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はてなキーワード: 眠剤とは

2014-11-08

あれから4年だそう。

2010年抜け毛に苦悩する日記を眺めた。

あの時は抗鬱薬のんでなかった。

睡眠薬のんでたな。

バイクでGhettoに通っていたので酒は飲んでいなかったが

毎日吉野家生活をしていたようだ。

プロジェクトがとりあえず納品されて力つきた。

すぐに山口に帰った。

ママに言われた精神科に通った。

三叉神経痛が厳しかった。

あのころからサインバルタを飲んでいるな。

前歯を抜いてそれでもダメで、でもたまぁに痛みから解放される時間があって

その瞬間はとてつもなく幸せだった。

から鬱がもし治ったら息をしているだけで幸せなんだろうな。

すぐ慣れちゃうんだろうけど。

2年前かな復職したが、すっかりハプバーの住人になっていて

睡眠薬お酒を飲むとハイになって出かけては、あびるように酒をのみ

翌日休んでいた。

我孫子にかよっていた時は久々にプログラムがかけて楽しかった。

スケボー全然しなくなった。

週末はハプバーで朝までのんで日曜はドロのように眠り、月曜会社に

通っていた。

セックスは適度な運動だったようで、まだ体力はあった。

1年前に出禁になるが酒がのみたい。ハプバーのようなインスタなセックス

と会話を求めたが、それに変わるものもなく、ガールズバーだのキャバクラ

などで何十万か使った。

鎖骨が折れて、くっつけて、でまた離れて。。

で膝を骨折してもうて、もうなんだか焼けぼっくりだった。

でまあ膝も治って、よし運動だぁ。とスケボーに乗って出かけるも

そこは歌舞伎町。見事なまでに記憶をなくし、うん万円がなくなっていった。

病気ですね。

去年の10月くらいにNtC系のしごとにぶっ飛ばされた。

哲もゲマおかしかったが、あっちでシポしポやってりゃよかったかなぁ。

でまぁ、1年ぐらい英語でエッサホイサ仕事しる間に10キロ太っていた。

産業医面談は毎回苦痛だったが、体重計に乗るたびにビビってた。

昼飯食べて、よるも酒となんか食って、運動もしないからそりゃあ太るさね。

なんでかかんでか、大東田町にぶっ飛んだ。

ドロドロプロジェクトには覇気がなく、ひっそりしてれば、何もしなくてよかったので

ひっそりしていたのだが、大将に上手く踊らされた。

仕事して、たんぶらして、酒のんTENGAして。

まぁ今思うと、酒と眠剤カクテルを4年以上やってんだな。

これは良くないですね。

頭もめっきり回らない。当たり前ですね。

なので、酒ダメゼッタイと思っているのだが、週末はもう何も用事がなくて昼から

酒。で下痢

体が摩耗していった。

大将の旗振りで頑張って走ってみたけど、摩耗した体は風呂はおろか洗濯さえも

めんどくさくなるほど。

でガラシさんがやってきて、これがダメだ。

まぁ勉強がんばってるのは分かるが、長い。

もう。厳しいと思ってまた休んだ。

休んだ最初の週に酒のんで、もう飲まない。と思ってまた飲んで。

まぁアル中だったのですね。

仕事とか他の何かでバランスとれてる頃もあったんだけど

そういうのなくなるともう、酒。

で昨日も飲んでもうて、寝ようとおもって眠剤のんだら、なんだか

歌舞伎町へ。

気がついたらおっパブ爆睡11万円なり。

夏にも同じようなことがあったなぁ。

もう死にたい

今も酒が飲みたいが、なんとか我慢できている。

一日家にいても酒をのまずにいれるようになれば

気分が良い日もきっとくる。

それが出来たら、やっと前に進めるきがするのだ。

まぁ、テンション上がって、騒動起こさなきゃいいのだがね

あれから4年だそう。

2010年抜け毛に苦悩する日記を眺めた。

あの時は抗鬱薬のんでなかった。

睡眠薬のんでたな。

バイクでGhettoに通っていたので酒は飲んでいなかったが

毎日吉野家生活をしていたようだ。

プロジェクトがとりあえず納品されて力つきた。

すぐに山口に帰った。

ママに言われた精神科に通った。

三叉神経痛が厳しかった。

あのころからサインバルタを飲んでいるな。

前歯を抜いてそれでもダメで、でもたまぁに痛みから解放される時間があって

その瞬間はとてつもなく幸せだった。

から鬱がもし治ったら息をしているだけで幸せなんだろうな。

すぐ慣れちゃうんだろうけど。

2年前かな復職したが、すっかりハプバーの住人になっていて

睡眠薬お酒を飲むとハイになって出かけては、あびるように酒をのみ

翌日休んでいた。

我孫子にかよっていた時は久々にプログラムがかけて楽しかった。

スケボー全然しなくなった。

