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はてなキーワード: Jasracとは

2022-05-19

志摩スペイン村をトレンドに押し上げた女こと

歌ってみた動画JASRAC許可取ったのに作者が苦言呈してきた件で真摯対応してたンゴちゃんVtuberからって理由盲目叩きしてたカスブクマカ達のこと、本人は絶対忘れてるだろうけど俺は忘れてないよ2022/05/19 18:58

あれは無断で音源自体カバーすることに対する警告だろ、カラオケだったら何にも言ってねえよ多分

2022-05-15

20220515[アタック25]2022年5月15日世代大会2022-05-15結果

BSジャパネクストで日曜昼に放送

 

今日の答え ・01 [ある植物名前]すずらん

・02 ハンガリー

・03 A.B.C-Z

・04 may:5月

・05 アジフライ(のしっぽ

・06 網膜

・07 [すべて]衣笠祥雄 長嶋茂雄 松井秀喜 王貞治

・08 水谷豊 みずたにゆたか

・09 高崎山(自然動物公園

10 [近似値]107兆5964億円

11 [国]オランダ

12 [カタカナ3文字]バケツ

・13 『ダーウィン事変』

・14 ブローニュ の森

・15 こまどり

・16 [芸人コンビ]ガレッジセール

17 [韓国語]サンチュ

・18 [2択]左 心室

・19 [ふるさと][3択]五重の塔

20オズの魔法使い

・21 ベーキング(パウダー

・22 20(画

23 ツタンカーメン

24 アンサンブル

・25 [AC][英語頭文字]JASRAC ジャスラック

・26 [人物]ホーチミン

・27 6(月

28 [英語]クロロフィル

・29 ピーターラビット

・30 北九州(市

31 グーフィー

・32e [イタリア語]ドルチェ

・xx [ある人物名前]森鴎外 もりおうがい

2022-04-19

anond:20220419234025

JASRAC著作者かどうかは敢えて触れないけど

そういうの含めて権利者の裁量著作物をどう扱いたいかを決められるってことよ。

著作物を売りたいなら締付けを弱めればいいし、別の意図があるなら小学生だろうが何だろうが取り締まればいい。

それを現状そうなってもいない意味不明過程を持ち出して「ってことになる」とか何の話してるんだ?

論点のすり替えなら下手すぎるし、真面目に言ってるなら論ずる価値もないアホにしか見えん。

お前が言ってることは「俺が望むことを実現するためなら他者を害しても構わない」ってことだよ。

これ言われて「確かに、俺はなんて自分本位攻撃的な犯罪者なんだ」って思うか?思うなら大したもんだしこの話は終わりだけど

思わないなら自分言葉価値のなさを今一度噛みしめるといい。

著作者意志に従うだけ」と言ってるやつの恐ろしさ

それってつまり、「JASRACケチをつけたら子供が道端で替え歌を歌うことさえ禁止されるべき」ってことになるんだけどお前はそんな社会を望むのか?

「は?著作権者様がそんな間違いをしない。彼らは賢いのだから」というならそれは宗教だぞ?

2022-01-30

anond:20220129223431

増田JASRACってどうなってんのかなはてながまとめて著作権はらってんのかな

2022-01-26

Aへの批判をBへの個人攻撃かのようにみせかけるはてブ伝統手法

プラネテスのコレとか典型的

https://togetter.com/li/1836225

取材協力JASRACクレジットが出るアニメ」を観た関係者アニメへの感想、なのに

そこに原作者先生を出して、あたかも件の関係者原作者を直接攻撃しているかのような印象操作をはかる

 

こういう印象操作をする人って

私たち受信料運営されている」公共放送

私企業私人が私財を投じて刊行している漫画

全く異なるメディア公表されているのに、表現に対して負う責任は同じと考えているのだろうかと疑問に思う

公共放送取材協力JASRACクレジットをつけて放送する影響度は、漫画の比ではないし

当然その放送物に対する責任度も違ってくる

 

