はてなキーワード: ミカタとは
店長は、まるで俺たちがくるのを待っていたかのように、店内に構えていた。
「店長、『アレ』を観に行きました。映画自体は面白かったです。もちろん完璧ってわけではないですが。問題はそれを語る人間です」
「何がどう問題なんだ?」
店長の態度はまるで全て分かっているようで、ただの問答が白々しくも見えた。
「あいつらは映画の話をしているようで、実はしていないんです。映画をネタに政治を云々している奴らもいた。そーいう主張そのものを批判するつもりはないが、あの姿勢は肝心の映画を蔑ろにしている」
店長は生え始めの髭を数回さすりながら、しばらく考えるように目を瞑る。
「映画というコンテンツが、今なお強力なのはなぜか分かるか? それはな、芸術だからだ。芸術ってのは正解がない」
「焦るんじゃない。理解するには、結論だけでは不十分なんだ。芸術に正解はない、つまり人の意見は千差万別で、一枚岩ではない」
「だからって、映画をネタに関係のないことを主体に語っていいとまでは俺たちには思えない」
「映画はそこまでの度量がある、と考えればいい。そんな奴らすら受け止め、枠組みに入れ、正解も間違いも曖昧にさせ、意見を分かち合わせる。だから映画はこんな時代でも強力なコンテンツであり続けるんだよ」
彼らの姿勢の是非はともかく、映画にとってそんなことは重要ではなくて、清濁併せ呑むことができる。
店長が俺たちに言っていた「健全」ってのは、本当の意味での「濁」を知らなかったってことだったんだろう。
「案外悪いことでもないってことさ。それで本質的な価値が脅かされない限りは、映画をネタに政治を云々したい奴、自分語りをしたい奴、そんな一見するとほとんど関係のない奴すら同じ輪に入る。それって実はすごいことなんだぜ」
「知らないくせに首を突っ込んでくる奴も?」
これでひとまず今日は眠れそうだが、そういえば気になっている事が残っていたな。
「オサカの総括的に、結局『アレ』はどうだったんだ?」
「そうだなあ、監督が以前手がけた映像美以外に褒めるところがないものに比べれば、その反省点を活かした構成になっていてストーリーもかったるくない。大衆が受け入れやすいよう分かりにくかったり面倒くささも極力排除されていて、逆にそれが監督の持ち味になっていた『何となく深そう』だとか、『共感できるやつだけすればいい』みたいな突き放した、独自の美学が作風に反映されていた部分も減ってしまっているのが残念かな。自分としてはホソダ的な基本はフィックスアングルで、ここぞというときにカメラ的な動きすら演出にするやり方が好みなのだが、あの監督的には多少ごちゃごちゃしているほうがいいかもしれない。演技に関してはアニメにありがちな明瞭としたのではないが、あまり前面に主張してこない声質? 演技がより一般大衆にウケたとも考えられ……」
「あー……やっぱり、また今度聞かせてもらうよ」
「うひゃあ、なんだかスゴイことになってるなあ」
会計を済ませて店を出ようとすると、すれ違いさまに見知った人間とすれ違った。
「『アレ』を観た後の感想合戦で、周りの人たちがああなってしまったんだ」
「うん、『アレ』? なにそれ? 分からないなあ」
タイナイの生活圏的に『アレ』を知らないわけがないし、すっとぼけた態度をとる意図は謎である。
本当に知らないとしても、まるで知らないほうが誇らしいみたいな態度はオサカの癇にさわり、みるみるうちに紅潮し始める。
「主人公の快活な生き方に感銘を受けたっす。あれは自分が小学生のころ……」
「そうかそうか、俺たちは急いでいるから、じゃあなカジマ!」
俺たちは逃げ出すように、どこか人気のない場所を求めて走り出した。
俺たちは人気の少ないところまで逃げていた。
店を出てから全く喋らなくなっていたオサカは、息を整える間もなく喋りだした。
「な、なんだ、アレ。本当にあいつらは同じ映画を観ていたのか?」
「まあ、タイナイの奴はともかく、いちおう挙げられていた要素に不備はないから観ているんだろうな」
