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はてなキーワード: 大袈裟とは

2021-07-12

anond:20210711034748

自分健康診断採血の度に大袈裟レベルで怖がって医者に笑われる人間だけど、ワクチン注射全く痛くなかったしぶっちゃけ針の感触も無くて拍子抜けだったよ

アルコール塗られてひやっとして構えてたら気づかぬ内に終わってた

から怖がらなくて大丈夫だよ

2021-07-11

大麻THCなし)を吸った

正確には「大麻草の成熟した茎や種子のみから抽出製造されたCBDカンナビジオール)を含有する製品」。

タイトル大袈裟に書いた。ごめんなさい。ちなみにCBD違法※ではない。

35歳を過ぎてから自律神経の乱れ、ストレスによる寝不足、気圧による体のだるさ等、20代の時には無かった症状が現れ始め、

どうにもすっきりしない毎日を送っていた。

色々試してみたもの効果が無かったが、ネットで見かけたCBDリキッドをかなりビビりながら購入し試した。

すると驚く程安眠効果があり、かなりぐっすりと寝ることができた。

違法性もなく、THCの様に多幸感もなく、健康被害も無いと科学的に証明されているので、

これは割と良い物ではと思いつつも、嫁や友人には「CBDリキッドを吸ってるよ」とは言えないのであった。

CBD製品大麻非該当性の確認について

厚生労働省 地方厚生局 麻薬取締部

https://www.ncd.mhlw.go.jp/cbd.html

出産自由は認められるべきだけど偉そうなのは意味がわからない

当方30代、子持ち(3人)、経営者23区内在住。

日本だと特に東京は色濃いのだと思うけど、個人選択の自由が認められやすくなってる。それは良いことだなあと思って生きている。

結婚しない/する

同性婚/異性婚

・子をもうけない/もうける

なので、これら↑は個人選択の自由があるべきだと考える派(もっと言えば夫婦別姓事実婚についても制度ともに容認されるべき)。

そのなかで「子をもうけない/もうける」について、あくま自身の知人やソーシャルメディア(というかTwitter)で見聞きする範囲での話ではあるけど、子を持たないことについて過剰にというか、その価値観他者にも認めさせようとしすぎてない?と感じさせる発言が多い。

というか、子を持たない選択ってそんなに威張ることなの?と思わされることがしばしば。

色んな生き方ができるようになったからこそ、結婚しても子を持たずにダブルインカム人生謳歌するとか(別にダブルじゃなくてもいいし)、そもそも結婚せずにその時々にいい人とパートナーになって暮らすのもありだと思う。

自分子どもがほしくて今の世帯構成に至ってるので、理想とする生き方は人それぞれあるなと思う。

けどその背景として、社会(国とか)の単位子どもが生まれて育つことで、労働力や税収、社会保障制度が将来的に担保されて、それがあるから子を持たない選択がしやすくなってることを理解してないんじゃないか

産みたくても産めない、というケースもあるので、その複雑な感情を隠すために強く振る舞うのは分からないでもないが、そうじゃない人も総じて子を持たないことに対して偉そうだなと感じることがしばしばあるので、もうちょいみんな視野が広いといいと思う。

共生というと大袈裟だけど、互いを成り立たせないと将来的に今より生きづらい社会になってしまうんじゃないか価値観多様性がないのもつらいし、社会としての労働力や財源がないのもつらい。

