はてなキーワード: 年下の男の子とは
私には、ずっと忘れられない香りがある。
それは10年以上前にアルバイトをしていた先の、後輩の男の子から漂う香水の香りである。
洗濯物を取り込んだときのようであり、シャワーを浴びたすぐ後のようでもある、清潔感の押し売りのような香りに、10代最後の私の心は銭形のとっつぁんも驚きの速さでまんまと盗まれたのだった。
一つ年下の彼は、常にニヤニヤと上がった口角に八重歯がかわいいあんちくしょうで、不思議な緩さと気怠さのある大学生だった。
明るい栗色にゆるくパーマのかかったような量産された髪型は、童顔で可愛らしい印象を与える彼には一際似合っていた。
そんな彼はとにかく私の好きな香りだった。ずっとにおっていたいと仕事をしながら考えていた。
彼と普通に軽口を話せる程度に仲が良かった私は、一体何を意識してなのか「何の香水使ってるの?」の一言が言えなかった。
先輩である私が注意どころか「何の香水使ってるの?」とかなんとかデレデレした事できるわけがない。
いくらいい香りだからと言って、あまりにも香水について誰も注意しなすぎる。
そんな事を考えていたときに、40代後半・ポケモンで言う所のカビゴンみたいな体型の女性店長がやって来て、彼に「いつもいい香りだよね、なに使ってるの?」と言った。
「いや注意しろよ!!!!」という思いと「やっぱり体臭じゃなくて香水やったんや!!!!」という思いと「店長グッジョブ!!!!」という思いがミックスされているなんて分からないであろう無表情で、私は耳をダンボにしながら皿洗いをしていた。
独特の伸ばし棒を語尾に付ける癖のある彼は、「あ〜、友達からもらったんですよ〜、なんてやつか忘れました〜。」などと言い、へらりと笑った。
「香水バレしてるのに謝りもしない!!!!」という思い20%、「覚えとけよ!!!!」という思い70%といった所だろうか。
私は震える手で水道を捻り、皿の泡を洗い流した。
残りの10%は、こんなに私が好きだと思って日々悶々としている香りが、大学生の間で簡単にやり取りされるような香りである事を知り、
どこか悔しいと感じる思いだと考えていた。
そんな思い出があるからか、私は香水探しに本気を出す時期というものが年に何度か来る。
「洗濯物のような香り」「風呂上がりのような香り」…当たり前だが、膨大な数の香水がヒットする。
ピンと来たものは買ってみる。使ってみる。香りの変化を確かめてみる。
10年以上探してきた。
おかげさまでメンズ香水にしか目が行かない癖が付き、「清潔感」「リネン」「サボン」などのそれらしいワードに敏感になった。
私が求める香りは今でも見つかっていない。
大学生になったばかりの男の子が、使わなくなった香水を友人からもらうような代物だ。
恐らく雑貨屋にある、簡単に手に入るような有名な香水なのだろう。
私がこんなに探しているのに。
何となく認めたくない気持ちがある私は検索ワードに引っかかった中から、マイナーな香水ばかりを買っていた。
もちろんどれも違っていた。ばかじゃないの。
って久々に聞いた。31歳?の女子から。まあ聞いたってか昨日の夜テレビで見たんだけど。
トキオの番組で、神木くんが出てたやつ。タイトルまでは見なかったからわかんないけど。
で、だめんずうぉーかーよ。何言ってんの。江東区の深夜の一般女性に、今日一日何点でしたかって聞くコーナーで、これから元彼の家にネイルしに行くとか言ってた。
元彼は家に不在らしい。ってことはまだ合鍵あるんでしょ?彼氏が結婚してくれなかったから別れたとか言ってたけど、彼女からセフレにランクアップじゃないですかね。おめでとうございます。
まあ、そこまでは割とよくあることだし、いいんだけど。
で、まあそれはそれとして、来月だか来週だかに、年下の男の子とUFJ行くとか言って、でも彼氏とかじゃないですーって。でもきっとやるんでしょうね。わざわざ大阪まで行くんだし、やんないはずがない。
あー痛すぎる。ほんとに痛すぎる、日記にも恥ずかしくてかけないようなこと、よくまあ全国ネットで。
多分今頃まわりからテレビ見たよーとかライン来てんだろうね。で、多分そこでも元彼の愚痴と、モテアピール笑
