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はてなキーワード: ケインズとは

2021-09-29

anond:20210929195832

自作自演かよ。

格差是正は、軽いインフレで人での奪い合いになる時に起きる。1945-1990年日本は総中流と言われる時代だっただろ?当時はケインズ主義を元に運営していて、MMTはその次代の経済理論の復活。

anond:20210929195227

ぜんぜん違うぞ。どちらかといえばケインズ主義系譜だ。というか、そのMMT理解なんだよ。せめて、MMT入門みたいな本とかサイトとか見てから考えなよ。

そもそも、昔は政府が何もしないほうがいいという自由主義だった1930年世界恐慌世界中不景気になった。そこで、政府金融財政税制経済を調整するケインズ主義と、政府生産をすべて調整すれば景気変動が起きないというマルクス主義が起きた。

ケインズ主義1970年代オイルショックや、一部の国の経常赤字で完全じゃないということでケチが付いた。マルクス主義政府の非効率でうまく行かないとなった。

そこで自由主義金融政策だけ加えて新自由主義として再興したが、やはり一度大規模経済危機を迎えると30年でも不景気を迎えるとなった。

なおかつ、政府借金財政破綻が起きると考えられていた。そもそも管理通貨制度のもとでは自国通貨建て国債では財政破綻しない。財政破綻は外貨借金問題

そして、財政の成約がなくなった以上、不況ならインフレになるまで国債なり通貨を発行して財政出動しろと考えている。

まりは1945-1990年の成長していた日本経済理論の復活なんだよ。なお1990年2020年での経済理論は1930-1945年経済理論の復活な。

anond:20210928164227

そもそも左派弱者より、右派強者よりぐらいの意味しか今はないが、弱者より、強者より以前に、景気を上げるにはどうすればよいか考えてほしい。

弱者よりであれば、貯め込む場所増税が望ましい。累進所得税法人税金融課税留保課税

強者よりであれば使う場所の減税が望ましい。消費税減税、設備研究投資減税、償却の緩和、ふるさと納税寄付緩和な。

そもそも1990年代までは左派マルクス主義右派ケインズ主義と別れていた。だけど、冷戦が終わり、ケインズ主義オイルショックなど単純にインフレにすればよいわけではない話ができて新自由主義に乗っ取られた。

新自由主義日本の低迷が起きたあと、MMTとともにケインズ主義積極財政派が帰ってきた。しか右派高市と、左派山本太郎が掲げているように、右派左派のくくりではくくれない。

積極財政派対緊縮財政派の争いだろう。そのうえで、積極財政派に立憲民主党がなったことは望ましい。ただし、なぜ積極財政が良いか自体が少しピントがずれてる感じはするな。

消費税減税のみを掲げてればいいし、圧をかけたいのなら国税分の消費税を0にする(地方分の3%のみ残す)ぐらい言えば良いのに。

2021-09-26

anond:20210926011922

もともと自由主義新自由主義)だと経済変動が起き、格差が発生し時に世界恐慌が起きる。

そこで解として生まれたのがケインズ主義マルクス主義のように政府が関与して経済を整えるという思想だよ。

ケインズ主義金融財政税制で調整する。マルクス主義生産から全部政府が調整する。

あと、大きな政府を狙うとすると所得税法人税増税する。そもそもが、格差発生することの防止としては所得税法人税のほうが良いということと、貯め込まれ場所税金のほうが景気への悪影響少ないから。

消費税を好むのは、政府関与が良くないという新自由主義結果的には経済をだめにした。

2021-09-25

anond:20210922131240

その経済学とはなんぞや?

新自由主義と、ケインズ主義は全く別物だぞ。さらに、新自由主義が故に緊縮を叫びケインズ主義が故に反緊縮を叫ぶ。大きな政府小さな政府と 反緊縮、緊縮は一致してるんだよ。

さらに言うと、自民でみても、内部で大きな政府小さな政府と、緊縮、反緊縮が割れてる。

党が割れるのが嫌だから経済政策から逃げて別のテーマを探そう探そうとしてる。だから本来議員一人ひとりごとに緊縮、反緊縮でみないとならない。

その上で分類するならこのとおりだろう。

   新自由主義小さな政府、緊縮)      

②       |       ① 

    維  

      自

        |  公立

             

強者生存----+---弱者尊重

        |

        |   れ 

            社共

③       |       ④

  ケインズ主義マルクス主義大きな政府、反緊縮)

国民はあえて言うなら3象限に入るだろうが、前原ゴリゴリの2なので3に素直に入れたくないんだよね。そんな感じで、この分類は比例の投票先にしか使えない。各選挙区は各選挙区ごとに見よ。

2021-09-19

昔はともかく、いまの時代共産主義不要じゃない?

