているのだ。ここでのあずまんのQに対する低評価は謎だ。新規のエヴァファンが破のようなエンタメを期待してQでがっかりするのとはわけが違う。旧エヴァからのファンが庵野の再暴走に困惑されながらもさながら90年代の頃のように「それも庵野の手の平の上で踊っているにすぎない」と自覚しながらも難解な解釈を並べ悦に浸る様子とも違う。旧エヴァからのファンでもあるあずまんはすべてをわかっている上でQを評価していないのだ。そこには坂上と同等かそれ以上のエヴァに対する愛がある。愛がある上での諦め。庵野さんはこの程度だった、という残念感。それはなんなのか。あずまんは純粋に作品から狂気が感じられなかったとも言っている。一方で坂上は破を見せつけた上でこんなことをしてしまう(旧エヴァからのファンに大して14年時間を飛ばすという暴挙を突きつけてしまう等)庵野さんからはやっぱり狂気を感じた、と村上さやわか座談会で述べている。坂上が感じたこの狂気はゼロ年代的である。あの作品があったから感じられる庵野さんの狂気、という文脈ありきの話である。これは言ってしまえば島宇宙内での狂気、カタルシスだ。座談会でも述べられていたが、Qは海外で評価される可能性は限りなく低いだろう。ガラパゴス化したエヴァファンの間で熱狂的に批判され、評価され、むさぼられるのは目に見えている。あずまんが興味があるのは世界を変えるレベルのことなのだ。Qによってその可能性を落とされたエヴァに対して興味が薄くなっているのも無理はない。彼がエヴァで興味のあることとしたらそれによって動員できる人員、客および金と若い芽くらいだろう。シンエヴァによって変わる可能性も否めないが、現時点ではわからない。
大量に書いてしまったが、この二つの座談会とustを見ることで俺個人では感じれなかった旧エヴァ時代からの熱いファンの解釈を知ることができた。それが何よりの収穫だ。みんなも罵倒しながら見るといいんじゃないかな。
そうなんだよね。
時間退行で子供になって、トラウマそのものに直接干渉できるってことは、自我を直接いじくるってことだもんな。
それってもはや自分が自分でなくなるってことで、これはかなりの恐怖だよな。
しかし伊織がふうせんかずらに、おわびにやりなおしますかーって言われたら断るわけで、すでに過去をやり直したに等しいほど、
現在の自分ってものは変質しているのに、それは気にせず、私は過去も含めて私だから!って言うんだよな。
過去とは何か、自分とは何か、ってのを気にした答えのようで、実はまったく気にしていないよな。
つまりまあ、時間退行って、直接過去の記憶を第三者に書き換えられる行為と等しいわけで、これって過去の事実や経験を全部すっ飛ばしたうえで
もはや恐怖でしかないわ。
それなのにねえ。
快活に毅然と断る伊織を見たら、増田の言うとおり、彼女らのメンタルタフネスぶりにすごいがっかりしたね。
うん、くらくらした。
でもどっかのHPの哲学的なドラえもんなら、「そんなこと言うなら、今朝ののび太君と今ののび太君だって、違う人間だろ?」ってなるんだろな。
ああ、わかんなくなってきた。
彼と私のこと
・彼は忙しい、私は暇
・一緒に暮らし始めて数か月、私が一緒に暮らしたかったからそうなったのだと思う
・家事は8割方私がしている
・生活費は折半
・彼は家にいれば家事に積極的な方
・お互いに大学生
私の母親のこと
・努力家
私のこと
・初めての恋人
・家事は好き
彼が忙しくて泣いた。
・構ってほしい
・用事の方が私より大切なようで癪に障る
・イベントの度に水を差される
・いつも彼の予定に合わせなければいけない
・私ばかりが家事を負担して、彼のいない時間に彼のことを考えて、彼のために動いている
・私が忙しくて彼が暇なときにも、私がしてきたのと同じことをしてもらえるわけではなくて、してほしいわけでもないけれど、がっかり
自分が嫌になる
・「してくれ」と言われたわけじゃないのに「彼のために」して、見返りを求めてしまう
・そういうところが母に似ている。ある種の男尊女卑?古い体制が身に染みついていて、それは嫌いだと思ってきたもの
・泣く。気持ちの浮き沈みが激しい
・要求がないのに不満を抱く
・彼とのセックスに不満がある
一緒にいてほしい。家事を半分してほしい。私のことを好きでいてほしい。求めてほしい。