何書いてんだっけって、あ、それで最後に言ってたのがわたし、だめんずうぉーかーでーって
なんかもう見てらんなかった。そんなに自意識を発露してえんなら、インスタでやれ。インスタで。でも、インスタじゃあ、元カレのこととか絶対書かないタイプだろうね。
ほんとバカ。匿名のネットじゃ言えないくせに、日本全国に顔晒しては言えるのかよ。
でも、なんかそれがね、平成をずっと生きてきた女って感じで、ちょっと愛おしくもあった。だめんずうぉーかーがテレビでやってた頃は、多分高校生か大学生で、ほんとにあの藤原紀香に共感したんだろうし、テレビのインタビューで赤裸々に自分を語れちゃうのも、大人になりきれなかった私たちみたいだなって。
結局わたしもあの女とかわんないんだ。
偶然にも最近、13歳も年下の男の子(23歳)にむやみやたらと好かれている私だった。
あまり嬉しくはない。
イタチの赤ちゃんに似た可愛い顔と鍛え上げた逞しい背中と素直な性格は魅力的だが、かっこいいよねー以上の感興は沸かない。ていうか何でそげに魅力的なのに、私みたいな既婚子持ちおばさんに目をつけてしまうのか謎だ。まあ恋なんてフィーリングでするものだから意味も理由もある訳ないな。
この間、職場に客として子連れで行く機会があって、その時ちょうど例の年下がいた。私が子供といるところを見れば幻滅するんじゃないかと思ったが、逆に子供構って良いとこ見せようとしていた23歳だった。メンタルつよい。
私は彼の思いなど何も聞かなかった事にして日々を普通に過ごしている。
子供の頃、私は好きな人に告白するという事がなかった。誰かから好かれている事を知っても知らないふりをし続けた。
当時、同級生女子の間では好きな人に告白をして良い序列とか、彼氏を作って良い序列みたいなものがあって、皆で好きな男の子の名前を発表して、他の子とカブリがないか確認したり、告白して良いか諦めるべきかを話し合いで調節するという文化があった。
私はいじめられっ子だったから、いつもその序列では最下位で、誰にも告白出来ないし誰とも付き合えない、そんな立場だった。
男子の方は男子の方で、似たような決まりがあったらしく、あの子とは付き合っても良いけどあいつとは認めない、というのがあったらしい。成人後、幼馴染みの男子から聞いた。
男子の基準でも私と付き合うのはもっともダメなやつだったそうだ。
幼馴染みは、「お前も知っての通り俺はお前の事が好きだったし、お前も俺の事が好きだった。でもお前と付き合うのはダメだって、皆が言うから俺はお前に告白出来なかったんだ」と言って呑んだくれ、暴れた。そんな25歳の同窓会。その時私は既に結婚していた。夫は他県出身者で、私の同級生は誰も夫を知らない。私は故郷を出て夫の地元で暮らしている。ここには私と夫の仲を引き裂こうとする者は誰もいない。
ずっと、誰にも邪魔されずに好きな人の側にいるのが夢だった。だから私は故郷を出た。そして運よく夫と出会い、夫も私を好きになってくれた。婚姻届けという紙切れ一枚で、私と夫の関係は揺るぎないものとなり、私は清々しい気分になったものだ。お互いを契約でしばりつけあったというのに、私は今までの人生の中で一番自由になった気がした。
故郷にいる頃、お互いに好き合いながらそれを言い出す事も出来ずにひたすらやり過ごすという、何かの修行みたいな事を何度かやったが、結末はいつも惨めだった。
決まって相手は、他の子と付き合えるめぼしがつくやいなや、私に復讐をするかのように掌を返した。私がどんなに劣っていて無価値であるかと、私を罵らずにはいられないらしかった。
私は悔しさ悲しさを、誰にも言えずにただただ我慢し続けるばかりだった。
ただの友達として、そこそこ良い思い出を胸にしまって別の道を歩くということがどうして出来ないのだろう?と思った。
その書道教室には、2歳年上で3人組の「お姉さん」たちがいた。
今になって思えば僕も彼女たちも同じ小学生だけど、当時の僕にとっては年上の異性で近寄りがたかった。
彼女たちは同じ小学校に通っていて仲が良く、習字の時間でも会話に花を咲かせていた。先生にも時折注意されるほど。
