はてなキーワード: 塹壕とは
塹壕ではさすがに隅っこのほうにいくけどスナイパーは垂れ流しだよ
(Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS:韓国は徴兵制ほったらかして欧米型のフェミニズムやってたらかまあそうなるだろな……。そもそも徴兵制自体が現代にはそぐわないわけだがねえ / “韓国、女性徴兵に29万人賛同 男性の不満反映か | 共同通信”
SEAHAL:北朝鮮がいる韓国にそれを言うのは酷すぎる。仮に統一しても、ロシアと中国がいるので、彼の地では徴兵制を廃止は無理でしょう。 twitter.com/koshian/status…
(Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS:軍備が30〜40年前のまんまならそうだろうけど現代戦争の本質は「爆発物を敵陣に運ぶこと」なので、ミサイルやら無人機やら発達した現代戦にそんな大量の陸軍兵士はいらんのですよ
SEAHAL:もっというと「専門性が高い兵士が欲しい」のですよね それらの兵器を扱う事が出来る 戦う術を知っている兵士 動員された兵ではなく 精鋭が大量に欲しいのですよねぇ
(Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS:教育コスト爆増なので兵士が使い捨てにできなくなってる……
ナード・ファゴット:銀英伝厨ほど「そんなわけあるか」と強弁しがち。 医師の徴用を含め「軍による優秀な人材の横取りガー」という風刺を過剰に崇拝している。
(Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS:いや逆に「優秀な人材」は軍と民間でとりあうことになるんじゃないのかな 昔みたいに爆発物を「線路を敷いて列車で運んだり、人海戦術で運び込む」ということをしなくてもよくなったというだけなのでなー
ナード・ファゴット:それってつまり、大人数を必要としたのは歩兵という名の戦う人じゃなく荷物を運ぶ人という事ですか?(極論ですみません)
(Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS:極論をいうとわりとそうです。ローマの時代から戦争とは道を作ってものを運ぶことだったので。近代になるとそれが線路になったわけですね 現代は航空機やミサイルが運んでくれるので人手があまりかからなくなった
飽くまで極論である。極論なのですが……
ひたすらローマを賛美する様な人に合わせると「戦闘だけじゃなく建築にも優れている」という設定にしないといけないのでしょうが、塹壕堀りをやらされる現代歩兵だけでは飽き足らず、装填手がいなくなったせいで戦車手入れ(整備兵じゃなくても出来る様なごく簡単な作業)の時間が長くなった戦車兵という悲しい話も知っちゃっているんですよ、私は。
ポリコレOO7に狂喜乱舞しながらガールズアンドパンツァーを目の仇にするのは仕方がないとしても隙あらば空腹実現党ほど左寄りのミリオタを貶める気満々のど左翼が信用出来ないだけで大概視野が広いのですよ、私は。
大矛盾してるだろ、延期もなし
オリンピックはバッサリやめて、改憲して、厳密なロックダウンやって、行動の自由を制限して、国民に金を配れよ
国民に行動の自由を制限しておきながら、政府がスポーツの祭典という不要不急を優先するなんてアホだろw
でも、オリンピックどうせやりたいんだろうし、延期してもやるとか言い出すんだろうし、
だったらやっぱり改憲はなしだ
というか、こんな国や政治家や軍隊でこの国の主権を守っていけるとは完全にもう思えない
国難になったら仮病で逃げる首相とか、同じ島国の英国でもそんなアホなことはない
そもそも、メイ○マは出羽守になったのに英国への愛国心、忠誠心が足らない
ティーカップを持ちながらドイツやロシアと血みどろで塹壕で戦えよ
そもそも、メイ○マは夫の影響なのか知らんがメタル好きだろ、Iron Maden大好きなはずだろ
Trooperだよ!
(Aces Highのチャーチル演説は作為的なところでカットしてるから良くない
日本にもクイーン・エリザベスのような空母が必要に思うが、あと最長6年でそんな知見は集められない
実戦に近い訓練を繰り返して、思わぬ事態への対応を塗り潰していく必要がある
そうやって集めた知見、教訓をこれからの米国に対応しうる巨大艦隊の運用に活かしていく目論見がある
オカルトに染まった右、理想論の平和主義という中身は事なかれ主義の左、
foxconみたいに台湾企業でありながら中国企業になる方が企業としては正しいんじゃないか?
