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はてなキーワード: フェーズとは

2020-02-07

四十にもなって給与が安すぎて生きていけない、って妻に話したら労働者気分を引きずってはいけないよとか謎の尻をムチでひっぱたかれるフェーズに入って気持ち良かった。

2020-02-04

MOT本を一冊読んでみた

起業イノベーション周りの違和感が少し解けた。それは、MOT欠点的に。

それはイノベーションとは「研究」「開発」「事業化」「産業化」のフェーズを経るが、

研究」についてがほぼ全くといっていいほど触れていない。

研究から開発フェーズに移ったが、開発フェーズで、実態をみて追加研究必要だというケースについても触れていない。

リーンスタートアップイメージがない。完全なウォーターフォールモデルだ。

研究」成果はどこからかかってに湧いてくるのだと。だが、大学研究予算削減と競争資金化に伴って、革新的萌芽研究しづらくなっている。

どこか他所にある研究があって、それを「開発」「事業化」「産業化」のフェーズに乗せればイノベーションが起きるのだ!。MOTの手順通りにやるとこう勘違いさせる。

経営であれども社会科学」の一つだから、疑いのないモデル化をしないとならない。けど、研究段階のものではモデル化がしづいからということもあるだろう。

せいぜい研究では拡散させることが必要だと触れているのみ。んじゃあ、その拡散させるための金と時間は一体どこから出てくるので?

日本研究衰退、イノベーション衰退の1要因を見たかのようだ。

2020-02-01

サイコパス池田流人身攻撃術 (見逃し配信

人身攻撃が上手くなれば、気に入らない人間人生を潰せる。

それを上手く使ってのうのうと生きているのがサイコパス池田だ。

 

まずは、社会的ポジションを取りに行く。

大企業には露骨でも良いから媚びまくる。そしてブログなどで有益情報発信を行いSNS上で信者を増やそう。人身攻撃には影響力が必要だ。

社会的ポジションをとってしまえば、多少の批判無視できる。やり方が汚くてもポジションさえ取れれば、あとはその影響力を使ってサイコパス池田流人身攻撃術で批判者を潰せばいい。

 

さあ、ポジションは取れたかな?ポジションを取るまでは我慢だ。

ポジションが取れれば、あとは気に入らなに人間を殺すフェーズだ。

 

サイコパス池田流人身攻撃術 その1「周りの人間不安を煽れ」

あなたが陰口を言っている」など、真実確認が難しい不安を煽るのがいい。未来の不確実な不安を吹き込むのも有効。昔であれば、魔女呪いを撒いているとかだ。

 

サイコパス池田流人身攻撃術 その2「攻撃対象に悪い印象を抱くレッテルを貼れ」

不安を振りまいた次は、不安かられている人に、その不安の原因は攻撃対象の人間が原因だと吹き込む。昔出れば、あいつは魔女らしいと吹き込む。

 

サイコパス池田流人身攻撃術 その3「攻撃対象に攻撃開始」

「みなさんの不安の原因はあいつです。皆さんに変わってこの悪を退治します!」昔であれば、魔女狩りである

ここまでくれば、ただの誹謗中傷で人身攻撃し放題であるネガティブネットタトゥーを刻んでいっても、正義自分にあるとお膳立てが出来ていれば咎められない。

不安に駆られた信者たちが擁護してネットリンチの完成である

 

これは、かつての虐殺が行わせた手法であり、政治舞台はいまだに使われている。「陽動術」の一部である

大衆歴史からは学べない。一部の人間が陽動術を悪用して歴史を繰り返す。

 

世の中ブラック企業がなくならないし、evil企業もどんどん増えてしまう。

こういう人を殺すことに罪悪感を持たないサイコパス社会では有利なのだ

皆さんも、サイコパス池田流人身攻撃術を身につけて、気に入らない人間を潰してやろう。

また君か

もう国民民主党はこれからツイッターを取り上げた方がいいんじゃないかな?

