はてなキーワード: 軽蔑とは
俺はとてもお喋りである。類は友を呼ぶという奴か、友達も似たのが多い。
だから友達と話していると、マシンガントークの応酬みたいになる。これは楽しい。
だがもう少し浅い、たとえば結婚式の二次会だとか職場の(上司込みの)飲み会だとか、そういう場面になると、そうはいかない。
アルカイックスマイルを浮かべつつチョボチョボと仕事の話などをするのが、そういう場での普通のやり取りらしい。
俺はその気になれば、そういう場でもガンガン喋れる。でも相手の人たちは友達の時ほど食いついては来ない。
距離感が違うので当たり前だ。だからそれはいい。そこそこ会話ができれば十分だ。
気になるのは、お喋りでない人にとって、こういう場でのお喋り野郎がどう感じられるのかだ。
ときどき居酒屋などで、一人だけ悦に入ってずーーーっと喋っており、他のメンバーはゲンナリ感を押し隠して相槌を打っている、というのを見る。
本当に彼らがゲンナリしているのか確かめる術は無いが、俺にはそう見える。
ああなっちゃいかんな、と思う。
しかし、飲み会の場がしーんとしているのも、それはそれで落ちつかない。
俺が喋ることでいくらかでも空気が緩和されるのなら、その役目を果たしたいと思う。
できるだけ色んな人に話題を振るよう、心がけもする。
独りで喋ってる野郎は軽蔑するが、静まりかえるよりはマシというなら、軽蔑の視線も受けよう。
他の人たちは良く知らぬ相手との表面的な歓談よりは、むしろ沈黙の方が心地良いのかもしれない。
まして自分で選んだわけでもない話題をいきなり振られたりしたら、不快に思う人もいるのでは?
あるいは、俺が喋らなくても待っていれば、自然に歓談が始まる可能性もあるのでは?
その場合は俺がペラペラ喋ることは、むしろ好ましい状態が生まれるのを妨げるだけかもしれない。
「てめーがいつまでも喋ってるせいで、俺の言いたいことが言えねーだろタコ」と腹を立てている人がいるのでは?
時間内のある程度は喋り、1回くらいずつ周りに話題を振り、あとは黙っていれば、間違いがないだろうか?
君が物理や数学の透明さが好きで,市販の単語帳なんかに頼った場当たり的に点をとれるような'勉強'の仕方を軽蔑していて,
公式を当てはめて,というような数学の解答にかすかな嫌悪感を覚える―それは本来考えて導き出せるものだから―タイプの人間で,
勉強が好きで,人体かあるいは医師や医系技官といった職業にそれほど強い興味があるわけでないなら,
考え直せ.君の居場所はここにはないかもしれない.
俺は完全にこのタイプだったから、親族が医学部医学部言ってくるのをガン無視して理学部に行ったな。
理学部に行って後悔したことは一度もない。
まあでも医師免許取っとけば食いっぱぐれないから大学院(博士課程)から好きにやれば十分間に合うと思う。
しかし常々疑問なんだけど
みんな驚くほど数学ができない.ごくごく単純な漸化式を「スウシキ」といって特別扱いして,わざわざわかりにくい遠回りをしながら式を変形する.
これはなんでなの?医学部なんてみんな入試の成績は死ぬほどいい奴ばっかじゃん。それで何で数学がそこまでできないのかが理解できない。
医学は科学じゃない.というと勿論極論だけど,少なくとも医学部に来て学ぶことは科学じゃない.
医学,っていうと最近 iPS はじめどちらかというと基礎的な(as opposed to clinical)分野が注目されがちだから錯覚してしまいがちだけど,
医学部は医学部,医師免許を(ほぼ)全員がとり,まずはそれを目標にカリキュラムが組まれてる学部であって,生命科学をやれるすごい学部,ではない.
基礎研究を頑張って欲しいといううちの教授たちでさえ,医学部は職業専門学校だ,といってしまうような,そういう環境だ.
研究科は勿論違うと思うし,そこへの橋渡しも,少なくとも大学によってはけっこうしっかりしてるから,
ここで勝手にやりづらさを抱えてても意味はないかもしれないけれど.
みんな驚くほど数学ができない.ごくごく単純な漸化式を「スウシキ」といって特別扱いして,わざわざわかりにくい遠回りをしながら式を変形する.
