はてなキーワード: 眠剤とは
実際に主訴をまとめてプリントアウトしてついでにここ数ヶ月の睡眠記録もプリントアウトして心療内科を受診したけどさ、なんかむにゃむにゃよくわかんねえことをしゃべる医師と会話にならない会話をしたのちに抗うつ剤(レクサプロ)と便秘薬出されて帰された。いや待てよ。あんだけの面談でうつ病認定って。そりゃねえだろ。てかほとんどお前が喋ってただけじゃん。「へぇーなるほど、増田さん◯◯じゃないですか?」「◯◯な気もします」「ああーそりゃね、あなたね、そういう時期なのよ。ひとって気分の周期があるのよ。つまり病名はうつ病って言うんだけどね。お薬出しときますねぇ〜」って、ええー、そんなものなの?いちおうチェックシートみたいなのもやりましたよ。ええ。うつ病って診断されましたけどね。そりゃあこういうチェックシートでうつ病ですねの点数が出ることがわかってるからこっちも受診してるわけでね。はあ。薬もらえたたわけでも御の字なのかな……。これでほんとに治るのかなあ。てか、ほんとにうつ病なのかなあ。性格の問題なんじゃないかなあ。眠剤か何かもらってはい終了かと思ってたんだけど……。つらい……。睡眠リズムがしっちゃかめっちゃかなのを主訴として相談したかったのに。
去年の今頃に鬱病で会社を辞めた。会社を辞める前、休職してた頃から精神科に通って1年以上抗鬱剤やら眠剤やらの薬を飲んでいた。会社を辞めて収入もないので田舎の実家に帰ってきた。以来1年間無職。実家に帰ってきた直後は一切家を出ずに引きこもり、親とも顔も合わせられず昼夜逆転というか、ずっと布団をかぶって臥せっているような状態だったけど、医者には通い続けていたおかげか、抗鬱剤は今は飲まなくなったし、眠剤の量も減ってきた。まだ眠剤は処方されて飲んでるし、不眠症状も残っているし、もう数ヶ月は無職だろうけど。それでも最近は外に出て散歩もできるようになってきたし、プログラマだったということもあったので、調子のいい日はそれまで扱ったことのない言語の勉強をしている。androidとiPhoneのアプリをリリースしたいと思いながら作っている。
「まずは朝起きて夜になったら寝るという普通のスタイルの生活リズムをおくれるようにしよう」「その次はもっと外に出れるようにしよう」「それが出来たら毎日勉強をしよう」と少しずつ元の生活に戻りつつあるけど、その中で次を考えるとやっぱり不安になる。「その次は」を考えていった先にあるのは再就職だ。再就職のことを考えるとものすごく不安になる。徐々に良くなっていった調子も崩れる。
もう一度プログラマとして働くか、全く別の職種にするのか。まだ決まっていない。そもそもそれを選べる立場にない。自分の今住んでいるところは本当に田舎だ。電車が2,3時間に1本しか走ってない。最寄りのコンビニまでは歩いて1時間。マクドナルドに行くにも電車で2時間はかかるような僻地。求人サイトなどで求人情報は一切情報はヒットしない。ハローワーク以外に雇用を求められるところがない。ハローワークの求人も見てみたけど、プログラマなんて求人は一切ない。よく分からないパートの求人くらい。しかもどれも運転免許必須。運転免許すら持ってない身なので、応募条件にも当てはまらない。
その電車で2時間かかる位遠くてマクドナルドくらいはあるような都市ならプログラマの求人は多少あるみたいだ。それでも普通の転職サイトじゃ求人情報は一切無くてハローワーク頼りだけど。求人情報数が少ないので、時期によっては一切そういう求人がないかもしれない。
そもそもプログラマであれなんであれ、求人があったとして、自分は採用してもらえるのだろうか。三十路で1年以上も無職期間があるような奴を、受け入れてくれるようなところあるんだろうか。しかも鬱病持ちだ。就活する時には「元」鬱病持ちになっているだろうけど、そんなに扱いは変わらないんじゃないだろうか。
東京や大阪のような求人がもっと沢山あるような大都市でも、こんな人間は雇わないんじゃなかろうか。ウソをつこうにも、1年以上の空白期間は誤魔化せない。1年以上かけてプログラミングの勉強してました、と言ってもすぐにバレるだろう。実際プログラミングに費やした時間よりも寝込んでいた時間のが多いし、アプリを実績として提示してもそれに1年以上費やしたであろうと予想できそうなクオリティは見いだせないだろう。結局正直に鬱病で寝込んでましたって言っても、その事実が変わることはないし、言葉は悪いが、いわば「前科者」であることを告白してるのと変わらない。「今は薬も飲んでないんだね、それなら別に問題ないよ」と言ってくれる会社がそうあるのだろうか。若ければまだ可能性はあるかもしれないが、若くもない。卓越した技術・能力があるわけでもない。
