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はてなキーワード: 契約とは

2023-07-11

anond:20230711095546

そういうのクリアにしてから結婚ってするもんだと思うけど

判子押す前に契約書はよく確認しましょう

2023-07-10

日中使い放題のモバイル用のeSIM

ってないの?

祖母宅に遊びに行きたいのだがネットがひいてないから不便なんだよね

1週間くらい使いたい

でもポケットWifiみたいな機器レンタルかめんどくさくて

せっかくスマホがあって、eSIMの機能もあるんだから機器なんかいらんねん

何月何日から1週間契約ネットポチーみたいなのが

できればそれがいいんだけど

誰か賢い増田をここに召喚したい

賢い増田よ賢い増田召喚!!!!!!!!

anond:20230710220657

家財処分の進め方とか

契約の畳み方とか

死後の引継ぎ資料作成とか

その辺もよろしく

流石にここまできたら「誰か俺を殺してみろ」だと思う

世界を滅ぼす力を持った悪魔取引をしていて、「もしも人類自由のために武器を取り巨悪に挑めることを証明したら支配を諦める」って契約を交わしているとかでは?

anond:20230709143809

山下達郎が慎重に言葉を選んでると感じたのは、松尾氏のことは「憶測に基づく一方的批判」と言い、自分の関与については「根拠のない憶測」と言いわけているところ。

多くの被害者証言があるので松尾氏の批判根拠は十分ある。一方で、性加害のまさにアレをナニしている瞬間を目撃しているわけではないし、刑事事件有罪判決が出たわけでもないのでギリ憶測とも言える。

そして山下達郎が性加害事件に関与しているか根拠がまったくない憶測。ただ、忖度とか契約終了の意思決定に関与している可能性は高い。

その前者と後者をあえてぼやかして、後者まで「根拠のない憶測」という印象を与える言い方をしているのはミスリードを誘う。

感情的に喋っているようでいて、実はめちゃくちゃ練られたコメントだったと思う。

食品衛生責任者講習って契約書の細かい字みたいなもんだな。基本的に誰も読まない&右の耳から左の耳に聞き流すだけ。

あの資格を取るような人間基本的に講習の内容全部覚えようとしてもそもそもそんな脳のキャパがない。だからきっちり遵守されてるとこなんて稀だろう。

高校家庭科資料集を隅から隅まで覚えるぐらいの労力って言えばいくら個々の内容が簡単でも頭がパンクしそうな人もいるだろうことはわかるだろう?)

なにか事故が起こったとき「講習でちゃんと言ったよね?」と気持ちよく警察が拘束するための予防線みたいなもんだな。

anond:20230710153524

そういえば出たんだったな

Adobe契約するか

親戚が企業フランチャイズ契約して今餃子窃盗とかで流行りの食品無人販売をすることになったんですが、お前どうせ暇だろとなんか親戚のよしみで食品衛生責任者にさせられました。

こっちは契約先の会社食品コンテナ内に配置して販売するだけ、いやあるいは配置や補充も契約先が勝手にやるのかもしれませんが、とにかく言えることは私が衛生管理干渉できることが皆無に等しいことです。

それでもも食中毒が起こったら私も責任を問われるんですか??もしかしてこれって連帯保証人並みに割の合わない立場にさせられてませんか?

サンソン収録日を推定する

備忘含め時系列を整理する。憶測含む。

山下達郎の「スピーチはいつ収録されたのか、という話。

https://anond.hatelabo.jp/20230709143809

マリ

7/9サンソン放送の「スピーチ」は7/3-5に収録されており、7/6の松尾記事小杉周水が泣いてた&山下夫妻意向弁護士確認済み等)、また7/5服部吉次氏告白記事は踏まえずに話されている。

番組及びスピーチから聞き取れること

7/9サンソンの冒頭で山下達郎は「例によって前倒し」と収録である発言

7/7ツアー島根公演について「はず」と形容しているので、7/7以前は確か。

7/2サンプラザ最終日については過去形で語っているので、7/2以後なのも確か。通常ツアー地方公演の前日に番組録るのもないので、おそらく7/3~5の間に番組は収録している。

地味に冒頭で「ネット週刊誌等」と言ってるのも気になるというか、7/6以降であればメディア側の震源日刊ゲンダイなのは明白で、その場合週刊誌等」ではなく「夕刊紙等」と言うはず。

そしてこれはラジオリスナーカンなんだが、「スピーチ」部分は番組の通常の流れの中ではなく、別日で録音したものを素材として流している感じがする(「えー」の入りの声があきらかに2秒前のフリと違う)。

ただ通常番組収録を行うTOKYO FMスタジオ収録か、「おうちスタジオ」収録かは判断できなかった。リモート収録ではない。音質的にはほぼ違いなかったと思うので、TOKYO FM収録?

