はてなキーワード: 不可侵とは
腐女子ってめんどくせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と、一般的に自分も「腐女子」の枠組みに入れられる私が思うわけですが。
いや、腐女子がめんどくさいと言うか女全般めんどくさいとは思ってますがそれはさておき。
CP固定の人がめんどくさいです。正確に言うと一部のCP固定の人たちが非常~~~~~~~~~~~~にめんどくさいです。
私はCP的な意味で地雷も無ければNL・BL・GLなんでも読む書くタイプの所謂雑食と言う奴です。所謂どころかそれそのものです。
「推しCPに関係なければ何でも読める!」とか、「推しが幸せならなんでもオッケー!」とかでなく、ただひたすらに「良いものは何でも」と言うタイプのどこに出しても恥ずかしい雑食っぷりです。
(※そう言う概念がわからない人は時間の無駄なので読まない方が良いです)
最近ツイッターでとある固定の人(以後Aさん)にブロックされまして、まぁ、それだけなら「私も雑食だし苦手なCP話してたらブロックぐらいするよね」で済むんですが、
その人、私のことを先にフォローしてきてたんですよね。
ここまで読んで察しの良い方は察するかもしれませんが、そうです、私はAさんをフォロバしてました。
なんならAさんの鍵垢からもフォローされたのでフォロバしてました。まぁもうこのフォロバしたのが全ての間違いでしたね。
結論から言えばブロックされた原因は明らかに「私がブロ解したから」です。
ブロ解した理由は単純、ただ単に「別にこの人フォローしてなくても良いな」と判断したからです。
別に疎遠になってたわけでもなんでもないですが、私は相当フラットにTwitterというツールを使っているので、相互でもFF外でも関係なく、いろんな人と話してましたし話してます。
リムった人、リムられた人でも同様です。相手方に敵意さえないのであれば普通にいいね送ったりリプ送ったりします。
リムーブではなくブロ解したのは単にAさんが先に鍵垢からブロ解してきたからと言うだけに過ぎないです。(まぁ鍵なら普通ブロ解なんでしょうが、一応相手に倣いました)
で、後にAさんは「リバ派の人が怖い><」と言う旨のツイートをしておられてですね。
誰がリバ派じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と。
ただAさん、他にも私と同じようなタイミングで雑食の方をブロックしてたんです。
で、この発言。
いや、リバ派の人に失礼やろがお前の仲良い人にもリバ(と言うか逆可)の人おるやんけ何を言うとんのじゃと。
ちなみにブロックされた後、即売会(私もサークル参加)にてAさんが売り子してたサークルさんに買い物に行ったんですが(顔が割れてる悲劇)、
純粋にそのサークルさんでお買い物したかったんですけど、Aさんは一緒に売り子してるBさんとずっと喋っててサークルの目の前に来てる私に見向きもしないと言う。
おい、大丈夫か、良い年した大人の「売り子」がそんなんで大丈夫か。おま、「売り子」って知ってる???日本語読める????
話しかけろとは言いません。私に対して不愉快だなって顔に出るのもまぁ仕方ないです。
ただせめてサークルの前に人が来たら買うかどうか様子をうかがうぐらいしましょうよ。話すのやめましょうよ。顔も見たくないなら貴女がそこを立ち去ることだってできたでしょうよ。もう1人売り子さんいるんだから。
結局私は3度そのサークルさんを訪れましたがそこでの買い物はできずに終わりました。
後で聞いた話ですが、別の雑食の方(Aさんにブロられてる方)も無視されたんだそうです。
人間ですし合う合わないはあります。平等に扱えとも言いません。
ただ、サークル主でもなく売り子としてそこにいるのにそのサークルに用事があった人をあからさまに無視するのは違うのではないのでしょうか。大人としてそれは本当にどうなんでしょうか。
そこのサークル主さんやBさんはFF外にも関わらず私のサークルへご挨拶に来てくださったのですけど。
で、まぁそこからのリバ派云々です。
元々デカい声で「逆は無理!!」って言うような人なのでまぁリバが無理なのもそうだろうよと言う感じではあるんですけどね。
じゃ~~~~~~~~~~~~~~~なんでこのスーパーウルトラ雑食野郎をフォローしたんじゃいボケェ!!!!!!!!!!!!!自業自得じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!
