はてなキーワード: 希薄とは
いわゆる単身赴任だ。
3年前に別れた不倫相手が忘れられなくて、コロナを理由に2年帰ってない。
もともと嫁とは関係が希薄なので月に1回、LINEのやりとりがあるかないか。
もう不倫相手が戻ってくることはないし、コロナが終わったら仕事を辞めて故郷に帰り、嫁とやり直そう。そう思った矢先、不倫相手が戻ってきた。
それから、かれこれ1ヶ月、毎晩電話がかかってくる。長いときは寝るまで3時間くらい。どちらかが寝落ちしたら終了。朝出勤前にLINEつなぎっぱなしにしてお互いシャワー浴びたりもする。
不倫相手はまだ20代なので合コンに行ったりクラブに行ったりしているが、なかなか彼氏が出来ないらしい。
俺はいつもの気まぐれだろうと思って「そうかーいつにしよっか?」と冗談めかして逃げている。
どうしたらいい?
そういう言説って社会全体の傾向の話とか恵まれてきたことに無自覚でその上容赦なく女を足蹴にするような言説を繰り返す蒙昧な輩に対して言ってるのであって増田のようにそれ以前の問題、人生の苦渋を舐めてるような人間には何も関係がないと思うしそういった事実はあると認識してるだけでわざわざそんな言説を向けられるような人間よりかなりマシだから気にする必要が全くないと思う
ただし自分の恵まれなさを盾に普通程度には恵まれている女性、もしくは恵まれた上で努力してる女性の訴えの重大性を薄めるような発言をするのは痴漢を受けたことを訴える女性に俺は両親から殴られて生きてきたのにその程度で騒いで腹が立つって言ってるようなものでお門違いだし、迷惑な行為だと思う
ジェンダーに格差があるのと世の中には色々な格差があるという事実は全く相反しない
あなたはたぶんそういってないが、ジェンダー格差なんかよりその他の格差の方が深刻だと言っているように見える
また、もしそのように訴えたところで女性差別反対の風潮を快く思っていないような人間は恵まれない人間にもはなから興味なんかないし、優しくもない、差別や格差を是正するように求める人間の主張が希薄になるだけだと思う
どう書けばいいですかねえ。
・ベトナム人(まじめ)
99%くらいのベトナム人は貞操観念がしっかりしていて、「遊びの恋」という概念が希薄です。職場の同僚や同級生に手を出すときは真剣なお付き合いを覚悟しましょう。
都市部には外国人専門に男漁りをしている女の子の集団が存在します。日本人はモテませんが、それでもマッチングアプリを使えば飯に行くところまでは楽勝です。その後は腕次第です。気合と翻訳アプリがあれば語学力は必要ありません。
・欧米人
駐在・現採・旅行者問わず軽いです。酒飲んだらノリで、というのが多いです。ただしワンナイトで終わらせずに真剣交際するためにはそれ相応の語学力が必要です。
出会いの機会さえあれば、わりとイケる。向こうから食事に誘われる機会も少なくない。ただし男子のエスコートは必須の文化なので慣れてないと1回のデートで連絡取れなくなります。英語か中国語が出来るとこの層には強みがあります。
・日本人
最近はバーやカラオケに出没する若い女の子が増えたので、引っ掛かったり引っ掛けたりというのが多い印象です。既婚単身赴任駐在と独身現採の不倫カップルもちらほら。真剣交際の末どちらかの本帰国を機に入籍、というパターンも多いですよ。この辺の恋愛模様は日本の地方都市とさして変わらないのではないでしょうか。
相応の金さえ出せば欲しい物が全て上げ膳据え膳で即座に
より辛辣な言い方をすればお子様意識が何歳になっても抜けない。
他の46道府県という齷齪働く手足や臓器のおかげで初めて機能する。
無闇に見下すなよ、尊大になりすぎない方が良い。
これから書くのは、三十路非モテ童貞奇形アトピー毒親育ちおじさんが、学歴やら年収やらなんやら肩書だけつよつよになった結果見えてきた、大いなる諦めと僅かな希望と、「どうせ恋愛なんて外見が良い奴がワイワイやってるだけの初期ステでほぼ決まる糞ゲだろ」と思ってるまだ20代より若い人へ送る、しょうもないポエムです。
人生辛いよな。いわゆる「モテるための努力」みたいな奴を人の5倍10倍してても、もとから顔が良い奴が「彼女ができないのは彼女作ろうとしてないから」みたいなことを平気で言ってくるの、本当に不公平だと思うよな。高校大学のときの遊びみたいな恋愛において、完全に蚊帳の外だった上に「蚊帳の外に置かれてるのはお前の努力不足」とか言われるの、本当に理不尽だと思うよな。