また、明らかに自分で書いた文面(台本)を読み上げている。誰か別の人が書いたものではない。しかしその場のアドリブでもない(一番連想したのは菊地成孔の口上だった)。またSC内での原稿チェックが無かったとも思えない。チェックしたからこそ公式リリース言及している。

ということで推測。

時系列(推測含む)

7/9(日) 山下達郎 楽天カードサンデーソングブックで「スピーチ」を放送

7/7(金) 山下達郎 ツアー島根講演

7/6(木) 松尾日刊ゲンダイ連載記事掲載小杉周水が泣いてた、弁護士経由で山下夫妻が契約解除賛成を確認

7/5(水) 19:25 スマイルカンパニー声明発表、サンソン内でコメントありを明言

7/5(水) 6:00 日刊ゲンダイ 服部吉次氏独占インタビュー掲載

7/3(月)-7/5(水)のどこか 山下達郎サンソン翌日曜放送本体を収録

上記より前の7/3(月)-7/5(水)のどこか 山下達郎スピーチ」収録

さらに前の7/3(月)-7/5(水)のどこか 山下達郎スピーチ原稿作成、社内確認

7/2(日) 山下達郎 中野サンプラザ公演

7/1(土) 松尾Twitterスマイルカンパニーとの契約解除、山下夫妻の意向を公開

6/30(木) スマイルカンパニー松尾潔との契約解除

カンだけど7/3(月)に山下から言及の申し出、7/4(火)に「スピーチ原稿作ってすぐ社内確認、同日収録、7/5(水)夕方SC公式リリース、という流れだったんじゃないかな。

収録の弱みでもう打ち返せない7/6(木)に追い情報を出せたKC松尾ゲンダイ師匠ケンカの強さが際立つ(もちろんほとんど偶然だけど)。

このあたりまでが今回の書きたかった範囲。以下は確認のため。

6/20 松尾RKB Grooooow Up! 生放送で「第三者委員会でない」件を批判

6/12 ジャニーズ事務所再発防止特別チーム(第三者委員会でない)記者会見

6/2-30のどこか 双方弁護士経由で「山下夫妻が契約解除に賛成」を確認

6/2 スマイルカンパニー小杉周水松尾潔に「山下夫妻が契約解除に賛成である」と告げる

5/22 松尾RKB Grooooow Up! 生放送で引き続きジャニーズ問題言及

5/18 スマイルカンパニー小杉周水松尾潔に契約解除を通達

5/16 Yahoo!ニュース等に書き起こし

5/15 松尾RKB Grooooow Up! 生放送ゲスト出演で前日の動画言及

5/14 藤島ジュリー景子釈明動画

ちなみに松尾潔は明確に日弁連の定めるガイドラインを踏まえたうえでの「第三者委員会」を提言しており、山下達郎は踏まえているのかいないのかよくわからないけど同じく「第三者委員会等での事実関係調査というのは必須」と発言しているので、結果的松尾潔の「ジャニーズ事務所は『特別チーム』とか適当な逃げ打ってないでマジの第三者委員会立てて調査報告しろやオラ」という提言を補強することになっている。

陽キャ冗談よく分からない

もう何年も前だけど

会社管理してたデータ通信端末、営業が「ファーストフード店で捨ててきちゃったらしくて」って言って、冗談通じない系の私は即座に総務に連絡して契約解除の手続きしてもらったんだけど、あれ陽キャ的はどうするのが正しい対応なわけ?

