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はてなキーワード: 投票行動とは

2024-11-24

都知事選から薄々勘付いてたけど、はてなはもう政治について話せるコミュニティではなくなったな

170万票集めた石丸候補投票した人を馬鹿の能無しとかずっと言ってた頃にも思ったけど、兵庫県知事選は致命的だったな

まともに考えられる頭を持っているなら必ず稲村に投票して、デマに流される奴が斎藤投票したというのが一つの考え方ではなく、絶対的な『正解』みたいな扱いだもんな

なにを重点に置いて投票行動を実施たかだなんて人それぞれ、地域それぞれの事情の面が大きくて外部から見えないものしかない

それを頭ごなしか否定して、対抗勢力投票した人間を完全にレッテル貼りしてるだけ

稲村支持者のリベラルとは今後政治の話なんて絶対にできないな、と思ってる人少なくないと思うよ

2024-11-23

選挙経験者なので今回の問題について解説する

経験したことあるのは市議会議員選挙で、2回だけ。

いわゆる後援会の中の幹部として活動をしたので、その時に公職選挙法について勉強しました。

まず公職選挙法で何を禁じているか

法律自体はくだくだと長く書いてあるので、読み解くのが大変だが結論としては

選挙活動お金を使ってはいけない」

ということになります

これは単純な理論で、お金を受け取った側が「申し訳ない」とか「もっともらえるかも」という気持ち

投票行動を起こしてしま可能性があるので、お金の介在を禁止しています

これは選挙管理委員会にも何度も確認したが、原則は「ボランティア」が絶対とのこと。

また、選挙にかかった費用は全て計算して報告する必要があり、これが規定金額を上回ってはいけない。

ボランティアによる労務無償提供も、金銭は発生していないが選挙費用として計上する必要があります

え、でも選挙でどこの政党もたくさんお金使ってるじゃん?

ここが非常に混乱を招く所なので丁寧に解説したい。

まず、選挙活動運動)と政治活動運動)という大きく分けて2つの活動があることを認識する必要があります

選挙活動は「特定の人を選挙当選させるために活動すること」という限定的活動意味します。

基本的には「○○さんを××選挙で勝たせてください!お願いします」と投票行動を呼びかける行動全てを指すこととなります

また選挙活動は「選挙期間中」しかできないのが決まりです。期間外のものは「事前活動」と言われます

一方で政治活動というのはとても幅広く、政治団体があることがベースにはなるが、我々はこんな政治をしていきます民衆に訴えかける活動は全て政治活動となります

こちらの活動には収支報告の提出は求められますがそこまで厳しく制限はないため、多く資金が投入されているのはこちらの政治活動であることがわかります

選挙期間中においては、政治活動制限がされますが、ビラの活動や街宣なども可能なので、実質的選挙援護射撃として使われているのが実状です。

ここが一番グレーで意外と突っ込む人が少ないです。

ポスター代金とか払ってるのは、違反違反じゃない?

政治活動で「お金を使わない」は原則ですが、一部の費用は認められており、さらに一部の費用税金から支出可能です。

また、選挙にかかる費用一定金額以内に収める必要があります

税金から支出される費用

大きくはこの3つです。

ポスターはわかると思いますが、選挙看板に貼られるもののみです。選挙看板以外の場所ポスターが貼られていると選挙違反になります

選挙カーは台数の制限があります

選挙ビラとは、選管の証紙が貼られた、手配り(もしくは新聞折り込み)のみで配布することができるパンフレットになります

これらは全て税金から支出されていますが、知事選国会議員選挙を見る限りでは、選挙カーの費用税金支出では賄えないほど高機能選挙カーを使っているケースが多いので

+でかかった費用は自腹になり、それは選挙費用額に計上されます

その他で認められている費用

他にもありますが、大きく目立つの上記になります

選挙カーおよび、そこに乗車するウグイスの方はボランティアで賄うことが困難なため、プロを雇うために報酬の支払いを許可されています

労務者というのは選挙事務所での事務員です。多く来客が来たり、情報伝達係であったり、選挙活動には間接的に関わる程度なので、報酬許可されています

その他経費についてはそれらが直接、投票行動を促すものではないので認められていますが、あまり金額が高すぎるものダメです。

逆に言えばこれら以外でお金を使うことは認められていません。

で、今回は何が問題なの?

