はてなキーワード: 朝ごはんとは
娘2歳半。
朝ごはんのパンを、戸棚ではなく台所に置いていたという理由で泣き叫ぶ。
どうにか宥めて食卓に座らせても、ヨーグルトやお茶の位置が自分の希望と違うと泣きながらひっくり返す。
気に入った服が洗濯中だったりして着れないと、床で泣きながら飛び跳ねる。
こちらの出勤準備の手を止めて宥め賺して着替えさせても、次の瞬間全部脱いだりする。
大概途中で我慢できなくなって、今まで口に出したこともないような罵詈雑言を怒鳴りながら責め立てることになる。
夫もかなり手伝ってくれるけど、最近この怒り方に対してよく苦言を呈されるようになった。
まあ、そりゃそうだ。
でも何で、自他共に認める短気な夫が根気強く娘に毎日接することができるのか分からない。
朝起きたら、娘が成人ぐらいに成長してて早く独立して家から出てくれないかなとか、自分が眠ったまま死んで子育てしなくていいようにならないかなとよく考える。
産むんじゃなかったと考えるのも、怒鳴るのももう嫌だ。
ちゃんとビタミン強化とか書いてあるの買え。1パック99円とかダメだ。消化に使うエネルギーの無駄。
安い卵と栄養強化の高い卵。頭の働きが外から見てわかるくらい違った。
本人に自覚はなかったが、安い卵を食べた日はボーっとして物忘れが多く、受け答えもはっきりしない感じだった
しかし、高い卵を食べた日はシャキッとして、受け答えもハキハキ。晩御飯も比較的凝ったものが出た。
その法則に気づいてから、ちゃんとした朝食(卵かけ御飯以外のものをね)を食べさせるようになったが
卵の栄養差と、それによる人体への影響を目の当たりにしてから、卵はなるべくいいものを買っている。
「なるべく」だ。ヨード卵とか買えねえ。
どこにも言い出せないのでここに書く。
嫁いできてやっと一年経つ。
旦那の出勤は早出が多いので、朝ごはんは前の晩に大きいおにぎりを作っておいて朝会社で食べてもらってる。最近その流れができた。早出して遅く帰る激務の旦那。
そんな旦那は金曜の早出の時、おにぎりを食べながら泣いてしまったらしい。理由を聞くと、私に支えられてるのがありがたいと思ったからだそうで。
なんだかじんわりうれしい気持ちになった。本当は私が朝起きて朝食を出してあげるのが一番なのに、そんなことで泣くほど喜んでくれるならいくつでも握るよ!
旦那にはおにぎりのレパートリー増やすねって言っておいた。結婚してよかったなって思ってくれてるみたいで嬉しいし、私もよかったなって思う。こんな気持ちでずっとお互いを思い合えたらいいなあ。
2/20追加 鬱の初期症状とか思いもしなかった!お客さんが難しい人だってぽつぽつ言ってたけどそんなこと思いもしなかった。教えてくれてありがとうございます。今日晩ごはんの後お茶でも飲みながら聞いてみます。
みんな、そんなに朝食作ってるの?
確かに、朝食を作ったことが「ゼロ」ではないのだが
私は、朝食は「用意する」という感覚でいる。
例えばグラノーラを皿に入れるとか、ヨーグルトを冷蔵庫から出すとか。コーヒーいれるとか。パンを焼くとか。果物をテーブルに持ってくるとか。市販のスープの素にお湯を入れたり、レンジで温めるとか。
(パンも、普段は食パンのトースト。頑張ってせいぜいホットサンドにする程度。数年に一回ぐらいはパンケーキだのフレンチトーストだのもあるけど)
この程度だとやっぱり「作る」というのとはちょっと違うかな?
