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2022-02-04

[]黎の軌跡の感想

 前作、創の軌跡はファーストインプレッションシリーズに見切りを付けてしまうつもりだった。軌跡シリーズファンではあったが、閃シリーズの質の低さに消耗してきていたので、転機と総括と位置づけているこの作品で駄目なら丁度良い区切りだろうと思っていたからだ。

 そして、その予感は(少なくとも最序盤では)的中し、”さようなら軌跡シリーズ”という言葉脳裏に浮かぶに至っていた。のだが、Cルート存在により辛うじて「まだしばらくは追ってみよう」という気になってしまったので、投げ出すことなクリアまでプレイ出来た。

 最新作である黎の軌跡はさすがにもう予約買いとはいかないものの、PS Storeセールを機に入手したので、不安気持ちを抱えつつプレイしてみた。

 結論から言うと面白かった。次回作は予約買いしてしまうかもしれないというぐらいには。手放しに賞賛するわけではないが、このクオリティJRPGを定期的に供給してくれるメーカーというのは貴重なので、ちゃん面白い物を提供してくれるのであれば応援したいという気持ちがあるからこそだ。

 ではどの辺りが良かったかというと、あらゆる部分で改善しようという気持ちが汲み取れたからだ。閃シリーズの悪い部分と言えば、兎にも角にもテキストの強い癖と定番を履き違えたワンパターンにあるのだが、これがかなり抑えられていた。会話を「あ」から始めるのを辞めてみようか、と指摘されて必死に直そうと努力している人、と言えば伝わるだろうか。

 ひとつひとつ挙げると長くなるので省略するが、このライターテキストの悪い癖は多岐に渡る。そして、残念ながらそれらは全て残っているのだが、シリーズ初見の人ならそう気にならないのでは?という程度には自制しているように思われる。後2歩ぐらい抑えれば、これはキャラじゃなくてライターの癖だろう、という気配も消えるだろう。

 展開のワンパターンさも決してなくなっているわけではないのだが、今作では何とか定番と呼んで差し支えない範囲に収めきれていると感じた。

 敢えて言うと、主人公の変身は蛇足しかなく、また前作の鬼やロボットといった類いの制作者の自己満足的なつまらない要素を足したのかと辟易したのだが、これは終盤で何とか取り返したと思う。ギリギリだが、まあ許容範囲ではあった。我ながら判定が甘いと思うが、この辺りも、バトルシステム的にも設定的にもお話的にも不要邪魔しかない要素にならないようにしようという意思があると受け取った。前作までは本当に酷かったので。

 主人公はやはり皆から好かれはするが、ハーレム化はしなくなっているのも好感触だ。あくま当社比であるところに注意は必要だが。

 話運びも、かなりテコ入れされているように見受けられる。格上の敵が意味ありげな謎かけをしながらシュンと消えるパターンを延々と繰り返す事で話を進める、という手法からはどうやら卒業したらしい(なくなっているとは言わない)。今作は、ピンチに格上の味方登場といった、もはやライターの手癖にまで堕落したテンプレ連続イライラすることもなく(何度も言うが、これもなくなっているとは言わない)、エンディングまでしっかり面白かったと評価する。

 システム面ではエンジンから変えているのであらゆる部分がごっそり変わっているが、やはりまだ熟れていない感が強い。UIがかなりとっ散らかっている。特にオーブメントのセットやスロット拡張辺りは煩雑まりない事になっているため、触るのが億劫レベルである

 アクション面は敵の攻撃が全周囲攻撃になっているという意味不明な作りで、とてもイースを作った会社とは思えない稚拙さだ。アクションゲームとして成り立っていないにも関わらず、アクション難易度を最低レベルにしても無駄に敵の体力と攻撃力が高いため、アクションでも手早く処理出来る相手にのみ使う要素になってしまっている。そうでなければ時間無駄なので、さっさとコマンド戦闘に移行する方が効率が良いからだ。そのコマンド戦闘にしても半端にアクション性が付加されたせいか、従来より戦略性が薄まっているのがまた閉口してしまう部分ではあるのだが。

