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はてなキーワード: 映画館とは

2022-12-20

人生あがりたい

死にたいとかではないけど、お金を稼いだりするのが向いてない

物欲はない方だけど、リビング、寝室、趣味部屋、作業部屋のある部屋に住みたい

乾燥機付き洗濯機ルンバ食洗機がほしい

毎月美容院ネイルにいってみたい(今は半年に一回切るだけ)

脱毛や歯の矯正をしたい

今年定年の親に仕送りしたい

毎年旅行にいきたい

気になるミュージカル演劇を何回もみたい

海外にいって本物の絵画を見たい

英語勉強して海外舞台を見たい

映画館に月3回以上いきたい

大きいテレビを買って家でも映画を楽しみたい

季節ごとに服を買いたい(安物しか買えないので毎シーズン服を買ってる)

もう一度大学に行って哲学文学を学びたい

値段を気にせず本を買いたい

油絵を習いたい

サックスを弾けるようになりたい

ブランドものはいらないけど、自分の気に入った作家作品を買いたい

数百万する家具はいらないけど、長く使える20〜30万のしっかりとした作りの家具がほしい

anond:20221219010906

わかってて自虐風自慢をしてるのかしらんが田舎映画館はないぞ

2022-12-19

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター なんでこれ大々的な上映にしたの?(ネタバレ無し)

ストーリーネタバレはありません

正直配給は頭抱えたと思うのよ。完全にご新規さんお断りな内容、12年もアバター好きな人以外には「綺麗な映像だったね。で、何がどうなったの?」って映画だ。まったく優しくない

これを良くデカスクリーンIMAX4DXで上映してるな映画館。狂ってるの?12年前と違ってLILICOが何言っても観に行かないぞ!なんせ続編だし、3時間超えるし

日に吹替1回、3D字幕2回くらいがちょうど良い。IMAX4DXも日に1回づつで良い。2週目でそれくらい。その分他の映画流した方が儲かるでしょ。なんかディズニーに脅されてるの?映画

スラムダンクめちゃくちゃ面白かった

予告見た時はペラペラの変なアニメかと思ったら、その感じはほとんどなかった。あの映像表現ボールの重みも感じるし、立体感がすごくあった。素晴らしい。今年のベストトップガンマーベリックだと確信してたがこちらだった。全く期待してなかったのに。

あと観客の熱量がすごい。映画館でみんなポスターの前で写真撮りまくり。私は2組から写真撮ってくれと頼まれた。

  1. オープニングがこれ以上ないというあの表現。単なる映画版ではなく井上雄彦作品を見るんだ!という盛り上がりがあった。これだけでも何度でもみたい。その後多用されるかと思いきやそうでもないのも良かった。
  2. 全てが「左手は添えるだけ」に向かっていくという緊張感が最初からある。それなのにドキドキする。その1点に向かう緊張感。
  3. 2回あるシュートの無音シーン、特に2回目は結末は知ってるのに本当に息ができなかった。
  4. 宮城主人公になることで他の選手がよく見えるようになっただけじゃなく、桜木狂言回しとかジョーカーのような役割がより際立って良かった
  5. 宮城主人公になるのはいいとして、試合のシーンは原作ほぼそのままでいけてるというのがすごいと思った。普通作品だったら主人公視点カットもっと増やさないといけないんじゃないだろうか。コミックで私は桜木花道が主役で読んでいたが井上雄彦としては少なくとも試合最初からそういうつもりで描いていたということなのだろう。
  6. きちんと試合時間リアルタイムっぽく流れるのがすごい。コミックアニメ版ではこの時間感覚はなかった気がする
  7. 改めて 「リバウンドを制するものは(素人でも)バスケを制する」という大きな嘘を1つ混ぜてエンタメとして作ったSFとか異世界転生もの的な世界設定がうまいんだと感じた
  8. 宮城が2人抜くシーンの立体感がすごい。モーションキャプチャだけなんだろうか。バスケアニメとしてはもちろんスポーツアニメとしても世界最高峰
  9. The Birthdayの曲のここぞというところの使い方が良かった
  10. 声出し、応援上映いきたい

