はてなキーワード: 感染とは
家族でも対面するときには可能な限り不織布(ふしょくふ)のマスクを着用することや、「気温が低い冬は閉め切りがちだが、こまめに換気することは重要」と助言する。
感染経路の半数「家庭内」 家でも不織布マスク、寒くても換気(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7609fead109e6356dac97e33ba5882a6b70e6ec5
職場は毎日メンツが同じだしそもそもマスクしてるし、飲み会は皆がそう頻繁に繰り返すものではない。
となると職場や飲み会といった限られた伝搬の機会を最大化しているのは…家庭内でのノーマスク会話と会食である。
東京都 新型コロナ 7377人感染確認 去年8月を上回り過去最多に | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース 参考: f:id:Knoa:20220119173026p 入院と重症の推移
デルタ時に都基準の重症者数と最も相関した「11-17日前の感染者数」が本日からさかのぼって合計すると3515人、11日後にはこれが計3万2189人になります。
(単純計算で11日後の重症者数を占うことはできませんが、少なくとも当日の感染者数を手がかりに当日の重症者数を語るよりはマシな指標です)
大切なのは「過去のある程度の期間の蓄積が反映される」という考え方です。
参考: f:id:Knoa:20220120011919p 「過去のある程度の期間の蓄積が反映される」イメージ図
極端な例ですが、感染者数が「きのうまで30日連続4900人だったけど、きょうはついに5000人」という状態と、「きのうまで30日連続100人だったのに、きょうはいきなり5000人」という状態では、その日の重症者数が違うというのはわかりやすいはず。後者に近いことが起きているのが今のオミクロンによる急増です。確かにデルタに比べれば重症化率が低いなどの好条件はありますが、それに気をとられて実態以上に都合のいい解釈をしてはいけません。それはそれ、これはこれ。冷静に、慎重に。
(あとめちゃくちゃ念のためですが、報道される重症者数というのは「その日に新規に重症になった人」ではなく「その時点でベッドにいる重症者」のことです)
まずイデオロギー論争に入れられたくないので,当方30代後半男性,新型コロナワクチン2回接種済み.
事実と科学的な視点で医者に質問がしたい.(ワクチン推進・反対というどちらかに誘導したいわけではない)
まず最初に言いたいこと.コロナは風邪だとか,反ワクチン,反マスクだとかいうつもりはありません.
手洗い,マスク,ソーシャルディスタンスなどの感染予防策を今後も続けていくべきだというのが私の基本スタンスです.
工学の人間は黙ってろ,医者しか判断できん!という方は,こちらが判断できるよう下記の論文についての解釈をしていただけると嬉しい.
1. NEJMの論文について
Mevorach, Dror, et al. "Myocarditis after BNT162b2 mRNA vaccine against Covid-19 in Israel." New England Journal of Medicine 385.23 (2021): 2140-2149.
https://www.nejm.org/doi/10.1056/NEJMoa2109730
この論文ではイスラエルにてワクチン2回接種後,16~19歳の男性は6637人に1人の割合で心筋炎の発生リスクがあると書かれています.このリスクは低くないものだと思います.
2. medRxivの論文について
Sharff, Katie, et al. "Risk of Myopericarditis following COVID-19 mRNA vaccination in a Large Integrated Health System: A Comparison of Completeness and Timeliness of Two Methods." medRxiv (2021).
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.12.21.21268209v1
medRxivではありますが,米国12〜17歳男子の接種者2650人に対して1人, 18〜24歳男性の接種者1860人に対して1人の割合で心筋炎の発生リスクがあると書かれています.
1, 2を見る限り(他の国の論文もあり,大体同程度のオーダーです)若者のワクチン接種による心筋炎リスクはどうやらありそうだと思います.これは事実だと思っています.
でも,(A)ワクチンには重症化予防効果があったり,(B)若い人が周囲にうつさないようにする感染予防効果があるので,
トータルとしてみて,接種した方がいい,というのが現在の医学的な流れだと思います.
3. ワクチン接種率100%,ブースター接種率も81%のジブラルタルで感染爆発が起きています.
ジブラルタルの新規感染者数:https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?time=2021-02-01..latest&facet=none&Metric=Confirmed+cases&Interval=7-day+rolling+average&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=~GIB
ジブラルタルのワクチン接種率:https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?time=2021-02-01..latest&facet=none&Metric=People+fully+vaccinated&Interval=7-day+rolling+average&Relative+to+Population=true&Color+by+test+positivity=false&country=~GIB
この事実から,このワクチンは感染予防効果がないということが示されると思います.
