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はてなキーワード: 違和感とは

2023-12-12

anond:20231211194049

清潔じゃなくて清潔"感"って言ってんのが大事なんだよね

「髪のセット」「ムダ毛処理」「歯の白さ」「服に毛玉、ヨレ、シワなし」あたりが清潔"感"

風呂入る、ヒゲ剃る、服を洗濯するとかは清潔

清潔にする=臭さとか見た目の汚さとか、清潔"感"も一部向上するからわかりにくいのかな

ようは1人の社会生活を営む大人として見て、ぱっと見違和感ない状態=清潔感がある、じゃないか

ウマ娘って面白いけどさぁ

最近になってウマ娘アニメを見始めた。

きっかけは今季放送しているのと、知り合いに勧められたから。

競馬とか全然しないから馬には詳しくない。でも凄く面白い。なんといっても展開が熱く、思わず感涙してしまいそうになることも度々あった。

でもひとつだけ違和感を覚えた。

これ、娘の必要ある?

だって各々の馬は現実だと牡馬なんだよね?だったら擬人化するんでもそのまま男でいいじゃん。

こう思うのは、今のウマ娘だと正直いって子供向けじゃない、というか子供が親しみ難いと思うんだ。

もちろん、ウマ娘というコンテンツ自体がある種の性的さを売りにしているのもわかる。じゃなきゃ、あんなに服の装飾にこだわらないだろうし、身体ラインも強調しないだろう。

でもさ、だからこそ子供からしたら取っつき難いというか、学校で「ウマ娘観てるんだよね」と公言し難いエロティシズムがあると思うんだ。

それが実にもったいないあんなに熱くて、昨今ではあまり見かけなくなった王道ポコン的な熱さ。そうした情熱あるコンテンツこそ、本当は子供享受するべきじゃないのか?

笑いあり涙あり友情ありの作品なんだから、無理に女体化しなくても十二分に面白いと思うんだけどなぁ。

メルカリポテトチップスを買った

すると随分とまぁ大きい箱で届いたので一寸不審に想いながらも箱を開けると猫が入っていた。

猫は柔らかそうな冬毛を長く伸ばし、横になってスピースピーと寝息を立てて眠っていた。

はて。

よくみると猫の下には注文したポテトチップス二袋があり、ダンボールの隙間には用紙があって手に取ると"緩急材として猫をいれてあります"とのこと。

ふむ。

ならば仕方がないだろう。

出品者に無事に商品が届いた旨を伝え、高評価を選んだ。

猫はむくりと起き上がり、私の膝上を陣取るとゴロゴロと喉をならしながら目をパチクリさせている。

次第に瞬きは落ち着き、目を細め、ゴロゴロと喉を鳴らし続けた。

私は猫の頭を撫でながらこれを書き、猫の名前を考え、チュールを買おうと再びメルカリを覗くのだった。



追記

無事にメルカリチュールの注文を終えると、増田確認することにした。

すると何件かのレスが付いていた。

ええと、なになに……あっ、そうか!

かに猫砂とトイレ、フードと食器も要るな。

ケージもあった方が何かと便利だろう。

そう思っているとインターフォンが鳴り、荷物が届いたようなので受け取りに出た。

注文したのはチュール。その割には大きな箱だ。

またも不審に想いながらも箱を開けると猫が入っていた。

なるほど。

今度の猫も柔らかそうな冬毛を長く伸ばし、横になってスピースピーと寝息を立てて眠っていた。

そしてやはり猫の下には注文したチュール二袋があり、ダンボールの隙間には用紙があって手に取ると"緩急材として猫をいれてあります"とのこと。

ふむ。

あいいだろう。

出品者に無事に商品が届いた旨を伝え、高評価を選んだ。

猫はむくりと起き上がり、私の膝上を陣取るとゴロゴロと喉をならしながら目をパチクリさせている。

次第に瞬きは落ち着き、目を細め、ゴロゴロと喉を鳴らし続けた。

私は猫の頭を撫でながら視線に気づいて振り返り、先代猫がじっと私のことを見つめていた。

幾分不安になりながらも手招きすると先代猫はやってきた。

今、私の膝の上に居る猫に敵意を見せるのではないかとひやひやしたが、それは杞憂に過ぎなかった。

先代猫は二代目猫を見やり、ニヤリと笑い、頭を舌で撫でた。

新米猫は目を細め、未だゴロゴロと喉を鳴らしている。

ふぅ。

よかった。これで我が家も安泰だなと思っていれば増田レスが付いていた。

これメルカリ風評被害になるんじゃ・・・

そう言われ、一理あるなと私。

そこで今度はamazonで注文することに決めた。

手始めに食器を…それも二つだ!