あえていうなら

  1. 人がふわふわした感じは多少あったが最初以外気にならない。スピード感のためには必要だったのかもと思う。でもすごかった
  2. 母親のはあそこまで引っ張らなくて良かったかな。丁寧だったけど、それをみたいわけじゃない。でもすごかった
  3. 宮城アメリカ行かなくて良かった。私は優秀だけど海外行けるほどじゃない選手みたいに思ってた。そういう選手活躍してる奇跡みたいな。でもすごかった
  4. コミックアニメ版見てないと訳わからないと思う。「左手は添えるだけ」の意味もわからないし、そもそも桜木がなぜ下手なのか、三井がなぜばててるのか一応説明はあるけど初見ではわからないことが多すぎる。その思い切りも良い。


この方式なら三井赤城桜木流川視点で4回作り直せる。毎年みたい

香水を弱く香らせる方法

など無いのではないか

上半身につけると香りが広がりやすいので、腰や膝裏、足首など下半身につけるのが良いと聞く。しかしこの時期は電車映画館などで暖房が足元に効いていて、特に脚に付けると温められて香り拡散している気がしてならない。

それでなくても香水付けてる?と聞かれた事があるから下半身から香り自分しかからないというのはウソだ。この時、1プッシュどころか半プッシュくらいしか付けていなかった。

香水が強いとき、それを指摘してくれる人はよほど距離の近い人であり、大抵の場合自分もそうだが、他人に指摘する事はない。こうやって言ってくれた貴重な機会で考察するのみだ。

たぶん、足首に付けると良いのは男性であって、タイツではなく厚い靴下パンツのすそで覆われているくらいがちょうど良いのだろう。

となると、女性場合安定して布で厚く覆われているのは、ウエストより下腰より上だと思う。

ウエストベルトが当たるのでこすられる事になり香り的に良くないらしい。腰より下になるとスカートタイツ比較的薄着なので香りが立ちやすい。そこで腰より上、ウエストより下ならトップスの裾とボトムスが重なり厚く覆われている可能性が高いし擦られることも少ない。

たまに助手席に座ってほのかに香るくらいの人がいて、たぶんあれは香水ではなくて制汗剤だと思うのだが理想はそれくらいだ。脇の下は拡散やすいそうなので、ほんの少しでも強く感じるのだろう。となるとやはり下っ腹にほんの少しがいいのかもしれない。

都民ちゃん文化資本消費できてる?

俺はコロナ前は平日は満員電車かいう負の文化資本くらいしか消費できなかった

休日は疲れて寝てた(か家事

コロナで在宅始まったからマシになるかなと思っていたが、特にやりたいことも思い浮かばず1人時間は家で動画見たりゲームやる時間が増えただけだった

飯もチェーン店で食うことが多い

たまに個人経営レストランカフェに行くが、別に東京から食べられるものってほどのものでもない気がする(地元もそこそこの都市だったから大体似たようなものはあった)

イベントは確かに多いけど、田舎の友人もイベントに合わせて東京に来てるし東京特有文化資本って感じがしない(てか結婚してから参加してないけどそれは別の話)

美術館博物館図書館もよく文化資本の例として挙げられるけど、ぶっちゃけ行く?デートでたまに行ったくらいだけど、デートとしていくのも正直映画館の方が多い

あと最大の文化資本と言われる教育も正直塾通わせる余裕なさそうだから子供が産まれてもそれを消費することは難しそう

インドア派という俺の性質によるところも多いと思うが、暇な学生でもない限り東京文化資本ってあまり消費できないことない?