ある言説の陰には大量の見えない仮定が省略されていて,断定の多くは経験則に過ぎない.
たまに理由めいたものが説明されてもそれはすべて定性的で,本当にそれが妥当な解釈なのかを自分で判断することができない.
「なぜ」なんてあんまり気にしない.全部気にするには時間が足りないのだろうし,そんなことを考える暇にまず病気とその治療法を覚えるのが医者には大事なんだろう.
僕には向いていない.
君が物理や数学の透明さが好きで,市販の単語帳なんかに頼った場当たり的に点をとれるような'勉強'の仕方を軽蔑していて,
公式を当てはめて,というような数学の解答にかすかな嫌悪感を覚える―それは本来考えて導き出せるものだから―タイプの人間で,
勉強が好きで,人体かあるいは医師や医系技官といった職業にそれほど強い興味があるわけでないなら,
考え直せ.君の居場所はここにはないかもしれない.
Yankee /jǽki/
[名]((略式))ヤンキー.
1 ((米))New Englandの住民.
2 ((米))米国北東部諸州の人[住民], (特に南北戦争時の)北軍兵士;((米南部))((しばしば敵意を含んで))北部人.
プレゼンで大失敗した。
何日も頑張って作って練習もしたけど、大失敗した。
原因は、緊張による震え。自分でも笑ってしまうほど声が震えて、ほとんど音声になってなかった。
聞いてる方も辛くなるレベルで失敗した。
同僚や上司も見てて、途中で上司に「おまえもう良いよ」と言われ、ものすごく気まずい雰囲気の中で俺は退場した。
昼休みに非常口の外で半泣きでへこんでたら新人(美人)と同僚(イケメン)が扉の向こうで俺をネタに笑ってた。
男「今日は気まずい感じで大変だったね」
女「うーん、、いや、私は大丈夫ですよ。Aさんの方が大変ですよね」
男「あんな奴に同情しなくていいよ。聞いてたこっちが恥ずかしい。君らよりプレゼン下手だよきっと」
女「プレゼン以前の問題でしたけどねー」
女「私も人前で話すの苦手ですけど、その分たくさん練習します」
男「俺なら緊張してきたら笑いにしちゃうね。みんなそういう苦労してるんだよ。努力しないでサボるからああなるんだ」
聞いてられなかったので、そっとその場を離れた。
思い出すと今でも胃がキリキリするし、たまに涙も出てくる。
練習しようが自信があろうがどうしようが勝手に震えが出てくるんだからしょうがねーだろ!
どれだけ完璧に内容を覚えてても、震えてきたらどうしようもねーよ!声がでねーんだよ!呼吸もできねーよ!
どんな奴だったらこの震えが止められるんだよ!どんな奴だってこの震えは止められねーよ!
俺も昔はこうじゃなかったよ。へらへら笑いながらプレゼンしてた時期もあったよ。
でもある時ちょっとした失敗をしてからプレゼンが怖くなって、そうすると少し震えるようになってきて、気のせいだと言い聞かせながらその後人前で喋るたびにひどくなっていって、とうとう最悪の失敗をむかえたよ。
俺を笑った奴。俺だったらそんな震えは止められると思ってる奴。全部死んでしまえ。
僕の大学の後輩が死んだと聞いた。留学中に死んでしまったそうだ。
その子のことは殆ど知らなかったけどその子の姉のことは知っていた。モデル並みに綺麗で有名だったからだ。
その子の名前でググってみた。素人ものAVのトライアル動画が出てきた。
小学校の頃の同級生がモデルになったときいた。その子はとっても大人びていて、綺麗で
中学生になって早熟な友達の家にあった当時流行りの iMac でその子の名前を検索した。
AV の通販サイトが軒並み引っかかって、おいおいと言いながら興奮する友達の態度に反して僕の血の気は引いていった。僕はその子のことが好きだったのだ。
Wikipedia によると、2012時点、一説には6000 - 8000人のAV女優がおり、また一説には2011年時点、延べ20万人にものぼると言う。
着エロもAVだからな。20万いてもおかしくないよ。いや、、20万?
一番初めに出てくるのはやはり金銭面だよね。親の借金のカタに本数契約で出させられる話は一番良く聞く。ないと生きていけない。お金。
6000 - 8000人の女の子がそんなに目先のお金がないと生きていけないのか・・・?