と言う気持ちです。
フォロバした私も私ですが相互不可侵って大事だなと思わされました。
以上です。
正直Aさんに関してはこれ以上にいろいろ思うところありますがそこまで行くと完全に悪口なので。
今回のエロ表紙の件。
もちろんフェミの皆様は、表層的な絵柄や露出だけを見て、安易に拒否反応を示しているのではない。
イラストに描かれたキャラクターの本質、および、そこに反映された作者の意図そのものを、深い洞察によって見抜いたうえで否定しているのである。
ということを理解した上で、問題とされた『境界線上のホライゾンXI(中)』の表紙を飾る葵・喜美というキャラクターについて見てみよう。
「喜美には皆、頭上がらないんです。」
容姿もスタイルも名前さえも自分にとっては「飾り」として服などと同一の存在と見ており、その認識故に蜻蛉切の割断能力が通じなかったこともある。
「私は、負けない女が好きよ」
「負けない男も好き」
「負けない私が最高に素敵」
「高嶺の花は、そこに至れる者にしか姿を拝ませないわ。そしてそれを枯らさず持ち帰る事なんて出来やしない。だから高嶺の花は孤高に咲き続け、その山の"不可侵"であり続け、高き場所に至れる者達の共通崇拝となるの」
境ホラ10巻表紙の賢姉は、自他共に認めるエロい女だが、身持ちは堅く、トップアスリートなみの研鑽をして芸人≒巫女として作中トップクラスの格を保ち続けている、という見た目と中身の落差が肝なので、エロい見た目なことは必要なんだろうけど、口絵とか挿し絵でやってほしい気持ちは、ありますよ!— ろきお (@ro_ki_) 2018年9月12日
賢姉様(例のイラストのお姉さん)、「芸能神ウズメの寵愛を受けている」といる設定だから、作中的にはエロス担当なわけだけど、個人的には「エロい」とはあんまり… #自分の体に自信があって優しさと厳しさを併せ持った女性カッコいいなみたいな敬意寄りの感想に— ヤヤネヒロコ⚡️ (@chat_le_fou) 2018年9月13日
ナーガが「読んだ上のキャラクター性」でエロくない認定されるんなら賢姉だって読んだ上で……いやエロかな……
神様の加護を得るために自分がもっとも美しい状態になるようそれこそ血のにじむ努力に努力してるキャラだけどエロ系とダンス系の加護だもんな…— ワルノリ (@agseaneins) 2018年9月13日
今回賢姉がやり玉にあがった一連の流れってある意味何か象徴してるよねーって思ったのは。賢姉はそもそも性的消費の枠に当てはまるタマじゃなくて、自分が思う理想の女を自ら体現することそのものが神様への奉納ってキャラ付けなんだけど。— 華 (@OSAKA2ji) 2018年9月12日
でもま、こういうキャラが「女性を支配したいという男性の願望が反映されている」として糾弾されてるんだからしょうがないわなー。
政治力でWHO様に「病気じゃない」と宣言させた事も、健常者の社会生活をLGBT共が妨害するのも両方クソだ。
健常者に多大な迷惑をかけておきながら、上から目線で「勉強が足りない」「理解が不足してる」などとのたまうその態度。
自分たちの人権は神聖不可侵としながら、健常者の人権はゴミとも思ってないその態度。
LGBTが健常者の人権を尊重しないのに、何故健常者がLGBTの権利を尊重せねばならない?
そんな事してなんのメリットがある?
奪われるだけなのに。
連中の言い草が正しければ、俺は一生LGBTに堕ちる事はないのに、何故連中の権利など守るために自分の権利を差し出さねばならんのだ?