日本共産党が「きゃっきゃ」しているので、マルクス共産党宣言を読んでみたりして考えてみた結果、共産主義というもの事態が成立しないと思ったので、書き込むことにした。共産党メリットを活かせる条件は、今の日本に「存在しない」と思うのだ。


①「景気が悪くなったら、資本主義共産主義に劣る」

嘘です。資本主義陣営が勝った理由は、有権者に「不景気でも負けない」理由提示できたからだ。真面目に共産主義をしたら、資本主義を「超克」するのに時間必要だとマルクスエンゲルスの共著で書いてある。マルクスの頃はともかく、今は信用経済通貨規定している。つまり通貨は「信用がなくなったら再度、信用を勝ち取る手法は無い」のだからインフレーションを起こしてでも、信用を保とうとする。信用を失った場合は、デノミ、ってやつをするけど、それよりもマシやろ?、っていうのがケインジアンをはじめとするマクロ経済学根本の主張だろ?「通貨を安くする、それでもしないよりはマシ」という詭弁を、ケインズ中央銀行という「通貨発行益」というマシーンを介在することで、可能とした。それで、ニューディール政策といった手法西側の連中が勝ったのは歴史事実だ。つまり共産主義よりも高速な市場介入する装置をゲットしたのさ、あの当時は。

②「資本主義の発展の先に、共産主義がある」

無いです。たとえば、共産主義の連中を試すときに「無限生産性を上げた」ときに、どうなるのか説明させたい。資本主義場合ケインジアンいじめられる根拠は、ここ。たとえば、余剰電気なんか、捨てる以外ないしね。そんなときには、ハイエクですよ。需要の無い供給は「生まなければ良い」という理論です。


以上から、僕ちんは共産主義敗北主義思想だと思います。よって、ケインズハイエクダブル資本主義共産主義に勝てると言える時代に生きてます。というわけで、共産主義は信じる理由になりません。


おわりに、日本共産党については、共産主義シンパのうちでは比較的に穏和な集団だと思いますよ。だけれども、その温和さが「いちばん共産主義メリットを殺している」という事実からして、共産主義暴力否定する先にあるものが何があるかというと、本当に何もないと『資本主義の犬』を自称する僕ちんは思うのです。まだ「池田大作」とか書いて無効票になるほうが、自民党が焦りそうで、ウケるのですよ。

公助は削って、福祉家族による相互扶助を基本とする』に対して、そんなことしたら社会貧困化するよという主張が感想レベルからダメですかそうですか。そもそも自助互助貧困は防ぎきれず、その貧困への対策が共助、公助なわけなんだけども。こんなことは常識範疇と思っていたよ。

例えばこれは東京大学名誉教授大森彌によるもの

この自助・共助・公助という3分論は、自民党綱領平成22(2010)年)で政策基本的な考え方として採用されている。「自助自立する個人尊重し、その条件を整えるとともに、共助・公助する仕組みを充実する」とある。菅氏の発言自民党員として、党の綱領に忠実であったともいえる。また、社会保障制度改革推進法の第2条には、「社会保障制度改革は、次に掲げる事項を基本として行われるものとする。一 自助、共助及び公助が最も適切に組み合わされるよう留意しつつ、国民が自立した生活を営むことができるよう、家族相互及び国民相互助け合いの仕組みを通じてその実現を支援していくこと。」とあり、法律文言にもなっている。

総理大臣になった菅氏が、この社会像としての3分論を具体的な政策の中でどのように生かしていくのかは分からないが、これまで、介護保険制度の創設と運用にかかわり、自助互助・共助・公助という4分論を唱えてきた筆者としては、共助の主体地域とともに家族が含まれていることと、地域以外に共助の主体が想定されていないことに若干のコメントをしておきたい。

われわれは、人生の途中で、老化に伴う日常生活上の困難や思いがけない病気事故災害など、さまざまなリスクに直面する。このように何か問題が生じて解決を迫られたときに、まず、本人が自助努力対処する。しかし、それでは無理なときは、本人の身近にいる家族・友人・隣人などが手を差し伸べる。これがインフォーマル支援、すなわち互助である自助互助ではカバーしきれない場合にはシステム化された地域・職域の自治組織支援する(共助)。この共助システムではなお解決しえない場合行政支援する(公助)。この4分論も、いわゆる補完性の原則に基づく社会形成の考え方であるが、自助と共助の間に互助を考え、共助としては地域以外にも社会保険を想定している。

