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2023-04-26

眼球を動かすと頭がグワングワンってなるんだけど

病院行った方がいいかな?

ググったら同じ症状を訴えてる例がいくつか出てきたけど

アスクドクターかいサイト医者の回答見るの有料だからムカついた

2023-04-25

天皇賞(春)の予想と、アスクビクターモア

春の天皇賞が近づいてきました。

お久しぶりです、アスクビクターモア増田です。

菊花賞結果!というより祝!アスクビクターモアG1馬!!

anond:20221024031733

今年の競馬は難しいですね。

近年、長距離戦線は手薄でレベルの低下が著しい、と言われながらも、今年はいメンバーが揃いました。

現役最強(かもしれない)前年度覇者タイトルホルダーを筆頭に、有馬記念2着のボルグフーシュ、阪神大賞典圧勝したジャスティパレスサウジアラビアで3000mのG3を圧勝したシルヴァソニック、そして今や若馬に対するジムリーダーポジションとなったディープボンドがライバルで揃います

そして我らのアスクビクターモアは菊花賞馬。

みなさんが気になる点は大きく2つ

京都にかわるのはどうなのか?

日経賞大敗したアスクビクターモアは巻き返せるか?

だと思います

血統

まだ起きてないことを論じるには過去データに当たるしかないわけなのですけど、血統的な話をまずしておきます

3000mを超える長距離戦線データとして、京都で行われる天皇賞春、菊花賞阪神で行われる阪神大賞典をチェックします。

阪神大賞典京都の有無に関わらず阪神競馬場で行われているので、阪神データの筆頭です。

2013年-2023年11年間のうち、馬券内となったのべ33頭のうち、27頭がサンデーサイレンス系です。

それ以外の6頭は、キンカメのようなミスタープロスペクター系が3頭、ノーザンダンサー系が2頭、それ以外が1頭です。

この中でサンデー系以外で連対したのはミスプロ系のユーキャンスマイルのみ。

サンデー系は強いけど、それ以外のパワー系がしっかり絡んでくるという傾向です。

これが京都の3000m、菊花賞になるとどうか?

2012-2020年までの9年間のうち、馬券内となったのべ27頭のうち、サンデーサイレンス系は19頭、エピファネイアスクリーンヒーローロベルト系が4頭、キンカメミスプロ系が3頭、ノーザンダンサー系が1頭です。

阪神大賞典とそれほど大きな差は見えないものの、阪神でいなかったロベルト系が出てきています

ちなみにここ2年の阪神での菊花賞だと、サンデー系が2頭、ロベルト系が3頭、キンカメ系が1頭になります

これを見ると、阪神大賞典阪神で行われた菊花賞京都で行われた菊花賞は、どれもそれほど傾向が違わないように見えます

馬が若い分、パワーがあったり成長が速かったりするのが重要な要素ともなっているのでしょう。

そして春の天皇賞

2013-2020年までの8年間、計24頭の馬券内のうち、実に23頭がサンデーサイレンス系で、残り1頭はそれ以外の外国産馬となります

正直、サンデー系じゃないと話にならないと言っていいレベルです。

菊花賞阪神大賞典でぽつぽつサンデー以外が入っていたことを思うと、偶然とはなかなか言い難い傾向があると思われます

阪神は小回りで急坂も2回あり、タフさと器用さを兼ね備えたパワー型の馬が求められるのが大きな傾向としてあるので、パワー型のキンカメロベルト系が出てくるのも納得です。

それに対して京都は、3コーナーの急坂から下りながらのロングスパートになりやすく、下り坂で楽ができる分スタミナをある程度ごまかせるという話もあります

そして直線は阪神より長く、ゴール前の坂がないため、ゴール前の切れ味勝負になりやすい、とも言われています

イメージとしては、阪神中山より、東京競馬場に近いとされています

で、阪神開催となったここ2年で、すぐさまキンカメミスプロ系が2頭入ってくるところを見ても、京都ミスプロが来れないのは訳ありなのかな?という気がしてしまますね。

データ的にはミスプロ系はここ8年で22頭が京都春天に挑んで全員馬券外となっているそうです。

そして今回の有力馬を見てみると、

サンデー系がアスクビクターモア、ジャスティパレスシルヴァソニックディープボンドになり、キンカメ系がタイトルホルダー、ロベルト系がボルグフーシュとなります

ただ、ボルグフーシュは父母父、母父父がサンデーサイレンスなので、サンデーサイレンス3x3を持っているため、血の1/4がサンデーサイレンスロベルト系という、ちょっと変わったポジションです。

それを言ったらドゥラメンテの母父もサンデーサイレンスなので、タイトルホルダーにもサンデーの血は流れています

サンデー系を重く見るなら、アスクビクターモア、ジャスティパレスシルヴァソニックディープボンから選ぶことになるでしょうが、さすがに自力血統を上回っていると思うので、タイトルホルダーは割って入りそうな気がします。

サンデーは重視しつつも、という程度でしょうか。

クタ君の巻き返し

これは心配いらないと思っています

日経賞は久々で、重馬場で、出遅れでした。

少しメンタル的にもピリピリしていたそうですが、レースが終わって落ち着いているという話です。

朗報なのは出遅れた後、先を見越して田辺騎手が無理に追わなかったこと。

回ってきただけという感じで、重馬場を走ったダメージゼロと考えてよく、このあたりは田辺騎手の好騎乗だったと言えます

そして1週前追い切りは抜群によく、これでダメと言われたらどうしていいかわからんよ、と田村先生も機嫌よかったみたいです。

高木助手も、日経賞全然違うと話していますし、状態に関しては申し分ないと言えます

菊花賞の時のイメージのままで見ていいでしょう。

もうひとつ気になるポイント横山武史騎手への乗り変わりですね。

正直、田辺騎手とビクタ君のコンビは好きだったし、良くも悪くも執着しない田辺さんらしい騎乗がビクタ君に合っていた気はしています

しかし、横山武史騎手はやっぱり抜群にうまいし、勝つ気で乗ってくれる闘志ある騎手です。

前で乗るのもうまいし、長距離心配いらない騎手です。

そして1週前追い切りでも乗ってくれていて、タイトルホルダーなんかとはまた違うタイプですごく柔らかい評価してくれていました。

心配は何もいらないでしょう。

じゃあ勝つの

距離騎手を買えという言葉があるくらい、うまくリラックスさせて折り合わせるのが最重要ポイントです。

今はやはりルメールよりうまい騎手はいないし、サンデーサイレンス系、そして阪神大賞典で緩めに作っての圧勝、と思うと、ジャスティパレスが1番のライバルであることは間違いないです。

力で言えばタイトルホルダーも強いのは間違いないですが、重馬場巧者がライバル不在のドロドロの中山でドスローで勝っただけ、と思うと、日経賞の着差はそれほど注目すべきでないと思っています

ボルグフーシュも間違いなく強いのですけど、長距離だとなぜか川田騎手は勝てなくなるのが不安要素です。

あれだけの騎手なんだけど、馬に騎乗を合わせず、馬を従わせるタイプ騎手なので、ボルグフーシュに少し合ってない感じはします。

ジャスティパレスと斤量差があって、しかも仕上げもボルグフーシュのほうが切れてたと思うと、あの阪神大章典の差って、斤量差考えると騎手の差が3馬身分くらいある、ということだと言えます

と言っても阪神大賞典でも2着は立派ですけどねー。

ディープボンドはまあ、あんなもんでしょう。

シルヴァソニックはひょっとしたら馬券内食い込むかもしれない。

クタ勝利へのポイント

馬場日経賞ダメ

内の馬場が悪かった皐月賞は内を通って失速

高速馬場だったダービー菊花賞レコード並みの決着

これを思うとはっきり、良馬場で、高速馬場スピード勝負しかハイペースからの消耗戦が得意なのがわかります

重たいタフな馬場での消耗戦には向きません。

その点、解禁すぐの京都で、先週も前が止まっていなかったことを思うと条件は合っています

しかし雨予報。

稍重程度なら、と思うけど、不利になることは間違いないでしょう。

あと、前がハイスピードで引くことが勝ちの条件

ただ、ハナにいきそうなアフリカゴールドハイペースにはしなさそうだし、タイトルホルダーも中で緩めて緩急をつけて足を残すタイプ

タイトルホルダーはハイペースもスローペースもどちらもいけるけど、高速で引くメリットがないからしなさそうだと思う。

阪神大賞典スローペースからの決め脚勝負だったし、日経賞も重馬場でペースは上がらなかった。

ということは、今回がハイペースになれば、前哨戦2走と様相がわりと変わってくるのはあり得る話だと思います

ただ、普通にしていれば今回の春天ハイペースになるとは思いにくい。

ということは、結構確率でビクタくんがハナに行くと思っている。

3番手で前が作るペースに任せてじっとしていたら決め脚の差がある分勝てないのではないか

なら自分ハイペースを作るしかないので、少なくともペースが緩む1コーナー過ぎたあたりでハナに変わるのでは?

