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2018-01-26

日本の優秀な研究者海外研究すればいいのではないか

ものすごく失礼なことを言ってしまうかもしれません。

が、山中研究室不正問題議論が起こっているのをみていると、途轍もなく言いたいことが湧き上がってしまます

日本の優秀な研究者海外に行って研究すればいいのではないか

マーケティング的に考えて。

 

ちなみに私は国立大学卒の理系です。学部卒ですけど。

先輩にも友人にも、大学院研究をしている方が数多くいますし、私はその方々を本当に尊敬しています

し、研究者もっと研究に専念できる環境研究すべきだと本気で思っています

その前提でお読みいただけると幸いです。

 

また、以下の文章は全て、「日本ローカルでないと研究できない領域研究者」は対象外です。

史学考古学人文科学などの領域対象日本列島のいずれかと密接に関わるやつ。

雑に行ってしまえば、「設備とか環境さえ整ってればぶっちゃけどこでも研究できるやつ」についての話だと思ってください。

  

 

日本人は、マスコミは、バカなのか?

 

山中研究室を取り巻く諸問題に関する議論を見ていてとても悲しく思うのは、

 

バカマスコミとその先にいるとにかく不正を叩きたいバカ日本人、そして学問研究価値理解しない日本政府

VS

学問研究人類・ひいては日本のために絶対必要かつ有益、なのに理解されない、だから日本では優秀な研究者が育たないんだ系研究クラスタ

 

になってしまっているように見えること。

実際 http://blogos.com/article/273575/ こう言う記事とか https://togetter.com/li/1193209 こう言うまとめとかバンバン出てます

 

ただ、上の対立構造になっている以上、議論平行線を辿る一方だと思うんです。

だって日本研究者資金面設備面・雇用環境の面で生きづらいのって、

マーケティング的に考えると、「日本人バカから」じゃなくて、

 

日本では学問研究価値相対的に低いから」ですよね?

 

じゃあ「日本での学問研究価値相対的に低い」原因って「日本人バカから」なんでしょうか?

ちょっと政治上予算配分の話で考えて見たいと思います

 

  

大学予算削減問題に見る日本の大問題

  

筑波大学公式サイトにこんなページがあります

タイトル日本高等教育行方 ――削減される国立大学予算

http://www.tsukuba.ac.jp/students/campus/184/1.html

ものすごくざっくり言うと「国立大学予算の削減が著しい。このままだと高等教育の質が担保できない。」と言う内容です。

  

大学社会的機能は、おおざっぱに分けると「研究」と「教育」の2つ。

まり予算が削減されると、大学運営上はどちらも厳しくなります

ただ、国立大学の収支を考えると、国から予算だけで運営されているわけではありません。

例えば「研究」だったら科研費とか、「教育」だったら授業料とか、収入を得る方法はありますよね。

ただ、筑波大学によれば、予算が厳しいからと言って授業料を上げるとなると、「どんな地域のどんな人にも均等に教育の機会を与えるためにある」と言う国立大学存在意義の一つを失いかねない、と言うのです。

これはとても合理的視点かつ重要な指摘だと思います

  

ただ、国家予算という側面で見るといかがでしょうか?

国家収入源は基本的には税金

これを必要なところに振り分けることで予算が決まります

 

ここで、「日本必要なのは質の高い高等教育なのか?」という命題について考えて見ましょう。

ご存知の通り日本では急速な勢いで少子高齢化が進んでいますね。

現在と同一水準の質を担保しようとすれば、福祉社会保障にかかるお金は今後増していくことでしょう。

また、中国新興国の急速な台頭によって日本産業構造も大きく変わっています

日本貿易が今どう言った状況にあるのか詳しくはわかりませんが、普通に考えたら競合が増えてますので、貿易利益(とそれからくる法人税)は減る一方でしょうね。

中国関連でいうと、領土問題もありますね。

尖閣諸島への積極的アプローチを見ていると、防衛費過去最高額を更新し続けるのもうなずける一面はあります

(これはこれで議論を呼びそうな意見ですが。)

 

ざっとこれだけ考えても、日本という国の先行きは非常に厳しい。

果たしてこの状況で「日本必要なのは質の高い高等教育なのか?」

とても乱暴意見であることを承知で言うならば、

高齢者社会保障犠牲にして頭のいい学生のためだけの学びの場を提供すべきなのか?」

 

少子化教育全体の受益者が減少し続ける中で、

日本政府意思決定果たして論理的破綻している「バカな」ものなのでしょうか?