個人が直面するリスクを、その本人の自助努力だけで克服せよというのは無理な話で、社会は、何らかの形で共同してリスクを分担する仕組みを備えていなければならない。自助から出発するにしても、自助の次に互助を想定せず、家族の支えを「共助」に包摂してしまうと、例えば、いつまでたっても家族を老親介護責任から解放できないのではないか家族大事だが、それに頼りすぎては家族が参ってしまう。

互助は、自発性ゆとりと思いやりに基づく支え合い活動であって、その活動範囲支援能力限定的である。それは、家族・友人・隣人が無償で行う支援活動であるからであるしかし、自助のすぐそばに、この互助が息づいていることが自助の励みになるのである老いて心身が弱っても、自分生活に関することは自分判断し、できるだけ自分で行おうとする個人自助努力尊重し励まし支援する、それが互助の意義である自然災害ときにも、真っ先に頼りになるのは自助互助の結びつきである。新型コロナ禍の困難の中でも自助に寄り添う家族・友人・隣人の親身な支援こそが大事である

わが国にはシステム化された地域自治組織として、自治会・町内会があり、近年は地域運営組織が台頭し、これらは市区町村行政相互関係をもって活動している。この地域が共助の主体として期待されている。ただし、同じ共助のなかにリスクを共有するもの同士で助け合う社会保険制度存在し、国と自治体の行政公助)が関わっているから、共助の主体地域だけではない。共助システムである医療介護社会保険制度は、経費の約半分を国と自治体の公費租税)で賄っているし、介護保険では保険者市区町村にしているから、この共助システムは共助と公助の混合型といえる。それだけに、公費負担をしている国からシステム運用を通ずる効率圧力が絶えず加えられる結果、公助から共助へ、共助から自助へとリスク負担を逆流させようとする動きが出てきやすい。要注意である

https://www.zck.or.jp/site/column-article/20702.html



共助、公助の成り立ちと役割については、このリンク先の厚生労働省白書に良くまとまっている。https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/12/dl/1-01.pdf

工業化に伴う人々の労働者化により、血縁地縁機能希薄化した)

産業資本主義社会では、企業が潰れたり、解雇されれば失業してしまい、また、けが病気などで働けなくなった場合労働者所得を得られなくなる。その一方で、労働者血縁地縁関係から一定程度独立した結果、それら血縁地縁で結ばれた人間関係を基礎とする支え合いの機能は、近代以前の社会と比べて希薄化しているため、個人にとって、生活が立ちゆかなくなってしまリスクは大きなものとなる面があった。また、産業資本主義社会では、労働力商品化の結果、モノやサービス生産が「使用者労働者」の関係を軸に展開するようになる。近代以前の社会と異なり、労働者自己労働力以外に機械原材料などの生産手段を持たない。生産手段は使用者資本)によって所有され、労働者はそれを借用しながら自己労働力提供する。この関係の下では、自ずと労使の力の差が生じる。使用者に比べて力の弱い労働者は、低賃金長時間労働という劣悪な労働条件を強いられ、解雇リスクさらされるようになる。過酷貧困生活を送る労働者は増え、労働問題が大きな社会問題になっていった。労働者たちは、同業者の間で相互扶助組織を設けるなどして生活上のリスク対応してきたが、これらの組織に加入できたのは、経済的に多少の余裕のある熟練労働者などに限られ、多数の非熟練労働者などは、それらの組織に加入することができなかった。

近代的な社会保障制度の創設はドイツからまり欧州各国に広がっていった)

近代的な社会保障制度世界最初に創設されたのは、大陸ヨーロッパドイツであった。ドイツでは、19世紀終盤に、帝国宰相地位にあったビスマルク(Otto von

Bismarck, 1815-98)により、法律上の制度として世界で始めての社会保険制度(疾病保険法1883年)、労災保険法1884年)、老齢・障害保険法1889年))が制定された*3。社会保険制度は、事業主負担と併せて被保険者労働者等)自ら保険料負担拠出)することにより給付権利を獲得するという関係があるため市場整合であるとして、多くの工業国で社会保障手法として第一義的に選好される傾向が強いものとなっていった。そして社会保険による給付は、市場経済的権利関係裏付けを欠くために、社会負担、あるいは自助能力を欠く者との差別偏見から逃れられず、受給スティグマ汚名)が伴っていた恩恵的・救済的福祉給付とは異なっていた*4。また、あらかじめ生活リスクに備える点で、それまでヨーロッパ各国で主流であった事後的な「救貧」施策から事前の「防貧」施策への第一歩を踏み出した点でも大きく評価された。