(ヒトじゃなく)人間は、一人で生きてるようで、究極的には一人では生きられないので。

2021-07-09

anond:20210706022633

たったこれだけの失敗で自己評価を下げすぎ。悲しいのでこの程度のことで適性がないとか言わないで欲しい。

そんなこと言ったら人類の大半は適性がないよ。今エンジニアを名乗ってる人でさえも。

出来なかったことだけじゃなくて、出来たことにもっと目を向けなさいよ。

強そうに見えるエンジニアだって失敗しているし、業務外で遊んだりしてるし、新しい技術に触って何もわからんってなってるよ。

上位0.1%レベルを目指したいならともかく、エンジニアとして仕事するだけだったらその年で経験積んでるだけで大分上の方にいるか心配しない。

こんな大袈裟に捉えちゃうの、多分初めての挫折なんだろうね。順調に教育のレールに乗って来た人が陥りがちな思考

あなたの思う「強い人」は理想化されすぎだから、ぜひもっと経験を積んでどう立ち回るかを学んでやっていけばいいんじゃないかと。

最大の問題は適性云々ではなくて過度に卑屈になってることだから、もうちょっと自分客観視できるといいんじゃないかなと思うよ。

2021-07-08

anond:20210708021320

わかる。

なんか大袈裟というか、簡単地雷とか戦争とか宗教とか言っちゃう人いるよね。

単なる好みの問題なのにそこまで強い言葉使うなよ、と思う。

2021-07-07

新しい有機ELの画面の任天堂Switch発表されたけど、

ブクマ文句言ってる人ってなんなの?

新しいの出てヤッター!ってまで大袈裟に喜ばなくてもいいけど、

なんで文句言うのか意味分からん

それならおまえの遊んでない、

買っただけで積んであるゲームの1つでも遊んでやれよ!って思う

2021-06-27

anond:20210627161825

それ、なんとなくわかる。俺も日本人の女が相手だと身内感が強すぎて性欲がイマイチ盛り上がらん。近親相姦っぽい感じがすると言ったら大袈裟かも知れないが、まあ、そんな感じ。

異人種の女が相手だと、そういう抵抗感が無くて、思いっきり性欲全開にできるので、積極的になれる。

こういうタイプ人間がある程度は存在しているというのも、遺伝的に遠い相手を選ばせようとする自然の摂理なのかも知れない。

anond:20210627055249

自分を愛せるのは自分自身

宗教なら神で

他は役に立つかどうかは別として親

(役に立つ立たない以前に親から愛を貰えなかった人もいる)

 

そしてそれが失われると増田は言ってるのだから

割とすごいこと言ってる自覚は持った方がいいぞ

 

自己連続性も宗教だが愛も端的に宗教から

 

もちろんそういう大袈裟な話は増田はおそらくしてなくて

大して好きじゃなかったとかキョロ充で終わる話だと思うわ

キョロ充表現がしっくりこないならオタク趣味である風を装いたい人たち

2021-06-25

anond:20210625211954

説明能力のない元増田説明能力過剰気味なこの増田が馬乗りになって殴り続けてレフェリー?どこ、レフェリー?? みたいな感じだった。もうやめたげて。

能力のない」?「能力過剰気味」?

貶め方も持ち上げ方も大袈裟なので自作自演を疑ってしまう。

試合乱入してきた観客なら、正義ヅラして無関係を装うのは無理があるし、後で振り返った自分赤面するだけだから、もうやめたげて。

拝察って意味わかんねえよな

天さんがプライベート麻雀ゴルフしてる時に五輪のこと愚痴ってたとかそのレベルの話を大袈裟に言ってるだけだろ

2021-06-24

anond:20210624103817

そういう意図で書いたのではないのかもしれないが、

ニュー速vipブログ」はデマゴギーとは違うと思うんだよね

あれは、言ってみればスレッド面白く見せるためのリミックスしかなくて

煽動だったり偽情報を流すことを目的とはしてないだろう

要は、お笑い芸人が話を大袈裟に言ったり作り話をするのをデマゴギーと呼ぶのか、という話だ

ただ、そのフォロワーが紛うことなき悪質なデマブログだったというだけで

2021-06-23

報道の自由との間に緊張関係をもたらす案件であることは間違いないと思うが、報道関係者大袈裟な吹聴にもゲンナリする一方、「報道規制バンザイ!」とでも言いたげないつもの人々の反応にも同じくらいゲンナリするいつものやつ。

2021-06-20

anond:20210620200045 anond:20210622184817

実際、病人創作なので

まともな人間は語る場所を選ぶというのが理解できないのは知能の問題と言わざるを得ない

 

かまって欲しいが故に盛大に盛ったり辻褄合わないこと書いたりするけど

性的虐待というのは何も大袈裟なのだけじゃないんだぞ

 

例えばこの増田 ↓ 

母親は息子の着飾りも冷やかす?(https://anond.hatelabo.jp/20210311103838anond:20210311104043)

 

子どもの着飾りや性への関心に干渉する病気母親が多いが(より深刻なのは乳幼児性器写真集作ろうとしたり)

騒がれたことあったか

自分なかにいる幼い頃の息子』は親は愛しくて、

『凄いスピード大人男性になっていく』息子が親は嬉しくて、

同時にいつも少し寂しくて涙が出そうだから冗談めかして誤魔化してるのですよ。

もしお母さんもそうなら、それでも貴方が感じるもの苦痛ですか?