私には非常に合理的で止むを得ない決断だと思われてならない。

 

 

■”質の高い高等教育”は他の教育犠牲にしてまで優先されるべきものなのか?

 

教育にかけられる予算が限られているのであれば、他の教育にかかる予算を削減してでも高等教育研究予算を割り振るべきだ。」

と言う意見もあることでしょう。

文部科学省データを超ざっくり見ると、私学助成金と国公立助成金の配分はおよそ1:3。(ソースは以下のP.31から。超ざっくりです。)

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/031/siryo/__icsFiles/afieldfile/2010/04/22/1292935_2.pdf

この配分を変えるべき!と言う意見もあるかもしれません。

 

これ、ものすごく乱暴かつ危険な考えだと思います

 

実は日本大学進学率は51%らしいです。OECD加盟国で見ると低いらしいです。(ソースは以下のP.24から。)

日本大学生のうち73%が私立大学生。

http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/002/002b/19/082.pdf

大学生のうち、大学院に進学する/しないで比率をとったら圧倒的にしない人の方が多いでしょう。

純粋に「最大多数の最大幸福」の原理に立つならば、「私立大学教育費を削って、国公立教育費や研究費を捻出しよう」などと言う考えがいかに暴論か。

 

日本人の豊かさって、「普通にしてれば大学を出れるし、仕事もある」ことに集約されてると思うんです。

日本ってそこを優先してきたと思うんですよ。みんな幸せ的な。

飛び抜けて優秀な人が幸せって方向に振らなかったからこそみんな幸せ的な日本があると思うんです。

 

ここまで考えると、「日本において高等教育学問研究価値相対的に低いのは日本人バカから」って思えないんですよね。

残念ながら、日本研究者にとっていい環境でないことは、しょうがないんじゃないかと思うんです。

頭のいい人間投資しろなんて、この分断の時代にあってはとても危険思想と受け取られかねないじゃないですか

 

 

日本の優秀な研究者海外に行って研究すればいいのではないか

 

ここまで来てようやく本題です。

日本の優秀な研究者海外に行って研究すればいいのではないか

 

 

日本では研究高等教育価値になりにくいみたいです。さてどうしよう。

 

日本の優秀な研究者に残された道は2つです。日本研究するか、海外研究するか。

日本研究するためには3つの選択肢があります

「1.学問研究価値自体底上げする」か「2.自分研究価値化する」か「3.ひもじいのを我慢して努力する」か。

 

1. ってこれまでずっと研究者が言って来たことだと思うんです。

学問研究は将来の豊かさにつながる的な。実際本当にそうだと思うんです。

ただ、です。それが日本人全体の価値になるのか?は確かなのか?

 

極論を言えば、10年後の豊かさための研究明日死ぬ人にとって何の意味もない。

日本人全体の価値になるかどうか?の確からしさってどうなんでしょう?

少なくとも日本では半分以上の人は確からしさを感じていないのでは?

 

 

そうなったらそれって所詮思想であって、「正義」ですよね。日本人のために!ってやつ。

それって、「不正はいけない!」って言う「正義」と何が違うんでしょう?

正義」の正しさを判断するのは誰なんでしょうね?

少なくとも「正義」の強さ(≒正しさ)が民主主義的な数の暴力的プロセス承認(≠証明)されるのであれば、「不正はいけない!」って言う正義の方が強そう。

 

マスコミは強い「正義」側に立つでしょう。彼らは営利組織だ。

弱い「正義」は残念ながら資本主義社会では利益を生みにくいんです。

マスコミバカなのではなく、ビジネスマン

 

正義」対「正義」はどちらかが屈服するまで終わることはありません。

から私はこの対立構造が本当に勿体無いと思います

少なくともこの対立構造の中で議論することに、研究者メリットは全くない。

 

 

となれば2.でしょうね。実際このタイプの方は成功を収めているパターンが多いと思います

話題落合陽一准教授とか。本当にすごいと思います。後は尾木ママとかね。

 

 

3.は本当にないと思います

研究目的とするのに、研究環境を悪くするって何なんでしょう?