Amazonで注文し、二人の猫をあやしているとゴロゴロと喉を鳴らす音が周期的に重なり、私を幸福にした。

しばらくそうしていると玄関ノックされ、猫をゆっくり退かして立ち上がる。

早速届いたようだ。

ん? しかし、もしかしてまた…

その時私は一抹の不安を覚えながらも戸を開け、すると箱は小さく私はホッとした。

しかし何処か違和感がある。何かがおかしい。

ここにサインをお願いします。

あっ…、はい。もちろん。

声をかけられハッとし、私は彼からペンを借りようと手を差し出し…

あっ!!

その時目に入ったのは巨大な肉球だった。

恐る恐る視線を上げていく…すると…目指し帽をかぶる彼の顔は猫だった!!

どうかしましたか

あ、いえ…別に

彼は細い縦長の瞳を私に向け、私は激しく動揺しながらもなんとかサインした。

ありがとうございます

ああ、どうも。

配達員は帰り、私はしばし玄関呆然と立ち尽くしていた。

部屋の方から猫の鳴き声。

ニャア。ニャア。ニャア・・

いったいどういうことだろう?

私が寝ている間に、世界で何かあったのかもしれない。

不安になった私はすぐにスマホYouTubeを開き、推しVtuber確認した。

するといつもの猫なで声だったので安心した。

ただそれだけでは不安は拭い切れず、私は確認する必要があった。

すぐに家を出ようと着替え、財布、スマホ、鍵を持ち、あとはお気に入りイヤホンを…

するとイヤホンの紐は雁字搦めのように絡まっており、以前に見たときには真っ直ぐだったはず。

ふむ。

これはおかしい。そう思って紐の絡まりを解くと目の前に置き、横に砂時計を置いた。

砂時計時間を刻み、イヤホンの紐を凝視していると…やはり、だ。

紐はひとりでに動き始め、ぬるぬると互いを交差させては絡めていく。

上の砂が下に落ち着る頃には雁字搦まった紐が出来上がり、私は賢くなった気がした。

隣では二匹の猫が紐を見つめ、動く度に手を出している。

その都度、紐はビクッとしたように身体を戦慄かせた。

しばらくそれを微笑ましく見守っていたもののハッとして我に返り、こんなことをしている場合ではないことを思い出すと二匹の猫を脇に抱え、即座に家を出た。

タクシーを拾って駅に向かい、出来るだけ運転手を見ないようにして会計を済ませ(運転手は私の猫について何一つ言及しては来なかった)、それから電車に乗った。

砂丘の最寄り駅で降り、少し歩いた。

すると…ああ…なんでことだ…!!

そこには半ば砂に埋もれた大阪関西万博の会場があり、増田はここが地球と知って絶望した。

orz

増田は膝を砂に着けたまま激しく泣き、涙は頬を伝って手に落ちた。

二人の猫が、その手をゆっくり舐めた。

anond:20231212154240

ようやくと理解したわ!そりゃどうしょもないね

可能性あるとすれば、美容師さんの腕次第でうまく眉毛輪郭ぼかすように切ってもらう事も出来るんじゃないかな?別の美容室試したら違和感減るかもね

anond:20231212124854

サイズが合わないやつ着けてると、違和感が気になるし下手すると跡がついたりするからおすすめしない。しっかり支えないと胸垂れてくるし。

下着屋さんで測って貰って合うのを教わってから改善したわ。少なくとも、相手のことを知らない男性軽率に贈るものじゃないと思う。

anond:20231212102431

GPT言語モデルだろうけど、ChatGPT言語モデルなのかね。

言語モデルは作れるけど、ChatGPT逆立ちしても作れなかったと思うなあ。

その要因を「技術」と呼ぶべきかには異議も無くも無いけれど、元増田文章に感じる違和感と比べれば些細なものだなあ。

小畑健黄金比

あんまり言及されないんだけど、「ヒカルの碁」と「デスノート」って画作りのパターンが同じなんだよね。

小畑健の、超リアル書き込み映画みたいな望遠のカメラワークで描かれる「普通日本風景」の中に、ひとつだけ異物が混じってる。

ほとんどの場面が、常識人常識的なことを喋ってるだけなのに、その後ろに変なものが描かれてるから、その違和感で目が惹き付けられる。

ヒカルの碁」と「デスノート」は、佐為リュークって異物が混じってる以外は、ほんとに青年誌的なリアル劇画なのに、そこだけのために少年漫画になってる。

原作が違っても、この二作こそ「小畑漫画だな」って感じがするのは、この特性が光るため。

ただのファンタジー現実的人間しか出てこない話になると、この面白みがないぶん、逆にキャラクター記号的になったりするのが小畑漫画

 

結論小畑健は背後霊漫画だけ描いてろ。(ジョジョスピンオフでもやらせてみたら案外面白いのでは?)