アイドルマスターミリオンライブシアターデイズのBlooming Starイベントもようやく結果発表が終わったので反省会。
ステラステージやってるPから聞いていたものの想像を超えて圧巻の一言だ。
詩花は才能があって、帰国子女のエリートで、誰からも愛され、敵役の黒井社長に反抗することができる。
Pや各アイドルは皆初対面で尊敬と畏怖を覚える。詩花の彼らに対する洞察はまさに神の視点であり迷える彼らを導くことができる。
ついでに詩花はPやアイドル達を褒めるのも忘れない。虜にした盲目的な信徒どもに飴をくれてやるのだ。
まさにメアリー・スーの神だった。
ぶっちゃけ詩花のどこが優れているのか壁の向こうから見ていて皆目見当が付かないが、劇場のアイドル達は精神汚染されて詩花マンセーしかしないので口を閉じる他無い。我々は彼女達が冷やかしのように口々に褒めそやすその言葉を信じるしかできない。詩花は不可侵であり本質的に高次存在のようだった。
昴は上位報酬イベントの主役の座を奪われたのにもかかわらずイベコミュから覚醒コミュまで神に尻尾を振り媚び諂う姿には涙を禁じ得ない。諦めよう。昴みたいな不人気より大人気アイドル詩花の方が主役の方が皆嬉しいんだ。神のお陰でイベントのポイントが伸びるんだ。感想を探している時に誰かが言っていたのを見たが、ミリシタの盛り上がりと発展のためには多少の犠牲を厭わないべきらしい。
今回コミュに出てた連中は詩花神を持ち上げるために適当に集められたような内容だった。まさか報酬なのに添え物にされるとは思わなかった。
つーか誰だこいつ。1周年祝った直後になんで知らない奴が主役なんだ。
ここで考えられる一番悲惨なパターンはゲーム内のブログを見てあの五人が新曲を歌うのを楽しみにしていたPだろう。が、リアルイベントの発表を知らないPはPにはカウントされないので仕方がない。詩花神を知らないステラやっていない奴もPではないので人権は無い。真面目な話、新規を意識して来れなかったコンテンツの力の無さが露呈したかに見えた。
このイベントを走っても称号はBlooming Starなので走った奴は昴のために走ったのか詩花神のために走ったのかわからない。走らなければいいんだが、詩花神の教義に反する邪教徒にうっかり転んでしまったPが昴を4凸にしないといけない使命を抱いていたら悲惨だ。
上位報酬になったアイドルの称号と担当の誇りために走るという需要は周年イベントの加熱っぷりを見て案外馬鹿にできないと思ったが、果たしてこれで走れたのだろうか。
まあ「そんなのやめれば?」という意見も散見された。走らない大多数にしてみればそりゃそうだろうが、それを言ったら甲斐が無い。
自分は担当だったらどうしていたかわからんが、そういう種別の人間の実数が少なそうな昴が報酬でまだ良かった結果だった。詩花神も趨勢を読んで下僕は選ぶんだろう。
この仕様のせいで詩花がいかに神であったかが問題の焦点にならなかったもまた説話的な小賢しさがある。
歌い分けとか実装するのでアイドルの組み合わせられることがメインのゲームだと思っていたが、まさか専用曲の概念が出てくるとは思わなかった。遊びの幅を狭めてくるとは。属性13人ライブ曲で縛りが入るのはただのエッセンスくらいに思っていたがこれは無い。
しかも765じゃない部外者の詩花神専用曲だ。この神しかステージに出てこない。誰を編成してもステータスやスキルだけが神に捧げられ、贄の力を持って神は下界の信徒たちのために舞う。
聞いた話では、劇場のアイドルのソロ曲は共有資産だが詩花神の神曲を侵すことは何人たりともあってはならないという判断らしい。そんな虫のいい話も神なら道理が通るという。
おかげでパターンは1通りになった。こんなの一回見れば十分だ。
組み合わせ爆発を誇るゲームは誰しも心のどこかで馬鹿にしていたかもしれないが、いくら神だろうがこいつの顔だけが見たいわけじゃないんだ。
コミュの設定を無視してポスターに割り込んでくるクソ神。現実改変を食らってしまったようだ。
詩花が人間だったらまだ愛せたかもしれないし、詩花上位なら「詩花 嫌い」がレコメンドされ続けることは無かったハズ。Blooming Starをイベント後でもいいから劇場のアイドルも踊ることができれば「普通に遊べる曲が増えた」と喜ばれた。