そんな大きな声で話すものだから、離れたところで筆を動かしている僕の耳にも会話の内容が入ってくる。その内容が面白いと、僕は笑いを堪えきれなくて、顔がにやけてしまった。
「なに勝手に盗み聞きしてるの」
「にやけ顔、キモい」
習字の時間が終わったあと、「お姉さん」たちと一緒に、かくれんぼで遊んだことがある。僕が鬼で、彼女たちは隠れる役。書道教室を間借りしている公民館の駐車場で、かくれんぼが始まった。
僕はすぐに、彼女たちの中で一番背が高く、身体も大きかった美咲ちゃんを見つけた。でも「み~つけた」が言えなかった。美咲ちゃんの名前を呼ぶのが恥ずかしかったから。苗字を取って「○○さん、み~つけた」と言えば良かったのかもしれない。でも結局、頭の中で彼女の名前を浮かべるときと同じように、下の名前で「美咲ちゃん、み~つけた」と言った。
仲良しの「お姉さん」3人組にも別れが訪れた。中学受験を控えた美咲ちゃんが学習塾に通うため、書道教室をやめることになったのだ。
残された書道教室の「お姉さん」たちは、美咲ちゃんよりも背は低いものの身体がほっそりとしていた愛ちゃんと、3人の中で一番背が低くて丸顔だった舞ちゃん、2人になった。
美咲ちゃんが書道教室に来なくなって最初の日、愛ちゃんが舞ちゃんに向かってこんなことを言った。
「美咲とは学校では全然仲良くなかったけど、ここだと話し相手がいなくて可哀想だったじゃん。だから面倒だけど話につき合ってあげてたんだよね」
この言葉には先生も看過できず、「そんなことを言ってはいけません」と窘めていた。
ある日、書道教室に入ると、いつもいるはずの愛ちゃんの姿が見えなかった。どうやら熱を出して休んでいるみたいだ。「お姉さん」は舞ちゃん、ただ1人だった。
話し相手のいない舞ちゃんは黙々と字を書く。僕は舞ちゃんの整った字が好きだった。
いつもより静かに習字の時間が終わった。僕は筆をしまって、硬筆の課題の漢字を練習していた。
「何書いてるの?」
突然声がした。舞ちゃんだった。
「お姉さん」の方から声を掛けられたのは初めてだった。僕は漢字を練習している用紙を見せた。
そう言って、僕の学年ではまだ習っていない「銅」という漢字を口にした。
勉強には自信があった。
「うん、書けるよ」
僕はすらすらと書いた。それを見て舞ちゃんは驚いた表情をした。
「じゃあこの漢字は?」
舞ちゃんはお題をいくつか出してきた。僕は漢字を全部書きとっていった。
「へぇ、すごいじゃん。ねぇ、先生。○○くんってまだ習っていない漢字も書けるんだよ」
舞ちゃんが先生に報告した。誇らしいような、ちょっと恥ずかしいような。生まれて初めての感情だった。
「この漢字は書ける?」
「うーん、えーと……」
とうとう書けない漢字に出くわした。僕は降参した。
それを見て、舞ちゃんはどこか嬉しそうだった。
「この漢字はね、こうやって書いて……」
そう言って優しく丁寧に漢字を教えてくれる舞ちゃんは、僕にとってのお姉さんだった。
「そろそろ帰る準備をしましょう」
先生のその言葉を聞きたくなかった。ずっと舞ちゃんに教わっていたかった。
「よくできました!」
次の週には、愛ちゃんと舞ちゃんが仲良く会話する、普段通りの書道教室に戻ってしまった。
そして僕も美咲ちゃんと同じ学習塾に通うことになった。そのことを舞ちゃんに伝えられないまま、僕は書道教室をやめた。
ふとたまに、あの日のことを思い出す。なぜ舞ちゃんは、僕に漢字を教えてくれたのだろう。
もしかすると、いつも邪険に扱われている僕を不憫に思ったのかもしれない。ただ単純に、年下の男の子に対して「お姉さん」風を吹かせたくなったのかもしれない。
友達がモテる、男性には優しくされるし、私にいうような冗談を友達には言わない。
見た目はやや清楚、中肉中背で普通だと思う。
メイクで誤魔化してるけど、友人は本当は一重だ。
本人曰く、つけまつげを付けたら二重になるらしい。
確かに下を向いて伏し目がちになった時、不自然さは感じなかった。
でも、本当は一重のブス、私と変わらないレベルのはずなのに、友人は二重なだけで美人と持てはやされてチヤホヤされる。
年下の男の子も慕っているし、上司くらいの年齢の男性にもウケがいい。
偽物の二重なのに、男性は気付かないのか?