説そのに。承認欲求。
僕はこれがAV出演問題にかぎらずこれが最も厄介で、でも理解しさえすればとっても視聴中の興奮度をましてくれるスパイスであるとも思う。
そのさんは親への反抗心。
良い子ちゃんな箱入り娘に育ててきた親に対する反抗心。
個人的には承認欲求と親への反抗心は同じ心理的なコンプレックスから生じてるものだと思う。
自分が認識する自分と外から見た自分の間の乖離。discrepancy.
世間的には女は性欲がないものないし乏しいもの、セックスは求められてはじめてするもの、女が強い欲求をいだくものではないもの
男にとっては結婚後の性的な遊びは芸の肥やしとして容認される部分もある。愛の無いセックスは男にはありえる。そういういきものだから仕方がない。
好意のない異性と性行為をする女は売女と等しい。あばずれ。異性からの評価は地に落ちる。軽蔑すべき、唾棄すべき存在。
彼女たちを抑圧した存在が社会なのであればそれは自分のような奇特(と社会的にはされているよう)な存在を容認してくれない社会に対する不満だし、
それが家庭というもっと小さな庭ですでに形成されていたのであれば、それは両親に対する承認欲求の裏返しであるところの反抗だ。
男性と女性の間で純粋な性的欲求は本来的に同質なものであるならば、今の社会認識が歪んだ感情から性を売り物とする業界に女性を走らせるのは納得がいく。
性産業に従事している女性を、いや、男性も含めて、性産業従事者を軽蔑する気持ちは一切ない。
そんな歪んだ感情をもとに悶えてるなんて思ったらもっと興奮すると思うんだよね。人間の一番根底にあるコンプレックスを言葉責めでぐりぐり抉りながらするセックスが一番だと思いませんか?
時代が変わっても、AV に対する社会的な認識がかわって女子大生がヒョイッとブックオフからの帰り道なんかで勧誘されてAVに出るようになっても、
それでも本来最も個人的な営みであるはずの性行為を切り売りする女の子に精神的な抑圧が一切ないことなんてない。
僕は人にネガティブな感情がなくなればいいなんて思ってるような、白米にパワーストーンぶっかけて食うような連中 (twitter で見た表現パクった)とは違った思考で動いている。
そんな鬱屈した感情を画面の向こう側から妄想しながら愉しめば一層盛り上がれる。だから女の子たちもそんな自分の最もドロドロしたところを垣間見せながらあえいでくれたらいいんだよ。
僕達はすべてを受け止めてあげる。決まった時間枠の中で、僕が視聴しているその時間だけは君の人生の中で最大の理解者になる努力をしてあげる。
人生だって同じようなもんじゃないか。大したことない時間の中で承認されたいなら。きっと僕だって君の助けになってあげられる。
人を甘やかしてダメに育てる人がいる。
子供をニートに育てる親や、配偶者を甘やかして「家の中で何もしない人」あるいは「外で働く能力のない人」にして、
例はいくらでもある。そういう人は、人をさんざんダメ人間に育てておいて、急にガマンの限界が来て、
「もううんざりだ!自分は不当に搾取・利用された被害者だ!」と怒り泣きながら、身勝手に放り出したりする。
こうした「依存させたあとで放り出す」行為について、やたら怒る人がブコメに散見される。
もちろん依存させたあとで放り出す人は、自分の加害性について自覚を持つべきだとは思う。
優秀でイイ人な自分であるために、無能な人を飼育していた事実に自覚を持つべきだし、
自分のために無能な人を作り出してしまうことを、二度と繰り返さないようにすべきだと思う。
しかし被害者だから、依存させた人は依存させられた人の面倒を一生みるべきなのか?
