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2023-12-29

2023は日本

芸事の才能やそれに伴う金の力、と

名もなき個人人権、が逆転した年だと思う。

申し訳ないけど、偉大な芸能事務所芸能人のそれまでの功績や、日本が誇る伝統芸能伝統ある歌劇団の輝かしい歴史は、人間尊厳を踏みつけにするほどのものではないと、明らかになってしまった。魔法は解け幻想は破れた。職場でもブリリアントジャーク排除される。才能がある人間を持て囃してきた方にも責任がある。ただ真面目に勤めることをつまらない人生洗脳されキラキラ輝くモニターの向こうに憧れた世の中は終わり、目を覚まして自分人生と向き合うしかない。ただのリーマンである事すら貴重になった世界で、遠くの芸能人が一体なんだというのだろう?

いつまで他人スピンされなきゃいけない?自分人生はそんなに退屈でもつまらなくもくだらなくもない。

何をしても才能があるからと許されるのは、痴漢にも家族いるからと許される世界と繋がっていた。そしてそれはもう過去になりつつある。さよなら芸能界

2023-07-09

【全文書き起こし】山下達郎のサンデー・ソングブック 7月9日(日)

この度、私のオフィススマイルカンパニー業務提携をしていた松尾潔氏が契約終了となり、そのことについて私の名を挙げたことで、ネット週刊誌等で色々と書かれております。私は、Twitterfacebookinstagramといったものを一切やっておりませんので、ネットで発信することができません。そのため、私の唯一の発信基地であるこの「サンデーソングブック」にて、私の話をみなさんにお聞きをいただこうと思います

少々長くなりますがお付き合いください。

まずもって、私の事務所松尾氏とはですね、彼から顧問料をいただく形での業務提携でありましたので、雇用関係にあったわけではない。

また、彼が所属アーティストだったわけでもなく、従って、「解雇」にはあたりません。弁護士同士の合意文書存在しておきます

松尾氏との契約終了についてはですね、事務所社長判断に委ねる形で行われました。松尾氏と私は、直接何も話をしておりませんし、私が、社長に対して契約を終了するよう促したわけでもありません。そもそも、彼とはもう長い間会っておりません。年にメールが数通という関係です。

今回、松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して、憶測に基づく一方的批判したことが、契約終了の一因であったってことは認めますけれど、理由は決してそれだけではありません。他にも色々あるんですけれど、今日この場では、そのことについては触れることを差し控えたいと思います

ネット週刊誌の最大の関心事はですね、私が、ジャニーズ事務所への「忖度」があって、今回の一件も、それに基づいて関与してるのでは?と言う根拠のない憶測です。

今の世の中は、なまじ黙っていると言った者勝ちで、どんどんどんどんウソ情報拡散しますので、こちからも思うところを、正直に率直にお話ししておく必要性を感じた次第であります

今、話題となっている性加害問題については、今回の一連の報道が始まるまでは、漠然とした噂でしかなくて、私自身は1999年裁判のことすら聞かされておりませんでした。当時、私のビジネスパートナージャニーズ業務兼務していましたけれど、マネージャーでもある彼が、いちタレントである私にそのような内情を伝えることはありませんでした。性加害が、本当にあったとすれば、それはもちろん許しがたいことであり、被害者の方々の苦しみを思えば、第三者委員会等での事実関係調査っていうのは必須であると考えます

しかし、私自身がそれについて知ってることは何もない以上、コメントの出しようがありません。自分あくまでいち作曲家楽曲提供者でありますジャニーズ事務所は他にもダンス演劇映画テレビなど、業務人材も多岐にわたっておりまして、音楽業界の片隅にいる私にジャニーズ事務所の内部事情など、全くあずかり知らぬことですし、性加害の事実について私が知るすべも全くありません。