強いて差異を挙げるならば、オサカが映画中心の話をしていたのに対して、あの人たちは映画を基に違うことを語っていた。
「そりゃあ物事は多側面だから語ることもできるだろうけれど、あれを観て真っ先に出てくる側面か? 本質や、前面が見えていない」
オサカの言葉は怒りに満ちていた。
「映画がまるで踏み台、いや踏み絵……あれ、どっちだったっけ」
オサカの言いたいことは、映画をそこまで観ない俺でも何となく分かる。
だが俺もオサカも納得できるものを用意していなかった。
ふと思い出したのは、『アレ』を観るようススめた店長のことだった。
店長がこうなることを考えていなかったとは思えない。
出来れば俺たちで答えを見つけるべきなのかもしれないが、このままでは今日を眠れない。
アフターだったが、店長に訊ねなければいけない。
俺はそこまで映画を観るわけではないので相対的にどうかは分からないが、映像は綺麗だし、アクションシーンも盛り上がっていた。
オサカがどう感じたかは分からないが、感想を言いたくてウズウズしているようなので、直に分かるだろう。
席についた途端、オサカはまくし立てるように語り始めた。
「しかし、監督の個性が色濃く出てたな。彼の既存の作品と似ている演出が散見される」
「そうなのか?」
「まあ、元々あの監督の映像作品のルーツは特撮といえるからな」
正直いうと、俺はその監督をよく知らない。
なぜ映画のストーリーだとか内容ではなく、いきなり監督の話をし始めるのか、俺にはよく分からなかった。
監督一人で映画ができているわけじゃないし、映画に出ているわけでもないんだから、他に話すことはありそうなものだが。
「スタッフやスタジオなどの体系から作品を読み取るってのは重要なんだ。特に監督はその作品の核なんだよ。制作途中で監督が変わって、グダグダな出来になった映画を数え切れないほど観てきたからな」
「すまん、ピンとこない」
「まあ、監督の話はほどほどに、ストーリーとか構成の話をしようぜ」
「そうだなあ、アクションシーンは盛り上がっているけれども意外に動的じゃなく、静的な構成だったな……」
「へえ」
「だから登場人物が今回の出来事を経ての精神的な成長は、実のところそこまでじゃないんだ。それぞれが自分の元の人格から構成された言動と、その中で出来ることをやっている」
オサカは喜々として語り始める。
俺は適当に相槌を打ちながら、オサカに奢らせるメニューをどうするか考えていた。
すると突然、後方から妙な怒号が飛び交いはじめる。
その人たちは、恐らく先ほど俺たちと同じ映画を観ていた人だろう。
「なぜ主要人物が男だったところを女ばっかりにしたのか」
「なんだと、女性蔑視だ!」
おいおい、何だか俺たちとはあまりにも別ベクトルなことになっているぞ。
オサカはオサカで気にせず感想を述べようとしていたが、徐々に不機嫌になっていくのが見て取れる。
こりゃあ、オサカが爆発する前に、ここから離れたほうがいいかもしれない。
映画ってのはどう観るのが正解か。
ひとまずベターな答えは「正解なんてない」ということになるのだろう。
じゃあ、正解がなければ間違いもないのか、あったとしてそれは誰が決めるのか。
そして、そんな不確かな状態で人々はなぜ夢中になれるのか。
今回はそんな話だ。
けれどもスマホのように人々が便利なものに依存し続けるように、俺にとって便利なものがお金だというだけの話さ。
同い年だが、俺の通っている所とは別の学校で、そこはこのビデオ屋から近いとはいえない。
だが、それでもここで働くのは別に給料がいいとかそんなことではなく、この店のピンキリなラインナップに見惚れたかららしい。
棚の整理をしながら、俺たちは何気ない話をしていた。
「なあマスダ。いま話題の『アレ』、今週からだけど観に行った?」
確かパンチだかキックだかして集めたお金で作られた核兵器が生物化し、その生物とヒロインとの戦禍の中での日々を描いた物語を、失恋ものや短編アニメで有名な監督が手がけた意欲作らしい。