ここを混濁してプラネテス批判的な感想を述べた人を叩く人ってちゃん物事本質が見えてるのだろうかと不安になる

2022-01-23

違法二次創作をめぐる嘘と真実

嘘1: 二次創作違法ではない

権利者の許可を得ない二次創作違法です(個人使用を除く)。

嘘2: 権利者は二次創作を黙認している

黙認しているかどうかは分かりません。(そして、「黙認していない証拠がないから黙認している」というのは詭弁です。)

権利から一部権利委託されている出版社アニメ制作会社の多くは、二次創作禁止しています

また、ニコニコ動画YouTubeではアニメカットを使ったMAD動画権利者の要請により削除されています

嘘3: 著作権侵害親告罪であるため、訴えられなければ違法ではない

訴えるかどうかの選択権利者に委ねられているだけであり、違法行為であることに変わりはありません。

嘘4: 二次創作宣伝になっている

二次創作宣伝効果ほとんどありません。

と言った要素の方が圧倒的に宣伝効果が高いです。

その上、ほとんどの二次創作は既に有名な作品のものであり、「二次創作により有名になった作品」なんてほとんど存在しません。

嘘5: 二次創作公式利益を損ねていない

本来許可を得て支払われるべき使用料が全く支払われていません。

嘘6: 二次創作は将来の作家を育てる

ほとんどの二次創作者はプロにはなりませんし、プロに占める二次創作出身者の割合ほとんどありません。

嘘7: 二次創作にいちいち使用許可を出すのは不可能

音楽の分野では、JASRAC等の著作権管理団体があり、実用問題なく運用されています

嘘8: 二次創作作品イメージを損ねていない

一般向け作品性的イラストを描いたり、淫夢ネタ等の下品ネットミームを流布したりするのが、作品イメージを損ねていないかどうか、常識で考えれば明らかです。

2022-01-08

登録者数4桁の個人vtuberだが、まいにちが楽しすぎてしあわせ

https://anond.hatelabo.jp/20220106191411

 

上記増田を読み、あまり自分の知る実情と違いすぎ、愕然とした。

釣りなのか、釣りじゃないにしても極めて特殊な一例と言わざるをえない。

釣りには真実を、特殊な一例には、更に特殊な一例を公開しての平均化が必要だと思う。

そこで、手前みそながら、自分のケースを紹介してみようと思い立った。

(特定を避けるため、多少のフェイクが入る点はご留意願いたい)

 

私は、どこの企業グループにも所属せず、背後にスタッフ等もいない、いわゆる個人Vtuberだ。

登録者数はどうにか4桁だが、いまだYouTube収益化条件は遠く、

それでもなんとか無事生活できる範囲利益を獲得し、ファンのかたや仲間に恵まれ、まいにち楽しく生きている。

 

【歌いたい歌は、大抵歌える】

上記増田は、お歌動画の難しさをあげていたが、現実にそんなことはない。

 

YouTubeJASRAC包括契約しており、基本的著作権を気にする必要はない。自動広告がつき、YouTubeの方で帳尻を合わせてくれる。

気にするのはいわゆる原盤権のみであり、これはかみ砕いていえば「CD音源をそのままカラオケに使っちゃダメよ」ということだ。

そこで、カラオケ音源あらためて用意する必要が出てくるのだが、需要があるということは供給もあるということで、

 

 ・人気J-POPは、大抵、有志がカラオケ音源化してくれていて、無料で使える場合が多い。

 ・ボカロ等は、原盤権を持つ権利者が、公式音源使用許可してくれている場合が多い。

 ・どうしてもない曲は、比較安価なお値段で、専門のかたにカラオケ作成を依頼できる。

 

と、かなり恵まれ時代に我々は生きている。

 

上ふたつは、あくま善意と厚意によって成り立っているものなので、各種ライセンスは必ず確認し、注意深く利用しよう。

カラオケ音源作成依頼は、私の知る限りお安いところは3,000円くらいで作ってくださる。

どのくらいの頻度で投稿するかによるが、仮に毎週コンスタントにお歌動画をあげたとして月12,000円である

自分ができない技術に支払う対価としてはむしろ少ないくらいだし、月に捻出する趣味費としても社会人なら許容の範囲ではないだろうか。

 