つまり,若者が接種することで高齢者にうつさないという当初の目論見は達成できないということです(大変残念な結果ですが)
そして文献を挙げるまでもないことですが,若者はそもそも重症化リスクが低いですので,
(A)ワクチンの重症化予防効果から得られるメリットはありません.
すると,現在までの知見を総合すると,高齢者や基礎疾患などのリスクがある人に向けて引き続き新型コロナワクチンの接種を推奨し,
若者や子どもはこれまで通り普通に暮らす(手洗い,マスク,ソーシャルディスタンスなどの感染予防策を続ける)で良いのではないかと思うのです.
なぜこの結論にならないのかというと「若い人たちが打たないような危険なものであれば,私たちも打ちたくないわ〜」と高齢者や基礎疾患などのリスクがある人たちが
言いづらくするために全員に打たせているようにしか思えないのです.
それは社会運動のやり方として正しいのかもしれませんが,科学的な態度としてはどうなのでしょうか?
新型コロナワクチンが必要であるが不安な人たちに接種を推進するために,若者に文字通り体を張ってリスクをとってもらって,安心を与えなきゃいけないものなのでしょうか?
上記の考えの間違いを教えていただければ上記の考えを100%撤回し,今後も若者にワクチン接種を推奨していきたいと思います.
ということで
インフルエンザや風邪は、おおむね、冬にしか集団感染できない雑魚なんだよ。
だから、インフルは年単位でワクチン用意して対処することができた。
それがとんでもなく大きな違いなわけよ。
https://anond.hatelabo.jp/20220118205437
相談所の担当の人に、2回目は会いたくないと伝えると、遠回しに高望みだと諭される。もう、こういう人の中から選ばないといけないのか?
まず大前提として、その行間から漂う「年齢等の事情もあり手っ取り早く相談所を利用しているが、私は本当は自由恋愛で相手を見つけられる」という意識を捨てろ。元増田の恋愛経験・恋愛力を否定はしないが、少なくとも、生活圏内で自然に出会える範囲の異性の中から生涯の伴侶を29歳までに見つけられなかった或いは繋ぎ止められなかった程度の自由恋愛力である。そんなものは役に立たない見栄でしかない。
次に、「もう、こういう人の中から選ばないといけないのか?」とあるが、そのとおりですが何か? としか言いようがない。何故かと言えば、相談所の人が最初に選んでくれたその3人が、現時点でその相談所で活動している男性の内、少なくともスペック的には元増田の希望条件に合った中で最上位級であり、以降はスペックが下がっていく可能性が高いからだ。故に、以降はスペック部分を妥協するかスペック以外の部分を妥協するかしかない。それがどうしても嫌なら自由恋愛市場(婚活アプリ含む)に戻ればいい。ちなみに先週あたりにバズっていた婚活女子増田みたいに、相談所より自由恋愛(断言するが婚活アプリは自由恋愛市場である)向きの人も確かにいるので、やる気と時間をかけられるなら(←重要。普通の人は無理)、並行して利用してみればいいだろう。
で、以降は自由恋愛市場に戻ることを選択するなら読む必要はないが、相談所で活動するなら読んでいただければと思う。罵倒にならないように配慮する。
・専門学校卒
学歴で容赦なく弾く男もいるが、普通は相談所側から、どうしても譲れない場合を除いて専門卒以上OKとしろと指導されるはずだし、逆に特に理由もなく4大卒とかに拘るような男はやめておく方が良いので問題ない。
専門職だし、その年収で嫌がる男は多くない……というか相談所で嫌がるなと指導されるはずである。問題ない。
恐らく、所謂「普通の見た目」で、職業柄筋肉もついてらっしゃるのだろう。相手がよっぽどルックスに拘らない限りは少なくともデメリットではない。なお相談所で美人じゃなきゃ嫌だとか言う男はバカなのでやめておく方が良い。
その年齢でその預金額は普通にすごいのでまったく問題ない。なお、「いくらあります!」と言うよりは、「毎月約〇〇円くらい貯金するようにしてます」、と言う方が堅実な印象を相手に与えられるであろう。