「うーん、なんか面倒くさそうなんだよなあ」
「あー……まあな」
放映前から注目された作品なのだが、オリジナルでは主要人物が男ばかりのはずだったのに全員女性になっていて、原作ファンから非難轟々の状態だった。
まあ、元から俺にとってはそこまで興味のないジャンルだったので、どちらにしろ観に行かないけれども。
「観に行けばいい」
店長は割り込むようにそう言った。
「そういうもんですかね?」
店長の言葉が意図するところは分からなかったが、オサカまで健全だというのは違和感があった。
俺が「面倒くさい」といったのは、そういう意味合いもある。
「まあ、今だからこそ見えてくることもある。話題だから、みんな騒いでいるからとケチをつけるよりは有意義だろう」
別にケチをつけた覚えはないのだが、或いは別の店員がそんなことを話していたのだろうか。
「まあ、なんだかんだ気になってたし、バイト帰りに観に行こうぜ」
とはいえ、映画に関わるとオサカは羽振りがよく、色々と奢ってくれることを期待して俺は軽く頷いた。
「宇宙世紀でユニコーンガンダムと呼ばれていたMSが、黒歴史とまで呼ばれる歳月を経て発掘され、月のギンガナム家の施設軍隊で使われるようになった」という設定で、南条光が作成したガンプラ。
宇宙世紀より劣化した西暦の技術で改修されたため、高出力のビームマグナムなどはオミットされており、近接戦闘に特化している。
特徴は製作者の「変身願望」を実現した、ユニコーンモードからデストロイモード改め「ミンナノミカタモード」への変身だ。
本来のユニコーンはニュータイプに対して反応して変身するのに対して、こちらは味方のピンチに反応して変身する。
その仕組みはなんと、バトルフィールド中に散乱した「プラフスキー粒子」を吸収し、自身のパワーにしている。
しかし、普通にバトルフィールドに満ちている「プラフスキー粒子」を取り込むのは難しいため、味方のガンプラから露出したもののみを吸収している。
そのため、南条光以外の2人を先に倒してしまうと、どんどん彼女が強くなって行く。
「もしレミが死なずにオブライトと共に100年3世代を駆け抜けたら」という妄想で、喜多日菜子が作成したガンプラ。
あくまで一兵卒にすぎないオブライトにそこまで極端なカスタマイズをするわけにはいかない、という妙に現実的な妄想のためもあって、通常のクランシェから大きな改良は加えられていない。
しかし、喜多日菜子にとって「本編での悲恋が成就した」という「妄想」は格別らしく、完成度がとても高い。
・棟方愛海:バーガ・ハリBS-R(アルゴン・プロミネンス+アウクソー仕様)
「超帝國の剣聖「アルゴン・プロミネンス」が薔薇の剣聖マドラ・モイライの肉体を介して星団に帰還するも、その桁違いの騎士とての力を制御する気が一切無い彼女のパワーを受け止めきれるGTMは今現在の星団には存在し無かった。
なんと彼女にとってはツァラトウストラ・アプターブリンガーですら役不足で、彼女のパワーを受け止めきれず壊してしまっていた。
しかし、何故かこのバーガ・ハリだけは慎重に扱い、決して壊す事無く制御していた。
彼女のその肉体に宿るいくつかの精神の一つにとって忘れられない記憶であり、決してその他の人格に漏らしたくない自分だけの記憶だからだ。
また純血の騎士を目の当たりにし、GTMコントロールが再び可能となったアウクソーをパートナーにしているが、バーガ・ハリBS-Rからすると、元の持ち主の元カノと、元の持ち主の子供の父親のパートナーという何だか微妙な修羅場に巻き込まれているようで可哀想」
違うんだよ。
しかし一昨日?自担が心を閉ざしかけるんじゃないか案件…ではなくわたしの腸が煮えくり返る案件が発生してそれどころじゃなくなったのでちょっとPCを開きました。イフオアの感想うってるやつはちょっと保留。
信五くんに対してなんかみんな厳しすぎひん!?