まぁここで借りパク見逃す回答するようなら陽キャカテゴリの人は全員クビになって頂いた方が望ましいんですけど。

ちなみに総務に「盗難届出す?」って聞かれて一応断ったんだけど、やっぱ本当は出しとくべきだったんかな。

昭和56年まれ独身男子腎癌になる

言うまでもなくこの年になるまで正社員経験なしの非正規だ。

勤め先が非正規にも腹部超音波検査受けさせてくれる神様みたいな会社で、そこで左腎嚢胞症の疑いと診断されて、総合病院で精密検査受けたら普通に腎癌ステージ2。

今度入院して切るのだが、移転とかたぶんないか大丈夫だと思うとの事。

80代の親がまだ元気だから俺もずっと健康だと勝手に思っていたけどそうでもないんだな。

しかし、何というかこういうのって親には言えないな。

高額医療費補助という制度のおかげで一定以上のお金はかからないらしくて助かった。

勤め先に相談したらめっちゃ心配してくれてありがたかったが、契約切られなければいいなぁという切実な思いもあり複雑だ。

42歳。

色々あんな。

自分が親しく付き合ってた人がなんかの拍子で世間から糾弾される立場になったとして、世間が石投げるのに便乗して石投げるような人間は信用できないから、自分山下達郎のことを悪く思えない

被害者という当事者立場から告発しているならそれがパージされるのは正義じゃないと思うが、被害者ではないのに世間に便乗して嬉しそうに石投げてたら、そんなやつは信用できないか自分だって契約切ると思う

これだけインターネットで見聞きしたことだけでわかったようにぶっ叩く人が山盛りいる世界において「自分はよくわからいから口をつぐむ」ってスタンスはむしろ誠実だし、たとえ前から性加害を薄々知ってたとしても、今になって世間が「叩いてよし!」みたいな風潮になったから掌返すとしたらむちゃくちゃダサいと思う。

ただ、それを顕名環境でいうと、ジャニー擁護するのか!とかまた絡まれたりするしだるいから増田に石を1個おいとく。自分はその石は投げない。

ITパスポートより当たり前の常識検定をしてほしい

ITパスポートって「ITを使ってる大企業で生きていくのに必要知識検定」になってるんだけど

もっともっと手前の部分で検定をしてほしい

例えば

こういう当たり前の話をちゃんと検定してほしい

anond:20230709221339

「誰もしていない」わけではないと思う。

ただ、話題によって話す場面が異なるだけで、「ジャニーズ経営者サイドか被害者サイドか」という議論をしている人だって、別の場面では「芸能界での性犯罪を減らすためにはどうしたらいいのか」ってことを考えたり発言したりしているんじゃないかな。

刑法性犯罪規定が変わったことは、この問題にとても深く関わることだし。

性交同意年齢の引き上げとか、地位関係性を利用した不同意性交を罪と明記したこととか。

歌舞伎役者の性加害報道だって映画監督の性加害報道だって、昔だったら被害者沈黙させられて終わりだったものが表に出るようになってきたんじゃないか

たとえば会社組織だったら社内規定があって改善されやすかったような問題が、個人ごとや仕事ごとの契約で(それも契約書さえなかったりして)なかなか問題視されない、改善されない、っていうのは芸能界に限らずあちこち業界にあるんじゃないかな。