研究環境がプアなら、秀逸な成果に辿り着く可能性もプアになるでしょうね。

そんな頑張りに意味があるのか?

研究者として頑張る自分」に酔いたいなら。

 

 

そう考えると、本当に研究がしたい研究者にとって残された道って、

日本自分研究価値化する」か「海外に行って研究をするか」しかないと思うんです。

どっちの方がハードル低いですかね?

 

研究価値化する」ために、「価値になりにくい環境価値を探す」のと「価値になる環境に行く」の。

後者の方が圧倒的に合理的じゃないですか?

 

 

もうね、「日本のため」とか考えなくていいと思いますよ。

それはとても弱い「正義」です。

後進のために少しでも良い環境を!という思いを抱いて頑張ってらっしゃる方もいるでしょう。

それも結局「正義」でしかないと思うんです。弱いんです。

と言うか、海外で「日本研究者は優秀だ!」って言う評判を作ってくれた方がよっぽど後進のためだと思います

 

 

自分研究をどう価値化するか?」

これってマーケティングだと思うんです。

研究者にもマーケティング発想が必要なんです。

そして優秀な研究者なら絶対できます

 

世界資本主義を中心として動いている以上、一番強い「正義」は多分資本主義です。

資本主義の中で強そうな武器方法論)として採用されているのはマーケティングです。

そのマーケティングで有名な概念が”競争優位”です。

 

 

強いところで戦いましょうよ。

優秀な研究者であればこそ。

 

 

日本では、優秀な研究者が自らの研究武器にして、国防高齢者福祉に勝つのはとてもとても難しいと思います

フミコフミオ袋小路

最近どうも敬愛してやまないフミコフミオ様のブログ違和感がある。

ブックマークコメント否定的意見が多いようにも見えるし。

http://delete-all.hatenablog.com/entry/2018/01/15/190000

まずコレ。

言いたいことは「子供いないのに、子供出来ればわかるとか言われて傷ついた!言ったやつひどい!」

なんだがそれを言われる前の友人に対する発言が、あまりにも酷過ぎた。

http://delete-all.hatenablog.com/entry/2018/01/25/120000

んでコレ。

いつもの嫁に献身的なのに酷い扱いをされるボク、ヨヨヨ…パターンなのだが、

続けてるうちにエスカレートし過ぎて、いやなんで婚姻関係継続してんの?と突っ込まれ始める。

なんでこんなんなったかということを考える前に、まずフミコフミオ氏の記事基本的に以下の2つの骨子が重要である

仕事他人に対して真面目で実直で、正義感が強くズルイことを出来ないばかりにいつも貧乏くじのフミコフミオくん

理屈が通じない、フミコフミオ理不尽押し付けるそれ以外の人間

基本的に誠実なフミコフミオくんが、ズルくて汚い他人に対して不誠実で自己中心的登場人物たち(元上司、妻、必要悪後輩など)に酷い目に遭わされる様を面白おかしく書いているものである

ぶっちゃけサンデーでやってた「ダメおやじ」とそう変わらない。

常にフミコフミオは何も間違ったことをしてない、言ってないにも関わらず、報われない。みんな酷い、フミコちゃんかわいそう!が黄金パターンである

これをフミコフミオ自身が「EDである」ということ「就職氷河期世代である」ということの2点をもって、「弱者としてのフミコフミオ」というポジションを強調することで、何を言っても許されるキャラを仕立てたのだ。

この物語においてフミコフミオ以外はスゲー馬鹿いである。ロジカルへったくれもない。「ワタシ以外の人間ってみんな馬鹿」として描いているのだが、そんな馬鹿に誠実なばかりに酷い目に遭わされるけど挫けないフミコフミオくんが輝く。