ってこと。
今日ね、ヒルナンデスもレコメンも信五くんで、あっそれは3月までだった><ハッピーデーでもなんでも無いし浮かれてもいなかったよわたしは。いつも通り夜はフリーやったしね?脳内では信五くんの声を聴いてゆっくりと眠りにつくはずやったんや!なのに…そんな計画は儚くも崩れ去ってしまって…。2日経って大分ちょっと心も落ち着いたし人並みに文章が書けるかなくらいのレベルには復活したのでこのブログを書いています。落ち着いたんならよくね?って話かもしれないですけど、それでもやっぱり思うことはあったので書かせてください。
まず村上信五に優しい世界優しい時間だった先週のレコメンから振り返っていきましょう。
この週から本格的に相方が後輩1人となった中始まった生放送だったのですが、以前から尊敬する先輩として信五くんの名前を挙げてくれていた淳太くんだったということで、先輩に敬意を払いつつも深く切り込むところもあり…、それだけでも優しい世界だったのに、歯の磨き合いっこやタメ口トーク等企画の素晴らしさもあって…。ほんと淳太くんのこと見直したっていうか…あんな素晴らしい企画を提案してくれて、そしてそれを楽しく実践してくれてまじでありがとうございます超かっこいいっす!状態で、ほんとずっと幸せな気持ちで3時間を過ごしたんです。村上中間のレコメン最高だったんデス。文化放送ほんまサンキューサンキューと。わたしも大変幸せな気持ちで満たされていたわけですよ。
で、
「え?照史ちょっと信五くんのこと舐めてる?」って冒頭からずっと思ってました。わたしがそう感じただけかもしれませんので、みなさんはどう思われたのかわかりませんけど。明らかに照史の喋り方が他のラジオと違う!淳太くんとも全然違う!
まあ勿論淳太くんと照史はキャラも全然違うし、信五くんとの接し方が同じにならないことくらいわかってますよ。そういう感じになるなんて思ってなかったけど、あまりにも照史の態度が姿勢がひどくて…聞いてて苦しかった。「そ、そんな風にしなくても…」って。
わたしも長年関ジュ担やってましたんで、照史の人懐っこい感じには慣れてましたよ。それが彼の魅力だということもわかってるんですよ。しかし、今週のレコメンではその良さが一切感じられなかった。ただただ照史がふざけていて、信五くんのダメ出しも受け入れるのではなく言い訳して受け流していて…。二人の間に『会話』がなかった。『対話』がなかった。パーソナリティー2人が会話をするというより、2人一緒にいるのに、お互いが自分の話に置き換えてすべて話をするような…。ボキャ貧なので上手く伝えられないんですけど2人でいるのに一人で喋っているような。というか信五くんが話をふっても照史が真剣に受け止めようとしない…なんか話を聞く前に逃げているという印象がかなり強かった。夜ふかしで作られた信五くんのイメージに引っ張られたような発言もあって…。もっと楽しくラジオ聴きたかった。なんで信五くんが小ばかにされているような感覚に陥らなきゃならないの?ってずっと思ってました。電話の企画も、照史がやりたいって言ったから企画にしてもらったのに、なんでろくにやりとりもアドバイスもできずにすぐに信五くんに助けを求めるの?2人で作り上げるラジオだとしても、希望してやった企画だった以上照史主導で進めていくんじゃないん?困ったらすぐ助けを求めて、リスナーへのアドバイスはほとんど出さずに笑いに走ってさあ。ゲスト気分なのか何なのかしらないけど噛みまくっていたし、すぐに先輩が助けてくれるとでも思っていましたか?
それが照史なりの先輩との仕事の仕方なのかもしれないけど、あまりにもちょっとひどくないですかって思いました。多分これ村上担が言っても、「はいはい自担に甘いBBAがなんかほざいとるわ乙でーす」くらいにしか思われないんでしょうけど!!!!
(中略)
信五くんがエゴサしないってことはラジオ等の発言から知ってるんですけどね?でも信五くんの周囲の人がエゴサしたときになるだけプラスの発言が目に入るようにわたしは信五くんかっこいい!可愛い!最高!好き!と呟き続けるbotになろうと思います。←?
信五くんは弱音なんて吐かないし、弱いところも全然見せてくれないけど、でもね、信五くんをありとあらゆるものから守りたい!!わたしは!!!保護したい!!!もうわたし信五くんの盾になるよ!!!だからあなたはそのままでいて。自分を閉ざす、なんてことはないだろうけど。思ったことをオブラートに包みすぎず素直に発言するあなたがわたしは好きだから。そこが魅力でもあるんだから。このまま自由でいてください。ありのままのあなたが好きです!SHI・N・GO SHINGO SHI・N・GO You're PERFECT HUMAN!!!!