今回のメンバーで、ハイペースの東京G1馬券内に残せる馬はビクタくんしかいないし、京都で好走できる条件はかなり持っていると思う。

ペースを握ろう、できるよ、武史騎手、頼んだよ。

あとは雨だけ、馬場だけ、いい状態でやれたらと思っているよ。

これ以上は枠と最終追い切りが出てから追加しますね。

2023-02-10

anond:20230210120011

ヒポクラテスの誓い」

医の神アポロンアスクレーピオス、ヒギエイア、パナケイア、及び全ての神々よ。私自身の能力判断に従って、この誓約を守ることを誓う。

この医術を教えてくれた師を実の親のように敬い、自らの財産を分け与えて、必要ある時には助ける。

の子孫を自身兄弟のように見て、彼らが学ばんとすれば報酬なしにこの術を教える。

著作講義その他あらゆる方法で、医術の知識を師や自らの息子、また、医の規則に則って誓約で結ばれている弟子達に分かち与え、それ以外の誰にも与えない。

自身能力判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない。

依頼されても人を殺す薬を与えない。

同様に婦人流産させる道具を与えない。

生涯を純粋神聖を貫き、医術を行う。

どんな家を訪れる時もそこの自由人奴隷の相違を問わず不正を犯すことなく、医術を行う。

医に関するか否かに関わらず、他人生活についての秘密を遵守する。

この誓いを守り続ける限り、私は人生と医術とを享受し、全ての人から尊敬されるであろう!

しかし、万が一、この誓いを破る時、私はその反対の運命を賜るだろう。

2023-01-04

anond:20230104211833

アスクドクターズで質問したときに全員が「そんなもんない」って言ってたわ

意外と医者の間でも賛否両論になるサイトでそっちで一致するっておかしいな

月300円無駄にしたなぁ

あーぁ

2022-12-26

有馬記念おつかれさまでした

イクイノックス強かったですね

そして出遅れたジェラルディーナがまともにポジション取ってたら着順どうなったかな、とも思いましたが、ボルグフーシュもあそこしかないという仕掛けどころで動いた好騎乗もありましたし、結局は変わらなかったかもしれません

ボルグフーシュは吉田隼人騎手が見事な騎乗神戸新聞杯菊花賞でいい競馬をしたので、名手福永先生とはいえ乗り変わりはマイナスなのかな、と正直思ってましたけど、いやいや全くそんなことなかったどころか変わってよかったまでありました

福永先生申し訳ありませんでした

個人的馬券の方は、イクイノックスとジェラルディーナ重視で、イクイノックス-ジェラルディーナ-ボルグフーシュの3連単は勝ってましたが、2、3着が逆だったので不適中でした

しか3連単が外れた時用にイクイノックスとジェラルディーナのワイドを2000円買っていたので、数百円のプラスにはなりました


さて、みんなが気になるのがタイトルホルダーの惨敗だと思う

ネットを見ると、凱旋門賞の見えない疲れが、という話しかないけど、そんなはずはない

レース前は元気過ぎて帰厩時期を早めたほど、と言われていたし、栗田先生も和生騎手の表情も明るかった

事前に不安点があればそうはなってないはず

じゃあ何か?というと一番でかいのはトラックバイアス

土曜の11Rのグレイトフルステークス(有馬記念と同じ中山2500m)は3着こそ終始3番手を走ったホウオウリアリティが3着に残しているけど、1、2着は差し馬の外からの追い込みで決まっている

日曜の有馬記念の2走前、9RグッドラックHC(これも有馬記念と同じ中山2500m)はもっと顕著で、1-6着までは全て中団以降に位置取りした馬が入っている

前を引いた馬は14着15着に終わった

典型的な前が残れない差し馬場になっていた

直線の短い中山はそこまで差しが届かない先入観はあるけど、冬枯れして開催が進んでタフになった中山馬場はかなり癖がある

ただでさえ適性ゲーム中山で、今は逃げ先行馬にデバフがかかる特殊ステージだった

しかも土曜のグレイトフルSは1000mを1分1秒、前壊滅だった日曜9RグッドラックHCは1000m1分3秒2だ

土曜はともかく、グッドラックHCのスローペースなら逃げ先行馬も消耗がなく、差し届かない展開になりやすそうなペースなのに、それにも関わらず前が残れない

時計には現れないようなタフさが馬場にあって、かなりの消耗を強いるコースだったのだと思う

今回のコース、何回やり直したって逃げ切り勝ちは不可能だったと思う

これじゃあアスクビクターモアが仮に出てくれていたとしても、彼の脚質ならディープボンドやジャスティパレスと同じ7,8着、めちゃくちゃ状態整っていてもエフフォーリアの5着の位置にいけたら上出来ってところだっただろう

出なくて正解だったかもしれない

個人的はイクノックスが強いのもあり、前が残れない馬場もあり、力はあるけどタイトルホルダーは3着前後と予想していた

頭はおそらくなくて、2着ならあり得て、馬券外4着もあるだろう、という想定

しかし、9着惨敗は想定していなかった

問題はここなのよね

4着や5着の、ただの馬券外なら、気にもならない

まあそういう馬場だったもんな、で終わり

しかし9着はおかし

スタートもいつもより出足が鈍くて、かなり押さないとハナにいけなかったし、道中もあまり差を開けなかった

ここに何があるのか?だと思う


レース前の様子はあまりよくなかったという声もそこそこ聞かれているので、調整ミスが少しささやかれている

しかしこれは外部のただの素人ファン判断できるものでもない

ただ、トラックバイアスマイナス、調整ミスマイナス凱旋門賞メンタルダメージなど、全てが少しずつ重なり合った結果の9着となれば、まあそうなのかなと思う

正直言うとクリティカルな原因はないと思っている

この要因ひとつのせいで一気に飛んだ、みたいな話じゃなさそうかな


ただ、タイトルホルダーが3000m超で強いのは知っているけど、2000-2500m付近で好走したのは弥生賞宝塚記念だけなんだよな

まあ2着の皐月賞も強くはあったけど

宝塚記念は間違いなく強かった

でもそこにはクロノジェネシスコントレイルもいないし、エフフォーリアやデアリングタクトは輝きを失っていた

仮にあそこに全盛期のエフフォーリアが出ていればタイトルホルダーは勝てたのだろうか、というのはずっと気になっている

タイトルホルダーはエフフォーリアには、皐月賞で負けて、ダービーで先着されて、有馬記念で負けて、宝塚記念では勝ったけど、今回の有馬記念ではまた先着された

要するにあの宝塚記念しかエフフォーリアに先着していない

そして今年はイクノックスという化け物が出てきてしまったし、年度代表馬はイクノックスが取るだろう

タイトルホルダーは本当に、そこまで強い馬だったのだろうか?

これは夏からずっと考えていること

強いのは間違いなく強いんだけどさ、エフフォーリアやイクイノックスに並べていいほどの強さは、本当にあるんだろうか

この疑問は、タイトルホルダーが来年も勝ち続けないと、答えが出ないと思っている

2022-12-13

JRAさんは全競走馬のグッズ化をやってくれ

正確にはJRAじゃなくて、(株)JRA PRセンターさんかな?

たくさんはいいかもしれないけど、ほとんどの馬にはファンがいるのよ

1勝もできなかったとしても、一口馬主で持ってたとか、POG指名したとか、競馬場で目があったとかさ

好きな馬の子供だからとかさ、色んな理由で、勝てなくても好きな馬ってのがいる

しかしその好きな馬のグッズを買うことができないのが現状でしょ

欲しいのよ、ぬいぐるみとかさ

ぬいぐるみとは言わずとも、キーチェーンでも、マスコットでもええのよ、とにかく何でもいいのよ

売れないから採算とれないって?