中国民主主義だとか言ったり碌でもない事しか言わなすぎだろ(笑)

せっかく玉木議員香川の件で稼いだポイントを無に帰すのは本当に笑えるが。

2020-01-30

anond:20200130145115

が、当然そんなもの、お客が増えて問い合わせが殺到するとぶっつぶれる

 

そこで、こういうフェーズカスタマイズが入れられる技術者を育成して

ある程度体制ができたら、営業強化という

開発ならではのあるある私小説同人誌風に書いている増田でっす。みなささんよろしくお願いいたします。

2020-01-27

漫画を描く夢を見た

ヒューマンドラマ系の漫画を描いてネットで公開したら出版社から声がかかり、7回連載(連作短編みたいな感じ)して単行本を出して終わり

描くフェーズあんまり出てこなくて、単行本が出た後の心の動きがフォーカスされてた

7話しかないんで薄っぺら単行本なんだけど、すごく良い感じの装丁でホンモノ感があった

夢の中の俺はかなり喜んでて、「これで俺にも著書があるってことになるのか!」「俺漫画家を名乗れるのかな?」なんて言ってた

起きてみると、全部幻だ

著書はないし、漫画を描いたこともない 一枚絵すらまともに描けないし、話も作れない

良い夢のほうが逆に悪夢なんじゃないかと思うことがある 夢の中で得た幸せを一瞬にして失うし、失ってそのままだ もう覚めない

2020-01-25

anond:20200125152039

提案フェーズにはサンプル実装による動作検証時の速度検証(この方式論理値の中に実際の動作が本当に入るか検証

たまにやってみたら、

特殊な状況で動作が1時間とおもっていたら、1日かかるなどがあるため。(その場合提案できないから)

anond:20200125151857

提案フェース:単体機能実験プログラムレベル動作確認)(3割)

実装フェーズ:人数を増やして、異常系などもふくめて、客先用に実装(7割+試験対応

2020-01-24

[]

シェンロンのようなもの

 願いをいえ

  ↓

 著作権放棄できるか?

シェンロンのようなもの

 交渉フェーズ!!

2020-01-23

サイコパス池田流人身攻撃術 (テストにでます

人身攻撃が上手くなれば、気に入らない人間人生を潰せる。

それを上手く使ってのうのうと生きているのがサイコパス池田だ。

 

まずは、社会的ポジションを取りに行く。

大企業には露骨でも良いから媚びまくる。そしてブログなどで有益情報発信を行いSNS上で信者を増やそう。人身攻撃には影響力が必要だ。

社会的ポジションをとってしまえば、多少の批判無視できる。やり方が汚くてもポジションさえ取れれば、あとはその影響力を使ってサイコパス池田流人身攻撃術で批判者を潰せばいい。

 

さあ、ポジションは取れたかな?ポジションを取るまでは我慢だ。

ポジションが取れれば、あとは気に入らなに人間を殺すフェーズだ。

 

サイコパス池田流人身攻撃術 その1「周りの人間不安を煽れ」

あなたが陰口を言っている」など、真実確認が難しい不安を煽るのがいい。未来の不確実な不安を吹き込むのも有効。昔であれば、魔女呪いを撒いているとかだ。

 

サイコパス池田流人身攻撃術 その2「攻撃対象に悪い印象を抱くレッテルを貼れ」

不安を振りまいた次は、不安かられている人に、その不安の原因は攻撃対象の人間が原因だと吹き込む。昔出れば、あいつは魔女らしいと吹き込む。

 

サイコパス池田流人身攻撃術 その3「攻撃対象に攻撃開始」

「みなさんの不安の原因はあいつです。皆さんに変わってこの悪を退治します!」昔であれば、魔女狩りである

ここまでくれば、ただの誹謗中傷で人身攻撃し放題であるネガティブネットタトゥーを刻んでいっても、正義自分にあるとお膳立てが出来ていれば咎められない。

不安に駆られた信者たちが擁護してネットリンチの完成である

 

これは、かつての虐殺が行わせた手法であり、政治舞台はいまだに使われている。「陽動術」の一部である

大衆歴史からは学べない。一部の人間が陽動術を悪用して歴史を繰り返す。

 

世の中ブラック企業がなくならないし、evil企業もどんどん増えてしまう。

こういう人を殺すことに罪悪感を持たないサイコパス社会では有利なのだ

皆さんも、サイコパス池田流人身攻撃術を身につけて、人の犠牲で裕福な生活をしたらいいよ。

じゃ、よろしこ。

2020-01-22

サイコパス池田流人身攻撃

人身攻撃が上手くなれば、気に入らない人間人生を潰せる。

それを上手く使ってのうのうと生きているのがサイコパス池田だ。

 