PC入力、一般事務で職探ししていたんだけど、派遣で出社した日から、机もパソコンも電話もあてがわれなかった。
事務の女性はチュッパチャプスをなめたり、ずっとスマホを触っていたり朝遅刻してきて「朝ごはんも食べる時間なかったわ」と悠々自適に朝食を食べ、
コーヒーをデスクにこぼしても適当に拭くため机がべとべとしているような、よくわからない女性が教育係だった。
もちろん座っているだけなのも気が引けるので、何かできることはありませんかと聞いてた。
で自分でやったほうが早いので、今やっている仕事が落ち着いたら教えますと言われ
ひたすら雑用をこなしていた。
ある日突然、違う建物に隔離されて雑用も命じられなくなり挨拶もなくなり完全無視。
「仕事を付きっ切りで教えているが仕事を覚えずミスばかりだと事務の女性から報告を受けているので、違う部署に異動していただいた」と言っていたらしい。
自分の目で確かめもせず本人の意思確認もせず隔離するバカな男上司に真剣に腹が立って
派遣の営業さんは悪くないというのに「仕事も教えてもらえない、聞いても後で教えるからと言われる、こんな状況でミスしようがありません!」と声を荒げてしまった。
もう顔も見たくなく、ちょうど契約期間も終わりなので荷物を持ち帰りさっぱり辞めてきた。
もう思い出すだけでイライラしてくる。
目の前で事務の女性がスマホ触っていようが、見て見ぬふりの上司なので離職率が高いんだろうな。
募集かけても人が来ない、来ても半日で辞めていく…がザラらしいのでみんなきっとそういうのを感じ取っているんだろうな。
ああ、あの会社、つぶれればいいのに。
食事制限が結局一番痩せるのは当たりまえ、でも、食事制限だけは基本的には危険。基礎代謝が落ちて痩せにくく志望あ燃えにくい太りやすい体になる。(ただし、また食い始めればに限る)。そうなのだ、また食い始めないことを前提にすれば、結局食事制限ほどいいダイエットはないんだよ。
要は、食い物を嫌いになればいい。食欲を亡くせばいい。食べるは悪、食べることはこの世の害悪、ゴキブリ以下、食い物はカス、死ね、食べてる自分死ね、おなかは常にすかせていないと死刑。空腹状態が一番ハイパフォーマンスが出る。失言はしない失言はもう二度としな。朝ごはんも昼ごはんも夜ご飯もいらな。デブはこの世のカス。しね、わたし死ね
私、専業主婦。
こどもふたり。2歳児と1歳児。
夫、会社員。
私、スゲー喜んだ。
めっちゃ楽しみにしてた。
第一子を妊娠してから3年以上、独りで身軽にお出掛けなんて出来なかったから。
子はかわいい。
今までも、ちょっとスーパーいったり、ヘアサロンに行ったりとかはもちろんできた。
でも、1日だよ?
何してもいいんだよ?
お腹重くないし、子達の手を繋いでなくていいし、抱っこもしてなくていい。
夫氏は子に、
とか言ってた。
優しいじゃないか、夫。
なので、フリータイムもらったとはいえ、一応洗濯干して、弁当位は作ってから出掛けよう、とか思ってはいた。
しかし、急遽前日になって、旧友と飲みに行くことになった夫。
私は嫌な予感がしたので言った。
きちんと電車に乗って帰ってくるように、と。
終電逃されては困る。
タクシーも困る。
で、当日。
今日だよ。
朝起きたらベッドに夫はいない。
ものすごく嫌な予感がして、リビングへ行くと、案の定昨日出掛けた服装のままソファーに転がっている夫の姿。
うん。
とりあえずシャワーでも浴びようか?
すると、シャワーではなく、きちんと湯船に浸かりたい等と抜かす夫。
そもそも子達の世話は私に丸投げですか。
着替えの用意をして、ごはんを食べさせて。
挙げ句お前の世話まで追加ですか。
いつも出掛けるときに子達の支度なんて全くしてくれない(そもそも出来ないし、覚えるつもりもないご様子)ので、荷造りもしてあげなきゃいけないなーとか思ってたけど、どこまで人に丸投げですか。
風呂沸かしてやって、入れと散々促してやっと入り、出てきたと思ったら、私が出掛けるまで寝かせろとおほざきになって、寝室で横になりやがりました。
何故休みをもらえるはずの私が出掛けるまで平行して色々とやらなければ?
と、恐る恐る聞いたら、
とか抜かしおった。
父親は子の世話はしなくていいんですね!
お前はゴルフだなんだと私も子も置いてちょいちょい出掛けているだろうが。
早朝出掛けるから、出発前には何もできないんだよーとか言うけど、帰ってきたところで早朝出発のせいで眠くて、いつもだいたい何もしてくれないだろうが。
3年以上ぶりにやっと出掛けられるはずの私を、何故快く送り出してくれないんだ?