その趣味を否定しないが相手に正直に話すのは論外である。元増田がどんな言い方をしてるのか知らんが、「映画を見るのが好きだが、職業柄感染リスクの高いことはできず、なかなか出かけられないのでNetflixを使ってます」程度が良いと思われる。ジャニヲタなのは少なくとも初回では言うな。ついでに言うと生活に支障をきたすレベルのヲタ活をもししてるなら即刻やめろ。
そうは言うがぶっちゃけ何円以上希望とかあるだろ? 正直になれ。例えば、同じ地域、同年代で正規雇用の男性の平均年収くらいは欲しいとか。そういう「気にしない」とか言いつつ本当は気にしてるみたいなのが、まずスペックで絞り込む相談所的には最も厄介である。ついでに言うと、よっぽど運が悪い事情等が無い限り、平均年収を大きく下回るような仕事しかできない男は病気があるとかよっぽどアホとかなのでやめておく方がよく、そういう意味でのフィルターとしても年収は機能するので考えろ。
・相手の親と同居したくない
まともな男なら相談所から指導されるはずなので(略)。ただ、もし比較的田舎在住なら、敷地内同居くらいまで妥協する必要はあるかもしれない。
・ギャンブルやらない人
月数万以下の「趣味」としてやってる人はOK、くらいまで妥協する必要はあるかもしれない。要は生活に支障をきたすレベルでなければOKということだ。実際、そういう男はけっこういる。なお、趣味としてやってる自負のある男は「ギャンブルはやってないけど趣味でスロット打つor馬券買うよ」とかいう場合もあるので、そういう意味でも要注意事項ではある。
・39歳以下
・子ども1~2人ほしい
+10歳までOKとか素晴らしい。まったく問題ないが、子供欲しいならむしろ+5歳くらいまで絞ってもいいと思われる。婚活で出会う→結婚→妊娠出産まで、どんなに最短でも1年半くらいはかかることを計算に入れておけ。
一人暮らししようがしてまいが家事をやらない奴はいるので、一人暮らし経験には拘るな。家事ができることには拘っていい。というかこのご時世、まったく家事をやる気のない男はよっぽど激務で年収高いとかでもない限り普通に地雷案件なのでやめておく方がいい。
・太ってない
なるべく妥協しろ。例えばぱっと見の印象でちょいデブくらいまではOKみたいな。芸能人・芸人さんとかで「この人まではOK」みたいなイメージをしておくといい。
・煙草吸わない
問題ない。
元増田のスペックおよび相手への希望条件は総じて問題ない。であれば相談所の職員さんの言う「高望み」とは何か? 率直に言えばスペック以外の部分に求める基準が高いということである。文章からの印象でしかないが、特に、相手の「察する力・気遣い力」に対してが高望みだと感じる。元婚活男として言うが、相談所にいるような男でスペック的に問題ない奴は、総じて「相手を察して自分からアプローチする」のが大の苦手であり、だからこそ相談所にいるのである。遠回しに言うな。
例えば一人目として挙げている男なのであれば、「職業柄そういうのが気になるのでやめてもらえないか」とハッキリ伝えるべきであったろう。相手の男は元増田が何故それを気にするのか察せられなかったので、自分の知識内で「潔癖症なのかな?」と思ったに過ぎない。そんな低お察し力の男は嫌だと思うかもしれないが、できれば「察せられなくても、はっきり伝えれば理解を示してくれる・改善できる男はOK」程度まで意識を変える(それはつまり妥協するということである)ことをお勧めしたい。
元増田さんは本当にちょっぴり意識を変えれば多分すぐ結婚できるので頑張ってください。
・元カレ(SE)とは4年付き合ってたけど都内でコロナ緊急事態宣言中にデリヘル呼びまくって性病感染したのがきっかけで別れた。
・デリヘルを自宅に呼びまくった
つまり、結婚相手としては非常に問題があった可能性が高く、ぶっちゃけ言ってしまうと
「元増田さんが恋愛的な意味で良いと感じる男性は結婚相手としてはクソなタイプ」
もう、こういう人の中から選ばないといけないのか?