いやいや、ポケモンを見て欲しい

バオッキーにもファンがいるんだ、ってのは有名な話だし、ファン投票したらどんなポケモンにも必ず票が入る

そりゃ不人気は勿論いるけどね

ポケモンfitって、全ポケモン低価格ぬいぐるみ化するプロジェクトが始まって、今までグッズ化されなかったポケモンファンたちが涙を流して喜んだこと、知らないなら調べて欲しい

あれと同じことが、競走馬でも絶対にあるよ

からグッズ売ってくれよ

ミニゼッケンなんかはオーダーメイドオリジナルゼッケン発注可能なのだけど、悲しいことに馬主権利を守るために実在競走馬の馬名は入れれないんだ

サンライズプロオリジナルの馬名入りグッズを作ってくれるけど、実在競走馬のグッズは一口馬主での所有者のみしか発注できない

とにかく現状存在しているオーダーメイドグッズは、馬主に金が入らないシステムしか走ってないから、個人ファン個人で楽しむためにさえグッズを買うことすらできないんだ

馬主いくらか金回すシステム構築してくれたらそれで解決じゃないのん

これってさ、JRA PRセンターさんが、サンライズプロみたいなオーダーメイド競走馬グッズの受注を承って、その売り上げの何%かを馬主に支払う、って契約をあらかじめ馬主JRA間で結んでおけば、一口所有者とかでないただのファンに売ってもよくなるわけでしょ?

G1のたびに売ってるような勝負服キーホルダーみたいな、簡単なグッズなら後々問題にならなそうじゃん

ロットでも安くで作れるでしょ

歴史的名馬になった時のグッズ化収入馬主が独占したいとか、そういう事情はあるのかもしれないけど、簡単な小さいグッズくらい、全馬オーダーメイドで売ってよ

できると思うんだ、頼むよ

だいたいさ、今、商品化されるのって、G1勝たなきゃ何にもないじゃん

重賞勝てばガチャガチャの景品にはしてもらえるけどさ、それだけやん

重賞勝ってないけどいつも紙一重みたいな馬っているじゃん

ジェラルディーナだって今でこそG1馬だけど、オールカマー勝つまでは重賞善戦ガールだったやん

あいう子が、そのまま勝たずに引退したら何のグッズも出ないんだよ

菊花賞勝ったアスクビクターモアはグッズいっぱい出たけど、写真判定で惜しくも敗れたボルグフーシュのグッズなんてひとつもないわけじゃん

なんて不公平

そのハナ差に、そこまでの差はないわけよ

なあ、頼むよほんと

できるはずなんだよ

2022-12-01

アスクビクターモア有馬記念回避

とても残念

有馬記念で見たかったし、出るなら勝つチャンスも大きくあったと思う

中山巧者で、長距離得意な菊花賞馬、そして直線の短い中山で有利な先行タイプさらに斤量有利な3歳馬

さらに最大のライバルタイトルホルダーに競りかけていって、彼のお得意のパターン通りに中盤でペースを落とさせず、前でペースを引っ張ることも可能だったと思う

最終的にイクイノックスやボルグフーシュの末脚を封じれるかはやってみなければわからなかったと思うけど、うまく乗ればタイトルホルダーやディープボンドを上回ることは可能だったろう

今回はほとんど唯一に近い、一度も先着できていないイクイノックスに勝つチャンスだったし、勝てば最優秀3歳牡馬表彰も得られたはず

そう思うと有馬記念回避は本当に残念でならない


しかし、田村先生が「今年1年、本当に頑張ってくれて、(休養という)ご褒美をあげてもいいのではないかと思います。」というコメントをだしていた

いやもう、本当その通りで、この1年めちゃくちゃ頑張ってくれたんだよな

クタくんから素晴らしいものを色々すでに貰っているし、休むことが彼のご褒美になるというなら、楽しく休暇を過ごしてほしいなと思う

競走馬トレーニングしてレースに出るのはお仕事時間で、休んでいる今は彼のプライベート時間なんだよね

もちろん多少のトレーニングは続けていると思うけども

ファンとして、彼の休暇がよいものとなるように願うのみです

今後は来年春、大阪杯春の天皇賞、という話がでているけど、春三冠でビクタくんに最も合う舞台宝塚記念だと思う

宝塚記念で勝つことを最終目標とした場合、どこを使うのがいいか?となると、大阪杯なのではないか

菊花賞馬として春の天皇賞に出て欲しい気持ちはあるけど、菊花賞からもう1ハロン伸びる上に、末脚勝負になりやす京都舞台が変わることを思えば、ボルグフーシュに今度も勝てるかは少しあやしく感じる

そのうえで春の天皇賞から宝塚記念はなかなかきついローテーションなのも知られている

そう考えると春天を諦めたほうが宝塚記念勝利に近いんじゃないかなー、というのが希望ですかねえ

もちろん、春天を勝てる公算が大きいなら、ぜひ出て勝ってほしいけどね!

宝塚記念勝ちを目指しつつ、春天出走も視野に入れるなら、春は日経賞始動して、その後の様子を見て春天宝塚記念にらむ形もひとつだと思う

しか春天視野にいれないのなら、日経賞じゃなくて大阪杯での始動でいいと思う

とりあえず無事に春にまた大きく育ったビクターくんに会えるのを楽しみにしています

2022-11-01

2022年 年度代表馬争い

タイトルホルダー

4戦3勝

G1 天皇賞春、宝塚記念優勝

G2 日経賞優勝

今年唯一のG1 2勝馬

今年はあと有馬記念に出走予定なので、勝てば文句なし

勝てなくとも他に有力な候補が現れない可能性が高い


〇イクイノック

3戦1勝

G1 天皇賞秋優勝

皐月賞ダービー2着

今年G1のみ出走で、その全てで連対

今年はジャパンカップ有馬記念に出走できれば、という話なので、勝てばG1 2勝でタイトルホルダーに並ぶ

有馬記念を勝てばタイトルホルダーとの直接対決を制するので、上回れる公算が高い

が、今年はもう出走できない可能性が高い


アスクビクターモア

6戦3勝

G1 菊花賞優勝

G2 弥生賞ディープ記念優勝

皐月賞5着、ダービー3着

クラシック皆勤でその全てで掲示板確保した唯一の馬

今年は有馬記念に出走予定なので、タイトルホルダーとの直接対決を制してG1 2勝となれば選ばれる公算が高い


△ドウデュース

5戦1勝

G1 ダービー優勝

皐月賞3着

今年はジャパンカップ出走予定なので、勝てばG1 2勝でタイトルホルダーに並ぶ

凱旋門で負けたアルピニスタや、古馬最強格シャフリヤール、同期のライバルのイクイノックスらを倒して戴冠すればインパクト

しかし、ジャパンカップを勝ってもダービーとの同コースでの2勝だし、ライバルタイトルホルダーには凱旋門賞で先着されているため、上回る評価は得にくい


ダノンスコーピオン

4戦2勝

G1 NHKマイルカップ優勝

G3 アーリントンカップ優勝

今年はマイルチャンピオンシップ出走予定なので、勝てばG1 2勝でタイトルホルダーに並ぶ

香港マイル登録済なので、どちらも勝てば国内G1 2勝の上、国内外でG1計3勝となる

そこまで出来れば選ばれる目が出てくる


△ソダシ

4戦1勝

G1 ヴィクトリアマイル優勝

フェブラリーステークス3着

今年はマイルチャンピオンシップ出走予定なので、勝てばG1 2勝でタイトルホルダーに並ぶ

距離路線なので、G1 2勝では少しインパクトは弱いか

2022-10-31

有馬記念楽しみ

イクイノックスはめちゃくちゃ強いけど、有馬記念ならアスクビクターモアにも十分な勝機があると見る

エフフォーリアもステラヴェローチェもいないし、デアリングタクト下り坂な今、正直、古馬で怖いのはタイトルホルダーしかいない

次点ディープボンドだけど、3歳馬2頭は、ここは超えているでしょう

ドウデュースはさすがに今年はジャパンカップで終わりだろうし、イクイノックスとアスクビクターモアがタイトルホルダーの時代を終わらせるのがめちゃくちゃ楽しみ

勝ったほうが最優秀3歳牡馬になるでしょう

2022-10-28

天皇賞(秋)予想

はじめに:今年の馬券成績

阪神大賞典   ディープボンド 単勝   +20円

              複勝   +0円

天皇賞春    ディープボンド 単勝 -100円

              複勝  +20円

スプリンターズ   メイケイエール 複勝 -100円

菊花賞    アスクビクターモア 単勝 +310円

計                 +150円

以下願望

ジャックドール

基本的フジテレビ煽りVTRに出てくるような馬しか見えてないので今回もG1馬2頭&3歳勢3頭&ジャックドールだけで考えてるが、勢いも安定感も一番あるかなと思った。

ハイペースが予想されコースも直線が長く差し有利っぽく見えるが、ジャックドール自身今回と同じ府中を始め中京阪神外回りなど直線の長いところで勝っており大丈夫そう。

2013年秋天ジャスタウェイ抜きでジェンティルドンナが勝つバージョンみたいなのを想像している。と思って今見たら馬番も同じ9番じゃんコレは来るわ。まあジャスタウェイが紛れ込んでたらしょうがないけど。