では、上記エントリもそこは変わっていないはずなのになぜ否定的コメントが増えてしまったのか。

私が思うに以下のような理由があると思う。

登場人物刷新の失敗

 海外ドラマ漫画キャラ変えたら上手くいかなかったパターンである

 初期フミコフミオを支えたのが「元上司であることは、言うまでもないだろう。

 理不尽を絵にかいたようでいて、どことなく憎めない元上司はいキャラだった。何をやっても笑えた。

 だが、話が続くにつれていくらなんでもエピソードエスカレートし過ぎた。もう限界である、退場させるしかない。

 というわけで元上司は退場し(なんかこの世からも退場させちゃったみたい)、その後「必要悪後輩」や「だんだん酷くなってくる嫁」を軸に話が進む。

 この辺のキャラもなかなか面白くはあったが、さすがに元上司は超えられない。そこでフミコフミオ氏は転職を断行するがこれが微妙だった。

 転職先をブラックから大きくホワイトへと転換したが(その間にも別の仕事あったけど)、如何せんホワイトなので登場人物馬鹿じゃない。今までのように馬鹿にできない。

 最近流行りの「意識高い系エッセンスを盛り込んでみるものの、ネットでよく見かける感じでキャラが立ってこない。新会社キャラは厳しい。

  そこで負荷がかかってくるのが「妻」である。「妻」は不思議ちゃんキャラと設定され、なれそめ、結婚までを描いた感動シリーズののち、妻となってから理不尽キャラに転換された。

 だが、どうにも理不尽上司などに比べてセックスレス夫婦の不仲ネタは話として重すぎた。理不尽エスカレートしてくると笑うのが困難になってきたのである

②フミコさんも年食った

 フミコ氏も40を超え立派な中年になった。年を取るということは否が応でも何がしか強いステータスを持ってくるということである

 今まで周囲の人間を徹底的に小馬鹿にしてきたフミコメソッドがどうにも通じにくくなってくる、いつまでも世間自分弱者はいさせてくれないのだ。

 そこで出たのが上述の「子供ができればわかる」と言われて凹んだ話や、子無し世帯には負担しかない税金の話である

 税金の話は「いやいや、超少子高齢化社会になってるんだから各家庭の感傷でそうも言ってられないぞ。この国の社会保障は」的なコメントもあったものの同情的だった。

 しかし、その後の子持ち友人の話はいけなかった。基本的虐待でもない限り、他所の家庭の教育方針ケチつけるのはタブーである

 しかも話の流れだと友人は学歴コンプレックスがあり、子供習い事など強いているものの、子供休みがないと言われれば作る程度の柔軟性もあり、そこまで頑なとも言えない。

 この友人が親としてどうか判断されるのはこの後、子供自我確立してく過程自分志向、やりたいことなどを見出した時にも自分の考えを押し付けるかどうかで試されるだろう。

 現段階では「東大京大に行かせる」とは言っている点だけ見るとアレだが、子供能力開発に熱心な親の域を出ていない。

 それに対して、フミコ氏の発言は酷く攻撃的に過ぎる。「お前は馬鹿から子供も無理だろ、自覚しろよ」「お前は子供学歴コンプ解消の道具に使ってるだけで醜い」

 よく殴り合いにならなかったものである。「俺は友達からあえて言うけど」というマウンティング常套句まで使って全力で相手馬鹿にしているのに。

 んで、最終的に例の一言を言われて傷ついたー辛いよーというアピールなのだがどうにも分が悪いように思える。

 『自分が言われて傷ついたというのなら、自分学歴自覚してる人に馬鹿馬鹿言ったらその人が傷ついたとは思わんの?』

 『親の頭で子供学歴決まるの?優生論者だったのフミオさん!?