 

「色気付いてる」の向こうにあるものを知ったら、傷だと思ってたものは瞬く間に癒えて、違う暖かいものになるのではないでしょうか?

 

傷つき傷つけ合いながら、親の愛に『気付く』のが大人になることと思います

とか書いてる増田いたが同様のことをネタじゃなく言ってる基地外はいくらでもネット観測出来るぞ

 

かまってがやりたいのでなければもっと抜本的なところから改善必要

改善認知目的でないのなら各NPO当事者同士で吐き出す場を設けてるので創作でないのならそちらでどうぞ

2021-06-18

ラーメンの器の大きさの増田須磨の先多の和通のンメー等(回文

おはようございます

最近流行意識高い系の低糖質よろしくを謳ったラーメン

麺なしラーメンってのあるじゃない。

もはやラーメンとは?と考えさせられる

そのラーメン概念から考えさせられる

そしてラーメン定義をも覆す哲学的ラーメンが多いんだけど、

そもそもラーメンというフォーマットを考えると

あの中華の丼の模様の入った丼の二重表現の丼に雷文の器になんでも調理された食材を持って提供すれば

熱いの冷たいの、

モヤシを2袋分高く積み上げたとしても、

それはラーメンと呼べる全ての代物として

誇り高くコク深く美味しいラーメンと呼べるのではないかしら?って

じゃあのラーメン雷文の器に素麺を詰めたいのを美味しそうに

イタリアンシェフがやる高く盛れば高く盛るほど美味しくなる不思議パスタと同じ要領で

素麺雷文の器にのせて涼しげな氷でも浮かべて蕎麦ちょこでつる!っと喉ごし良く食べたとしても、

それは全てラーメンカテゴライズされてしまうという

やっぱりあの雷文ラーメン丼の器の全てをもラーメンとして受け入れてしまう、

文字通りつるとんたんの器よりは小さいかも知れないけど、

器のデカさがあるわよね。

物理的なデカさというより

いろいろなものをその包容力で包み込む感じのあのラーメン雷文丼は

本当にラーメンには欠かせない存在でもあるし、

欠かした途端それはラーメンと呼べなくなるぐらい重要ラーメン学問では

教科書の1ページ目に出てくる問の答えでもあるわ。

1行目の「ラーメンとは?」と奥行きの深い問いかけに、

私たちラーメン学を学問として学ぶべき時が既に来ているお寿司を食べている場合じゃないのよ。

べ、べつに

時すでにお寿司とかって言いたいってわけじゃなくて、

まあそういう具合にラーメン学問が一つの学問として

行動経済学もしくは

人間心理学もしくは

何らかの学問と通じる難しく紐付けて助教授が言いそうなものでしょ?

東大赤門の近くの飲食店の水は美味い!ってそれにあやかって受験生が訪れるようなものでもあるしね。

からもしかして

あのラーメン雷文丼の器に、

ご飯炒飯そしてカレーを盛って提供したとしてもそれは歴とした

たとえオヤジの親指がラーメンの器にかかって直接食材タッチしていたとしても

その親指のタッチの有無は関係なく、

もはやあのラーメン雷文丼の盛られて時点でそれはすでにラーメンとして爆誕なわけなのよ。

からあのラーメン雷文丼の器にピザを乗っけて持ってきても

ラーメンとす!って、

うちはこれのスタイルでやってるんで!と酷く厳しい表情で大将に言われる次第よ。

から

喫茶店であのラーメン雷文丼の器に例えお冷やが注がれて持ってこられたとしても、

あれはウェルカムお冷やウォーラーじゃなくて、

フィンガーボールお冷やでもなくて、

ラーメンとして成立してしまう恐怖もあるわね。

から喫茶店ではラーメン雷文丼の器に

お冷やを注いで持ってこない理由の一つでもあるわ。

だってそうして持ってこられたら、

あれラーメンなっちゃうじゃない。

ここが奥深さゆえのラーメン学問を難しくしている原因の一つでもあるし、

最近の若者のラーメン学離れの象徴でもあるのよ。

あの全ての

何一つ変わらない普遍的景色ラーメン雷文丼の器たる所以なのよ。

分かるかしら?