私は母を尊敬しているけれど、自分の意識しないところでどんどん母に似ていくのは嫌だ。怖い。母のようになりたくないと思うところもある。
たとえば、私は週に5日夕飯を作る。メニューを考えて買い出しに行って作って、洗えるものは洗って彼の帰りを待つ。一緒に食事をとって、ごろごろする。彼と付き合い始めるまで夕飯をとる習慣はなかったのに。ダイエット中なのに。でも食べる。食べろと言われたわけではないのに。それはそれで幸せだけれど、ときどき嫌になる。私が出かけて彼が家にいた5日間、最初の2日は夕飯を作ってくれて、あとの3日目は私が友人と外食、最後の2日は自分で作って食べた。後で言ったら「だって夕飯いらないかなと思って。だからアイスとか買っておいたのに…」と。確かにと思って申し訳なくなったけれど、じゃあなんで毎日ご飯作らせてるの?私、要らないのに。
彼が忙しいのは悪いことじゃない。むしろ推奨されるべき生活態度かもしれなくて、一緒に暮らしたがったのは私だ。だから家事を私が負担すべきということになるかどうかはともかく、彼がそうしろと要求したわけではないのだから、彼に非はない。ないけれど、こんな主婦みたいな生活、彼の多忙が私に利することはないのにとも思う。彼の多忙が仕事であったなら内助の功と認められるような家事労働を、構造的にだって、私がしなきゃ立ちゆかない。……立ちゆかないわけではないところもある。カレーやうどんで夕飯を済ませてもいいんだし、彼が作る夕飯はそんな感じだし。それでいいと彼も言った。勝手に一汁三菜をと思う私に問題があると思う。それで不満を抱くとか人にも求めるとか馬鹿みたいだ。でも、カレー一品で済ませられない。母がいつもサラダを用意してくれていたからだと思う。サラダとなにがしかのおかずとお茶とデザートと。そこまでなかったかもしれないけれど、なんだかいろいろあったような記憶。4人家族だったからかな。
もう、ばかばかしい。
つまりなにが嫌なのかわからない。なにか嫌で、でも別れたくなくて、我慢するしかないという結論なのだと思う。彼は悪くない。悪くないのに昨日もアイスを買ってきてくれた。
私も悪くない。泣くのは私の自由だ。なにも要求していない。うちなる願望くらいいいじゃないね。
でもやっぱり、私ばかり不満を抱えて泣いて、美しくない。したいことをして帰ってきたら料理ができていて悠然と構えていられる彼が羨ましい。アイスひとつがなんだっていうんだ?何百時間を彼のための家事に費やしたと思っているんだろう。……そんなことを考えている私は惨めだ。惨めな気持ちになるから嫌だ。母を連想する。耐えて耐えて尽くして尽くして不平をこぼせば怒られて育って、やがてもうけた娘には蔑まれる。「お母さんはいつもお父さんの言いなりになって」「なんで文句言わないのよ!」どうしたらいいんだろう。母に相談したいけれど、きっと返ってくる言葉に苛立つ。どうしたらいいんだろう。尽くすと、不満が生まれて、それを腹に溜めて、増幅させてしまう。でも尽くさずにいられない。いつか不満を口に出してしまって、私だけが汚れて行く。彼はなにも悪くないままで、ずるい。
一緒に暮らすのをやめたらいいと思うんだけどね。そうしたら、どうなるんだろう。
知り合いの日本人(たぶん)で、日の丸掲揚・君が代斉唱について徹底的批判派の人がいるのだが
その人いわく「日の丸君が代は中国韓国人に対して日本人が犯した残虐な罪の象徴、戦争の賞賛そのもの」ということらしい
(ちなみにこれ、こちらが聞いてもいないのに滔々と語られた。日本人は国民全員が無自覚すぎる!と。)
それ自体はよく聞く理屈だけど、前々からこの手の人々に対して疑問に思っていたことをいい機会だから聞いてみた
「日本はロシアとも戦争して勝っているけど、日の丸君が代はロシアに対する罪は象徴していないの?」
「日本は中韓に謝罪すべきと言うけど、ロシアにはしなくていいの?」
「日本はアメリカに原爆を落とされて降伏したけど、あなたはアメリカ国民は謝罪すべきと思う?」
気になる回答は、
「そういう疑問が湧いてくること自体、日本人が戦争の罪を反省してないってことの証拠だよね…」
やれやれやっぱりね…みたいな心底がっかりしたような沈痛な面持ちで言われた。回答になってなかった。
だいたい私に対して日本人は、日本人は、と言うあなたは何人なのか…?