彼は今日のことを考えすぎることなんでないだろうし、誰かに相談にのってもらう理由もないし、家に帰ればちーちゃんがいるので、きっと大丈夫ですね。わたしは応援することしかできないですけど、信五くんに対してできる限り優しい世界を作れるようがんばります。てなわけで、書いてるうちに段々と落ち着いてまいりましたのでこのへんにしておきます。
このブログを読んで、照史くんを叩いてる、批判していると感じた方がいらっしゃいましたら、それは申し訳ございません。ただ、わたしは、わたしなりの価値観で感じたことを、趣味でやっているブログで述べただけです。趣味でやってるブログでくらい、あれこれ言わせてください。よろしくお願いします。
塗りまくるだけでも楽しいじゃなイカ?とイカ無いのが、スプラトゥーンの難しいトコロ。
どーも初心者から抜け出せない、ジャッジくんのアドバイスもイマイチだし……と感じる初心者の皆さんちょっとおいで。
(ガチマッチは、ガチ勢になってからで良いよ!だいぶゲーム性も違うしね)
ナワバリバトルでコレは超初心者枠なので、まずドンドン塗ろう!
ヤラれる→ジャンプ→すぐヤラれる……これを止める!
イカで潜って移動→ヒトで周りを塗る→イカで潜って移動……これを徹底する!
コレをしてみると、イカを体得できる。
まあまあ初心者枠。そろそろテキとミカタのルートを意識し始めて良い。
ぼちぼちマップを覚え始めて良い頃だ。
例えば、ハコフグ倉庫は、スタート地点から中央部広間に向かって
そして、中央部広間は、ハコの積んである中央広間と、左右の小広間から構成されている。
この場合、テキは真ん中と右からしか攻めてこないので、「守る場合」は、「ミカタから向かって右側の小広間」の優先度が高い。
右の道を単騎突入してくるテキがいたら「直接戦わなくても」右の細い通路を後ろから塗りつぶすだけで、退路を断てる。
これは逆に言えば、テキ陣地に突入しようとするなら、左側の小広間の制圧優先度が高い、ということでもある。
同じように、どのステージでも、激戦区や広間へのルートが幾つもあり、一方通行も多い。
「守る場合」なのか「攻める場合」なのかを考えて、キチンと塗りつぶすのが重要になる。
コレをしてみると、イカを体得できる。
そろそろ初心者卒業枠。積極的に「戦闘」したり、味方の「勝ち」を意識しよう。
それは、ミカタチームでの「役割分担」を意識し始めるってコトだ。
WiiUゲームパッドは、単なる地図じゃなくて非常に重要な情報端末だ。
塗られているトコロはテキが居る。前線でやりあってるなら、手薄な場所がある。
ミカタが自軍陣地を塗りつぶす作業をしているなら、自分が前線に出てみよう!
戦闘の基本は、「一方的にヤレる時だけ攻撃し、そうじゃなければ逃げる」だ。
基本的にヤラれないコトが重要であり、そのためには「攻撃されないこと」だ。
相手の横から攻撃する。ボムを投げて牽制する。バリアで押し上げる。
そして、「テキの退路を絶つ」「ミカタの退路を確保する」のも非常に重要だ。
戦闘がどうしてもニガテなら、逃げまわってスペシャルで援護するのも効果的だ。
何をすればチームを勝利に導くか自分でわかるようになったら、初心者脱出だ!