私はさっぱり分からないけど。

それほどラーメン学ってのは難しいんだと思うし

ラーメンが来るまで待てなくて

ちょっと高菜を食べたぐらいで追い返されるぐらいだって言うしね。

からすべての道はローマに通ずと同じように

全てのラーメンはあのラーメン雷文丼の器に通ず!って

結構理に適った落とし所の着地地点でもあるし、

垂直落下式ブレーンバスターのワザをラーメン雷文丼の器に喰らわせようなんて100年早いってものなのよ。

オレのワザを受けてみろ!って胸に大チョップを喰らって、

なぜか膝に効いて膝が崩れ落ちるジャイアント馬場さんのようにはいかないの!

そこがまた

ラーメンプロレスの違いでもあるわ。

名前忘れちゃったけど、

ぶらり路上プロレスの人がそう言ってたわ。

ふと思ったんだけど、

ベビースターラーメンとかああいう類いの、

この理屈から言うとラーメン雷文器の丼の盛られていないはずなのに、

そこですでにラーメンと名乗っている時点で

いままでのラーメン学問にまた一つのページを加えることになるだろうし、

ラーメンを歌った歌だっていくつかあるだろうし

それのなにか1つを校歌にすれば、

もし甲子園ラーメン高校が優勝したときスタンドに響き渡るラーメンの歌を聞いてみんな笑いをこらえるのに必死なのかも知れないし

そんな21世紀枠ラーメンを私は所望したいところ、

パスタ上手に茹でられない学園高校校歌のようにね。

今日ラーメン雷文丼の器の深い歴史をほんの少し紹介して紐解いてみた次第よ。

ちょっとしかたかしら。

うふふ。


今日朝ご飯

蒸し鶏タマゴをふんだんに挟んだサンドイッチしました。

朝のタンパク質身体を目覚めさせるとともに、

もちろん1日の始まりの始まりになるからそれでいいのだ。

急にバカボンのパパ調になるぐらい美味しかったわ。

デトックスウォーター

クエン酸効果を期待できる、

ソルティープラムまり梅干しウォーラーしました。

あんまりまだ汗かいイオンサプライとまでは大袈裟かもシレ泣けど

ここは歯に衣着せない感じで

先手塩分補給というかそういう感じかしら。

ソルティーフレッシュって海外では名が通ってるから

真面目なレシィピなのよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-06-17

日本ホラー映画の演技

ホラーからってダイコンを使ってもいいという幻想は捨てろ

https://anond.hatelabo.jp/20210617085455

これは本当にそうで、「Jホラーの傑作」ということになっている『リング』や『仄暗い水の底から』ですら主役の演技が酷い。

公開当時はそれらの大根芝居が散々叩かれたものだが(当時は人気映画でもきちんと悪い部分を批判する文化がまだあった)、時間が経つにつれてそこが忘れられて「これだけ低レベルの演技でもオッケー」な扱いになっていることも要因かも知れない。

松嶋菜々子が誰の目にも大根なのはもちろんのこととして、黒木瞳宝塚?の大袈裟な演技をやるから、(日本ホラーご自慢の)「些細な怖さ」とやらがぶち壊しである

狭い団地の一室で、一生懸命に両手を振り回してパニック演技をする彼女シュールだ。

何より、黒木瞳とあの娘じゃ親子って年齢じゃねえだろなんなら祖母と孫の年齢差だろ、という部分も違和感が拭えず、「邦画って…本当にそっから駄目なんだよな」となるのであった。