週末はハプバーで朝までのんで日曜はドロのように眠り、月曜会社に

通っていた。

セックスは適度な運動だったようで、まだ体力はあった。

1年前に出禁になるが酒がのみたい。ハプバーのようなインスタなセックス

と会話を求めたが、それに変わるものもなく、ガールズバーだのキャバクラ

などで何十万か使った。

鎖骨が折れて、くっつけて、でまた離れて。。

で膝を骨折してもうて、もうなんだか焼けぼっくりだった。

でまあ膝も治って、よし運動だぁ。とスケボーに乗って出かけるも

そこは歌舞伎町。見事なまでに記憶をなくし、うん万円がなくなっていった。

病気ですね。

去年の10月くらいにNtC系のしごとにぶっ飛ばされた。

哲もゲマおかしかったが、あっちでシポしポやってりゃよかったかなぁ。

でまぁ、1年ぐらい英語でエッサホイサ仕事しる間に10キロ太っていた。

産業医面談は毎回苦痛だったが、体重計に乗るたびにビビってた。

昼飯食べて、よるも酒となんか食って、運動もしないからそりゃあ太るさね。

なんでかかんでか、大東田町にぶっ飛んだ。

ドロドロプロジェクトには覇気がなく、ひっそりしてれば、何もしなくてよかったので

ひっそりしていたのだが、大将に上手く踊らされた。

仕事して、たんぶらして、酒のんTENGAして。

まぁ今思うと、酒と眠剤カクテルを4年以上やってんだな。

これは良くないですね。

頭もめっきり回らない。当たり前ですね。

なので、酒ダメゼッタイと思っているのだが、週末はもう何も用事がなくて昼から

酒。で下痢

体が摩耗していった。

大将の旗振りで頑張って走ってみたけど、摩耗した体は風呂はおろか洗濯さえも

めんどくさくなるほど。

でガラシさんがやってきて、これがダメだ。

まぁ勉強がんばってるのは分かるが、長い。

もう。厳しいと思ってまた休んだ。

休んだ最初の週に酒のんで、もう飲まない。と思ってまた飲んで。

まぁアル中だったのですね。

仕事とか他の何かでバランスとれてる頃もあったんだけど

そういうのなくなるともう、酒。

で昨日も飲んでもうて、寝ようとおもって眠剤のんだら、なんだか

歌舞伎町へ。

気がついたらおっパブ爆睡11万円なり。

夏にも同じようなことがあったなぁ。

もう死にたい

今も酒が飲みたいが、なんとか我慢できている。

一日家にいても酒をのまずにいれるようになれば

気分が良い日もきっとくる。

それが出来たら、やっと前に進めるきがするのだ。

まぁ、テンション上がって、騒動起こさなきゃいいのだがね

2014-11-04

睡眠導入剤悪夢にまつわる取り留めのない話

睡眠導入剤マイスリーを飲みはじめて、かれこれ三年ほどになる。

最初のうちは、飲んで二、三〇分もするとすとんと眠りに落ちたのだが、

だんだん体が慣れてきたのか、飲んでもすぐに眠れなくなった。

頭がぼんやりしてくるのだけど、朦朧とした気分のまま、入眠への一線を超えず、

ふわふわした寸止めのもどかしさが夜更けまでつづく。

で、スマホパソコンをいじりだし、余計眠れなくなる悪循環へ陥る。

かかりつけの医者からは追加の眠剤頓服で貰ってあるけど、

この手の薬は飲めば飲むほど効きが悪くなる気がして、なかなか追加分を口にする気分になれない。

睡眠導入剤に慣れると、薬なしでは寝つけなくなるし、がんばって寝ついても

眠りが浅く、夜中にふっと目がさめる。一度目がさめると、もう夜明けまで眠れない。

それで結局根負けして、追加分の頓服を奥歯で噛み砕いて流しこむ。

噛み砕いたマイスリーは苦い。

苦いからといって良薬かどうかは知らんけど。

あと、これは薬とは直接関係ないのかもしれないけど、

最近ひどい悪夢にうなされることが増えた。

潜在的な不安が形となってあらわれるのか、親しい人の死や、後ろめたい過去暴露などに出くわし、

汗びっしょりで目覚めることもしばしばだ。

最近では「自慰をしている現場に死んだ祖母が踏みこんできてこんこんとすすり泣く」

という夢がいちばんつらかった。

母や妹なら分かるけど、故人にオナニーを見られ「ほんに気の毒ねえ」と同情されるのは、

なかなかどうして堪えるものだ。

しかし、どうしてそんないやな夢を見てしまうんだろう?

長年のニート生活が、私の精神想像以上に暗い影を落としているのかもしれない。

ふだんは平然としていても、内心、忸怩たる思いが鬱積しているのかもしれない。

メンヘラでろくな職歴がなく、生まれつき異性から相手にされないときては、

どんな楽天的人間でも、内面にどろどろした黒いものを抱えざるをえないだろう。

悪夢はそういう人間精神の底に溜まったヘドロめいた澱を的確に掬いあげ、

一晩かけて残酷ホラーショーに仕立ててくる。コワイ!

