はあちゅうの童貞いじりを童貞たちが中心になって批判し、謝罪に追い込んだという。恩知らずにも程がある。はあちゅうこそが、お前たち童貞に居場所を作ってくれたのだ。
まず、童貞が生物として劣った存在であるということは誰もが納得すると思う。もちろん病気などの理由で性行為ができないとか、性同一性障害とか、人里離れた孤島などに1人で住んでいる場合などの事情があれば別である。そうではなく、生殖行為に必要な男性機能を有しているにも関わらず童貞である人のことだ。
たしかに現代社会では童貞にも等しく人権が保証されているから、社会生活で差別的な措置を受けることはない。たとえば童貞は社会への貢献が足りないという観点から税金を課すなどの対策は考えられるが、童貞かどうかを機械的に判定するためのチップを埋め込む技術などが普及しない限り、運用は困難だろう。
そうは言っても、自らが童貞であることを他人に知られるのは極力避けなければならない。自らが属するコミュニティから生物として劣っているとみなされることで、童貞からの脱出がますます困難になるからだ。童貞はこうした抑圧を受けることで、実質的に「童貞税」を払っているともいえる。そこに救いの女神として現れたのがはあちゅうだ。
はあちゅうは童貞をいじることで、童貞であることを笑いに変えるというコペルニクス的転回をやってのけた。ここに童貞はキャラとして成立した。生きる意味を与えられたのだ。今では飲み会の席などで誰もが自分が童貞であることをカミングアウトできる。童貞を理由に降格されたり、閑職に追いやられたりする社会的不利益を被ることもない。
これに対していまだにアンタッチャブルな存在が「処女」である。社会通念上認められる年齢を超えた処女は極めてセンシティブな問題になり、飲み会の席などで気軽に触れられる話題ではなくなる。なぜなら、万が一自分は処女であるというカミングアウトがあった場合、それを笑いに変える文脈が存在しないからだ。
はあちゅうに童貞いじりをやめさせれば、何が起きるか想像してほしい。童貞はキャラなどではなく、少子高齢化や人口減に苦しむ人類が直面した解決すべき社会問題の1つとなる。やがてペナルティとしての童貞税を課された童貞たちは、はあちゅうが童貞をいじることで作ってくれたあの居場所の温もりを思い出すことになるだろう。
今では飲み会の席などで誰もが自分が童貞であることをカミングアウトできる。 ダウト。そんな光景みたことない。 「いや、俺見たことあるよ」とか言うだろうけど そう言う「童貞...
嫌儲民公認ブログの今日も得る物なしZの方が理解あるんだが
セクハラはパワハラの一形態に過ぎないんだよ。 だから男が男にセクハラをすることもある。 その一番ヌルいやつが童貞イジリ。 男から男へのセクハラの例が、宴会での裸芸。 裸踊り...
体育会系ブラック、パワハラ、セクハラ笑い すべて同根で繋がってる気がするわけよ
セクハラって『受け取る側がどう思うか?』じゃなかったっけ? 処女を持ち上げたら行き遅れた女性が幸せになるの?
おまえもそろそろ自分で調べて考えろよ。
幸せになれるかとハラスメントは全く別の問題だぞ低能
どんな理由で童貞を「生物として劣った存在」と定義してるのかこの文章からは詳細分からんけど、生殖行為ができないことを「劣った」としてるなら、病気で性行為できない人や性同...