 アクションしろコマンドしろシームレスサクサクリザルトが進行するのはかなり良かった。酷評しているように見えるかも知れないが、将来性は非常に感じており、是非この方向で進化させてもっと面白い物に仕上げて欲しいと思っている。

 総括すると、今までの悪かったところを反省しつつ着実に改善がなされている荒削りな良作だと言えよう。ここに来て急に出てきたとってつけたようなポリコレ要素に一抹の不安を覚えはするが、黎の軌跡2はさらなる改善を期待している。

2021-12-06

今年のBS11再放送案件を振り返る

全日ガンダム枠や他局との共有であるメイドラ1期やきんモザ2期(1期はBS11のみ)等を除いて酷すぎるのが多いよ、誰が見たいと思ったんだよこんなもの

なんてのが多すぎるよ。

ぽよよん絵以外のすべてがエウア脚本構成プロデュース監督演出でのひぐらし同人作品1〜2クール目、

日常である4話と令和コンプライアンス型叱責(お守りに甘えるなばーかという手紙隠してた)しか取り柄がないシグルリ、

前半の日常路線ですら二度と見たくない気持ちになる神なた、

放送が五等分やホリミヤに喰われて春の再放送はというと

あの程度の出来だったおさまけアニメ版にくらべて埋没してしまった友崎くん、

公式サイト消滅の腐夢系デビルズライン

未央虐イナゴの糞カスどもホイホイデレアニ、

量産型JRPGファンタジーで単体スマホゲ1年持つかどうか分からない、だったらスーパーなろう大戦開発した方がマシのラスダン(TVhはこれを放送して境界戦線放送しないとか頭にウジでも湧いてんじゃねえの?)

そして実況民がBSテレ東ヴァンガードMX海賊王女に取られて閑散ムードの腐夢枠スケートリーディング様…

あん? そんな傲慢再放送ラインナップ様で

それでいて一部社員が「ソシャゲ最強自慢やVTuberにかまけてストーリーギャグ萌え燃えを軽視するサブカル現状けしからん」だ?

もっと気の利いた旧作用意出来ねえのかよ!?

特にBS放送とらドラや1stハガレン

カウボーイビバップAチャンネルとか…

なのに再放送開始が近辺1年以内に放送されたもの、その中でしけてる奴らばっかセレクトしてんじゃねえよ糞が!!!

いや、連篇ストーリー路線全日含めて群雄割拠してるのでもう間に合ってる。

だったらきらら原作や角川系他歴代難民キャンプやそれに準ずるタイトル再放送しろよ。

BS放送の先延のAチャンネルはじめ、日常らきすたとかから優先でな…

ああ、こんな俺を冷やかしたいなら勝手しろよ…

昨年下半期のMXはニャル子やハナヤマタといった俺の思い出の作品再放送されたのに、

ひだまりスケッチ一期やらきすた日常といった他の思い出の作品中部南関東地上波独立局の方に行ったのが気に入らなかったんだよ、マジで

コミケでの開催・出店可否やアイテム入手可否でしか騒げないことなかれ主義さんのことですよ、おい…

2021-11-21

Exo One ってsteamのゲーム

JRPGフィールド表現につかえないだろうか

今主流のオープンワールド楽しいけど

世界が狭くなったのが難点

Exo One方式なら

キャラは昔のff7みたいに豆粒になるが

美しくて広大な世界表現できるんでは

2021-11-20

ジュッテという道具を忘れているぞ

あれを登場させているJRPGとか見たことがない。

いやあるのかもしれないがメジャーじゃないよな?

あとイラストとかの小物としてもほとんど使われていない。

チャンスやで。

使いなはれや、十手。

あれは十分にメジャーになりうる小道具武器やで。

手裏剣とか知ってる外人さんも十手は知らんよって海外人も驚かせるよ。

はやく!