余談だが、目覚めたあと、なにをオカズにしていたのか思い出そうとしたが、

祖母の崩れた泣き顔のショックが強く、まるで思い出せなかった。

しかすると「大正まれAVギャル」のようなニッチな老婆モノで抜いていたんだろうか。

だとすれば祖母が泣いたのもつじつまがあうのだが……

なんだかなまぐさい話で恐縮だが、睡眠導入剤を長期服用していると、こんな弊害がある。

もちろん薬品摂取による影響は個人差が激しいので、参考にならないと思うけど。

それにしても中身のない文章だ。増田くらいにしか投稿できないなこれ。

2014-09-25

精神科慢性期病棟で働いて一年経った(長文)

昨今では忌み嫌われる長文で、たいして面白くもない内容なので誰も読まないだろうが、それでいい。

軽く自己紹介精神科病棟で働きはじめて一年になろうとしている。看護助手契約社員。今年で21歳になった。

一浪して合格した、世間的には難関と認識されている、都内の有名私立大学()を半年で退学して、今の職場に入った。高卒資格なしで将来食っていけるか不安なので、不況でも食いっぱぐれないと聞く、看護師を目指そうと今は考えている。それ以前はコンビニアルバイト日雇い倉庫作業くらいしかしたことがなかった。退学した理由はくだらない。授業に出席せず、単位取得における必須出席率(三分の二)に満たなかったので、留年がほぼ確定していたかである受験当初から志望校などなく、勉強もさほどせず、たまたま合格した大学にとりあえず入ったという塩梅で、絶対に卒業しなければならないという意志もなかった。中流家庭で経済的には比較的恵まれていたので、仮に努力さえすれば(一般的大学生にとってはそれは努力ではなく普通ことなのだろうが)一留したとしても卒業はできたはずである。まったく親不孝な息子である

わたしが働いているのは比較的症状が安定した患者が療養する慢性期病棟である患者の平均年齢は65歳くらいで、ほぼ全員が統合失調症患者である。平均入院年数は約15年である医学的知識に乏しいので統合失調症とは何かといった説明はしないが、約100人に1が罹患するとされている疾患である自分の身近に統合失調症を患った者がいても珍しいことではない。事実、わたしの身内にも罹患者がいる。距離的に頻繁に会うことはできず、ほとんど疎遠である自分と年齢が近いこともあり気にかけている。

病棟で働いていくつか思ったことあるので適当に書き連ねる。

慢性期の開放病棟とは言え、当然ながらそれは院内における開放という意味であって、自由に院外に出られるという意味ではない。あたりまえのことだ。また患者各々の処遇によって、院内開放の認められる患者とそうでないものがいる。前者は全体の三割ほどだろうか。それ以外の患者看護師同伴での外出の外は、ほぼ365日病棟内で過ごすことになる。彼らの生活は異常なほどに規則正しいものになっている。規定時間に起床を促され、看護スタッフ監視(長年にわたる薬の服用がもとで嚥下問題がある患者が多く、誤嚥で窒息する恐れがあるため)のもと朝食を済ませ、その日が入浴日であれば風呂に入るよう半ば強引(彼らは清潔観念が乏しく風呂嫌いが多い)に促され、昼食を食べ、自主参加ではあるが作業療法に参加し、夕食を済ませる。食後は各々に処方された抗精神病薬を服用し、就寝前には看護用語でVDSと呼ばれる就寝前薬を服用し消灯、就寝となる。もちろん彼ら全員がすんなりと眠ってくれるわけではないので、必要に応じて追加薬として眠剤さらに服用させる。それでも睡眠ゼロ時間で朝をむかえる患者もいるが。

規則正しい生活健康を保つ秘訣であるとは言われるが、物事がすべて規則的に進む環境に長く置かれれば、精神的に健康人間でも何らかの精神症状を示すようになるのじゃないかと思う。何事も適度にやることが大切である。仮に自分が彼ら患者と同じ生活をしてみるとなれば、1ヶ月も耐え切れないのではないか。

普通の人から見れば異常な規則生活を強いられているばかりでなく、彼らはプライベート空間を与えられていない。病室は4人1部屋の総室であり、ベッドにはカーテンが備え付けられはいるが、必要とあればスタッフが遠慮無く開けるのでプライバシーの確保としては機能しない。唯一例外として挙げられるとすれば個室トイレであるが、それでも外側から簡単に鍵を開けられる。もちろん理由はある。ここは精神科である患者を1人にするのはリスクが伴う。その最悪のリスク患者病棟内で自殺するというケースだ。自殺するのに銃もロープも包丁必要ない。タオルシーツ1枚で十分である。首を吊る必要もなく頸動脈を絞めれば尻をついた体勢でも逝ける。患者希死念慮の疑いがあれば、保護室と呼ばれる個室で隔離し、常時モニターで観察する。必要であれば拘束帯で手足、体幹を拘束する。それは仕方のないことである個人的にも思う。そのようなことがあれば直ぐに訴訟になり、病院だけでなく医師看護師資格を有していない看護助手裁判にかけられるのである人間が外部との接触なく常に1人きりで長時間過ごすことに耐えられないのは、拘置所などにおけるSolitary Confinementが精神に及ぼす悪影響を鑑みれば明らかであるが、それでも生活の中に1人の時間を設けることは精神の安定にとって非常に重要なことである