また、YouTubeはそれでいいのだが、twitterJASRAC包括契約をしていない。

そのため、クリーンにやるなら、JASRACと直接個人契約を結ぶ必要がある。

今のところ私は個人契約をしていないが、調べた限り、たしか年額一万円程度で契約できたはずで、これも充分手の届く金額だろう。

 

ただ、収益化という意味では、お歌動画利益の獲得は難しい。

YouTube自動でつく広告収益は、著作権者に還元されるからだ。そして、それは正しい。こちらは曲というコンテンツを使わせていただいている側であり、権利者に還元されるのは当然である

 

逆にいえば、お歌で収益を得たいなら、自分権利者となればいい。つまりオリジナル楽曲制作だ。

これは上記カラオケ音源の用意に比べて手間はかかるものの、決して難しいことではない。

自由オリジナル曲を乗せていいよ」という有志のフリー楽曲もあるし、もちろん依頼して作っていただくこともできるし、自分作曲してもいい。

 

私は、趣味として好きな頻度で好きな曲を歌い、節目節目でオリジナル曲を公開してきた。

Vtuberになってから作曲もおぼえ、コードをなぞる程度だが楽器練習し、mixジャケット自分でこなすようになった。

今は個人iTunesspotify無料で気楽に楽曲配信できる時代である自分権利を持っているので、当然BOOTH等での販売可能だ。

これ単体の収益はそこまでではないが、自分でつくったものお金を得る感覚は、得難いものがある。

 

キャラクターデザイン自由でいい】

人気ラーメン店に行く時、列に並ぶことに文句を言うひとは少ないだろう。値段が高いことも、予約が必須なこともある。人気なのだから

同様に、人気絵師さんは順番待ちになりがちだし、中には一見さんおことわりのかたもいらっしゃる。これは当たり前のことだろう。

仕事として絵を描くのは、依頼する側が思う以上に大変なことである制作に一ヶ月以上かかるのもザラで、つまり物理的にマンパワーが足りないのだ。

依頼者側はどうかその辺の事情理解してほしいし、私としては、絵師さんの体調がいつも心配だ。おからだ壊さず、自分のペースで仕事を受けてほしい。

 

個人的には、初期の頃においては、キャラクタークオリティにこだわりすぎる必要はないと思っている。

もちろん、多少の開幕アドはあるだろうが、あくまで多少の有利があるというだけだ。

私は、「キャラデザに数十万をかけたものの、デビューしてみたら鳴かず飛ばずだった」という同業者を何人も知っている。

必ずしもそのかた自身に落ち度があったとはいいきれないが、何らかの計算違いはあったのだ。

そういったケースを想定せず、闇雲にお金をかけようとするのは、いわば、挿絵クオリティに運を託すラノベ作家のようなものかもしれない。

挿絵の力で人気になる場合もあるだろうが、そうじゃない場合もある。この場合、そうじゃない理由は明らかだ。挿絵を気にするより、作家にはまずやることがある。

 

私としては、生みの苦しみを知る意味でも、数十万がコケリスク軽減の意味でも、一度はゼロから自作してみることをオススメする。

今は無料安価で高品質3DモデルがつくれるVRoidがあるし、Live2D簡単カスタマイズ可能テンプレート公式が用意してくれている。

私は、デビュー前も多少絵を描いていたが、とても人にお見せできるほどではなかったので、Vtuberデビューするにあたり、あらためて絵の勉強をし、Live2DVRoidの制作をおぼえ、blenderunityの使い方を学習した。

今は大抵の知識ネットで手に入り、これら技術習得するのにかかる時間は1~3ヶ月もあれば充分だ。かかる時間は、依頼した場合と大差ない。なら、多少自分で汗を流してみるのも、悪くないと思う。

 

そのうえで、自分活動に合わせて、よりよいキャラデザを依頼するのもいいだろう。

活動してみて初めてわかることもあるし、リスナーの反応をリサーチしてから依頼できる点もメリットだ。

どのみち、Vtuberの多くは、活動するうえで姿をたえずアプデしていくものだ。

最初はじめましてはたしか大事だが、全ての勝負を開幕初手に全賭けする必要もないだろう。

 