じゃ、イカよろしく!(シオカラ~ズ)
『LOVE FLASH FEVER』の時点で既にメジャー志向だった。コアな人は『Bang!』とか『C.B.Jim』とか好きで、そういう人からも「ダンデライオン」はともかくチャート入りするようになった「赤いタンバリン」や「SWEET DYAS」はそれほど評価低くない。
もっともここでいう「コアな人」おれの友人だけだから意見としてはあまりあてにはならない。
BJCは「ダンデライオン」で『Hey!Hey!Hey!』にも出演した。「(見た目だけじゃなく)曲名も悪そうですね、百獣の王ですからね」という松本人志に対し「ダンデライオンってたんぽぽって意味なんです」ってベンジーが律儀に答えていた。松本の発言は芸ではなくマジのボケっぽかった。
どうでもいいが数年前の『ダウンタウンDX』でゲストが殴ったとか殴られたとか話した時に松本が「ドメスティックやなー」というコメントを発した。だれも、浜田も突っ込まなかった。松本はたまにこういう天然の片鱗を見せる。近しい人達はそういった部分を掘り起こしてみるともっと見つかるのではないかと思う。もっともコアな人からは松本天然説は既に認識されているのかもしれない。ここでいう「コアな人」は先のおれの友人のことではない。
先の「コアな」BJC好きの友人はバンドなんかをやっていたが、それはどうでもよくて、高卒で大手メーカーの工場に就職した。工場といってもラインなんかは研修の時にやっただけで今は非常に楽な部署で働いている。本人が楽だと言うのだから相当楽な仕事なんだと思う。残業は殆ど無いらしい。はてなには工場についてあまり詳しい人がいないと思うので、バイト含めいくつかの工場で働いてきたおれから少し説明しておく。工場を大きく二分すると作っているものが量産品か、受注生産品かで分けることができる。ここでは取り合えす量産品を製作する工場を扱う。量産品だから大抵ラインがあるがここで作業するのはバイト、パート、派遣の人が多い。では正社員はどんな仕事に従事するか。まずは漢字だけで何となく仕事内容を理解して欲しいが設備保全、検査、生産技術、資材管理、生産管理などだ。設備保全は工場設備の点検、修理等、生産技術はライン立ち上げの際などの工程の設計等、〇〇管理とつくのはほとんど事務作業で、それ以外の仕事も半分くらいは事務作業だ。(余談だが(「余談だが」と書いたがこの段落自体が余談なのだ。おれはBJCの事を書こうと思ってこの文章を書きだしたのだから)「コアな」友人とは別の友人が勤める工場の生産技術部門には「ミカタ」という名前の人がいて、電話を受ける時「セイギのミカタです」と言うらしい)他に設計、開発なんかが工場に組み込まれている場合もあるがこれは大抵大学で専門的に学んだ人が担う。もちろん大量生産品工場と言っても食品から自動車まで色々あるし、工場の規模も大小様々だけど、おれが見てきた感じではざっとこんな感じ。で、「コアな」友人は梱包用のダンボールなんかを手配している、と言っていたから資材管理か何かだと思う。基本定時上がりで、給料は大手メーカー勤務として恥じない額をもらっている、らしい。25の時合コンで知り合った看護師と結婚した。大学病院の勤務でこちらは聞いた感じだと仕事は大変そうだが、給料はやはりいいらしい。世帯年収では1000万は行かなくても800万ぐらいはあるのではないか。以前同窓会に言ったらこういう低学歴勝ち組みたいな人が結構いて、別のパターンでは高卒で就職して早くに独立して小規模ながら会社経営している、とか、そういう人同士が名刺交換しあって会場の隅のほうが異業種交流会みたいになっていた。会社経営も難しいだろうから必ずしも勝ち組とはいかないかもしれないだろうが、とりあえすお金持ってそうな感じは受けた。中学卒業して進学も就職もせず、カツアゲで生計を立てている、などと噂された人がすかっり丸くなって会社経営してて、地方議員にコネクションを持ってたりして、あとで知ったら某宗教に入って熱心に活動してたりしていろんな人生があるなと思った。その元不良の人は不良らしく尾崎豊が好きで、おれはその人から中学時代にCDを借りたことがある。大事なCDだから傷つけるなよ、と渡されたものはCDケースの上からビニールのケースがかぶせてあり、それがさらにサテンのような布で包まれていた。ただ中身のCDの盤面は傷だらけだった。おれのせいにされて殺されるのではないかとビクビクしながら返したがお咎めはなかった。
BJCは『LOVE FLASH FEVER』からセルフプロデュースになった。メジャー志向、と書いたが、それは自分たちの思い通りにやった結果であって、本人たちは特にメジャー志向という意識はなかったかもしれない。
●最初に聞きたいCD(ベストアルバム+元増田の気に入ったマスターピース)
○「GRE@TEST BEST! -THE IDOLM@STER HISTORY-」
○「GRE@TEST BEST! -SWEET&SMILE!-」
○「GRE@TEST BEST! -COOL&BITTER!-」
○「GRE@TEST BEST! -LOVE&PEACE!-」
○「M@STERPIECE」
●次に聞きたいCD(気に入ったアイドル候補生のカバー曲+ベストアルバムに収録されてないぷちます曲とLTP曲+ベストアルバムに収録されてない曲がかなり多い「生っすかSPECIALカーテンコール」)
○気に入ったアイドル候補生のMASTER ARTISTシリーズ(真美、亜美は同じ)
○気に入ったアイドル候補生のMASTER ARTIST2シリーズ(真美、亜美は別)
○気に入ったアイドル候補生のPETIT IDOLM@STER Twelve Seasonsシリーズ(真美、亜美は同じ)