と見下している「こういう人」の方が結婚相手としては適している可能性が大いにあります。元増田さんが相談所での活動を継続されるのか自由恋愛市場に戻るのか知りませんが、元増田さんが恋愛的な意味で良いなと感じた相手はむしろ危ないかもしれない、そう心の片隅に置いておいてくださいませ。
※ 1月25日版(anond:20220125172023)を公開しました。
6月21日版(anond:20210621175921) から 1月11日版(anond:20220111172111) に至る記事の続き。
(オミクロンについては1月4日版(anond:20220104223956)にもたくさん書いてあるので、未読の方はぜひご一読ください)
先週の感染者数は予測よりも下回り、予測24248 現実19939 (-18%) となりました。平時であれば不満の残る精度ですが、直前の週の 4654 からの増加率を考慮すると、まずまずかとも思います。1月4日版に書いたイギリスと比較した好材料と悪材料の差し引きは、「イギリスよりは増加が少しだけ緩やかになるかもしれない」とも言えそうです。
感染者数の急増と予測需要の高まりを受けてか、ひさしぶりに東京都や厚労省も予測を公開していました。しかしどういうわけか都はオミクロンの感染力をデルタの 1.5倍 などの見たこともない低い値にしていたり、厚労省はオミクロンの感染力をデルタと区別していない、多くの予測が都民の行動変容を想定していないなど、問題が多いと感じます。
1月13日公開 東京都の資料(大学など) Covid-19 AIシミュレーションプロジェクト 1月13日公開 厚労省の資料(感染研) 新規症例数の予測値と実効倍加時間の推定:東京都 (P61)
ところで、「オミクロンの感染力はデルタの N倍」といった表現は非常によく見ますが、これは現実の適切な説明とは言えません。デルタが 100人→120人(1.2倍) へと増えたとき、オミクロンが 100人→360人(3.6倍) になれば、ここだけ見ると「感染力は3倍」と言えそうですが、デルタが 100人→150人(1.5倍) へと増えたときは、オミクロンは 100人→900人(9.0倍) になったりするのです。こうした「てこの原理」のような関係性は過去の変異株にも当てはまり、当予測でもデルタの波が収まった後になって気付いたことですが(9月21日版 anond:20210921181209 今回の変更点)、今回のオミクロンとデルタにもよく当てはまっています。
f:id:Knoa:20220118180249p イギリスとデンマークにおける、オミクロンとデルタの前週比の関係
これは増殖時間や潜伏期間の短さから説明が付くと考えていますが、予測する上では倍率が固定だという誤解さえ避けられれば十分です。(再生産数と世代時間を組み合わせれば「感染力 N倍」を固定しても問題ないのかもしれませんが、N倍という数字のわかりやすさに反して誤解を招きやすいし、前週比を予測する上では、再生産数や世代時間の推定を待つ必要はないという意味です)
年明けの影響が解消された先週の人流は、都民が「感染者の急増にそれほど動じていない」ように見えます。冒頭に述べた「増加が少しだけ緩やかに」との組み合わせで予測のピークは少し後ろにずれましたが、まん延防止や緊急事態宣言などの効果次第で、ピークの時期は流動的になると思います。
本日1月18日(火)の5185人に既に検査飽和の影響が出はじめているのかどうか、かなり微妙なところですが、発表された検査数や陽性率などから、まだ飽和はしていない(影響は小さい)と捉えました。しかしそれでも今後、検査数が飽和してしまう可能性は高いと見ています。デルタ当時、検査能力は1日あたり公称9万7000件とされていましたが、実際にはこのうち3-4万件しか使われず、民間の検査に大きく補われながら、それでも都のモニタリング会議でも指摘されるほど不足していました。その後、11月に10万件への増強を発表しましたが、元が9万7000件だったので数字上はほとんど変わっておらず、問題は体制を刷新できたかどうかにかかっていると言えます。ただし、デルタ当時オリンピック・パラリンピック関係者に使われていた検査数(2-3万)を、今回は都民に回せるかもしれません。
※ 当分の間、検査能力が不足し、実態とはかけ離れてしまうと思います。
東京 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 全体 ※ l = 5000 | デルタ | オミク | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
~12月19日 | 7 | 24 | 29 | 30 | 20 | 28 | 33 | 171 | ● 163 | ● 8 | |
~12月26日 | 11 | 38 | 40 | 37 | 39 | 38 | 43 | 246 | 230 | 16 | |
~1月02日 | 35 | 46 | 76 | 64 | 78 | 79 | 84 | 462 | 284 | 178 | (土)元日 |
~1月09日 | 103 | 151 | 390 | 641 | 922 | 1224 | 1223 | 4654 | 806 | 3848 | |
~1月16日 | 871 | 962 | 2198 | 3124 | 4051 | 4561 | 4172 | lll 19939 | 1156 | 18783 | (月)成人 |