そもそも前日に飲みに行くのは久しぶりに会う人だから仕方ないにしても、何故一軒目で帰って来ない?
歩いて帰ってきた?
タクシー使わなきゃいいってことじゃねーだろうが。
そんなに私のお願い事の優先順位は下か。
人に金借りてる分際で40000円以上置いてきやがりましたか。
もーこの時点でぶちギレた。
泣きながら怒鳴った。
怒鳴って泣きわめいて、やっと重い腰を上げてリビングへ来た夫。
でもまたソファーに転がる。
だーかーらーさー。
自分の支度させてよ。
子達に邪魔されるのよ。
目を離すとろくなことしないのよこの人達。
改めて思い出した。
彼に子達を見てて、と頼むと本当に見ているだけ。
見てねえ!
既に出掛けようと思っていた時刻はとっくに過ぎ去っている。
なんなんだ、この人。
そんなに出掛けさせたくないのか。
何度もぶちギレ、やっと出掛けられたのが、10時前。
洗濯?干せませんでしたよ。
回すだけ回して干してもらおうかとも思ったけど、信用できなかった。
だってぶちギレて、洗濯もお前がやれ!と怒鳴った時、使い方がわからないから回すだけやってってくれない?と言われたから。
教えてくれ、ではなく、やっといてくれ。
だって。
もー本当にがっくり。
すったもんだで、やっとひとり。
とか言ってる。
子達が不憫になった。
お土産買って帰ってあげよう。
で、2時間半後。
電話が鳴る。
夫、何かにあたったんだって!
どーしろと?
行きたいところはたくさんあって、まー家には17時位に着けばいいかな、とか思ってたけど、完全に水を注された気分。
独りでぶらつく気分では無くなってしまった。
それでも、どうしても行きたいところに行ったけど、全然楽しくない。
というか、はっきり言って夫なぞこの際どうでもいい。
子達が心配になった。
もーいいや、帰ろう。
家に着いたのは16時位。
ドア開けて、ビックリ。
出迎えてくれたのはパジャマのまま、それも上着ただけ。ボトム穿いてない子。
聞いたら赤子と父は寝室で寝てるんだってさ!
お願いしたはずなのに、炊飯器には朝炊いたごはんが入れっぱなし。
水にも浸けてないからかっぴかぴ。
もーなんなんだ。
なんだこれは。
半日居ないだけでこれか。
1日休みをくれると言っていたのは何なんだ。
悲しくなった。
色々情けなくなった。
なんかせっかく出掛けて帰ってきたけど、何も楽しい気分ではない。
子達がかわいそうで泣いた。
母、ワガママでごめん。
もー2度とこんなことしないよ。
君たちがせめて二人とも幼稚園に入るまで、色々母は我慢するよ。
本当にごめん。
約束破られてお出掛けできなくてごめんね。
出掛けさせてくれてありがとうと言いたいけど、とてもじゃないけど言えるレベルじゃないよ、夫。
ひとかけらもリフレッシュできるような日ではなかった。
自分で食事を作れない子どものいる家庭の場合、原則、年収比率に応じて
親に家事をまかせていた過去の自分は、家事スキルが身につかなかったという点で、
ゴミ捨て、風呂掃除は父の担当で、70歳を過ぎるまで、必ず朝ごはんも作ってくれた。
今も、ひとり暮らしで、忙しいと言っている。
なまじ父が家事をやる人だったたけに、現状に不満が募る。
子どもが生まれる前の年収比率は6対4、育休中は5対5~4対6、
夫の勤務先は残業規制のため、4、5年前から残業がほぼゼロとなり、
夫婦共稼ぎの場合、年収比率だけではなく、拘束時間に応じて分担するべきであり、
洗い物をしない人は料理を作るな。
不満の最大の原因は、家事をしない、ではなく、
一億総活躍社会? 自炊にこだわる人が多数派の限り、女性が不眠不休で乗り切るしかない。
女性は眠るな、自由に過ごすな、ストレス発散のために過剰に消費しろ→経済を回す、
もう限界です。
高校出てから10年以上一人暮らしなので、家事全般は一通りはできるつもり(片付け苦手だけど)。仕事の日は7時前に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。
夫:27歳。専門職で不定休。