あと、これも文化資本なんだよって例があったら教えて欲しい

2022-12-18

すずめの戸締まり5周目感想

同じ予告編また見せられるのが嫌だったのと、時間微妙に合わなかったんで都市部シネコンに行くことに。

30分前に到着するも、予定してた回はすでに満席都市部はこれがあるんだよな。

そういえば同じ映画館でハサウェイ見ようとした時に初めて満席食らって…調べると丁度1年半ぶりだった。

客が入るのはいいことだし、都会だから時間潰すのには困らないけど、予定が狂ってしまった。


シン仮面ライダーの予告が見れたのは良かったが、全体的にCMが長い!予告編ならいいがシネコン特有企業CMなのが辛い…予告編でもキツイ奴はキツイが…

あと小中学生家族連れのグループが多いのはよいことだがちょっと肩身が狭い。そういえば冬休みなのか。


スクリーンが大きいのはいいが、前の席を取ってしまったせいか、序盤はそれが裏目に出てたように思う。

遠景の腕とか顔は強くデフォルメされてるんだけど、広いスクリーンで見ると雑作画に見えてしまった

これまではそれがちょうど良かったんだけども、単にそっちで見慣れすぎてて勝手違和感持っちゃっただけかもしれん。

そんなわけでなんとなく没入できてないところはあったけど、遊園地戦以降は大スクリーンの方がよかった。

電気がバチンて点いて、アオリ構図ですずめが何!?って言うとこ好き

結局楽しんで観ちゃった

その他、気づいた事など

・すずめの部屋にライ麦畑でつかまえて文庫本があった

・草太が「すずめの大事ボックス勝手椅子の足にしてると何処かで教えてもらったが、実際にやってて駄目だった

 勝手に部屋掃除するしオカンかこいつは

芹沢は2002生まれ学生証の裏に2023卒って書いてあった気がする…劇中の311は実際のとは1年ずらしてる?

古文書の要石、途中で印が剣に代わって代替わりしたんじゃとか言われてたが、こいつら初代から白と黒で剣持ってるしやっぱ代替わりしてなくね?

・こいつら会って一週間くらいで育児体験して育ての親に挨拶して実家まで行ってんだよな

・そういやサダイジンも環さんも草太とは初対面なんだよね…

母親=すずめなの、最初はフーンって感じだったけど、髪が解けたり上着をピンで留めてることに気付いてからちょっと面白く感じてきた

・草太が芹沢?ってなった時、すずめがニヒッと笑ってるのに気付く

吉幾三のシーンが結局分からんEDカラオケとかじゃないだろうけど…

・環さんが稔君につれなくしてると思ったけど、窓の外見てるだけだった

2022-12-16

アバター2」公開で「プッw今どき失敗した3D映画www」とクサす人いるけど

失敗したのは3Dテレビであって、3D映像3D映画可能性はまだまだ無限大である

3D映画対応映画館は少ないし、3Dテレビが売れなくて家で見られないのに普及するはずないだろって言う人もいるが、実は3D映像VRで見られる。これ知らない人が多い。

MetaQuest2でもPico4でも3D映画作品が売られてる。Pico4の場合無料で見放題になってたので見た人も多そう。

VR使って初めて3D映像を見たけど、迫力が普通映画全然違うのは確か。これは凄すぎる。

来年にはPSVR2もAppleVRも出るし、アバターが5まで作られるのもVR使ってのソフト売りを見込んでのことだろう。AppleVRの目玉コンテンツとしてアバターがあるかも。

3D映画の隆盛はこれからになる

2022-12-15

男は鈍感になる訓練を積んでる←爆笑

女性声優メイクしたら「ビッチ!!!非処女!!!!!ヤリマン!!!!!」って大バッシングして、

アニメ漫画の女キャラ恋人がいるような描写をされたら「ビッチ!!!非処女!!!!!ヤリマン!!!!!」って大バッシングしまくってた男オタクさんが鈍感になる訓練を積んでるってwwwwwwwwwwwwwww