本当は可愛くないのに、可愛い扱いを受けて当然としている友人も図々しい。
わたしも二重にすれば良いと思うかもしれないけど、本当の自分は一重だから偽りたくない。
1年ほど前、新しく会社に来た派遣さんは、社会人歴が同じ年数の、年下の男の子だった。
歓迎会の最初の一杯、ほぼ全員がビールで乾杯の準備をする中、主賓の彼が頼んだのはカシスオレンジだった。
女子力高いね〜なんて、隣に座った彼に茶化すように話しかけると、まだ甘いお酒しか飲めないのだと照れくさそうに笑った。
どのお酒が好きですかと聞かれ、日本酒だと答えた。お酒を飲み慣れていないらしい彼は興味を持ってくれたようで、すこしだけ飲んでみたいと言った。
そうして、届いたお猪口に、日本酒をがばがば注いだ。
おいしそうに飲んでくれるのが嬉しくて、お猪口の中身が少しでも減っているのを見つけるたびに酒を注いだ。
きついきついと言いながらも飲んでくれた。嬉しかったので自分も同じ分だけ飲んだ。
相手のお猪口が乾いたのを目ざとく見つけ、互いに注ぎあうゲームだった。
揃ってべろべろに酔っ払って、上司に呆れられた。
ハズレの派遣さんが続いており長続きする人の少ない中で、彼は仕事のできる人だった。
できるふりをしていただけの自分はすぐに追い抜かされた。
少し悔しかった。
そんな彼は去年の暮れに転職先を見つけ、会社を辞めた。勝ち逃げされたような気分でちょっと複雑だった。
送別会の二次会で、隣りに座って、彼が頼んだ日本酒を分け合いながらふたりで飲んだ。
ふと、そんなに日本酒好きだったっけ?と尋ねると「誰のせいだと思ってるんですか。あの飲み会が、ここに来てからの飲み会で一番楽しかったですよ」なんて言って、笑った。
ぐいと飲み干して空になったお猪口を机に戻すと、彼はすぐに気づいて日本酒を注いでくれた。
逆になると一気におねショタ・エロまでいっちゃうのが多い気がする
最近話題になってた28のおばさん(じゃねーだろ)が高校生を餌付けするってのもおばさんじゃないし
女性向けのおじさん萌えマンガは割とみかけるのにおばさん萌えマンガがなかなか見つからない
いや俺自身は恋は雨上がりのように好きなおっさんなんだけど、おっさんが読んでたら、ああ・・・(ドン引き)ってなるやんあれ。悲しいけど。
だからそうじゃないのも読んでおいて、自分に対しての言い訳と対外的なエクスキューズを作っときたいのよ
あ、もうこういう考えかた自体がすでにキモいのはわかってるからわかってるから石を投げないで
(追記)
>msdbkm
フィクションでおばさんが少ないのは確かに前にもちょっと話題になってましたね
おじさんはたくさんいるのになんでなんでしょうね
リンク先みました
狼と香辛料みたいなロリババア系まで入っててワロタwまあ設定年齢的にはそうだろうけども、とw
タイトルしか見てませんが、おばさん視点から年下のショタを・・・ってのはあるみたいですが、
>たそがれたかこ
既読ですが、これもおばさん→年下の男の子なので、主題とは逆ですね
読者がおばさんに萌えるマンガ、という趣旨であればぴったりですが・・・
(追記2)
主題の恋は雨上がりのようにが、
だから、それくらいの年の差+少年側から先にベクトルでてるのが希望。
見た目がもろオバサンなら35くらいとかでもギリギリ許容範囲・・かなあ
年上とかおばさんとか言いながらその実普通のきれいなおねーさんレベルじゃねーか!!