まず一番の問題点は「SNS運用」を「業者」が行っていたというように読み取れる点です。

いくら応援アカウントといった所で、目的は「特定候補者選挙での当選であることは明らかですから、この業務を請け負っていたのでは、と言うところが1つの争点になります

逆にHPの開設やSNSアカウントの開設が選挙前に行われたこ自体は争点にはなりにくいと思います。直接的に投票行動を促すものとは見られにくいからです。

でも選挙コンサルなんてたくさんいるし、いつも選挙で出てくるじゃん!という意見も多くあると思います

基本的には選挙コンサルは「こうしたらいいですよ、こういう動きが良いと思いますよ」と知見によったアイデア提供するのみで、実働はしないのです。

あくま相談役に徹することが大事です。

選挙コンサルにかかる費用は、頼んだことがないのでわからないのですが、おそらくは選挙費用には含まれません。直接的な投票行動を促すものではないからです。

しか相談をしたコンサルが直接、投票行動を呼びかけたり、選挙期間中に候補者宣伝をすることは、非常に危ういです。

金銭の授受により選挙応援をしている結果になるので、なんらかの措置が行われるのではないかと思われます

一方でボランティアとして無償活動をした場合は、労働無償提供ということになるのでしょうか。

これもやったことがないのでわかりませんがいずれにせよ、選挙費用に上乗せで計上されるべきものになると思われます

気になるのは、社員総出で活動を行ったと説明をされていたので、それらの人が選挙運動員として届け出がされているのかどうか、という所があります

ここら辺は本当に法律規定解釈がややこしく難しいところで、最終的に選管がどういう結論をだすか、という所になるので、いくら法律に詳しい人でも断言はできないだろうと思います

公職選挙法

第百九十九条 衆議院議員及び参議院議員選挙に関しては国と、地方公共団体議会議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別利益を伴う契約当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない。

こちらの「地方公共団体議会議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別利益を伴う契約当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない。」に該当するのではないか、との指摘があるようです。

労務無償提供は寄附行為にあたります


大事なこと

なんとなくのニュアンスで良し悪しと声だかに叫ぶ人が多いですが、まずは法律解釈

運用として、どういう運用をされているのかを知ることは大事だと思います

そして、選挙経験した者から言えば、だいたいの選挙でグレーな行為が横行しています

支持者は適法内だと言うし、反対勢力は叩きまくるというのは毎回起きている状況です。

結局の所、有権者がいろんな情報に惑わされず、自分の目や耳でしっかりと情報を精査すれば、グレーな活動デメリットになるのでなくなるはずです。

しかし、今はグレーな活動の方が選挙結果が良い方に出るというメリットしかないので、なくならないのだろうと思われます

追記:22市長が稲村支持を表明した件について

市長選挙期間中に候補者の支持表明をすることは、公職選挙法にあたるのではないか、という意見があります

これの答えまではわかりませんが、今までの選挙において、現職の市長知事が、候補者応援として駆けつけることは

ほぼすべての選挙で行われてきており、解釈としては公務外に私人として応援をしている、という解釈に当たるのかと思われます

また、直接的に投票を呼びかけているわけではないので、支持を表明したり応援するだけでは選挙違反にあたらない、という解釈で、今までの選挙が行われている節があります

公職選挙法禁止されているのは、どちらかというと地位に利用という制限であり、

これは、例えば役所職員に対して、投票行動を呼びかけたり、支持を表明したりするのは、その特別地位を利用しているとみなされるので、

こういった動きを制限している法律だという解釈一般的ではないかと思われます

追記自分の所感

選挙活動経験された方なら賛同いただけそうなのですが、多くの一般の方が言う「選挙違反だ!!」という声の99%が法律理解していない間違いです。

選挙期間中は「選挙違反だ!」が飛び交いますが、基本的にはほとんどが無視されて、法的に怪しい奴は選管から陣営確認の連絡が入ります

陣営側も基本否定しますので、あまり騒ぎ立てられない様に、と注意を受ける、という感じです。

何度も同じ注意を受けるとさすがに危険なので、次の日から法令遵守を徹底する、という動きになります

選挙法の難しいところは、民主主義の根幹をなす選挙選挙管理委員会でも簡単に止める権限がないというところがあり、地道ないたちごっこに奔走するのですが、慣れている陣営ほどやることは大胆になってくるという弊害もあります