私は中学生だった1960年代初代ジャニーズ楽曲出会って、ジャニー喜多川さんという存在を知りました。何年か後に、初代ジャニーズ海外レコーディング作品を聞いて、私はとても感動してこの「サンデーソングブック」でも特集したことがあります

1970年代の末に、私の音楽を偶然に聞いたジャニーさんに褒めていただいて、そのご縁で、数年後に私のビジネスパートナーが、近藤真彦さんのディレクターとなったこから、「ハイティーンブギ」という作品が生まれました。その後も、ジャニーズ楽曲提供する中で多くの優れた才能と出会私自身も作品の幅を大きく広げることができ、成長させていただきました。

たくさんのジャニーズライブに接することができたおかげでkinki_kidsとの出会いがあって、そっから硝子の少年」という作品を書くことができて昨年の「アメージングラブ」まで、彼らとの絆はずっと続いております

芸能というのは人間が作るものである上人間同士のコミュニケーション必須です。どんな業界会社組織でおそらく変わらないでしょう。人間同士の密な関係が構築できなければ良い作品など生まれません。そうした、数々の才能あるタレントさんを輩出したジャニーさんの功績に対する尊敬の念は今も変わっていません。

私の人生にとって一番大切なことは「御縁」と「御恩」です。

ジャニーさんの育てた数多くのタレントさんたちが戦後日本でどれだけの人の心を暖め幸せにし夢を与えてきたか。私にとっては素晴らしいタレントさん達やミュージシャンたちとのご縁を頂いて、時代を超えて長く歌い続けてもらえる作品を創れたこと。そのような機会を与えていただいたことに心から恩義を感じています。私の一個人、一ミュージシャンとしてジャニーさんへのご恩を忘れないことや、ジャニーさんプロデューサーとしての才能を認めることと社会的倫理的意味での性加害を容認することとは、全くの別問題だと考えております作品に罪はありませんしタレントさん達も同様です。

繰り返しますが私は性加害を擁護しているのではありません。アイドル達の芸事に対するひたむきな努力を、間近で見てきた者として、彼らに敬意をもって接したいというだけなのです。ですから、正直残念なのは、例えば素晴らしいグループだったSMAPの皆さんが解散することになったり、最近ではキンプリが分裂してしまったり、あんなに才能を感じるユニットがどうして?と疑問に思います。私には何も分かりませんけど、とっても残念です。

願わくば、皆が仲良く連帯して素晴らしい活動を続けていって欲しいと思うのは私だけではないはずです。キンキ、嵐、他のグループみんな末長活動していって欲しいと思うばかりです。先日、あの男闘呼組再結成って嬉しいニュースがありましたが、同じようにいつか近い将来SMAPや嵐キンプリの再集合も実現するような日が来ることを竹内まりや共々に願っております

性加害に対する様々な告発や行動というのが飛び交う今でも、そして、彼らの音楽活動に対する私のこうした気持ちに変わりはありません。

私の48年のミュージシャン生活の中で、沢山の方々からいただいたご恩に報いることができるように、私はあくまミュージシャンという立場からタレントさん達を応援していこうと思っとります。彼らの才能を引き出し、良い楽曲を共に創ることこそが、私を本分だと思ってやってまいりました。

このような私の姿勢をですね、「忖度」あるいは「長いものに巻かれている」とそのように解釈されるのであれば、それでも構いません。

きっと、そういう方々には私の音楽不要でしょう。

以上が今回のことに対する私からのご報告です。

長々失礼しました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます

山下達郎のサンデー・ソングブック 書き起こし

さてこの度、私のオフィススマイルカンパニー業務提携をしていた松尾潔氏が契約終了となり、その事について私の名を挙げたことでネット週刊誌等で色々と書かれております。私はTwitterFacebook、インスタといったものは一切やっておりませんので、ネットで発信することが出来ません。そのため、私の唯一の発信基地であるこのサンデー・ソングブックにて私の話を皆さんにお聞きを頂こうと思います。少々長くなりますが、お付き合いください。

