はてなキーワード: チケットとは
学生時代、ボケにボケたり、ツッコミ入れたり、友達同士の間ではそれで良かった。
社会人になり、その癖が抜けきらず、会社の部長や社長の発言に、ついツッコミを口走ってしまって困る事態が度々起こった。
この衝動がどうして抑えられないのか悩む。
従兄弟がが売れない役者で、何度か芝居のチケットノルマに付き合ったのだが、従兄弟が売れない理由も、見に来ている親や親戚のオバサン達が、"こうやってチケットノルマに付き合わせる商法の為に囲ってるだけで、役者として育てる気がないのよ"と劇場で堂々と喋っていた。一番の売れない理由はオバサンたちだろうに。
その結果、より多くの酸素を吸収しようと呼吸回数が増える。
呼吸回数が増えると、より多くの空気が肺胞を出入りする。
結果として、浮遊する汚染されたマイクロ飛沫を肺胞に取り込みやすくなってしまう。
医師は、すべての吸気をN95フィルタ越しに濾過するので、息苦しくて呼吸回数が多くても感染の危険は無い。
スポーツジムで感染が広まるのも、呼吸回数を増やす運動ばかりしているからと考える。
咳エチケットが気になるなら、マスクは口だけを覆うようにせよ。
ゆっくり呼吸し、脈拍を落ち着かせ、体内の酸素消費量を最小化する。
COVID-19について,ロックダウンを求める声が大きい.一方で,感染拡大を放置した方がマシだ,という主張もある.増田でも議論がなされているが(anond:20200402212148),私は,感染拡大を放置することを支持する.
放置戦略は,一時的な医療崩壊と大量死を招くだろうが,少なくとも一定期間後には多くの人が免疫を獲得することにより通常の社会活動を営めるようになることが保証されている.
ロックダウン戦略は,今この時点での医療崩壊と大量死を抑制することはできるが,ワクチンの開発に失敗した場合,あるいは開発に時間がかかった場合,社会がゆっくりと壊死していくという危険を孕んでいる.
放置戦略は,個々人の命を賭け金にして博打を打っているように見える.だが実際には,社会を賭け金に博打を打っているのはロックダウン戦略の方なのだ.
少なくとも放置戦略であれば,社会がそう遠くない未来に再稼働することは確実である.けれどロックダウンしてしまえば,再稼働できるかどうかはひとえにワクチンの出来次第ということになる.もしもロックダウンを緩めたら,再び感染は拡大する.真綿で首を絞めているようなものだ.
放置戦略は博打ではない.COVID-19はエボラ出血熱と違い,多めに見積もったとしても致死率が1割にも達しない感染症である.人口数万程度の島嶼国であればともかく,人口100万人以上の国がCOVID-19で滅ぶことは絶対にありえない.上の増田で言及されているdeztecjpさんは何度も,スペイン風邪で滅びた国はないと指摘している.今こそ私たちは100年前の教訓を学ぶべきだろう.
もしも私がマーシャル諸島やミクロネシア連邦の国民なら国家崩壊に繋がりかねない放置戦略よりもロックダウン戦略を支持するかもしれないが,私は日本国民なので,放置戦略を支持する.なぜなら日本の人口サイズや経済規模を考えると,この程度の疫病で国が傾くことはあっても崩壊したり滅亡したりすることはまずありえないと確信するからだ.
生命は大切であり,その価値に貴賤はない.COVID-19で死のうが交通事故で死のうが経済が崩壊して生活苦のあまり自殺しようが流通が破綻して餓死しようが,等しくひとつの死である.なぜ我々はCOVID-19による死だけを避けなければならないのだろうか? COVID-19での死を避けようとして,他の原因での死を増やすのは本末転倒だろう.
感染症対策は,それによって救われる生命が損なわれる生命を越える場合に限って行われるべきだ.天然痘の撲滅は多くの生命を救い,日本における日本住血吸虫症の根絶は大勢の人の健康を守った.しかし本当に重要なことは,それらの病気との闘いによる利益は,闘いによる不利益および闘わないことによる利益を,常に大きく上回っていたということだ.
今回のCOVID-19との闘いによる不利益は,闘わずに白旗を揚げた場合の不利益を大きく上回っているように私には思われる.
