はてなキーワード: パチンコとは
何回も言われてることだけどたまには俺からも言いたいわ
目当てのスロ台に座れなかったからケンタッキー行ったんですよ。そしたら居るわ居るわもう席の1/3位が勉強してる学生で埋め尽くされてるの。ケンタッキーだよ?油まみれのケンタッキーだよ?正気かよ。そんでなに勉強してる奴ってデフォで二人分の席とるのな。カウンターでも机でも食べ終わったトレーとノートで二人分の席確保してるの。中途半端な時間だったからいつもは混んでないのかもしれないけど今日はやたら混んでるのにずーっと勉強してるの。俺がチキンだけ先に食べ終わってコーヒー飲みながら5chしようとしたら着席できずにウロウロしてる人とかで始めたのね。そしたら勉強してる奴がこっちチラチラ見てきて早く帰れよアピールしてくるの。私勉強してるんですけど?みたいな目でな。チラチラ見てくる時点で勉強集中できてないでしょ?帰って家で勉強しようよ。まぁパチンコしたかったしすぐ席を立ったんだけどさ、帰り際見たら子供連れの若い夫婦とかも着席できなくてウロウロ途方にくれてるの。すげーかわいそう。冷めたケンタッキーとかクソまずいでしょ。それでパチンコ行ったら4万負けですよ。本当最悪だよあいつら。
お金がなくなったら、二ヶ月ほどパチンコパチスロで集中的に稼ぎ、またなくなるまでのんびり暮らしていた。
昨年6月、ふとお金を稼いでみようと思い、株FX仮想通貨ではないとある方法で元手20万ほどから500万ほどまで増やした。
この方法は1日2時間程度でいいので、時間に余裕がありなんでもできる。
以前のような生活の工夫や節約などはしなくなったし、気軽に物を買いいい店で食事もするようになった。
お金がなくて付き合えなかった、年収1000万越えのような友達とも、気後れなく接することができるようになった。
でもなんだか、以前はよく感じていたような世の中への疑問やお金の意味、本当に価値のあるものは何か。
そういったことはどんどん感じなくなり、鈍くなった気がする。
すげー綺麗事だなって思う。
そういう風潮というか、そうじゃなきゃいけないっていう空気もなんだかなって思う。
反対もそう。老後の親の面倒。自分の親が認知症になってやることなすことに苛々したり、親のオムツ替えたりとかしたくない。したくないでしょ?
一応健康的な大人になって、曲がりなりにも働いて社会人やってて、なんかもうそれが出来たらもうあとはいいじゃん。
高校までお金出してもらったら十分じゃん。大学は自分でなんとかしなさいよ、ってことで奨学金を借りた訳だ。
そうなんだよ。わたしの親がそうなんだよ。
父が自分の趣味のパチンコに使って、わたしの大学の生活費もらえなくなっちゃったんだよ。
母はわたしが大学行く前にその資金で貯めてたお金全部生活費で使い果たしちゃったし。
二人共離婚して両方再婚相手見つかって幸せになってるんだろうけど、なんか複雑なんだよ。
わたしのために尽くして、なんて言えないじゃん。
父には再婚相手との間に赤ちゃんが出来たらしいよ。再婚相手の人はすごいいい人で、念願の子供も出来て、それはおめでたいことなんだけど、やっぱり子供としては複雑なわけだ。より一層「ヘルプ」が言えなくなった。
頼れないんだよなあ。つらいんです、っていうと、「また金の無心か」って言われるの。でもそのとおりだから何も言えないの。
それに高齢出産な訳で、何かあったら長女のわたしが親も弟か妹かのどっちかを助けなきゃいけないの。そんな余裕ないです、っていって通じるのかな。河本さんのバッシングを思うとなんかもう無理だなとしか思えない。
だから子供のために手を尽くします、って親を見るとねじれ曲がって妬んじゃうの。
そんなの綺麗事だよ。どうせ何かあったら助けてくれないくせに。って思う。
今の仕事やめて、住みたい場所で仕事を見つけたいの。でもそれには無職の期間が出来るし、奨学金返しててなかなか貯金たまらないの。つらい。
三億円の宝くじでも当たれば一気に楽になれるのにな。つらい。
もしもこの先わたしが結婚して子供が出来たとしても、そういうこと考えると子供のこと支援してあげられる気がしないし。つらい。