(略)

社会保障は、個人生活上のリスク社会的に対応する仕組みとして求められるようになり、産業資本主義社会国民国家の発展を支えていった)

このように、産業資本主義が発展する中で、血縁地縁がそれまで果たしてきた人々の生活保障する機能限定的ものとなっていった。それらの機能代替するため、傷病、老齢、失業などのリスク公助又は共助という形で社会的に対応する仕組みが必要となり、現在に通じるような社会保障制度が求められるようになったといえる。

そして、社会保障血縁地縁機能代替*8することにより、人々は経済活動に注力することができるようになったという意味で、社会保障産業資本主義社会国民国家の発展を支えていったともいえる。

世界恐慌から第二次世界大戦までの間に、戦後社会保障の構想が練られていった)

1929年には、アメリカニューヨーク証券取引所での株価の大暴落きっかけに世界恐慌が発生した。その影響は大変大きなもので、1930年代には各国で多くの企業倒産し、街は大量の失業者で溢れ、社会不安ますます増大した。

(略)

ケインズ理論によって完全雇用に近づければ、失業給付を激減させ、なお残る失業者に手厚い給付ができ、また、社会保障によって全国民に最低限度の生活保障すれば、有効需要が増え、さら失業者が減る。このように、ベヴァリッジケインズの考えは互いに補強しあう関係にあった。これは「ケインズベヴァリッジ主義体制)」、「福祉国家の合意」などと呼ばれる。その後、ベヴァリッジは、第2次世界大戦中の1942年に、いわゆるベヴァリッジ報告(『社会保険および関連サービス』)を英国政府に提出し、「ゆりかごから墓場まで(Fromthe Cradle to the Grave)」のスローガンの下、新しい生活保障の体系*10を打ち立てた。このベヴァリッジ報告の影響を大きく受け、第二次世界大戦後には世界の多くの資本主義諸国で、経済の安定成長と完全雇用11国民福祉の充実を目指す「福祉国家」の潮流が広がっていった*12

戦後、どの先進諸国にとっても社会保障は不可欠なものになった)

1970年代オイルショック後の経済成長の鈍化等により、社会保障福祉国家批判は大きな潮流になった)

1980年代新自由主義的な政策採用され、社会保障福祉国家の「見直し」が行われた)

新自由主義的な政策は、経済グローバル化趨勢とも親和的だった)

社会保障福祉国家の「見直し」がもたらした弊害は大きなものだった)

(当初の「見直し」という目的が実際に達成されたかについても、見方は分かれる)

1990年代以降、社会保障重要性が再認識され、過去に指摘された問題点に応える努力をしながら、社会保障福祉国家を再編成する時期に入っている)

今日では、社会保障は様々な機能を持っており、私たち経済社会に欠かせない重要な仕組みである

今日では社会保障は、個人視点からみれば、傷病、失業高齢など自活するための前提が損なわれたとき生活の安定を図り、安心をもたらすことを目的とした「社会セーフティネット社会安全装置)」という機能果たしている。また、それを社会全体としてみれば、所得個人世帯の間で移転させることにより貧富の格差を縮小したり、低所得者生活の安定を図る「所得再分配」や、「自立した個人」の力のみでは対応できない事態社会全体で備える「リスク分散」という機能果たしているといえる。

さら社会保障は、必ずしも恵まれない人たちにも社会の一員としての帰属意識を共有してもらうことで社会的な統合を促進させる。また、消費性向が高い低所得の人たちに所得移転購買力を高めることで個人消費を促進したり、医療介護、保育などの社会保障関連産業における雇用の創出を通じて経済成長にも寄与する。こうした「社会の安定及び経済の安定と成長」といった機能果たしている*20

このように、社会保障私たち経済社会にとって欠かせない重要な仕組みとなっている。だからこそ、支え手である現役世代(働く世代)の人口が減る少子高齢社会において、どのようにして持続可能制度を構築していくか、若年者等の失業問題社会的弱者が孤立を深める状況(社会的排除)を改善するためにどのように社会保障制度機能させていくべきか、経済グローバル化に伴う国際競争の激化が雇用の柔軟性や流動性要求する状況など社会保障が前提としてきた雇用基盤の変化や経済の低成長が続く中で、どのような所得再分配や雇用政策が適切なのかといった点は、先進諸国にとって、重要政策課題となっている。



社会貧困化するの件が感想しかないので、感想に対する反論などありません残念でした

感想を論だと思ってる時点で問題あり

もっと勉強しましょう

からでも大学行ってみては?