怖くて聞けない。
似たような経験したことあって(トラバ二人目だ)その時、自分なりに出した答えを書いてみます。
世間知らずだったこともあって気軽に相手の家に行って、告白され、自分の気持がまだ良く分からないと答えたんだけど、
その日そのまま体の関係をもって、これは付き合うしかないと腹をくくっていたら、もう次から会ってくんないの。
私の女友達が彼から私への気持の相談を受けていたらしいので、遊びではなかったと思うんだけど、
(そんな経験もあって、その彼にも恐らくあなたへの好きという気持はあっただろうと読みました)
そんなわけで、初めはなんでなんで?と思ったけれど、今はほんの少し分かる。
あの時私が分からないと答えたことに傷つき、それなのに関係を持ってしまったお互いに、過ぎてみてからがっかりしたんだろうなと。
あなたの場合なら、勃たなかった自分に彼が傷ついてしまったんじゃないかな。(あなたは非があるわけでなく)
そういうのを許せるほど関係は深まっていなかったし、少しのことで吹けば飛ぶような浅い関係の時期だったってことなんだろうと思う。
あと男が浮気をしたり、別れ際自分に非がある時に、このプライドが強く出るように思う。
そうなったら、もう距離をとるのが一番いい。
本当のことが知りたいとか、納得したいとかいって接点を求めるほどに、相手は罪悪感を感じて、ますます遠ざかる。
女からすると理不尽だけど、踏み込んではいけない相手の領域ってある気がする。
あえて踏み込む人もいるんだろうけど…それはきっと誰も幸せにならないと思うし。
今は距離をとって、いつかまた友達として飲みに行ける関係になれれば、最善の着地点じゃないかな。
・もはやほとんどの人が求めてなかったラーズアルグールサーガを引っ張った。
・ベイン役の人がチビなので引きの画面が辛かった。
・「都市を閉鎖」「爆弾で市民を人質に取る」は前作でもうやった。
・前作で笑って否定した「殴り合いで決着とかwww」を大真面目にやった、しかも2Rもかけた。
・黒幕のタリアが出てきたとたんしくしく泣き始めてでくの坊化した。
・タリアの言いつけを破ってブルースをすぐ殺そうとするのはあまりにもありえなかった。
たかが復讐でこれだけ偏執的な計画を実行しておいて手順を最後までちゃんとやらないのはありえなかった。
・間一髪で飛び込んできたキャットウーマンに砲撃されていい加減に退場は酷すぎた。
この「間一髪!」ってやるためだけにブルースを殺そうとしたのも酷すぎた。
・土壇場でババーンと黒幕バレして出てくるがその後別に何も面白いことをやらない。
・話の盛り上がり的には出てくる必要性が全くない。
・むしろ「ベインから焦点がぶれる」「ベインが急速にでくの坊化してガッカリ」など弊害が大きい。
・なんでその復讐に自分達の命を投げ打ってるのかもまるでわからない。
・ブルースへの復讐なら「父にベインとの仲を反対された」という情報は要らない。
・話の根を思想や正義の激突ではなく「女の恨み」にしてくれたので
キャラ配置の段階で変に役割もなく目立ってたからなんかあるのがバレバレ。
・本国ではキャスティングだけで撮影段階からバレバレになってたらしい。
・つまりこの映画の筋と噛み合わない原作の設定を持ち出している。
・レイチェルレイチェルって8年引きずってヒッキー化してる設定だったのに
突然自宅に押しかけてきたタリアといい感じになっちゃうのが意味不明。
・観客にタリアをヒロインだと誤認させるためだけの濡れ場なので
ブルースの立場からもタリアの立場からも有り得ない浮き上がったセックス描写になっている。
・牢獄カイロプラクティックで背骨を直すと軟骨摩滅した膝まで治る。
・突然インドまで拉致されて単身戻ってくる大富豪、というシチュが『ゲーム』っぽい。
・閉鎖されてるはずの街にどうやって入った、氷の上を這ったんか。
・ 大都市の地下で超核融合炉作って遊んでるこいつがどんなマフィアやヴィランより一番まずい。
・なぜ突然新エネルギーに執着したのかも過去作含め納得出来そうな理由が示されない。
テロリストに強奪されて爆弾に使われるために用意してたとしか思えない突然さ。
・出てくるたびに誰かを殴っている