香川照之西島秀俊が好演していた最近の某ホラーサイコパス映画でも、観客側に最も近い立場のはずの女優形式的な演技しか出来なくて、非常に残念な雰囲気だった。

この女優黒木瞳式に「肘を立てて両手をパタパタさせて金切声をあげる」感情表現を繰り返すのだ。

それな、アメリカコメディドラマですらベタギャグなんだ。笑いになるぐらい大袈裟な芝居なんだ。

サイコパステーマ映画で、一般人役の女優サイコパスよりも不自然な演技をしてたら、それはもう本当に台無しである

話題になった『来る』も、妻夫木聡の演技がはっきり言ってゴミもいい所であった。

世間では謎に褒める声もあるが、繰り返す。あの演技はゴミである

とにかくすべての場面で演技のレベルが低い。不自然だ。幼稚だ。表面的だ。過剰だ。明らかに周囲から浮いている。何よりマクドナルドCMと同じクオリティの演技をホラーでしている。常識的に考えてゴミしかない。

ネット上では柴田理恵を褒める声が多かったが、それを見る目があるならなぜ妻夫木ゴミ演技を見逃すのか意味不明である

ウォーターボーイズ』ならまだ許されただろうが未だにこれで演技派扱いって、一体どんな特権を持っているのだろうか。後続でもっとイケメンもっと演技の上手い人間なんて沢山いるのだが。

まあこの映画に関しては、内容を考えれば監督演出でもあると思う。それにしても酷いが。

そもそもなんでこんなに役者の演技の話をするかというと、それが作品本質に関わるからである

Jホラーというものは、実話怪談ブームの流れで生まれものだ。

(超大雑把な説明だが、一応これで済ませておく)

実話風なので、大袈裟なショックシーンや劇的な恐怖ではなく日常的で地味な怖さを追求することで「日本独特」と言われるホラー表現を作り出した。(できたのは90年代、割と最近)

エピソード撮影方法も派手にせず、登場人物も何処にでもいそうな個性の薄い人間にする。

少なくとも、Jホラー制作当事者たちは、そのような意識作品を作っていた。

当然、演技の方も自然ものが求められるはずだし、制作者たちもそういう話を事あるごとに語っているのだが、実際はJホラーではなぜか大袈裟大根芝居、形式的な恐怖演技、棒読みのカタイ演技で溢れかえっている。

これが本当に謎なのである

人間は本当に怖い時に叫んだりしない、だから登場人物に叫ばせてはいけない」とまで語っているJホラー脚本家が、ヒロインに「キャー」と叫ばせる作品をいくつも残しているのだから根深問題である

映画美学校にでもいって誰か意図を聞いてきてくれないかな。

しかし、当時はJホラー自体時代最先端画期的過ぎて作品の本数も少ないわけで、質が内容に追いつかないのは仕方なかったのかも知れない。

未だにそれを引きずっているのは困った事なのだが。

ただこれがホラーだけの問題かというと、それもまた違う。

バイリンガル人間からすると、日本映像作品英語圏の国に比べてやはり演技が大袈裟いかにも芝居っぽく感じるらしいという話を聞くので、もはや映像業界というか日本文化のもの問題なのかも知れない。

露骨に「作り物っぽい」アメリカエンターテインメンツから見ても作り物っぽい日本人の演技って、実は結構深刻な話ではないかと思ったりもする。

(と言いつつ『ヘレディタリー』の女優などは、内容を加味してもあからさまに演技過剰の域に達して暴走していたので、ホラーに関してはお互い様かも知れないが。

旦那役のガブリエル・バーンも受けの演技というより、普通にドン引きしてるように見えて面白かった)