一日の中で病棟が最も活気にあふれるのは3時のおやつ時間である患者小学生の小遣いほどの小銭を握りしめて、病院に併設された売店へと向かう。わたしも幼少時代、同じように手汗にまみれた小銭を握りしめ駄菓子屋へ足を運んだ記憶があるが、自分より2回り以上年齢を重ねた彼らが喜びと興奮の面持ちで売店に赴くのである。もちろん離院されては困るのでスタッフ同伴である。なかには1時間も2時間も前から「○○さん、おかし」とこちらが辟易とするほど頻回に訪ねてくる患者もいる。そのたびに「△△さん、時計見てください。今何時ですか?3時まで待ってくださいね」と説明する。しか時間を把握することができないのか、理解に乏しいのか、その後にわたって同じやりとりが何度となく繰り返される。そしておやつ時間が近づくと、患者詰所ナースステーション)に詰めかけて「かいものかいもの」の大合唱がはじまる。入社して形式的研修を終え、病棟で働きはじめた初日、その光景を目の当たりにし、「これはなにごとか、いったい今から何が始まるんだ」と誇張なしで思ったものである。一度に売店へ連れていけるいけるのは、多くて5名である。それに対して2名の看護スタッフが同伴する。離院のリスクが高い患者はマン・ツー・マンで対応しなければならないので、業務の都合上、最後に後回しにしざるをえない。この対応に納得のいかない患者は時としてもの凄い険相でこちらを睨みつけたりもするが、申し訳ないが待って頂く。いざ売店へとたどり着くと、患者菓子の並ぶ棚を物色し、各々お気に入り菓子飲み物十中八九コーラである)を買うのだが、彼らの選択肢はさほど多くはない。金銭的な問題もあるが、誤嚥のリスクが高い菓子類(特にパンや、硬いもの)は遠慮してもらう。病棟へ戻り、スタッフの目の届く範囲のテーブルで購入した菓子を食べるのだが、彼らの食べる、飲むの早さは尋常ではない。これは食事においても同じであるコーラを飲み干す早さは、ハイキングウォーキングQちゃんにも引けをとらないだろう。

余談だがこの病棟にはデイルームに自動販売機が1つ設置されているのだが、患者が選ぶのは常にコーラであるコーラの横に並ぶ水やお茶などを患者が買う場面を見た試しがない。聞くところによるとこの傾向はこの病棟病院)に特異なものではないらしい。特にかくコーラの消費量が半端ではないのである。1日になんども業者コーラの補充に来る。仮に1日のコーラ販売数が最も多い自販機であったとしても驚かないだろう。

ここで少しOT活動作業療法)について触れておきたい。その内容ではなく病院経営観点から見た作業療法である。わたしは不勉強参加者1人あたりの診療報酬がいくらで、具体的に自分の働いてる病棟で月あたりどれほどの利益が出ているのかといったデータは知らないのだが、現状でも結構な額の利益を稼ぎだしているようなのであるしかしそれ自体はなんら問題ではない。病院利益を出さないかぎり存続が危ぶまれるわけであり、それは結果として直接的に患者不利益になるので致し方無いだろう。しか病院経営者としては、さらなる診療報酬の増収を求めて参加者の今まで以上に増やすことを病棟プレッシャーをかけてくる。だが経営観点からのみ作業療法を考えるのは、本末転倒であり、本来の作業療法の意義を見失いやしないだろうか。普段活動意欲の乏しい患者たちの他者交流する機会の場を提供したり、同じことの繰り返しである日常に些細でも刺激や楽しみを見出させ、活動意欲の向上を目指す。わたしは作業療法士ではないので専門的な知識はないが、研修とき作業療法士からそのような目的を聞かされた記憶がある。作業療法は任意参加である。もちろん参加したほうが治療的には望ましいことは間違いないが、患者自身活動に対して主体的にならなければ効果は期待できない。仮に活動に参加しない患者には売店へ行かせない等のやり方で、強制的に参加を促したところで継続しないのは明らかで、それ以前に患者自身の金でおかしを買わせないとなると人権侵害である。ある患者は「おもしろくないから、わたしはいいよ」と参加を断り続けている。確かにプログラムマンネリ化していることは否めない。病院作業療法士仕事に対して不真面目であるからではない。みな限られた予算のなかで真面目に患者のことを思い必死でやっている。要は作業療法で得た診療報酬はどこに還元されているのかという話なのである。言うまでもなく、参加をしぶっている患者に対して毎日声掛けしている現場スタッフには還元されない。それは別にいい。しかしOT部門への予算を増やす給料面で還元するなど多少はできないのだろうかと常々感じている。慢性期病棟ほとんどの患者退院が見込めないため、患者を金づるにし作業療法による診療報酬利益を出そうとう考えなのだろうか。これは完全なる愚痴である

わたしは今まで目的も夢もなく堕落的に生きてきたので、それゆえか「生きがい」だとか「なぜ人は生きなければいけないのか」といった面と向かって口にするのは恥ずかしい問題だが、漠然と考えてきた。

いままでは、どちらかと言えば普遍的命題として考えていたのだが、統合失調症を身内に持つものとして、同じ疾患の患者毎日のように接触を持ち、「彼らに生きがい、あるいは生きる目的があるとすれば、それはなにか」といった具体的な疑問に変遷していった。

ある患者病棟での生活で一番楽しいことはなんですか、と尋ねたところ「(部屋の窓から)道をみること」という答えが返ってきた。わたしから見れば、そんな些細なことが彼女にとって一番楽しいことなである。別の患者は「婚約者結婚して二人で暮らすこと」だと言う。彼には婚約者もいなければ彼女もいない。すべて妄想なのであるしかし誰が「あなたの言ってることは妄想によるものですよ」などと否定できるだろうか。このような閉鎖的な環境で長年生きていれば、自分虚構世界をつくりあげてそれにすがって生きていくしかないのではないかと個人的には思う。