一概に黒か白か判断できないのにはそういった背景もあります

買収関連は必ず選挙後になるので、詳しくどういう動きになるかまではわかりません。

まずは選管警察に届出をだすかどうか。

その後警察がどこまで調べるかどうか。

途中政治的な兼ね合いも挟んだりするのかどうか。

証拠を掴んでも断念する場合もあると聞くので今のところ何もわかりませんね。

2024-11-22

政治において手続きがなぜ重要

政治ゲームから、という一言に尽きます

給食プリンひとつ余っている状況を考えてください。食べたい人達ジャンケン勝負をし、勝った人がプリンを食べられるものします。

ここでジャンケン手続きであり、手続き機能しているとは、負けた人も含めてその結果を受け入れていることを指します。負けた人が暴力プリンを奪い取ったとしたら、ジャンケンによるプリンの分配プロセス破綻しています

政治における手続きとは、要するにゲームルールに則した行動です。

政治という営みは本来、生の現実における力関係(先の例だと腕っ節が強いとかですね)をいったん括弧に入れて、一定ルールに基づいた新しいゲーム登場人物を放り込む仕組みです。ゲームの外側には、暴力や財力、コネといったさまざまな力が存在しますが、そうしたものフラットにし、ゲームによって物事を決めるのです。

なぜそうするのか?プリンを奪われた人は、今度は奪われないように体を鍛えたらいいのではないか

それもひとつの考え方ではあります。でもそういうやり方ではえてして血なまぐさい世界になりがちです。また、勝者が勝ち続けられるわけでもありません。かつて勝者だったものが負けてしまうと、だいたい酷いしっぺ返しを食らいます独裁者晩年狂気に陥るのはそのせいです。

不安定暴力的な世界を力で渡っていくよりは、誰にでも勝機のある世界で安定して暮らしたい。だからルールを決めて政治というゲームをやるのです。古代ギリシア以来の人類の知恵というものでしょう。このゲームの駒は基本的には言葉です。言葉は(建前としては)誰にでも平等から武力や財力と違って、言葉を独占することは誰にもできません。それによって均衡が維持され、破綻回避されるわけです。

また、登場人物の力が均衡することによって、より創造的な問題解決がなされ、世界がより豊かになるという利点もあります

そういうわけなので、政治においてもっと重要なのは、このゲームが成立するように努めること、ということになります。たとえば権力者自分の「生の権力」を用いてゲームルールを歪めたら(例えばプリンを力で奪ったとしたら)それは叩き潰さねばなりません。そうなると学級崩壊へ一直線です。国の場合戦争になり得ます

言ってしまえば、政治というゲームは、民衆がその力(生の暴力)を「強者ゲーム土俵に乗せる」ことに(のみ)使うことによって成立する、と言えるでしょう。市民にはそういう態度が求められます。この「生の暴力」の一番穏当な例は投票行動ですが、ジャーナリズム市民革命などの手段もあります

みなさんここはひとつ政治ゲームゲームとして成り立たせる」という観点から行動してみてはいかがでしょうか。

2024-11-21

anond:20241121031658

斎藤知事に入れなかった追記

拙い文をこんなに読んでコメントもらえると思わなかった。

皆さんありがとうございます

播磨の姫にもやさしくしてやってくれ。

深夜3時のテンションで書かずにもっとしっかりと練ればよかったと思ったが、これが素の文章力だったぜ。

せっかくなので垂れ流し補足(蛇足?)