人生に遅いということはないよ

anond:20210919030225

2021-08-29

anond:20210829123949

そもそも右翼保守左翼革新対立していたし、どちらが正義でどちらが間違いだという時代の名残というべきか。

まあ、右翼左翼も、1990年までの右翼左翼右翼ケインズ主義左翼マルクス主義だ。右翼左翼とも両方とも経済思想新自由主義現代で、かつての右翼左翼とはどちらとも異なる。

小選挙区制から生み出される2大政党制は、トップ2党両方間違ってしまった場合はどうしようもなくなるのが最大のミステイクだね。

2021-08-17

anond:20210817132734

補填しての営業中止でしょ。それから医療設備増設場合によってはロックダウンだけど、生活がかかってるからこれも補填必要

そして、新自由主義側だと「財政破綻が怖い」から補填なんかできない。ケインズ主義側だと財政出動の一つが補填だが。野党の中でもケインズ主義側の人間が主導権を握る必要がある。

ただしケインズ主義最後産業の復活ができないと輸出できるものがなくなって外貨借金から財政破綻が起きるから産業復興に繋げる必要がある。

そのうえで、ケインズ主義側で、補填営業中止とロックダウン最後経済産業復興まで結び付けれる連中ならベターにはできる。

自民政権のお友達五輪大事だということで感染爆発を起こしちゃったじゃない。五輪補填しての営業中しかなかったんだよ。

anond:20210817122146

与党野党の中でそれぞれケインズ主義ベース経済を良くする連中が主導権を握ってからだと思う。

野党政権握ったところで手頃なやつを敵にして石を投げまくるが不景気継続になりかねない。

anond:20210817081133

弱者は基本雇用者から、景気を良くして労働需要を上げて労働賃金を上げ、過重労働パワハラ法律制限する状態だな。最もパワハラ転職こそが最適の解だ。しか転職をしやすくするにも労働需要が高い必要がある。

最も働けなくなった段階では金を供給して休養させることだ。

結局弱者にどう金を回すかだ。だけども、新自由主義トリクルダウンも、マルクス主義の分配も機能しなかった。今成功したと言えるのは好景気状態労働需要をあげて、労働者の奪い合いか賃金待遇を良くしていったケインズ主義のみ。

2021-08-15

anond:20210815091910

そもそも経済政策新自由主義がとんでもない大失敗だったってことがまず起点でしょ。むしろ自民新自由主義議員は多いし。

からMMT/ケインズ議員与野党ピックアップして選ばないとならない。あと、党としてMMT政党野党れいわだけ。

2021-08-14

生活保護景気対策に良い

生活保護受給者貯金しないで100%使うんだから景気対策に良いでしょ。

穴掘って埋めるだけの公共事業ですら景気対策になるとケインズが言ってるんだから

中抜きする上級国民貯金を増やすより生活保護税金が使われてほしいよ。

2021-08-11

anond:20210810073656

ケインズ主義時代である1940-1990年ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われるぐらい強かったですよ。新自由主義に転じたから低迷したの。

冷戦期に民間に来なかった人材が、アメリカにおいては冷戦終結でやってきて、僕たちは負けたのじゃないか。なんと言っても、うちら戦争人材資本はとられなかったしね。それに、ケインズも、投資しても費用対効果のない領域に「投資する方法」は書いてないから、間違っているよ。

2021-08-10

anond:20210810073656

またまた増田はアホばかりですね。ケインズの主張とかいうのも道具立てにしか過ぎない。ジャパンアズナンバー1は朝鮮戦争ベトナム戦争冷戦人口ボーナスなどの歴史的要因が複合したものケインズが正しいとかマルクスが正しいとか自由主義が正しいとか、ほんとうにね、もうアホかと。

anond:20210810073331

ケインズ主義時代である1940-1990年ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われるぐらい強かったですよ。新自由主義に転じたから低迷したの。