~1月23日 | 3719 | 5185 | 7186 | 10214 | 12745 | 13912 | 12140 | llllllllllll 65191 | 1331 | 63861 | |
~1月30日 | 9517 | 12508 | 20666 | 17403 | 21210 | 21482 | 22842 | llllllllllllllllllllllll 125629 | 1100 | 124528 | |
~2月06日 | 13810 | 25217 | 34824 | 30321 | 35124 | 35124 | 38126 | llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll 212547 | 849 | 211698 | |
~2月13日 | 15506 | 41349 | 43416 | 28944 | 40315 | 40315 | 34113 | llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll 243958 | 505 | 243453 | (金)建国記念 |
~2月20日 | 19607 | 31892 | 33845 | 29370 | 27499 | 22617 | 17980 | llllllllllllllllllllllllllllllllllll 182810 | 220 | 182590 |
※ 赤色で示した予測のうち、最初の2週は2種類の現実値に基づくが、3週目は1種類の現実値、続く4、5週目は「予測値に基づく予測」のため、精度は劣る。
※ 日ごとの予測はイメージしやすいように添えているだけで、週の合計から割り振った参考値。また、祝日による増減は一部を除いて考慮していない。予測した日の週は実測値を含むが、週全体の予測値とは数を合わせていない。
予測日 | 1週先 | 2週先 | 3週先 | 4週先 | 5週先 | 期間計 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
6月21日(anond:20210621175921) | -1% | -13% | -23% | -22% | -18% | -18% | 5週目が週末連休で、下回ったまま期間終了 |
6月28日(anond:20210628190235) | -10% | -26% | -26% | -23% | +59% | +0% | |
7月05日(anond:20210705212509) | -10% | -7% | -10% | +66% | +148% | +47% | |
7月12日(anond:20210712212830) | +16% | +25% | +130% | +185% | +229% | +127% | デルタ株の増殖率が2週連続で低かった影響 |
7月19日(anond:20210719192035) | -8% | +36% | +43% | +63% | +169% | +59% | |
7月26日(anond:20210726195557) | +21% | +24% | +37% | +140% | +309% | +68% | |
8月02日(anond:20210802194616) | -14% | -31% | -18% | -7% | +18% | -15% | (検査数の飽和が報道され始める) |
8月10日(anond:20210810180448) | -24% | -18% | -31% | -46% | -64% | -34% | 8月10日 濃厚接触者の追跡を縮小 |
8月17日(anond:20210817171700) | -19% | -33% | -50% | -67% | -76% | -45% | |
8月23日(anond:20210823194721) | -27% | -45% | -67% | -76% | -87% | -56% | |
8月30日(anond:20210830174927) | -13% | -43% | -63% | -83% | -90% | -55% | |
9月07日(anond:20210907173042) | -4% | -1% | -30% | -44% | -61% | -16% | |
9月13日(anond:20210913183108) | -1% | -27% | -42% | -60% | -76% | -30% | |
9月21日(anond:20210921181209) | -13% | -19% | -28% | -38% | -48% | -22% | |
9月27日(anond:20210927175649) | -8% | -21% | -36% | -51% | -43% | -23% | 10月01日 緊急事態宣言の解除 |
10月04日(anond:20211004192706) | -4% | -15% | -27% | -8% | +20% | -10% | 10月04日 濃厚接触者の追跡を再強化 |
10月11日(anond:20211011205959) | -7% | -17% | +11% | +52% | +209% | +10% | |
10月18日(anond:20211018215528) | -12% | +11% | +40% | +150% | +147% | +32% | |
10月25日(anond:20211025181357) | +51% | +141% | +474% | +680% | +1123% | +212% | 10月25日 飲食店の時短要請を解除 |