選挙後の印象も多分に交じっている。

・ワイ周りの雰囲気についてと雑感

普段、誰が誰を支持してるか分からん状況で政治の話なんてしないでしょう。

関西野球阪神タイガースなので野球の話はする)

ただ今回はハメられた、不倫してたみたいなウワサが流布してて、いわばゴシップ的に口の端に上りやすくなっていた。

「真実」知った人は誰かに話したくなるよね。

そういう人はコミュニティにおいて、普段から話題提供して盛り上げてくれる人でもあったりするんだ。

これが芸能人の話だったら、そうなんやーとか、誰やそれ知らんわー、程度に流されたんだろうけども。

自分の県の話だから興味ないでは済まされず、開票日という結果発表があるからか、どんどん盛り上がっていった。

かといって、あんだけメディアで叩かれて辞めた人に投票するのも不安よね。

自分でも調べてみよう。

そこに斎藤さんは悪くなかったというナラティブがスーっと効く。

政策評価なんてのは各々の生活仕事によって変わるけど、人となりの話は「共感」だから

開票3日前くらいにはもう斎藤さんが勝てるかどうか!?くらいのテンションになっていた。

ワイが周囲の人と話したり、酒場で小耳にはさんだりした雰囲気は、こんな感じだった。

立花

わりと認知されてるし、メチャクチャやってて面白いという人もいる。

勘弁してくれ。

公益通報について

これ現実話題になることほぼなかった。

例の死んだ人と斎藤さん、どっちを信じる?みたいな雑な二項対立に回収される。

実際のところ、行政プロセスについて重視している人ってそんなにいないのではないかと思う。

目に見えるコネとかワイロとかには皆怒るけど、怒るにしても「そんなもんだよね」というくらいの認識では。

モリカケとかへの反応もそんな感じだったような気がする。

ワイは民主主義において手続き守ることと透明性は大事だとは思っているけど、具体的にどういうこと?と聞かれると、その、困る。都度調べる。

ワイが認識した時点で外部通報内部通報で扱いが違ういや違わないみたいな話になっていた。

投票行動はほぼ決まっていたので、公益通報者保護法違反かどうかという点は、置いておくことにした。

ただ斎藤さんが早急に犯人捜しと処分をしたというのは、自尊心が高そうかつ部下の勝手を許さないという性格推定合致しているので、その点考慮に入れた。

なんか怪文書が流れてるみたいですが、通報窓口に投げときますね、そっちが調べるのでそっちから聞いてください、というわけにはいかなかったんだろうか。

・稲村さん

公示前くらいに尼崎市民の知り合いn=1にどんな人か聞てみたら、「無難にこなしてる感じ」

斎藤さんは躍動してる感はあるな、たしかに。

ただその躍動イメージ自己PRすることに腐心し、結果周囲の県職員疲弊している、というのがアンケートから得たワイの認識

無難にこなす人が後任ならいいかと思い、投票に至った。

外国人参政権についてはワイは反対だし、稲村さんもしないって言ってんだから、しないんでしょう。

それは信じて斎藤さんのことは信じないのか、と言われそうだが、稲村さんのは今後の話だから手のひら返して推進しだしたら怒るよそりゃ。

ただそんな政治カロリー高い施策、そうそうやらないでしょう。

油断か?これは?

一次ソース

アンケートとか百条委員会動画とか、見てる人は多いと思う。

ただ、たいがい切り抜きで、キャプションがついている。

そして同じもの見て「パワハラ証拠!」「無実の証拠!」とかやっている。

おかしなるで。

兵庫県民はバカ

そんなひどいこと言わんといて。

兵庫ええとこやで、みんなおいで。

anond:20241121123930

自分は「選挙制度問題がある。改善議論をすべきだ。」→賛成

>「選挙制度問題があるから投票に行くな」→反対

選挙制度に(投票行動が非合理的になってしまう≒投票に行かない方が良いという)問題がある。改善議論をすべきだ。」はどっちなわけだ?制度改革議論には現実に繋がっているわけだけど。

anond:20241121122554

この意見はいくつかの妥当性がある一方で、議論対象や主張の文脈によっては問題点や誤解を招く可能性もあります。以下に分けて分析します。

 

1. 「投票は非合理的だ」という議論について

妥当性:

投票の非合理性議論すること自体は、民主主義選挙制度を深く考える上で有益です。例えば、「個々人の1票が選挙結果に与える影響は極めて小さい」という点を議論することは、制度改革や新しい民主主義の形を模索するきっかけになり得ます

問題点:

この議論を広める際に、「だから投票する意味がない」という結論に直結してしまうと、民主主義の基盤である選挙制度が軽視される可能性があります選挙は単に個々人の直接的な影響力だけでなく、社会的意思表示民主主義プロセスのものを支える役割果たしているため、非合理性議論投票離れを助長することには慎重であるべきです。