 『俺はお前のこと思ってるからあえてキツイこと言うけど~ってやつは実際には自分暴言はいてすっきりしたいだけでロクなもんじゃない』

 などいろいろツッコミところが湧いてくる。このエントリは確実に失敗だった。自分弱者にしきれなかったし、友人を理不尽マンに仕立てきれなかった。

 弱い立場から言いたい放題のはずが、これでは渡る世間は鬼ばかり赤木春恵である。友人クソミソ言ってるところは意地悪小姑のイヤミしか見えなかった。

長くてダラけたけどまとめると以下の2点です。

・魅力的なキャラが退場したけど新キャラ微妙。続投キャラエスカレートしすぎ。

・50過ぎても続けてた部活ノリが通じなくなったとんねるずが如く、弱い立場のフミコ氏を虐める馬鹿の構図が通用しにくくなってきた。

このへんが袋小路なのではないかと思った理由です。

書いてるうちに昔の名作が読みたくなったので奥方とのなれそめシリーズを読み返して寝ます

2018-01-24

イケメン美女富豪家系などのもてる者どもに復讐する方法ひとつ少子高齢化社会モラル低下を促進して奴等の子孫が生きにくく苦しみやす社会を作るという手がある

社会にはヒエラルキー存在するという見方があるが、ヒエラルキーの下層が消えれば誰かが自動的に落ちてくるしかないのだ

2018-01-21

anond:20180121162516

少なくとも大学に関しては少子高齢化社会対応するために

おっさんおばさんも学ばせるべきとか言われてるからなあ

2018-01-16

少子高齢化がいきつくところまでいったら全体主義社会がきそう

地域社会どころか家族すらなくなるのだから、そうなるとバラバラになった個人をまとめるのは国家しかないのだから国家個人が直に(またはそれに近い)関わるような社会になるような気がする

あくまで俺の妄想だけど

なんというか、今より国が個人のすることに対してあれこれ言ってきそうな気がする。

2018-01-11

anond:20180111121626

東京五輪日本という国の生前葬なんだよ。

前回の五輪階段を昇り始めてバブルが頂点、そのあとはずっと下り坂でトボトボ来たが

少子高齢化という自覚症状の出にくい遅効性の病魔で徐々に衰弱して動けなくなってきた。

バブル崩壊から就職氷河期に適切な治療を施せばもう少し延命できたのだけど、もはや手遅れ。

死期を悟った日本はまだ体が動くうちに顔見知りを呼んでパーッと生前葬をしようと考えたってわけ。

どうせ死ぬんだから葬式なんて無駄じゃん、なんて無粋なこと言わないであげてよ、ね?

2018-01-02

anond:20180102135710

30年前から少子高齢化及び年金問題の噴出を放置し続けてきた政治家が収める国の人にそれ言うかね

2017-12-31

文明が成立したのも、幾つかの好条件による。

日本高度経済成長も、幾つかの好条件によってもたらされた。

  

外部要因に恵まれ外貨の獲得が出来て、好条件が重なるならば、少子高齢化社会改善もされるんだろう。

2017-12-20

日本人世界と戦う仕事をすべきじゃないか

ダウ平均構成企業から売上を奪い取るような

そして街や福祉は潤い子育てやすくなって少子高齢化解決

メデタシメデタシ

anond:20171119012528

思ったよりしっかりしたアンサーが帰ってきてワロタ

かにジェンダー界隈が男性活動をしばるなら女性が動かざるを得なくなるって論理は筋が通ってる気がする(笑)

え?

もしかして美少女アンドロイドセクハラ問題少子高齢化の2つを一挙に解決できる可能性があるってことか。

論文にまとめなきゃ。

2017-12-19

はあちゅうこそがお前たち童貞に居場所を作ってくれた

はあちゅう童貞いじりを童貞たちが中心になって批判し、謝罪に追い込んだという。恩知らずにも程がある。はあちゅうこそが、お前たち童貞に居場所を作ってくれたのだ。

まず、童貞生物として劣った存在であるということは誰もが納得すると思う。もちろん病気などの理由で性行為ができないとか、性同一性障害とか、人里離れた孤島などに1人で住んでいる場合などの事情があれば別である。そうではなく、生殖行為必要男性機能を有しているにも関わらず童貞である人のことだ。