11月02日(anond:20211025181357) | +59% | +274% | +386% | +623% | +1456% | +259% | |
11月09日(anond:20211109174935) | +12% | -32% | -54% | -60% | -67% | -48% | |
11月15日(anond:20211115180038) | -23% | -31% | -21% | -15% | +20% | -14% | |
11月23日(anond:20211123165033) | -10% | +2% | 0% | +24% | +57% | +18% | |
11月30日(anond:20211130165243) | +14% | +7% | +39% | +80% | +172% | +73% | |
12月07日(anond:20211207165019) | +12% | +54% | +98% | +240% | +2035% | +710% | |
12月14日(anond:20211214171150) | +27% | +57% | +161% | +1510% | +6073% | +2256% | |
12月21日(anond:20211221165559) | +1% | +20% | +459% | +1726% | ワクチン効果の推計元を厚労省データに変更 | ||
12月28日(anond:20211228165805) | +34% | +438% | +1477% | この週まで予測にオミクロンの考慮なし | |||
1月04日(anond:20220104223956) | +129% | +179% | 都のオミクロンが全数検査でなかったと後に判明 | ||||
1月11日(anond:20220111172111) | -18% | ||||||
平均 | +5% | +31% | +101% | +183% | +447% | +134% | 精度ではなく悲観(-)や楽観(+)への偏りの指標 |
※ 1月12日追記: 平均の値が前週のままになっていたのを更新しました。
検査飽和の影響が、予測の精度を不当に良く見せてしまう方向にも、不当に悪く見せてしまう方向にも作用しています。また、絶対数が少ない時期は大きくブレやすくもなっています。あくまで大雑把な目安としてご覧ください。※10月29日に、東京都は過去の感染者数を修正しました。全体として予測精度はもう少しだけよかったはずでしたが、この一覧表には反映させていません。
政府予測と比べてみたい方は 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等 からどうぞ。国立感染研の鈴木基先生提出資料と、京大の西浦先生提出資料に予測があるほか、不定期に他の資料でも予測されていることがあります。
都内主要繁華街における滞留人口モニタリング
https://www.igakuken.or.jp/r-info/monitoring.html
新型コロナウイルス拡散における人流変化の解析
はてな界隈の人は、どうせ、東京・大阪・沖縄くらいしか注目してないかもしれんけど、
オミクロンによるコロナ患者の急増は、ほぼどの県でもおきてるからね。
細かく県別グラフみるとわかるけど、数の大小の違いはあっても、いきなり急上昇してるの。
これは。
小学生。近所に住んでいた友達と些細なことでもめ、いじめられた。幼稚園までは親の転勤で新しい環境に飛び込んでもすぐに友達を作れるくらい明るかったが、いじめられたことで私の強みは潰された。自分が何を言っても誰にも聞いてもらえないが、言動で私を傷つけようとしてくる人があまりにも多く、少しでも人に話を聞いてもらいたくて異様なほどの早口で話したり傷つかないために自分に対する悪口を軽く受け流したりする癖はこの頃ついたと思う。
中学生。音楽部に入った。ピアノ等未経験の音楽初心者で入ったなりに努力して1年生の頃の顧問の先生にはたくさん褒められていたが、2年になってその先生が退職し、新しい顧問には嫌われ、3年生になっても自分だけ役職につけてもらえないなどの仕打ちを受けた。
家に帰ると勉強はあまりせず、全然楽しくない部活の憂さ晴らしとしてアニメばかり見て絵を描いていた。
そのせいで親にはよく怒られており、小学生の頃いじめてきた子を引き合いに出して〇〇さんよりいい高校に行きなさい、悔しくないのなどと言われ続けていた。
高校受験では3年夏には国際系の行きたい高校を見つけたものの、内申書と数学と理科が最後まで振るわなかった。本命1校の公立高校に落ちたら私立に行かなければならない県に住んでおり、私立に行かせる金はないと毎日気が狂いそうなほど言われた。やる気のない生徒が集まる塾に通っていて、講師もいかにも大学生バイトという感じであまり教えてくれないし、親に塾を変えたいと言ったものの、お金がかかると言われて叶わなかった。
最終的に家から近い、自分の偏差値で行けそうな公立高校を受験し、合格した。通っていた塾にも私と同じ高校を受験した人が何人かいたが、私以外は落ちたようだった。私より高い偏差値の高校に行った生徒はいなかったらしい。