その遊びみたいな恋愛において蚊帳の外だった理由は「中身で評価されなかった」から、ってのは、実のところ、8割位正しいんだ。遊びみたいな恋愛に関して、中身で評価されない、中身で評価されるところまで行かないのは、ある意味当然なんだ。だって、遊びなんだもの。学校とかいうクソ狭コミュニティの中でのコミュニケーションで、ボスみたいな人の好感度が簡単に他の人に伝搬するヒエラルキーゲームなんだもの。好感度0の奴がやる行動の評価は0に何掛けても0、しょうがないことだ。
でもな、仕事始めてからの恋愛、名前が変わらないけど、全く別の違うゲームになってるんだよ。コミュニティの繋がりが希薄になって、ぼんやりと広がっていく。結果として個人の趣味に価値が寄っていく。他人を好く基準が、他人が好いてるから私も好き、じゃなくなっていくんだ。そこで出てくるのが、他人のために行動できるか、とか、仕事でちゃんと成果出せるか、とか、個人の素質、中身のほうに少しずつだけど寄っていくんだ。この切り替わりが早いのが、今までそこそこモテてきて、彼氏彼女が居なかった時期のほうが少ないようないわゆるモテ側の人間なんだよ。性格が合わない奴はいくら外見が好ましくても無理、ってのを理解してるから。
今までモテてこなかった、どうしようもない私や私が今回メッセージを贈りたい皆様は、多分、そういう人が自分を好いてくれていても、「学生時代散々遊んでた奴、散々蚊帳の外に追いやってきた奴、そして蚊帳の外に置かれてることを嘲笑してきた奴が急にすり寄ってきた」って思ってしまうかもしれない。違うんだよ、やっと、「中身で評価される時」が来たんだよ。待ち望んでいただろ、「中身で評価される時」だ。
もちろん、卑屈になってしまうのは否定しない。それどころか肯定しよう。苦悩は絶対ある。虐げてきたタイプのやつが、急に手のひら返してきたら怖い。疑う。不審に思う。当然だ。だが、そんな奴が、お前らごとき私ごときに、目を向けなきゃいけない時期が来てるんだ。お前は見返したんだよ、さんざん馬鹿にし、虚仮にしくさったあいつらを。中身で!特に立派な学歴だったり、肩書だったり、金稼げるようになったり、君や私の努力の結果を、中身を評価してるんだよ!
いま皆様が劣等感に苛まれてる、かつ「中身で評価されねえな、世の中クソだ」って思っていたら、是が非でも中身!心優しく、他人に気を使えて、多方面に有能になれるような方向に行ってほしい。偽善でも全く構わない。表出する行動が善、少なくとも「あなた」が世の中に誇れるようなことならば、それは全く正しく善であることであると私が肯定する。これであなたを肯定する人が世の中に少なくとも2人になった。独善ではないな?それでも全く相手にされないんだったら、思う存分、私と共に世界を恨もう。「世界は初期ステと生育環境で99%決まる、最低最悪なクソの掃き溜めである」と。クソの掃き溜めに評価されないのはこの上ない栄誉だ。誇っていこう。
劣等感、コンプレックスをバネにして努力した人は、いざそれが解消されるべき時がきたら卑屈になってしまう(あるいは過剰な自信を得てしまう)ことはままある。学生時代遊べなかった恨みは、どうか今幸せになることで解消してほしい。目の前の自分に対する好意を裏切るような、あるいは自分が今でも不幸なことで世の中を憎むような復讐が、あなたの幸せよりも大切ならば、それもいいだろう。いいだろうが、いつかクソこじらせキモおじさんになる前に、脱してほしいと心から願っている。
タイトルのまま。
増田…26歳、男
ここ最近気になっているが、どうも友人歴が長すぎて恋愛対象外として扱われているのか、自信がなくていまいち踏み切れない。
告白すべきか、しないまま仲良く過ごしていくべきか。
その人とは、会社終わりにはでふらっと飲みに行くこともあるし、近所住まいだからランニング一緒にしたり、休日に山に登ったり、二人きりでよく出かけている。
お互いの趣味を教え合ったりして、お互いハマリ合ったりもしている。
そのほか二人きりではないが他の同期も誘って、男女半々7人位でよく泊りがけの旅行にもいく。
字面だけ見れば完全にオレンジデイズとかのリア充の世界なのだが、我々のグループは、ほとんどの人が恋人をこの中で作ろうとしたことがない。