2021-11-19

朝っぱらからJRPGを語るおじさん

2021年でもちゃんJRPG作品が続々出ていてありがたい。

具体的には、

イース9

シャイニング・レゾナンス

テイルズオブ・アライズ

あたりは王道JRPGだなあ。

世代を問わず、仲間との青春を感じさせるのがJRPGという定義ね。

2021-11-15

anond:20211115114843

うん。無理してやらされるゲーム苦痛はほんと本末転倒感ある。俺もプログラマだけどDQとかテイルズみたいなJRPGは好きじゃない。が、SkyrimFalloutみたいなガチオープンワールドは大好きだから元増田も楽しめる可能性あるかも。あとストーリーだるいならFPSとか。無理してやるもんじゃないけど。

2021-10-03

anond:20211003122143

だがちょっと待ってほしい

ファミコン時代ドラクエJRPGと言えるだろうか

JRPGってもうちょっと後の時代スーファミ全盛の時ドラクエFF以外にもさまざまなRPGが乱立していた頃から名称ってイメージがある

さいきんのJRPGって

テイルズとか黎の軌跡とかいろいろそうだけど、

なんか技を出し合う姿を鑑賞するみたいなゲームになってる。

FC時代DQランダムエンカの理不尽さを楽しむギャンブルみたいなゲームだったはずだが。

2021-09-22

2021年BS11再放送大殺界

◆二極凶

五黄殺神様になった日(出来損ないオリアニ)

暗剣殺…戦翼のシグルドリーヴァ(出来損ないオリアニ)

四凶

本命殺…たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(量産型JRPGファンタジー)

本命的殺ひぐらしのなく頃に業(シリーズ面汚し。 ひぐらし平成で終わった)

歳破デビルズライン(腐夢イケメン案件)

羅喉星…スケートリーディングスターズ(腐夢イケメン案件)

2021-08-22

JRPGはもうだめって話を聞くたびに今でも毎年新作を出し続けるアトリエシリーズおかしさがわかる

2021-07-24

anond:20210724001716

JRPGって馬鹿にされてるくらい人気ないのにな

懐古厨とweebにしか評価されてないよ

2021-07-20

20年前、まだネットゲームオタクのものだった頃にlainを見て、俺はそれを神だと思った。

15年前、パッケージゲームの全盛期に無料ゲーム時代が来ると言い張って冷ややかな目で見られたっけ。

10年前、まだパズドラドリランドも無い頃にJRPGオワコン説を唱えて奇異な目で見られたな。

5年前、日本IT20年間なにも変わっていないと吐き捨てて、それ以上関わるのを辞めた。

結局、ネットゲームオタクだけのものではなくなり、F2Pゲームの主流となり、

FFドラクエにかつてのような絶対的地位はなく、日本ITが遅れていることをようやく皆が認知するようになった。

俺はただの変なオタクだったが、考えていた事は正しかったんだ。しかし役には立たなかった。

何も考えていなかった奴の方が社会適応し、こっちはせいぜい株で小銭を稼いだぐらいだ。

学歴はあっても損はしないが、頭は悪い方がいい。もし、学歴より頭の方が良かったら最悪だ。

生かせない能力なら持っていない方がいい。学ぶ時間があるぐらいなら遊んでいた方がましだ。

もう終わってんのさ。ジェットコースターはまだ落ちてもいない。

2021-07-09

ゲームに「批評」は存在しないし、これから存在しないだろう。

バカが考えもせずに「ゲーム批評なんて必要ない!」ってキレてる姿がよくネット散見される。

録画してカウチポテト爆笑しながら鑑賞したいくらおもしろバカなんだけど、バカ心配せずとも、批評はどんな分野にも必要で、にもかかわらずゲーム批評は今も昔もこれから存在しないので大丈夫です。


ゲーム批評が成立しない理由はとてもカンタン

「あらゆるゲーム網羅しているフリができる人がいないから」。


批評っていうのはつきつめればおもしろいつまらない価値があるこれはゴミだみたいな判断を下すことなんだけど、

じゃあなんのために価値をつけるのか、っていえば、歴史にその作品位置づけるためです。ここでいう歴史っていうのは何年にスーパーファミコンが発売されて何年にファイナルファンタジー6が出ました、とかそういうカタログの話ではありません。いやまあ、カタログの話と関係ないわけではないんだけど。