まずもって私の事務所松尾氏とはですね、彼から顧問料を頂く形での業務提携でありましたので、雇用関係にあったわけではない。また彼が所属アーティストだったわけでもなく、したがって解雇には当たりません。弁護士同士の合意文書存在しております松尾氏との契約終了についてはですね、事務所社長判断に委ねる形で行われました。松尾氏と私は直接何も話をしておりませんし、私が社長に対して契約を終了するよう促したわけでもありません。そもそも彼とはもう長い間会っておりません。年にメールが数通という関係です。

今回松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的批判したこと契約終了の一因であったことは認めますけれど、理由は決してそれだけではありません。他にも色々あるんですけれど、今日この場ではその事については触れることを差し控えたいと思います

ネット週刊誌の最大の関心事はですね、私がジャニーズ事務所への忖度があって、今回の一件もそれに基づいて関与しているのでは?という根拠のない憶測です。今の世の中はなまじ黙っていると言ったもの勝ちでどんどん噓の情報拡散しますので、こちからも思うところを正直に率直にお話ししておく必要性を感じた次第であります

話題となっている性加害問題については、今回の一連の報道が始まるまでは漠然とした噂でしかなくて、私自身は1999年裁判のことすら聞かされておりませんでした。当時私のビジネスパートナージャニーズ業務兼務していましたけれど、マネージャーでもある彼が一タレントでもある私にそのような内情を伝えることはありませんでした。性加害が本当にあったとすれば、それは勿論許しがたいことであり、被害者の方々の苦しみを思えば第三者委員会等での事実関係調査というのは必須であると考えますしかし、私自身がそれについて知ってることが何も無い以上、コメントの出しようがありません。自分あくまで一作曲家楽曲提供者でありますジャニーズ事務所は他にもダンス演劇映画テレビなど、業務人材も多岐に渡っておりまして、音楽業界の片隅にいる私にジャニーズ事務所の内部事情などまったく預かり知らぬことですし、まして性加害の事実について私が知る術まったくありません。

私が中学生だった1960年代初代ジャニーズ楽曲出会って、ジャニー喜多川さんという存在を知りました。何年か後に初代ジャニーズ海外レコーディング作品を聴いて私はとても感動して、このサンデー・ソングブックでも特集したことがあります1970年代の末に私の音楽を偶然に聴いたジャニーさんに褒めて頂いて、そのご縁で数年後に私のビジネスパートナー近藤真彦さんのディレクターとなったこからハイティーン・ブギ」という作品が生まれました。その後もジャニーズ楽曲提供する中で、多くの優れた才能と出会い、私自身も作品の幅を大きく広げることができ、成長させて頂きました。たくさんのジャニーズライブに接することが出来たおかげでKinki Kidsとの出会いがあって、そこから硝子の少年」という作品を書くことが出来て、昨年の「Amazing Love」まで彼らとの絆はずっと続いております

芸能というのは人間が作るものである以上、人間同士のコミュニケーション必須です。どんな業界会社組織でもそれは変わらないでしょう。人間同士の密な関係が構築できなければ、良い作品など生まれません。そうした数々の才能あるタレントさんを輩出したジャニーさんの功績に対する尊敬の念は、今も変わっていません。

私の人生にとって一番大切なことは”ご縁”と”ご恩”です。ジャニーさんの育てた数多くのタレントさんたちが戦後日本でどれだけの人の心を温め、幸せにし、夢を与えてきたか。私にとっては素晴らしいタレントさんたちやミュージシャンたちとのご縁を頂いて、時代を超えて長く歌い継いでもらえる作品を作れたこと、そのような機会を与えて頂いたことに心から恩義を感じています