あと不安要素としては鞍上G1イメージあんまりないことだと思うんだけど、今秋そんな騎手ばっか勝ってるし…ねえ?俺は涙を流して抱き合う藤岡親子が見たい(この願望が一番強いかもしれない)

○イクイノック

ジャスタウェイがいるとしたらイクイノックスかなぁ。と思ったら馬番も同じ7番だった。

ダービーでは先頭58秒台の速い展開から最後まで伸び続けてハイペース態勢は実証済み。

ただダービーがそんな感じだった一方皐月賞では最後ジオグリフに刺され、ちぎられてるので長い方がいい気もする。

ダノンベルーガ

フォトパドック写真写りが良くて好き。姿勢が良い。

クラシックは残念だったが実力では劣ってないと思うし長い直線も向いてるはず。

ただ共同通信杯稍重だったり、皐月賞で見せた強さも伸びない内を通って…という所だったしで、意外とスピード<パワータイプかも?って気もする。

あとダノン古馬距離G1で頭になるイメージが持てない。藤岡兄がG1で来るイメージ以上に持てない。これは中内田厩舎や安田厩舎が悪いというよりも、野田さん自身セール時点での完成度が高い筋肉質な馬を好むからなのかな?との説もある。よって堀厩舎でもダノナイズされる可能性は十分あります

△シャフリヤール

実績は一番だし毎日杯で見せた通り速い展開も向くと思うんだけど、JC大目標でどうしてもココ勝ちたい感じでもなさそうなので複勝まで。

パンラッサ

2013秋天で言うとトウケイヘイロー枠だが2000までならすごく粘るし複勝全然ありそう。

スタート悪化してる中での内枠は府中2000とは言え心配

ジオグリフ

距離実績馬なんだけど父ドレフォンだし肩すごいのでどっちかというとパワー型そう。あんまキレるタイプでもない。

これでもしここ勝てるようならアメリカダートとかでも見てみたい。

買い目

今年プラスなんでもう買いません

(2022/10/29追記)

カンテレが馬いい話でジャックドールの予祝やってるから来ない気がしてきた

以上

(2022/10/30追記)

勝ち馬差し置いてになりますけどまずパンラッサが凄かった。

陣営の奇策(?)もハマってしっかりゲート出られたし、内枠をフルに生かせる形でしたね。

そしてあの1頭だけ4角回って直線に入ってくる構図、あれはすごいワクワクするし大逃げ馬がいると楽しい楽しいだけじゃなくてゴール直前ギリギリまで粘ってたのもすげえよ。勝つと思ったもん。やっぱ2000までならメチャクチャ強いし、こんな馬にG3馬の名前を冠して呼ぶべきではない。

そしてそれを捕らえたイクイノックス、おめでとうございます

なんか言おうと思ったんだけど普通にいか特に言う事がない。ルメール秋天を勝つ馬だなぁって感じ。それでも3歳馬がこんだけのパフォーマンスして、誰も捕まえられない馬をただ1頭差し切ってるのはなんか隔世の感がある。エフフォーリアに続いてだし、これからは3歳馬がモリモリ盾を奪っていく時代になるのかもなぁ。

ダノンベルーガもようやくG1馬券になって(ようやくとは言ってもまだ5戦目)、あの着差でちゃんG1級の力持ってることを、いままで疑ってた人にも示せたんじゃないかな~~~疑っててごめんなさい。

同期が活躍してるとこいつらを抑えたダービー馬の次走にも俄然期待が高まってくる。今はまず凱旋門賞の疲れを取って、草をムシャムシャして体戻して欲しい。

ジャックドールなぁ、もっと前行けてた方がよかったのかなぁ。この脚質で本当にG1獲れるのはパンラッサやセイウンハーデスを追いかける狂人だけで、控えてしま常識人には厳しいのかもしれない。

まあそれでも3頭しか前にいないから立派も立派ですよ。賭けてないからこういう事も本心から言える。

2022-10-24

菊花賞結果!というより祝!アスクビクターモアG1馬!!

こんばんは

ビクターG1馬になる瞬間に絶対に立ち会いたいがために、はるばる阪神競馬場に行ってきたビクター増田です。

増田関係者でもないただのファンのくせに前日は緊張であまり眠れず、レース出走直前も緊張で苦しくなってたメンタル弱弱な入れ込み具合でした。

昼前に競馬場についたあと、まずは自分指定席からレースの見え具合を確認

その後は、他のレースを買う精神的余裕はなかったので、菊花賞以外の馬券は一切買わずパドックの馬のようにひとりで競馬場散歩する時間に。

菊花賞に関しても、当日考えるような余裕がないと思ったので、ネットPAT3連複馬券購入だけ前日夜中に済ませてました…

現地では紙馬券も購入

お土産用の応援馬券5枚と、ビクター単勝1000円は現地で購入

ついでに宝くじ感覚3連単も買いました

これはビクター勝利への信仰心ゆえに全てビクター1着固定

ビクターくんが勝たなければ全て外れという恐ろしいファン馬券でした


13時過ぎからパドックの1番前を確保して、2時間パドックに張り付きました

ビクターくんにようやく会えました

首を振って荒々しいけど、消耗してる雰囲気ではなかったです

ビーアストニッシドくんが大暴れしてラチを蹴ってでかい音鳴らしてみんなを怖がらせたり、なかなかやばいことやってました

つうかガイアフォース以外ほぼ全員落ち着きはない感じでした

さすがG1の仕上げやで!

しかガイアフォースはこれまた憎らしいほどの落ち着き

これは、、ガイアフォースやはり強いかもな、1番いいかもな、と思ったのは正直秘密

パドックが終わる時、信じるんだ!と自分に言い聞かせて席に戻りました

ぎりぎりまでパドックにいたので、自席に戻るとビクターくんの返し馬は終わっていました。

双眼鏡で待機場を見ると、少し落ち着いた感じはある?

でも首はまだ振ってるね。


そしてレースが始まり

テレビで見るほど展開がわかるわけではなく…

が、2番手で内に入って最初のコーナーに入れたのは見えました。

悪くないぞ。

ライバルわからんぞ。

そして1コーナー、目の前をすーっと走り去る。

なんかね、速くて一瞬なんだよね…

わかんねえよ…

でも2番手キープは悪くないはず…

そして最終コーナー、ビクターくんがちゃんと抜け出して、少し差をつけて直線に入ったのを見てまずは安堵。

ちゃんと脚使えてる、それは安心

しかしなんか黄色いやつが迫るのも見える。

もはや誰かわからん

なんか脚色がよく見えるぞ…

粘れビクター

粘れ粘れ粘れ!!!

ああっ

かわされた?

かわされたように見えたよ…

2着?

競ってたのは、、4番?プラダリア?(この時勘違いしてる)

プラダリア買ってたっけ?買ってなかったような…

あ、でもネット3連複は当たってると思う…

うあー、まじかあ、負けるのかあ…


ん?

周りからアスクビクターモア残してる、みたいな声が?

え、ほんと?

コマ送りの映像が映るけど、自分の席からはよく見えない…

え?期待していいの?

本当?

写真判定がついてるけど…

勝て、勝ってくれ…


出た!

14!!

ビクター勝った!!!

ビクター勝ったんだ!!!