○気に入ったアイドル候補生のLIVE THE@TER PERFORMANCEシリーズ(真と真美のみ同じCDに収録されているので注意)
○「ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL カーテンコール」(二回目以降はフリー枠として、フィーリングでいくか、後で紹介するシンデレラガールズのCDを借りましょう)
○THE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE
○THE IDOLM@STER MASTER LIVE 00
○THE IDOLM@STER MASTER LIVE 02
○THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 05
でいきましょう。小鳥さんはCDが少ないのでこれと上記のベストアルバムでコンプのはずです。
●上記を何ループかして、お気に入りのアイドル候補生を抑え終わった後に聞きたい隠れ名曲シリーズ(他のCDに収録されてない「隠れ曲」を中心にピックアップ)
○SHINING STAR ★彡のSHINING STAR ★彡(ゆりしーVer)
○「アイドルマスター ミリオンラジオ!」テーマソングのU・N・M・E・I ライブ
○ラジオdeアイマCHU!!スペシャルCDのMon Chéri
○THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.02 のDREAM
○THE IDOLM@STER 2 「SMOKY THRILL」の恋するミカタ
かなあ、とりあえず最初はGRE@TEST BESTを借りておけば問題ない。
かなり最近に出たベストアルバムで最初のHISTORY以外は二枚組だから、全部でCD7枚とかなりのボリューム。
まずはこれを聞いてお気に入りのアイドル候補生を見つけて、次はお気に入りの候補生の個人CDを聞くのがオススメの流れ。
ただ、この流れで抑えられるのは765オールスターと呼ばれる初期メンバーの曲とミリオンガールズと呼ばれる初期メンバーの後輩たちの曲ばかりなので、
モバゲーで配信中のシンデレラガールズたちの「CINDERELLA MASTERシリーズ」や
DSゲームのディアリスターズたちの「DREAM SYMPHONYシリーズ」や
モバゲーで配信中のサイドM勢のジュピターCDなんかも是非聞いてみて欲しい。
また、ラジオCDについてくるカバー曲(歌姫楽園と呼ばれてます)もいいのが多い。
毎週水曜日にニコニコ生放送でやってるラジオ番組「CINDERELLA PARTY!」を聞くのもいいかもしれない。
このラジオは毎週シンデレラ勢の曲を紹介するコーナーとパーソナリティーがアイマス楽曲や関係ない曲をカバーするコーナーと、二つも歌のコーナーがあるからオススメ。
それとアイマスのCDを語る上で欠かせないのが、CDに挿入されてるドラマパート。
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※ご不明な点、ご意見等ございましたら、お気軽にご連絡下さい。
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代表: 眞辺 浩孝
連絡先: 092-242-3430
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都議会なんて飾りですか?
ttp://d.hatena.ne.jp/ageha0/20100316/p1
当協議会で「配布・回覧された資料」は公開されていない。事の性質上、公開に相応しく無い資料がある事は想像に難くないのだが、その結果、議事録を読んでも討議内容はパワポのプレゼンをラジオで聞くが如しになっている。一方で、ベタウチ議事録の臨場感は高い。この結果、個々の委員の発言 ~ものすごい怒りを発するような事例を多々見聞きしておられるとは思うが~ には怒りが充ちる事があり、時に疑問のある発言が脳に残る。
漫画家達が凄い数の抗議メールを送ってきたのは、どう考えても暴力だ。
子供に対する性暴力漫画を好む人達を放免とするのであれば、彼らは認知障害を起こしているという見方を主流化する必要があるのではないか。
こういった汚らしい過激な性表現を許すという事自体がおかしい。
何で実在しない児童だと許されるのか全く理解出来ない。
何で反論している人の事まで考えなきゃいけないのか。
説明や調査データを示す必要も無いくらい規制は当たり前の事だ。
冷静さを欠いた発言は目を引くものだ。議事録に残る場でそんな事言ったら、潜在的なミカタも敵に押しやってしまうのが、「当たり前」ではないだろうか。反対派の目を避ける為に情報公開を控えるみたいな発言や、都が動けば全国に波及するみたいな戦術論も散見されたが、頼むからそんな汚らしいウラバナシを公文書でダダ流しにせんでくれ。反対派を理解出来ず、考える事も放棄したら、どうやって条例改正を通すというのか。守りたいのは青少年なのかそれとも己のプライドか。
娘がすごく可愛い。来年は中学校なのだけど、はっきりいって心配だ。進学するのは地元の公立中学で、荒れているという噂は聞かないが、レベルが高いという話も聞かない。もしかしたら、いまのうちから頭のおかしい思春期真っ逆さまの少年達が、娘をねらっているのではないだろうか。小学校六年生は既にリスト化されて、写真付きで情報がまわってるんじゃないか。そうなったら、ぼくの可愛い娘はどうなる。誰が守ってやれる?