いずれにせよ、理系とか科学技術に少しでも携われる仕事なら自分は政治信条はないんで、
自分は基本的にはフォン・ブラウンやロックスミス側の人間なんで、どうでもいいといえばどうでもいいんだけど、
まあ、でも、あそこまでサイコパスでも天才でも自分はないんでな
戦争であれ外交であれ、最後はガッツが勝つと俺は信じたいんでな
今の状況だと中国の方がどんなに卑劣な手段だろうがチートだろうが、
国民でさえ過労死が当たり前の過酷な独自の資本主義を国内に形成した
いやパクリでは勝てないと独創的な製品を打ち出して投資を回収できず失敗し自殺する起業家、経営者、
そんな蠱毒な市場を作り出した中国という国家に勝てる気がまったくしなくなった
アスカが、レイはまったく喋ってないのに人気があってムカつく、とか愚痴ってて、
だったらレイがもっと喋ればエヴァの人気は鰻登りみたいにNERVスタッフが言い出して、
冬月「喋らせていいんだな」ゲンドウ「ああ…」
花のあすか組!みたいにヤンキーやってるアスカがレイを散々挑発していると、
そこから林原めぐみが地で喋りだすの、もう数十年前のネタなんだろうけど知らんかった
面白かった
というか、本当に25、26話に怒ってる視聴者の気持ちが自分は理解できなくて、
これはこれでガイナらしいというか、これでもいいと自分は思ってた
そもそも、その前の段階で作画は絶望的な状態なのは見え見えで、
おめでとう!ありがとう!だったわけだけど、
やっぱり、エヴァがアニメと違う世界の人たちを視聴者として取り込んだこともあるんだろうか、
BBSに庵野○ねとか書かれてたかは知らんけど、そう書かれててもおかしくない雰囲気はあったし、
〜解説読本みたいなの色々出版されてたけど、自分も本屋で手に取ったぐらいで買わなかったんだよなあ
早稲田のインタビューで庵野氏自身も読んでませんと言ってたみたいだしw
映画観に行ってないけど、面白いんだろうけど、やっぱり自分にとってはあれで終わってるんだよなあ
今やってる映画は父殺しにも決着を付けたんだろうけど、アレはアレで良しだったと思う
作者の精神がヤバイ方向に向かっているんではないかと心配したぐらいで
それは正しかったんだろうけど、本当に自己啓発セミナーを描きたかったのか、
皮肉やギャグだったのか、そこのラインがあれだと見分けられなくて、寧ろ心配になったし、
あれを勘違い?してカルトや自己啓発セミナービジネスのカモに視聴者がならないかとか心配した
オウム真理教の冊子とかはアホかと思うぐらいつまらないものだったけど、
エヴァみたいに面白い冊子だったら自分も、嵌りはしなくても集会に顔を出すぐらいはしてたかもしれない
寧ろそういう怖さを感じたんだよなあ
比較的最近で言うなら、イスラム国が雑誌を出版していて、PDFのを眺めたりしたけど、
こんな感じでテロリズムをオシャンティーにすることもできるわけで、
そういうところがYouTuberみたいな近年の肥大した自己承認欲求とも被って見えるというか、
安倍晋三ではないが、承認欲求を満たしたり扇動行為やってる本人と信者は面白いんだろうけど、
いつかは本当の実力とか暴力にそういう薄っぺらなものは屈する日が来るんだよね
それは人間の道徳や倫理、思想もある種のフィクションであって同じなんだよね
ただ、信念というか、宗教であっても本当に信じている狂信者であるならば、
それは殺されそうになっても揺らぐことはないわけで、
なんか「ないものはない」とかいう深淵からやって来た命題がホッテントリに上がってたけれど、ブコメ欄で言及されていた「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」はオーストリアの哲学者ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインの言である。我々が想定する哲学的真理の多くについて、我々は「ある」とか「ない」とかそのほか如何なる述語も設けずに、沈黙を守るべきなのだ――というのがこの発言の主旨だと思われるが、僕は学生時代、ヴィトゲンシュタインの代表著作である論理哲学論考を第四章だか第五章の論理式の辺りで投げ出してしまったので、正確な解釈がどうなっているかは分からない。もし貴方が正確な知識を求めるならば、岩波版の『論理哲学論考』を書店に探しに行こう。