・泥棒と言うより強盗ばっかりやってる
・覆面強盗だけやってれば無敵なのに
つい美貌も生かそうとしてお色気サギみたいなことやるせいで足がついたに違いない。
・ベイン&テロリストに拉致されても華麗な下水ダイブで脱出するゴードン。
・トラックをバットマンがボカボカ砲撃するけど耐えるゴードン。
・ついにトラックがクラッシュしてタリアは致命傷を負うがピンピンしてるゴードン。
・もう本部長ではなくジョン・マクレーンになってることを隠す気も無いゴードン。
・でもゴードンファンは大満足だからこれは別に欠点じゃないかもしれないゴードン。
・一見ゴードンと役回り逆なんじゃね?と思われがちなブレイク。
・だが「警察の限界」という着陸点ありきゆえに常識的な活動に徹するブレイク。
・ゴードンの組織を一切無視した単身ダイナマイト刑事(デカ)アクションを知らずに
「警官の限界を感じたので辞めます…」と辞意表明するのは結果的にすごくピエロっぽくなってしまっているブレイク。
「上着をかける」とかそういう精神的なことじゃなくて
妻子とも別居してるしね。
http://yokichi.com/2010/12/post-291.html
ここに書いてあることは本当だと思うけどさ〜。別の戦い方があったって、昔読んだ本には書いてあったな〜。極端な話をすれば、オ●ムとかも搾取されないための別の戦略として魅力的に映ったんじゃないかな。しらんけど。1Q84 に書いてあった話もそういうことでしょ?いじめられっこだったけど、自分で強くなって、巨悪まで倒しちゃった、おれって実はすごい、みたいな。
僕だって暴力革命は須く否定したいから、選択肢を増やせ、という本論には賛成できるんだけど、その戦う軸に関する選択肢の無さ、には心底がっかりするよね。なんでこんな時代になっちまったんだろう、って。
つい先日、友人のブログを見ていた。
新しい生活が始まって彼も色々と悩んでるようだった。
そいつとは結構仲が良いので(たぶん気づくだろうな…)と思っていたのだが、
先ほどTwitterに「誰なんだろう…」と書いてあった。
(おいおい、気づけよ。。)とすこしがっかりしていると、更には「たぶん女性だと思うんだけど。」
すぐに「いや!俺だからっ!!」とリプしようと思ったけれど、
よく考えてみたら、そういう説教臭い話っていうのは、変に先入観のない他人から言われたほうがスッと入るものなのかもしれない。
なので、未だ正体を明かさず、奴が悩んでいる時があったらそっと声をかけようかと思っている。
彼女なし、ボーナスなし、趣味はネトゲFPS、週末はネカフェでまんがざんまい、会社で飲みに行くと九割男、枯れまくった生活だけど別に変える気も無い。
人には到底言えないが20代半ばになって未だ童貞。人付き合いはそこそこ好きだけど、恋愛特有の駆け引きとかきみって私のこと好きなんでしょー?っていうのが見えた瞬間醒める。
好きな人のそばで笑って居られたらそれでいいのに。穏やかにすきだよ、って言ってひと目に見えないようにささやかに抱きしめたり、手を繋いでスーパーと家を往復したり、そんな甘酸っぱい恋を一緒に楽しめる人を見つけたいだけなのに。
以前、金にしか興味ない女と付き合って、Hはしたけど童貞はなくさなかった。相手が酒を飲み過ぎて途中で寝てしまったからなんだけど、ホテルに入った途端鼻息も荒く人の体を良いようにまさぐったりゴムなしでしようなんて言ったりして、それまでの温厚さからの豹変ぶりに怖くなった。結局女って子供つくれたらそれでいいんでしょってがっかりして終わった。
それからその人とは逢わなくなったけど、これからも誰かに甘えたり、すがったり、気持ちいいセックスの仕方も知らずに、このまま一人で貴重な20代を費やしていくのかなって思ったら、ぞっとした。
簡単に人を見極めることなんて難しい。まず相手がいないし、彼女の作り方もわからないし、結婚なんて一生できないんじゃないかっていうくらい。立ち止まると自分の自身とか心の元気がなくなりそうだから一生懸命社畜とネトゲに走る日々。
でも、だけど、そんなことばっか言ってるうちに歳だけがかさんでいく。
