2018-01-10

パチンコ利用は悪であるという観点が足りない

http://plagmaticjam.hatenablog.com/entry/2018/01/09/202659


個人的に「パチンカス」に近い感じの言葉だと思うのは「珍走団」です。

共通点人工的に出来た蔑称という点。


珍走団」はご存知の通り暴走族蔑称ですが、「『暴走族』ではなくもっとかっこ悪い呼び方で呼んだ方がいい」という自覚的提唱の下に作られました。何故そんな提唱があったかと言うと、暴走族をかっこいいものとして賞美するコンテンツメディアがあったからです。

違法であり危険であり多大な迷惑行為に過ぎず参加者にも悪影響しかない(暴走族暴力団リクルート畑になっていた)暴走族を賞美する勢力があったので、その対抗策として蔑称創造したのでした。


パチンカス」も同じです。「パチンコ愛好者はかっこ悪い呼び方で呼んだ方がいい」という意図の元に作られた蔑称です。パチンコについても「健全文化的遊戯」などと欺瞞的な賞美をする勢力資本メディアがあったからです。

ギャンブルには元々他のことを忘れてのめりこませて生活すら破壊する性質がありますが、ましてパチンコスロット生理的な反応と射幸心を操り中毒のように機械の前に座り続けさせるように研究・開発されている悪質な産業です。


発端となった「生活保護を抜け出したい」というブログ自称メンヘラ無職31歳氏も20代の頃にパチンコスロットにはまって心身がボロボロになった末に300万円の借金を背負い家族からまれ生活保護受給者に落ちたという経歴を語っています

彼の思考はかなり他罰的で自身を取り巻くさまざまなもの非難家族のことも憎む一方でパチンコスロットには非難を向けません。未だに生活保護受給者にもパチンコぐらいは認めてあげて欲しい」などと言っています客観的にどう見たって彼の転落の主因はパチンコ産業の様々な悪にあるにもかかわらず、です。


パチンコは巨大資本による美化・自己正当化・賞美を繰り返す悪質な産業であり、その餌食になった被害者達までその問題に向き合えず、パチンコ中毒自分批判することがで傷、健康的で文化的な最低限の生活」の娯楽にパチンコが入るなどという妄言を繰り返しているのです。

そのような美化と糊塗に対抗するために「パチンカス」という蔑称が作られています。「いじめ、かっこわるい」のスローガンとかわりません。まず自分がやってるのはかっこわるいこと、自分自身を害するうえに親しい周囲にも迷惑をかけ悲しませる行為であることを自覚してもらう。そのために「パチンカス」というのです。

生活保護映画飲食ゲーム読書を楽しむのはよいことです。存分にやればいい。しかパチンコを打つ権利などありません。


覚醒剤愛好者は断じてかっこいい呼び方など認めず「シャブ中」「ポン中」と呼ぶべきなのと一緒です。落ちるところまで落ちたポン中からこそ更生が始まるのではないですか。かっこいいんだ、そのままでいいんだ、と許す風潮があれば深みにはまる一方です。(大麻文化を見ればわかる)

中毒から抜け出そうとする人を社会から排除せず支援すべきです。しか自己肯定しようとする中毒者のことは断じてパチンカス」「ポン中」でよいのです。

  • ところがどっこい、趣味の程度で収まっている奴ほど半ば自虐的にパチンカスと自称している

  • もやもやしてたことを言語化していただいた あんなん市民権ねえよ あれが合法のような顔してることが警察の不正そのものじゃねーか

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