増田やネットなんかでは蛇蝎のごとく嫌われているパチンコだけど、田舎の年寄りにはこれほど助かるものはない
俺は年老いた母親と二人で生活しているのだが、父が亡くなってから気力がなく家でごろごろしているだけの母親が低貸パチンコにはまり、毎日20分かけてパチンコやまで行くようになった
お弁当を作って、水筒にお茶を入れて、朝俺が会社に行った後に出かけているらしい
母は車は運転できないので、歩くしかないのだが、スーパーにも行きたがらなかった母親が、往復1時間近く歩いているせいで、最近元気になってきた
パチンコ屋で1円パチンコを毎日打っていると常連になるらしく同年代の友達もできたらしい
お昼になるとパチンコ屋の休憩室で、みんなでお弁当を食べながら雑談したりするらしい。
畳の休憩場所もあり、マッサージチェア無料もあり、テレビもあるから家に一人でいるより楽しいらしい
時々、休憩しない?と友人が声をかけてきてくれて、その日大当たりしている人がコーヒーをおごる、という感じで休みながら和気あいあいと打っているようだ
俺も何度かついて行ってみたけど、年金生活の年寄りのたまり場と化している
パチンコスロットに厳しい目が向けられるのはわかるけど、田舎の場合、ここはある意味老人の憩いの場となっている現状
一人で家にいる間に倒れてしまうということを気にしないでいいし、親が意欲が出てきたのがうれしい。低貸だから金も小遣いの範囲
どうもこの、そこに住んでいるとあまり気にならないのだけど、世間様一般の感覚で言うと劣悪な環境に住んでいるのだろう。
どこから話せばいいのかわからないけど、向かいの家のおじいさんは元ヤクザである。また、二つ隣の家のオジサンも元ヤクザである。
家から30mのところに住んでいるオジサンは和彫りが入っているし、近所の若者の多くにはそろいのブランディングが入っていたりする。
ちなみに、僕が住んでいるところは田舎でほとんど経済活動がないので、現役のヤクザはいつかない。そういうのはちょっと離れた繁華街や地方都市に住んでいる。
随分と昔はいろんな家々にヤクザから頼まれたいろんな品物を預かることがあったそうだ。さすがに今はないと信じているが。
暖かくなれば道に座って昼から酒を飲んでる一団もいる。酔っ払うと通りがかった人を捕まえて一緒に飲んでいくように強要する。
ちなみに、地元の高校は、卒業生の九割が他の自治体に出ていくそうだ。
残っているのは大抵、問題児だったりする。
と、いうわけでうちの近所には大学進学者はまれである。多分、50人に一人くらい。
喫煙、飲酒率はいずれも高い。収入は低い。大抵はパチンコなどのギャンブルを愛しており、宝くじを購入する額も大きい。
地元ではまじめなで勉強のできない子が進学する学校で、今風に言えば教育困難校だった。
僕の出身地区を知らない人が、僕の出身地区を名指しして「あそこから来る生徒が暴れるせいで不良校のイメージがついている」とつぶやいたのは忘れられない。
そうやって、なんやかんやで僕も高校を卒業と同時に地元に帰り働いている。
環境は劣悪。
されど住めば都。
ここに生まれなければ違った事もあるだろうが、生まれてしまったのだからしょうがない。
楽しくやるしかないのだ。
童貞感強いトラバばっかりやんけ!ということで、もう男と寝ることないだろなと思うBBAが、若い頃の基準を思い出してみました。
大前提として、顔または身体が醜い、不潔だと思う、文化圏が違う人とどうこうはないです。
「休日の昼間に手をつないで歩くのが厭だなと思う人」とはないし、自分の場合だと「パチンコ打つ人or娯楽がテレビのバラエティ番組くらいという人」もないです。
そこそこ以上に踊れる(超必須)
それなり清潔感
よい感じに褒めてくれる
※最低限、音楽の趣味は合致。ちょっと話して、あまりに頭が悪そうだったら逃げる。
それなり清潔感
とりあえず飯喰って酒飲んでの間(計3〜4時間)、話が保つ程度には価値観・興味関心が合う
→向こうもだいたいそういう感じの評価になった場合、2度目以降の面接へ…
とりあえず複数回飯喰って酒飲んでの間、話が保つ程度には(ry