精神疾患に対して偏見を持っている者は多くいるだろう。わたし自身も実際に今の職場で働き始めるまで偏見を持っていただろうし、今も偏見はあるだろう。偏見というものは概して無意識のうちに身体に染み付いているものであって、「わたしは○○に対して偏見はありません」などと平気で言う人々は疑ってかかったほうがいい。自分のなかに偏見があることを自覚し、それを少しでも減らしいくことしか我々にはできない。ちなみに今までこの文章は、一つの精神病院にたった一年しか勤めていない人間が書いたものなので多分にいろいろなバイアスがかかっていることだろう。

(追記)

ここで、わたしは実際のところ統合失調症患者です、つい先日退院しました、と書けば結構釣りになるのだろうが、残念ながらそうではない。

上記の文章を読まれたかたは、鬱屈した患者たちの姿を想像されるかもしれない。彼ら患者たちは、閉鎖的な環境長期間に渡る入院生活を余儀なくされている。憐れむべき現実だろう。病棟に飾られた造花の紅葉では秋の匂いを感じさせてはくれない。夏が過ぎ去った後の秋風の涼しさを感じることもできない。しか患者たちの表情は思いのほか明るく柔和である。無論、ついさっきまでニコニコとしていた患者が、いまにも殴りかからんばかりの表情に急変することは多々あるのだが。概して、彼らは彼らなりに現在環境適応し、楽しみを見つけながら生活している。

彼らは退院することな死ぬまで病院で過ごすことになるのだろうか。慢性期病棟長期間入院する患者退院が難しいことは言うまでもない。特に高齢者となると退院後の受け入れ先が限られてくる。また患者自身退院したいという意欲に乏しいという場合もある。それもそうだろう。入院生活が十数年にも及ぶとなると、社会復帰をためらうのも無理もない。病棟の五十代のある患者精神症状もほとんど見られず、一見して彼が精神障害者であるとは思えない。人当たりの良いハゲのおじさんといった風貌である精神保健福祉士が先頭に立って、退院実現を図ろうと粘り強く退院促進をすすめている。退院後は病院デイケアを利用してもらう計画である。それでも普段多弁である彼は、退院という言葉を聞くとそっぽを向いて耳を貸さない。

ショーシャンクの空に』という映画がある。有名な映画なので観たことのある人も多いだろう。そのなかでモーガン・フリーマン演ずる囚人レッドがこんなことを言う。

「あの塀を見てみろ。はじめは憎らしく見えるだろうが、しだいにそれに慣れ、しまいには依存するようになる」

わたしは退院をしぶる彼を見て、長期入院している精神科患者も似たような心境の変遷をたどるのかもしれないと考えることがある。ホームレスと違い、入院していれば働かなくとも毎日腹を満たすことができる。そのかわり自由制限されるが、ときとして自由は重荷にもなりうるのであるしかし彼は年齢的にまだ中年であり、やりたいことも多々あるだろう。彼が恐怖心を断ち切り、入院生活に終止符を打つことを願っている。ダメだったら戻ってくればいいいのである

精神科で働いてわかったことは、統合失調症という人格存在しないという当たり前の事実である。彼らには統合失調症という共通項があるにしても、性格精神症状も皆異なる。それがこの疾患のおもしろいところと言うと語弊があるかもしれない。しか患者と日々接するのは、うんざりするどころか楽しいである。たまに患者ヤクザ口調で怒声を浴びたり、軽く殴られたりもするが、病気のせいだと考えれば、それも仕事だと思える。頓服薬を服用して落ち着いた患者は、自ら「さっきはごめん」と謝ってくる。わたしは「べつに気にしないでいい」と答えるだけである

最後に、ある六十代の患者さんは「葬式ないよね?」と頻回にスタッフに尋ねる。彼女が「姉さん」と呼んでいる妹さんが死ぬという妄想があるようで、妹の葬式はないかと確認しているのである。とりわけ、わたしに対して尋ねてくる。恐らくはわたしが坊主頭で、彼女に坊さんと呼ばれているからであろう。わたしが実際に坊さんではないことは理解している様で、ある時冗談で、「○○さん(彼女)が死んだら、葬式は僕に任せて下さいね」と言うと、彼女は笑った。ブラックジョーク理解するだけのユーモア精神のある患者さんである

2014-09-15

眠剤も効いてきて意識も老フラフラになってkたい

そろおそろ寝よう

2014-08-26

今夜は荒れてるなー

いつもこの時間、閑散とした増田を眺めてるのが好きなんだけど。

たまにツッコみ、たまに自分でも何か書くこともある。

眠剤を飲み、煙草を吸いまくりながら、朦朧とした頭で見てるのが楽しい

今日は荒れてるなー。まったりいこうよ。

2014-08-11

小人さんがやってくる

そろそろ小人さんがやってくる時間だ。

眠剤飲むとよく小人さんがやってきてくれる。

小人さんは、たいていゴミを捨てたり、部屋を片付たりしてくれる。

朝起きたら部屋が綺麗になっていてびっくりする。

しかし、小人さんはいつでもいいことをして帰ってくれるわけではない。

以前、寝る前にサンマ缶を食べたら、起きたら部屋が生臭かった。

サンマ缶の汁が、履いていたズボン、机、絨毯、ネットモデムなどにブチまけてあった。

あと、増田Facebookなどに変態的または意味不明記事投稿したりもしてくれる。

小人さんって何するか分からんから怖い。

2014-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20140810155026

ODってそんなにいいの?気持ち悪くならない?