精神状態が健全である人たちからみて、こういう自分のような人間はどう映るんだろうか。同僚に前科者がいたらコミュニケーションを取りながら同じプロジェクトに携わるのはやっぱり嫌なんだろうか。マネージャーから見て、部下やチームメンバーに前科者がいることはこいつはいつか逃げるだろうなと思ってしまうような大きなリスク要因と捉えられるのだろうか。採用担当者から見て、前科者なんて絶対すぐに欠勤しだしたり辞めたりしそうだし時間と人件費の無駄だから雇いたくないと思うのだろうか。
30歳で未経験の職種にトライするというのは普通の人でも結構厳しいのではないかと思う。増してや無職期間がかなりある人間、病んでいた人間だったら尚更だろう。だからプログラマとして再就職するほうが、多少の知識と経験はあるのでまだ未経験の職種に突っ込むよりは見込があるのではないかと思っている。個人でサービスとかアプリ作ってみたという実績も見せれれば、焼け石に水かもしれないけど、多少は足しになるかもしれないと思って勉強している次第だけど、焼け石に水にもならないのだろうか。もう前科者という時点でお断りなんだろうか。どういうスキルがあったらその過去を帳消しに、帳消しとは言わないまでも、雇ってもいいレベルになるのだろうか。
普通の人は自分のような人間をどう見ているのか教えてほしい。多分採用の募集要項に「鬱病・パニック障害などの経験ある人はお断りです」なんて正直に書いてあったら炎上するだろうし、「元鬱病大歓迎!」とも書けないだろうし、正直な態度がよく分からない。匿名だから言えるけど、正直前科者はそのまま自殺して社会に戻ろうとしないで欲しいとか、そういうのでいい。みんな本当はそう思ってるならすっぱり諦めがつく。毛沢東の伝記でも参考にして革命を起こすか、首を吊る。とにかくどう思ってるのか知りたい。それを参考にしたい。希望があるならそれにすがるし、正直みんな一緒に働きたいと思わないなら、それでいい。前科者でもこういう人なら、こういうスキルがある人なら一緒に働いてもいいとか雇ってもいいというのがあるなら教えてほしい。
また、実際鬱病だったけど社会復帰できたという人も多分いるだろう。そういう人はどういう経緯で社会復帰が出来たのだろう。若かったから社会復帰できたのか、元々スーパーエンジニアみたいなタイプで技術力が高いから社会復帰できたのか。どうやって社会復帰できたのかを知りたい。切実に知りたい。今の状況の自分に何があれば再就職の可能性は見えてくるのだろうか、教えてほしい。更に良かったら、金策とかも教えてほしい。
正直お金がない。休職中は一人暮らししていた上に給料もなかったので、元々雀の涙ほどの貯金がみるみるうちに減っていった。去年は健康保険や年金に住民税で更に持っていかれた。田舎から大都市に引っ越して就活しようとも、賃貸の初期費用が20万弱はかかるだろうし、いつまでかかるか分からない就活中の生活費もかかるだろうし、万が一就職できたとしてもその会社の給料が月末締め翌月末払いとかだったら就職しても丸々2ヶ月は収入無しの生活になる。それくらいのお金は残っていない。クラウドソーシングで就活前にそれらのお金だけでも稼げれば…と思っても、あんまり稼げなそうだし、そもそも病み上がりの人間がいきなりフリーで何かこなせる気がしないし、コンペとか勝てる気が一切しないし…
http://gothedistance.hatenadiary.jp/entry/2016/02/24/125121
希望があっても頭金がなければ、これまたどうしようもない。お金だけの問題なら、最悪足りない分借りればいいだけかもしれないけど。
はてブロの今週のお題に「元鬱病の人間についてどう思うか」とかやってほしい。もっと過激なお題を出して欲しい。上場したから余計に無理だろうけど。
とにかく、みんな自分のような人間をどう見ているのか、自分のような人間に社会復帰の希望はあるのだろうか、良かったら教えてほしい。希望があるなら、それに届くように出来る限りのことをしたいんだ。
ファッション鬱は大抵、バカにされる。四方から攻撃を喰らい、ネットで「あたしたちって繊細だよね」「そうだよねこんな冷たい社会なんて生きていけないよね」と傷を舐め合うしかない。
で、そんなのが許されるのは身内の葬式に出るまで、昔で言えば親だけど、今は寿命が延びているので祖父母の死あたりだろうか。少し前に、私も最後の祖父母を喪った。
今年に入ってから、必要以上にうつ病の罹患を恐怖するようになった。
昔は楽しげにウツダシノウとか言っていたのに、今は恐れしかない。
イライラの多かった無職時代に処方してもらった眠剤の最後の一錠を二年ぶりくらいに飲んだ。
そう言えば、安定剤を処方してもらっていた頃、よく通勤電車で具合を悪くしていて、医師に成分最小の錠剤に切り替えてもらったことがあった。何種類も薬を飲んでいる繊細メンタリティな方々は、そりゃまともに働けなくなるわとあのとき悟った。
でも、今は事情が違うのだった。