高校生。トラウマと化した中学とは180°違う運動部に入った。先輩の中にも初心者で始めた人がいて、とても優しく教えてくれた。友達もでき楽しくて良い環境ではあったが、初心者だったこともあり周りと比べて体力もなく競技は全く上達しなかった。そのうち教えてくれる先輩とか友達にも引け目みたいなものを感じ始めた。先輩や友達は強かったため地区大会や県大会の応援に行くたびに交通費がめちゃくちゃかかり、お小遣いでは足りなくなった。親からは毎月のように応援に行くたびにそんなことをして何の意味があるのと言われた。もうお金は借りられないと思った。
親に黙ってアルバイトを始めた。部活と勉強との両立はとてもキツかったが、将来のために少しでも働いて、お金を稼いでいると思うと何か安心感のようなものがあった。この頃にお金を稼ぐことの楽しさを覚えた。
特に頭がいい高校ではなかったからか高校時代の友達は美醜の話で盛り上がる人が多く、昼休みのたびに誰が可愛いとか誰がブスとかそういった話ばかりしていた。ブスで恋人もいなかった私はそういった話を聞くのも嫌だったが別の話題に持っていく力もなく、適当に相槌を打つことしかできなかった。
高2の3学期に大学受験に対して危機感を持つようになった。前述の部活とバイトの掛け持ちで学校の勉強は疎かにしており、特に2年生の頃は学校をサボりがちで午後から高校に行ったり部活だけ参加したりしていた。そのため、親が最も期待していた指定校推薦は望めそうになかった。
高3になる直前くらいに部活もバイトもやめ、親に頼み込んで塾に入れてもらった。部活もバイトも辞めるのはすごく気が引けた。親のせいと周りには話したものの、全部自分で決めたことだった。子供の頃から学歴コンプや貧困などの話を読み漁っており、親から絶対に私立には行かせられないと言われたことも相まって絶対にお金のない大人にはなるまいという思いが強かった。
大学受験では入りたかった塾に入れたが、中学時代から得意だった国語以外あまり成績は伸びなかった。英検をとれば有利になる大学が多数あることを知り、受けた。検定には合格したものの一番行きたい大学の英検利用はスコアが足りず諦めざるを得なかった。
受験の前、大学に全落ちしたらどうするかの相談を親に持ちかけたところ、お前は女なんだし、落ちたら浪人しないで働け、結婚して早くいい旦那さん見つけろと言われた。自尊心がズタズタになっていた私はつらくなって泣いた。
その頃は12月だったためなんかもう全てのやる気を失ってしまったが、英検と得意だった科目を活かしなんとか2月、一般受験で世間的に有名な大学に合格することができた。
親も喜んでくれた。塾の先生も高校の先生も喜んでくれた。見返せた気がして嬉しかった。
大学が決まると以前働いていたバイト先に戻り、たくさんシフトを入れて働いた。その頃の店長や先輩がいい人だったこと、先輩に同じ大学同じ学部の人がいたことも私のバイト先への帰属意識を強めた。他のバイトを探すなど考えられなくなっていた。
4月になり大学に入学した。東京の大学だったためダサいのは恥ずかしく、今まで友達が本当に少なく親からあんた親友いないよね、と毎日馬鹿にされていたので東京でも生きれる普通の女の子になってみたいという気持ちがあり、大学デビューしたいとの思いから服や化粧に金を注ぎ込んでバイト代は一瞬で飛んだ。家では夜10時までに帰ってこいと門限が決められ、お金もなかったためサークルや部活の新歓期間は逃したまま結局入らなかった。
大学で最も楽しかったことは(私の周りだけかもしれないが)人を容姿で揶揄する子がいなかったことだ。周りはみんな頭のいい高校を卒業した子ばかりで、発言に強要が含まれていて聞いてるだけで面白かったし、オタクでも1人でいても陰口たたかれないし後ろ指を指されることもないしすごく快適だった。プライベートでは相変わらずバイトばかりしていた。
秋になり、バイト先では私がお世話になった店長が別の店に飛ばされた。そのころからバイト先の環境は少しずつ悪くなっていった。めちゃくちゃ気が強い先輩が何人も入ってきた。今思うとここで辞めておけばよかったのだが、当時のバカな私はそれをしなかった。
2年生になった。コロナが流行り、授業は全部オンラインになった。生活リズムはグチャグチャ、なんのために生きているのかよくわからなくなったが、2年から入ったゼミの授業が週2であり、カメラオンのzoomで同期や先輩と話ができたことだけが精神安定剤となった。この頃には授業とバイトの両立が不可能と親に訴えたことで門限はなくなり、2年生からやっとサークルに入り直せると思ったがコロナのせいでできなくなった。
というのも親はとてもコロナを気にしており1年くらいバイト以外の外出ができなくなった。友達と遊ぶというとものすごく苦言を呈され、一緒に住んでいる人のことも考えてと言われた。落ち着いた頃友達とチケットを取ったディズニーランドもバレて延期せざるを得なくなったし、成人式もそのあとの友達との軽い夕食の話も断らざるを得ず、そのあとだんだんと誘われなくなっていった。
唯一の息抜きはゼミの教授がきっかけで始めた昆虫観察だけだった。自然がたくさんある郊外に住んでいるため、邪魔されずに散歩だけはできた。自然の中を歩いて、虫を観察している時だけは面倒な親のことも溜まっている課題のことも忘れられ、癒された。そうして私のつまらない大学2年は終わった。
3年生になり対面授業が再開し始め、相変わらず親は文句を言っていたものの少しずつ大学に行くことができるようになった。
5月ごろに就活を意識しいくつかの長期インターンに応募したが全て落とされた。夏休み、やっと参加できた地元のボランティアの活動期間はまたしてもコロナが猛威を振るい、親にはまた文句を並べられた。東京に行くなんてもってのほかで、ずっと地元から出られなかった。ボランティアもコロナのせいであまり活動できなかった。