で、その歴史が何でなりたっているかというと、網羅性と「名作」への共同幻想なわけですよ。

これがゲームでは大変むずかしい。


網羅性とは最初に言った「あらゆるゲーム網羅しているフリ」です。

そのとき発売されたすべてのゲームを一個人プレイする。

まあ不可能ですよね。どっかのエレクトロミュージシャンファミコンで発売されたソフトをすべて買って遊んでいたと語っていた記憶がありますが、それが可能だったのはせいぜいファミコンまでだったでしょう。

現在は主要なコンソールだけでも三つもプラットフォームがありますし、PCインディーゲームにまで手を伸ばしたらキリがない。

プレイ時間だって今どきの大作となれば、クリアまで100時間超えなんてのは普通です。一日一時間〜二時間ずつ進めたとしても一つのタイトルに二ヶ月もかかりっきりになってしまう。そのあいだに、映画なら50本も観られるのに。

さらに、プレイヤーの技術的にクリアできないことがある。

JRPG基本的レベル上げにさえ時間さえかければクリアできますが、一部のアクションゲームシューティングパズルゲームなどはプレイヤーのスキル依存するため、下手くそクリアできないという事態普通に発生する。映画小説はとりあえず読めば、内容を理解できているかどうかに関わらず、エンディングまでいけますゲームはそれすら許さない。そして、ゲームジャンルの得意不得意は人によって異なる。

すべてのジャンルが得意、というひとはあまりいません。

映画だってホラー専門の批評家や、SF専門の評論家もいるじゃないか、それと同じでJRPGしかできない人がJRPG範囲批評をやる分にはかまわないのでは? と反論される方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、○○専門の批評が成り立つのメインストリーム批評存在するからこそであり、そうした足場をそもそも持たないゲーム批評では専門批評もまたありえないのです。攻撃してくる相手がいないことにはカウンターパンチを打てないのといっしょです。


じゃあ、映画批評家とかは映画ぜんぶ観ているのか。もちろん、そんなわけはない。他の芸術文学分野でも供給はとっく過多に成り果てている。

でも、かれらは「すべて観ている・読んでいるフリ」ができるわけです。

あああの作家のあの作品ね。こんな感じなんでしょ。と観なくてもいえる。

なぜそんなことが可能なのかといえば、軸となる歴史的名作についての共通了解があるから


批評が成立するジャンルって古典に対する意識が高いんですよ。

暇さえあれば「20世紀の名作ベスト100!」とかオールタイム・ベスト投票企画しょっちゅうやっている。

そんな五年とか十年とかの間隔で投票してもメンツ変わらんやろ、と思うし実際にかわりばえしない。しかし、とにかく議論ベースとなる古典を決めておいて、ノるにしろアンチするにしろ、その上でバトりあう。

ゲームにはそれがない。

どの年代にも名作とされているゲームはある。

けれども、なぜそれが画期であり古典なのかを説明できる人はそんなにいない。

ものによったら「その世代にたくさんの人が遊んだから名前が残っているだけ」というのもある。別にそれで残って悪いことはないんだけど、歴史に対する位置付けはやっぱりできていない。

それ以上に最悪なのが、古典に関するアーカイブの欠如。

映画小説だって簡単アクセスできる古典とできない古典の差がはげしいんだけど、ゲームほどじゃない。

今でこそニンテンドーソニーアーカイブスを持ってはいるんだけど、新機種に切り替わるごとにゼロからまたスクラップビルドしているかんじで、ぜんぜん蓄積になってない。どうせ、昔を懐かしんでる年寄りしかやんねえだろ、みたいなナメた意識がありありと伺える。