奥さんは、全然心配してない。ふつう、こういうのは女親の方が心配するもんじゃないだろうか。そう言うと、決まって「過保護すぎる」と言われて娘を愛していることが娘の成長を阻害しているような気になってぼくは黙る。
娘のランドセルの色はオレンジで、僕はこれはどうかと思っている。ぼくらの頃は男子は黒で女子は赤だった。別にそれで誰も文句を言ってると思わなかったが、ぼくが男子だからだろうか。娘は赤いランドセルを嫌がり、鞄屋もちゃっかりとしていて別の色のランドセルを出してくる。困ったのは僕で、変なランドセルを買って返って、奥さんに叱られても怖いので、だけども子供のおつかいのようにおかあさんに電話してうかがいを立てるというのもプライドが邪魔をする。ほとんど自動的にぼくは同じ小学校区の会社の同僚に電話していた。
「よう」「おう」「いま、いいか?」「ああ、いいけど。あ、お前バカ。そういやバカだな。お前は」「なんだよ。何が」「ユキちゃんだよ。お前、こないだすごく口説いてただろ」「え、ああ、まあ」「何で小学校になる娘を溺愛するような奴が、家庭を危ぶませるかね」「あれは冗談だろ。みんな了解してるだろ、おれの癖は」「だからバカなんだよバカ。アホ。ミキちゃんは営業で直ぐ九州に移っちゃったからお前の癖なんか了解してないっつーの」
ぼくの悪い癖というか、ぼく自身はそんなに悪いと思ってないのだけど、酔っぱらったときに人を褒め称える癖がある。別にみんな気持ちよくなるんだから良いだろ?というのは強姦魔みたいで問題な気がする。丁度、こないだ研修で営業の同期が集まったときに、一緒に飲んだ。そのとき例によって酔っぱらった僕は近くにいたユキちゃんを褒めちぎったのだった。
「おれ、なんか言ってたか?」
「言ってたよ。かわいいだけで100回くらい言ったんじゃねえか。ねえ、後光がさしているよ。君は僕の希望であり太陽だ女神だ。まばたきしないでくれ、瞳をずっとみていたい。レーザービームだよ、君の唇は。そのくびれでスケボーしてみたい。粘土をつめてみたい。おっぱいにお椀をかぶせたい。どうだろう、少し、見せてもらってもいいかい?」
「セクハラだ」
セクハラが大好き、とは如何に。とその場は同僚が紫色のランドセルを買ったことを聞いて電話を切った。紫がアリなら、オレンジはだいぶんアリだろうと買って帰ったランドセルを見て、奥さんは怒った。ぼく達がけんかしている間、娘は何をしていたかというと買ったばかりのランドセルをぼくがゴルフクラブを磨く布で、磨いていた。ぼくと奥さんはそれを見て喧嘩する気もうせて、休日の午後を、嬉しそうな娘をながめながら、のんびりと過ごした。
ユキちゃんはおっぱいがでかく、身長も高い。いつもパリッとしたスーツにピンク色のシャツがまたいやらしい。だが性格は豪快な感じで、柔道と合気道を掛け持ちしてたとかで、どちらかと言うまでもなく文化系で運動不足の僕とは気が合わないように思うがそうでもなかった。特に深い付き合いもなかったが、メールがくることもあった。そして、ランドセルを買いに行った翌日にユキちゃんからメールではなくて電話がかかってきた。ぼくは、同僚の言葉を思い出して、少し身構えたが、全然、身構えが足りなかった。
「今、ミカタくんの娘さんと一緒に、えーと、預かってるんだけど」
「え、何、何で」
「誘拐しちゃった」