 

2. 「投票には行かない方が良い」という主張について

妥当性:

投票に行かないことを勧める意見も、思想表現の自由として保障されています特にその主張が「投票は現行の制度正当化するだけだ」「選挙以外の方法意思を示すべきだ」という考えに基づく場合、これ自体意見として認められるべきです。

問題点:

投票に行かない方が良い」という主張が広がることで、社会全体の政治参加意識が低下する可能性があります特に特定の層(若者低所得者など)の投票率が下がると、結果的にその層の意見政治に反映されにくくなり、さらなる政治的不平等を招くリスクがあります

 

3. 「選挙に行くな」と勧めることは権利侵害ではないか

妥当性:

他人に「選挙に行かない方が良い」と勧める行為自体は、基本的思想表現の自由範疇です。強制力が伴わない限り、個人選挙権そのもの直接侵害する行為には該当しません。

限界:

強制脅迫が伴う場合や、虚偽の情報を用いて特定の行動を促す場合には、選挙自由妨害する行為として公職選挙法違反となる可能性があります。また、倫理的には、民主主義社会における「投票権を行使する自由」を軽視するような発言批判対象となるでしょう。

 

4. 全体的なまとめ

この意見は、以下の点では妥当です:

投票の非合理性議論すること自体は、制度改革政治のあり方を考える上で重要である

• 「選挙に行かない方が良い」という主張や、「選挙に行くな」と勧める行為は、思想表現の自由範囲内で許容される。

一方、以下のリスク問題点があります

投票行動を軽視する主張が広まることで、政治参加が低下し、特定層の意見が反映されにくくなるリスクがある。

• 主張が他者選挙行使実質的妨害する形になる場合は、法的または倫理的問題を引き起こす可能性がある。

 

結論として、この意見議論として成立しますが、その影響や広まり方に対して慎重な姿勢必要です。

anond:20241121112954

どこまでも言うぞ

個人投票行動意味はない」と言い続ける輩には意図がある

信頼するな

anond:20241121112623

投票は行くか行かないか自由だ。

ただ「投票に行くな」「個人投票行動に意味がない」と言うやつは信頼してはならない。

なぜ選挙前になると増田でこの手の言説が増えるのかは考えた方が良い。

2024-11-20

テレビの様な嘘を流すと罰せられるリスクが有る為にある程度精査された媒体から発せられた情報すら満足に解釈できない人間

殆ど何の縛りも無く無尽蔵に放出されその殆どデマや偏った意見ばかりのネットから真実を見いだせると思い上がってしまうのは一体なぜなのか

まるで簡単な小テストで半分も正解できない様な人間が、難関大学入試合格できると思い込む様なもんじゃいか

からネット情報書き込みは昔から便所の落書き揶揄されて来たのに

その便所の落書き投票行動を決める連中が居るなんてとんでもない話だよ

バイト求人すら満足に排除できない無法地帯過大評価しすぎだろ

anond:20241120171509

合理的選択理論における投票行動研究には経済合理的であれば投票には行かないという考えがある。

もっと言えば己の利益だけでなく義務感などを考慮しても非合理的なのであって、そもそも人間社会自体が非合理性によって成り立っている。

https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/research/20110630.html

anond:20241120012804

>てか20代人間が1人投票行こうが行かまいが、選挙結果なんて変わりゃしないし、投票行ったら行ったでなんかテレビ文句言われるし最悪。

合理的選択理論における投票行動の研究には投票は非合理的だという考えもあるし、そう思うなら行かなくて良いんじゃなかろうか。

https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/research/20110630.html

anond:20241119200732

党派性関係ない。余命ブログ事件と一緒で普段投票なんかしない、かつ、正義感の強い(熱しやすい)層が誤情報に飛びついただけ。この層はむしろ党派性なんかなく熱しやすいだけなので、前回の投票行動と同じになるわけではない。長期で見れば持続性はない

2024-11-19

anond:20241118224225

名前連呼してあんポスター貼ってそれが有効に働く選挙がなんで元々合理的だという扱いなのか分からん

合理的選択理論の投票行動研究には投票に行かない方が合理的だという考えがある。

https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/research/20110630.html