ヴィトゲンシュタインは、ケンブリッジ大学にて当時の哲学の大家であるバートランド・ラッセルの元で学んだ後に、ラッセルへとこの『論考』のアイデアを書き送り、激賞を受け出版へと至りました。この『論考』の主旨は、簡単に言えば「世界は言葉でできている」といったものです。極めて凝縮された文体で書かれたこの異形のテキストは、当時の哲学界に激しい影響を与えたと言われています。
さて、「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」の一節はこの『論考』のラストを飾る言葉であり、また彼は「梯子を用いて障害を乗り越えた後は、その梯子を投げ捨てなければならない。即ち、この書物もまた投げ捨てられねばならない」とも同書において語っており、彼によれば同書によって哲学界における諸問題は「完全に解決された」とのことでした(後年、彼はこの意見を覆すことになります)。
ヴィトゲンシュタインは極めてその人生に謎の満ちた人物で、ユダヤ系の影響を大きく受けた裕福な家系に生まれ、本人はカトリック教徒として一生を過ごしました。学業において非常に優秀な成績を収めた彼は、イギリスのケンブリッジ大学に進学し、当時の学壇を占めていた哲学ほか様々な学問の大家と対面し、議論と思索を深めていくことになります。
彼の人物史を巡ってしばしば取り沙汰されるのは、彼が人生の殆ど全てに渡り自殺への欲求に苦しんでいたというエピソードです。彼は、兄四人、そして姉三人の八人兄弟の内の末っ子として生を享けるのですが、彼の人生において四人の兄の内、四男のパウルを除く三人は自殺しています。そのため、ヴィトゲンシュタインの心には、常に死への憧憬が巣食っていたというエピソードは有名です。彼は、自分の死に場所を求めて第一次世界大戦に従軍したとも言われています。その過酷な戦場で、彼はトルストイの福音書解説を紐解きながら、砲声に震える塹壕の中で『論考』の原型を模索し、そして戦場の死に接する中で生への意欲を切り開いた、とも言われています。
さてタイトルの「クソデカ述語」に関してですが、いや、要するに「ない」って何なんですか? って話です。「ない」っていう述語なんなんすか、っていう話です。
とかくこの世の中には意味のない述語というのが多数存在していて、その内の一つがこの「無」だと思うんですね。つまり、「無」っていうものは言及できないから「無」なのであって、それに対して「ないものはないですね」とか平然と言及しているダ○ソーの店員ほかその他の店員の存在は一体なんなんすか? という話なのです。
要するに、「無」なんてものは「無い」のだから、本来であれば我々は「ありません」とか、「無いです」といった述語の使用を基本的には控えなければならないのであり、つまり、我々は沈黙しなければならないわけです。それでも、我々が何かについて「無い」だとか、「ありはしない」とか語れるということは、本質的に我々の言語が、その意味と対象との関係性に混乱を来しているからなのであって、要はこんな言葉のやりとりなんか単なるゲームのようなものに過ぎないんじゃねえか、みたいなことを考えるわけですね。クソデカ述語。
世界は「ある」? コップはここに「無い」? もっと正確な記述の方法があるはずです。空は青い? 空は青く「ある」? 「無い」について我々が多くのことを語ることができないにも関わらず、何故我々はその対義語とされている「ある」について雄弁に語ることができるのですか? もっと正確な記述の方法があるはずです。正確には「コップは移動している。あるいは、コップは現在別の形状を取っている」が正解なのです。クソでけえ述語は投げ捨てろ、梯子を下ろせ。お前らはもっと沈黙しろ。
舐めすぎている。野戦築城術といういうものは、単一機材によってのみ効果を発揮する物ではなく、地形を含めた総体を以て防御を行うにある。もちろん欧州大戦の塹壕戦を有刺鉄線が支えた側面は否定できない。しかし塹壕戦が戦車によって蹂躙されるまで誰にも突破できなかったのは、そのシステム全体が強固なものであったからだ。