まずは、社会的ポジションを取りに行く。

大企業には露骨でも良いから媚びまくる。そしてブログなどで有益情報発信を行いSNS上で信者を増やそう。人身攻撃には影響力が必要だ。

社会的ポジションをとってしまえば、多少の批判無視できる。やり方が汚くてもポジションさえ取れれば、あとはその影響力を使ってサイコパス池田流人身攻撃術で批判者を潰せばいい。

 

さあ、ポジションは取れたかな?ポジションを取るまでは我慢だ。

ポジションが取れれば、あとは気に入らなに人間を殺すフェーズだ。

 

サイコパス池田流人身攻撃術 その1「周りの人間不安を煽れ」

あなたが陰口を言っている」など、真実確認が難しい不安を煽るのがいい。未来の不確実な不安を吹き込むのも有効。昔であれば、魔女呪いを撒いているとかだ。

 

サイコパス池田流人身攻撃術 その2「攻撃対象に悪い印象を抱くレッテルを貼れ」

不安を振りまいた次は、不安かられている人に、その不安の原因は攻撃対象の人間が原因だと吹き込む。昔出れば、あいつは魔女らしいと吹き込む。

 

サイコパス池田流人身攻撃術 その3「攻撃対象に攻撃開始」

「みなさんの不安の原因はあいつです。皆さんに変わってこの悪を退治します!」昔であれば、魔女狩りである

ここまでくれば、ただの誹謗中傷で人身攻撃し放題であるネガティブネットタトゥーを刻んでいっても、正義自分にあるとお膳立てが出来ていれば咎められない。

不安に駆られた信者たちが擁護してネットリンチの完成である

 

これは、かつての虐殺が行わせた手法であり、政治舞台はいまだに使われている。「陽動術」の一部である

大衆歴史からは学べない。一部の人間が陽動術を悪用して歴史を繰り返す。

 

世の中ブラック企業がなくならないし、evil企業もどんどん増えてしまう。

こういう人を殺すことに罪悪感を持たないサイコパス社会では有利なのだ

皆さんも、サイコパス池田流人身攻撃術を身につけて、人の犠牲で裕福な生活をしたらいいよ。

anond:20200122112543

合意書取る以前の状態なら別にそれは求職者企業側もメールで落としていいんじゃね。

そのフェーズの話ではないから。

契約したのに契約反故にした場合のケジメの付け方の話だから

2020-01-17

男だけど刀ミュを観に行ったら男を好きになった

ネタバレはしていないつもりです。

特定を避けるため、一部フェイクを含みます

BL要素はありません。

知り合いの女性(刀ミュオタクから、「チケットが余ったのでよければ一度観に来ないか」と誘われた。秋ごろのことだった。

彼女(以下、Aとしよう)はひとつの公演でそりゃもう何会場も回る筋金入りで、推し俳優リリースイベントバースデーイベントなどにも足繁く通うほどの生粋オタクだ(ほめてる)。都市圏ならば全国どこでも行くような人物であるが、もちろんこういうジャンルは得てしてチケット争奪戦が厳しい。というわけで仲間たちと複数人で申し込んで当たった誰かのチケットに便乗して……というのが通例になっているのだが、なんでも我々の地元愛知会場も同じように複数人で申し込んでいたところうまいこと全員当たってしまい、誘うアテがなかなか見つからなかったため試しに私に声をかけてくれたのだそうだ。(ちなみにA名義で4席あったため、共通女友達B、Cにも声をかけていた。)

最初は断ろうと思った。まあほぼ間違いなく浮くだろうし、「本当に観たい人がいるはずなのに自分なんかが行ってもいいのか?マナー的に。あとでツイッターで怖い女性ファンたちに匿名で叩かれ、磔刑にかけられるんじゃなかろうか」などということを思ったかなのだが、実際少なからず興味はあったのと、まあお金は出すんだし着席する権利はあるだろうと自分に言い聞かせ、誘いに乗ることにした。