出している側がそんなんだから、受け取る側の意識が育つわけない。

かくして、「ゲーム批評なんて必要ない!」ってキレるバカ今日も元気に量産されるのです。

めでたしめでたし

2021-07-01

鬼退治👹でありそうな展開

<あらすじ>

桃子🍑はどこにでもいるアジア系少女に姿形は見えたが人間ではなかった。

なにせ桃からまれているのである哺乳類であるかどうかすら疑わしい。

とりあえず彼女は、岩を卵のように砕いたり、鳥のように高く舞ったり、馬のように地を掛けたり、わかりやすスーパーパワーを持っていた。

持っていたが、異能がバレたら碌な事にならないと育ての両親にキツく脅されていたため、わかりやすく力を誇示することはなく、クラスの隅っこ女子として過ごしていた。

そんなある日、わかりやすく悪いやつら ONI 👹 が、桃子🍑の街を襲うーーーー・・・

 

 

JRPG日本アニメマンガの展開でありそうなこと

少女桃子が街のひいては世界の命運を個人で背負う事になぜかなる。大人達は碌に仕事をしない。

桃子と同じ ⚔SADAME⚔ を持った少女たちと萌えてくださいと言わんばかりにわちゃわちゃしながら ONI と戦いを続ける。

物語中盤で、 桃子は ONI 達と同じ種族であることを知る。

人類と ONI との間で 桃子葛藤するがなんやかんやで人類側について ONI を倒してEND。

 

 

ヤングアダルト小説アメリカアニメマンガの展開でありそうなこと

少女桃子が街の命運を背負う事態にはならない。大人達がちゃんお仕事して ONI たちを辛くも追い払う。

ちゃんお仕事したひとりが桃子叔父警察官やONI 対策レンジャーだったりする。

桃子大人達に普通少女として守られ、 ONI が現れたら施設にみんなと一緒にシェルター避難する。

避難途中で ONI に襲われていた いけすかないクラスメイト を桃子がそれとなく助けて距離が縮まったりする。

ONIとの戦いで傷つく警察官やONI 対策レンジャーたちを見た桃子は、

力ある者である自分も ONI と戦うべきなのでは?と両親に想いをぶつけるが、

「それは大人仕事桃子仕事勉強する・遊ぶ・避難指示があったらシェルターに逃げること」と諭す。

モヤモヤしながらもそれに従う桃子だったが叔父が ONI に囲まれピンチの場面に出会す。

それを助けて以降、桃子は両親の目を盗んで ONI 退治をするようになる。

そしてなんやかんやあって物語中盤以降で両親にばれる。

危ないことはしないでくれと両親の泣き落としにあって一度は従うがシェルターピンチに再び戦うこと選ぶ。

再度、両親から危ないことはしないでくれと言われるが、今度は従わず自分の想いを伝える。

この街の人たちを守りたい」

叔父バックアップはいって、なんやかんや両親は桃子選択を見守る事にする。

叔父フォローも受けつつ、桃子は生まれ育った街を守るヒーローのひとりとして力を振るうのだった。

2021-06-25

anond:20210625053254

全てのゲーム中年主人公しろってんなら正気を疑うが、そういうゲームも欲しいというだけなら理解はする。

なろう小説でも確か弟子とか養子とか育てる系のやつ、結構無かったっけ。

中年は長いゲームやる時間も根気もないのが多いから、レトロゲーム風で10時間もあればクリアできる中年主人公短編JRPGとか、少しは需要あるんじゃないかな。

そういうのインディーズ結構埋もれてそうな予感。どう中年に届けるかだな。

2021-06-02

anond:20210602071506

勇者って言葉が間違って使われてるから違和感を感じて当然かと思う。DQシリーズJRPGの「勇者」は本来救世主」って言葉が最も当てはまる。

2021-06-01

anond:20210526030528

異世界生モノの大半がそもそも世界設定とか面倒で、キャラの掛け合いだけ書きたいから(俗に言うJRPG世界に)と、異世界転生させてるのに、ロボットとか世界設定とか作るの大変というか本末転倒やん。

逆にロボットSF的なことをやりたい人は、世界設定をつくりたいほうが多いんだろう。だからわざわざ異世界から転生してきたというノイズを増やすと、そこにまた設定の作り込みが発生するので、「転生者を登場させたいという強い動機がないとやらない」のだと思う。

2021-05-24

anond:20210523052307

ドラクエと言うには亜人が多すぎる気がするので、ドラクエ単体というよりあの頃の有象無象JRPG群が作者たちによって大雑把に消化されたものが「なろう世界」なんじゃないかな。「中世ヨーロッパ」が実際は1000年続いて時期や場所によって多種多様だったように、実際には色々あったとしても適当理解される。

2021-04-30

日本製ゲームがつまらなくなったのは何故?

