2021-06-06

なぜわれわれは貧困なのか?

などと書くのは大袈裟なつまんない話なんだけど、

かつてこの国ではね、一億総中流とか言われてた時代があったのよ。

一億総中流っていうのはみんな中流家庭だ、と。

一部少数の上流家庭はいるだろうけれど、下流貧困家庭というもの払拭されてみんな中流なんだ。

という感覚な。

これが特に批判もされることなテレビなんかで公言されてたの。

なんで批判されなかったのかと言えばみんなその通りだ、わたしもあの人も皆んな中流だと思ってたから。

これを書いてるわたし子供ながらにうちは中流だな、と思ってた。

 

そんなわけねえよな。

少なくともウチはどちらかと言えば貧乏だった。

家も借家だし車もなかったし、トイレは水洗ではなかった。

冷静に考えれば中流ではなかった。

でもさ、時代の空気なんだよ。

とにかく景気が良くて湧き上がるような時代の空気。

そのなかで一億総中流なんて言われると、

ああうちも中流でそんなに悪くない生活をしてる、って感じる。

 

今ね。貧困だと感じるのもこういう雰囲気に飲み込まれてるってのもなくはないんじゃない?

実際に貧困家庭ものすごくたくさん存在する。

けれど、我が家は本当に実際に貧困

時代の空気に飲み込まれて実際以上に息苦しさを感じてるそんなことはないだろうか?

  • 別に日本は良くもなってないし悪くもなってない ただ物価が上がり、世界が良くなってる中で良くなってないから相対的に貧しくなっているだけ

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