私が一個人、一ミュージシャンとして、ジャニーさんへのご恩を忘れないことや、ジャニーさんプロデューサーとしての才能を認めることと、社会的倫理的意味での性加害を容認することとはまったくの別問題だと考えております作品に罪はありませんし、タレントさんたちも同様です。繰り返しますが、私は性加害を擁護しているのではありません。アイドルたちの芸事に対するひたむきな努力を間近で見てきた者として、彼らに敬意をもって接したいというだけなのです。ですから、正直残念なのは、例えば素晴らしいグループだったSMAPの皆さんが解散することになったり、最近ではキンプリが分裂してしまったり、あんなに才能を感じるユニットがどうして、と疑問に思います。私には何も分かりませんけれど、とっても残念です。願わくば、みんなが仲良く連帯して、素晴らしい活動を続けていってほしいと思うのは私だけではないはずです。キンキ、嵐、他のグループもみんな末永く活動していってほしいと思うばかりです。先日、男闘呼組再結成という嬉しいニュースがありましたが、同じようにいつか近い将来、SMAPや嵐、キンプリの再集合も実現するような日が来ることを、竹内まりや共々に願っております

性加害に対する様々な告発報道というのが飛び交う今でも、そうした彼らの音楽活動に対する私のこうした気持ちに変わりはありません。私の48年のミュージシャン生活の中でたくさんの方々から頂いたご恩に報いることが出来るように、私はあくまミュージシャンという立場からタレントさんたちを応援していこうと思っております。彼らの才能を引き出し、良い楽曲をともに作ることこそが私の本分だと思ってやってまいりました。このような私の姿勢をですね、忖度あるいは長いものに巻かれている、とそのように解釈されるのであればそれでも構いません。きっとそういう方々には私の音楽不要でしょう。

以上が今回のことに対する私からのご報告です。長々失礼しました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます

2023-06-29

異形的日本文化

日本には、芸者と呼ばれる特殊集団存在します。芸者はもともと、17世紀東京大阪で生まれ日本演芸職業でした。最初芸者はすべて男性で、遊郭娯楽施設伝統的な太鼓演奏や口才の芸を披露して生計を立てていました。18世紀中盤から女性が次第に芸者職業を引き継ぎ、現在に至っています。また、この時期から芸者演芸職業から次第に芸事身体を売る存在に変わっていきました。「包养芸者」は日本の上流社会における一種流行であり、トップクラス芸者を包み养うことは一種名誉とされています

日本には、アダルトビデオを専門とする盛んな産業存在します。日本人は芸者を通じて心身を楽しむのです。日本には様々な驚くべき発明があります女性身体を皿代わりに料理盛り付ける「女体盛り」から女性が排泄したものを直接食べる数万円もする価値のある「うんこ」まであります日本は非常に異形な民族です。現在日本では数多くの女子高生風俗業界に夢中になっていますさらに信じられないことに、女子高生風俗業界に進むことに対して、日本社会は非常に支持的な態度を持っています

2023-06-06

[] そのろっぴゃくはちじゅうご

レギオモンタヌーッス

 

本日日本においては楽器の日邦楽の日、いけばなの日、らっきょうの日など6の形や6と6の語呂合わせ、「6歳の6月6日から芸事を始めると上達する」という言い伝えに由来した記念日がございます

いろんなことがあるもんですね、7歳の7月7日は何かあるんでしょうか。まぁ、それは七夕ですね。

上達しやすくなるということですが、まぁ6歳という若さから始めて継続できているならある程度覚えそうなもんですけどね。

それはそれで期待しすぎでしょうか。

ともかく、計画的物事を行うことはとても大事です。

何事も計画を練って進めていきましょう。

 