2023-12-11

同級生結婚した

同級生っていうか、女友達な。

高校の時の同級生で、一緒によく遊んだりもしたし、二人でファミレスに行ったこともあった。

無駄話ばかりをしたし、馬鹿みたいに笑い合ったりもした。

先日、一年半ぶりぐらいに連絡あってさ、結婚しまだって

そうなんだ!おめでとう!!

そう返したけれど、なにか違和感を覚えた。

仕事で疲れてたし、いつものように0時には横になった。

でも妙な胸騒ぎがした。

というか、よく分からないけどざわついた。

頭の中がからっぽになって、頭の中がざぁーっとして、さ。

何だよ、これって悶々として眠れたくて、何度も寝返りを打って、それでも駄目で、すっげぇもやもやして全然眠れなった。

もやもやも苛々もしていた。

気付けば土曜日カーテンは明るくなり、それでも眠れなくて跳び起きた。

適当に着替えてすぐに家を出た。

下を向いて駅に向かい電車に乗って、駅を出て少し歩く。

朝の風俗街は静かで、前に一度だけ行ったことのある店に迷わず入った。

一番かわいい子を頼んで、それで抜いてもらうことにした。

彼女は若く、確かに可愛かった。でも抜けなくて、女の子は困った様子だった。

でも彼女は何も悪くなくて、仕方がなかった。

店を出てから駅に向かって当てもなく歩き、抜いたのは性欲じゃなくて魂だったんだって気付いて。

それから松屋カレーを食べて、電車に乗って、コンビニでたらふく酒を買って帰宅して。

家に帰り、ドアが閉まり、カチャリと音を立てて施錠し、そのまま立ったまま何も考えずに一缶を開け、プシュッ。

その音を聞き終える前に一気飲みした。

感情は固まり、目を閉じ、飲み終えた缶の残りを流しに捨てて横に置き、ベッドに横たわった。

たかったけど眠くなかった。

腕で顔を覆う。カーテンから溢れる光から逃れようとするように。

そのうち腕が濡れ、涙が溢れた。ああ…と思った。

俺は好きだったんだって

本当に好きだったんだって

その時になってようやく気が付いた。

気付いてわんわん泣いた。声を上げず、ひくついた嗚咽を漏らしながら。

俺はスマホの電源を切り、布団をかぶった。

二人の幸せの姿を見たら、俺はどうなるかもう分からない。

障害持ちの美女

昔、TBSだかNHKだかで見た盲目の妻に寄り添う夫という夫婦に密着した番組があった。

奥さんはとても綺麗な人(生まれつき眼球が小さいらしく目の周りは多少違和感があったがそれでも綺麗)だった。

じゃあ旦那の方はというと、まぁ絵に描いたようなチー牛。10年以上前に見た番組なので当時はそんな言葉はなかっただろうが。

ふと、思ってしまったんだが奥さんの方はなんの障害なく生まれたら普通に陽キャになってて、旦那みたいな男とはなんの関わりもなく生きる人生だったんだろうなと思った。

そして旦那は健常者かつ身の丈にあった女よりも、障害があるけど綺麗な女を選んだんだなとも思った。

全体的に小綺麗な感じでまとまったドキュメンタリーだったがこんな感じの感想しか持てない自分の心は汚れているのかな。

anond:20231211174923

そうだよ

面白がってる奴らはみんな精神疾患で、お前みたいに違和感を持つ極少数が正常なんだ。

トランスジェンダー関連 自分の考えまとめ

最近トランスジェンダー関係ツイートをよく追っていた

トランスジェンダー(他いろいろの性的マイノリティ)の味方になりたいアライさんとGC側の果てしない論争が目を引いたからだ

毎回議論脱線していき、論破合戦になるばかりで肝心のトランスジェンダーは置いてきぼりの状況が悲劇的だ

なんとなく自分の考えがまとまってきたのでまとめておく

文献を引いてくる気はないし単語かいろいろ間違ってるんだろうけど当事者たちも全然その辺統一感が無いので気にしない

これは自分トランスジェンダー関連をこう思って過ごそうと思っているというまとめである

あの界隈は本当にややこしいのだが、性同一性障害と言われている疾患とトランスジェンダーがまず違うらしい

性同一性障害は数百万人に一人の頻度で発生し、幼少期から自分の体の性別に強い違和感をもって生きていく疾患である

その違和感改善するために適合手術という外科的手術があり、見た目を変え、違和感の根源である生殖器を取り去ることで苦痛を和らげようとする

この手術がめちゃくちゃ体の負担になるのは容易に想像できるし、外科手術だけでなくホルモン投与なども行わなければならない

そこまでしても実際に異性になれるわけではないのでもともと男として生まれた人は妊娠出産はできないし、女として生まれた人は精子を作れるわけではない

それでも手術をしてよかった、見た目が異性らしく見え、生殖器を取り去ることで、周りからも異性として扱われやすくなるし、自分自身がもともとの性別から変われたと思えて楽になった、という人はいると思う