合理的人間たちの中にバカが入ってきて結果がおかしくなったというのは現実じゃない。

2024-11-18

anond:20241118060544

彼等っていうのがカルトなのか何なのかは分からんが、投票は非合理的だという考え方は合理的選択理論における投票行動の研究普通にあるぞ。R=P×B-C+D。

https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/research/20110630.html

それでもカルト陰謀論には屈せず、対抗馬にせっせと投票するしか無い。

投票行動が無駄だと感じてしまうことが、もっとも彼等の思う壷なのだから

兵庫県民は馬鹿なんだな。

正直言って気色が悪い。

あん県民たちと同じ国なのが嫌だ。

だって国政選挙になったら頭のおかし投票行動をするんだろ?

間違いなくもう狙い撃ちされるよな。

しかし、なんで世の中こんな極端な馬鹿ばかりなんだろうな?

俺も頭は悪いが兵庫県民ほどではない。

しばき隊の負の応援効果投票行動に直接影響したはず。

だって自殺真相とかパワハラ真相とか本当のとこなんかわかんねえし。

自分で見たわけじゃねえし。

自分で見たわけじゃなくても可能な限り関連情報漁りまくって調べまくって真相に迫れ!って言われてもそこまでの熱意とヒマはないって。

それでも投票日は来るわけだ。

じゃあさいご何で決めるかっていうとわかりやすアカンやつの逆を行くわな。

2024-11-17

anond:20241116063656

今この時期にこういう一定の層以下の読み手投票行動を変えるような投稿する君の倫理観はすばらしいよね。辞任前にやれよ。

2024-11-16

anond:20241115195341

兵庫県政史上最も重要斎藤知事への批判10
当選選挙中に掲げていたマニフェストを削除

公約選挙の時点でのことであって実際に県政を担う立場になったら関係ない」とコメント

明石市長泉房穂による批判

全会一致での不信任を受けても、なお非を認めず、平然と"開き直り"を続けるとは、理解不能だ。"自分ファースト"の"ナルシストモンスター"って感じだ

市長時代には斎藤氏が知事就任後に市町との連携について、泉氏が携帯で苦言を呈したところ「着信拒否された」

神戸市長久元喜造による批判

大阪学費無償化によって人口兵庫から流出していることを県が考えなければいけないのに県は何もしてくれない。

神戸市単独でできるところまでやりますギリギリで踏ん張っている状態なのを理解してほしい。『9月例会

兵庫県職員による批判

知事としての最後の登庁日に本来ならある花束の贈呈や送り迎えする職員の姿もなかった

西宮市長石井登志郎による批判

斎藤さんが頑張ってきた、実績を残してきた、という声もあるそうですが、我々政治家は頑張るのは当たり前の話ですし、実績云々も見方は人によって変わってきます。仮に評価すべき政策や実績があったとしても、それを継続的に、またさらに前に進めていくためには、職員や市町、対象となる方々の理解共感があってこそ前に進むものです。

https://toshiro.jp/2024/10/31/4498/

尼崎市松本眞による批判

企業と手を組んで子どもたちに万博無料で行かせます。こういうことが新聞記事に出ました。そして私達はそのことを全く知らされなかった。

よくよく調べると県は数千万万博チケット企業から寄付してもらったようです。

そして行く経費、交通費は各市で持ってください、そういうんです。

尼崎だけででバス代だけで一億円以上かかるんです。それがわかるにもかかわらず尼崎で事前に相談をせずにこういうことをプレスで発表するんです。

11月9日街頭演説

川西市長越田健二郎による批判

彼は亡くなった職員に対して、「道義的責任というものがわからない」と回答した。

職員1人の命を守れない首長に、県民の命を守れるわけがないだろう!