私はそうは思わない。そんな義務は、どんな関係であろうと、無い。
「依存させたあとで放り出す」行為について怒る人は、実年齢はいい大人なのにもかかわらず、
要は「面倒を見ろ!」と一生赤ちゃんのように要求しているだけだ。
その理由を、大人の頭でこじつけているだけだ。
応じる義務は誰にもない。親であろうが配偶者であろうが、友達であろうが恋人であろうが関係ない。
大人なら自分ひとり養えるくらい稼げるものだ。大人なら自分ひとり生活できるくらいの家事はできるものだ。
他人に依存していい理由なんてどこにもない。
男も女も関係ない。一定の年齢になると自力で生活する義務を負う、ただそれだけのこと。
「依存させたあとで放り出す」行為の罪を、ことさら大きく取り上げて罰しようとするのは、
いい歳して生活力の無い自分の無能さに向き合えず、奴隷を欲しているだけだろう。
奴隷がいたから、奴隷がいないと生きていけない体に育てられたのかもしれないが、
そんなもの、自分で自分を養えないままで居る理由にはならない。
奴隷に奉仕されることを「愛されている」と感じるのは、狂った感性だ。
「バカだから」「ブサイクだから」「貧乏育ちだから」「いじめられたから」
そんなものは、他人に依存して、他人を自分のために使わないと生きていけない自分のままで居る理由にはならない。
もちろん幼少期の家庭環境や生まれつきの能力に恵まれて、すんなりと大人になれた人もいれば、
幼少期の家庭環境や生まれつきの能力に恵まれず、なかなか大人になれない人もいる。
でも幼少期の家庭環境や生まれつきの能力に恵まれなかったことが、
「他人を奴隷のように一生利用し続けていい正当な理由」にはならない。
甘えている自分に気づかないのも、気付いた上で言い訳を繰り返しながら変わらない選択をするのも、結果は同じ。
甘える選択をした人間は、見捨てられて生活が破綻するリスクを背負わなくてはならない。
大人は守られない。別の大人から無条件に守ってもらう権利はない。
大人に守ってもらえなかった子供が、年月の経過で自動的に大人になってしまったとしても、
現在の脳や身体は大人のものなのだ。大人は自分の人生を引き受けなくてはならない。
子供時代がどれほど不運で不遇だったとしても、人の人生を利用して踏みにじっていい正当な権利など無い。
親も上司も部下も恋人も友達も配偶者も通りすがりの人々も、自分が子供でいるために、使ってはいけない。
そんな権利など誰も持っていない。
あえていうけど、気をつけろよ。
宗教に期待をするな。
宗教が世の中に貢献しようとしてるなんて一切おもっちゃだめだ。
そういうそぶりをうまく見せてくる宗教にのめり込むぞ。そういう宗教はうちは本当に世界平和を目指していて、だけど他の宗教はお金儲けだ、とか言い出すから。
親が住職のヤツを軽蔑するスタンスを持て。天国も地獄もない。あったらいいなとか思うのはいい。1人で妄想しとけ。
みんなで妄想して天国だ、地獄だ、世界平和だととかいってると、あっという間にその世界に引きづり込まれる。
会社の理念と経営実態がかけ離れてるのと同じ。宗教もお題目と実態はかけ離れてる。だけど、中に居るときはあんまり気がつけない。
他の会社だと言ってることとやってることちがうよなー笑
ってなるのに、
それを「好きだったけれど結ばれなかった二人」というチープな形式に(そうではないとわかっていながら)当てはめてしまったぼくを、彼女は軽蔑した。
その前に、結婚する女が別の男のところに泊まりに来て性交渉をせがむことを軽蔑しろよ。
既に終電を気にする時間だが、ぼくの家に来て終電で帰るつもりもないのだろう。
ぼくと彼女の間柄では、懐かしい、あたりまえのやりとりであった。
彼女とは大学に入学した春に出会った。かれこれ8年もの付き合いになる。
新歓、授業選択、サークル、部活、バイト、恋愛、ゼミ、進路、教職、就活…。
青春時代の主なトピックにはだいたい相談しあい、励ましあった仲だ。
いま思えば小さな出来事も、当時は人生の一大事として二人して悩んだ。
大学を卒業してからは、季節に一度の頻度で食事をするようになった。
挨拶はいつも「最近どう?」自分の身なりを指して「こんなかんじだよ」と笑う。
近況報告は互いにその一言で終わる。
その日、彼女は終電間際にやってきた。柄にもなく夜道が不安だというので、駅までお迎えに。
「いつからそんなお嬢様になったんだ」「いいでしょーたまには」