とりあえず気持ちいいセックスしたい。
彼氏なし、ボーナスなし、趣味はネトゲ、週末はネカフェでまんがざんまい、会社で飲みに行くと九割女、枯れまくった生活だけど別に変える気もない。
人には到底言えないが20代半ばになって未だ処女。人付き合いはそこそこ好きだけど、恋愛特有の駆け引きとかおまえ俺のことすきなんだろー?っていうのが見えた瞬間醒める。
好きな人のそばで笑って居れたらそれでいいのに。穏やかにすきだよ、って言ってちゅってひと目に見えないようにささやかにキスしたり、手を繋いでスーパーと家を往復したり、そんな甘酸っぱい恋を一緒に楽しめる人を見つけたいだけなのに。
以前、体にしか興味ない男と付き合って、Hはしたけど処女はなくさなかった。相手が酒を飲み過ぎて勃たなかったからだけど、ホテルに入った途端ガツガツ人の体を良いようにまさぐったり舐めたりいじったりして、それまでの温厚さからの豹変ぶりに怖くなった。結局男って恋人じゃなくてもセックスできたらそれでいいんでしょってがっかりして終わった。
それからその人とは逢わなくなったけど、これからも誰かに甘えたり、すがったり、気持ちいいセックスの仕方も知らずに、このまま一人で貴重な20代を費やしていくのかなって思ったら、ぞっとした。
簡単に人を見極めることなんて難しい。まず相手がいないし、彼氏の作り方もわからないし、結婚なんて一生できないんじゃないかっていうくらい。立ち止まると自分の自信とか心の元気が無くなりそうだから一生懸命社畜とネトゲに走る日々。
でも、だけど、そんなことばっか言ってるうちに歳だけがかさんでいく。
とりあえず気持ちいいセックスがしたい。
土曜日に品川であったコワーキングカンファレンスってのに行ってきた。
会社づとめしながら自分のサービスをやりたくて自宅で夜と休みにコツコツ開発続けてるんだけど、
コワーキングスペースでそういう仲間が見つかってサービスインしました、みたいな話を聞いて、ちょっと期待して行ってみた。
結論から言うと、行ってみてがっかりした。休日を無駄にした。その時間を開発に使ってたほうがどれだけ良かったか。
カンファレンスだっていうから行ってみたら人多すぎで全然整理されてない。なんか酒飲んで酔っ払ってるやつもいる。
トイレの場所をスタッフに聞いても的を得ない答えが帰ってくるし、スタッフによって答えがてんでバラバラ。
ちょっと喉乾いたなと思って持ってたペットボトルのお茶飲んでたら飲食禁止だっていうし。おいおいちょっと待てよ、おまえら酒飲んでるやろ。
最後にはなんかコワーキング最高!とかみんなで叫んでる。あの、俺今日初めてきて、最高かどうかなんてわかんないんすけど。
見てて、すごく内輪で盛り上がっている人たちと、そうじゃない人たちに分かれていた。当然俺は後者ね。
結局、コワーキングで仲間見つけて何かやりたいってなったら、その内輪に入っていかなきゃならないのかな。
だとしたら俺は嫌だわ。何が21世紀の働き方だよ嘘くせえ。過去に退行しきったムラ社会じゃねーか。
やっぱり俺はぼっちでシコシコ開発続けるわ。
なんかねー、ブログ消した。
理由はほんとにくだらないことで、ネット上の話ですらない。なんかもう、ほんとうにどうしようもないこと。
ネット疲れとかじゃぜんぜんないすよ。
これ以上どうしようもないことがあるんだろうかってくらいに。
つーか増田ってこれ妙に幅が広いな。改行自分で入れてやらなきゃだめか。
なんつーかまあ、過去の自分がすべて呪わしくなるようなことやっちまった。
ま、そんなおおごとだと思ってるのは俺だけで、実は世の中にあふれてる些細なことだとは思うんだけど。
ああ、身バレとかじゃないすよ。
で、過去の自分っていうと、まあ現に生活して生きてる自分は消せないじゃん。
それができる年齢ってとうに通過してるからさ。
でまあ、消せる自分からとりあえず消していこうかなーと思ったときに、
いっちょ軽くネット自殺でもやってみますか、と。そう思ったのね。
まあ、ここに至るまでの心理の流れは、ほとんど自暴自棄ってやつなんだけども。
はてダはほら、俺の本拠地だし。あとまあ、別に知ってる人も少ないんだけど、mixiには