俺は眠剤以外ではやったことないけど、そんなにいいなら余ってる薬で試してみようかな。

2014-08-04

水道水を飲んでみた

そろそろ寝ようと思って眠剤飲もうと思ったんだけど、そういや飲み物を買ってなかった。

自販機ジュースは高いし、水道水で飲むことにした。

おー!意外といける!

少しカルキ臭いがほのかな甘味があっておいしい。

まあ、うちが田舎からってのもあるかもしれないけど…

そういやガキの頃は、水道水をうまそうにガブガブ飲んでたなぁ。

一体いつから金出してまで、水を飲むようになってしまったんだろうか。

2014-07-19

眠剤が効いてきた

最近これくらいの時間に服用して増田を見てるのが趣味になっている。

眠剤が効いてくると何をするかわからんので、朝起きたら変な記事が投稿されてることもある。

よく考えてみたら自分が書いた気がすると思って気付くんだけど。

酷いときには夜中の3、4時くらいの閑散としてくる時間まで見ている。

外が少し明るくなってくることもある。

どうでもいいがその時間になってくると眠剤が切れてくるんだよな。

何のために飲んだか分からん。まあ、気持ちはよくなってくるんだが間違った使い方だろう。

2014-07-04

http://anond.hatelabo.jp/20140704013014

アルコール飲んでる時にメンタル系の薬を服薬するのはよくないけど、ODとかはなさそうだね。

希死念慮があるかどうかわからんけど、自傷行為はなさそうだし、現状リスクが高いかどうかはわからないな

もちろん、過剰なアルコール摂取はよくないし、不眠はアルコールじゃ解決しないから

服薬してるならアルコールは控えるべき

眠剤アルコールで飲むと記憶が飛びやすいのと足元がふらついて転倒してけがをするから

その辺気を付けたほうがいいな

ていうか、そこまで気になるなら、あなたがそばにいてあげなよ

2014-06-27

悪には何してもいいと思っている正義面の外野は、耳と目を閉じ口を噤む努力をしていこう

あるtogetterを見てイラとき

http://togetter.com/li/684941

この記事の通り、女子大生レイプするために酒に眠剤をぶち込んだとしたなら、もうこの犯罪行為を行った男子大学生たちには呆れ返って言葉もない。

同情なんてあるわけないし、憐憫の目を向けるだけ労力の無駄なので、然るべき機関によって、然るべき手続きに則って、然るべき裁きを受けて、然るべき保障を行い、然るべき報いを受けてください。って言葉しかない。

女子大生に対するサポートも、警察医療機関行政機関、ほうぼう手を尽くしてくれればいいなと思う。

彼女らの心と体の傷が一刻も早く和らぐように祈る。


で、これだけなはずなんだよね、僕らが外野として言える事は。


まとめの中で出ている https://twitter.com/KGN_works の発言にイラッと来た

後のほうで話している、企業がこういう行為をした母集団リスクとして見て採用を行わない、というのはいい。それは企業側の論理だし、コストを考えると納得感ある。

正当性倫理性の問題は別問題だから、どうでもいい。

その議論をしたい奴らは別のどっかでやってろ。

僕がイラときた発言はこれ。

https://twitter.com/KGN_works/status/481918084983177216

「件の明大リサー「クライス」の問題、あとは「救助するどころか窒息リスクのある行動をとってる」点がどこまで攻め込めるか、ですね。写真右端に移ってる男子生徒は女性をあおむけに寝かせてるけど、これはアウト。」

確かに、仰向けにするのはアウト。

けれどそれを「攻め込める」とは??

僕が毎回、こういうニュースで許せないのは、こういう発言する奴ら。

ある側面を切り取って完全に擁護不可能な悪を行った人間がいるとする。

彼は、明確に行ってはならないとルールで定められた行為を行い、ルールどおり裁かれる。それだけだ。

その行ってはならない行為に怒るのも自然だし、裁きのルール適用しろと訴えるのも正当だ。

だが、その行ってはならない事を行ったという1点以外に対して、攻撃する事にはなんの正当性もない。

仰向けにしなかった対処はまずかった。

けれど、それは別に悪ではない。

彼らが助けようとしてじゃなくて、殺そうと明確に意識して仰向けにしたなら殺人未遂で裁かれろって思うけれど。

呼吸を促そうとしたかもしれないじゃないか。

というか、ここで殺人をするリスク計算すると、圧倒的にそっちのほうが可能性は大きいじゃないか。

彼らはただたんに無知だったという可能性のほうが大きいじゃないか。

「この対処ダメだね。うつ伏せにしないと吐瀉物と舌で窒息に至る可能性がある」

という指摘は正しいし、有用な知識だ。

だがそれを知らんかったからって攻めこむ?

その無知を攻めこむってどういうこと?

無知は悪なの?

