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はてなキーワード: コスメとは

2023-09-13

SNSで顔のコンプレックス煽りが多くなった気がする

コスメ収集のためにSNSをやっていたら脱毛しろ、一重は整形しろだの言ったようなツイートを見かけることが多くなった

もちろん上で言っていることはあくまで極端な例だけど、いずれにせよインフルエンサーでも美容外科でも金儲けのために顔のコンプレックスを煽るような文面が増えたなーって思う

ノイジーマイノリティなのかもしれないが整形のハードルがやたら低くなった気がする

自分の顔の部位の良さを活かすのが化粧だと考えているので化粧すっ飛ばして整形しろ!(意訳)みたいなものが増えたのは気の所為なんだろうか

二次創作同人女が嫌い

職場にいる女性二次創作BL)が好きな人(以下同人女)で、好きな漫画が被っていて最初は話が合っておもしろい人だと思った。

おたく知識に限らず女性が好きな紅茶お菓子コスメなどその他の知識も幅広く、話していてとても楽しい


だけど、好きな漫画に関してはどんどん嫌いになっていってしまった。

自分漫画アニメは大好きだけど二次創作は見ない、同人本は読むけど基本創作イラストのみを楽しむ人間

漫画に関してもとくに好きなキャラなどはなく「読んでおもしろかった」程度でいろいろ読んでいてる。

同人女漫画アニメが好きで、好きな作品には必ず"推しキャラ"というものがいる。キャラグッズなどが出たら買うし、自分なんかよりも作品愛に溢れてる人なんだなと思っていた。


ただ、同人女と仲良くなれば仲良くなるほど違和感に気づく。

・お互い好きな漫画だと言い合った漫画で、すでに完結している漫画にもかかわらず、作品は途中までしか読んでいない

・途中で辞めた理由は「好きなキャラが死んだから」または「活躍しなくなったから」

同人女が好きなキャラ基本的にサブキャラ(そして途中離脱しそうなキャラ)が多い

・本編にかかれていない内容までキャラ考察をする


この一番下の「本編にかかれていない内容までキャラ考察をする」は出会った当初聞いてて尊敬した。

「◯◯というキャラ過去に"こういうこと(本編にかかれている)"があったから、ここでの戦いでの心情は"こう(同人女妄想)"で、この時の心情を考えるとただただ涙が出るし、一番好きなシーン」

といった話をしたことがある。

初めて聞いた時は「そこまで考えて読んでるのすごいなあ~」くらいにしか思っていなかった。


ただ、漫画最後まで読まないこと(好きなキャラ離脱したり、興味がなくなったら読まなくなる)とかを聞いていると「この人ものすごく浅いのでは…?」と考えるようになった。

・途中までしか読まないのに好きな漫画として作品名前を出すところ

・その作品の好きな部分の大半が本編ではなく自分妄想といったところ

・大して最後まで読まないにもかかわらず、一部の考察を語ってドヤること

こういうところが受け付けなくなってしまった。

そもそもBLって大半が妄想だし、本当にその作品が好きなのか…?

その作品の設定や見た目を使った自分妄想が好きなんじゃないの?って思うようになってしまった。

以前までは腐女子の人たちを見ても何も思わなかったのに、作中にでてくるかっこいいキャラとかを勝手妄想してくっつけたりしてるところがただただ気持ち悪く感じてしまう。


表には出さないけど、今日も途中までしか読んでない漫画の深い考察を聞いてもやったので吐き出しました、すみません

2023-09-05

日本人ってなんでも「職人芸」にしちゃうんだな

コスメ系の情報ググると、オッサンには分からんような横文字ツールでわけわからん手法メイクしてる。

「~のパフを〇〇ブラシでさっとかけたあとミストがうんちゃら」

みたいな、完全に職人芸の領域である

日本人って女性にも職人がおおいんだな。

2023-08-28

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

2023-07-31

母へのモヤモヤ言語化してみる(出来てない)

友達から衝撃的な話を聞いた。母親誕生日CHANELアイシャドウプレゼントしたそうだ。母親にそんな事していいんだ、と本気で驚いた。

私の母は、私が綺麗な服を着たりメイクしたりするのをものすごく嫌がった。キレイめ服を着れば「おばさんみたい」、メイクをすると「そんな化学物質顔に塗って」……とにかくボロくそ言われた。キレイめ服に合わせようと奮発して高いパンプスを買った時も、「そんなもん履くから足が歪む」と言われてしまった。ン万円のセミオーダーパンプスなのでむしろ歩きやすいよ。