そんで、ログなんかとっとかないじゃん俺。
だから「本当に退会する」を選んだら、ここ数年の俺のテキストで全部消える。
「消すのはひどい」って、そう言ってた人がいてさ。それは俺もそう思うんだ。
まあ、ひどいよな。
あれ、そういや増田ってこれ、文字数の制限あんのかね。まあいいや。
ひどいとは思うんだけど、呪わしい自分のカケラがネット上に散乱してるのって、無理。
まあ、どうせウェブアーカイブさんやらキャッシュやらで、一部は永遠に残リ続けるわけだけど。
それにほら、いまのこの気分って一時的な衝動だから、この気分が一ヶ月か二ヶ月かして和らいで、
そんで戻る場所があったらまたのこのこと戻ってくんのよ俺。もうそれは確実。
そういうのいやだなーと思って。
それってほら、クソじゃん。ゴミじゃん。汚物じゃん。
死にてーでも死にたくねーよってだれか生かしてくれーとかさ。そんなんだれにとって
意味があるんすかって話ですよ。
でもあんがいそうでもなかったらしいんだよね。クソを鑑賞する人もいるらしい。
ほら、うんこっていっても、あんまりに素晴らしいかたちしてたら、見る価値あるかもしんないじゃん。
そんで俺は、うんこの脱臭技術を身につけて、うんこ垂れ流しつづけたわけ。
そうやって、いつかはてなにたどりついて、気がついたら、まあブロガー?みたいな立場になってた。
なんかねー、読まれたんですよ。読まれたから生きてこれた時期ってのが確かにあったんですよ。
でもいまは別に読まれなくても死なないしさ。
楽しくなかったかって言われたら、そんなことないわね。
たとえば俺がIDなりアカウントなりブログ名なり名乗ったら「まあ聞いたことある」程度の人って、たぶん万単位は
確実に行くんじゃねえのかな。俺はあんまそういうの気にしないほうっていう建前だったし、実際、ネット上での活動の
大部分は、引きこもった場所でやってたんだよね。最近はわずか数人の人たちだけ相手に、死ぬほど
長文の日記書いてたしさ(まあ、あれが直接の理由)。
でもそういう場所でだって、背後に「あの」っていう権威は背負ってて、そんで俺、自分にそれを許容
してなかったかっていったら、それは絶対ないわけ。心のどこかには「俺がなんか書けば人呼べる」
みたいなのあって、それもひっくるめて、もう呪わしくてたまらないものになった。
そんで、はてなもmixiも退会して、ローカルにあったテキストも全部消して。
これで、ここまで俺が書いてきたものは、すべて消えた。
ほなさいならなーと思って、万年筆でノートに文章書き始めたんだけど(病気か)、でも、未練ですなー。
インターネットに「ほなさいならなー」の一言も残せずに去るのはちょっとさびしかった。
んで、捨てアカ取っていまここで増田書いてると。まあそんな流れです。
いまの俺がネット上から消えることで、迷惑をかける人、がっかりさせてしまう人、まあいると思います。
ごめんなさい。
本当にごめんなさい。
いままで読んでくれた人たちは、それだけで俺を文字どおり「生かして」くれたのだから、その恩に報いるためにも
ログは残しとくべきだったってのはわかってる。
これは裏切りだ。
それわかっててもダメだった。自分の存在がどこかに「ある」のを見たくなかった。徹底的に消したかった。
そんでもって、俺には「ありがとう」を言わなきゃいけない人も、きっとたくさんいます。
個人名あげていくと、あとで「あの人忘れた……」的な感じになるのでやんないけど。
俺みたいなくるくるぱー相手につきあってくれてありがとうございました。
俺はインターネットがなければ、きっとなにものにもなれなかった人間です。
インターネットがあったから生きてこれて、インターネットがあったから文章を読んでもらうことができて、
知人もインターネットにしかいなかったし、友だちですらインターネットが連れてきた。
まあ、俺がだれであるかは、タイミングと文体でモロバレもいいとこだと思いますけど。
といってもニコ動のアカウントはそのままだが(別に言わなくてもいいことだろそれ)。
まあ、別の名前でどっかにのっそりと存在するかもしんないけど、いまのとこその予定はないです。
そんなわけで、なかなか楽しかったです。