こういう、完全な外野ポジションで、正義ぶって、悪を不必要にタコ殴りにする奴らは、自分正義を常に問い続ける努力を行えと言いたい。

それは思ったよりもずっと難しい。というかこんな偉そうな事書いてる僕も、多分時々ダメな時はあるだろう。

けれども脊髄反射的に話題に乗っかってこういう事いう奴は頭に来る。

ただ、この発言は、少し考えればわかるはずなんだ。

言いたいことをいうなって言ってるんじゃない。それに対する責任をとれとも言わない。

ただ、衝動に任せてヘイトスピーチする前に、自分の行動、思考に正当性があるのか自問しろ。それだけでいい。

お前が大好きな「善良で理性的市民」を続けたいなら、これを怠るな

うるせー、俺は正義とかどうでもいいし、相手は悪なんだから何言ってもいいだろバーカって奴は、もう喋るな。

社会的に、お前は犯罪者と同じか、あるいはより、社会にとっては有害な要素だ。

チラシの裏に恨み事を綴って、飯食ってうんこして寝ておけ。

いまと同じくらいすっきりするはずだから

お前のためにも社会のためにも、それがいい。

2014-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20140508012043

自分喫煙者だけど・・・

後輩で飯食いに行ったとき、席に着くなりいきなりタバコ吸いだしたのを見て、二度とそいつを飯に誘うことはなかった。

元カノメンヘラ眠剤飲んでるのにタバコ吸い始めたりして、いつもそんなことしてるのか!火事になったらどうするんだ!ってめちゃくちゃ怒った。

元カノヘビースモーカーからチェーンスモーカーに発展して、座ってる時は常にぷかぷかタバコ吸ってた。飲みに行った時にタバコ買ってくるっていうと、最低2箱は買ってた。

なんていうか、TPOをわきまえるのが大人のマナーであり、たしなみだろって思う・・・

2014-04-11

精神科医曰く、規則正しい生活をせよと

フリーランスで働いている。

好きな時間に起きて好きな時間だけ働く。

何でも買えて好きなとき旅行も行ける。

仕事の内容はだれでもできるものではないと思う。

しかし常に競合がいる。

頭をかなり使うし、仕事の内容が特殊すぎて具体的に相談できる相手もいない

ストレスプレッシャーで寝付きが悪くなった

精神科に通って眠剤を処方され、快適に眠れるようになった

ロングスリーパー10時間ほど眠るが、昼ごろに起きると日中仕事が手に付かない

やっと仕事を始めようとするときに、家のもの帰宅する

その対応に追われ、仕事が手につかず、気がつけば夜中の12

のもの眠るのが遅くて2時

そのまま寝る直前に仕事をすることになる

そして寝付きが悪くなる

眠る直前まで仕事のことで頭をいっぱいにしてすぐ眠れるわけがない

眠剤を飲んでも眠れないことが増えた

精神科医相談すると規則正しい生活をせよ、と。

朝7時ぐらいに起き、12時ぐらいに寝ろという

規則正しくない生活をしているわけではない

昼ごろ起きるが生活リズムは正しい

なぜこれを変えなければならないのか?

朝、無理やり起きようとするが起きれない

二度寝をしてしまう。寝過ごしてしまう。

そして昼ごろに起きてしまった自分は罪悪感で半日をすごす。

仕事は手に付かない、しかし家のものは帰ってくる

家の者の生活リズム無視して生活すればよいのではないか?

それが答えだと思うが、精神科医は家のものに合わせよと。

自分意志とは反したアドバイスに板挟みになっている

規則正しい生活が合わない人間はどうすればいいのか?

好きな時間に寝て食べて起きてはダメなのか?

このままでは仕事もできず、眠ることもできない

どちらにあわせても苦痛が続く

2014-04-08

病院スタッフが教える意外でも何でもない医療費を削減する方法

病院に来るときお薬手帳を必ず持ってくるようにする。

ほんとこれだけ。

これだけで同じ薬を複数の病院で出すということがなくなるので医療費は減ります

え?そんなの当たり前でしょ?というそこのあなた

そう。ほんとは当たり前。でも当たり前じゃない人もかなりいる。

実例その1。

とあるおばあちゃん。家族が薬の袋がたくさんあって管理できていないみたいと病院相談に来た。そして発覚。なんと2つの病院から同じ薬をもらっていて、気分で飲む量を加減していたと。その薬、1ヶ月でざっと1800点×病院2つ。少なくとも3年はそうしてたみたいでざっと50万円くらいは無駄に?

実例その2。

とあるおばさま。眠れないので眠剤もらってるんだけどいつもの病院(中心部の大きい病院だ)にいけないのでこちらで出してもらえませんかと来院。薬の袋を持ってきていたのでああこの薬ねしょうがいねと確認して処方。その後同じ事を市内の複数の病院でやっていたことが発覚。保険で認められる量の3倍飲んですやすやと。もう耐性ついて効かなくなってるから別の薬にすればよかったのにという。

他βブロッカー副作用を別な医師に薬のことは黙って診てもらったじいちゃん、「あそこの医者もあそこの医者も効かない薬を出しやがる」と確認してみればお薬手帳を持っていかなかったばかりに2ヶ所でだいたい同じ風邪薬をだされていた若者などなど。