有刺鉄線、というか鉄条網に期待されているのは敵歩兵の突撃妨害に過ぎぬ。あれで殺すのではない、あれで足が止まった連中を火力で薙ぎ払って殺すのだ。実際くぐってみるがいい。なるほど致命傷にはならないだろう。だが現実に痛みを前にすればそれが人間は死との二択であったとしてもなお怯む。肉体を痛めるという原始的な恐怖からは逃れられない。そして人間に覚悟があっても、人間に付随する衣服だベルトだ銃だ雑嚢だには覚悟がない、トゲに引っ掛かって主人の行動を制限する。ソンムで、パッシェンデールで、フランダースでヴェルダンでイーペルで、もたもたしていればタダの的。いや的ならばまだ狙ってくれるだけ人間的というもので、大体は広がった暴露面積に応じてなんだかよくわからぬ飛んできたものが確率で当たって、死ぬ。
しかるに鉄条網を単に突破するだけならば容易いことだ。毛布の一枚、戸板の一枚、それもなければ代わりに踏まれる犠牲的兵士の一人がおれば、か細いながらも突撃路の啓開は十分に可能である。で、そのか細い突撃路から侵入した兵士がどこまでたどり着けるのか。砲弾降り注ぐ無人地帯を踏破して、鉄条網を潜り抜けてようやくたどり着いて塹壕を一本確保したところで、その奥には予備陣地が控えている。そこをなお突撃する体力は、連合も同盟も有してはいなかった。いや無論、一部の突撃兵には出来た。しかし全体としては少数で、後続の連中には無理だった。人が人である以上、その貧弱な限度を超えることはできないのだ。
そして最大の特徴は、あれは針金で体積から見ればスッカスカである点だ。即ち、事前砲撃や射撃によってほとんど破壊されぬ。通常、陣地攻撃を行うならば事前に「耕す」と形容される程度には突撃路を砲撃によって確保する必要がある。塹壕は強固に作られても線だ。特火点は点に等しいが面積と破壊できる実態がある。砲弾は爆弾は確率の女神の気まぐれでいつかは当たって、それらは破壊される日が来る。しかし有刺鉄線は敷設された空間の中で実態が占めている体積はほとんどない。砲弾が降り注いでも柳に風、都合よく弾片がワイヤーを切ってくれることを祈るしかないがその確率は限りなく低い。つまり単なる鉄線であるがゆえに、これを確実に断ち切ることは火砲ではほとんど不可能だ。となれば突撃を開始してから銃弾ふきっ晒しの敵前において悠長に切るか、肉迫して特殊機材で吹っ飛ばすか、攻撃路を変更するか穴でも掘るか、犠牲を許容して尚踏破するかを迫られる。おまけに普通の阻塞とは異なり、攻撃側の身を隠してはくれず、銃弾砲弾は素通しで危険が増す。なお、変更した先は大体火力が集中しやすい死地になるので選ばれがちなのが犠牲的精神という訳だ。
ちなみに本邦で一番有名な戦訓は「爆弾三勇士」だ。かれらが爆弾で吹き飛ばしたかったものこそが有刺鉄線なのだ。ああいう特殊資材が要求される程度には、あれは厄介な代物なのだ。あの「爆弾」、バンガロール爆薬筒という。ほぼ専用の爆破機材だ。覚えて帰れ。
望外の高評謝するに余りあり。
ただし投稿子は無論本職でもなく、オタクとしての領分はむしろ航空、就中1000~2000馬力までのwarbirdsである。加えて早朝寝る前の勢いで綴った代物で、意図するとせざるとを問わず多数の陥穽があるはずだ。現にこの追記時に助詞程度ではあるが、第一段落から若干の修正を加えている始末である。ゆえに読者、殊にこの領域をご専門であろう諸賢の御鞭撻と補足、並びに御寛恕を賜れば幸いである。
またに未見の作品のご紹介は大変にありがたかった。投稿子はそれを覚えて巣に帰ろう。また何らかの巡り合わせがあれば、何処かで。
第一次世界大戦時の塹壕戦では有刺鉄線が恐れられていたという。
兵士が有刺鉄線を恐れるあまり戦車が開発されたというような話もある。
第一次世界大戦において有刺鉄線が重要な役割を占めていたことは現代人にとって半ば常識と化している。
だが、有刺鉄線がそれほど恐れられていたというのが不可解ではある。
機動を制限する……、というのであればただの針金で十分ではないか?