どれくらいいるのかはわからない

もともとが数百万人に一人だし、そこから実際に手術する人は一部だろうし、そこから長きにわたって後悔せずに生きていける人はさらに一部だろう

手術なんてしなければよかった、しても意味がなかった、多少は意味があっても苦痛のほうが大きかった、という人も絶対にいるし、手術をした人の中でどちらのほうが多いのかはわからない

性同一性障害治療の一環としての外科手術はいまだに試行錯誤されている段階であって、決定的な治療ではない

五十年後に同じことをしているかというとしていないだろう

今できる精一杯としてこの不完全な処置をしているに過ぎないし、それが今できる最善なのかもわからない、それでもやる人はい

特例法はそうまでして体を変えた人が特例として戸籍を変えて生まれた時と違う性別で生きていくことを容認する法律だが成立して何年もたっているので現状とはずれてきている

現状のずれとは何か?

もともとこれは性同一性障害患者用の特例だったが、そうではない人々も戸籍の変更を強く求めるようになったこである

性同一性障害ではないのに戸籍の変更を求める人々、それはトランスジェンダーである(と私は理解している)

最初に述べたようにトランスジェンダー性同一性障害は違う

トランスジェンダーという概念性同一性障害を含んでいるが、もっと広義なものであるらしい

本来性同一性障害であれば幼少期から違和感があるはずだが、幼少期には特に違和感がなかった人が人生の途中から違和感を感じ始めることがままある

幼少期から違和感があった人のなかに性同一性障害ではない人もいる

ここが本当にややこしい

色々見てみても、言葉遊びみたいなのになっててわかろうとすればするほど難しかった

今の私の理解としては、性同一性障害ではないトランスジェンダーは、もともとの体の性別にかかわらず自分のことを異性だと思っている人のこと

女の体でも男だと思っているし、逆もまたしか

から外科手術をしたりホルモン投与をするしないに関わらず自分は男ではない(女ではない)と思っているし、必ずしもそれらの医学的補助を必要としない

そして、これは全員ではないかもしれないが自分だけではなく周囲から自分がこうだと思っている性別で扱われることを望んでいる

その一環として自分の望む性別戸籍を変えたいというのは、自然な流れである

性同一性障害だけではなくトランスジェンダーに対しても戸籍変更を認めるか否かが問われていて、おそらく流れとしては認めるべきであるという方向に進もうとしている

で、ここで議論になるのがトランスジェンダーという存在社会の中で存在感を増すということは必然的性別によってわけられていたことが意味をなくしていくということについてである

性別によってわけられていたことが意味をなくしていく話をする前に改めてトランスジェンダーについて話す

トランスジェンダーは幼少期からずっと違和感を抱えている性同一性障害とは異なる

疾患ではないとする動きもあるらしいが、それは非常に納得できる感覚で、トランスジェンダーとは疾患ではなくライフスタイルに近いと考えると私としては非常にすっきりする

ベジタリアンみたいな感覚と似ているなと思う

そういうライフスタイルで生きていくことにした人達

そういう風にしか生きていけないの人たちもいるのだからライフスタイルと一緒にするなと言われるのは間違いないが、トランスジェンダー定義自体がどんどん変わっていっているのでどうしようもない

ライフスタイルだと思うのはデトランスする人たちがそれなりにいるからということと高齢になってから突然トランスする人たちが一定いるからだ

自分の体の性別についての違和感が不可逆的なものなのかどうか、というのは大切なポイントだと思う

ここでベジタリアンのたとえを使うけど、ベジタリアンとして一生生きていくひとと、途中でやめる人、両方いる

もしベジタリアンとして生きていくと宣言して社会的にもベジタリアン認識され、以後一切肉も魚も食べられません、これはあなたが決めたことです、途中で気が変わったといっても無理です、と言われたら困る人は沢山いるだろうな

そしてその人が一生ベジタリアンとして生きるかどうかは寿命が来て死んでしまうまでわからない

いまトランスジェンダーが異性として生きていく、一生そのままだ、と思っていてもそうなるかどうかはわからない

実際高齢になってからトランスする人がいるのだから、いま三十代でそう思っていても六十代になると変わるかもしれない

トランスジェンダーというライフスタイルが定着すれば必然的性別というのは可逆的なものになる

いまそういう概念があるのかわからないが、不可逆的トランスジェンダーと可逆的トランスジェンダーがあるんじゃないのかなと思っている

実際どういう扱いなんだろうな

トランスジェンダーだと思っていたけれどそうではないみたいです、という人たちは確実にいるわけだが、アライさんはトランスジェンダーだった場合を考えてその人が最大限トランスジェンダーとしての生活を送れるように推奨していると思われる