感染症との闘いを目的にしてはならない.それは社会の幸福を増加させるための手段に過ぎない.感染症対策が何も対策しなかった場合と比べて社会により多くの不幸をもたらすのであれば,それはやらない方がマシということだ.
個人が,自分の命を賭け金にした博打に参加したくないことはよく理解できる.私も肺炎になって苦しむのは嫌だ.だが長期的には私たちはこの病気と共存するほかなく,ロックダウンは共存を遅らせるだけだ.
私たちは真珠湾を攻撃するべきではなかった.さっさとアメリカと講和を結んで西太平洋におけるアメリカの弟分としての地位に甘んじていた方がよほど幸福だったのは,わが国の戦後史が証明している.今声高にロックダウンを求めるのは,もっと南洋に兵を送れと主張するようなものだ.短期的にはアメリカ軍を圧倒できるかもしれない.だが最終的には,多くの人が不必要に餓えに苦しみながら死んでいくだけになるだろう.
手洗いの励行や咳エチケットの普及といった対策は低コストであり,社会に及ぼす負の影響が小さいので賛成する.COVID-19対策を何もしなくてよいとは思わない.ただ,合理的な範囲でのみ行うべきだというだけだ.
私の業種だとロックダウンは死活問題.ロックダウンが続けば自分は経済的にも精神的にも死ぬから,放置戦略で生き残る方に賭ける方が合理的.
このままの戦略を採れば100%訪れる未来の死よりも,いま1割の死を引くかもしれないロシアンルーレットをやった方が遥かにマシなのは当然でしょーが.
仮に重症化して呼吸困難で死んだとしても,ロックダウンが続いて絶望の果てに首をくくるのと同じ結果になるだけ.どちらにしても最悪の結果になるなら,私は9割の生存可能性に賭けてロシアンルーレットやることを選ぶね.
“今回のCOVID-19との闘いによる不利益は,闘わずに白旗を揚げた場合の不利益を大きく上回っているように私には思われる.” / 政府による無策で経済困窮・混乱とそれ故の数万死が不可避、という前提がおかしくない?
つ 新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
加えて,そりゃ数ヶ月や1年の短期決戦なら保つかもしれないけど,長期戦になったら補償やら何やらが膨れ上がって詰むんじゃないの? 全員がテレワークできるわけでもないんだから膨大な失業者が出るだろうし,それを全部政府の責任で食わせられる期間はかなり短いよね.
短期決戦ならいけるけど長期戦になったら兵站が破綻するって,完全にいつか来た道じゃん.最初から戦争なんてするべきじゃないんだよ.無条件降伏しろ.
このままだと待っているのは陰鬱な戦時体制だ.それで勝てるのならともかく勝ちは保証されていない.だったら,多少の危険をおかしてでも確実な自由を掴み取るべきだろう.
私は「私は死なない」と思いこんでる超楽観主義なのでわり同じこと思ってるんだけどそうでない人を巻き込むつもりはないので放置作戦には乗っかれないんだよね。新コロが厄介なのは「動くと巻き込む」だから。
それを言ったら,ロックダウン作戦だってロックダウンしたくない人を否応なしに巻き込んでるので,お互い様なんじゃない?
ロックダウン派が勝てば私みたいな人間は自分の適職から追われ,外出して気を晴らすことすらままならず最終的には自分で綯った縄で窒息死することになるし,放置派が勝てば既往症のある人や運の悪かった人が呼吸困難で死ぬことになる.
問題は,私個人の生死というちっぽけな話じゃなく,ロックダウンを終わらせるあるいは緩められる目処っていつになったら立つの? ってことでしょう.そのときが来るまでに社会が窒息死しちゃったら意味がないわけで.1ヶ月や2ヶ月で確実にワクチンができるならロックダウン派に転向するけど,いつ完成するかわからんものに賭ける気にはなれないよねえ.
ずっと封鎖するわけでなく、感染拡大を防ぐために、一定のしきい値を超えて感染爆発の兆候が見えたエリアを、2週間程度封鎖するのが今回のロックダウンの定義だと思っていたけど、2週間ですら致命傷になるんだろか。
感染予防にあたる国立衛生研究所のブルザフェッロ所長は、記者会見し、「危機的な状況は脱した。感染者は減っていく」と述べ、先月10日から3週間以上続く外出制限の効果が出ているという見方を示しました。
1ヶ月ほどやってもまだ足りないんだってさ.感染爆発を放置していれば今頃は大勢の人が回復して免疫を得ることによって普通の暮らしが徐々に戻り始めていただろうに,まだ窮屈な暮らしを耐え忍ばないといけないらしい.勘弁してほしい.