1人で腕を突き上げてました。

菊花賞レイ、本当に似合うね。

すごいね、本当に勝ったんだね。

すごいなあ、よかったなあ。

そして表彰式をずっと見てました。

ついにG1馬になれたんだな、よかったなあ。

で、馬券を見ると、ビクターくんが勝たなければ全て外れる馬券が、勝ったので当たりました!

4番はボルグフーシュだったとわかり、それならちゃんと重視して2着にいれてるわ!ってなりました

3連単配当が3万10

単勝1000円買ってたので4100円

あわせて3万4110円!

計2500円で買ってたので、3万1610円のプラス

これは大きい!!

交通費お土産代出た!

今後出るビクターのグッズ購入代も出た!

(ちなみにPATで買ってた3連複も1800円くらい儲けてた)

まあ、馬券の的中は大きいけども、それよりも何よりもアスクビクターモアくんがG1馬になれた喜びは、本当に何にも変え難いものになりました。

アスクビクターモア、アスクビクターモアの関係者さま、本当にありがとうございました

推しが勝つ競馬は本当に最高!!

anond:20221021194437

anond:20221023175247

ありがとう!!

ただのファンのくせに前日は緊張で眠れない感じでした

信じて見に行って本当によかった…

レース出走前の輪乗りの時も緊張で吐きそうになってた

勝ったのがわかって菊花賞レイをかけられた姿を見ると、なんて似合うんだと感動してしまったよ…

アスクビクターモアすごい馬だな…

ファンで本当によかった…

馬券単勝1000円買ってたのと、3連単も15枚買った中に当たりがあったので、あわせて配当3万4110円で大当たりでした!

anond:20221023155231

ありがとう!!

今回は現地観戦したよ!!

かわされたかと思って絶望してたけど、掲示板表示出た瞬間に1人で腕を突き上げてました!!

アスクビクターモア!!!

2022-10-21

菊花賞予想、ではなくアスクビクターモアのこと

こんにちは

お久しぶりです、ビクター増田です

ダービーの好勝負が懐かしいですね

東京優駿(日本ダービー)予想、、、ではなくアスクビクターモアのこと

anond:20220526191125



いよいよ菊花賞が近づいてきましたね

ついにアスクビクターモアの真価が問われるレースがきました

簡単に現状を書いておこうと思います

菊花賞三冠レースの最終戦

今回、G1馬は参戦していないため、実績だけで言えば皐月賞ダービーともに掲示板に乗り、G2弥生賞を勝ったアスクビクターモアが最上位となります

しかし、ご存じの通り、前哨戦セントライト記念で新星ガイアフォースに敗れ2着になったため、下馬評ではビクターが2番人気、ガイアフォースが1番人気となるかと思います

セントライト記念レースのものガイアフォースが非常に強く、いくら贔屓目を発動させても、このレースに関してはビクターよりガイアフォースの力が上だろう、ということになります

では、その力関係菊花賞でもそのまま変わらないのか?が最大の問題点となります

結論からいうと、みんなが初めて3000mを走るレースなので、確たることは言えません

からない、としか言えないのです

距離適正もわかりません

全馬、適性はあると思うしかないし、逆に現代では全馬に適性はないとも言えるかもしれません

ただ、コントレイルのように適性はなくとも、2200-2400m前後で強い競馬ができる能力の高い子を、3000m持たせるようにして勝たせるのが現代の長距離レースなので、2400で弱いのに3000mだけ強い、のような馬は、よほどの長距離の申し子みたいな馬を見落としてない限り、ほぼいないと思っていいです

なので、これまでのレース結果は、十分参考になるはずです

で、その持っている絶対的な力で言えばガイアフォースアスクビクターモアの2頭が抜けてます

よほど長距離が嫌いで途中でやる気無くしたり、調整過程で疲れやダメージが出てない限りはこの2頭はまず馬券内に来ることでしょう

そして有力馬の状況については話は出てきています

現状の様子を見ていると、伝え聞くところによるとどうやらガイアフォースセントライト記念反動が出ている様子です

よくてセントライト記念状態を維持していて、悪ければそれよりパフォーマンスが落ちます

が、それでも持っている絶対的能力が高いので、馬がやる気を失いさえしなければ、掲示板は外さないのではないかと思っています

それに対してビクターのほうは、ダービーのころ並みに絶好調か?と言われると疑問符が付くようです

しかし、休み明けで調子も上げていない中、セントライト記念では3着を突き放してのガイアフォース頭差2着でしたし、やはり調子に関わらず能力が突出していることは疑いようもありません

そして狙い通り、セントライ記念から調子を上げており、ちゃんステップアップして菊花賞に迎える様子です

持っている力は出せることでしょう

しかし、それを踏まえても、確実にビクターガイアを上回れる、とは言い切れないです

ガイアフォースは、少なくともセントライト記念では田村先生田辺騎手の想定を大きく上回るだけ強かったのは間違いないです

今回、前回並みの強さをガイアフォースが発揮した場合、それを上回るための作戦は当然ビクター陣営は用意してくることと思いますが、距離も変わるしそれでも足りないという可能性もあります

ちなみに鞍上田辺騎手不安、という声もよく聞かれます

が、田辺騎手は長距離うまいほうだと思います

2500m以上の成績(2600-2900のデータが見れなくて、2500、3000、3200-3600の成績ですが)は、

田辺騎手が7-9-14-112なのに対して、松山騎手1-2-3-30です

ほとんど変わらないか、なんなら田辺騎手が優勢かもしれません

さらに、田辺騎手は長距離重賞は2500mと3600mで1勝ずつしています

松山騎手は、重賞勝利の最長距離は2400mで、2勝していますが、2500m以上の重賞勝利はありません

G1での実績は?関西での成績は?と言われると松山騎手が優勢ですが、少なくとも長距離田辺騎手はそんなに悪いわけではない、というのは知っておいてください

過去G1の1番人気で結果が出なかったことが何度かあるので、「田辺不安」のように言う人がいるのはわかります

が、今回は田村先生がみっちりと作戦を考えて、「細かいんで…」と田辺騎手が会見で苦笑いするほど綿密な打ち合わせがあるはずなので、「無策でやらかす」可能性は今回ほぼないと思います

田辺騎手別に阪神で勝ってないわけではないので、そこはまあ、信じましょう

ビクター君の今までの戦いを見ていくと、「負けた相手には必ずやり返す」という、リベンジ力の高さがあるかと思います

これはダービーの時のストーリーにも書いたよね

新馬で負けたジオグリフにはダービーで、アサヒには次の未勝利で先着しています

アイビーステークスで負けたドウデュースには弥生賞で勝っています

皐月賞で叩きあって負けたダノンベルーガにはダービーでも同じく叩きあって雪辱しました

ビクターに一度も先着されてない馬は、アイビーステークスで2着だったグランエロと、皐月賞ダービーで負けたイクイノックスだけです

今回も、セントライト記念で叩きあって競り負けたガイアフォースには、今回で必ずリベンジすると信じています

というか、菊花賞を仮に勝てなかったとしても、ガイアフォースにだけは先着してこいと思っています

菊花賞編を盛り上げるために新ライバルガイアフォースの登場は歓迎です

枠は、京都阪神では違うし、阪神大賞典と比べてもフルゲートにならないから、何とも言えないのだけど、今回は最初の直線が長いし、14番過去20年の菊花賞でも2勝しています

枠が不利ということはないでしょう

ちなみにオルフェーヴル菊花賞では14番でした

ガイアフォースも1枠の怖さはなくはないですが、有利と不利を比べればそれは有利です

輸送に関してはわかりません

当日パドックを見ましょう

中継見れる人は細江さんがなんていうか聞いておいてください


しかしですよ

菊花賞は2人で走るわけではないので、伏兵に持っていかれる可能性もあります

前哨戦でよかったジャスティパレス、ヤマニンゼストをはじめ、プラダリアやセレシオンも不気味

距離特化型のディナースタも絡んで来るかもしれません

そして何といっても、ボルグフーシュの評価が非常に高いみたいです

強敵は多いです

ビクターくんは新たな強敵に勝てるのか?