法律関係者が、そういう業界問題点を拾って、簡易に利用できる規約契約テンプレートみたいなものを作ったらどうだろうか。

たとえばハラスメント相談窓口を規約契約書に明記するとか。

山下達郎サンデーソングブックのコメントをゆるく読み解く

自分は当該番組通称サンソン)をたまに聴いており、いつもはおじいちゃんとそこに集う類友のたわいないハガキ

選曲を楽しんでいるのだが、週半ばにコメントを出すと事務所が告知して以降、どうせロクなことは言わないんだろうなと思っていたら案の定そんな感じだった。

今回の番組構成も踏まえつつ、結局彼が何を伝えたかたか考察し、どう受け止められるかを観察する。

山下達郎ファンの方で何故こんなに炎上しているのかわからないひとにも一読していただけると幸いである。

<参考リンク

コメント文書き起こし増田

https://anond.hatelabo.jp/20230709143809

今日放送radikoタイムフリー(冒頭から

https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230702140000

コメント分頭出し)※約7分

https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230709142936

まず驚いたのがコメント番組の中盤、30分近く経ってから流れたことであった。

芸人結婚恋愛報道が出た後のラジオで冒頭すっとぼけから中盤で報告するくだりは何回か聞いたことがあるが

こういったお世辞にも明るいとは言えない話の場合リスナーのために冒頭でさらっと言及して

あとはいつも通りやるパターンが多いので、一旦普通に番組進行してから報告するのは新鮮である

ちなみに今週は「棚からひとつかみ」という山下達郎の膨大なレコードコレクションから

選曲するおなじみのプログラム放送される予定だった。

普段聞かないひとのために説明すると

この番組の中心は洋楽で、山下達郎の曲は基本的には最初最後しか流れない。

熱心なファンから送られてくるウィットに富んだおたよりを時折紹介しながら洋楽を流しまくる番組である

当然山下達郎オンリー回もあるのだが、6月は既にそうした達郎三昧が続いていたので久々に洋楽回になるはずだったのだ。

しかし予定を変更したのか最近リリースしたリマスター盤中心の達郎三昧回となっていた。

コメントを発表する前にかけたのはJuice=Juiceによる「Funky Flushin'」カバーと本人歌唱

そして「Rainy Walk」の3曲であった。「RainyWalk」はアン・ルイスプロデュースした際にボツになったもの

本人が買い取ってアルバムに収録したものであり、この放送中でも本人からそのような紹介があった。

コメントで強調されていた「一作曲家、一楽曲提供者」という自身位置づけにも通ずる選曲であり

この2曲を先にかけたのは、コメントのために野次馬で聞いているひとたちへの当てつけなのではないか邪推してしまう。

そしてコメントの内容である

個人的に気になっていたのはそもそも松尾氏の主張である

ジャニーズ批判したことによって業務提携を解消した、それに山下達郎同意した」が事実なのか

また事実であればそこにどのような正当性を見出すのかという点であった。

その答えは簡潔で「松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的批判したこと契約終了の一因であったことは認めます」ということである