ふいに昔付き合っていた人のことを思い出した。
当時私は大学生で、暇つぶしにどこかのチャットにアクセスしてた。
特に有名なサイトってわけでもなかったけど、すぐにチャット相手は見つかって、そのまま通話することに。
1個年下の男の子で、喋りやすい雰囲気だったし会話も弾んだので
なんだかんだで1時間くらい話したと思う。
最初はその場限りで終わるつもりだったんだけど、
その数日後がその人の誕生日で、
「おめでとう」を伝えるために私から連絡をした。
そこから頻繁に連絡取り合うようになって、会うようにもなって
知り合ってから2ヶ月後には私から告白する形で付き合うことになった。
当時の彼はフリーターで、高校は卒業してるけれども職なし状態。
ただ、さすがにこのままじゃまずいって思いもあったようで、
彼の仕事は3交代のシフト制で、日によって出勤時間が異なっていた。
私は大学3年だったけど、1・2年でかなり単位は取れていたので、
夏になって二人で海に行ったり、海で着る水着を一緒に買いに行ったりした。
彼の家族にも紹介してもらったり、
自分の中では上手くいってる、そう思ってた。
ただ、聞かされた時はそこまで疑問に思わなかったけど、
後々振り返ってみると彼の言葉にはかなり嘘が多かった。
例えば、
・彼の友達の妹は井上真央であり、彼に対しては生意気な態度を取ってくる
(当時の井上真央はそこまで露出は多くなくて、まだキッズ・ウォーのイメージが強かった)
・スノボがかなり好きで、私と付き合う前の年の冬は雪山にこもっており、
・IWGPが流行った頃カラーギャングに誘われて、一時期池袋で活動していた
などなど。
「あれ?」って思いつつも調べる方法がなかった。
それにたとえそれが嘘であっても、私にはそこまで影響がない事柄が多かったので、
そんな彼とも少しずつうまくいかないことが増えてきた。
大学4年になった私は実習もあり、かなり忙しい日々を送っていた。
彼ともくだらないことでケンカをすることが増えていた。
彼曰く、彼の家庭はちょっと複雑で、当時の彼は祖父母と暮らしていた。
旅行後、その時のおみやげを渡すという名目で私は彼とデートの約束をしていたのだけど、
昼を過ぎても彼と連絡がとれない日があった。
やっと電話に出たと思ったら、祖父母と外食中で電話に出れなかった+まだ時間がかかるとのこと。
私は用事があるならそれはそれで連絡してほしいということを伝え、
このまま別れることになるのかもなぁ、という予感はしていた。
私の実習が終わって余裕ができれば関係は改善されるかもっていう思いもあった。
そんな時、彼は急にブログを始めたいと言い始めた。
あまりネットには詳しくない彼は、YahooIDの作り方がわからず
「郵便番号って何?」という驚愕の質問を受けつつも、彼のID作成はなんとか終わったが、
彼はこの時にミスを犯した。
この時作ったIDを口に出して言っていたのだ
私は特にツッコミも入れずに聞き流したけど、そのIDは密かに覚えていた。
ID作成から少し経ったある日、私は彼と華屋与兵衛で食事をしていた。
そこで、ふとブログのことを思い出したかのように彼に聞いてみた。
私「そういえば、前に行っていたブログってどうなったの?」
彼「本の感想とかオリジナル小説とか載せてるんだけど、すごい人気なんだよ!」
私はこの時既に彼のブログは閲覧済みだった。
「俺はお前を傷つけてばかりだ」
「でも、やっぱり俺にはお前が必要なんだ」
ブログの内容からそこに出てくる女性は私ではないことが明らかだった。
彼に他の女がいたというショックよりも、
なんでこんな嘘ばっかりつくのかが理解できなくて、すべてがどうでも良くなった。
「つい寂しくて浮気した、ごめん」という誠意の欠片もない返事が返ってきた。
彼からは連絡がなかった。
そして繰り返される嘘。「ごめん。小さいころかかった黄疸が再発して動けなかったんだ」
見慣れない名前、だけど明らかに誰かを連想させる名前が表示されていた。
仮に彼の名前が「まこと」だとしたら、そこには「まこLOVER」という名前が表示されていた。
私は迷うこなく、「まこLOVER」のページヘアクセスした。
その横では知らない女の人が彼の頬にキスをしていた。