それは誰にもわからないけど、ビクターくんがG1馬になるところを見たいので、はるばる阪神競馬場まで行くことにしました

指定席とってます

勝てば、グッズもたくさん発売されて、来年菊花賞ポスターにもなるので、絶対に勝ってほしいところですね

また気が向いたら書き足しま

2022-09-20

セントライト記念反省会

お久しぶりです

競馬増田だよ

予想記事を書いてないので偉そうなことは書けないけど、アスクビクターモアの今後について色々考えながら書いていくよ

レース前の考えとしては、ビクターはド本命

ビクターを上回れる可能性があるとすれば底が見えてない上がり馬のローシャムパークとガイアフォースという評価でした

オニャンコポンやラーグルフも強いけど、よほど何か劇的な変化がない限り逆転は難しいと思っていたし、実際その何かはどうやらないようだ、という評価でした

セイウンハーデスはそこそこ成長してるとは聞いてました

オニャンコポンは脚質的に今の中山で勝ち負けするところまでは厳しかろう、と

あとは中山適正、重馬場適正、現時点での実力を評価して、マテンロウスカイ、ショウナンマグマキングズパレスサイモンバロンの4頭は消し

ベジャール評価としては消さないけど、結局買いませんでした

買ったのは結局残りの8頭で、そのうち7頭が7着まで独占したので、大体悪くはない評価だったと思います

間違ったのはロンギングエーオを抑えたくらい

キングズパレスが8着だったのに消してたのは間違ってたか


で、結果としては

ビクター負けて2着

ガイアフォースが競り勝っての1着でした


レースで気になったのは、

ビクタースタートポジション取るために少し促されて脚使ってますが、ガイアフォーススタートほとんどプレッシャーからなかったところ

ビクターの後ろをガイアフォースはしっかりマークしてビクター目標にしてたところ

ガイアフォースは向正面から促し初めて、4コーナーですでにムチが入ってるのに対し、ビクターは4コーナー出口から促し始めゴール手前までムチを使わなかったところ

・追ってから1度差し返したように見えるけど、最終的には逆転されているところ

そもそも仕上げ具合に差があったのか?というところ

ではひとつずつ

ビクター弥生賞までは掛かり癖があったけど、ダービーではかからず、今回もスタートでそこそこ押したけど掛からなかった

これは大きいと思う

スタートポジション必要なのに、掛かりやすい、みたいな、レイパレみたいな馬は結局うまくコントロールできないから勝てない

ビクターはその辺クリアできてそうなのは成果

しかし、スタートガイアフォースリラックス感はかなり憎らしいレベル

次、しっかりマークされてたけど、田辺からするとガイアフォースがどのくらい末脚持っているか正確には把握しきれてないのに対し、松山はどのくらいの距離でいつ仕掛ければビクターを上回れるかはかなり正確に把握していたと思われる

田辺としては並ばれてからGOサインでも負けないと踏んでいたはずだけど、実際はそうじゃなかった

まりガイアフォースは周囲が思ってた以上に強いし、おそらくそれを知っていたのはガイアフォース陣営のみ

これはガイアアドバンテージ

しかし、ビクター陣営はもうガイアフォースの力はわかった

次は田村先生が寝ずに考えて、ダービーの時みたいに、どの時点で何秒作っておけばガイアフォースやられないか作戦として出てくると思う

今回は松山がうまかった

次、仕掛けのタイミングがかなり違っていた

とは言え中山巧者で、ビクターの脚も把握している田辺なので、今回の田辺タイミングが遅いということではないと思う

ということはガイアフォースはかなりのロングスパートが利くようだし、ロングスパート勝負に持ち込まれるとガイアフォースが有利に見える

ビクターの逆転のためにはガイアフォースを振り切るペースが序盤から必要かもしれない

次、最終直線の追い比べ

一度差し返したかに見えたのは坂でガイアフォースがよれたからで、ガイアフォース坂は苦手かもしれない、という話が出ていた

そんな弱点があっても、今日の脚色は完全にガイアフォースが上だった

ムチの数は田辺は2回だけだし、そこまでバチバチに追っていた訳ではないのも確かだが、そこそこきちんと追っていたのも間違いなく

ロングスパートガイアフォースが、最後根性勝負ガイアフォースが上回るのであれば現時点でビクターはかなり厳しい立場と言わざるを得ない

最後の、結局仕上げに差はあったのか?

ビクターの方は余裕を残している

これから菊花賞までに確実に良化する

対するガイアフォースはどれほど仕上げたのか?

一週前はかなり追い込んでいたらしいが当週はゆっくり

体重+8キロで出ているから、メイチの究極仕上げではないのも確か

追い切りなどからガイアフォースの方が仕上がってたのは間違いないけど、本番でビクターが仕上げれば上回れると言えるだけの差があるかは怪しい

何よりビクター陣営はこれで勝てると思ってたのをガイアフォースが上回ったんだよな


ガイアフォースは余力を感じさせる走りだったし、リラックスしてたから、3000に伸びたらよりガイアフォースの方が向いている感じがある

そして相手関西馬なのに対しビクター菊花賞が初輸送になるんだよねー

田辺はい騎手だけど、阪神3000が向いているかというと、うーん

田辺は良くも悪くも気負わない騎手だけど、今回ばかりは田村先生と本気で考えあって、最高の作戦騎乗を見せてほしいですね

神戸新聞杯組にはそれほどいい馬は出ないと聞いているし、菊花賞直行組には2頭いい馬がいるとは聞いている

ビクター菊花賞でも本命に近い立場になるのは間違いないけど、ガイアフォースが1番人気になる可能性は高い

ビクター菊花賞馬になれるかはわからないけど、少なくともガイアフォースに借りは返さないといけないね


あ、馬券の成績も書いておきます

馬券としてはビクター、ローシャムパークの2頭軸、

2頭目にはオニャンコポンとガイアフォースを加えた4頭、

3頭目はロンギングエーオ、ラーグルフ、セイウンハーデスボーンディスウェイの4頭を加えた8頭で、

全組み合わせで24通りの3連複を買いました

トリガミにならず、平均的に6000円ほどのリターンがくるように買う枚数を調整して計3500円、

さらビクター単勝100円と複勝300円を合わせて全部で3900円買いました

リターンは3連複1460円を4枚買ってたので5840円と、複勝120円を3枚で360円、合計6200円の配当でした

なので儲けは2300円です

しかし、10レースまでに500円買ったレースQUOカード当たるキャンペーンがあったし、外れ抽選カレンダーが欲しかったので午前に2レース買ってました

中京1レースは1、2着馬は抑えてたけど、馬単しか買ってなくて本命馬が2着だったので撃沈

5レースリアルスティール新馬リッスンアップに期待したけど、レースで走れるレベルにないような気性で撃沈

1000円を失ってたので1日トータルでは1300円のプラスでした


まあ、馬券はいいんだけど、ビクター負けたのはわりと残念でした

2022-09-12

アスクビクターモア「ニエル賞お疲れ様

レース終わって疲れてるところ電話してごめん

ニエル賞見たよ

今日は色々試せたのかい

お前のことだから本番はきちっと仕上げてくるのは分かってる

それでも今日レースは少し不安になったよ

なあ、今年の有馬記念世界最強になったお前と勝負したいんだ

俺も菊花賞を必ず勝って、G1馬として有馬記念に出る

から凱旋門賞は、あの日ダービー以上に仕上げていけよ

タイトルホルダー先輩は強いけど、お前なら差せるよ

まずは今週末、セントライト記念を見てくれ

お前が危機感を持たなきゃいけなくなるようなヒリつく走りを俺が見せるから

俺がお前のために出来ることはそれだけだ

世界最強が簡単とは思わないけど、馬場がどうとか仕上げてないとか、そんな言葉で誤魔化せるような夢じゃないだろ?