それでも、とっておきのお出かけには自分の1番好きな服とメイクパンプスで出かけた。没収こそされなかったけど、帰宅した私を見るなり母は上記罵詈雑言を吐いた。

そんな環境で育った私にとって、「母親CHANELアイシャドウプレゼント」なんて法に触れるようなものである

本当にビックリした。母親は娘が着飾るのを嫌がる生き物だと、それまで本気で思っていた。

母本人はといえば、「肌が弱いから」「匂いが苦手だから」とふだんはほとんど化粧をしない。服や靴も、実用性重視のアウトドアブランドばかり着ている。

その辺はまあ、自由から別にいいんだけど、子とはいえ他人の外見に口出ししてくるのはやめて欲しいとずっと思っていた。

どうせ来年あたりには就職で家を出るから、もうほとんどどうでもいい問題かもしれない。ただ、私の感性で選んだ可愛い服やコスメパンプスたちが、母に否定されたのがものすごく悲しくて、それをずーっと引きずっている。

何がいけなかったんだろう?

2023-07-13

コスメカウンターで惨めな気持ちになった

今使っているファンデーションより良いものが欲しくて、口コミを参考にとあるブランドファンデーションを買いに百貨店の中にあるコスメカウンターへ向かった

実際につけてみて1日過ごして、使用感やオフした時の感じを知りたくて、その旨をBAさんに伝えた

ケープを巻かされて、前髪をピンで止められた自分はすごくすごくブスで

デパコスを買いに浮き足立っていた自分がすごく惨めで恥ずかしかった

本当は色々質問したり、アドバイスを求めたり、色をもう1トーン上げて欲しいと言いたかったけど

鏡に映る自分があまりにもブスで、場違いで、惨めで何も言えず、お礼を言って帰ってきた

かにモノはいいし、素敵なアイテムなんだろうけど、自分が使うには素敵すぎるし

帰ってきて鏡を見ても全然楽しい気持ちになれなかった

すごくすごく惨めで悲しい気持ちになったんだ

話を聞いてくれてありがとう

2023-07-01

カフェでずっと化粧と美容の話をしている女の子たち、楽しそう

コスメは大変だけど、それを楽しもうとする姿勢が偉い

2023-06-30

明日ちょっと気合いの入ったお出かけ

いや、デパートコスメカウンターに行くだけなんだけど

イベントやってて先着順での申し込みだったのよ

出かけるのなんてめっちゃ久しぶりだし、

カウンター接客してもらうのなんてそれこそ10年以上ぶりだし、

参加者の限られたイベントに参加できるのもドキドキする

元がインキャでデパコスカウンターとかほとんど行かない人生だったのもあり、率直に緊張する

しかし憧れのブランドなので明日は存分に楽しんでこようと思う

まあ一日中雨の予報だけど

2023-06-27

コロナ明けて出勤する人増えたのか、食堂がめちゃんこ混む

コスメやら筆記用具やらを置いて席取りっぽいのしてる人が増えた

今日

無人

無人

帽子

無人

無人

のところがあったか

無人

ワイ

帽子

無人

無人

というかんじに座った

帽子の人早よ来んかなあーと思ったら

無人

ワイ

帽子

知らん人

無人

って感じになった

数分後、お盆抱えた人が帽子だけ回収してどっか行った

勝った!!!

知らん人ありがとう

2023-06-14

anond:20230613221752

何となくだけど増田さんがクレクレに感じて旦那さんがゲームに逃げてる可能性ない?