結婚するまで実家を出たことがない上、お母さんが大変優しい、というか甘いのでほとんど家事をしたことがない。アルミホイルをチンして燃え上がらせたり、洗濯機の使い方を知らなかったりするタイプ。仕事始まりが遅く9〜10時頃に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。
地方都市在住、子供なし。少し前に結婚したので、夫と一緒に住み始めて半年ほど経った。
上記の通りほとんど家事をしたことがない夫だったので、最初は知らないのも当然だし、少しずつ上達していけばいいかと思っていた。しかしスキルや知識以前の問題らしい。
料理について。
お互い仕事の日は各自晩ごはんを済ませ、どちらかが休みの日は、特に用事がなければ晩ごはんを作るというルールにしているが、夫の休みの日は友達とごはんを食べに行ったり、体調が悪かったり、
なんだかんだで月に2,3回ぐらいしか作ってもらっていない。
(わたしは全然用事がないのでほぼ毎週土日晩ごはんを作っている)
皿洗いについて。
皿洗いはごはんを作ってもらった側がするルールにしているが、仕事終わりで疲れているらしく、洗う前に寝てしまうことがしょっちゅうある(3回中2回ぐらい)。
朝はわたしの方が早いので、朝ごはんを食べるために洗わざる得ない。また体調が悪いこともしばしばなので、そのときもわたしが洗う。
ルール違反ではあるので、あとでごめんなさいとちゃんと謝ってはくれる。なお違反に対するペナルティは特にない。
洗濯について。
休みの日には洗濯機を回してくれる。ただしその後畳んでくれるとは限らない。
また仕事の日は、朝はギリギリまで寝てるし夜は上述の通り疲れているので基本的に洗濯してくれない。
着るものがなくなって困るのは両者とも同じなので、結局わたしが朝や仕事終わりに回すことになる。
掃除について。
まとめると、
・基本的に夫が仕事の日は何もしない。疲れている、体調が悪いと言われたらこっちもそれ以上何も言えない。人それぞれだし、男女の違いもあるだろう。
・家事をしないことについて申し訳ないとは思っているらしい。ルールを破った場合は(時には泣きながら)謝られるし、わたしのやったことについてありがとうとも言ってくれる。
・当初は初めての同居で気合が入っていたようだが、日に日に実家にいた頃の暮らし(=親がすべてやってくれる)に戻りつつある。
→わたしは君のお母さんではない、と叱ったこともあった。泣きながら謝られたが、1週間ほどで元に戻った。
・わたし自身が甘やかしているのでは、と思うときもある。基本的に人を叱るのは苦手だ。また疲れている人に「私だって疲れとるわ!!」という言い方はあまりしたくない。上にも書いたが何を苦しいと思うかは人それぞれで、そこに他者が線を引けるものではない。
・夫のことは好きである。
一緒に住む前は二人で家事を分担したら楽になるかな、と思っていたが
今日も晩ごはん作って一息ついたら言いようのない気持ちが湧いてきたので増田に書いた。
http://anond.hatelabo.jp/20161120204030
男女逆にするとありふれた話になるね。
高校出てから10年以上一人暮らしなので、家事全般は一通りはできるつもり(片付け苦手だけど)。仕事の日は7時前に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。
妻:27歳。専門職で不定休。
結婚するまで実家を出たことがない上、お母さんが大変優しい、というか甘いのでほとんど家事をしたことがない。アルミホイルをチンして燃え上がらせたり、洗濯機の使い方を知らなかったりするタイプ。仕事始まりが遅く9〜10時頃に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。
地方都市在住、子供なし。少し前に結婚したので、嫁と一緒に住み始めて半年ほど経った。
上記の通りほとんど家事をしたことがない妻だったので、最初は知らないのも当然だし、少しずつ上達していけばいいかと思っていた。しかしスキルや知識以前の問題らしい。
料理について。
お互い仕事の日は各自晩ごはんを済ませ、どちらかが休みの日は、特に用事がなければ晩ごはんを作るというルールにしているが、妻の休みの日は友達とごはんを食べに行ったり、体調が悪かったり、