もちろん、恋人が既にこのグループ外にいる人もいるが、面白いことに大半が恋人なし。
多分、仮に付き合って失敗したらサークルクラッシャー的になってしまうとみんな理解しているから、恋人として意識しようとすることは一切なく、超絶仲良し男女グループとして入社以来4年くらい過ごしている。
そして、恋愛の話はほとんどしない(最近は結婚したいなとか、子供はほしいかとかは話すが、自然と恋愛系のプライベートは詮索しあわない)。
話がそれた。
しかし、ここ数ヶ月はその人と二人きりでよく出かけることが多く、個人としてもなんとなく意識してしまった。
単純接触効果なのか、なんだか容姿も考え方もすべて魅力的に見えてきた。
ただ、友人歴が長すぎて気の合う異性の便利な友達として二人きりで出かけているだけなのか、実は互いに意識しているのか、いまいちよくわからない。
ちょっとサバサバしているから、本当にいい友人としか見られていない気もするのだ。
まぁ冷静にやってることは全部デートと言われてもおかしくないし、なんで健全解散しているのか逆に問い詰められた。
これって、仮に告白して、失敗したらこのグループは解散してしまうのだろうか?気まずくなっちゃうのだろうか?
増田は陰キャだったので友人が少なく、正直、会社員の今が意外にも一番楽しいかもしれない。
だからこそ今のつながりが希薄になってしまうのはめちゃくちゃ嫌だ。
こうやって書くとめちゃくちゃチキンだな。
でも、どっちに転ぶのか、全く予想がつかないのだ。
ここのところ研究室に対するヘイトがすんごい溜まってきてるのでなぐり書きします。ガチのブラックと比べれば屁でもないのですが吐かせてください。
私の大学では研究室に配属される前に研究室説明会というものがあり、そこでどのような研究室かということの紹介をする。
コアタイムがある研究室はそこで話すのだが、私の所属している研究室はコアタイムに関する説明は一切されなかった。
しかし、いざ入ってみれば情報系の研究室にも関わらず9~18というコアタイムが存在した。
私はバイトや家庭の事情のためコアタイムのない研究室に入ろうとしていたが出鼻をくじかれた。
このコアタイムの嫌なところはタイムカードシステムがあるところである。
このタイムカードシステム9時までにチェックインしないと罰金までとられてしまう。
じゃあ、9~18で張り詰めて研究しているのかといえばそうでもない。途中家に帰ったり昼食を食べに1~2時間レベルの外出をしたりとやっていることがチグハグすぎてついていけなくなった。
しかも何もすることがない状態でもわざわざ交通費をかけて研究室に行かなければならない。情報系とは思えないほど非生産的なシステムである。
作業があったとしても研究室に行かなければ研究が出来ないタイプのものではない。PCのさえあれば家でもできるのに行かなければならない。タイムカードを切るために。
しかもこのコアタイムM2と研究員が仕切っているのである。教授じゃない人たちによってもたらされるコアタイムが本当に謎すぎる。
今思えば説明されなかったのも納得である。教授がコアタイムを管理しているわけではないのだから。
うちの研究室には当然ながら教授がいる。しかし、直接指導することはまれなタイプの人である。(でも相談すればそれなりに解決してくれるため非常に助かっている)
その他にいまいちよくわからない研究員という肩書の人がいる。その人が曲者というかよくわからない人であった。
研究室配属時に一つ上の先輩に「研究員の人に言われたとおりにやっていれば問題ないよ~」という趣旨の話をされ、研究員と卒論テーマを相談し卒論は書き終えた。
なんなら他の学部生よりも難しいテーマを選びかなりやる気も見せていた。
しかし、大学院に進学後突然放置され始めたのである。こちらが4月頃に「先行研究はこのような形のためこういうテーマなら新規性もあると思います。修士の研究として妥当でしょうか?」という趣旨の質問をしても「ちょっと考えるわ、待ってて」との一言で4ヶ月以上返信は来なかった。
今思えば、一つ上の先輩たちはその研究員のお気に入りであったのだ。slackに残っているチャンネルの履歴を確認すると去年はその研究員が今のM2をゴリゴリに指導していた。
研究員のお気に入りと気づかないM2は当然後輩にも「研究員の人に言われたとおりにやっていれば問題ないよ~」という趣旨の話をする。しかし、それを真に受けた後輩(私)は適当にあしらわれ今年の前期を完全に無駄にした。