ということで本日は【計画確認いか】でいきたいと思います

計画確認いか計画確認ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-05-29

ハンギングバスケットお稽古事になりおおせてるのを知った

90年代ガーデニングブームとき、猫も杓子もガーデニングサントリーサフィニアを育ててた頃、

から花が溢れるように見せるのが流行って売れまくってたハンギングバスケット

ハンギングバスケット協会なるもの現代もあるのは協会会員が作品展示してて名前は見てたが、

先日聞いたら、植える株数は10と決まってて多くても少なくてもダメ

登録料を定期的に払う許可制登録しないと人に教えてはいけない、教えるには本部まで行って試験受ける、等々

ご立派な生け花教室になってたのを知った

花関連は池坊などの華道の影響でとかく何でも「お稽古」にしてしまうのは、知ってるつもりではい

(花と名がつけば、ドライフラワーだろうと造花だろうと全て先生とお弟子さんの関係に押し込まれる)

が、あんプラスチックとスポンジの大量生産品に花苗を突っ込むだけのものが「芸事」になるのかと驚いた

ほんと、お稽古が好きだよな日本人

それでいて国際舞台フラワーデザイン技術コンテストでは勝てないんだけどね

2023-05-03

AI絵描きがやってるのは敗者復活戦

なんじゃ無いかって思った。

絵を描いてみたけど上達をあんまり実感できなかった人とか、

学生時代の「何者かになりたい」という欲求クリエーターに憧れるも特に芸事経験してこなかったから形に出来なかった人とか、

アニメーターになったものの、上流から流れてくる上手い絵をトレスする仕事をずっとしてたから上手い絵は見てるしなぞってるのに、勤続年数が上がって自分が描く側に回ったら全然上手くなくてアニメーター辞めちゃった人とか、

絵柄の流行りに合わせて自分の絵柄を新しくするのが出来なかった人。

こういう絵を描くのを一度諦めちゃった人がイラスト生成AIを見て「うおおおおおおおお今度こそAIの力があれば今度こそ俺は上手い絵が描けるぞおおおおおお」みたいな感じでAI絵描き自称したり #絵描きさんと繋がりたい とか100日チャレンジとかオリキャラ企画とかで絵を描ける側の人類に行こうとしたんじゃないのか?

AI絵描きがやってるのは敗者復活戦

なんじゃ無いかって思った。

絵を描いてみたけど上達をあんまり実感できなかった人とか、

学生時代の「何者かになりたい」という欲求クリエーターに憧れるも特に芸事経験してこなかったから形に出来なかった人とか、

アニメーターになったものの、上流から流れてくる上手い絵をトレスする仕事をずっとしてたから上手い絵は見てるしなぞってるのに、勤続年数が上がって自分が描く側に回ったら全然上手くなくてアニメーター辞めちゃった人とか、

絵柄の流行りに合わせて自分の絵柄を新しくするのが出来なかった人。

こういう絵を描くのを一度諦めちゃった人がイラスト生成AIを見て「うおおおおおおおお今度こそAIの力があれば今度こそ俺は上手い絵が描けるぞおおおおおお」みたいな感じでAI絵描き自称したり #絵描きさんと繋がりたい とか100日チャレンジとかオリキャラ企画とかで絵を描ける側の人類に行こうとしたんじゃないのか?

2023-04-22

藝大と代々木アニメーション学院に違いってある?

どっちも芸事学校だしどっちもどっちじゃない?他の大学が金なくて苦しんでるのみると大変そうだなと思うし、国はもっと金出してやれよと思うけど藝大無くなっても誰も困らないだろ

存在するのは悪いことじゃないけど税金でやる必要はなくない?

2023-04-17

anond:20230416201560

芸事世界だと構造的に権力を握る奴が暴走してああいう闇な世界になる

その狂気を楽しむ映画から

ゲイ事におけるジャニーさん狂気話題になるのと同じ

2023-03-08

増田から得た今日の学び】マーシャルアーツ日本語発祥

リベラルアーツ格闘技だと思ってたという増田から

かにマーシャルアーツっぽいもんなと思ったんだけど。

じゃあ「アーツってなんだ?」となった。

恐らくアート複数形だと思うんだけど、とういうかそうなんだけど、

じゃあマーシャルアーツアーツが使われるのはそぐわない。

マーシャルアーツ芸事というよりはもっと実践的な何かっぽいからだ。

 