2021-06-15

違う時空と繋がるtwitter

こっちが「この話で傷つきました」と話しても。

相手は「こんなので傷つくなんて大袈裟」と嗤ってくるし。

こっちが「この言い方は傷つくのでやめてください」と訴えても。

相手は「遊びじゃん。何本気になってんの」と言ってくる。

結局、自分が傷ついたことをどれだけ訴えても。

そもそもが「私の言動のせいで傷つく人がいるかもしれない。気をつけよう」と考えていない連中には、傷ついたことを話しても伝わらない。

こういう奴は世の中にうようよしてて、twitterをしてると相当数とぶつかってくるわけで。

twitterとはもしかすると、世界中ではなくて、価値観の違うどこか違う時空と繋がってるんじゃないだろうか? と思う事がある。

2021-06-11

anond:20210611180651

「作者のお気持ち」をどう捉えるかを決めるのも信者/アンチからなあ。

ちょっとした苦言を大袈裟に捉えたり、真剣批判を軽く捉えたり。

2021-06-08

anond:20210608135640

エンブレとかエンストとか、クルマバイクも教習のごくごく最初はメッチャ大袈裟に感じられてビビッてた記憶ちょっとよみがえった

2021-06-07

菅野完noteにある「無能な部下」って

クズ中のクズ”・菅野完に筆誅を加える、週刊女性の乾記者( @nold_ouest )を応援しよう!

https://note.com/noiehoie/n/ncb4135601b5a

の文中にある「無能な部下」って大袈裟太郎のことを言っているんだろうね。

そして、菅野完自分女好きなことは本当に認めないよね。

もっと認めてしまえばいいのに。

オードリー春日みたいに"狙っている女"って形で、もっとオープンにしたら可愛げが出てくるのにね。

2021-06-06

anond:20210606111316

どういうこっちゃねん

スパイダーマン: スパイダーバース以前、スパイダーマン: スパイダーバース以降、 そう歴史を区切れるレベルの衝撃だった

 ↓

そんな大袈裟なもんだとも思わんかった。 なんかペルソナ5(ゲームの方)みたい

 ↓

ペルソナがあの3DCG作れるなら日本未来は明るいな

 ↓

3dcg単体の話をするならそりゃアメリカさんには勝てません

なぜわれわれは貧困なのか?

などと書くのは大袈裟なつまんない話なんだけど、

かつてこの国ではね、一億総中流とか言われてた時代があったのよ。

一億総中流っていうのはみんな中流家庭だ、と。

一部少数の上流家庭はいるだろうけれど、下流貧困家庭というもの払拭されてみんな中流なんだ。

という感覚な。

これが特に批判もされることなテレビなんかで公言されてたの。

なんで批判されなかったのかと言えばみんなその通りだ、わたしもあの人も皆んな中流だと思ってたから。

これを書いてるわたし子供ながらにうちは中流だな、と思ってた。

 

そんなわけねえよな。

少なくともウチはどちらかと言えば貧乏だった。

家も借家だし車もなかったし、トイレは水洗ではなかった。

冷静に考えれば中流ではなかった。

でもさ、時代の空気なんだよ。

とにかく景気が良くて湧き上がるような時代の空気。

そのなかで一億総中流なんて言われると、

ああうちも中流でそんなに悪くない生活をしてる、って感じる。

 

今ね。貧困だと感じるのもこういう雰囲気に飲み込まれてるってのもなくはないんじゃない?

実際に貧困家庭ものすごくたくさん存在する。

けれど、我が家は本当に実際に貧困

時代の空気に飲み込まれて実際以上に息苦しさを感じてるそんなことはないだろうか?

2021-06-04

anond:20210602210148

近年の海外ファンタジー洋書)その3


有名なやつ(GOTとか……あれもう続編出ないよね。あとディスクワールドとか)は省いてます

あとロマンス系はそもそも読まないので……(ParanormalとかUrban系にそういうのが多い印象)

日本語翻訳されないであろう、翻訳されても途中で終わるであろう作品を紹介していくよ。ちなみに、ブラッドソングは1巻は素晴らしかったけど、それ以降は急激に評価を落としてちょっとした騒ぎになったくらいである(大袈裟)。翻訳が途絶えて良かったのかもしれん。

今回は作者別に書いてみた

Patrick Rothfuss

キングキラークロニクル」が翻訳されてる。

なのでここに書く必要ないのだけど、これから読む人に警告。

「とにかく饒舌作家が書く面白いお話。メインストリー全然進まないし、主人公イライラするけどそれでよければどうぞ」

1巻は大評判。2巻は(まだここまでしか出てないはず)同じく大評判と思いきや賛否両論で「なんじゃこりゃ」となるかどうかは読み手の心の広さ次第か。

個人的には3巻出たら読むけど、2巻が出る前ほどは期待していない。


Jim Butcher

ジムブッチャーといえば、ちょっとだけ翻訳された「ドレスデンファイル」で有名(でもない?)だけど、割と正統派のComing Of Ageものを書いていることはあまり知られいてない。