「まあいいけどさ、それにしても突然だな」「…うーん、ちょっとね」
「…?」「ねえ!おなかすかない? 私、仕事終わってから食べてないんだ!」
「こんな時間だし、バーぐらいしかないぜ」「いいじゃん!ほら、昔よく行ってたとこ行こうよ!」
「…ねえ、今日一緒に寝てもいい?」
酔ってるのか、と思ったが、そんなわけがない。学生時代、酒豪と恐れられた彼女だ。
男勝りでみんなをリードして、飲み会でも場を盛り上げて最後にはお店の人たちにも丁寧に挨拶をしてまとめる。
そんな彼女が「一緒に寝てもいい?」と思いつめた表情で見つめてくる。視線が外せない。
「いいよ。なんか、おれもそんな気分だ」
彼女がぼくの家に泊まることは珍しくない。これまでも数えきれないほどあった。
彼女にベッドを勧め、ぼくがソファーに寝ようとするが、それを頑なに固辞しソファーに寝る彼女。
いつしかそのやりとりも簡略化され、泊まるときは自然とぼくがベッドに、彼女がソファーに寝る習慣が生まれた。
そんなわけで、ぼくの家に着いてから、そうした習慣を破る一歩をどうしたものか逡巡し珈琲を淹れていると
勝手にぼくのスウェットに着替えた彼女がいち早くベッドにもぐり込み
「いいよ、はやく寝よっ」
と、はずんだ声を投げかけてきた。
淹れかけた珈琲メーカーのスイッチを切り、部屋着に着替え、ベッドに入る。
彼女が何も言わず抱きついてきた。昔から変わらない、彼女の家のSEGRETAの香りがした。
今更、何かがおきる関係でもない。人肌が恋しい。なんとなく落ちつきたい。
そんな気持ちのとき、そばにいる「モノ」としてぼくが選ばれただけだ。
静けさが気にならなくなり、夢に半身ひたりはじめた頃、彼女が言った。
「結婚するの」
数秒の無言。「職場の人。ずっと年上の人」。無言。「…寝てる?」「いや」「驚いたでしょ」「うん」。
「その報告をね、しなきゃって」「そっか…いや、おめでとう」
「ガッカリした?」「…え?」「…私が結婚するって聞いて」「うーん…」
彼女が耳元で囁いた。「…ガッカリしてよ」。
わからない。どれも違う気がする。ただ、これはセックスをしなければいけない、そういうシーンであることは間違いなかった。
深呼吸。耳元にキスをして、唇をあわせる。何度も何度もキスをして、ぼくたちは長い長いセックスをした。
気持ちよかった。性的な快楽ではなく、お互いに高まっていた。何か、人生の大切な場面を消化している気持ちだった。
のぼりつめる瞬間に「ずっと好きだった」と言ってしまったのだ。
瞬間、彼女の眼の色が冷めたのを感じとった。言ってはいけない一言を発した空気が通り抜けた。
ハッとした瞬間、行為は終わった。静寂の中に、二人の荒い息と後味の悪さだけが残った。
ぼくの「ずっと好きだった」は、ウソである。間違いない。彼女を恋愛の対象として見たことはなかった。
あの場面で、そう言わなければならないという雰囲気で、いわば杜撰な対応として口にしてしまった一言だった。
もっと正確にいえば「そう言っておけば正解」のような、安易な一言だった。それを彼女は見抜いた。
結婚を決意した彼女は、なんらかの儀式として、ぼくとの行為を求めた。
そのなんらかはわからないけれど、彼女は決してぼくを好きだったわけではないし、そういう意味でのセックスではなかったはずだ。
それを「好きだったけれど結ばれなかった二人」というチープな形式に(そうではないとわかっていながら)当てはめてしまったぼくを、彼女は軽蔑した。
「ずっと好きだった」と口にしたときのぼくは、心のなかでドヤ顔であったが、そんなぼくの傲慢な心中に気づかない彼女ではない。
26歳になる。歳相応に女性経験を積んできたと思っていた。違った。
これが彼女の望んでいた区切り方かどうかはわからないけれど、彼女のなかでぼくが
として処理されてくれるのは結婚を迎えるにあたってよいことなのかもしれない。
お前、最低だよ。お前がわーわー言ってる会社は報復としてお前の名前を晒しても良いぐらいだ。
あー、残念なヤツだな。
▼一個目▼
http://megalodon.jp/2014-0403-1922-11/anond.hatelabo.jp/20140403162022
▼2個目▼
http://megalodon.jp/2014-0404-1915-27/anond.hatelabo.jp/20140404181118
とりあえずわかったことは、
よく、とりあえずセックスの経験だけは済ませた人が未経験の人に向かって上から目線で