・よくわかんないけど気がついたら懐かれていて、可愛くなってしまった
「普通に交際」が一番基準ないのが難しいけど、つきあった人が笑えるくらいタイプ(顔・体格・性格・社会的属性諸々)が違う人間なんでこんな感じで…
それにしても、無理か無理でないか(「休日の昼間に手をつないで歩くのが厭だなと思うかどうか」)は、言語化するのは難しすぎる。
ルックスとか声の好みとか感性的なところを総合的に判断しているわけだから勘弁してください。
男性でも好みはあるっしょ、好みは。自分が知っている女性全員を一人ずつ思い浮かべたら、無理ってなる人いるでしょ。そういうこと。
本題に戻ると、ワンナイト、ネットのあたりから言うと、「そこそこに好みのタイプであり、明確に褒めてもらう、あるいは評価してもらってると感じられる」という条件であれば、私の場合はいけたという感じですかね(過去形)。
男でも女でも、相手を褒める(評価してると伝える)のが巧い人はやっぱり強いと思う。
顔は特に好みじゃないかな?て人ともつきあってたけど、声はみんな好きだった。
おとーちゃんは、昔から「働けない」人だ。
面倒くさがりとか、働かない人だとか、両親が地主だからなのかなと思っていたんだけど、自分がアラサーになって社会人ちゃんとやってて思うのが、たぶんおとーちゃんは「働かない」だと思う。
うちは、上司がたぶんADHDなんだけど(仕事での不満を愚痴ってたら、医療従事者二人からそれぞれそう指摘された)、それで色々調べてたら、うちのおとーちゃんも、ADHDではないものの、何かしらの疾患があるんだろうなと考えるようになった。
片付けられないとか、衛生観念がないとか、いつも不安に晒されてるとか、たぶん365日パチンコと競馬してるところとか、正社員として働いた期間は人生で3年程度であとは、午前中3時間とかのアルバイトしかしてないところとか、なんか、普通のお父さんと違うところはたくさんある。酒は下戸だから飲まないのが救いかな。
そんなおとーちゃん。
数年前から、年金がもらえない未来を不安に思って不安に思って、水道代とか電気代を節約するのに躍起になってた。私はそれを「趣味だと思うしかない」と言って母親をなだめていた。
で、その節約が派生して、スーパーで割引品を買うのが多くなって、そして、なんか、毎日チラシをチェックして安いトイレットペーパーとか醤油とかラップとかサプリメントを買い溜めするようになってきた。
それも、趣味で片付けてたんだけど、
年始に実家帰って母親に聞いたら、その買い溜め品、結構賞味期限切れが多いらしい。乾物とか調味料とか。あと量も多くて、おとーちゃんの部屋がものだらけになってる。
昔から、片付けとか無理な人で、母親と妹と親戚の家に泊まって実家帰ってきたら、食べたものの食器とかタッパーがそのままにおいてあったり、パンカスとか溢れるの御構い無しでそこらへんで食べたり、布団は年中引きっぱなしで……みたいな感じだったんだけど、これはほっとくとゴミ屋敷コースだなと思って頭を抱えてる。
今は母親がおとーちゃんの部屋以外は片付けてるからいいけれど、
パチンコ行く時に金を貸してくれる
ご存じ炎上プロブロガー。何をやっても定着せず、現在は絵を売っており画家を自称しているがその芸術性を評価されているとはとても思えないミスタークズブロガー。
政治家を目指したりラッパーで国技館を目指したりやたらと夢がでかいがどれもものすごいスピードで挫折する。(絵は意外と長続きするのでは無いかと思われている)
さらにメンタルも豆腐未満で炎上により酒浸りになったあげくアル中になるなどプロブロガーなんてやめた方がいいんじゃないのと言いたくもなるが
彼にとってはおそらく炎上でアクセスが稼げお金も稼げるプロブロガーが天職なんだろうなー
強いて評価出来る点があるとすれば互助会に参加できる程度のコミュ力があるところ。
http://www.continue-is-power.com/
宮森はやとを「50円詐欺師」と呼び蛇蝎のごとく憎んでいるが、彼も職を転々とするわ趣味のパチンコが高じて自己破産するわ