そのあと「理由は決してそれだけではありません」と続くのでおっと思ったのだが

そのことについては触れることを差し控えられてしまった。ここで何か松尾氏との問題や経緯に関する新たな情報があれば

松尾氏側から視点しか無かったこ騒動に新たな見方が生まれ

内容によっては契約解除の正当性が見いだされてスマイルカンパニー山下達郎への風当たりが和らいだ可能性も十分あったはずである

から何か問題はあったんですよ風の雰囲気だけ出されても、他に大した問題も無いのにジャニーズ批判をしたからこそ契約解除したことが際立つだけで逆効果だったと思われる。

更に山下達郎には興味が無いが、ジャニー喜多川の性加害報道に関心のある層が気になっていたのは

山下達郎は当時そのことを知っていたのか、また今こうした告発をどう受け止めているか」あたりだと思う。

別に山下達郎ジャーナリストでは無いので、自ら当時の姿勢を省みて何かしらの責任を取ったり

コメント絶対に出す必要が必ずしもあるかと言われると、それが望ましいかもしれないが(他の楽曲提供者同様)微妙であった。

吉田豪コメントしていたがこの件には「誰もが知っていて、誰もがうっすら共犯関係にあった」側面があるからである

しかジャニーズ批判を展開していた松尾氏の契約解除、というジャニーズへの忖度と取られかねない行為に踏み切ったために、

諸々問われることになったというのが現在山下達郎および事務所の前提である

この問いに対する回答は「噂には聞いていたけど知らなかった」であり、疑念を持つ人はいたとしても大きな問題はない。

そのまま性加害を擁護しているわけではない、第三者委員会による調査必須という内容をすらすらと読み上げて

楽天カードマン一社提供なので番組の途中にふざけたCMが延々と流れている)に

バトンを渡していればまだマシな着地を迎えられたと思うのだが、ここからなぜか達郎のエンジンがかかる。

3分わたりジャニーさんおよびジャニーズ賛美&思い出タイムが繰り広げられたのだ。

ジャニーさん」との出会い、一緒にやった仕事キャリアへの影響、功績と感謝・・・

NHKFM今日は一日ジャニーズ三昧、あるいは関ジャムジャニーズ特集でそのまま流しても

何も違和感が無いぐらいのめちゃくちゃ熱いコメントである自分ジャニーズ関係者なら涙ぐんだかもしれない。

更にメンバーが退所したSMAPキンプリのことを急に惜しみ、妻である竹内まりや名前を出してまで再結成を願っていたが、

この流れだと大半の人は「なんでジャニーズ辞めちゃったの」という意味に捉えるので

内部軋轢方針の違いで飛び出したメンバーファンからしたら余計なお世話といったところである

山下夫妻がジャニーズ側の視点でこれらの解散・脱退を捉えていることも示唆されたので本当に余計だったと思う。

では何故山下達郎がこのような話を展開したのか。

本人はコメントの中で、今回の件に関するネット週刊誌の最大の関心事は

「私(山下達郎)がジャニーズ事務所への忖度があって、今回の一件もそれに基づいて関与しているのでは?」

であるとしている。それにこたえる形でこれらのコメントを出したと考えていいだろう。

振り返った通り、彼がジャニーズに対して並々ならぬ思いを持つことは痛いほど伝わってきたし、

松尾氏の契約解除については冒頭で松尾氏のジャニーズ批判が原因であると明言している。

これらの発言から読み取れる回答は

はい忖度してます。それで切りました」なのだが、山下達郎にとってYES/NOはおそらく重要ではない。

彼が伝えたかったのは「僕とジャニーさんジャニーズとの絆を忖度なんて言葉で呼ばないでくれ」ということなのではないだろうか。

忖度という言葉のもの他人心中推し量ることという意味だが、この数年政治問題でこの単語連呼されたこともあり

以前より一層ニュアンスとしては悪いものとなっている。そのような薄汚いイメージで僕とジャニーズ関係を表さないでくれというのが

山下達郎コメントに至った原動力であり、正直松尾氏が自分名前を出してどうこう言ったことはそこまで気にしていない可能性がある。

現に松尾氏の名前を挙げたのは序盤だけで、松尾氏の主張にも特に反論していない。

しろコラム言及されていた義理人情ストーリーを本人の声でしっかりと補足してしまっているぐらいである。

その一方で忖度という単語へのジャッジは厳しく、コメント終盤で

「このような私の姿勢をですね、忖度あるいは長いものに巻かれている、とそのように解釈されるのであればそれでも構いません。

きっとそういう方々には私の音楽不要でしょう」とまで言い切っている。

いや達郎、あなたの中でそれが絆だろうがエターナルだろうがどれだけ美しい言葉形容できるものだとしても、

結果としてジャニーズをおもんばかって首切ってたら世間の受け止め方は一緒なのよ。

そんなに熱い絆があったのならしょうがない、ということであれば今まで忖度で追及されてきた政治家たちにも

おそらく夢を語り合った時間とか、何かを一緒に成し遂げた経験とか、誰かの成長を共に見守ってきたこととかあったと思うよ。

とぶった斬るのは簡単だが、細かい表現にここまでこだわってしまうのがアーティストらしいところである

それを「多分ファン以外の世間には屁理屈しか聞こえないです」って止められるひとがマジで誰もいないまま発信されたことが問題なだけで。


ラジオでの発言が物議をかもすたびに、ラジオクローズドかという議論が起こり、個人的には色々思うところがあるのだが、

今回に関しては本人がわざわざツイッター、インスタ、FBの代わりにここで発信すると宣言してからのこの展開なので、

世間一般との認識のズレの大きさだけが浮き彫りになってしまった形である

「私の音楽不要でしょう」という捨て台詞については、

ファンが今回の対応に疑問を提起すること自体を封じ込める踏み絵のようなものであり、全くスマートではないと思うのだが、

好意的に受け止めているファンもいて、ツイッターでも嫌なら聞かなかったらいいんです!と振りまわしている人が既に散見される。

わざわざこの一言をつけたことで、この踏み絵ファン以外、世間一般企業、周りまわってステークホルダーに行きつく可能性もあるのだが、おそらくそこまでは考えていない。

この騒動自体根深いながらもジャニー喜多川の性加害報道においてはあくまで場外乱闘なので

BBCなどの海外メディアが取り上げている様子は今のところない。

しかしこの性加害問題がなぜ外圧しか浮上しなかったのか、という点においては本質的な部分を含んでいるため、

海外メディアが続編ドキュメンタリー制作するとしたら、日本におけるこの問題に対する反応の例、

あるいはジャニー喜多川への信仰の例としてこの騒動を取り上げる可能性はある。

それでも会場は箱を貸すだろうし、CD流通するだろうし、元々海外配信プラットフォームとはほぼ無縁の存在なので山下達郎が食いっぱぐれることはないだろう。

今日山下達郎コメントから見えてきたものは、お前ら世間がどれだけ騒ごうが

自分大事にしているものを譲るつもりは一切無ければ、うしろめたさを感じて取り繕うつもりもない、

またジャニー喜多川を堂々と称えることで被害者に与えるダメージも知ったことはない、

それでもファンと今までのキャリアが十分自分を支えてくれるという、THE重鎮THE大物らしい絶対的自信とその空虚さだけであった。

21:21 誤字修正(ご指摘ありがとう)