「セックスなんてつまらない、大したものではない」などと知ったかぶりをして語るのを目にしますが、
例外なく悪いセックスしか経験してない人の言うことなので、軽蔑すべきです。
悪いセックスしか経験できていない己を恥じ、いいセックスを目指すべきなのです。
愛情も快感もないつまらないセックスはもちろん悪いセックスですが、大きな性的快感や興奮を得たとしても、
自分勝手なセックスや、背徳感に溺れることで興奮を高めるセックスは悪いセックスです。
例を挙げましょう。
風俗で童貞を卒業したつもりになっている人が素人童貞として蔑まれるのは当然です。
また相手が素人であっても、「とりあえず女を抱ければいい」「とりあえず男に求められると安心する」というような理由で
不特定多数の相手とセックスをすることでは、いいセックスにはなり得ません。
夫婦間であっても、「セックスをしないとパートナーの機嫌が悪くなるから」「子供を作りたいから」
というだけの理由で義務的にするセックスはいいセックスにはなりません。
お互いが大きな性的快感を得ていたとしても、社会的に許されない間柄(不倫、浮気、未成年など)であったり、
あえてモラルに反することをしてそのスリルを楽しむというったような背徳感に溺れることで興奮を得るセックスは悪いセックスです。
背徳感は麻薬のようなもので、こういった関係は長続きしません。
それはパートナーがお互いの愛情を確認しあい、高め合うための持続可能なセックスです。
これにはお互いの努力が必要不可欠です。自らの性的魅力を高め、相手の魅力を発見し、欠点を認めあうこと。
容姿の衰えは回避できない問題ですが、照明を暗くしたり目隠しをする、特別な下着などを身につけ
「飽きた」「面倒くさい」といった自分の感情とも戦う必要があります。
自分が魅力的になるとともに、相手の魅力に気付ける自分にならなければならないのです。
自分と相手に深く向き合い、どこに魅力を感じどこに感じないのか、理解しあう必要があります。
そして、お互いに興奮し快感を得られるパターンを探求すること。いったんそのパターンが合致すると、
飽きることなく何年でもパートナーとセックスを続けることが出来ます。
これを持続可能なセックス、サステイナブルセックスと名づけました。
それでは今夜も良いセックスを。
http://anond.hatelabo.jp/20140402153629
・普段は柔らかい語調で、
・一人称はぼくで、
・日常生活をネットで拝借した表現を借りながら面白おかしく書き、
・大衆文学や大衆映画(テレビ放送)をネットで拝借した表現を借りながら面白おかしく感想(実況)を書き、
・小難しかったり中身がありそうでなかったりする本(自分の専門分野や西洋哲学や恋愛小説等)や映画(ミニシアター系等)の感想を書き、
・開催する美術展等に行きたい、行ってきたと書き、
・撮った写真をきれいに加工してアップし、
・男全体を諌め、
・努力する女を持ち上げ、
・だらしない女に普段厳しくたまにフォローし、
みたいなこと(普段ほとんど無意識にやっているのでいざ文章化するとなかなか難しいし恥ずかしいね)をやっている。
得意技は空中リプライ。明示されない関係というものを好む女もいるようだ。うまく決まると同時に複数人に届いてそれぞれ勝手に自分への言葉だと受け止めてくれる。チョロイ。
リプライやDMやLINEやSKYPEを経て年に数人の女から告白され、その倍以上の女から会いませんかとお誘いが来る。こちらから誘うと割とほいほい会いに来る。
会うまで行くとこちらへの好意が見え隠れしていてだいたいセックスに持ち込め、部屋に上げてくれてタダ飯タダ宿の提供を受け、彼氏持ちだとそれを別れさせることができる。
会っても飯代やホテル代は絶対奢らないし、顔や体が好みだったらセックスをし(もちろん避妊して心配な時にはアフターピル代を渡すこともある)、彼氏への愚痴を聞いて「俺ならそんなことしないのに」などと貶し、告白されたらやんわりと断る。
なんて軽い女たちなんだって軽蔑する。ネット上での交流こそあれ会って1日や2日の男と簡単にホテルへ行き部屋へ上げる。処女だった子もいる。自分の恋人を馬鹿にする男に告白してくる。文字と声を交わしただけの顔も知らない状態でさえ告白してくる。回線の向こうで笑う男にそそのかされ、体温を知る恋人との別れざまを嬉々として報告してくる。自慰してみてと言うと通話しながら陰部を弄り出し絶頂に達する。フェラ上手いからとか楽に稼げるからとかで「ピンサロ嬢/キャバ嬢に向いてるんじゃない?」と笑いながら言ったら後日体験入店し始めて本当になったことも一度ではない。