私はもともと、女性向けコンテンツに興味がないわけではなかった。そもそも男性声優ラジオDGSとか)を聴く程度にはオタクであったし、アニメほとんど見ないものの、ハマってしまったFree!!のブルーレイは2期+劇場版までそろっているし(ちなみに推しは宗介)、最近ヒプノシスマイクの曲を聴いており、キャラごとのドラマパートまで聞くようになってしまったし。それに、件の刀剣乱舞サービス開始から1年程度はプレイしていたこともある。比較少年系の刀が好きだったので、蛍丸獅子王最後までメインの編成に入れていた。

しかし、2次元キャラでもなければ声優でもない、いわばゲーム原作が立ち上がった段階では関係のなかった、俳優たちによるゲーム原作ミュージカルに、果たして惹きつけられるような魅力はあるのか。一応演技のプロではあるが、歌のプロでもなく、ダンスプロでもない。原作への愛はあるのかとか、クオリティはどうなのかとか、気になる部分はいくつもあったし、今思えば少し懐疑的に見ていたような気もする。その答え合わせのために行ったような側面もあったと思う。

今回の会場はセントレアすぐ横のスカイエキスポという場所。初めて行く所だったので、少し早めに名古屋駅から中部国際空港駅への電車に乗ったのだが、まずここで驚いた。乗客の9割が女性。「え?これは”やった”(女性専用車両に誤って乗ってしまうの意)か?」と思った。必死背伸びし、血眼になって男性を探したところ、扉のすぐ前にスーツケースを持った初老紳士発見した。心から安堵した。私には彼が救世主メシア)に見えた。違和感に気づいてから紳士を見つけるまで時間にしてわずか3秒ほどのことであったが、私にとってはひとつなぎの大秘宝をめぐる壮大な冒険時間であった。ワンピースの正体が初老紳士だったらウケるだろうな。

多くの女性たちはよく見るとなんかカバンとか髪とかに似たようなヒモみたいなやつをつけており、ああ、彼女たちが今日の公演の来場者か、とそれで察しがついた。

私は音楽が好きでライブフェスにもよく行くのだが、そういったイベントに向かう来場者が一様に身に纏う”モード”みたいなものが好きだ。同じようなアイテムを身に着けた人々が、同じような期待感をもって同じ会場へ向かう。まったくの他人のはずなのに、全員で遠足に来ているような感覚に陥る。私は所有していた唯一の刀剣乱舞関連グッズ、蛍丸ラバーストラップカバンにつけながら、そんなことを思った。

到着したのは開演の1時間ほど前だった。先に現地に来ていたAと合流し、遅れてくるB・Cを待ちながら辺りを見渡してみた。女性ばかりだ。チラホラ見かける男性も、その多くは隣で開催されているFGOの展示会に訪れたような風采で、見たことあるキャラの見たことないグッズを手に奥の施設へと歩いて行った。事前には聞いていたが、男子トイレはがらんどうで、広々としたスペースの中に3人いただけであった。普通にめちゃくちゃ刀剣男子缶バッジつけてる方とかもいて驚いた。

B・Cとも合流し、我々は人波に流されるまま会場内へ吸い込まれた。会場内は予想していたより二回り以上大きくて、コンテンツ覇権っぷりを身に染みて感じた。

席は通路から4席分だった。私のにわか知識でも通路側は人気だと知っていたため、さすがに通路に接する席はAに座ってもらい、私はその隣に座った。Aはなんとも用意周到で、私の分のペンライトうちわまで用意してくれていた。刀ミュの専用ペンライトは優れもので、推しの色を先に登録しておけるらしい。私は操作指南を受けながら、スタンダード青色を初期配置として記憶させた。

またも話がさかのぼるが、私は以前からAに(オタク気質を見抜かれて)刀ミュ関連の画像動画の視聴を勧められていた。男性男性を推すというのは恐らくややイレギュラーことなのだろうが、その中で私は2人の”推し”を見つけた。

1人は鳥越裕貴氏。役は大和守安定だ。刀剣男子自体の役どころとしては真面目で実直ながら、どことな女性的で可愛らしいキャラクターだ。しかし、私はむしろ、役に入っていない状態鳥越氏に非常に魅力を感じた。というのも彼は、ツッコミが上手い。