二人の付き合い始めた日は私と付き合い始めたすぐ後だった。
あぁ、温泉旅行はおばあちゃんたちじゃなくてこの子と行ったのね。
付き合ってから1年以上経っていたけど、ここまで気づかせないってすごいと思った。
しょっちゅう彼の家にも行っていたし、彼の母親や友達に会ったこともあったし、
週1~2のペースで会っていたし、イベントごとも時間を作ってくれていた。
でも、きっと彼はお得意の嘘で全部をごまかしていたんだろうなぁ。
結局、彼はメアドも変え電話にも出てくれなかったので、直接別れ話はできなかった。
彼宛に書いたメールはmixiから彼女に送り、彼に見せてもらうように伝えた。
彼の部屋に残っている私の痕跡を感じて彼女もイライラしていたようなので、
それはそれでよかったのかな、と思う。
その後、あてつけのように彼女のmixiページにはフォトアルバムが作られ、
彼とのラブラブっぷりが公開されていた。
心底別れてよかった、と思った。
今の時代、タトゥーが入っていることなんてデメリットしかないからね。
その趣味の悪さも含めて、二人はお似合いだったんだと思う。
その後、彼らは結婚し、子供が生まれ、離婚し、再婚し、今は二人の子供がいるようだ。
彼に対しての未練はないし、なんで今さらこんな思い出を書いているのかもわからない。
飲みの場で鉄板ネタとして話せるネタを提供してくれたことには感謝している。
彼ももういい年になってると思うけど、病的な嘘つきは治ったのかな?
ちゃんと良い夫・良い父となっているのかな?
子供のために消す人は多いようだしね。
最近はあんまり少女漫画読んでないけど、よく読んでるほうだと思うのでマジレスしてみる。
少女漫画のヒーロー役っていうのは他の漫画でもそうなように、パターン化されている。かなり大雑把に分類すると、
A:正統派ヒーロータイプ 優しくて礼儀正しい、真面目な人。君に届けの風早くんみたいなやつ。
B:ぶっきらぼうな男子っぽいor昔の俺様タイプ:新條まゆのヒーローとか、花より男子の道明寺とか。
C:クールでツン気味なタイプ(ヒロインにだけデレる):ぱっと思いつかないけど、昨今の別マあたりでよく見る気がする。
みたいなかんじだと思うんだけど(異論は認める)、Aは多分「きみ、あなた」あたりを使い、Bは「おまえ」、Cは「あんた」かなと思われる。今、Cタイプのヒーローが一番多く見られる気がする。人気があるのだと思う。そういうわけで、単純に露出の多さから「あんた」というヒーローが多く感じられるんじゃないだろうか。
補足として、一説追加。女性のなかでは、親しくない男性に「おまえ」と言われるとかなり不愉快に感じる人が多いと思う。かといって「きみ」とか「あなた」とか言うのはちょっとかしこまっているとか古いというか、違和感を感じる(相手がすごく年配の男性だったら別かもしれない)。その点で「あんた」というのは、年頃らしいぶっきらぼうな感じがありつつ、でも一応気を使っている感じがしてちょうどいいのではないかと思う。
そのキャラの視線に立ってみると、「あんた」を使っている理由としては、先にも上がっている「照れ隠し」も多いにはありうる。「萌え」というのならそのあたりに萌えを見出すのだと思う。例えるなら、年下の男の子がかわいい兄の彼女なんかを「おまえ」とも言えずに、かといって名前を呼ぶことなんて絶対できずに「あんた」って呼ぶ感じの萌えかな。かわいい~みたいな。
あとは「他人行儀」さを演出しているうえでの「あんた」も良く見られる。多分親しくなると「おまえ」と言い出すのだと思う。こちらは演出上の問題で、距離感の描写に萌えを見出すのかもしれない。
寝屋川の事件に対する世間の反応を知りたくて、それっぽいワードでネットを検索してたら、
容疑者は年下の男の子好き、っていう報道がどうもあったらしくて、
「ひどい!本物のショタコンならあんな可哀想なことできない!」
「あれはショタコン+拘束好きという特殊性癖持ちの犯行だから、私たちと同じにしないで欲しい」
「貴重なショタを殺すなんて!」
みたいな、(載せてるプロフィールとか他の文章とかを見るに女性だと思われる)ショタコンの方々の発言が結構引っかかったんだけどさ。
”本物のショタコン”とかいうぬるい切断で自分達のことを免罪できてると思ってるの?