有刺鉄線のダメージは所詮はトゲトゲが刺さって痛い程度のものではないか?
医療設備の整っていない当時ではあのトゲトゲのダメージが後々の致命傷となったのだろうか?
トリカブトでも塗られていたか、もしくは高圧電流でも流されていたのか?
少なくとも一般人は有刺鉄線の効力を把握している様子はない。
なぜ人々は有刺鉄線に関心を示さないのだろうか?
当時の人々が誤解していただけで有刺鉄線は取るに足りないくだらないものだったのか?
あるいは有刺鉄線は約立たずだったから廃れてしまったのかもしれない。
当時の生死感は現代とは異なりちょっとした盗みで驚くほど簡単に人が死罪、死刑にされたりする。
そんな生死感の人々がちょっと足にトゲトゲが刺さったくらいで怯むだろうか?
マキビシにトリカブトでも塗っていたのだとすれば取扱を誤って自滅するリスクもある。
しかもカンボジアの地雷問題のように遺棄されたトリカブト・マキビシが重大な社会問題ともなりうる。
仮にマキビシが容易く死を招くほどの殺戮兵器であったなら鉄板入りの特殊なゾウリが普及していたはずだ。
マキビシはオリエンタルなニンジャブームによってその実用性が捏造されてはいまいか?
日本人はニンジャの実力についてメディアのプロパカンダを真に受けず正しい認識を持たなければならない。
さて、インターネットにはマウンティングを取りたがる輩がゴマンといる。
そんな人々が有刺鉄線に目をつけていないというのも不可解だ。
「素人さんにはわからないだろうけど有刺鉄線はとてつもなく恐ろしいものなんだ」
というようなマウンティングの手口が常態化していたとしても不思議でない。
戦車や銃についてならいくらでも情報が手に入るが人々は有刺鉄線に関心を向けない。
当時の人々は有刺鉄線をどのように思っていたのだろうか?
第二次世界大戦の生きた証言者はいても、第一次世界大戦の生きた証言者はもはやいない。
現代人は当時の認識を予想はできても生きた声を聞くことはできず失われたミッシングリンクの一種である。
しかも人々が有刺鉄線に関心を示してさえいれば防ぐことのできたミッシングリンクなのだ。
塹壕戦でスコップが過剰と言っていいほどもてはやされることはあっても有刺鉄線の描写はお察しだ。
塹壕は描かれていても有刺鉄線はまるごと省略されるようなことがままある。
もしかすると実写映画では有刺鉄線に関わる演技が難しいという事情もあるかもしれない。
コピー元の映画で有刺鉄線が省略されるから、そのコピーである漫画などでも同様に省略される。
現代日本の創作物はたとえオリジナルを謳っていても現実でなく映画をベースとしているのだ。
だが有刺鉄線がそれほどまでに恐ろしいものなら、それも当然と言えよう。
今にして思えば街中のたかが私有地を防衛するために恐るべき軍事兵器である有刺鉄線を使うというのは相当にロックな行為だったのではあるまいか?
ふと思ったが釘バットと有刺鉄線バットとではどちらのほうが殺傷力は高いのだろうか?
有刺鉄線の謎は尽きない。
なわとび:401回
ボクシング:113kcal/27歳
流石にちっとは減ってるかなと期待に胸を膨らませながら久々に体重計乗ったら1kg増えてた……なんでや……
廃品置き場で中公新書の一次大戦の本を拾ってきたのでちょっと読んでる
そうはならんやろって勢いでトントン拍子に世界大戦になだれ込んでいくのでツッコミが止まらない
シュリーフェン・プランが代表的だけど、ドイツフランスロシアの軍隊が紛争という概念を持っていないので一度戦争を始めると総力戦をやるしかないというのはもうギャグにしか見えない
耕して海に至る塹壕戦とか、あらゆる次元で現代につながる戦争のやり方が手探りだった時代なんだなあと
ネトゲだったらものすごい勢いで日々wikiが更新され日々掲示板で攻略情報がやり取りされる段階といえるかも