お前の夢は俺たちの夢でもあるんだ

なあ、必ず見せてくれよ

2022-08-01

anond:20220801101342

じゃあなんで単品が高いんだよ

アスク税はどうなってんだアスク税は

2022-06-14

今年の競馬POG

まずはディープインパクトラストクロップを全頭指名

・エレガントギフト(父ディープインパクトジュエルメーカー

オープンファイア(父ディープインパクト 母ゴーマギーゴー)

・メズマライジング(父ディープインパクト 母フォルト)

シックポップアスク(父ディープインパクトワッツダチャンセズ)

・スイープアワーズ(父ディープインパクトスイープトウショウ

ライトクオンタム(父ディープインパクトイルミナント)

あとはディープ世代から

ダイヤモンドハンズ(父サトノダイヤモンド 母メチャコルタ)

 今年からの新種牡馬にして世代一番乗りの勝利

フェイト(父リアルスティールサンタフェチーフ

 こちらも新種牡馬サイバーエージェント藤田社長の馬。

オールアイズオン(父キズナキズナ

 この配合は選ばざるをえない。

アイリッシュパール(父サクソンウォリアーホームカミングクイーン

 サクソンウォリアーあんまり良くなさそうだけど期待を込めて。

この10頭でいきます

2022-05-30

日本ダービーアスクビクターモア

明日クビになりそう」って予測でてきたからもうダメかもわからんね(ヽ´ω`)

やっぱりダービー馬になれなかったのが悔しくなってきた

大興奮のダービーアスクビクターモアが応援かいあって3着になったり、馬券がきちんと取れたりしてすごくいい日になったのは間違いないんだけど

今日競馬ニュースはドウデュースのことばかり

アスクビクターモアも強かったよね、みたいに書いてくれてる記事はそこそこあったけど、やっぱりダービー馬にならないとダメなのかあ、と

一日たつと、やっぱりビクターに勝ってほしかったなあ、という気持ちがしみじみわいてきた…

よし、菊花賞は勝つぞ!

G1勝利ダービーで3着になった馬で、後にG1取った馬はメジロブライトとかサトノクラウンがいるみたい

テイエムオペラオーとかもダービー3着だったけど、こいつは皐月賞勝ってたのか

ブライトクラウンを思うと、ビクターも将来狙うのは宝塚記念とか春の天皇賞あたりか

有馬記念でもいいぞ

G1馬になりますように

いいダービーだったわ

録画何度も見返してる

本当にいいダービーだった

リアタイではアスクビクターモアから目が離せなかったけど、何度も各馬の動き見ては、ふあー、って言って見てる

ドウデュースもイクイノックスもすごいし、やっぱりビクターすごいわ

ジャパンカップ有馬記念もよかったけど、このダービーは最高やったなー

いやー、よかったなあ

競馬ってすごいな

2022-05-29

ダービー結果!!というかアスクビクターモア3着!!

anond:20220526191125

元増田です

今回のダービーは、ビクターベルーガにきっちり決着をつけることが最低限のミッションと言っていたけど、理想的に直線でベルーガと叩き合って先着したのは、本当に最高でした

ベルーガジオグリフ!

借りは返したで!!

生涯のライバルはドウデュースと言っていたのも間違ってなかったね

ベルーガジオグリフを退けて、ドウデュース凱旋門に行くなら、菊花賞はイクノックスとの決着になりそうですな

ウマ娘でスペとエルが日本海外ライバルでいたように、ドウデュースビクター国内外ライバルになるなら、それはそれで熱いな

ビクター3着に粘り込んだので、馬券3連複複勝が当たりました

ありがとうビクター

アスクビクターモアは本当に推せるよ

伝わったなら嬉しい

あと、ベルーガが負けたのは粗品呪いとか言われるだろう

でも今回、ダノンベルーガ馬券外に飛ばしたのは粗品ではなく、ビクターだ、とだけは強調しておきたい

2022-05-27

anond:20220526191125

アスクビクターモアとアスクワイルドモア、ジャスティパレスジャスティロックマテンロウレオマテンロウオリオンの同冠名のスリペアの役が成立するのが目立つ。

毎年サンデーRやキャロットシルクあたりが多頭出ししてそうな感じだけど、今年はシルクは2頭でサンデーRとキャロットからは1頭ずつと意外に少ない。

ダノンスコーピオンが先にGIを勝ったので、共同通信杯スコーピオンを破ったベルーガはどうなのかというところが気になる。

最も気になってるのはイクノックス。同厩のジオグリフのライバルになれるのか、追いつけないのか、超えていくのか。

2022-05-26

東京優駿(日本ダービー)予想、、、ではなくアスクビクターモアのこと

今週は日本ダービーだね

もはや予想しても馬券とれるかわからないのが今年の競馬なので、今週はただ推しについて語ろうと思う

推しというのはアスクビクターモアのこと

アスクビクターモアというと中山専用機なのに皐月賞負けた子、みたいなイメージしかない人もいるかもしれない

しかしそのイメージは今すぐ改めてもらいたい

ダービーでも必ずいい走りをするから

とりあえず今までの彼の経歴を語っていく

ビクターの戦いは本当に少年誌みたいだよ

第一章 デビュー

ビクターデビュー戦は2歳6月東京1800

騎手は戸崎

この新馬戦は、第三章クラシック編のボスになるジオグリフ、第一デビュー編でライバルになるアサヒが出ている

最終直線ではビクターアサヒが抜けだして一騎打ちになった

そしてアサヒに直線で幅寄せされてぶつけられ、ラフプレーをされて激しく競り合うという、漫画にしても描きごたえのある展開になった

2人は激しく競ったもののゴール手前でビクターは力尽きるという結果に…

しかし、勝ったのは競り合う2人を横目に鋭い差し足で交わしていった後の皐月賞ジオグリフ

クラシック編で倒す敵ジオグリフは強大だったものの、とにかくアサヒには借りを返さねばならぬ!

2戦目は3か月後の9月、未勝利戦、中山1800

騎手は戸崎

前走で因縁のついた相手アサヒの出走に合わせたリベンジ戦となった

2人は中団以降から競馬選択し、どちらも3コーナーから大外まくりを仕掛けて競り合うのだけど、ビクター最後までアサヒに並ばせずに最後1馬身半つける完勝を見せる

2着アサヒは3着に5馬身差をつけたので、この2人の力が抜けていた

アサヒにきっちり借りを返したビクター

ここで勝ち抜けたビクターは次のステージに駒を進めた

第二章 クラシック出走権争い編

ビクターの次のレースは1か月後

リステッドアイビーステークス東京1800

騎手は戸崎

勝利から抜けてレースレベルは高くなるが、ここで1番人気に推される

当然、ここは勝てるレースだし、勝ってクラシックにつなげたい

レースは3番手に控えて順調に進むが、3コーナーではビクターのすぐ後ろの外側に位置取り、ぴったりビクターマークしていた2番人気の馬がいた

この馬の名前はドウデュース

ビクターにとって生涯のライバルとなるこの漫画ラスボスである

最終直線で前2頭の狭い隙間を一瞬で突いてビクターは伸びていくが、ビクターより速くスピードに乗せたドウデュースに追いつけず、再び屈辱を味わったビクター

ビクタークラシックで勝つには、このドウデュースを超えなくてはならない

ドウデュースに力の差を見せつけられ悩むビクターの前に現れたのが、第一章のライバルアサヒ鞍上にいた田辺騎手

ビクター鞍上は戸崎から田辺へと変わることになった

あのライバルアサヒの元相棒パートナーになることで、ビクターは新たな境地に進んでいく


次の3戦目は年明けての3歳1月

普通の1勝クラス中山2000

新たなパートナー田辺ビクターを信頼し切った騎乗を見せ、それほど着差はなかったものの、ステッキを打つことなく勝ち切った

これで中山は2戦2勝

ドウデュースへの借りを返す日を待つ

しかし、その間にあのライバル、ドウデュースは無敗のまま年末朝日杯を勝ってG1馬となり、最優秀2歳牡馬に選出されていた

世代チャンピオンとなった生涯のラスボス、ドウデュース

アイビーステークスの前と立場が逆転してしまった

だが、田辺という相棒を得たビクターも、以前のビクターではない


ドウデュースへのリベンジ舞台ビクターにとって初めての重賞レースとなる報知弥生賞ディープインパクト記念

ドウデュースは1番人気、ビクターは3番人気とすっかりビクターは追う立場

レースでは、中団に控えるドウデュースより早く4コーナーで仕掛けて直線で先頭に立つと、やはりドウデュースも追ってきた!

最後は抜け出した2人の競り合いとなるも、今度はビクターが並ばせない!