せっかく得た派遣の仕事もバックれてそのまま辞めるわ上京したと思ったら即生活保護を申請するわのクズっぷりを遺憾なく発揮。
自分のクズっぷりは子どもの頃親や親族から虐待に近い扱いを受けたことが原因だと思っているようだけれどたぶんそれだけが原因じゃないと思う。
強いて評価出来る点があるとすればクズ行為を開き直れる面の皮の厚さ。
ちなみに宮森と同い年。
というかこの二人ってすんごい似てるよね。特に自分のクズっぷりについての言い訳がやたらと多いところ。
あと二人とも双極性を煩ってたと思うし彼らのクズ行為のそれは典型的なADHDの諸症状のようにも見える。(YoshikiはADHDであることを公言している)
http://plagmaticjam.hatenablog.com/entry/2018/01/09/202659
個人的に「パチンカス」に近い感じの言葉だと思うのは「珍走団」です。
「珍走団」はご存知の通り暴走族の蔑称ですが、「『暴走族』ではなくもっとかっこ悪い呼び方で呼んだ方がいい」という自覚的提唱の下に作られました。何故そんな提唱があったかと言うと、暴走族をかっこいいものとして賞美するコンテンツやメディアがあったからです。
違法であり危険であり多大な迷惑行為に過ぎず参加者にも悪影響しかない(暴走族が暴力団のリクルート畑になっていた)暴走族を賞美する勢力があったので、その対抗策として蔑称を創造したのでした。
「パチンカス」も同じです。「パチンコ愛好者はかっこ悪い呼び方で呼んだ方がいい」という意図の元に作られた蔑称です。パチンコについても「健全で文化的な遊戯」などと欺瞞的な賞美をする勢力・資本・メディアがあったからです。
ギャンブルには元々他のことを忘れてのめりこませて生活すら破壊する性質がありますが、ましてパチンコやスロットは生理的な反応と射幸心を操り中毒のように機械の前に座り続けさせるように研究・開発されている悪質な産業です。
発端となった「生活保護を抜け出したい」というブログの自称メンヘラ無職31歳氏も20代の頃にパチンコ・スロットにはまって心身がボロボロになった末に300万円の借金を背負い家族から疎まれて生活保護受給者に落ちたという経歴を語っています。
彼の思考はかなり他罰的で自身を取り巻くさまざまなものを非難し家族のことも憎む一方でパチンコ・スロットには非難を向けません。未だに「生活保護受給者にもパチンコぐらいは認めてあげて欲しい」などと言っています。客観的にどう見たって彼の転落の主因はパチンコ産業の様々な悪にあるにもかかわらず、です。
パチンコは巨大資本による美化・自己正当化・賞美を繰り返す悪質な産業であり、その餌食になった被害者達までその問題に向き合えず、パチンコ中毒の自分を批判することがで傷、「健康的で文化的な最低限の生活」の娯楽にパチンコが入るなどという妄言を繰り返しているのです。
そのような美化と糊塗に対抗するために「パチンカス」という蔑称が作られています。「いじめ、かっこわるい」のスローガンとかわりません。まず自分がやってるのはかっこわるいこと、自分自身を害するうえに親しい周囲にも迷惑をかけ悲しませる行為であることを自覚してもらう。そのために「パチンカス」というのです。
生活保護で映画や飲食やゲームや読書を楽しむのはよいことです。存分にやればいい。しかしパチンコを打つ権利などありません。
覚醒剤愛好者は断じてかっこいい呼び方など認めず「シャブ中」「ポン中」と呼ぶべきなのと一緒です。落ちるところまで落ちたポン中だからこそ更生が始まるのではないですか。かっこいいんだ、そのままでいいんだ、と許す風潮があれば深みにはまる一方です。(大麻文化を見ればわかる)
中毒から抜け出そうとする人を社会から排除せず支援すべきです。しかし自己肯定しようとする中毒者のことは断じて「パチンカス」「ポン中」でよいのです。
この本文の人の意見に強く賛同する気もないが、彼らをカスだと断じる人たちに「100万円渡すから使い切るまでパチンコ打て」と苦行を課しても100万溶かしたあとスッと社会復帰できるのかなと思う。俺は自信ないな。