【やりたいことは何でもできる】

この世界自由だ。何をやってもいい。正確には、何をやってもVtuberというカテゴリに包括することが可能だ。

普通建築士ゲーム実況者とダンサーは同じカテゴリ内に共存できないが、Vtuberなら建築Vtuber、実況系VtuberダンスVtuberという形で、Vtuberという大きな枠組みの中で共存できる。

それは色んなかたと知り合いになれるということであるし、逆に何に手を出してもVtuberという枠組みから外れる心配がないということだ。

突然、雀魂にハマってもいいし、海外誰も知らないB級ホラーディープに紹介してもいい。安心して挑戦できるし、安心して趣味に走れる。

上記作曲モデリング等もそうだが、私がVtuberになってからできるようになったこと、知ったことはあげればきりがない。

今となっては、逆に何を怖がってそこまで挑戦を避けていたのだろうと、デビュー以前の自分を振り返って思う。

やろうと思えば何でもできるし、逆にやらない選択肢をとることもできる。それがVtuberかと思う。

 

企業に入ることはあまりオススメしない】

どんな分野の企業もそうだが、Vtuberプロデュースをする企業もまたピンキリだ。

悪い企業は、企業の名義貸しだけして手数料を巻き上げていくし、良い企業マネジメントが手厚かったり自社の強みを持っている。

 

ただ、良い企業所属するのは、もちろんその対価に伴う責任を背負うということでもある。たとえば、再生数やノルマビジネスブランドの維持などだ。

良い環境というのはあくまで素地であり、木に成っているぶどう勝手に落ちてくるわけではない。

まり、結局自分の身の丈に合っているか、性分に合っているかという話になってくる。

自分判断し、自分活用できるひとなら乗りこなせるかもしれないが、企業を目指すかたは「とにかく企業勢になれば…」と思っているかたも多く、そういうかたには向かない……までいかなくても、かなり苦労されるのではとは思う。

 

私が個人的に一番リスキーに感じるのは、権利関係問題だ。

プロデュース事業も結局は営利ビジネスであり、採算がとれなければ事業撤退する可能性は全然ある。

これは早ければクオーター(3ヶ月)で閉幕することあるし、半年、もしくは年度締めということもある。

そんな時、キャラデザ権利IP権利などを企業側が握っていると、個人Vtuberとして独立できず、一緒に撤退(卒業)せざるをえなくなってしまう。

 

なので、企業所属する場合は、契約書をよく読み、自分必要権利を過不足なく確保できているか確認必要だ。

向こうに権利帰属する形なら、交渉して権利自分持ちとするか、買い取るか等が必要だし、

明記がないなら、覚書き程度でもいいので書面で取り交わしを結んでおいた方がいい。

多くの企業担当さんも、別に鬼ではないというか、こちらが大人対応をすれば、ある程度融通はきく。

逆に、その時点でブラック香りがにおいたつなら、早々にゴメンナサイするのがお互いのためだろう。

 

私は自由活動が好きだし、企業ガチャリセマラするつもりもないので、あくま個人が性に合っている。

そのため、過去こういったオファーは、すべてことわってきた。

とはいえ事務所による箱推し効果は強力だし、憧れている先輩の事務所に行きたい気持ちも充分にわかる。

なので、結局これらの話はすべてケースバイケースだと思う。

 

【いろんなひとがいる】

Vtuberの悩みとしてよく聞くのは、人間関係、つまりVtuber同士のコミュニケーションだ。

ただ、ありがたくも、私はこれらの悩みで苦しんだことがあまりない。

全くないとまではいわないが、それらを巧妙に回避して今に至る。

 

というか、世の中には色んなひとがいる。Vtuberも様々だ。そこで交友関係を増やせば、合わない人が出てくるのも当然だろう。

たった40人弱の学校教室の中でさえ、人間関係トラブルは頻出し、グループカースト存在し、全員と仲良し!が難しいのに、教室を出た瞬間それができるようになるのもおかしな話だ。