『11月15日街頭演説

自民党の重鎮、渡海紀三朗による批判

この3年間の斎藤県政と国政との関係は、私の目から見て健全とは思えなかった。例えば、今年から始まった兵庫県大学無償化大学教育無償化否定するものではないが、今、国政の場で全ての大学対象とした学費負担軽減策を進めているさなかに、我々に何の説明もなく県立大学のみの無償化を打ち出し、他の大学国の責任実施せよと言う。

2年前の県立高校統合方針についても、我々が知ったのは記者発表後だ。国会議員への県予算説明会でも、斎藤知事が自らの言葉で語る場面は少なく、前知事自らが足を運ぶ個別要望ほとんどない。このため、我々国会議員との意思疎通が十分に図れない状況にあった。(聞くところによると、県議会議員とも、県幹部職員とも十分な協議は行われていないとのこと…。)

https://kisaburo.net/2024/11/12/%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%81%AE%E8%B3%87%E8%B3%AA/

統一教会による絶賛

統一教会による新聞世界日報」にて斎藤元彦を絶賛。

斎藤氏が県政に復帰すれば、オールドメディアが隠した事実ネットメディアが伝え、有権者投票行動を大きく変えた歴史的選挙と言われるだろう。」

https://www.worldtimes.co.jp/opinion/mediawatch/20241114-187005/

あと一つは?

兵庫県政史上最も重要斎藤知事への批判10

当選選挙中に掲げていたマニフェストを削除

公約選挙の時点でのことであって実際に県政を担う立場になったら関係ない」とコメント

明石市長泉房穂による批判

全会一致での不信任を受けても、なお非を認めず、平然と"開き直り"を続けるとは、理解不能だ。"自分ファースト"の"ナルシストモンスター"って感じだ

市長時代には斎藤氏が知事就任後に市町との連携について、泉氏が携帯で苦言を呈したところ「着信拒否された」

神戸市長久元喜造による批判

大阪学費無償化によって人口兵庫から流出していることを県が考えなければいけないのに県は何もしてくれない。

神戸市単独でできるところまでやりますギリギリで踏ん張っている状態なのを理解してほしい。『9月例会

兵庫職員による批判

知事としての最後の登庁日に本来ならある花束の贈呈や送り迎えする職員の姿もなかった

西宮市長石井登志郎による批判

斎藤さんが頑張ってきた、実績を残してきた、という声もあるそうですが、我々政治家は頑張るのは当たり前の話ですし、実績云々も見方は人によって変わってきます。仮に評価すべき政策や実績があったとしても、それを継続的に、またさらに前に進めていくためには、職員や市町、対象となる方々の理解共感があってこそ前に進むものです。

https://toshiro.jp/2024/10/31/4498/

尼崎市松本眞による批判

企業と手を組んで子どもたちに万博無料で行かせます。こういうことが新聞記事に出ました。そして私達はそのことを全く知らされなかった。

よくよく調べると県は数千万万博チケット企業から寄付してもらったようです。

そして行く経費、交通費は各市で持ってください、そういうんです。

尼崎だけででバス代だけで一億円以上かかるんです。それがわかるにもかかわらず尼崎で事前に相談をせずにこういうことをプレスで発表するんです。

11月9日街頭演説

川西市長越田健二郎による批判

彼は亡くなった職員に対して、「道義的責任というものがわからない」と回答した。

職員1人の命を守れない首長に、県民の命を守れるわけがないだろう!

『11月15日街頭演説

自民党の重鎮、渡海紀三朗による批判

この3年間の斎藤県政と国政との関係は、私の目から見て健全とは思えなかった。例えば、今年から始まった兵庫県立大学無償化大学教育無償化否定するものではないが、今、国政の場で全ての大学対象とした学費負担軽減策を進めているさなかに、我々に何の説明もなく県立大学のみの無償化を打ち出し、他の大学国の責任実施せよと言う。

2年前の県立高校統合方針についても、我々が知ったのは記者発表後だ。国会議員への県予算説明会でも、斎藤知事が自らの言葉で語る場面は少なく、前知事自らが足を運ぶ個別要望ほとんどない。このため、我々国会議員との意思疎通が十分に図れない状況にあった。(聞くところによると、県議会議員とも、県幹部職員とも十分な協議は行われていないとのこと…。)

https://kisaburo.net/2024/11/12/%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%81%AE%E8%B3%87%E8%B3%AA/

統一教会による絶賛

統一教会による新聞世界日報」にて斎藤元彦を絶賛。

斎藤氏が県政に復帰すれば、オールドメディアが隠した事実ネットメディアが伝え、有権者投票行動を大きく変えた歴史的選挙と言われるだろう。」

https://www.worldtimes.co.jp/opinion/mediawatch/20241114-187005/

あと一つは?