以前はよくセックスをしていたが、こんな女で吐き出す精子ももったいなく相手に快感を与えてやるのも面倒だなと思いはじめ、最近はホテルや部屋まで釣り上げた時点でもう満足し「え?しないの?」という空気をびりびりと感じながら眠ることも多い。目の前で自慰させて放置とか。初体験の頃からずっと膣内ではなかなかイケないたちなのでセックスなしでも特に困らない。
本当は相手にすべて金を出させたい。貢がせたい。過激なプレイもしたい。マグロだの下手だのゆるいだの言って傷付けたい。生で中出ししたい。俺の子を彼氏に育てさせたい。カップル双方に禍根が残る形で別れさせたい。告白されたら嘲笑って捨てたい。しかしそこまではできない。
本当はステキな恋愛とやらをしてみたいし愛のあるセックスとやらもしてみたいが、これだ!という女には出会わないし愛の育み方もわからない。
元増田と違うのは、リリースした女に対しても「もっとマシな男と幸せになれよ」と多少の祈りを向けることだろうか。
自分が女をいいように扱っていることや、その後の彼女たちの恋愛を知ること、俺とセックスした女同士がお互い知ってか知らずかツイッター上で会話してるのを見ること(どっちにしろ楽しい)、上記の一部を披露し「なんでお前がモテるのかわからない」などと現実で言われることでささやかな快感を得て生きている。
育ちの良い女の子がカジュアルな装いをしている、というコンセプト
お金を稼げない男性は「こういう時代だから仕方が無い。女性が頑張らないと」
女性をリードできない男性、話下手な男性は「かわいい。女性がカバーするから問題ない」
一般に短所と見られる部分に対してポジティブなコメントをする(ただし一般論で)
スイーツ的女性、ビッチ的女性など、男性が反感を持つような女性に対して
「私は女性だけどそういうのは最悪だと思う」と叩く
こういう振る舞いをしていると、自己評価の低い男性がおそるおそる誘って来たり告白してきたりするのだけど、
こういう振る舞いをしている私を好きになる、その精神性がどうしようもなく憎くて、
「これまで通りお友達でいましょう」という風に振るのだけど、本当はもっとずっと酷い台詞で振ってズタズタにしたい。
あなたみたいな臆病な卑怯者を一番軽蔑しているんです、という本音を言ってしまいたい。
一生ものの傷になるような振り方をして、トラウマにさせて、一生女性に告白できないようにしたい。
殴られたり悪評を広められるのが怖くて保身に走る私は、本当に弱くてみっともない。
「釣って振る」という醜い目的のために、非生産的なテクニックを磨いている醜い私。
男が、私に振られて傷ついた気持ちを押し殺している表情に快感を得て、それを糧にして生きている。
こんな私でも本音を隠しているから「純粋だね」「素直だね」って言われるんですよ。
何度言われたかわからないくらい色々な人から言われました(言ってきたのは全部男性です)。
ichiro0913
私に釣られるゴミクズのような男には 心 か ら 不 幸 に な っ て 欲 し い ですが、
私に釣られないような良い男性には幸せになって欲しいので、私のようなゴミクズは近付こうだなんてそもそも全く思いません。
gdno
そう思って見下してた男の方から見抜かれたり「そんな気ないし」とか振られるとハッとなってその人を好きになっちゃうパターン。男よがんばれー。ただしこの増田を落とせたとして幸せになれるかどうかは微妙。
オエーッ………。
マジレスすると私を低評価しながら付きまとってくる男も掃いて捨てるほど居るので、低評価されてハッとなること自体があり得ませんから…。
ちゃんと丁寧に振ってあげたのに、振られた途端に私の陰口(しかも虚言)を吹聴しまくる男も居ましたしね。私を好きになるような男のことですからこのくらいのクズ行為は当然です。ハッとはなりません。
「この記事を読んでも快も不快も感じなくて、筆者である私にレスポンスを返そうという気が起こらない人」が好きですし、もっと好きなのはこの記事の存在を知らない人です。
あと大事なのは、好きだからと言ってその人に好かれたいとかはまるで思いません。好きな人には近寄らないのが私の唯一出来る善行だと思っています。