なので、自分の合うひとと仲良くすればいいし、そうでないひととは距離を置いたり、大人対応でやりすごすのが吉だと思う。

結果、友人が少なくなったとしても、それが自分のだいすきな人たちなら、恐れるものは何もない。

少なくとも、合わない人とストレスを抱えながらワタシタチトモダチダヨネーするよりは、はるか健全だろう。

 

仮に、それでも関係性を切れない切りたくないという場合は、そこにしがらみや打算があるのだと思う。

しがらみを断つには勇気と体力がいるし、打算があるならストレスはただの対価で、呑むか呑まないかの話だ。

決断を迫られる場面だが、決断さえすれば、そこから先は全て自分意志で歩く道だ。何より、気楽でいい。

 

【いろんなひとがいる2】

しろ、私が悩むことが多かったのは、ファンのかたとの距離感の方だ。

特に私はセクハラ系のコメントが苦手で、これに立ち向かえる強さの修得に時間がかかった。

逆にストレート好意も、自分がそこまでのにんげんには思えず、うまく受け取れず、いつもどうしていいかからなかった。

しかし、多くの問題は、場数と共に自然解決した。

長文コメ連コメは要約したりまとめて読み上げ、荒らしをかわし、際どい書き込みをいなし、いさめ、香ばしい流れの時は話題を変え、遠慮するところは遠慮し、押すところは押し、嫌なことは嫌といい、うれしいことはうれしいといい、感謝気持ちは伝えられる最速で伝える。

それでもたまに、特に否定的意見ならともかく、真っ向から好意などに対しては、ふっとノーガードで食らってしまうことがあって、そういう時は激しくテレてしまう。

けれど、これは多分贅沢な悩みというやつだろう。

 

【今は最も個人が自立しやす時代

YouTube収益化さえ通っていない私が、なんとか暮らせているのは、FANBOXやBOOTH等によるところが大きい。

プロ絵師のさいとうなおき先生もどこかで言っていたが、今は小規模な個人マネタイズやす時代だ。FANBOXやFantia、BOOTHBASEなど、気軽に応援したりされたり、気軽に売ったり買ったりが、当たり前かつ無料でできる。こんな状況は10年前では無理だった。

 

また、FANBOXやBOOTHのいいところは、還元率の高さだ。

YouTubeなら6~7割、他プラットフォームなら2~3割の利率が多い中、FANBOXやBOOTHは、9割以上がこちらに還元される。

仮にYouTubeで月10万円得るなら赤スパリスナーが14~17必要だが、FANBOXなら11人だ。一人当たり5000円、3000円で考えれば、この差は更に顕著になり、1020人の違いになってくる。

まり、FANBOX等に軸足を置いた方が、小規模で生計を立てやすい。それはファンのかたの投げ銭無駄にしないで済むということでもある。

 

もちろん、「なるほど!FANBOXならお金が稼げるのか」というほど単純な話ではない。

それは、企業に参加すれば人気になれる、有名絵師イラストなら人気になれるといっているのと同じだ。

ここまで来るのには、たくさんの苦労もあった。

私はかなりの面を自作で乗り切ったが、どうしても時間はかかるし、つよつよPCにつよつよマイクVR機器、採算が合うまで無限に出ていく生活費、すべてトータルすれば200万は溶かしていると思う。

それでも私は諦めなかったし、諦めるという発想がなかった。だって、すべてが楽しかった。楽しいことにかかる出費は実質0円だ。大変だけど、つらくはなかった。

結局、私は貯金してためた200万と数年をかけ、どうにかこの道で食べていくチケットをもぎとった。

 

18禁界隈に足を突っ込めば、更に収益化しやすいかもしれないが、残念ながら、私は18禁活動は一切していないので、そこのブーストはかからない。

ASMRもしないし、外国語もできないし、ゲーム配信コラボほとんどやらない。

やったのは愚直な努力ばかりで、年1000回前後配信と数十本の動画投稿、定期的なオリジナル曲やグッズ制作twitterやFANBOXの更新、新しい技術勉強ファンのかた達との日々の交流などなど…。一個一個は地味だし、あまりうまくいってない部分もあるかもしれないが、「力こそパワー」の脳筋スタイルで壁を殴り続けてきた。