これは私の持論なのだが、いわゆるコント的な場の空気になったとき、「なんとなくボケる」ことは誰にでもできると思っている。もちろんその巧拙については個人差があるが、ボケ簡単なのだ(だからこそ才能の発揮される部分でもあるのだが……)。対してツッコミは、才能だけでは解決できない。その場の状況を整理し、その場に応じた言葉を、できるだけ早く用意する能力は、長年のトレーニングによってのみ形成される。そうして身につけた能力を、玉石混交ボケ対応して発揮してあげるのだ。その点で、ツッコミサービスだ。だから、適切な、上手いツッコミができる人というのはボケの人数に対してかなり少ない。そして、鳥越氏のツッコミ能力は(少なくとも私が視聴したいくつかの動画でのトーク判断するならば)刀ミュ俳優の中では群を抜いている。おそらくこれは、彼が多様な人物積極的コミュニケーションを取り、相手尊重しながら話すことを心掛けてきたからなのではないか。そんな背景が透けて見えたりするところに人間味と魅力を感じた。(あと筋トレ動画シンプルに参考になった。)

もう1人の推しは、大平俊也氏。役は今剣。これは役のイメージと本人のイメージがぴったり合致する。中性的少年的で、あどけなさが残るところが氏の魅力だと思う。普通に顔が可愛い。初めて写真を見たときは、そういう印象だった。

ただ実は、彼に関しては開演前、これ以上の印象がとくになかった。動画などを見ていても、ただ容姿仕草が可愛らしい真面目な人という感じで、もう一歩魅力を感じる部分に欠けていた。強いて言うなら彼にはただ天真爛漫なだけではない、いわゆる「闇(この言葉が深い意味で使われることってほとんどないのであまり使いたくはないのだが)」を感じたような気がして、そこを興味深く考えたからなのかもしれない。(あとこれは完っっっ全に言いがかりなのだが、邦楽ロック界隈では見た目が中性的バンドマンほど性欲が強くてファンと寝まくっているという根も葉もない(たぶん葉くらいはある)噂がまことしやかに囁かれており、同じく大平氏も男性的な部分を見せたりするんだろうかという謎の興味もあったのかもしれない。)

そういうわけで、私はひとまず、2人のうちとくに人間として魅力的だなあと思った鳥越氏(安定)を推しとして設定し、ペンライトの色を決めたというわけだ。

私の席から見渡した辺りはほんとうに女性ばかりで、電車内の女性が9割だったとしたらここはもう99割が女性だった。男性存在についてAに訊いたところ、「まあほとんどが彼女に連れてこられてるだけの人だね」と言っていた。リア充爆発しろという一言でも言いたいところであったが、ここで爆発されたらイベントに影響あるし片付けとか面倒だろうな、と考えて口をつぐんだ。

照明が落ち、舞台が始まる。観劇自体がずいぶんと久しぶりだったので、なんだかいやに緊張した。隣に座るAは早速双眼鏡を取り出し、推しの額に光る汗を堪能しているようだった。(Aは同公演に何度も通っているため構成や内容を覚えてしまっており、推しが出てくる数秒前から出てくる位置にすでに双眼鏡を向けていたためさすがにすごすぎて笑ってしまった)

ドラマパートでは刀剣男子たちが次々に現れ、おのおののキャラクターらしい台詞で我々を楽しませてくれる。思っていたよりも総じて演技のレベルが高く、ちょくちょく挟まれる小ボケ普通に笑える。

そうこうするうち私が注目する安定が現れ、男子たちの会話の輪の中に飛び込んでいった。しかし、私はここで少し違和感を覚える。筋トレ動画を何度も見ていたせいか、あどけない口調の安定と兄貴肌の鳥越氏のイメージが重ならない。まあまあこれはこれでいいか、役なんだから、と納得させながら私は舞台のほうに居直った。

逆に、今剣は役と人物が寸分違わず重なった。大平氏の声・仕草は、本家ゲームで出てきた今剣のイメージほとんど同じだった。鳥越氏の力不足とかそういうことでは断じてなく、これは純粋大平氏の持つ魅力と、またそれを見越してあてがわれたキャスティングの妙だと思う。それほどまでに今剣の立ち回りは見事だった。