昔うつ病をこじらせて自ら命を絶った友人は、肉料理が大好きだったにもかかわらず、死の前には老人や離乳期の赤ちゃんのように、お粥しか食べなくなったという。
今の私の味覚も満足感も、お粥が最上である。どんなに贅沢な肉や好きな麺料理を食べても、お粥の満足度には敵わない。お粥はいいものなのだ。
けれど、お粥を食べれは食べるほど、他の食べ物がどんどん美味しくなくなっていく。
とりあえずなんか口に入れて暇潰しをするだけ。
味覚が鈍化したかのようですごく怖い。
コロッケ?あ、こないだ吐きましたね。食べたときは美味しいと思ったんですが。
うつ病になりたくない、うつ病は怖い。だって治らないんでしょう。
でもこのままでは本格罹患してしまうかもしれないし、既になっているかもしれない。
どうしたらいいのか、うつ病なんて嫌だ。
過剰服薬やリストカットは、双極性2型だよ。単極性のうつ病じゃないよ。
過剰行動が激しくて、危険レベルになると入院になっちゃって、それは双極性障害1型。
双極性2型なのに、単極うつ病だと早合点(誤診に近い)して、元気が出る方の薬(抗うつ薬)を出すんだから、そりゃ自殺もするよ。落ち込みと高ぶりの両極があるのに、自己否定感覚をもったままで高ぶったタイミングで、さらに元気が出る薬を飲んでるんだから、自殺する最後の障壁を、医療が取り除いてるっていう感じだね。
ここ3年くらいかな。躁転リスクが高いから、抗うつ薬はキホン出されなくなったのは。オレは個人クリニックが信用できないから、大学病院に移ってきたけど、双極性だと正式に方針変更になるまで5年かかっている。その間も躁防止のリチウムは出てた。個人クリニックなら、今でも抗うつ薬だけのままなんじゃないか。ちゃんと精神病院に勤務して、双極性や分裂病(統合失調症)を診てきたのかな。あれだけ激しいのを見ておけば、自傷行動もそのマイルドバージョンだと分かりそうなもんじゃん。
よっぽどの陰性症状(落ち込み)のときに抗うつ薬がとんぷくで出るけど、デパケン(前はリチウム)でクスリといったらそればかりで眠剤を少々という感じか。
最近の若者系のうつ病で、仕事は落ち込んでてできないけど(陰性)遊びはできる(陽性)というのは、双極性にしか見えない。芸能人でうつ病自殺して、痛ましくて防げなかったのかなとなるけど、医者が陽性を見抜けなくてリチウムもらってなかったんだろうなと思うんだよね。それでも死ぬ人は死ぬから。
夜中、ふと目が覚めた。隣には親父が寝ている。
私「!?」
私(もう歳だったからな……)
御年68歳。
きっと親父は一人息子である私に最期のお別れを言いに来たのだ。
おい、何か言ってくれ。せっかく来たんだろ?
黙して語らない親父は不自然であった。
だが、親父にも増して私が不自然であった。
頭はぼんやりしているが、夢を見ているわけではない。覚醒した状態なのだ。
起きる→親父を見る→寝る→起きるを5ループくらい繰り返していた。
眠いのを我慢して無理やり起きている状態を維持し、耐え切れずに寝る。この繰り返しだ。
私(ラリっとるだけちゃうか?)
私は自分がベンゾジアゼピン系睡眠薬の濫用者である事実に思い当たる。
その夜も"適量"を服用していた。
睡魔との戦いは濫用者へ課せられた試練である。寝てしまっては酔い心地を味わえない。
親父を見ている時に襲ってくる眠気は眠剤のそれに酷似していた。
親父は幻覚だろう。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬の忌むべき副作用に"幻覚"があるのだ。
本当はハルシオンのようなウルトラショートが眠剤遊びには向いているのだが、諸事あってロングしか手元になかったのだ。
効き目の長い眠剤ゆえ、私は5回も親父に会うことになった。
この話にオチはない。
私はよくお腹をこわす。
常時、バッグには止瀉薬を忍ばせている。
コンビニのトイレを使った時は必ず何か買い、善き常連客として振る舞う。
それでも週に1度くらいは粗相をする。
トイレまで5メートルしかない自宅や就寝時でもキメてしまうのだ。
私「体質なのかなぁ……」
で、先日Amazonから『整腸剤』が届いた。注文した記憶はない。
またいつもの衝動買いだろう。きっとうつらうつらとした意識でポチったのだと思う。
服用せねばならぬ眠剤が多すぎるのだ。常人なら即ぶっ倒れる量を飲んでも、頭が呆けるばかりで効かない。
睡眠薬への耐性ができてしまっているのもある。それに若かりし頃、アルコールと薬で肝臓を鍛えてしまった前科があり、おしなべて薬というのは私に効かない。
しかし『整腸剤』は効いた。
飲み始めてから二日目で腹痛がパタリと消えた。
すき家で昼間からビールを飲んでいる赤ら顔のオッサンを小突いて、
私「一緒に世界を救おうじゃないか!」
と言いたくなるほど心身とも快調になった。
よくわからないが『整腸剤』は偉大だ。生涯の伴侶としたい。