おかげさまで、今では根強く応援してくれるファンのかたができた。この繋がりが自分の何よりの宝だ。応援には答えたい。それが次のがんばりに繋がっている。

 

今の私の目標は、今まで私が誰かに助けてもらったように、私も誰かを助けられるひとになって恩返しをすることだ。

知ってることはシェアしたいし、誰かのママ・パパになってみたいし、それで楽しんでVtuberを続けるひとが増えてくれるとうれしいなといつも思う。

その結果、逆割れ窓理論みたいな状況になったら、最高である

Vtuberは私にとって最高の遊び場だ。その遊び場がより楽しくわくわくする場所になってくれれば、結局その効用は再び私に返ってくる。打算的Win-Winというやつだ。

 

 

最後に、私は、自分の一例が特殊自覚がある。

私が今ここにいるのは、たくさんのひとのおかげだし、多くの幸運に恵まれた。自分の功績とはとても思えないので、きっと前世で溺れている子犬等を助け、思わぬ徳を積んだのかもしれない。

まりあくま特殊な一例として、参考程度に受け取っていただければ幸いだ。

所詮増田文章だし、どんな界隈でも、いい経験をしたひともいれば、悪い経験をしたひともいるだろう。

これは、その程度の、ごく普通な、特例のひとつだと思う。ご精読ありがとうございました。

 

  

追記

いくつかご意見・疑問等いただいたので、可能範囲で答えたいと思います

 

・年間1000回で4000時間行っていないのはおかし

このご指摘をいくつかいただきました。確かにこの部分には意図的に書かなかった点があります

それは、私が複数プラットフォーム配信していることで、年間1000回配信はこれらの合算数です。

この話をすると、配信プラットフォームの組み合わせでかなり特定が容易になってしまうので、書きませんでした。

 

趣味でやるのと仕事としてやるのは違う

趣味ですが、一応これ一本で食べています。つまり、専業です。

個人事業届も出しており、これから確定申告が待っていますちょっと憂鬱

 

・これを元増田に当てるのはひどい

もともと別例あげての平均化が目的だったので、対比する形になってしまった点は否めません。

また、自分の好きな界隈が"クソ"と言われてしまい、「そんなことないやい」と言いたかったのもあります

 

収益化してないんかーい

YouTubeはしていないです。

ただ、PRアンバサダーなどの企業案件はいただけますし、VR上のアバターワークなどもあります

個人的には、Vtuberというipで広く収益を得られれば、それでいいかなと思います

 

・その規模でそんなに支援される?

これは実例を御存知ないだけと思います

個人登録者500~1000人前後で食べれているひとは全然ますクリエイター系は顕著ですが、ゲーム実況メインのかたもいらっしゃいます

自分の肌感ですが、個人なら、登録者3桁か4桁が一番身軽で専業化しやすいと思います

 

2022-01-07

Vtuber歌ってみた事情に対する認識があまりにセンパク!

https://anond.hatelabo.jp/20220106191411

 

【やりたいことができない】

 

歌は権利関係が難しい。

 

・削除リスクがない

カラオケ音源提供されている歌

YoutubeJASRAC包括契約を結んでいるので、

契約内の曲であれば打ち込みや自演奏でカラオケ用の音源を作ってYoutube内で使用することは違法ではない。

そして契約内の曲は簡単検索できる。

 

実際、企業に限らず「歌ってみた動画」に力を入れているVtuberは歌いたい曲がある場合は、

カラオケ音源屋や演奏系のクリエイターに依頼してカラオケ音源新規で用意する。

そうしないのは「できない」じゃなくて「やらない」だけの典型しかない。

 

企業勢、個人勢にかかわらずギターピアノなどで弾き語りで歌枠をやっているVもいる。

もちろん包括契約外の曲は歌えないが少なくとも元増田が言っているのはそのレベルじゃない。

ちなみにだが、包括契約外の曲を権利者に直談判して許可取りしているVもいる。

 

KING」や「ヴァンパイア」やYOASOBIの曲が人気なのは実際そうだが、

ちゃんVtuber業界の「歌ってみた」を見渡せば多種多様楽曲が歌われていることはわかるはずだし、

本当に「演者側」として参加していてそれが見えていない、見えていても「どうやって音源用意してるんだろう」と考えたこともない

その程度の意識の低さで「やりたいことができない」って言ってるんならあまりに浅はかだ。

クンニ✋(👁👅👁)🤚せい!