しかし現実はこの問題のどれか一つでも回避することはできなかった。全く非情である。何か神的な力が働いていたに違いない。おのれ神。
サッカーのルールに従いたくないものはサッカーじゃない競技をすればいい。
『差別する者を差別するのは、「反差別」の方針(ルール?モラル?)に反するのか否か』。
「自然の法則(重力など)」と違い「人工の規則(ルール)」は、その規則を成立させている
基準(支柱)に対しては、当然不可侵だろう。抵触(違反)する者は、はじかれて当然。
サッカーの試合中に、『ゴールキーパー以外の人間が、ボールを手で扱うのを禁止しているのは
人権侵害だ!』とは誰も抗議しない。その「規則(ルール)」に依って成立しているゲームだから。
道徳(モラル)の面での「差別反対」なのか、規則(ルール)の面での「差別禁止」なのか。
サッカーの試合においては、試合中に痛さで倒れてる選手(Bチーム)がいる時に、攻撃中の
Aチームがボールをピッチ外に蹴り出して一旦中断させる、スローインで再開後にBチームは
それはそちらが「相互不可侵」をどう定義するかによる。少なくとも政治的な意味での相互不可侵は
国家が条約等によって相互に武力の威嚇あるいは武力の行使を禁じ、領土保全、国境の現状、政治的独立を尊重しあうこと。
https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B8%E4%BA%92%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E4%BE%B5-312030
というもので、実際に、この部分を前提にある国際政治という枠において、ある国家を承認したり、何かしらの関係を取り結んでいるわけなんだけど。
そちらが言っているのが「個人・小集団レベルでの相互不可侵は成立しない」ということなのか、それとも「俺の考える相互不可侵はそれとは違う」ということなのか、あるいはそれ以外のことについて言っているのかよくわからん
推しは誰のものでもない、俗世間と隔絶されたものとして捉えてしまう癖。
推しはツイッターよりインスタの更新率が高いと聞いたので、インスタを覗いてみた。
これが失敗だった。
そこにいたのは「神」ではなく「ヒト」だったのだ。
軽いショックを受けた。
日本ではあまり見かけないが、海外の人はパートナーや家族との写真をバンバン上げてる印象があって、推しも漏れずにそれだった。
結婚したとか子供がいる事は知っていたが、それを写真で真正面から見て、「誰のものでもない推し」は誰かのもので、我々「ヒト」と同じ俗世間にいる、と言う事実に勝手に落ち込んだ。
見なければ良かったのが本音だし、誰もが「自業自得」と思うだろうけど、仕事中のオフショットが見れると思ったんだ。
しんどくてインスタは直ぐ削除した。
この件で推しが嫌いになった訳じゃない。
何年も応援してるし、泣かされたり感激させられたりして来た。
昨日の今日だからショック受けてるだけで(勝手に)、また応援出来るかな?
応援したいな。
大丈夫だよね。
他人の思考をあまりに推測するのは失礼にあたる。他人には他人の考えがあり、それは自分には不可侵であり、また多くの場合想像も及ばない。勝手に思いやってもそれか間違っていて、的外れになるのもありそうな話で、その結果相手に余計負荷を与える可能性があるからだ。なので、目に見えない限り基本的に存在しないものとして扱い、目に見えた場合に可能な限り誠実に対応するというやり方をしてきた。基本的に相手の気持ちは好意的に解釈するようにしている。あるいははなからないものと仮定する。目に見えない限りは。
だが、その考えもどうやらよくないようだとわかってきた。
目に見えないがそこにあると言う前提で行動すべきだという。自分の一挙手一投足が、相手の気持ちを動かしているのだという(目に見えない反応であるが)。わかる話だ。でもその場合、不安がある。自分の一挙手一投足が尽く相手に不快感を与える可能性がある。その場合、目に見えない相手の気持ちを思いやるには、みずから生命を断つべきという結論に辿り着きはしないだろうか。なるべくなら生きていたい。けれど他人に対して親切でもいたい。
人間は互いに傷つけ傷つけられる自由があるということだろうか。ならどこまでならよいのだろうか。金と生命と誇りを損ねない程度なら互いに傷つけあってもオッケー?