8月に親の職域でワクチンを打つことができ、9月からは感染状況の落ち着きもあって割と自由に出歩けるようになった。1年も延期していたディズニーランド、ゼミの同期との飲み、泊まり、1年生から憧れていた「大学生らしいこと」をやっとできた。
さらに転機が訪れる。大学でやっていた勉強会に参加し、そこで今まで会ったことないくらい頭がよく、私に色々な世界を教えてくれる人たちに出会った。そこで初めて勉強の楽しさを知った。なんでこんなに楽しいのに今まで気づかなかったんだろうと思った。高校受験で諦めさせられて以降嫌になっていた外国語も、友達と一緒に高校の時履修したけど知識は身についていなかった政治経済も学び直し始めた。遠くへ行って、知らない世界をたくさん見たいと思った。生まれ直した気分だった。
しかし、11月ごろから周りは一気に就活ムードに入りそれどころではなくなる。夏からインターンには応募していたが、1年次から興味のあることが一切できておらず、環境は最悪だったが6年続ければ何か足しになるだろうとしがみついていたバイト先でも、社員や先輩に嫌われ責任者にはなれなかったため、俗に言うガクチカも自己PRもなく、落ち続けた。周りには何人か休学して長期インターンやボランティアなどをする人も出始めた。私も一度きりの新卒就活、後悔しないように休学か就留か就浪して長期インターンをし自分のしたいことを見つけたい、ちゃんと何かに打ち込みたいと相談したところ親にこっぴどく怒られた。家を出てってくれと言われた。インターンも何も参加できず、就職先が決まらないかもしれないと言うと、女なんだからバリバリ働けないでしょ。就活なんか適当に地元ですればいい、それより男に好かれる、愛されて結婚するための努力をしろと言われた。あまりに呆れてしまい、返す言葉がなかった。私の人生ってなんなんだろう。
実は大学に入り、見よう見まねで都会の女子大学生としておしゃれをしてみて何か嫌悪感のようなものを感じるようになった。女として扱われるのが嫌だ。バイト先で自己肯定感の低い私をたくさん褒めてくれる先輩が入ってきて仲良くなったが、軽く肩を叩かれる程度でも体を触られたり、下ネタの話をされると途端に気持ち悪くなり、おまけにとんでもないクズだったので、関わるのをやめた。親とか同性の友達とかにも体を触られるのが嫌で喧嘩になったこともある。飲み会で酒が進み、恋バナや性行為みたいな話になっても嫌悪感があった。そのせいか恋人は今まで一度もできたことがないしまだ処女だ。
それなのになぜ女として振る舞い、男に好いてもらうために努力しないといけないのだろう。憤りしか感じなかった。自分のためだけに生きたい。
この間中学時代の友達と話す機会があったが、彼氏と同棲するなら〜とか、結婚を考えると全国転勤ありは嫌だよね〜とかの話をされ、私はやっぱりそういう考え方はできないなと思ってしまった。
年が明け、またコロナの感染者が増え始めた。親は毎日毎日感染者数をLINEで送りつけてきて、外出しているとどこにいるの早く帰ってきなさいと頻繁に連絡してくる。もう外食もできない。
こないだ休日のランチタイムにバイトしていたら普段は担当しないホールに回された。満席になった店で楽しそうに食事をする家族連れを見ているとなんだか辛くなってきた。コロナがなければ、もっと自由に生きられたのだろうか。誰も何も悪くないけど、涙を堪えながら接客をした。
人をまとめる力もなく、卒業見込みの大学に見合った頭もなければ普通に女として愛嬌を振りまくこともできない、これからの私はどうしたらいいのだろう。
今興味があるのはコロナ禍で始めた一眼レフでの写真撮影と昆虫と小学生の頃から好きだった自然、あとは自分が悩んだジェンダーとかお金とかの問題で、私みたいにやりたいことを諦めなければならない女子もいるだろう現状の社会には割と不満を持っているけど、別にものすごい性差別を受けたとかめちゃくちゃ貧しかったとかではないから何かの志望動機にするにしても説得力ないなと思っている。志望動機を書いていても自分ごとにできてないってキャリアセンターの職員には言われた。多分大学時代にあまり興味のあることも好きなこともしてないしどこにも行けてないからだと思う。
強みは今でも偏差値が70以上ある国語と、性格面では小学生の頃いじめられたからか自分と違う意見でも人の話をよく聞こうと意識しているのと最近いろんな友達との交流を経てやっと取り戻した明るさ、あと昆虫について詳しくなろうとする探求心だと、友達とか教授に教えてもらった。これが活かせるところがあれば知りたい。
それか生まれ直した私でもう一度勉強し直したい。もう4年生なので、そのためには社会に出てお金を貯めてからもう一回大学に入り直すか大学院に行くことかなと思う。
もう自分の人生において、お金にこだわる私はいない。今までは親の影響でコスパばかり考える気味が悪い子供だったが、たくさん遠回りをしてこそ学べることがあるのではないかと考えるようになった。
一度自立し、一人暮らしをしてからであれば親からはなにも言われないだろう。けれど1人で生きていくにあたってやっぱり職がないのは困るし、20代後半で大学を卒業してもちょっと貯金ができ、一人っ子なので自分しか頼れない両親の老後の面倒を見れるようなお金がもらえるところに就職できるかが不安だ。それかとりあえず行けるところに就職して、後々自分の興味関心があることができるところに転職するか。転職のことを考えると気が重くなる。新卒キャリアがどんなものでも、そこから転職ってできるものなんだろうか。
とりあえず早く親元を離れたい。
私の大学生活を返して欲しい。
本当に無知ですみませんが、向いてそうなものとか、どこに転職するにしても役立つスキルみたいなものがあれば教えて頂きたいです。