黙認しているかどうかは分かりません。(そして、「黙認していない証拠がないから黙認している」というのは詭弁です。)
権利者から一部権利を委託されている出版社やアニメ制作会社の多くは、二次創作を禁止しています。
また、ニコニコ動画やYouTubeではアニメのカットを使ったMAD動画は権利者の要請により削除されています。
訴えるかどうかの選択が権利者に委ねられているだけであり、違法行為であることに変わりはありません。
その上、ほとんどの二次創作は既に有名な作品のものであり、「二次創作により有名になった作品」なんてほとんど存在しません。
本来、許可を得て支払われるべき使用料が全く支払われていません。
ほとんどの二次創作者はプロにはなりませんし、プロに占める二次創作出身者の割合もほとんどありません。
音楽の分野では、JASRAC等の著作権管理団体があり、実用上問題なく運用されています。
一般向け作品の性的なイラストを描いたり、淫夢ネタ等の下品なネットミームを流布したりするのが、作品のイメージを損ねていないかどうか、常識で考えれば明らかです。
最近はあまり見なかったけど10年くらい前は定期的にこういう同人誌は違法!っていう話が議題に上がってたな。 大体女性向けの二次創作同人誌界隈が発祥なんだけどそんなに議論した...
違法二次創作擁護派の精神構造を一言でいうと 事実を歪めて認識してしまう ということ。 無許可の二次創作は違法→黙認されている のように。これは発達障害の一種であって、...
著作権をめぐる違法どうかの判断は第三者ができるものではなく、 密室で著作権契約が取り交わされているかどうかは外野にはわからない。 結果として、版元が訴えない限り違法である...
許可を取っていない二次創作は違法です