ショタコンだけなら特殊性癖じゃないけど拘束が加わると特殊性癖になるってその基準都合良すぎない??
NOタッチだ自分は違うって前置きしてればおおっぴらにショタコンだって叫んでも社会が受け入れてくれると思ってるの???
って話で、
見ればわかる通り、どの発言も、普段ボコボコにぶっ叩かれてるロリコンの方々の発言とまんま同じなんだよね。なんていうかちょっとびっくりした。女でもこうなんだなって。
女
この歳まで少々気のある素振りをするだけで
大抵の男性を落とすことができてきたので
かなり勘違いしてきたと思う
思わせぶりというのは
告白させずじらしたり
落とせそうだなと思った男性に対し
嬉しそうに話してみたり
軽くボディタッチをするなど
どんどんのめり込んでしまった
思わせぶりな態度をとって
向こうが告白してきたら
突放す
ということが止められないできた
そうしている間に相手が病的になったり
付き纏いをしだして反省するのだが
振られた男性の方が辛いだろうが
私なりには悩んできた
結婚すると制約もあるしこういうこともできなくなるだろうと
思っていたのだけれど
実際は既婚者になってからのほうが誘いが多い
後腐れがないと思われているからだろう
だけどそれで余計に怒らせている感がある
これは長い前振り
最近年下の男の子から好意を向けられているのに気付いてしまった
理系で線の細い
凛としているようでどこか自信の無さそうな
用事もないのに側に来て手伝おうとしてきたり
慣れない様子で遠まわしに髪形や服装を褒めてきたり
言われてしまった
こういったことは今までも何度もあった
これまでももったいぶって好きにさせては振るを繰り返してきた
でもふと職場で気配を感じて振り返ると目が合って俯かれたり
不満もあるが相思相愛だ
何も壊したくない
でも
”結婚していなかったら”
の続きが聞きたくなっている
これまでの人のように傷つけたくない何かが彼にはあるのに
気付くとまた思わせぶりに振舞っている気がする
ここで先輩らしく線引きをしなくてはと思うのに
それを長引かせている自分がいる
付き合いたいとは思わない
後で面倒だしその時彼がうまく振舞えるとも思えない
けれど触れたいとは思う
今まで思わせぶりに振舞って本気になったことはなかったのに
これがツケなんだろうか?
毎日夜胸が苦しくて辛い
ほとんど喋らなくて気の利いた事も言えない何考えてるかわからない子。
なんで好きなのか分かんないけど。
この前一緒にお酒飲んでて、私の家が少し遠いので一緒に歩いて送ってくれることになった。
その時に勇気出して手をつないでみたんだけど、相手も嫌がってない?感じだったので、
着くまでずーーーっとくっついて歩いてた。30分くらい。ほぼ会話なしで。
家の前に着いて、また勇気出して家に誘ってみたんだけど、無理です、と。
キスくらいいいよね?って言っても無理です、と。
じゃあ軽くでいいから抱きしめて?無理です。
意味が分からないんだけど、なんで無理な女の人と手をつなげるの?
どういう心境でどう思われてるのかも全く分かんない。ちょっと腹立つ。
帰って手をつないだ手でオナニーして寝た。腹立つ。
好きとかそういうんじゃないけど、身近にいる一つ年下の男の子の横恋慕している様を見てときめいている。というか、ときめきを通り越して欲情するレベルだ。無理矢理押し倒して、それでも彼が好きな相手のことを思って涙ぐんだりしたらもう最高だ。
私は二次元作品では片思いものが好きだ。叶わない系。ハチクロとか好き。序盤のね。あとは、とらドラの亜美ちゃんとか大好き。あの亜美ちゃんがつんけんしながらも大河に竜児を寝取られ…いやそれは語弊があるけど、そういうのがまあ萌えた。
これがガツンガツンと連結して、この男の子、というか男の子が横恋慕している状況に激しく欲情しているわけなんだけども、これって私自信の今後の恋愛に悪影響を及ぼすことがないかどうか割と危惧してる。NTRが心底好きな男性も多いとおもうんだけど、それって性生活とかに影響しないのかな。どうしてるんだろう。