近年、俺が良く遊んだ面白かったゲームを並べてみると見事にMade In Japanがない。

俺はストラテジーゲームシミュレーション好きなので、現在の他のジャンルの事は良く分からない。

それでもAPEXだとか、Ghost of Tsushimaだとか、 最近でも面白いと聞くゲームには海外ゲームが多い。任天堂タイトルを除くと。

だけど、日本製ゲームストラテジーゲームには、PCPS4他のコンシューマ機を問わず、心惹かれたタイトルは全くない。ただ、日本ゲームを遊んでない訳でも買ってない訳でもない。

信長の野望三国志の最新版は買ったし、スパロボも、ファイアーエムブレムも、かつて好きだったシリーズなら、新しいのが出ればやってみているし、買ってるからこそ不満がある。


しかし、かつては違ったと思う。

子供頃は、FFTサカつくダービースタリオンカルチョビットファイアーエムブレムスパロボなんかは楽しめていたし、好きなゲームジャンルを決めたくらいには好きだった。

古いゲームも遅れて遊んだけれど、遥かに昔の作品ですらタクティクスオウガフロントミッション風来のシレンとか、今でもいいゲームだったなぁと思える作品も沢山あった。

でも、今はどうだろう。面白かったはずのシリーズも、面白くなくなってるんじゃないかと思う。

スパロボなんか、今でもシステムには全く進化もないし、戦闘難易度はかつてのシリーズ作品と比べてすら話にならない程簡単になった。

かつてであれば、1ミスで全てが台無しになって絶望していた風来のシレンも、シリーズを重ねて風来のシレン5にもなると、やりなおし草なんて糞アイテムのおかげでノーリスクリセット出来る始末。

かつて好きだった日本作品が、シリーズを重ねるごとに簡単になり、面白くなくなってるって例は他にもある。というか、自分が好きだったほぼ全シリーズがそうなっている。


ゲーム好きの印象としても、日本ゲームは全体的に、難易度が大きく下がってしまっているのではないかと思うがどうだろう?

それが、日本ゲームがつまらない理由なのではないかと思うんだわ。

それって結局は、ゲームでも苦労して頭を使う事を嫌うようになったからなんだろうか?

いや、高難易度で知られたゲームは、今でも一部の日本人には根強い人気がある。RimWorldの5chの攻略スレッドは、発売後何年も経った今も盛況だ。

日本ゲーム会社が開発力を失って、システムアップデートを怠ってるんだろうか?

いや、ダークソウルシリーズなど、今でも世界的にも人気のある高難易度ゲームは出ている。その気になればいくらだって作れるはずだ。

供給する力もある、需要もある、そのはずなのに日本戦略ゲーム代表格と言えば、鬼の様につまらないし、低難易度だし、

システムに全く進化がない信長の野望三国志スパロボで、今や、高難易度で緻密なシステムを持った戦略ゲームを作るのは海外の開発会社だ。

まぁ、その高難易度ゲームを求める国内需要が小さくて、初めから海外をメインにということが考えられないってのが答えなのだとは思う。難しいゲームを作っても売れないのでは作るはずもない。

それってつまり、多くの日本人はゲームですら苦労するのは嫌だ、ヌルく生きたいって思ってるって事なのかもな。

なろう系小説が良く売れてるのも同根な気がするよ。


なろうで育ってきた様な人が、今後もゲームを作る訳だから日本ゲームはどんどん面白くなくなるんだろうか?ヌルくて萌え要素満載のゲームウマ娘みたいな)が喜ばれる様になるんだろうか?