さらには研究員主導で行くシンポジウム等の出張をM1ではなくB4を連れていくという始末だ。M1には何も話はこなかった。よほど見限られたらしい。
大学側から後期開始2週間(9/27~10/8)は原則オンライン授業・入校は控えるようとの指示があった。しかし、そんな中でも意味のないコアタイムは健在である。
上記でも話したとおり研究員が返信すらしてくれないため研究テーマすら決まっていない状況だ。そのよう状況ではやることもない。
なのに9時にタイムカードを切るためだけに来いとM2が強く連絡してくるのである。もはや意味がわからない。
本格的にどうかしていると思ったのは去年の5月と今年の7月に研究室全員で飲み会を行ったことだ。
コアタイムで同期と毎日一緒に過ごしているとそういう思考になるのだろうか?理解が出来なかった。
M2の「研究員の人に言われたとおりにやっていれば問題ないよ~」という趣旨の話を信じ切って研究員に頼り切り、返信をずっと待っている間あまりにもやることがなさすぎてコアタイムをサボっていた。
ただ、情報系の研究室のためコアタイムをサボっても誰にも迷惑はかからないだが、多分ここで見限られたのではないのかと思う。
やることや研究テーマさえ決まればコアタイムは守るつもりであった。
コアタイムをサボったのは、コロナの状況も今よりもひどかった時期であり実家暮らしの者としては無意味に行きたくなかったというのもあった。
ちなみにやることがなかった間は資格の勉強をしていた。FE,APは取得済だったためネスペの勉強をして、今年の秋の試験を受けた。多分受かりそうです。
流石にこの時期まで研究テーマが決まっていない状況はやばいと思い、教授に相談した。他にもM1が4人ほどいるが全員同じような状況だ。
上記の話はすべて私の憶測のため、教授には話さなかったがとりあえず研究の方向は見えてきた。
タイトルのとおり。
正確には、三歳になるまであと3週間ほどある。
パパもママも言わない。
耳は悪くない。音への反応はしっかりしてる。
人が苦手という感じでもない。
テレビで面白いシーンがあると、「お前も見てみろよ」とばかり自分や妻の手を引っ張ってくる。
そんな明るい長男なのに、自分や妻が名前を呼んでも反応しないし、お友達に呼びかけられても無視である。
その割には、「そっちはダメ!」「戻ってきて!」「買うのは一個だけだから残りのは返してきて!」という具体的な指示には従ってくれる。
喋らないのはなぜなのか?
ということを考えると、長男のコミュニケーションは、常に長男がスタートで、役割分担の入れ替わりがないことに気づいた。
弟に1歳の次男がいるんだけど、次男はモノを渡し握らせたあとに、もう一度私が手を差し出すと私の手のひらに握ったモノを返してくれる。
次男には、そういう、"いったり来たり"のコミュニケーションがある。
長男にはない。
自分がなにかを伝えたいときには自分からアクションするが、他人からの働きかけは、自分に関係するときにだけ応じるという姿勢だ。
とりあえず行動をまねてみるというのがほとんど全くない。
いまだに手づかみなのも、大人が食器をつかってるから自分も使おうという意識が希薄なのだと思う。
液状のものはスプーンを使うし、麺のようなものはフォークをつかったりするので、使えないわけではない。
純粋に、手づかみのほうが食べやすい食べ物は手づかみで食べる、スプーンのほうが食べやすい食べ物にはスプーンを使うということを徹底してるだけだ。
単語を出せば、それを親がとってくれるという成功体験がないから、喋らない。
幸か不幸か、それでなんとかなってしまっている。
長男はテレビのリモコンや、iPadをもってきて、手渡ししてくる。
「つけて」と言うまでつけなければいい。
という人がいるが、延々と泣き、悔しくて頭をぶつけるだけだ。
大人だって、必要になっても必要なスキルを覚えられない人のほうが多い。
コマンドプロンプトの画面しかなければ、コマンドプロンプトでなんとかできるようになるなんてことはない。
困った。
自分の認知が歪んでいるのかもしれないが、ついったーや多くの公開型SNSは、コンテンツを供給し支配する側と、弱小で頭が弱くなんの発信力もない受給側に分かれていると思う。