不可逆的トランスジェンダーにとっては歓迎すべき対応だろうけど、可逆的トランスジェンダーは後悔する可能性が高い

GC側は可逆的である可能性を憂慮しているし、アライさんは不可逆である可能性を重く見ている

特に今は思春期の子供たちが話題になることが多いが、当然両方の子供たちがいるし、一方にとって良いことは一方にとっては悪い

唯一にして絶対の正解はない

正解はないのに正解だけを求めようとするとそこからこぼれていく人がいる

置いてきぼりにされる当事者たちの出来上がりだ

さて、そのような可逆的不可逆的が入り混じったトランスジェンダー社会のなかで存在を増していくとどうなるか

当然性別でわけられていた施設はどんどん意味をなくしていく

目の前の人が自分想像する性別とは異なるかもしれない

でも現時点で性別の差は物理的にも社会的にも大きくて、突然その概念をめちゃくちゃにするようなことをすれば社会的混乱は必然

段階的な対応が求められる

私としては性同一性障害をふくめてトランスジェンダーという存在がなくなることはないので、一緒にあるべき社会を考えていくことは絶対必要だと思っている

ベジタリアンという存在はなくならないので一緒に生きていく社会を考えるように

ベジタリアンメニュー、肉魚を食べるか食べないかの事前確認、いちいちそれに対して感想を述べたりしないし過剰反応もしないし拒絶もしない

そういう感じのイメージ

いまトランスジェンダー議論になりがちなのはまだ社会のほうが受け入れ態勢ができてないのに理想論優先で先走ってしまうことがままあるからだと思う

現実的な話ばかりしているアライさんが沢山いる

それに対してびっくりしてしま一般大衆をして理解が乏しい愚者みたいに扱っているのが非常に嘆かわしい

こういう人たちはトランスジェンダーサポートしたいのではなくて、概念で誰かを殴るために活動しているんだろうな

なぜならそんな風に一般大衆論破してもトランスジェンダー理解が深まるわけじゃなくてむしろ反発を呼ぶだけだから

ロビー活動としては下の下、愚の骨頂

たここでも置いてきぼりになる当事者たち

トランスジェンダーは、もともとの体の性別にかかわらず自分のことを異性だと思っている人であり、「トランス女性女性です」の言葉象徴するように常に周囲から自分がこうだと思っている性別で扱われることを望んでいるので、女性スペースがあるなら女性として使用したい、それが許されないことは非常に苦痛を感じるだろうことは想像できる

だが少なくとも現時点でその望みがあるとして十全に叶えることはできない

まだその段階にない

それが性別でわけられたスペース利用についての議論スタート地点

ではゴールはどこなのか?

これは人によって目指すものが異なるだろう

そもそも性別でわけたスペース自体なくしていまいたい人、自分の望む性別のスペースにスムーズに入れるようになりたい人、スペースの問題ではなく医学が進んで実際に身も心も異性のものに転換されることだけを望む人、ほかにもいろいろいるだろう

望むゴールが違えば話はどんどん食い違う

譲歩しているのだ、と双方が思っている

トランスジェンダー関連の話になると必ずトイレフロ問題が取りざたされるが、これについてはそれぞれの思う理想のゴールをきいてから始めたほうがいいのになと常々思っている

混浴を目指す人、身体的な区別を目指す人、ジェンダーでの区別を目指す人、それぞれ違う

いずれにしてもトランスジェンダーという存在を前提とした施設を考えていく必要はあるだろう

私自身の意見としては性別で分けられたスペースは維持されてほしいしそのうえで性別で分けないスペースの併設が望ましいと思っている

性別で分けないことを多くの人が望めば性別で分けられたスペースは縮小していくだろうが、そうでない場合一定数残していく

その数のバランスニーズによって考える必要があるがニーズが少なくともゼロにはしないという感覚があってほしい

それが多様性のある社会というものだろうから

以上、大体私が気になっていたことについての考えをまとめました

色々考えすぎてごちゃごちゃしていたのをまとめられてよかった

満足しました

ぼる塾って4人が良いのか、3人が良いのか

直3人を見慣れてるせいもあるのか違和感しか無かった

率直に感じたのは、4人も必要なのだろうかという話

凄い喋りが渋滞してた

4人ならコントのほうがいいのでは?