しばらくすると、おもむろに周囲の女性たちが起立し始めた。なんだなんだ、校歌でも斉唱するんかと思いながら付和雷同、私もペンライトを持って起立した。どうやらここからしばらくはライブパートらしい。ミュージカルと言いながらけっこう現代的な曲(EDMとかそっち寄り)なんだなあなどと思っていると、演者たちがステージで踊りだし、さらには客席中央ステージでもダンスが始まった。

私はまさに魅了された。大平氏のダンスである

先に言っておくが、歌もダンスも全員上手い。だがその中でも、大平氏のダンスは別格に感じた。なにって、踊っているのがはっきりと”今剣”なのだ。彼は背も高くない、体つきも華奢で、いわゆるダンサーとしての資質は他の刀剣男子に劣っているといえる。しかし、手足のフリが誰よりも大きい。大きいだけでなく、キレもある。そしてその懸命さが、彼のマイナス資質いっきプラスへと逆転させていた。ステージ上で彼の弱点は、はっきりと長所だった。「おそらく今剣が踊ったらこんな風なんだろうな」という彼なりの答えが、あのダンスには込められていた。

踊る彼を見て、この人は無敵だ、と思った。

ダンスに魅入っているのも束の間、舞台はまたすぐにドラマパートに戻り、ライブパートと交互に展開しながら進んでいく。そしてついに山場、俳優たちが客席まで降りてくるフェーズが訪れた。通る刀剣男子から直接手を振ってもらえたり、ウィンクされたりすることを、ファンサービスファンサ)というらしい。私は自分推しが通ったらなんとなくうれしいな、という程度で呑気に構えていた。(隣のAは推しの様子を見ながら奮起していた)

通りがかる刀剣男子たちをぼーっと見ていたときのこと、後ろ側からやってきた和泉守兼定が、私に向かって指をさし、はっきりと目線をくれた。一瞬、自分に向けられたものかどうかわからなかった。よくわからないが笑顔で応えたことだけは覚えている。こんなことを言うとタイトルの通り誤解されそうではあるのだが、私の知る限りあのとき感情に最も近いものは、恋だ。

理由説明できない。できないのだが、「イケメンが選んでくれた」という感情は、きっと男であってもうれしいのだと思う。それほどまでに私が受けたファンサは衝撃的だった。そして、推しでもない人でこれなのだから、これを自分推しから直接もらえるなどということがあれば、それはどれほどのクソデカ感情になるのか。想像すると、むしろ恐ろしくなるほどだった。

終演までのライブパート、私は自然と目で今剣を追っていた。彼の、あの衣装でのダンスもっと見たい。いつまでも見たい。だんだんとそう思うようになっていた。

終演後、私はAに感想を伝えた。予想していたよりずっと面白かったと述べると、Aはしたり顔であった。彼女は物販に行くと(地元なのでここでお金を落としたいという敬虔オタク然としたことを言っていた)私に伝え、人波に消えていった。

帰りの電車は行きよりも空いていた。今思えば、夜公演まで見ていく人たちがけっこうな数いるのかもしれない。私は大平俊也氏のツイッターアカウントを捜し、迷わずフォローした。



Fear, and Loathing in Las VegasというバンドMinamiというメンバーがいる。彼はステージ上で、まさに狂人だ。髪を振り乱しながら叫び、かと思ったらわけわからんパラパラみたいなダンスを踊り、でも楽器ちゃんと弾く。そして、嘘くささが一切ない。

Soil&”PIMP”Sessionsというバンド社長というメンバーがいる。紅白とき椎名林檎の後ろでヒマそうにしていたあの人だ。彼はジャズバンドの中にいながら、楽器を(ほとんど)弾かない。彼の担当は”アジテーター煽動者)”。悪趣味マフィアみたいな恰好で、ステージ上をふらつきながら、メンバー演奏のぞき込んだり、客席をメガホンで煽ったりする。ほんとうにこの役割必要だと思っているのか。どこまでが演技で、どこまでが素なのか。まったく読めてこない。

私は彼らを見るたび、自分に成しえないことをしていると尊敬する。

私は、エンターテイナーが好きだ。それは、役を”憑依”できる人のことだ。舞台の上で演じる人たちは、素の自分のままではもちろんいられない。しかし、役を演じすぎると、それはそれで嘘くささが付きまとう。だから役を演じていながら、まるでそれが役だと感じさせない立ち振る舞い。そういう”憑依”を楽しみに、私はミュージシャンライブへ足を運んでいる。