最初から期限を切って「3週間だけロックダウン,そのかわりどんな事情があろうがロックダウンを延長しない」というなら協力しなくもないけど,なし崩し的に終わりが見えないロックダウンに突入させられるのだけはごめんだわ.イタリアの教訓を見習え.
だってあいつら朝っぱらから並んで必要なもの買い占めてるじゃん。
ほんとあいつらのせいで必要なものを買うことができないことが多々ある。
若い奴は自分勝手だとか言うけど、ぶっちゃけ老害だって相当自分勝手だよ。
咳エチケットだって若い人のほうがちゃんとしてたりすることも多々ある。
若者叩くなら老害ジジババも同じくらい叩かれるべきだと思っている。
無駄ではないってば
なぜ、布マスクは受け取るが
中国ですら不繊布を感染症予防の常識から推奨なのにお前らと来たらだろう
マスクが無いので咳エチケットとしてはいいけど不繊布の方が望ましい
シンプルに言うと嘘つかないんだよなぁ
ガーゼマスクのフィルター の性能は、環境中の飛沫を捕捉するには十分な効果が得られない。
世間で思われているほどマスクの効果はないよ。しかし無いよりはマシである
皮肉として、
あと咳による唾の飛散を多少防げるのでその点では有効
喉の保湿はされるの?
されるに決まってるやろ anond:20190206161438
喉風邪には有効なの?
物理的に保湿してますし、物理的にガードしてますし、そりゃノーガードよりは
咳によるウイルス飛散は防止出来るの?
そもそも咳によるウイルス飛散とは
緑膿菌、肺炎球菌、百日咳菌、結核菌、インフルエンザウイルス、風しんウイルス、麻しん・・・などの 飛沫核感染する病原体が、空気中にぶっ放されること
ぶっ放されたウイルスはマスクで防御出来るの?
Twitterでmedtools氏が、満員電車におけるコロナ感染の可能性について興味ありげだったので、ネットの海に放流
ちなみに、本記述は、増田の定性的な感覚に基づくもので、定量的なデータに基づく論考ではございません
監査対象は、増田が日頃利用している東京都西部および都心部のJRが主で、各線それぞれの差異はあろうかと思います
・テレワーク、オフピークにより、ラッシュ中央時間の乗車率は下がっている
# 傍証として、明確な理由(人身、機器トラブル 等)以外の、一般的な混雑に伴う遅延は、三月以降ほぼ消滅している
・一方で、オフピークにより、ラッシュ中央時間以外の乗車率は上がっている時間帯もある
ただし、ギチギチ満員ではなく、あくまで以前との相対的混雑度アップ
・外気との定期的な換気 は、車掌による明示的な機器操作が必要で、JR東では最近動作させているようだ(これより換気を行います というアナウンスがある)
・ドア開閉による換気 は、車両中央部まで効果があるのかは正直疑わしいが、同じことを考える旅客が多いのか最近窓が細めに開けられていることが多い
車内で無防備に咳してるひとは、ほぼ絶滅(たまにいても、ハンカチ使うかマスクしてる)
といった状況に加えて、朝ラッシュ時は、基本誰も喋らないため、密閉、密集、密接それぞれの感染リスクはそれ程高くない と認識。
一方、夕ラッシュ時は、17:30〜19:00前後の混雑がむしろ平時より悪化している感じで、車内で喋っているひとも多く(また、いっぱい話すひとに限ってマスクしてなかったりする)、朝よりは、密集、密接 のリスクが高い印象ですが、密閉 については前述の通り、対策されていると認識 なので、電車は三密には当てはまりにくいのではないかと思います。
個人的には、家族恋人、友人知人、上司部下同僚との移動であれど、混雑した車内で無防備に喋りまくるのは、このご時世避けていただくと、こちらの心の平穏にも寄与するので、コロナ騒動が落ち着くまでは、公共交通機関ではあんまり喋らない というムーブメントが来て欲しいな と。
払い戻しを諦めた観客は寄付扱いになり税金が控除とか寝ぼけたこと言ってんじゃねーよ。
特別立法して新型コロナの流行期間中はチケットの払い戻しと施設のキャンセル料の請求を全面的に禁止しろ。