それと4人になったのなら4人でテレビに出れば良いのに……

出れないのかそれとも望んで出てないのかは分からないけど、結局3人のイメージ地上波に出ていかない限り消えないと思う

性同一性障害の誤診(戸籍上の性別変更の取り消し)について

https://twitter.com/tkay109/status/1733755581171925437

性同一性障害の誤診(戸籍上の性別変更の取り消し)について当事者ご本人と性同一性障害専門家である精神科医の針間先生発言されています。以下は「性同一性障害に関する診断と治療ガイドライン・第4版改」に基づく私の考察です。

 

①”女性であることが嫌だという強い確信の先に求めていたものは、実は男性への性転換治療ではなかった”ことが、ご本人の言葉で語られています。この誤診の原因は、「反対の性別を求める主たる理由が、文化的社会的理由による性役割忌避」に該当することが「除外診断」されなかったことにあると考えられます

 

②実は、誤診に気づかれるチャンスもありました。性別適合手術を始めとする身体治療への移行に先立って、「カムアウト」と「実生活経験(real life experience:RLE)」という「精神科領域治療」が行われていたならば、その過程でご本人が身体男性化への違和感に気づくことができたかもしれないのです。この点は、今後の性同一性障害治療ガイドライン改訂に生かされて然るべきと思われます

また、この動画は、精神医学的な診断と治療重要性を如実に示し、ひいては、WHO性同一性障害性別不合と改称し脱精神病理化したことそもそもの間違いであたことを示してくれました。精神科医の一人として心から感謝したいと思います

 

最後に、気になったコメントについて批判します。針間先生解説されていたように、性自認を決める要因には、生まれつきの生物学的要因とその後の発達過程での環境要因の二つがあります。そのうちの生物学的要因を過小評価する若新氏の発言ミスリードです。”今の社会女性であることを忌避させる男女差別に満ちている”という氏の認識には強く同意しますが、この問題の解法は、若い女性が性別違和を感じた時に”男性への性転換をしなくても済む(=女でも男でもなくて済む)ように、男女以外のIDを作ること”ではなく、そもそも男女差別を解消することにこそあると私は考えます戸籍制度を無くせば男女差別が無くなるという主張にも聞こえましたが、”男女”や”家”といった”言葉”を抹消したからといって、女性差別という現象の”存在”は消えません。

 

こうした発言と同様、「性は多様なのに、日本法律では2種類の性のみが記載」というLGBT連合会資料提示したり、兼近氏に「生まれた時点であなたは男だよって洗脳されて生きてきた僕の場合は...」などというトンデモ発言をさせたりするあたりには、ジェンダーイデオロギー寄りの番組作りであることが明らかではありました。貴重な資料であることに変わりはありませんが、これらがミスリードであることだけは指摘しておきたかったのです。

2023-12-09

アニメフレームレート

普段アニメを見ない自分からすると、日本アニメフレームレートが異常なほど低いのは違和感がある。

部分的フレームレートを下げて躍動感を増すのは良いと思うんだけど、そうじゃない部分でもフレームレートを下げすぎじゃないか

具体例を挙げると、推しの子ライブのシーンは絵は綺麗なのにカクカクでちょっと残念だった。

anond:20231208210716

トランスジェンダー女装者は昔から仲が悪い。

まれつき性別違和感しかないトランスジェンダーも、女装者も

同じ女装を好むから、当然、女装を好む人達の集まりで顔を合わせることになる。

私の個人的な印象では、トランスジェンダーは一緒に性転換の道を歩む人を増やしたくて、

やたら女性ホルモンを勧めてきたり、あるいは逆に女装者を軽蔑してきたりするんよ。

女装者は性癖こそ歪んでいるけど、あまり他人干渉してきたりしない大人っぽさがある印象。

アンブルスュルタンジャンヌアルテスのスルタンを重ね付けしてみた

セルジュルタンス にプチプラをぶつける荒技

でも最近割とこんなことばっかやってる気はするが、まあい

結論

案外悪くないかも?

アンブルスュルタンアラブお香系の香りに、やっぱりコンセプトとしてアラブ系であろうスルタンバニラ香り

合うとまでは言い切れないが、受け付けないほどの違和感もなく まあアリなんじゃないだろうか

けどアンブルスュルタン、こないだつけた時は辛口過ぎるということもなく、なんならまろやかで甘いと感じたくらいだったので…体温の違いや、体調による感じ方の違いなのかも

anond:20231208235807

自分がその文才が」→「自分に」

同じ助詞が続くのは違和感ある。

2023-12-08

ふと思う

文才ってなんだ?読ませる文章、引いては面白い文を書けるということか?ではその面白い文章とはなんだろう?