ケインズ主義のものだけでは、1970年代オイルショックや、経常赤字から通貨流出外貨借金からの輸入困難の問題はある。しかし、別に日本においては失敗じゃなかったからな。新自由主義は近視眼的に儲けの種を潰すから大失敗だったが。

資源確保や産業育成など将来の問題対処したケインズ主義こそが正しい。

2021-08-03

anond:20210802111042

あくまケインズ主義で高い労働需要のもとで人の奪いにより賃金が上がっていた時代はな。

新自由主義の今は貧困再生産だ。低い収入しか得られない人間賃金が上がる方法がない。今穢多非人身分があったら永久穢多非人だっただろ。シングルマザー家庭が現代穢多非人

万が一なんかの拍子で子供事故で失ってしまたり、子供が夜歩きして事件に巻き込まれたら「親は何をしてるんだ!」と袋叩きにされる。そして、子供が高給職につくこともまずない。

2021-08-02

anond:20210802111042

新自由主義完膚無きまでの失敗じゃん。

資金循環無視するから1990年バブル崩壊以降不景気30年続けている。格差も拡大する。産業劣化する。アホをおだてて無理強いして起業イノベーションだと叫べばイノベーションが起きると考えたが、微塵も起きない。

ケインズ主義オイルショックアメリカの経常赤字を招いたけど、近視眼的な新自由主義には100%石油代替資源なんかつくれないし、アルゼンチン新自由主義改革の末にデフォルト常連国になった。

オイルショックや経常赤字からの輸入困難のような供給が増やせないインフレを、事前に対処したケインズ主義が正解。

アンチ新自由主義」くんが相手にしてくれなくて寂しい

なんて言うわけ無いだろ、プギャー(^ν^)

それはともかく、なんとなく「低IQ排除されるべき」と「金持ちは悪」とか本気で思っていそうなケインジアン(大爆笑)が益田にいるっぽいので、再度書きこんでいこうと思う。

あらためて「新自由主義チャレンジした全てのイデオロギーは滅びた」という事実の追認をしていただく。

かつて存在した穢多非人という被差別界隈は、金という資本主義という世界で解消されてきました。別に学校先生部落という歴史を教えたから消えたわけじゃないよ。そんな、丁寧に差別されるような土地にいる必要はなくて「東京に行くべ」で、被差別の人たちは差別からロンダリングされて、東京に来たら「都市空気自由にする」というイギリス人のいったとおり、被差別の人は自由を獲得し、差別と戦わずに済んだのだろう。

別に、君を否定するわけじゃないよ。「新自由主義否定する」根拠がないから、非正常状態ケインズなんて公共財を浪費してまで未来借金する必要はなく、エリートを含めて「救済されるべき人はいない」のであって、「生活保護を受けるライン以上を求める」なら市場評価される人材になるべきじゃないのか?

2021-08-01

anond:20210801105507

どういう意図でそれを持ってきたのか全くわからんが。

言ってるのは労働需要が高いとき労働賃金が上がり格差が減るとう話だ。

新自由主義(主流派経済学)がケインズの都合のいいところをつまみ食いして貨幣流通速度を無視してるのはそうだな。

anond:20210801101200

横だが、下々の庶民に金が回るようにするべきだろう。新自由主義トリクルダウンも、マルクス主義政府の分配もだめだった。

唯一成功例はケインズ主義で景気を良くし、労働需要が高い状態を維持して、労働賃金が上がっていく状態

anond:20210801085812

自民党折角の金融緩和消費税増税台無しにしたじゃない。

正しい方向に変えるやつが必要なんだよ。

経済政策は、自民党立憲民主党国民民主党内部で割れいるか政治家個別政策で分けるしかないがな。MMTケインズ主義で党が統一されてるのはれいわぐらいか

2021-07-29

anond:20210729225624

から、数多くの研究に金と時間ををするし、していたのがケインズ主義。それが故に日本は成長していた。

嘘です。勉強してリターンが高まるなら、戦後復興したときに「戦争に行って勉強する暇もなかった」連中が、団塊ジュニアの「日本史上最強に勉強した」連中よりも、経済の成果を出していない理由説明できません。

近視眼的な見方で種を枯らしたのが新自由主義

そもそも近視眼的という主張がバツ株主が「儲かんないのに投資することない」以上は、赤字でもリターンが見込めたら投資するっしょ。そんな例は、Amazon とか Tesla とかありまくるよ。

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