2024-11-13

anond:20241113181647

格差」って投票行動に影響与えてるかあ?特にマスコミの言うような、めちゃくちゃな金持ちと比べて自分がみじめだからあっちの候補に入れようってなるかなあ?

 

なってると思います

倫理観狂ってる政財界人間と負のインフルエンサーとそれを肯定する困った人たちがいるからなぁ

 

あと、格差じゃなくて、賃金差別だと思ってます

年収の極端な差は『格差』という表現ではなく、『賃金差別』として捉えられるべき

特に先進国後進国賃金差については、単に市場の結果として片付けられない問題があるよね

 

先進国内でも、社会インフラ教育医療福祉といった基盤を支える職業賃金が低めに抑えられている

これらの職種は人々の生活を支え、安定した社会の維持に欠かせない重要役割果たしているにもかかわらず、

賃金が十分に報われていないのはどう考えても不合理

これが低くて良い合理的理由は、経済学的にも倫理的にも十分に説明されていないのが現状

 

 

まぁ技術戦争経済戦争をしている今日において、国家戦略として知識技術が重視される傾向があるのは事実

競争力を維持するために高度な技術知識を持つ人材必要とされ国家的に偏重される

でも、どう考えてもそれに該当しない職の報酬もなんかおかしいよな?

 

あと、知識技術に重きを置くことが、非専門職労働集約産業に携わる人々の価値を軽視するかのような印象を与える懸念から

知識技術に重きを置く発言に慎重な姿勢を取っている割には、公然と行われている賃金差別については放置よな

それって意味ありますの?って思ってる

 

とりあえず、賃金差別があって当然とする人物は、無人島でぜんぶ自給自足して暮らせばいいのになぁって思ってる

政治ニュースとかでよく言われるけど納得してないことがある。

格差」って投票行動に影響与えてるかあ?特にマスコミの言うような、めちゃくちゃな金持ちと比べて自分がみじめだからあっちの候補に入れようってなるかなあ?

全然感覚と違うし、納得がいかない。

それよりは「俺は最低限の生活を下回っている。苦しい。なんとかしてくれ」とか、「今は大丈夫だけどこのままいくと最低限の生活を下回ってしまう」とかのほうがよほど強い影響になると思うんだよな。

格差じゃなくて、絶対的貧困だよ。貧困の話から逃げんなよ。

まあ格差にしたって「ほぼ同じ社会階層あいつは食えているのに俺は食えていない」みたいな身近な格差は強いインパクトがあるだろうけどそういうのは格差問題じゃなくて不正問題、「あいつらはズルじゃん 」として出てくると思う。部落民問題維新の会とか在日韓国朝鮮人問題在特会とかな。アメリカだとハリウッドやらゲーム業界やら大学やらにおける黒人の重用によるアジア人男性差別とかな。

格差問題なのに、お正しい方々によって差別問題扱いされるのが笑える。

貧困のことを格差問題にしてごまかしたり格差問題差別問題にしてごまかすのはやめてほしいんだよな。あと不正の話を福祉とか博愛の話にすりかえるのも。

物事をわざと間違ってとらえたら解決法も当然ゆがむんだからちゃん解決できなくなっちゃうんだよ。

anond:20241112182240

選民思想しかなくない?

ひろゆきで言う「偏差値60以上の人」という属性しか支持されないのならどれだけゆっくりやったって支持者は増やせないんだよ。

 

石丸ファン高市ファンネトウヨ、ザイム真理教みたいなネット民や「103万の壁」の影響にある学生主婦みたいな層など今回できるだけシンパシーを少しでも感じた人たちが投票行動に移せたからやっとなんとかここまで支持を伸ばせたというわけで。

 

綺麗事で世の中は動かないし、ポピュリズムのなかでどれだけ自分たちの主張を曲げずに前進できるか?ということを考えたときに玉木さんは本当に凄いバランスでやってのけたと思う。

2024-11-12

anond:20241112215938

言うほど有権者それぞれの投票行動はこれまでとそんな変わってないもんね

トランプといえど二期目の安心感ってのはあっただろう

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