自分がその文才があるのかわからない、そもそもまともな文を書けているのかも疑わしいし語彙もそれほど豊富でない

最低限読んでて違和感のない文が書けるようになりたい

不動産屋の枕と嘘


諸々あって、絶対に二ヶ月後には今の住居を退去しなきゃいけない事態になり、急遽新居を探すことになった。(※何か悪いことをした訳ではない)

ネットで気になる物件があったので、そこを扱ってる不動産屋と連絡を取り、次の日には営業所に行くことになった。

不動産屋の担当女性若い)とは相性が悪かったと思う。話好きなようで、こちらの希望もろくに聞かず、ひたすら話をし続けた。

この時期でしかも二ヶ月後入居となるとこんな変な物件しか残ってないんですよ!ほら、これとかひどくないですか〜?(笑)

と、こちらが如何に無知で、どれだけ非常識な条件を出しているのかを遠回しに延々と話す。

いやそんな状況でも少しでもいい部屋見つけてくれるのがあなた仕事なんじゃないの?その条件でもネットはいくつか物件は載っていたし、とりあえず店舗に来い話はそれからだと言ったのはそっちでしょう。急いで見つけないといけないのは十分承知してるし無駄な話してる時間が惜しいんだけど…

もうこういうのしか残ってないですね〜って苦笑されながら数件紹介された。早いとこ帰って違う不動産屋に行こうかと思っていたら、突然安くて条件の良い物件を紹介された。

えっなにここめっちゃいいじゃん!不本意ながらテンションが上がってしまった。

まだ空いてるか聞いてみますね、と管理会社かどこかに電話し始めた。そして「他にも狙ってる人いるから急がないと危ないそうです!内見急ぎましょう!」と言われるがままその物件に向かった。

内見して更にテンション上がってしまった。けっこう良い物件じゃん。

しかし、今日絶対契約しない。良い物件だったとしても、他の物件比較して、一晩経って冷静になってから結論を出そう。心にそう決めていた。

所有している家電ちゃんと入るか、まずあらゆる場所の寸法を測らねば…と思っていた矢先、「あと5分後に、次の内見者さんが来るそうです!」と、追い出されてしまう。

え、これから細部をゆっくり見ようとしてたんだけど…そしてあなたがずっと話しかけてくるから全然集中して見れなかったんだけど…

「かなり人気で狙われているようなので、決めるならすぐ営業所に戻って申し込みをしないと…!」と急かされる。

もはや冷静な判断が出来なくなっていた。ここを逃したらもう良い物件に巡り合えないかもしれない。ただでさえ引っ越しまで時間がない。あのとき申し込んでおけば…!と後悔するのは嫌だ。

結局、そのままその物件を申し込んでしまった。

自宅に帰る途中、ようやく冷静になってきた。本当に他の物件を見ずに、一件目で決めてしまって良かったのか。いや確かに良い物件ではあったのだが。

全てあの女性シナリオだったのでは?「今日こいつにこの物件契約させるわ〜笑」って思っていて、結果その通りになってしまったのでは?

そもそも、本当に人気な物件なら、空きが確定した時点で申し込み殺到するんじゃないの?内見できるってことは、それなりに時間もあったけど入居者が決まらなかったってことなのでは?自分のすぐ後に内見する人がいるって本当だったの?

どこまでが嘘でどこからが本当かを考え始めたらモヤモヤが止まらなくなってしまった。

いろんな物件を見てメリットデメリット比較した結果、やっぱりこの物件に決めたということであれば、すんなり納得できたと思う。(担当者と相性が悪くて言動にいちいちイライラはしたけど)

人材紹介業に携わったことがあって、転職という人生大事な部分に関わることの責任の重さを知っている。そして、人が安心して住める家を紹介する不動産屋もみんなきっと同じようなマインドでやっているはず、と勝手に期待していた。

もし、自分が今回抱いた違和感が本当で、色んな嘘が横行しているのだとしたらとてもショックだ

心と性

wikiみると、性自認、性同一性gender identityの訳語であって、意味としては同じものだそうだ。心の性というのが、実在するのかよくわからない。

ジェンダー社会的構築物というのは、フェミニズム学者が主張してきたわけで、自分の肉体の性に違和感を感じるのに確たる医学的・生物学根拠はないのか?ない、というのが正しければ、不可逆的な手術は人体への毀損であり、誰にもそんなことをすると権利はない。

あるいは、男女の脳には器質的な違いがあり、脳と肉体のアンマッチは往々にして起こっており、それが性別違和として発現しているということなのだろうか。こちらが正しければ、ジェンダーは単なる社会的構築物ではなく、生物学特質所以する慣習だということになり、みだりに男女の役割分担を撤廃することには慎重になるべきということになるのでは?