どっちみち誰も損をしないなんてありえない以上は損失を分散させるしかないし、みんなに補償なんて無理なんだから補償対象は絞るしかないだろ。
興行団体は物販とかの収入を諦めろ。観客やサークル主はチケットをドブに落としたとでも思って負担を甘受しろ。
そんでもって利用料もキャンセル料も取れずに大損するハコに絞って補償しろ。
興行団体やら観客は大勢いるし全部を把握するなんて無理ゲーだから個別の補償なんて難しいだろうけど、ハコは数も限られれて運営主体がハッキリしてるんだからそいつらに絞って補償するのが一番コスパいいだろ。
K-1が開催されたさいたまアリーナみたいに自治体が運営してるハコはそのままキャンセル料を踏み倒しておいてあとで地方交付税とかで調整すればいい。
払い戻しを諦めた場合は寄付扱いで控除の対象になりま~す! じゃねえよさっさとキャンセル料徳政令と払い戻し禁令を出しやがれこの無能政府。
両手を口にあててくしゃみしてたら女性社員に「咳エチケットがうんたらかんたら」と注意されたんで
両の手のひらを突き出しながら「北斗罹患撃~」って叫んでぺたぺた触ってやったらガチギレされた
くしゃみすらまともにさせてもらえないこんな世の中はどうなのか
なんかドイツがさ、文化支援で6兆円くらいの税金ぶっ込む、みたいな話してんじゃん。
で、一方日本はライブやミュージカルなんかのイベント自粛への対策として
払い戻ししない分は寄付金ってことで税金免除しますわーみたいに言ってんじゃん。
Twitterでオタク達がブチギレてるワケ。文化を殺す気か!とか、日本はドイツにいつ追いつくんですかねーみたいに言ってるワケ。
確かに国アホみたいに金出し渋っててクソなんだけど、でも諸外国に比べて日本人って
みんな普段文化芸術に対する意識めっちゃ低いじゃん。それで文化とか言ってるワケ。ウケる。普段の意識の差が出たんじゃねーの?
いや国は金よこせって感じよ?でももうこのカスみたいな政治家の下俺らができることは、
Twitterでウダウダ愚痴るよりネットで署名でもして文化大事にしてます!つって声届けたり
余裕あったら基金に金ぶっ込んだりすることじゃん。チケット払い戻さず運営を支えたり、
ニュースでよく聞く「あなた自身が症状のごく軽い、または全く顕れていないウイルスキャリアかもしれないのだから、感染を広めないように気を付けましょう」という話、それはまったくその通りだと思うんだけど、じゃあ何に、何日間ぐらい気を付けるべきなのか、というと、あまり報じられていないように思う(少なくとも自分が目にした報道では聞かない)
英語が読めないので厚労省と日本感染症学会のHPで調べてみたところ、以下のような感じ
ということに気を付ければいいのかな、という結論に達した(もちろん素人だから合ってるか分からないし、公式情報がそもそも違っていたらどうしようもないけど)
というか、感染していようがしてなかろうが、結局のところ「こまめな手洗い!」「咳エチケット!」「3密を避ける!」というところに落ち着きそう…
何かもっとできることがありそうでもどかしい気持ちになるけど、自分のような一般人は地道にやれることをやるしかないなー
COVID-19→新型コロナウイルス(COVID-19って新型コロナウイルス感染症を指すのね、カッコつけようとして間違えてたのはずかP)
ずっとアート・文化を支援して来て、ここまでの怒りは、ほとんど記憶にない。
>文化芸術、スポーツへの救済は? 安倍首相「税金で補償はなかなか難しい」https://t.co/3x15H4tM1c— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) 2020年3月29日
首相「感染拡大が止まった後、イベントなどに大胆な需要喚起策を」 例:観劇割引券。