無敗の2歳王者ビクターが初めて土をつけ、ビクター重賞馬となった

負けた分はきっちり返す、これがビクター

こうして皐月賞の出走権を確保し、クラシック戦線へ駒を進めた

第三章 クラシック

弥生賞を勝ったビクター中山3戦3勝

そしてクラシック初戦皐月賞中山2000

強い相手はいても、中山なら勝負できる

相棒田辺中山巧者だ

ビクター師匠田村師はこう言っている

世代の頂点の18頭に名を連ねられたのは嬉しいこと」

「今度はG1馬(ドウデュースキラーアビリティ)も出てくる、東京前哨戦を勝った馬(ダノンベルーガ)も出てくる」

中山競馬場というビクターホームグランドで、そういう超一流の馬と一戦交えられるのは光栄なこと」

最後の直線でそういう人気馬と全開で叩き合えるような状況にしたい」

ライバルのドウデュース、新たなライバルとなるダノンベルーガ以外にも、ビクター新馬戦で負けた因縁相手ジオグリフもここに出てきている

体は弱くキャリア2戦だが破壊力抜群のイクイノックスも強敵

この4強にビクターはどう立ち向かえるかが皐月賞様相となった

この日、馬場は内が荒れて、内枠が不利となったが、ビクターは2番という内枠を引き、前に出る馬がいないために先頭でレースを引く形になる

この展開はビクターにとっては不利な流れ

対する2歳王者ドウデュース最後方に控える

それ以外の3強は先団後方に並んで控える

2コーナーではダノンベルーガは枠が1枠1番のため最内を通り、ジオグリフがその外、大外スタートのイクイノックスがその外につける

その形のままレースが流れ、最終直線手前から各々ついに仕掛け始める!

残り200m地点になって、最内をついたダノンベルーガ、先頭を引いていたビクター、外にかぶせたイクイノックス、大外を選んだジオグリフが4頭ぴったり並ぶ!!

並んだ!!さあここからは一歩も譲れない!!!

さあ誰が勝つの!?

そして王者ドウデュースはまだ来ない!?

先に抜け出したのはイクノック

だがそれを追ってジオグリフが伸びる

レースを先頭で引いて、内を通ったビクターには苦しい展開

これはもう、馬場の加減で仕方がない…

だが、なんと最内を通したダノンベルーガビクターを交わしていく!

同じく内を走った者同士、勝ちは無理でもお前にだけは負けられない!

奮起したビクター最後の力を振り絞って、一度開いた差を縮めにかかる!

ダノンベルーガだけは差すんだ!

差し返して先着する!

と、そこへ王者ドウデュースも飛んできた!!


鬼足を見せた王者もさすがに仕掛けが遅すぎ、勝ちは逃した

が、ベルーガビクターはまとめて交わして3着へ

勝ったのは新馬戦で負けたあのジオグリフだった

ビクターベルーガ差し返すか、という地点でゴールが来てしまい、クビ差負けての5着となった

あともうわずかに距離があれば…

ベルーガ、このままでは終われねえぞ…


そして次のレースは今週末のダービー

少年誌的な展開からすると、ここでのビクターライバルダノンベルーガ

皐月賞で内を通った者同士の決着をビクターはつけなきゃいけない

そして皐月賞馬となったジオグリフには新馬戦を含めてこれで2敗、まだ借りを返してない

ジオグリフ、お前にもここで決着をつける!

ダービーまでのストーリーはこんな感じだよ!

本編の続きが楽しみだね!

少年誌的には舐めてかかってくるベルーガジオグリフに対し、ドウデュースけがビクターを認めている会話がレース前に行われる

そしてレース結果として一番少年誌っぽいのは、ビクターベルーガジオグリフに先着して2着か3着になるんだけど、ドウデュースにはまたも届かない、という展開かな

クラシック編としては一応、ここでジオグリフとベルーガとは決着をつけておきたいね

菊花賞にはジオグリフはおそらく来ないもんね

田村先生について

田村先生の会見はいつもいい

清々しいような覚悟がいつも見て取れる

見た目ヤクザみたいでちょっと怖いけど、にじみ出る覚悟が美しい師匠

皐月賞前の会見でも、

https://www.youtube.com/watch?v=P0J4Pk3iuQU

前述したけど、「ホームグランドで、そういう超一流の馬と一戦交えられるのは光栄なこと」のような痺れる言葉を放っている

そして、

この18頭に名を連ねられるのは光栄なこと

馬はクラシックだとか、これが大きいレースだとか知らないし、皐月賞を取りたいだとかそんな個人的なことは終わってから考えること

気分良く走らせてあげて、ビクターには、田村君、楽しかったよ、って帰ってきてくれたら

のようなことを言っている

ダービー前の今回も、

https://www.youtube.com/watch?v=pQMGeyiraoE

https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205250000483.html

グラム単位で絞ったりして、ものすごい緊張感の中で仕事をさせてもらえる幸せを実感している

幸せなひとときビクターモアがプレゼントしてくれた

まずは無事に走ってほしいと思うし、ジョッキーに楽しかったって言ってほしいし、馬にも一生懸命頑張ったねって言ってあげたい

こんな感じで、いつも心にグッとくるんだわ

田村先生、まじでかっこいいです…



あと、田村先生の今後に向けての注目ポイント

カスタディーヴァというニュージーランド産突然変異白毛牝馬がいてですね

の子日本に来て、ゴールドシップとの間に生まれたのがアオラキという白毛

ソダシを含むシラユキヒメ一族とはまた違う血統白毛馬が日本に登場したので、これはワクワクするね!

アオラキ君も今は田村先生のところで頑張っていて、この夏にデビューしてくると思う

ぜひ応援したいですね

血統家族のこと

ビクターのお父さんは日本競馬結晶ディープインパクト

お父さんディープは2年前に亡くなって、今年のディープインパクト産駒の2歳馬は6頭しか登録されてないらしい

実質的に、ディープインパクトの子供がダービーを走るのはこれが最後ということになりそう

今年のダービーに出てくるディープインパクト産駒は下記の6頭

アスクビクターモア、

キラーアビリティ

コマンドライン

ジャスティパレス

プラダリア、

ロードレゼル

最後の年に亡き父に勝ち星をささげる孝行息子はきっとこの中にいるはず

ビクターディープの息子たちの総大将と言えそう

キラーアビリティは、ディープ意思を継ぐ者同士、盟友と言えるかもしれない

ビクターのお母さんはカルティカというイギリスの馬

カルティカのお父さん(つまりビクターの母父)はレインボウクエストというアメリカの馬で、現役時代凱旋門賞を含む2400mのG1を2勝した馬

レインボウクエストサクラローレルのお父さんでもあるので、父系から言い方違うかもしれないけど、ビクターの伯父がサクラローレルということになる

カルティカの初仔はケマーというアイルランド調教活躍した牝馬

2番仔以降は

Niedziela(IRE)姉(8戦1勝?)

Almuhalhil(GB)兄(レース出走なし?)

Qaabil(IRE)兄(19戦0勝?)

と生まれている

Qaabilから1年空いて、その間に日本に渡ってきたようだ

お母さんが日本に来た経緯はわからなかった

そこから

5番仔はセブンフォールド

6番仔がアスクビクターモア

その下に未デビューの妹が2人

上の妹はシャルラハロートと名前がついたみたい

ダイワメジャー産駒で栗毛美人だよ

下の妹はキズナ産駒、そしてその下にブリックスアンドモルタルの子を受胎中

もう生まれてるかも?

ビクターお姉ちゃん、ケマーはフランス桜花賞にあたる1000ギニーで3着となり、イギリス牝馬限定NHKマイルカップのようなコロネーションステークス(G1)とフランスヴィクトリアマイルのようなロートシルト賞(G1)を勝ち、G1を2勝した名牝

お兄ちゃんセブンフォールドは父親ディープインパクトなのでビクターの全兄

お兄ちゃん中央勝利大井に転厩

しかし、そこからすぐさまダートで2勝して中央に復帰している

今は1勝クラスで芝で走っているけど、中央ではまだ勝てていない

ビクター兄弟は、4人が勝ち抜けて、2人が重賞なのはすごい

カルティカはいい母馬だと思う

ビクターの見た目

毛色は鹿毛と言われているけど、栗毛かと思うような明るい茶色で、ちょうどエフフォーリアと同じような色

鼻筋には白い筋があって、鼻のあたりまで白い

足元は4本とも、ソックスを履いているかのように足先が白くなっている

レースではメンコをかぶっているから鼻筋の特徴はわかりにくいけど、足元のソックスっぽいのはよくわかるよ


終わりに

とりあえずビクターのこと語ったよ

2枠3番に決まったようだし、内も有利な馬場になりそうと聞いている

これはもう、負ける要素ないんじゃないか

ビクターラスボスドウデュースを中心に買います

思えば皐月賞ビクターとドウデュースの2頭軸だったけど、馬連だったから外したんだった

今回も一貫させるで!

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