映画館BLアニメ予告編が流れたら「キモい!!!!!!」「規制しろ!!!!!!」と大騒ぎして、

ananが年に一回だけSEX特集を組んだら「男性性的消費やめろ!!!!!!」と大騒ぎして、

一昔前の嫌韓ブームときには韓国人テレビに映っただけで「韓国人ゴリ押しやめろ!!!!!!反日テレビ!!!!!!!」と大騒ぎして、

昨今のアンチフェミブームでは誰か一人がジェンダー観点から批判言論をしただけで「焚書!!!!!!表現規制!!!!!!!!!放火魔!!!!!!!!」と大騒ぎして、

テレビ事件容疑者趣味アニメだと報道されたら「差別!!!!!!オタク犯罪者扱いするな!!!!!!!」と大騒ぎして

ずっと何かに対して大騒ぎとバッシングをし続けている男オタクさんが鈍 感 wwwwwwwwwwwwwwwww

オタクに限らず男が鈍感って嘘にもほどがあるだろwwwwwwwwwww

学校でもすぐにキレて他人暴力振るってくる奴は9割以上男だったし、

生徒のちょっとした行為にキレて体罰してくる奴は100%男だったし、

会社でもすぐ機嫌を悪くして高圧的な態度取ってくるやつは100%男じゃねえかwwwwwwwwwwwwwwww

嫌いなコンテンツは人だろうがモノだろうがアンチスレ立てて徹底的に叩きまくってそれこそ色んな表現を潰し続けている男オタクさんが自分らを「鈍感」(爆笑)だと評してるのって、

ヤニカスが狭い風通しも悪い部屋の中でタバコ吸って注意されて「俺は気にしないからwwwwお前らも吸えばいーじゃんwwww」ってヘラヘラ笑ってるのに似てるな

そういうヤニカスに限って、コンビニ店員タバコ銘柄を一発で聞き取れないと途端に機嫌悪くしたり、禁煙場所があると「喫煙者迫害されてる!!!!!」って大げさに痛がる

他人には平気で害を加えるのに自分らの痛みには人一倍過敏なところがヤニカスそっくりだわ

2022-12-13

anond:20221213194616

普通にレーティング上がるし公開できる映画館も減るし、大ヒット映画の類はほぼ無いと思う

スマートグラス(Nreal Air)を買ったのでバーバリを見てみた

画面が目の前から外れないし、カバーをつければ背景が暗くなって画面に没入できるし、

ヘッドホンから音を出せば迫力の大音量だしで、集中力のないワイでも

2時間30分のバーバリを休むことなく見続けることができた。

おうち映画館計画に一歩近づいた。おやすみ

2022-12-12

anond:20221211130053

映画館BL作品CM流れただけでキモいもん流すな!とキレてお気持ち表明する男オタ沢山いたわ

『THE FIRST SLAM DUNK』を観て来た。

僕のバスケ歴は割愛するが、一応、最低限はバスケを語れる資格を持つ経験者だ。

スラムダンク漫画は全巻持ってたし、連載当時に週刊少年ジャンプでも読んでいた。

でも、他にも色んな漫画をたくさん読んでいたから、特に好きな作品な訳では無いが、スラムダンクを語れる資格も持っている筈だ。

  

アマチュアスポーツには社会という壁が存在する。

プロ選手になるという夢が存在しない分、現実的な折り合いを付け易くなる。

社会人になった元経験者達が資本主義世界の中で大人になって、自分の取り組んでいたアマチュアスポーツを盛り上げようと画策する。

例えば、バレーボール

そこまで人気でもないのにも関わらず、毎年、日本では世界大会を開催。

マスコミが取り上げ、ゴールデンタイムテレビ中継。

試合中に今のスパイクは何mの高さだったと計測された数字リプレイと共に表示される。

人気に見合わない大袈裟演出は、野球サッカーと比べても遜色ない練習過酷さが当たり前のバレーボール経験者達がサラリーマンとして社会活躍しながら競技を後押しし続けた結果だと思う。

  

一方、バスケットボールバレーボールと異なり、野球と同じで日本に強い影響力を持つアメリカ合衆国の4大スポーツの一つだ。

サッカー野球バスケットボールは、日本戦後から続く海外への憧れを象徴するスポーツだと思う。

しかし、野球サッカーと比べて、バスケットボールはようやくプロ化に辿り着いたが、まだまだ日が浅い。

野球ほど社会的影響力は無いし、サッカーと比べて世界的人気は少ない。

からプロバスケ人気を盛り上げるための苦心の策として、 数年前にLEDパネルコートで行われたBリーグ開幕戦試合中継なのではないかと思う。

しかし今のところ、バスケは観るよりもプレイした方が楽しいスポーツだと思う。

現状の日本バスケ界に不足している重要ピースの一つが、世界観作りだ。

サッカーにおけるキャプテン翼のように、日本バスケ界でその一役を担うのが、この映画『THE FIRST SLAM DUNK』なんだと思う。

  