なんだかんだで月に2,3回ぐらいしか作ってもらっていない。
(わたしは全然用事がないのでほぼ毎週土日晩ごはんを作っている)
皿洗いについて。
皿洗いはごはんを作ってもらった側がするルールにしているが、仕事終わりで疲れているらしく、洗う前に寝てしまうことがしょっちゅうある(3回中2回ぐらい)。
朝はわたしの方が早いので、朝ごはんを食べるために洗わざる得ない。また体調が悪いこともしばしばなので、そのときもわたしが洗う。
ルール違反ではあるので、あとでごめんなさいとちゃんと謝ってはくれる。なお違反に対するペナルティは特にない。
洗濯について。
休みの日には洗濯機を回してくれる。ただしその後畳んでくれるとは限らない。また仕事の日は、朝はギリギリまで寝てるし夜は上述の通り疲れているので基本的に洗濯してくれない。着るものがなくなって困るのは両者とも同じなので、結局わたしが朝や仕事終わりに回すことになる。
なお余談だが、女の人のおしゃれ着は洗濯方法がややこしいものが多い。
掃除について。
まとめると、
・基本的に妻が仕事の日は何もしない。疲れている、体調が悪いと言われたらこっちもそれ以上何も言えない。人それぞれだし、男女の違いもあるだろう。
・家事をしないことについて申し訳ないとは思っているらしい。ルールを破った場合は(時には泣きながら)謝られるし、わたしのやったことについてありがとうとも言ってくれる。
・当初は初めての同居で気合が入っていたようだが、日に日に実家にいた頃の暮らし(=親がすべてやってくれる)に戻りつつある。
→わたしは君のお母さんではない、と叱ったこともあった。泣きながら謝られたが、1週間ほどで元に戻った。
・わたし自身が甘やかしているのでは、と思うときもある。基本的に人を叱るのは苦手だ。また疲れている人に「俺だって疲れとるわ!!」という言い方はあまりしたくない。上にも書いたが何を苦しいと思うかは人それぞれで、そこに他者が線を引けるものではない。
・妻のことは好きである。
一緒に住む前は二人で家事を分担したら楽になるかな、と思っていたが
今日も晩ごはん作って一息ついたら言いようのない気持ちが湧いてきたので増田に書いた。
【追記】
想像以上にたくさんのブコメがついた。ありがとうございます。
ブコメは全部読んでます。さすがに300以上つくとコメントも玉石混交だなあ…などと思わなくもないが、共感してくれるコメントや建設的な提案をしていただけるコメントなどもあって勉強になる。
「物理で殴れ」の増田はわたしも知っている。なので乾燥機つきの洗濯機は持ってる。食洗機もいいよね。冬のボーナスで買おうと思ってた。
ただなんというか、この件の本質は家事のスキルやめんどくささではない気がしている。妻の感じだと「家事の手間の大きさ」だけがやらない理由ではないと思うので、根本的な解決にはならない気がする(このあたり指摘してもらってるコメントもあったけど)。極端な話、結局いつも自分が食洗機のボタンを押すようになってそれはそれでわたしが微妙な気持ちになるような。いやボタンぐらい押すけどさ…
・いっそ分担をやめよう
自分のことは自分でさせる、という自立心を芽生えさせる良い案かもしれない。ただ基本的に家事って1人分も2人分もやる手間はほとんど変わらんので、結局まとめてやった方がトータル効率考えたらいいよねえなどと思う。
・一緒にやればいいじゃん
たしかにそうだなと一番納得した。一緒に洗濯物畳めばいいじゃんっつって。
書き方が悪かったなら申し訳ない。別に皿が洗えなかったから泣き出すわけではない。妻が家事が全くできない日が3,4日続いたりすると申し訳なさと不甲斐なさで泣けてくるらしい。メンタルうんぬんという以前に妻はかなりの泣き虫だ。付き合ってる頃からデートの別れ際に毎回寂しくて泣くタイプ。
これは非常にセンシティブな内容だと思っているのであまり明言しないでおく。何を苦しいと思うかは人それぞれだが、少なくとも妻が苦しいと感じるハードルは自分より低いのではと思うことはよくある。
・で、美人なの?