だけど、一方では海外ストラテジーゲームは高難易度面白いが、XCOMなんかはストーリーは驚くほど薄っぺらくて、感動の欠片もない。

から、俺個人は今でもタクティクスオウガの様な世界観とストーリー個性的で魅力的なキャラクターを持った、高難易度ゲームを期待してるし

アニメ漫画を見ても日本からは素晴らしい作品が出てくる土壌はあるはずと信じてもいるんだけどね

追記

ブコメ見ても、読んでコメントしてるとは思えないブコメ散見されるし、こんなところにも頭使うのを嫌う日本人が増えてる傾向が見えるように感じた。

(追記2)

susuharai そんなことよりGWにはOxygen Not IncludedかEndzoneやろうぜ、きっと気に入るよ。自分はRimWorldの最高難易度ランディクリア目標

バニラカサンドラの最高難易度を、コミットメントモードで、一人も死者を出さずに宇宙船飛ばせるけど、プレイ最適化極致になるのでAIの行動パターンとか挙動を見極めて

各種の襲撃や生産活動込みで拠点動線含めて完全に最適化しつくすくらい考えて行けばいけると思う。降下やトンネルをどうやってキルゾーンで受ける確率を上げるかとか

過剰な食料生産をしない様に在庫資産管理を徹底するとか。Oxyはそのうちやりたいと思ってた。

追記3)

主語がでかいだの、SLGは~なんていうが、アクションゲームでも同じだよ。

今よりもゲームへの慣れも早くて操作も上手かったはずの、もっと若いころにやった三国無双は、味方もバタバタ死ぬ呂布やら張遼やらに苦労してステージクリアしてたが

最近三国無双なんて、呂布ですら弱くて微塵も苦労する要素なかったよ。バイオ最近のよりも2の方が大変だったし、シリーズものは全体的に易化してると思うわ。

JRPGなんて、そもそもかつても今も戦うコマンド連打で終わる脳死ゲーだろ。

ペルソナ4とか、古いファイナルファンタジーシリーズが、ストーリーとして良いとかBGMが素晴らしいとか、それは同意するし、ゲーム性以外の要素を好きな人がいることは分かる。

ペルソナやらクロノトリガーサントラは、今でもよく聞いてる位好きだしな。

だがJRPGにはゲーム性はないし難しくもない(断言 

ただし、子供向けに子供が満足するレベルトリックをふんだんに入れてるゼルダは別ってか、そもそも住んでる世界が違う。任天堂ゲームは、大人が遊んでも面白いが、大人の為には作られてない。

だがソシャゲなんかは極端な例だけど、課金する大人の為に作られているが、完全な脳死ゲーだ。日本人があれを有難がるのは、脳みそ死んでる証拠の一つだろ。

2021-03-27

anond:20210310121920

三十代前半のイケメン主人公アクション

 基本的ハリウッド映画が最強。それでも日本日本人のイケメンを何とか活躍させようとしている。

 むきになって

 

数だけは多い美少女アクション

 フェミニストに言わせるとワンダーウーマンだけあればいい。

 とはいえ、これ以外は駄作か、コンプライアンスとやらだけは完璧で他の役に立たたない駄作か「天下の手塚治虫だぞ!オラオラ!!」だけ。

 

十代後半男性主人公アクション

 主にJRPGが多く、選ぶ権利があるなら若い子は洋ゲーを選ぶ。必殺技とかは派手だけど敵しか攻撃出来ない上に敵がやられる描写マイルドゲームより背景等を破壊する事も可能な上に敵のやられ方もグロ洋ゲーを選ぶ。

 洋ゲーが今ほど出回っていなかった世代しか喜ばない。

 

男子小学生主人公作品

 高校生から三十代前半までのイケメンほど需要があるわけでもなく、美少女アクションみたいな大義すら存在しないのにそういう作品をましてアニメにするとしたら感動ポルノしか需要が無い。

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