Winnyの作者の金子勇が逮捕された2004年って
京都県警とかACCSとかJASRACとかの公権力はもとより
mixiなどリアル世界の健全さ(と思いこんだもの)を
物凄い敵視する「アンチリアル」な風潮がネットにはあって
彼が逮捕されたのもリアル世界からの侵略とみなし、
それに反発するようなネットヤンキー的な思想が土台にあったように思う
その時代で死んだからこそ、最後に送られた言葉が「惜しい人を亡くした」になったのではないか。
今の時代はリアルとネットのような対立軸も当時ほど意味をなさないし、
老若男女みなネットを利用するようになってインフルエンサーたちもリアルでの良識を重視するようになった
もし生きてたら絶対犯罪者煽りされてるんじゃなかろうか
少なくとも「彼は才能を間違ったことに使った」という見方はされると思う
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