と色々書いたが、昨日増田に書き上げてから色々考えてたら気持ちがずんずん塞がってきて寝込んでたんだけど、心配した妻が看病してくれたり、その間にちゃんと家事してくれたりした。結局はお互いの支え合いと現実的なシステム構築のバランスなのだろうというのがわたしなりの一つの結論です。
まみちゃんは何もできない。
料理は砂糖と塩を間違えるし、アイロンがけは服を焦がすし、まみちゃんはやることやること失敗する。まみちゃんは本当に何もできない子だ。
本当にまみちゃんは何もできないなぁ」と言うとまみちゃんは頬に柔らかなくぼみをつくり、笑う。
まみちゃんは何もできない。
まみちゃんは生きることもできない。
癌だった。気づくのが遅かった。余命3カ月だった。まみちゃんは「私ってほんとダメだねぇ」と笑った。
3か月はまみちゃんとできるだけ一緒に過ごすようにした。まみちゃんが好きなシチューを作ったり、まみちゃんの好きな柔軟剤を使ったり、何もできないまみちゃんの代わりに俺は色々やった。
でもまみちゃんは余命宣告通りに逝ってしまった。俺のために少しくらい長生きしてくれたっていいだろう。まみちゃんは本当に何もできないんだから。
でもまみちゃんは俺の隣にいてくれることだけは最高に得意だった。
まみちゃんが笑うから俺は何でもやれそうな気がした。まみちゃんがいたから俺は生きていけた。朝ごはんを作って、仕事に行って、できるだけ残業しないように早めに仕事を終わらせて、まみちゃんがいる家に帰るためにならなんだって頑張れた。一緒の布団に入れたら1日の疲れなんてふっとんだ。まみちゃんが隣にいるととてもよく眠れた。
何もできないまみちゃん。
でも俺はまみちゃんがいないと、何もできないんだよ。
私の祖母はおばあちゃんというおばあちゃんだ
穏やかで、誰に対しても優しく、誰からも好かれた
朝は祖母が作ったご飯を食べ、昼まで一緒に遊び、
近くの公園や駄菓子屋、銀行にスーパーへ。何処にでも手を繋いで
夕方は祖母の相撲タイムだ。私はおやつに買ってもらったグリコを食べる
晩ごはんは母の料理、自分の家の風呂に入るが、寝床は祖母の隣だ
寝つきが悪くしりとりをやり過ぎるとさすがに怒られた
学校に忘れ物を届けてくれた。体調が悪いと心配して正露丸を持ってきた
祖父の介護もある祖母の手をあまり煩わせないようにするためだった
後から知ったが、気丈な祖母は寂しいと一度だけ訴えたそうだった
伯母が言うには最近鍋を火にかけたままなこともあるらしい
同じことを何度も何度も言うようになった
伯母が物を盗むと私に怒りを訴えるようになった
人のことを悪く言う祖母を私は始めて見た
一人で夜家を出てしまうようになった
伯母と喧嘩する声が絶えなくなった
笑ってくれない。怒鳴り、殴り、怒りを見せる
泣くことしか思い付かなかった。10年近く私は逃げた
誰のことも覚えてなくてもそれだけで救われたのに
すぐに笑うどころか言葉も失った
言葉も発しない、表情も変えられない、食べることさえままならなくなって
写真も見なかった。声も思い出せなくなった
もう一人のおばあちゃんにご飯を食べさせている気持ちになっていた
私は焦り始めた。認知症を知らないといけないと感じた
今の祖母と向き合わないと後悔するのではないかと思い始めるには遅かったのかもしれない。いや遅かった
認知症が孤独と不安、否定されることで症状が進むことを始めて知った
物が盗られたと言われたら一緒に探してあげるのだそうだ
私は探してあげなかった
祖母は前よりじっと目を見てくれた。体はどんどん弱っていった
笑いかけても涙が溢れるようになった
私だよ、分かる? と笑いかけたら
祖母は首を縦に振った。昔より薄い色の瞳で見つめながら
でも割りきれない私がいた
なくなったと思ったメガネケース
道端に並ぶ祖母と私
働きながら母と伯母を育てたキャリアウーマンだ
私の祖母を誰かに少しでも知ってもらいたい
私の愚かさ、過ちを知ってもらいたい
私の自慢の祖母を知って欲しい