大平俊也氏は、まさにこのエンターテイナーだと感じた。彼は舞台の上で、間違いなく今剣だった。仕草や声の可愛らしさと、ダンスの躍動感。(あと顔の良さとかもろもろ。)それらをひっくるめて、私はしてやられた。

鳥越氏はもちろん好きだ。しかし、実際に見た舞台では(少なくとも刀剣乱舞という題材では)、大平氏のエンターテイナー性のが私にとっては魅力的だった。それだけのことだ。間違いなく今後も、鳥越氏の動画は見続けると思う。

私は自宅に帰り、もらったペンライトを取り出した。推しの色をピンクに設定し、棚にしっかりとしまった。次は、ピンク色のヒモみたいなやつも手に入れたいところだ。

2020-01-16

予算が合って、この後のフェーズでひつようだとする。

いまは少人数でないとつぶれるとする。

なんとかして、予算を使わせようとする人がやってきて、

プロジェクト崩壊して終わる。

入院患者を出したり、離職者を出したり

なにか現場おかしいと、自分たちは間違っていないと、信じて疑わず現場崩壊するとほれみたことか、こんなに危険だったと言う人たち。ころされるから

ひとをふやすにも、いい人を確保して数年見る。

ひとがあそんでると、さわぎだす。合流するのが3年後でも(ほかのプロジェクトが忙しい)

リーダーが忙しい状態で、部下だけなにかさせようとやっきになる。

なにか現場おかしいと、自分たちは間違っていないと、信じて疑わず現場崩壊するとほれみたことか、こんなに危険だったと言う人たち。ころされるから

結局、がんばっちゃいけない。

2020-01-15

上々の意思

偉い人「弊社のサービス御社サービス組み合わせて協業したいです」

他社の偉い人「いいねえ。」

偉い人「じゃあ、こんな感じで連携しましょう」

他社偉「できそうですねー」

ちょっと偉い人「システム構成図こんな感じ作りました。というわけで君たち早速作って」

プログラミングちょっとできる人「連携先のREST APIに対してFTPSで接続ってなんですか?httpsの対してFTPSで接続ってなんですか?構成図実現不可能じゃないですか。え?納期は決まってる?もう実装フェーズ?」

2020-01-13

ソシャゲフェーズコピペみたいな社会フェーズってある?

最近窃盗ニュースが多いでしょう

今の日本フェーズいくつなのか気になるわ

anond:20200113073351

いえるはんいでいうと、納品間際だともうバグがほぼなくて、

テスターチームが鬼の形相でバグを洗い出すことになるんだが、

このフェーズプログラマー邪魔とはいえ、出社はしてくれ。

なので、女の子ランチするという目的でもいいから出社してくれ。となる。

anond:20200112130927

不安もないのになぜ先延ばしするのか、ということについては増田考察はしっくり来た。実際、この増田期待感を持ってブクマして、頭の片隅で読もうと思いつつ読み始めるまでに何時間先延ばしにしてしまったけど、そのとき感覚をうまく説明してるから。あと、報酬系トチ狂っているせいで、成功惹起する報酬が弱く、長期的な成功体験の積み重ねによる学習機能していないという説は、常日頃自分も考えたことなので同意見の人が現れるのは嬉しい。

一方で、先が見積もれないことによる精神ストレス情況が不確定なことによる不安、あるいは、より具体的な不安(対人不安など)、などなどに全般的不安に起因した先延ばしに関する対処法については、増田から得られるものほとんどなかった。回避性パーソナリティ障害はどっちかというとこれに該当していると思う。

それと、自分場合先延ばしクリアしてしまうと次の先延ばしで苦しむフェーズがやってきて、延々とそれに対処し続けなければならなくなるという強迫観念ストレスから来る、先延ばし先延ばしを呼ぶ先延ばし結構ある。

2020-01-12

anond:20200112115650

ノリアキを聴け

それ以前の問題なんだよ

現代ロックスターラッパーなのに日本は30年くらい時が止まっている

今はラッパーが歌い始めたフェーズ

2020-01-11

就職氷河期だけど運が良かった。だけど俺は次を見ることにした。

就職氷河期の人たちは本当に不幸だ。時代が猛烈に大きく変わる時期に大学を出たのだから。要はITがドカンとくる時期で、これから人海戦術でどうにかするんじゃなくて、知的産業とチームワークでやっていく様にいきなり変わった。こんなのは準備のしようはない。