とか最初に考えた人にJASRACというか

MASRACみたいな団体から

 

クンニ✋(👁👅👁)🤚せい!

使われるたびに

ちゃん著作権料振り込まれる仕組みに

なればいいのにね。

2021-11-19

anond:20211119091832

本当はライセンスをとってすべきなんだろうが、一介の自営業者はそこまでできないよな。音楽界隈だと、利益の介在に JASRAC という自営業者の敵があるけどメリットもあって、たとえばライセンス提供安価代替して処理くれるし、そういうのもあっても良い気もするが、それすると間違いなくコミケ崩壊するよな。

2021-11-10

anond:20211026205011

クリアしたゲームの実況しかみないようにしてるけど、そんな人ばっかりじゃないだろうしなぁ

JASRAC包括契約みたいに、ゲーム会社いくらお金が渡るような仕組みがあればいいのかな

2021-10-15

anond:20211015140510

JASRAC管理下からなあ。

オマージュとかミックスとかサンプリングとか言っておけば許される。カルチャー的には。



キングギドラ 公開処刑 feat.BOY-KEN 歌詞https://j-lyric.net › artist

BOY-KEN」は、作詞:BOY-KEN作曲ZEEBRAです。 ... (K DUB SHINE)俺もボーイケンとは同意見 あれば話し合う相違点何か近頃 最近 突然さあ ラップ増えてきた ...

2021-10-08

すぎやまこういちは凄くないって言ってるやつは

ドラクエ音楽作ったから凄い!って言ってるオタクくんと同レベル

別にドラクエが売れたから人気になった人ではなく、

元々凄い人がゲーム音楽も手掛けただけなので

オタク君たちがドラクエしか知らないだけ

そしてオタクくんの嫌いなJASRACとも深い関わりがあるので、オタクくんは死ぬ

2021-09-27

今月の音楽教室のレッスンがもうすぐで、最近教えてもらった講師自身YouTubeチャンネル動画を見ながらふと思ったけど

音楽教室JASRAC著作権料の件って、YouTubeのような包括契約を結んでるサイトSNS講師自身が手本の演奏を上げてしま抜け道というか堂々と通れる道があるよな。

著作権料はYouTubeが払ってます、生徒にはその動画を見せているだけ、聴衆に聞かせるといえるほどの"曲を通して"の演奏教室ではしていません。ありじゃん。

2021-09-13

anond:20210913133924

配信ライセンスが降りないんじゃない?

権利不明とか連絡とれずとかさ。

配信ライセンスを専門に管理するJASRACみたいな組織があれば、

権利者が死亡してその権利が別の人に相続されていたとしても、

その組織が代行管理できるので、権利を得やすいと思うのだけどねえ。

2021-09-09

金子勇ってあの時代で死んだから最期まで叩かれなかったんだと思う

Winnyの作者の金子勇逮捕された2004年って

京都県警とかACCSとかJASRACとかの公権力はもとより

mixiなどリアル世界健全さ(と思いこんだもの)を

物凄い敵視する「アンチリアル」な風潮がネットにはあって

彼が逮捕されたのもリアル世界から侵略とみなし、

それに反発するようなネットヤンキー的な思想が土台にあったように思う

その時代で死んだからこそ、最後に送られた言葉が「惜しい人を亡くした」になったのではないか

今の時代リアルネットのような対立軸も当時ほど意味をなさないし、

老若男女みなネットを利用するようになってインフルエンサーたちもリアルでの良識を重視するようになった

もし生きてたら絶対犯罪者煽りされてるんじゃなかろうか

少なくとも「彼は才能を間違ったことに使った」という見方はされると思う

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