試合中継の未来カメラワーク

今のスポーツ中継のカメラワークは、どの競技も完成形だとは思うべきでは無い。

テクノロジー進歩と共に、見せ方は変わって来る筈だ。

ドローンなんて現時点のテクノロジーによる妥協産物に過ぎない。

モーションキャプチャーCG合成をリアルタイムで処理しながら無制限カメラワークコントロール出来る時代を待つしか無い。

それが実現するのは少なくとも100年先の未来になるだろう。

でも、CG作品ならば、フィクション試合を無制限カメラワーク演出することが可能だ。

『THE FIRST SLAM DUNK』は100年後の試合中継のカメラワークだった。

  

かつて映画製作を学んでいた僕は、映画を観るためではなく、バスケ試合を観に行くつもりで数年ぶりに映画館へ足を運んだのだ。

そんな僕の判断は間違ってないと思った。

  

話題になった声優問題

当初、ジャイアン声優の人が桜木花道であることを知って、困惑した。

ジャイアン襲名たからには、ジャイアンの色が付いて回る宿命スラムダンクに持ち込んで欲しく無いと思った。

けど、その問題杞憂だった。

監督リアリティを追求した結果、出刃庖丁を持った2mの巨漢が全国大会コート乱入する大事件はオミットされた。

桜木花道は終始、バスケ歴4ヶ月のフィジカルモンスターだった。

デニス・ロッドマンのものだった。真っ赤な坊主頭試合を引っ掻き回してた。

かつて緑川光が演じた流川楓も、味方にパスをしない異常プレイヤーだったし、寡黙なキャラに合った雰囲気さえあれば声優なんて関係なかった。

  

おかしかった所

1.いきなり三井寿がスタミナの限界に達した。

急展開過ぎる。

もう少しモーションキャプチャーの演技でスタミナ消耗の下降線を丁寧に描けよって笑ってしまった。

  

2.冒頭辺りの足音

バスケットボールを描くに当たって、ボールドリブル音、バッシュの音にしっかり拘りを持った演出をするのは明らかだった。

けど、屋外を歩くだけのシーンでも露骨足音を鳴らすのはやり過ぎ。この一点だけは偏執過ぎる。まさに勇み足だ。

  

3.桜木花道バイオレーション問題

僕の記憶が正しければ、バスケルールとして、敵陣のゴール下の台形ライン内に3秒間ずっと入りっぱなしだと、3秒ルール適用されて相手ボールからスローインになってしまう。

湘北高校オフェンス時の桜木花道の立っている位置は台形内っぽいことが多い気がした。

桜木花道は何度も3秒ルールを食らってないとおかしいと思った。

  

ラストシーンについて

渡米していた宮城リョータの出現にえっ!?と一瞬、頭が混乱した。

もしや… 例のアレを使ったのか...スラムダンク奨学金!

しかに劇中で宮城リョータほど相応しい人物存在しない。

というか、この映画自体スラムダンク奨学金のための伏線だったのか…と思った。

  

作品としては90点。

そもそも日本映画自体が50点。 良くて70点や80点。

その中での90点だ。

100点じゃない理由原作漫画を読まないと理解出来ないからだ。

当時、原作漫画を読んだバスケ経験者の親達は、この映画を観た感動を情熱に換えて子供と日が暮れるまで沢北の父親さながらの1ON1を続けるだろう。

原作者であり映画監督した井上雄彦は、バカボンドのヒット後にどこかの寺の襖だったか屏風に直筆を描いて日本画の領域進出した。

結果は散々。漫画所詮漫画であり、漫画絵が日本画と肩を並べることは叶わなかった。

ただ、映画世界では違う。

かつて、日本映画界はアニメーション映画日本映画として認めていなかった。

日本映画界が斜陽限界点を突破した結果、映画産業を水増しするためにある時期を境にアニメーション映画を渋々受け入れた印象がある。

日本アニメ界はファンタジー性や虚構に拘り過ぎている節がある。

リアル表現が出来るのに、敢えてそれをしない。

空想夢想固執して、リアリティと向き合わない。

から勝手3.11を風化している扱いにして傲慢アニメ作品で大プロモーションをしちゃったりする訳よ。

  

『THE FIRST SLAM DUNK』のようにモーションキャプチャー2Dライクな3DCGを使ったリアルアニメーションこそ、次世代日本映画だと思う。

  