ハグだけじゃ嫌ってところに、コミニケーションのズレを感じる

邪推しかないが、増田さんのリアル女性像に旦那さんが思ってたんと違う…となってそう

例えば、息がちょっと臭かったり

ムダ毛がちらほらあったり

口髭うぶ毛がうっかり生えてたり

から見たら鼻毛が見てたり

いびきが酷かったり

寝巻きがヨレヨレのTシャツだったり

すっぴん眉毛なしで怖かったり

めちゃくちゃマグロ自分だけ汗だくで疲れてるのに不満そうだったり

それなのにちん…に触るのは嫌がったり

男って(主語でかごめん)繊細だからこう言うのはっきり言えない癖に少しずつしおしおに萎えてくからなあ

旦那さんと身体的なコミニュケーションを取りたいのと、性的に満たされたいのは別で解決した方がいいと思う

正直後者性的なやつはこの情報社会活用して自分解決するしかない

回しもんでもなんでもないが、LCコスメってとこが女性でも使いやすくてタメになるコラムも多いので自分はたまに使う

自分自分を喜ばせられないのに人にやってっておまかせするのは傲慢な気がするから

自分の体のことは自分で知っておいた方が良いと思う

前者はゲームやめて話す時間やすとかしてもらうしかないよな

ご飯の時は流石にやらないだろうからご飯時間合わせるとか、

思い切ってねぎらい意味も込めて増田さんが外ご飯予約しちゃって食べに行くとか

そう言うのの積み重ねの先に気持ちのこもったセックスができると思うよ

頑張ってくださいな

応援してます

anond:20230614090230

■『弱者男性清潔感を』

弱者男性向けのコスメブランドっていうかセレクトショップ的なものを作ろうと思ってる。

名前どおりに、弱者男性ターゲット清潔感を持たせるのを目的にする。

だったら俺は、『フェミニストに清楚さを』ってオンライン教室を開こうかな。

フェミニストは見た目が見目麗しい女性なのだから内面オーバーホールすれば男たちは振り向いてくれるかもね。

弱者男性清潔感を』

弱者男性向けのコスメブランドっていうかセレクトショップ的なものを作ろうと思ってる。

名前どおりに、弱者男性ターゲット清潔感を持たせるのを目的にする。

市場はあると思うんだよね…。

昨日ニュースで岸田さんが言ってたけど、これからお金がなくてもいいらしい。

結婚できて子どもを持てる社会になるって。

政府がそれほど補助に力を入れるって息巻いてる。

もし言う通りになるなら、弱者男性にも家族に恵まれ可能性が出てくるってこと。

だったら、恋愛的な側面からサポートしてあげる必要があると思うんだ。

体型とかカバーせずに放置してたルックスを、メイクだけじゃなくて総合的にオーバーホールする。

根が優しいのが弱者男性なんだから、適切な助けがあれば女たちは振り向いてくれるかも知れない。

2023-06-07

痩せたいけど無理かもしれない

すぐ爆食いしちゃう

小学校新卒で勤めて4年。

朝7時に家を出て、夜は21時に帰宅する。担任をもって毎日5〜6時間、空きコマ無しで働いている。プールにも入るし、リコーダーも吹くし、習字マッチのつけ方も教える。

この仕事を始めて想定外だったことの一つに、休憩時間がないということがある。給食〜昼休みは、一応書類上は休憩時間扱いだと聞いたことがある。が、子どもと一緒に配膳をし、器の置き方や箸の持ち方、苦手な物でも一口食べようとか声をかけ、皿をひっくり返せば一緒に片付け、吐いたら処理し、30人分の食器を下げ、咥えたまま出歩かないように歯磨きを見張り、昼休み宿題をチェックして、不登校の家庭に連絡し、全校マラソンで走ると「休憩時間」は終わる。

16時頃に子どもが帰って、休んだり怪我をしたり心配な様子があった子の家に連絡をして、あらゆる行事事務処理をし、発達障害や家庭環境的ハンデのある子(今やクラス平均10人弱)への支援指導計画を練る会議計画作りをして、植木に水をやり、校外学習先へ挨拶回りをし、提出物に朱書きする。気づくと20時過ぎている。

休憩っていうのは、放課後になってコーヒーお茶を飲みながら仕事をしていい時間だと思っていたから、OLをしている友達が仮眠したりコンビニに行ったりソシャゲしたりしていると聞いて驚いた。

もちろん、OL仕事が楽だとかそんなことを言いたいわけじゃない。

子どもと過ごすのは楽しいし、やりがいもある。これは自分で選んだ仕事で、楽な仕事じゃないことは分かってたつもりだった。

でも、現状、これ以上頑張れる気がしない。家に帰った後、何をする気にもならない。ほぼ毎日寝落ちする前にぼーっと見るYouTubeで「10分で効くストレッチ」やら「美味しくヘルシーな簡単朝ごはん」を見ていいなあと思っても、疲れて1ミリも動けない。「今月発売の新作コスメ」も「話題映画ネタバレなしレビュー」もいいなあって見るけど、化粧直しなんて概念はないどころか毎日ほぼすっぴんだし、平日に仕事が終わらなければ土曜も無給で仕事して日曜は死んだように寝てるといつの間にか映画の公開終わってる。教材研究もろくにできてないから、毎日帰宅しながら一人反省会して落ち込んでる。

毎日毎日「あーしんどい」「いいなあ」って思いながら床で寝落ちしてる。

言うて、歳を重ねて経験を積めば、多少力を抜いたり受け流したりできるようになるのは、先輩たちを見れば分かる。こんな私を先生と呼んで慕ってくれている子たちを放り出すこともしたくない。

けど、この先1020年と、この仕事を続けていける自信は正直ない。辞めたいわけじゃないんだけどなあ。続けられる気もしないのよ。

でも、膀胱炎ストレス胃炎ダブルパンチときに、電話口でいじめの加害側の親から子供も産んだことない冷たい女のくせに」って怒鳴られたときちょっと泣いた。

でもね、まだなんとか、明日も頑張らないとなって思えるくらいには、魅力も多い仕事なんだよ。子どもって本当にすごいって毎日思ってるよ。

でもやっぱ、この生活が続く限り、ダイエットとか何かの勉強とか、現状をもっと良くするためのアクションは無理かもしれないとも思う。生きてるだけで精一杯すぎる。

浪費癖がすごい。

貯金したい欲がない。

コスメ洋服それから食べ物ばかり買ってしまう。

貯金はしておいたほうがいいんだろうけど、なかなかやる気が出ない。

みんなどれくらい貯めてるんだろうか。

怖くて聞きたくない気もする。

2023-06-06

男性の性欲へのポテンシャルって女性にとってなんだろね?