それがこれ

Codex Alera シリーズ(だいぶ前に完結済み)

ローマ帝国を思わせる帝国舞台に蟻っぽい異生物と戦う。

特徴的なのは「Fury」と呼ばれる精霊的な存在。Furyには弱々しいものから強大なものまで存在していて、人間はFuryを日常生活や戦いに使役している。この世界魔法的を具現化したような存在

ちなみに、アーバンファンタジーというと、ドレスデンファイル(Dresden Files)やDaniel Faust、Mike CareyのFelix Castorみたいな男主人公地獄魔法サキュバスという構造になりがち。

その中では「Rivers of London」は英国風味をうまく使って差別化できているようだ。

Dresden Filesはもう17巻まででいて、流石に途中で「もういいかな」ってなったりするので一気に読まない方が良さそう。

アーバンファンタジーでは他には

ホラー風味の Inspector McLean シリーズとかある

うそう、なぜか死神ネクロマンサーが絡むとコメディになったりする傾向あり。

Neil Gaimanは翻訳もされてるし別枠だと思うのでここでは省略。

Scott Lynch
Gentleman Bastard シリーズ

ロックラモーラの優雅なたくらみ」が翻訳されている。

現在3冊出版されていて、最後の3冊目から8年経ってようやく今年4巻目が出版されるらしい。ほんとかな?

ちなみに、3冊目までは読んだ。面白いんだけど、ちょっと人を選ぶかも。「大人大人のために書いた本」というよりも「大人になりきれない中年同好の士のために書いた」そんな雰囲気シリーズ。まだ作者40代なんだけど。

批判する人の意見を読んでみると「普通に人間の男女が出てくるけど、小さい女性が大きな男よりも力が強かったりしてリアリティが気になって意見を言うと作者に『この世界はそう言う世界だ、気に入らないなら読むな』とか言われる。多様性とかフェミニズムに気を使ってリアリティがなくなった世界観」とか言われている。

まあ、同感。


Daniel Abraham

「誰それ?」が普通の反応であろう。もしくは「Expanseの作者?」か?

非常に渋い大人ファンタジーを書くんだけど、GOTコミックブックとか映像化されたExpanseシリーズとか、儲かる仕事をしちゃってるのでもうファンタジーは書かないのかもしれない……

The Long Price4部作(2009年に完結済み)

魔法使いが「Poet」と呼ばれる世界。コンセプトを擬人化して奴隷として使う。意味がわからないと思う。例えば「Seedless」は敵の国の綿花が種をつけないようにすることができる。もちろん他にも色々応用が効いてしまう。ただ、擬人化したコンセプトは寿命があり、いずれ死んでしまう。死んでしまったコンセプトをもう一度擬人化することができない。

派手な魔法合戦とかではなく、奴隷化されたコンセプト(?)の悲しみとかがリリカルに描かれた佳作。

Black Sun's Daughter シリーズ2016年に完結済み)

こちらの方が読みやすい。いわゆるエピックファンタジー

デブ主人公活躍する。


R. Scott Bakker

「誰それ?」が普通の反応であろう。

哲学を学んだ人らしく理屈っぽい本を書く。

The Prince of Nothing 3部作

複数POVから語られるけど Kellhus という人が中心人物

世界から孤立した教団で教育を受けた彼は、下界に出て行方がわからなくなった父親を探す旅に出る。Kellhusは、ロゴスを追求した結果、感情などを持たないロボットのような男。


第1巻のタイトルThe Darkness That Comes Before」はKellhusのメンターの以下のような言葉からとられている。

“The thoughts of all men arise from the darkness. If you are the movement of your soul, and the cause of that movement precedes you, then how could you ever call your thoughts your own? How could you be anything other than a slave to the darkness that comes before?”

“what comes before determines that which comes after”

2021-06-02

anond:20210602201022

自分に甘いな

少しだけ何かやったら大袈裟に頑張ったアピールするやつか

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