ちなみに、小学2年生になる息子がいる。

高校時代山王戦でメガホンを持っていた奴らのような惨めな3年間を送った過去のある僕は、子供運動部残酷さを味わせたく無いと思っている。

でも、たまに、自宅の庭でバスケットボールを使ってドリブルパス練習をして遊んでやってた。

昨年、小学校の七夕に「バスケがしたいです」と書いていたことを耳にした時は狼狽した。

それ以来、バスケで遊ぶことを避けてしまった。

で、今回の映画鑑賞は息子を初めての映画館に連れて行った訳だけど、感想を伺ったらバスケに目覚めなかったらしく、内心ホッとしている。

2022-12-11

ヴィレッジヴァンガードお茶の水店は2020年に閉店した。小さい建物入り口から想像できない、地下に伸びた店舗ダンジョンのように商品が詰め込まれた店内、漫画本が充実したセレクト。他の店舗比較しても特徴的で、よく通った。

近くにあってこれまたマニアックCDを借りることができたレンタルCD屋、ジャニス2018年に閉店した。(さら中古CDショップとして残っていたジャニス2号店も、最近閉店した。)

一人で暇な時、よくこの2店へ行った。大抵は、休みの日の午前。「何か探しているわけじゃないけど、何かあるかもしれない」くらいの気持ちで見に行って、何か見つかればラッキー。買ったり借りたりして、その日の午後はそれに夢中になる。何も見つけられなかった時は、ミニシアター系の映画館に行く。お昼ご飯はあの辺のカレー蕎麦で決まり。これで休日満喫できた。

検索とサブスクで、音楽映画は探せるし、見られる、聞ける。きっと今年聞いた新譜音楽アルバムの量は、あの頃よりも多い。ただ、(主観的に)自分の手で見つけた感覚が薄い。自動的セレクトされたおすすめを消費している。困ったことに、おすすめの精度も高い。

身体で探した体験は、記憶によく残る。

ここ数年は、どうも時間が早く過ぎ去って行く。

記憶の断絶

今の小中学生って島田紳助を知らないんだよ。もう10年以上テレビに出てないからね。

から島田紳助を知らない世代は、今映画館で上映してるアニメ映画311描写についても受ける印象が違う。

笑っていいとも記憶でさえおぼろげなんだから物心つくかつかないかの頃の記憶なんてもっと不確かでも仕方ない。

2022-12-09

ラピュタパズーシータから借りた魔導書を詠唱するシーン

が好きなんだけど、映画館で観たきりなんだよね・・・

幻だったのかな

明日有休だし映画館行って3時間あるというRRR観てくるか

2022-12-08

anond:20221208233758

それな

何なら映画館コンサートホールでも好きなだけうるさくしていいようにすべき

アーティストならそれも芸術として許容できるはず

2022-12-04

anond:20221204141343

例えばスラムダンクで公開初日映画館限定グッズ買い占めたようなオタクって世代的に主婦率多いと思うよ

スラダン映画化って情報出た時からその世代主婦オタが反応してたし

そういう腐った層が視野に入らないだけだろ

2022-12-01

映画舞台って外で見るから見れるんだなって

家で見ると全然ダメ

どんなに好きな作品気合い入れて見ようと思っても、そもそも生活環やすべての生活音が気になるし途中で眠くなる。

まだスマホ電車の中とか外でイヤホンして見たほうが集中出来る。

やっぱり映画舞台は外行く服に着替えて靴履いてその空間に行かないとダメだわ。

映画館で映画がつまらなくて眠くなったってやつ信用できない。

よっぽどつまら映画ミュージカルでも映画館や劇場という環境に出かけるという行為特別そもそも眠くならんわ。

コロナで外出という行為価値があるんだと再確認

家ではゆるいテレビ番組YouTubeショート動画くらいの軽いメディアがあってる。

若い頃はクソだと思ったけど、テレビ映画流すには吹き替えで色々なシーンカットしてCM字幕バンバンEDは全カットのあの軽さでちょうどいいと気付かされる。

叩かれすぎたテレビというメディア最近見直してる。

家族生活生活音がリアルに流れている環境ではテレビくらいでちょうどいい。

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