誠実であろうとするのは自分の中で完結する思い込みなのでどうとでもできる。だが自分の在り方を規定するにあたって他人の気持ちをという不確定なものを考慮すると変数が大きすぎて思考を制御できない。
「古い慣習を、“伝統”という言葉に摩り替えて庇護するのではなく、その時代に合わせて柔軟に変革する。それこそが生徒会、ひいては在校生に求められることだとワシは考えております」
「副会長……そういう崇高な理念も結構だけど……先に要件だけ述べたほうが皆にも分かりやすいよ」
基本は副会長が前面に出て、会長はでしゃらばずにバランスを取るというのが、今年の生徒会の特色だ。
生徒会における活動は副会長がほとんど掌握しており、なぜその立場に留まっているのか、疑問の声がよくあがる。
何らかの大きなトラブルが発生したとき、人柱になる人間をトップにしている、というのが俺たちの間での定説だ。
「では、単刀直入に申します。“大校則”の3項を修正することを提案します」
「あ……オレっちは反対したからね……一応……オレっち以外の生徒会メンバーは……みんな賛成していたけど」
“大校則”
これを現代風にアレンジしたい、っていうのが副会長の提案らしい。
各学級の代表たちがザワつき始める。
そもそも話の要領を得ることが出来た人間が、その場にはいなかったんだ。
大校則の一部分をちょっと変えたくらいで、何がどう変わるのか分からなかった。
全ての校則を律儀に守っている生徒なんて一握りだし、破ったところで大した支障はないのが現状だったから、ほとんどの人間にとっては「あっ、そう」って具合だったんだ。
それは大校則においても変わらない。
副会長にとっては、みんなの関心の薄さが、むしろ好都合だったに違いない。
俺たち無所属の在校生に、大校則の修正案の情報が届いたのは、それから数日後のことだ。
「大校則の3項? ふーん……」
とはいっても、学級代表者と同じく、俺たちも大して関心はない。
最初は誰も気に留めなかった。
不真面目団たちも、これの意味するところが何なのか気づかなかった。
「確か3項に書かれている内容は……なんてことだ!」
真っ先に気づいたのは、ウサクであった。
ウサクはこういったことに勤勉な性格で、学校の校則も把握しているんだ。
「愚かな。生徒会の彼奴ら、そこまでするか!」
「ウサク、何をそんなにテンパってるんだ」
「分からんのか? これは貴様や、不真面目団にも大きく関係することなんだぞ!」
そう言ってウサクは生徒手帳を取り出し、その大校則が書かれている箇所を指差す。
そこには『学校でのカリキュラム、行事に直接影響する場合のみ校則は強制力を持つ』と書かれていた。
「これを修正すれば、不真面目団などの気に入らない者共を、容易に取り締まることが出来るってことだ!」
ウサクの言いたいことは、何となく分かる。
だが、俺の反応は鈍い。
取締りが厳しくなるってことなんだろうが、それは単に生徒会メンバーによる注意が、今よりもウザくなるってだけだ。
普段から守っている人間には関係ないし、よく注意を受ける人間は既に慣れてしまっているから大して意味がない。
カジマの反応も鈍い。
それもそのはず、不真面目団は別に校則を破っているわけじゃないからだ。
単に生徒会メンバーが眉をひそめるような振る舞いをしているだけで、結局は取り締まれない。
仮に取り締まられたところで、痛くも痒くもないだろう。
よくある、ウサクの過剰反応だ。
俺たちはそう思っていたが、どうも問題はもう少し複雑らしい。
「まだ分からんのか? 例えば生徒会の奴らが、『ピアス、タトゥーなど身体に影響を及ぼすオシャレは禁止、違反すれば厳しい罰則を課す』っていう校則を作ろうとしているとしたら?」
「いや、そんな校則は作れないだろ……あっ」
作れるかもしれない。
俺はその時、ウサクの本当に言いたいことが、やっと分かってきた。
カラリと溶けるアイスコーヒーの氷
>溶けた氷が鳴らす音だということは理解に易いですが擬音で想像力を狭めるより状況で読者の音を想像させたほうがよいでしょう
・アイスコーヒーが氷のとけたことを、薄いガラスを鳴らして知らせる など
私と彼の関係も打ち解けると良いんだけど、、
>前述に絡めて表現する場合、音がなることに沿うのがよいのではないでしょうか
・私は、時間が彼との関係が打ち解けたと呼び鈴を鳴らすのを待ってる など
苦味ばかりが目立って愛情の実をすり潰すばかり
>コーヒーの記述からの表現だと思いますが苦味の登場が唐突ではないでしょうか まず最初のアイスコーヒーが他人のものではなく自分のものだと言及するとよいかも
・私のまだ口を付けていないアイスコーヒーは、苦味の記憶がストローまでの距離を愛情で満たさない など
>熱かったというのは通常のコーヒーの淹れ方で今回アイスコーヒーしかでていない文脈からは唐突ではないでしょうか
あの夢も目の醒めるようなカフェイン。
>カフェインは血行を促進するもので目が覚めるのは副作用的で個人差があるため、自分が目覚めるのにカフェインが必要だとするのはどうでしょうか 冷たいコーヒーにもカフェインは含まれています
・氷なんかじゃ冷やせない熱いカフェイン
私と彼の関係も採算を考えれば違ってたのかな。。
>彼をもてなすエンターテイメントに自分も加わるという視点の転換はそれまでの自分視点からでは唐突かもしれません 思い出の状態と今の彼の違いをだしてみてはどうでしょう
・あの日から溶け出していったのは二人の間にコーヒーみたいな色の影なのかな など
>子供にドリップコーヒーはまだはやいですね サードガールという漫画で大人ぶってブレンドを頼んで苦味に苦しむという描写が思い出されます