しか現代社会では童貞にも等しく人権保証されているから、社会生活差別的措置を受けることはない。たとえば童貞社会への貢献が足りないという観点から税金を課すなどの対策は考えられるが、童貞かどうかを機械的に判定するためのチップを埋め込む技術などが普及しない限り、運用は困難だろう。

そうは言っても、自らが童貞であることを他人に知られるのは極力避けなければならない。自らが属するコミュニティから生物として劣っているとみなされることで、童貞から脱出ますます困難になるからだ。童貞はこうした抑圧を受けることで、実質的に「童貞税」を払っているともいえる。そこに救いの女神として現れたのがはあちゅうだ。

はあちゅう童貞をいじることで、童貞であることを笑いに変えるというコペルニクス的転回をやってのけた。ここに童貞キャラとして成立した。生きる意味を与えられたのだ。今では飲み会の席などで誰もが自分童貞であることをカミングアウトできる。童貞理由に降格されたり、閑職に追いやられたりする社会的不利益を被ることもない。

これに対していまだにアンタッチャブル存在が「処女である社会通念上認められる年齢を超えた処女は極めてセンシティブ問題になり、飲み会の席などで気軽に触れられる話題ではなくなる。なぜなら、万が一自分処女であるというカミングアウトがあった場合、それを笑いに変える文脈存在しないからだ。

はあちゅう童貞いじりをやめさせれば、何が起きるか想像してほしい。童貞キャラなどではなく、少子高齢化人口減に苦しむ人類が直面した解決すべき社会問題の1つとなる。やがてペナルティとしての童貞税を課された童貞たちは、はあちゅう童貞をいじることで作ってくれたあの居場所の温もりを思い出すことになるだろう。

2017-12-17

anond:20171217232427

しかに今に始まったことじゃない。

あなたの言う通り、少子高齢化搾取する側が増えたか問題視されるようになったのかも。

ワイドショーはただ問題視するだけでなくて、「昔から問題をどうして今になっても解決できないのか」に焦点を当ててほしい

若いうちは安い賃金住み込み丁稚でこき使われて、年取ったら後の世代から搾取する

っていうのは最近に始まった事じゃなくて昔からの流れだと思うんだけど

少子高齢化が進んだせいで特に問題になってんのかな

別にからのやり方でいいって言ってるわけじゃないよ

2017-12-13

anond:20171213194118

そうだよ。だから団塊の世代平均寿命を迎えるであろうあと20年しのげればあとは普通少子高齢化で、そんなに大きな問題ではない。

anond:20171213105755

まあ少子高齢化なんて当然90年代から予想できた問題なんだが、一貫して無策どころか悪化させる政策取ってきたからな

2017-12-11

酒とセックス

まさに欲だ。

人の欲の象徴と言っても良い。

酒池肉林。(本来肉林は女性のことではないという見解が強いが)

しか現代日本でこの欲を満たそうとすると社会からバッシングを受ける。清く正しく美しい日本こそが大正義なため、酒池肉林を満たすことはできない。

 

親父から聞いた話だ。

親父が14歳の頃、第二日本地上「パライソ」が出来上がったらしい。

現代首相が掲げた「清く出しく美しく」は日本を激変させた。それの一歩が第二日本地上「パライソ」だ。

男性は地上で過ごす事になり、女性希望すれば「パライソ」に住むことができる。一部の俳優男性金持ち男性以外は一切入ることの出来ないまさに「天国」だ。

親父は当時、恋仲だった女性がいた。しかし、彼女母親と二人暮らし。当時言われていた「シングルマザー」ってやつだ。

その彼女の母はパライソへの移住を決めた。当たり前だ、男にひどい目に合わされた人間特に優先されてパライソに移住できる権利を持つ。

彼女とは涙を飲んで別れ、「いつか、必ず会おう。俺がパライソにいけるぐらい金持ちになるから。」と別れたらしい。

パライソが出来て2年ぐらいまでは何も問題はなかった。3年目にさし当たった頃大事件が起きた。それが皆さんご存知の「第一地上連続無差別婦女暴行事件」だ。年々女性が減り、風俗嬢もパライソへ移住し、まさに第一地上で性を発散させるのは地上に残った数限りある夫婦となり移住できない既婚女性と、その家庭の間の娘だけである