2023-07-09

anond:20230709143809

とりあえず楽天カードは次の契約更新スポンサー降りるだろうなあこれ。

山下達郎から「私の音楽必要ない」とか言われてまでスポンサーすることは無いだろうし、イメージ悪くなるだろうし、メリットも薄いだろうし。この発言のせいで「私の音楽必要としている人はこの意見賛同者だ」という形になっちゃってる。踏み絵だよね。

さっそく「楽天カード 」のコールがなくなってたりしたら、楽天のことをちょっと見直すかも知らん。コメントまでは出さないでよいので。

ネット上の酷い偏見

【全文書き起こし】山下達郎のサンデー・ソングブック 7月9日(日)

この度、私のオフィススマイルカンパニー業務提携をしていた松尾潔氏が契約終了となり、そのことについて私の名を挙げたことで、ネット週刊誌等で色々と書かれております。私は、Twitterfacebookinstagramといったものを一切やっておりませんので、ネットで発信することができません。そのため、私の唯一の発信基地であるこの「サンデーソングブック」にて、私の話をみなさんにお聞きをいただこうと思います

少々長くなりますがお付き合いください。

まずもって、私の事務所松尾氏とはですね、彼から顧問料をいただく形での業務提携でありましたので、雇用関係にあったわけではない。

また、彼が所属アーティストだったわけでもなく、従って、「解雇」にはあたりません。弁護士同士の合意文書存在しておきます

松尾氏との契約終了についてはですね、事務所社長判断に委ねる形で行われました。松尾氏と私は、直接何も話をしておりませんし、私が、社長に対して契約を終了するよう促したわけでもありません。そもそも、彼とはもう長い間会っておりません。年にメールが数通という関係です。

今回、松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して、憶測に基づく一方的批判したことが、契約終了の一因であったってことは認めますけれど、理由は決してそれだけではありません。他にも色々あるんですけれど、今日この場では、そのことについては触れることを差し控えたいと思います

ネット週刊誌の最大の関心事はですね、私が、ジャニーズ事務所への「忖度」があって、今回の一件も、それに基づいて関与してるのでは?と言う根拠のない憶測です。

今の世の中は、なまじ黙っていると言った者勝ちで、どんどんどんどんウソ情報拡散しますので、こちからも思うところを、正直に率直にお話ししておく必要性を感じた次第であります

今、話題となっている性加害問題については、今回の一連の報道が始まるまでは、漠然とした噂でしかなくて、私自身は1999年裁判のことすら聞かされておりませんでした。当時、私のビジネスパートナージャニーズ業務兼務していましたけれど、マネージャーでもある彼が、いちタレントである私にそのような内情を伝えることはありませんでした。性加害が、本当にあったとすれば、それはもちろん許しがたいことであり、被害者の方々の苦しみを思えば、第三者委員会等での事実関係調査っていうのは必須であると考えます

しかし、私自身がそれについて知ってることは何もない以上、コメントの出しようがありません。自分あくまでいち作曲家楽曲提供者でありますジャニーズ事務所は他にもダンス演劇映画テレビなど、業務人材も多岐にわたっておりまして、音楽業界の片隅にいる私にジャニーズ事務所の内部事情など、全くあずかり知らぬことですし、性加害の事実について私が知るすべも全くありません。

私は中学生だった1960年代初代ジャニーズ楽曲出会って、ジャニー喜多川さんという存在を知りました。何年か後に、初代ジャニーズ海外レコーディング作品を聞いて、私はとても感動してこの「サンデーソングブック」でも特集したことがあります