ね?

コスメ

ファッション

なんか違うんだよね…

もっと本能に近くて大多数の女性が求めていて大金を出しても惜しくないような何かってなんだろう?

2023-06-04

anond:20230604130617

コスメショップ店員個人的な興味から質問してるのか、金を落とさせるために質問してるかだったら後者の方がより真実に近いよね

anond:20230522114151

そこまで言うことないだろ、とは思うけど基本的にはそう

コスメ男性店員が一番喜ぶのは客のことを知ることではなく、客が有り金置いてすぐに出て行ってくれること

これはもちろんキャバ嬢が客のおっさんに対して思うことと同じ

2023-05-31

地方暮らしていけない

現在情シスで働いて年収250万の派遣社員です。スキルらしいスキルはないので仕方ないとは思ってますが、実家暮らし(家に月5万入れています)なのに生活に余裕がなくて困っています

交際費や最低限の化粧品美容院代、体が弱く医療費がかかるので、なかなか貯金が増えません。

フルタイムで働いているのに、手元に残る金額の少なさに切なくなります

友達に「どうせ無駄遣いしてるんだろ」とよく言われますが、家計簿を見せると黙ります

 

これじゃいけないと思い立って正社員求人も見ていますが、手取り20万以上の求人はかなり少ないしあってもスーパーマンを求めてる求人です。

宅建持ってる友達年収250万だと話していたし、昔付き合っていた彼氏ほとんど手取り20万以下でした。それで車を持ってます

 

地方なら物価が安いでしょ?と言われますが、年収200万台だと生活に余裕はありません。

ワンルーム物件でも家賃は5万はかかるし、スーパー薬局の値段はけして安くないです。薬局に至ってはAmazonの方が安い。

コスメブラジャーの値段は地域差はありませんし、医療費だってそう。

地域によっては車も必要。嫌になる。

 

まだこれでも人口の多い地方都市だからマシな方ではありますが、島根鳥取のような田舎だともっとひどいのでしょうね。

 

生活に余裕がないのに結婚子供なんて考えられるわけがない。

将来に希望がありません。

anond:20230531102429

メンズコスメ広告枠に、女性アイドルを出演させて、こんなコスメ使ってる人が好きってCMするって話しやで。

ステマとは関係ない。

メンズコスメはとりあえずスース―する成分使うのやめて欲しい

コスメというと対象が広くなりすぎるかもしれない。具体的にはオールインワン系のアレよ。

てかシャンプーとかもそうなんだけどさ、トニック成分?ての? あのスース―するやつ、とりあえずあれをぶち込むのやめてくれ。

嫌なんだよ。確かに瞬間的には気持ちいいのかもしれないが、気のせいかもしれないが目が痛くなるし。

んでメンズと謳っているやつでスース―しないのは少ないため、むしろ女性用のやつを普通に買うしかなくなる。

男性用と女性用のコスメが実際どう違うのか知らんが、男性の皆さまはあのスースー感を本当に求めてるわけ? 俺が特殊

anond:20230530144743

コスメにはまってるわけではないからいろいろ調べて無印良品化粧水と極潤の乳液くらいで満足してる。

アルビオンの1万円の化粧水使ったけど確かに使用はいいけどそこまで男が気を使うか?と意味を見いだせなかった。

若いうちでも日焼け止めを塗っておけばいいんじゃない?というくらいの意識で生きてる。

実際これ以上やれ となるとやった分のリターンが少なすぎると思うな。

しろメイクで失敗して笑われるリスクあると思う。

洒落した服で笑われるよりキツくないかメイクで笑われるの。

2023-05-30

男は女にモテる!というのは軟派でダサいと思ってる

メンズ美容整形外科サイトを見ればわかるんだけど、「こうすると女にモテる!」というコマーシャルは意外と少ない。

髭を剃る時間もったいないから永久脱毛しよう!とかそういう謳い文句

基本的に男は容姿を磨けばモテる というのは軟派だと思ってる。

特にオタク系の男はファッションに気を使ったりするのはダサいと思ってる。

コスメなんてもっての外である

ヤンキー気質のあるモテない男はお笑いを磨いてコミュニケーション能力女の子をゲットしようとするけど、それすら無理なオタク系は結局は金だろと半ば諦めて婚活をする。

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