2時~3時くらいの町を散歩すると本当に誰もいなくて、猛烈な孤独感と、それと同じくらいの万能感に包まれる。
自分がどこをどのように歩こうが、どこで曲がろうが、それを観測する人間がいない。
今現在の行動が世界に対して何の影響も変動も与えることがない。
因果律から完全に切り離されたような感覚。幽霊のように一方的に世界を観測している全能感。
時間の感覚も希薄になる。昼間はどうしても太陽が世界を支配している。日が昇ると正午。日が傾くと夕方。それに合わせて世界も動く。
夜でも月や星が回っているがそれが意識に干渉してくることがない。朝になって空が明らむまで世界は何ら姿を変えない。
時間からも空間からも切り離されて、自分の内面にのみひたすら潜っていける状態。真夜中。
件のアーティストがどういう意図でこの名前をつけたのかは知らないけど、「ずっと真夜中だったらいい」という感覚は自分の中にもある。しかし。
本当に世界がずっと真夜中になると、社会は真夜中でも動くようになる。
真夜中の本質は暗いかどうかにあるのではない。暗かろうと人は稼いで食べていかなければならないから、人々は昼夜関係なく街を歩き始める。いつでも仕事をする。
それではいけない。自由だったはずの夜の時間さえもが昼間の理屈に浸食されてしまう。それが一番良くないことだ。
昼間にしっかり働かなければならないから、夜は休む。だから町は暗く静かになる。それでこそ真夜中の全能感が達成される。
本当にずっと真夜中になった社会は、今のネット空間のようなものだ。昔のインターネットが好きだった。世界の因果律から捨てられていたようなあの空間が。
昼間の理屈を昼間に押し込めているからこそ、真夜中はそういう空間でいられる。正しくない真夜中があるために正しい昼間があれ。
小4の息子が昨日、コロナ禍になってから初めての遠足に行った。約一年半ぶりか?
彼は前日にはニコニコおかしを買いに行き、ワクワクしながら8時には就寝した。
ルンルンで帰ってきた息子のリュックの中に、持っていったお菓子が未開封の状態で入っていたので、「なんでお菓子食べなかったの?」と聞くと、時間がなかったと答えが帰ってきた。
こういうのってバスの中でみんなで交換しながら食べるでしょ?と不思議に思い聞いてみると、彼は呆れたように
「バスの中でマスク外せるわけないでしょ。クラスの人数的にバスの中のソーシャルディスタンスもキープ出来ない状態だったから、みんなマスクつけて喋っちゃだめだったの。お弁当もひとりひとり間隔空けて、喋らず食べるし交換なんかできないよ。ママは感染対策とか普段してないから知らないかもしれないけど!」
と言われてしまった。確かに私はフルリモート勤務かつ友人もいない人間なので感染対策とは普段無縁だが…(手洗いと、出掛けるときは一応マスクつける程度しかしてない)
・父の怒鳴り声が響いてくるのが嫌だった
・父は私の性格を全く受け入れてくれなかった
・父が口先だけいいことを言って言い訳をした
・父が自分の言いたいことばかり言って他の家族がどう思うかを全く考えていなかった
・父には力では敵わないので逃げるしかなかった
・祖母ともう会いたくなかった
・自分で考えることが出来ないのに大学に行ってしまった結果卒業研究など到底不可能だと感じた
・発表授業の準備が進んでいなかった
・留年していたので肩身が狭かった
・友人がいなかった
・体育の科目選択を間違えた
・体力がないので週5、8時間労働など無理だと思って就職活動への気力がなかった
・金を手に入れてしまった
ぶら下げ元間違ってるぞ
ゲームは読書と同じ、ゲームの方がマルチメディアでインタラクティブな物語体験が得られるというだけの話
読書をすれば本代や時間を損なう、そういう言い方を君はするか?
別に映画とか漫画アニメとかでもいい、それらは損なうばかりのものなのか?
まあ物語とかの文化的要素が希薄な反復作業的シーンも多いことは認める、だがその分読書にはない、ゲーム世界内での他者との交流まで可能だ
ゲームによってあらゆる分野の教養が磨くことができるし、人脈を広げ人生の伴侶を得ることすらできる
ゲームを通して感動した経験があるからクリエイティブに敬意を払い、代価を支払う、その支払い方も柔軟に決められる
人生を豊かにするそういう消費体験を無意味な浪費だと断じるのであれば、そういう人間はさぞ実利実益重視の生き方しかしてこなかったんだろうと憐れむことしか俺にはできない