anond:20231207214451

発達障害トランスジェンダーになりやすいって記事はどこかで見たよ。

発達障害は同性に馴染みにくい、変化を嫌うから思春期の体の変化に違和感嫌悪感を抱きやすい、みたいな理由だったと思う。

から診断するときには発達障害持ってる人は気をつけなければならないみたいな。

自分香水をアロマとかお香を炊くのと同じ使い方をしている

家にいる時の気分転換に使う

なのでファッション生活スタイルからあなたに似合う香り診断、みたいなウェブサイト見ると違和感がすごい

自分服装の傾向(地味で無難で楽)と性格(ごく内向的から似合う香り判断されても、万人受け柔軟剤香り(ごく控えめな石鹸系)しか出てこないだろう

anond:20231207121903

トランスジェンダーが脳の器質的な異常と判明して、さら治療法が開発されたとしても、治療すべきかは一概に決められない問題になりそう。

「この薬を飲めば生まれたままの自分の体に違和感が無くなりますよ。シスジェンダーになれますよ」と言われてトランスジェンダーがみんな素直に飲むかな?

成人なら治療するかは本人の選択に任せるとしても、未成年の子供に対して親が「うちの子トランスだなんて嫌だからシス化する薬を出してください、先生」と子供強制的治療してよいのか議論になりそう。

2023-12-07

anond:20231207212700

これ「『男の人は男性器の大きさをあまりに気にしすぎる』と女の人はあまりに考えている」パターンだと思う

実際男性間だとそんなにシリアスに気にしないというか、アンタッチャブル話題ではない。たとえ小さかったとしてもそれをネタにできるぐらいには

どちらかというと女性の方が「男の人は男性器の大きさをあまりに気にしすぎる」と思い込み過ぎてて違和感ある

日本において、第二次性徴抑制ホルモン投与して、幸せ人生を歩みはじめた事例を紹介しておきます

TERFさんは「ごくわずかな」トランスして後悔して「でとらんす」している事例を好んで広めようとしていますけど、その一方で(おそらく「でとらんす」とは比較にならないくらいの多くの事例の一つとして)、きちんとした大学病院にかかってきちんとした医療を受けることができた少女の事例ですよん。

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2017/7/31 06:55 神戸新聞NEXT

「心の性」で小中高通学 GIDの18歳、社会人

12年前、心と体の性が異なる性同一性障害(GID)のため、体は男ながら女児として小学校入学した兵庫県播磨地方出身の優さん(18)=仮名=が、高校まで女子生徒として生活し、この春卒業就職した。小中高と「心の性」で受け入れられた全国初の事例とみられる。優さんは、GID治療指針に影響を与えたほか、同様の子どもに対する学校配慮全国的に広まるなど、社会理解が浸透するきっかけとなった。優さんは「周りの助けでここまで来られた。カミングアウトした友達にも理解してもらい、大変感謝している」と話している。

1歳のころからスカートぬいぐるみが大好きだった優さんは、5歳のとき、体の性への拒否感が強くなり、ほとんど食事をとらなくなった。そのため母親医師の助言に従い、女児として小学校入学できるよう教育委員会に依頼し、認められた。トイレ身体測定も女児扱い。2006年神戸新聞が報じた際、幼い子どもである点や、ほかの生徒に知らせない状態での異例の受け入れなどに賛否両論が噴出したが、中学高校でも同様の配慮教育委員会などで引き継がれ、女子制服生活した。

治療面では、小学6年生で第二次性徴が始まり思春期の体の変化を一時的に止める「抗ホルモン剤」を全国で初投与された。身体面の男性化が抑制され、精神的苦痛が軽減。主治医の康純(こうじゅん)・大阪医科大准教授は「副作用はまったくなく、思春期患者特有ホルモン療法への焦りがなかった」と振り返る。日本精神神経学会は、優さんを契機に、心の性に合わせて体を変える「ホルモン療法」の下限年齢を、条件付きながら1 8歳から1 5歳に引き下げた。優さんは高校入学直前に女性ホルモンを始め、すでに体は女性化している。

今年2月高校卒業式。母親は、優さんが学校生活を終えることについて「一般のお母さんと同じ気持ちだと思う。こんなに大きくなってくれてありがとう」とかみしめるように語った。4月には県南部の肉牛牧場就職牧場主は「性同一性障害から心配したというのは特になかった。取引先にも連れて行くが、特に性別について聞かれることもない」という。

周囲の配慮に包まれ学校生活を終えたが、体への違和感は続いている。高校2年の秋には「お風呂に入っていると、(ホルモン療法で)胸も出てきたのに男でもあるから中途半端キモい」と話し、「女友達うそをついている感じがする」とこぼしていた優さん。就職して間もなく4カ月。「将来は(性別適合)手術をして戸籍性別を変えたい」と話している。

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