今のクラウドな世の中、患者に処方された薬のデータもうまく共有できたりしませんかねほんと。

2014-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20140214185128

薬はちゃんと決められた量のんどけよー

眠剤抗鬱薬はよくあるパターンやー。鬱なら治るっしょそのうち。

あとひどければ会社学校やすんどけよー

2014-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20140127162413

初診で4錠は多すぎる。

症状が深刻でないのなら、

最初は、ちょっとした精神安定剤くらいに留めて

自己解決できるよう促すくらいでいいと思う。

実際に俺はそれで良くなった。

抗鬱剤眠剤、強い精神安定剤は、社会生活に影響がでる。

深刻な症状で、休職なり退職なりして

治療に専念するならそれでいいのだろうが

仕事を続けるなら過度の薬剤は自殺行為だ。

2013-12-01

たぶん鬱が移ってミイラ取りがミイラになった

洒落ではない。おもしろくもないけど。

とある近しい存在の人が鬱になったので、その人にひたすら気を使って無理やり明るく接していたのと、心配しすぎたのと、相手のわりと自由奔放な態度に、こっちの精神状態が危うくなってきた。

もとからその人不健康なので、すでに何度か入院している。

そんなことを繰り返し酒タバコをやめるようになったのもつい最近…と思っていたら、鬱になって発散したかったのか、記憶が分からなくなるレベルまで飲んだことが発覚した。

私が心配して怒っても本人がけっこう能天気からまり意味がないようにも思えるし、なにやってんだ自分…となって落ち込む。

そういうのを繰り返してるうちに、私も最近風邪をひいたりしていたのもあって、不眠になり、一日中体調不良が続き、頭痛にみまわれ、いろいろと精神ダメージを負い、ちょっとミイラ取りがミイラになった気分になってる。しょうもなさすぎる。

メンタル面が多少なりとも強い人でないと、鬱になった人を支えることなんてできないのかもしれない。鬱卒業して6年目くらいの私には難しい話だった。

私とその人は両方とも貧弱なメンタルだったようなので、だめですね。潰しあうくらいしかできないっぽい。鬱が鬱を悪化させる悪循環だね。

そんなわけで私にはそれができないと分かったし、自分生活だんだん怪しくなってきたので(空腹でも料理する気が起きないとか)、その人とはいったん距離を置くことにした。

あっちもあっちで鬱でかなり自分のことしか見えてないので、ちょろっと私が関わらなくなったところでなにも問題はないと思う…。連絡してたのもいつも私からだったし。

こっちも大概ネガティブなので、べつに鬱でネガティブな私なんて必要ないだろとしか思ってないし、実際その傾向がある。

相手が鬱のとき、明るいメールをすればなんとなく返事があるけど、こっちが落ち込んでるメールをするとガン無視からね。

そりゃ鬱が鬱のこといちいち構ってらんないよねって私も今絶賛体感中だよ。

不眠は治さないと本当に生活に支障をきたすので、病院にいってきます。えー禁断の眠剤導入…過去結構飲んでたし効くか分かんないけど…。

幸いなことに今週は一人旅の予定もあるので、気分転換はできそうです。よかった。

旅行から帰ってきたらまた鬱なその人とのことを考えようという現実逃避日記

2013-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20131107143013

おれは眠剤に逃げる時あるよ。要は脳を麻痺させたいのだ

2013-10-20

冬が来る ~鬱病患者の憂鬱~ 

 これからの季節、日照時間が短くなる。

 日光の強度も弱くなる。

 脳内セロトニンを増やしてくれるお日様が減って、鬱病患者には辛い季節がやって来る。

 特に朝が辛い。

 鬱病持ちは、朝・午前中に症状重い人が多い。

 不眠症併発している人も少なくない。

 冬日の朝方、眠剤が切れ、浅い眠りから目覚める。

 早朝。外は暗い。

 起きるには早すぎる。

 でも、眠いたいのに眠れない。

 かと言って、眠剤をキメたら会社行けない、仕事できない。

 おまけに、朝だから気分はどんよりとしている。

 食欲はないけど、簡単な朝ごはんを無理して食べる。

 信じられないほど重たく感じられるスーツに袖を通し、家を出る。外はまだ暗い。

 ラッシュ前、人もまばらなホームで電車を待つ。

 駅員が、列車の運行状況をアナウンスする。

 今日も一日頑張ろうと、私はぼんやりとした頭で考えるのだけれど、駅員の声が嫌でも耳に入る。

 人身事故ダイヤが乱れていることを繰り返し聞かされる。

 冬、不眠、早朝、薄暗い空。

 どんな人が飛び込んだのかな。

 鬱患ってる人かな。なんでもない、健康な人かな。

 そんなことを、春が来るまで何度も考えることになる。毎年。

2013-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20130908024517

精神科通ってて眠剤だけだったら不思議な話なのでネタマジレスかもしれないけど。

精神科先生に洗いざらい話してソーシャルワーカー紹介してもらって、

役場とも連携して親から離れた所で一人暮らしする事をまずお勧めするよ…。

貴方がどういう診断名をつけられてるかが不明だけど、

今の段階で一緒に暮らす事はお互いの病状を悪化させるだけで良くないと思うので。

…と母親更年期辺りでガチ統合失調症を発症して同じような症状を見せてる人間から

落ち着くまでは離れて暮らして、何かあった時に家に帰るようにしてた。

こっちもSAD持ちなのと自分も発症するかもしれないというのがあって、

定期的に心療内科に行って抗不安剤もらってます

家族だけではなく医師や色々な方の手を借りなければ改善しない状況だと思うので、

早めに相談を。

一緒に暮らして耐えて貴方が壊れても誰も褒めてくれないよ。

成人していると話が厄介になってしまうので大変だと思うけど、

同じような思いをした人間から、貴方は逃げた方がいいよ、と言っておく。

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