「パチンコを打っている人間のことをクズだなんだいう人間がけっこういますがパチンコを打って負けて借金する人は依存症と呼ぶべきであってカスだなんだいうのは誤認でしょう。」
とクソアナル馬鹿なことを平然と言ってのける夢遊病者がいるようだが。
栃木、茨城、千葉のウンコ田舎のパチンコ屋に行ってみればわかるが、「パチンカス」という言葉は「ギャンブル依存症」を必ずしも意味するものではないことがわかるはず。
「パチンカスは蔑称だ」という脱腸アナルマニアクソ馬鹿は、パチンコをめぐる田舎の「ヤンキー文化ギャンブルコミュニティー」の現状を知らない脱腸出べそクソアナル馬鹿であることは、明らかだ。
「パチンカス」とは、田舎ヤンキー崩れのクソ馬鹿コニュニティーに属している男性を表す言葉である。
VIPと分類されるやや高級車改造車に乗り、地元のクソヤクザのニセモノを演じ一般市民を威嚇しつつ公道を走り、週末夜は仲間内の麻雀にいそしむ。
そして、翌土日昼間はパチンコ屋で過ごす田舎のライフスタイルを体現する者共の総称なのだ。
クソアナル脱腸クソ馬鹿が言うには、「ギャンブ依存症」ということだが、パチンコ屋に通ってみればわかるが、あいつらはただの「クソ」だよ。
依存症でもなんでもない。
うん、自分と似てる。
こんな情けないことリアルじゃ絶対言えないし、言ったら幻滅されて誰にも相手にされなくなるからここで吐き出してみる。
20代、男、FXで自己破産。会社で人間関係がうまくいかず休職中。
次の就職先を探さないといけない状況なのに、次も人間関係がうまく行かず働けないんじゃないかと怖くて動いていない。
そのうち休職給付金も切れるから早めに動かないといけないのに。
絶対に手を出したらハマるからあれほど手を出すなと自分に言い聞かせていたのに、手を出してしまったが最後あれよあれよと損失を出し、貯金を切り崩し、ついには借金に手を出し到底返しきれないほどに借金が膨れ上がってしまった。
元々会社でうまく人間関係を築けず会社辞めたいなと思ってストレス解消に何かないかと思って手を出したのがFXだったんだな、今思うと。こんなんならパチンコとかスロットの方がまだ良かったわ。
薄々自分はどっかで道を踏み外すだろうなと思うことはあった。頭の回転が他のやつより悪くいつも誰かに利用されていた。いつも自分が不利な立場になるような境遇に追いやられていた。いつも下に見られていた。
見返したかった。そんな奴らを。つるんでいた奴らが自分にはあっていなかったんだろうし、自分の性格上そういう人たちと一緒に過ごしてはいけなかったのだろう。
プライドだけが高かった。努力をしていなかった。そこで頑張ればよかったのだろうが、頑張れなかった。自分は本質的に努力ができない人間だった。
でもバカにはされたくなかった。楽してお金を稼ぎたい。安直な思考。行き着いた先はMLMと詐欺師だった。
そう。結局どこまで行っても利用された。楽してお金を稼ぎたいと思っている自分と契約を取りたい人間、詐欺商材を売りつけたい人間、利害は一致した。
自分はどんどん金を吐いた。これで楽に稼げる。バカにしてた奴らを見返せる。当たり前だが一向に稼げない。努力もしないで稼げるわけがない。焦る。貯金は底をつきそう。
終着点はFXだった。
初心者がよくやりがちな無理なハイレバをかける取引。トレードではなくただのギャンブル。すぐに持っていた余剰資金は底をつき、カードローンに手を出した。
驚くほど借りることができた。自分でもこんな大金を持ったことはない。
しかし1ヶ月でその資金は底をついた。返せない。絶望に打ちひしがれながら仕事を休み、弁護士事務所に相談をしに行き、自己破産。
周りでは自分より安月給で奨学金の返済もしながら結婚をし、立派に生活をしている人もいる。
自分は恵まれていたはずなのに、どうしてこうなってしまったのか。
昔両親に言われた言葉。
成人式に出る出ないって結構人間を分けるんじゃないかと思ったりするわけです。
成人式に出ようと考えたことすらない自分は以下のような人生を送ってきました。似たような人って結構いるんですかね。社交性に問題があるような気がするんですが、これくらい普通でしょうか。考えすぎでしょうか。自分ではよくわかりません。