一体、何を言っているのだ。その時にはチケットは自然に売れる。今、政府の自粛要請を受け止めて、開けば売れる劇場・ホールをあえて閉じているから、現場はその前に死にかけているのだ。https://t.co/Mzd0sG9XpQ— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) 2020年3月29日
あ、駄目だこれ。
コロナ禍に耐え切れず、最中やその後の大恐慌で企業潰れまくるルートだ。
一応首相は現金支給についてはやる意欲はあるみたいだけど、イベント系企業にはつまり金を出さないと言う事だし、今後この手の企業が倒産する見通しが高まった。
企業なんて潰れたらそれこそダメージ大きいからこそ、海外は仕分けの手間すら惜しみ一律支給や企業支援しだしているのにねぇ。
何にしても今からもう楽観的な見通しでコロナ禍後のお肉券だとか言っている時点でダメだと思う。
その大胆なイベント等を行うにしてもその企業が潰れたら終わりだよ。
野球にしろラグビーにしろ企業持ちの所と言えどもスポーツがこの状態が続くならば、かなりダメージが大きいのは事実だし、そう言うバックがない所が格闘技のK1の例を見れば判るはず。
そしてライブ等のコンサートにしろ演劇にしろあのコミケ等の同人即売会にしろイベント企業が潰れてしまえばそれまでだよ。
ただでさえ、民間の遊園地や動物園等の娯楽施設もダメージが大きいし、観光地もそれこそ沖縄の現状を見れば割と致命的なダメージを被っているのも判る。
何せ製造にしても部品の配給や流通が壊れ出しているので、今後どうなるかもわからないし現状見通しも暗い。
飲食業なんてただでさえ消費税の重荷でヤバい所でコロナ禍がきてしまったからね。
実際潰れ出している。
またオタク関係の話題についても普通に今後アニメの遅延などが現れだしているのはreゼロとか見ても判る事だしねぇ…。
今やるべき事は失業者や休業者の現金支給(海外は手間すら惜しいので一律支給に踏み込んだ)、企業支援、そして今後を見越した国民に対しても企業に対しても大きな重荷になっている消費税廃止であって、商品券とかではないよ。
肉を室温に戻すのに1時間50分かけるのではなく、火にかけてから2時間。いわゆる低温調理の部類で、テキサスBBQのような調理法を簡単に出来ないものかと思い試行錯誤している。
用意するのは分厚いステーキ肉。スーパーにもよるけど、普通のステーキ肉の倍くらいの厚みがあるものが売られている。それを使う。
調理器具は中華鍋(空焼きするのでテフロンはやめたほうがいい)みたいなフライパンと網、盛り上がっている蓋。
中華鍋みたいな丸底の深いフライパンに網を置く。これは肉が鍋肌につかないようにするため。四角い網なら四隅を曲げて鍋底からの距離を調整する。
網を置いたら肉を置く。筋切りはしないし、塩コショウもなし。
蓋をしたら火にかける。とにかく弱火。二口コンロなら弱火の方で極限に弱火。
30~40分くらいすると表面にドリップが浮いてくるのでクッキングペーパーで拭き取る。面倒なら拭き取らなくてもいいけど、臭くなる。
どうせ暇なんだから拭き取れ。
1時間くらいでひっくり返したいが、ここは悩み悩みどころ。
レアが好きならひっくり返さずに、あと30分くらいそのまま。これは非推奨。スーパーで売ってる赤身のステーキ肉をレアで焼いても美味しくないから。
なぜ悩むのかというと、ひっくり返してからはドリップが沢山出て来るから。
一度、肉を休ませるのもいいし、休ませずにこまめにドリップを拭き取るのもいい(ドリップは肉の表面じゃなく下、鍋肌に落ちてジュジュっとなるけど臭いから拭き取った方がいい)。
この辺はぜひ試行錯誤して欲しい。
火を入れてから1時間半くらいから様子を見て、よさそうなら止めてフライパンで焼色を入れる。
休ませた後の肉にナイフを入れる時、肉の柔らかさに驚くはず。
上手くやれば、火の通りはミディアムからミディアムウェルダーンくらいなのに生と変わらないくらいに柔らかいから。
さらに、体感的には、真空パックした低温調理よりもドリップは少ない(筆者は真空パックの低温調理はドリップが多くて好きじゃない)。
すごい!
ただ、肉の味はやっぱり高い方が美味しいと思う。