自分たまたまプログラミングができたから楽ちんに就職できたが、これは本当に運が良かったと思う。

ただね、今直感しているのは「10年位でフェーズが変わり、40年位で寿命を迎える」というものだ。スピリチュアルっぽいが。

ITが始まったのが1990年代だとすると、今年で30年経った。多分ITは後10年位で寿命になる。

ここで言う寿命というのは業界がなくなるというのではなく、「大してクソ面白くもない仕事」になる、と言う意味だと思ってほしい。もうちょっというと「普通の人には稼ぐチャンスが残されていない仕事」ということでもある。

給料が他より高い可能性はまだあるが、「思ったほど高くない」状態になる。一部ではすでになっているが、これは「下請け」という業界寿命が先に来たんだろう。

要は今からITを目指す人たちは、「後10年でクソ面白くない業界になる仕事」を選んでる可能性を考えたほうが良い。

逆に「誰がそんなのやるんだよ」とか「え、そんなのやるの?何で?マジドン引きなんだけど」くらい言われている分野が10年後に来る可能性が高いと思っている。

Youtuberなんかはその最たるものだろう。今から10年くらい前にYoutuberというのが出てきて、「何してんだアイツラ?」と言う目で見られていた。今芸能人が続々参入している。ここから10年間は成長期になる。多分面白業界になる。そしてそこから10年かけて淘汰が進み、もう10年で終わっていく。この間にYoutubeから別のメディアになる可能性は当然ある。だからからやって良いのはYoutuberなきはするが、もう先行者利益は残っていないだろう。

まぁ、他にも幾つか自分の中で「これは良いんじゃないか」という分野はあるが、もう一つヒントを与えると、40年で終わった業界は一旦死んでもう40年後に更に面白そうになって生き返る、というスピっぽい感覚だ。

まぁ、信じなくていい。

2020-01-06

そろそろ許されそうなものってある?

LGBTあたりはすでにバブルというか、むしろノルマ的に持ち上げておかないと怖い人が来るみたいなフェーズに入りつつあるので、そろそろ次が知りたい

逆に彼らに代わって気軽に殴れる枠に入ったペドフィルあたりは、あまりに許されなさすぎて「無理解世間から迫害されているかわいそうな人たち」みたいな目で見られるような状態じゃない

あのリベラルさんが次に目をつけて盛り上がりそうなものを教えて欲しい、ありがちだけどやっぱヴィーガンあたりか

2020-01-03

anond:20200103104332

短期的に成果が出たと見えたもの

だれかの長期的な結果の最後フェーズの部分のみってのはあるから

まねするときは気をつけろよ

2020-01-02

anond:20200102183248

から富豪という名の素人には相当研究フェーズが進んだものしか無理だって

だいたい、その富豪がまともだって保証がどこにある。ダークエンジェルもだいぶいるぞ。

ダークエンジェルははじめから事業成功させる気なんかないから、見込みが薄い事業家にも寄ってくるな。

anond:20200102174513

新自由主義時代に感じるのは「どこかにすごい人間、すごい技術が育てなくてもいるはずだ」って英雄幻想だと思うね。そんなものいない。

どのみち萌芽に近いところの研究意味なんて、世界中どこに行ったって近くの研究しかからない。

研究フェーズを分けて、それぞれのフェーズに適した金のだし方、審査判断の仕方を分けて考えていくべきだと思うよ。

特に萌芽近くが弱い。だから当人しかからない段階のために運営費交付金の拡充。近くの段階の研究者ならわかるという段階のために低額科研費、萌芽の採択率を相当高める。

そもそも、全体としての金を多く出すということだと思う。

anond:20200102180448

というか、運営費交付金がまさにそれだったんだよな。

当人しかからない、近くの研究者ならわかる、遠目の研究者でもわかる、素人にもわかる。のフェーズを踏んでいくとして、

科学についてフェーズごとに金のだし方は変えてしかるべきで、運営費交付金の次ぐらいの金のだし方もあるべきだと思う。

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