そのことに気がついた一部のパライソへ行けなかった人間デモを行い、結果、起きた事件だ。

その後は、夫婦もパライソへ移住ができるように認められた。

結果的に、日本格差が広がり、父親必死勉強し、お金を稼ぎ、イケメンになるための努力はたくさんしたが、当時の基準ものすごく高く、年収2000万以上でないとパライソに行けなかったようだ。

親父は25歳になったが、年収2000万なんて手がとどかないような社会情勢だった。

その当時爆発的に流行った飲料がある。

それがストロングゼロだ。

性を完全に封じ込められ、高級な嗜好品は全てパライソに上げられる状況で、ストロングゼロだけはコンビニに行けば300円程で買える。

親父は毎日のようにストロングゼロを浴びるように飲み、バイオエロ本を食べ、寂しい酒池肉林を楽しんでいたのだ。

 

親父は懐かしむようにこういう。

「あの時期はな、生きる気力なんてなかったよ。パライソに行けば救われると皆信じて勉強をしてな。でも突きつけられたのは土台無理なハードル。その高さにみなが絶望した。それを救ってくれたのがストロングゼロバイオエロ本だけだったんだよ。間もなくしてパライソは人口密度が高くなりすぎて崩壊してな。それでお前の母親と再開して本当の生きる気力を得たんだ。」

そう言いながら、バイオエロ本を食べてストロングゼロを飲んでいたのが子供の頃の記憶で蘇る。

 

しかしパライソが残した爪痕は大きかった。

エロ本表現規制のために食べることで性的欲求を解消しようとしたバイオエロ本と、ストロングゼロは今も規制されることなく生き残っており、このために日本少子高齢化さらに進んでいる。

今回の選挙では、この「酒とセックス」をどのようにするか、各政党も慎重にすすめているのがわかる。

パライソ党はどうやら少なくなった日本人を全てパライソに導きバイオエロ本ストロングゼロ日本人から遠ざけるようにするようだ。

2017-12-06

anond:20171206183405

実際に本人の希望による安楽死が認められたとして、少子高齢化って改善するかねえ

現状生き残ってる高齢者って、少なくともそれまでの人生自殺は選ばなかった、いわば選ばれし強メンタルだろ

メンタル弱い若者が死んで図太い年よりと図太い若者長生きするだけで、あん事態改善しない気がするわ

2017-12-03

可処分所得についてだけ見れば、2040年少子高齢化ピークを迎えるらしいのでこれから労働者労働意欲逓減するけど、2020、30年代に生まれ子供子供時代を乗り切れば、高齢化という足枷だんだん軽くなっていくので労働意欲逓増しそう

から今の20代30代に結婚しろというのもあながち間違ってないのかも

2017-11-26

自分経験から言っても、相手探し中なり高望みしてるなり、何かしら言い訳して「結婚自体はしたい」ということにしておかないと面倒だよな

すなわち本来自分状態を偽らなければ生きづらいというのは、やはり地味だし軽度だが差別だろう

差別する側には少子高齢化とか色々もっともな理由があるのだろうが、外国人差別だって環境破壊とか雇用の取り合いとか理由はある

まあそこまで生活に支障をきたすほどの重大な差別じゃないので、俺的にはそんな躍起になって解消するほどでもない

もっと深刻な差別の方が先に解消されるべきで、それらが無くなって俺たちに酷い差別受ける役が回ってきたら、その時また考えるわ

2017-11-25

これから日本を生きる子供たち

この少子高齢化人口減や他国との競争の激化の中で出産を選んだ皆さんは、これから日本にどんな希望を持って子供を産む決意をしたのだろうか。

2017-11-24

anond:20171124225711

厳密にいうとまずいのは「少子高齢化」だな

人口構成バランスが壊れると社会制度がぶっ壊れる

2017-11-23

日本少子高齢化とか過労死とかの話題

でも日本はいい国だよみたいな見当はずれの擁護してる奴は何なのか

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