1970年代の末に、私の音楽を偶然に聞いたジャニーさんに褒めていただいて、そのご縁で、数年後に私のビジネスパートナーが、近藤真彦さんのディレクターとなったこから、「ハイティーンブギ」という作品が生まれました。その後も、ジャニーズ楽曲提供する中で多くの優れた才能と出会私自身も作品の幅を大きく広げることができ、成長させていただきました。

たくさんのジャニーズライブに接することができたおかげでkinki_kidsとの出会いがあって、そっから硝子の少年」という作品を書くことができて昨年の「アメージングラブ」まで、彼らとの絆はずっと続いております

芸能というのは人間が作るものである上人間同士のコミュニケーション必須です。どんな業界会社組織でおそらく変わらないでしょう。人間同士の密な関係が構築できなければ良い作品など生まれません。そうした、数々の才能あるタレントさんを輩出したジャニーさんの功績に対する尊敬の念は今も変わっていません。

私の人生にとって一番大切なことは「御縁」と「御恩」です。

ジャニーさんの育てた数多くのタレントさんたちが戦後日本でどれだけの人の心を暖め幸せにし夢を与えてきたか。私にとっては素晴らしいタレントさん達やミュージシャンたちとのご縁を頂いて、時代を超えて長く歌い続けてもらえる作品を創れたこと。そのような機会を与えていただいたことに心から恩義を感じています。私の一個人、一ミュージシャンとしてジャニーさんへのご恩を忘れないことや、ジャニーさんプロデューサーとしての才能を認めることと社会的倫理的意味での性加害を容認することとは、全くの別問題だと考えております作品に罪はありませんしタレントさん達も同様です。

繰り返しますが私は性加害を擁護しているのではありません。アイドル達の芸事に対するひたむきな努力を、間近で見てきた者として、彼らに敬意をもって接したいというだけなのです。ですから、正直残念なのは、例えば素晴らしいグループだったSMAPの皆さんが解散することになったり、最近ではキンプリが分裂してしまったり、あんなに才能を感じるユニットがどうして?と疑問に思います。私には何も分かりませんけど、とっても残念です。

願わくば、皆が仲良く連帯して素晴らしい活動を続けていって欲しいと思うのは私だけではないはずです。キンキ、嵐、他のグループみんな末長活動していって欲しいと思うばかりです。先日、あの男闘呼組再結成って嬉しいニュースがありましたが、同じようにいつか近い将来SMAPや嵐キンプリの再集合も実現するような日が来ることを竹内まりや共々に願っております

性加害に対する様々な告発や行動というのが飛び交う今でも、そして、彼らの音楽活動に対する私のこうした気持ちに変わりはありません。

私の48年のミュージシャン生活の中で、沢山の方々からいただいたご恩に報いることができるように、私はあくまミュージシャンという立場からタレントさん達を応援していこうと思っとります。彼らの才能を引き出し、良い楽曲を共に創ることこそが、私を本分だと思ってやってまいりました。

このような私の姿勢をですね、「忖度」あるいは「長いものに巻かれている」とそのように解釈されるのであれば、それでも構いません。

きっと、そういう方々には私の音楽不要でしょう。

以上が今回のことに対する私からのご報告です。

長々失礼しました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます

実際松尾証言以外に山下達郎契約解除に噛んでることを示す証拠はない。

文書き起こしを読んで「こいつやっぱ関与してるだろ」と思わないのは不自然なほどであるが、それでも証拠はない。

スマイルカンパニー松尾潔の件

松尾潔スマイルにギャラを支払う契約だったってのに驚いてる人いるけど、

松尾事務所スマイルマネジメント業務委託してたってだけじゃないの?

昔の例でいうと、オフィスCue大泉洋マネジメントアミューズ委託してたみたいな。

わりと普通運用だと思うのだが。

anond:20230709143809

> 私が社長に対して契約を終了するよう促したわけでもありません

契約を促したかどうかはそもそも論点じゃなかったでしょ

松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的批判をした

この前提は正しいの?

anond:20230709143809

松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的批判したこと契約終了の一因であったことは認めますけれど、理由は決してそれだけではありません。他にも色々あるんですけれど、今日この場ではその事については触れることを差し控えたいと思います

大部分を占めるジャニーさんすごいはどうでもよくて、大事なのはここだったんだと思うけどなぁ

それにあの正論を「憶測に基づく一方的批判」としてるのは非常に残念

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