で、色々調べてみたんだけど、どうやら一説では

日本語の「武芸(文献によっては武術とも)」を直訳したものらしい。

武=martial、芸=arts は直訳として実にわかやすい。

 

日本ではマーシャルアーツと言われると「アメリカ的な格闘技」みたいなイメージの人が多いと思うが

実はアメリカでは「オリエント東洋的な精神性を持つ武術」のことを指すようだ。

2023-02-12

社内塩漬けおじさんプライドシマ

世阿弥は40までに芸事大成しなかったらやめとけと風姿花伝で言ってたけどさ、

フツーの会社員でも40くらいかセカンドキャリアとか、何かしらの学び直しは制度化した方がいいと思う。昔より寿命も伸びて技術の変化は早い。

技術から管理職行くなら尚更管理職ちゃんコース変更しろ管理専門職からプレイングマネージャーとかホントやめろ馬鹿って感じ。

学び直したいと思う人はまだマトモで、

俺は平気、キャッチアップしてるし、と思えてしまう方がやばい。この分野では社内で1番頼りになる…そういう人が実はボトルネックだったりする。会社都合で便利にそのポジション塩漬けされてるだけ。

専門職20年もやればプロフェッショナル?いや〜悪いけど卒業して20年経ったらどんなに努力してても若者のが「使える」んだよね。そりゃそうなんだよ、最新の勉強で育ってるから

塩漬けおじさんプライドシマシ社内権威君より、時短取って帰ってきたママとかのがまだ、謙虚さと経験値が同居しててマシだったりする。

若いから学ぼうとしたり、新しい道に挑戦する方がカッコいいと思う。

つか変な儒教精神で上からくるオッサン嫌い。歳をとってるから上というの、マジ害悪からやめた方がいいし、この先は若い人も若いから許されるとかなくて、人格シェア精神が求められるよ。

2023-01-18

anond:20230118143821

演技含む芸事全般に言えることだけど、人間感情を動かしたらそれが上手いんだよ。

 

まりにも自然すぎて凄い感動した、も上手さだし

過剰すぎて否応なしに気持ちが反応する、も上手さだ。

 

逆に「は? なにそれしらけるわ……」となったら下手さだ。

ドラマの外の世界について考えちゃうというかね。

 

から自然かどうか」って語ってても、それを「現実に居るかどうか」と思ってたら、まあ的外れと言わざるを得ないよね。こんな不自然なやつお話世界から、こういう変なやつがいるのは寧ろ自然だ!と思わせたら、それは「自然」なわけよ。

そんな基本的なこともわからずに感想増田に書くやつも多い。基本的には人の意見など真に受けるな。俺も含めてだ。お前の感性信じろ

2022-12-23

anond:20221219202653

なんかこういうのを見ると、お笑い芸人の消費の仕方って「関係萌え」みたいな、コンビ内や周囲の人間関係を含めて消費するスタイルに変わってるんだな。芸事のものじゃないところ、人生まで商品化したりされたりするのって大変…グロテスクでもあるな、と外野的には思ったりする。

知らんけど。

2022-11-26

アイドルファン心理理解できん

アイドル恋愛禁止というのもよく意味がわからないがパブリックイメージ演出といったもの理解できそうな気もする。

だがファンの方はやはりわからん

画面やステージにいるのを見ているだけの人に対して疑似恋愛というのか?恋愛感情のようなものを持つという感覚って芸事を見る事への姿勢として変だなと思ってしまう。

恋愛というのは人間関係があって初めてあるものではないのか?

アイドルファンが知人にもいるが、彼らのそもそも会うこともなく存在一方的に知ってるだけの人間に対しての感情としての疑似恋愛のようなものは正直気持ちが悪いと感じる。

これは自分だけなのだろうか。

2022-08-30

岡本太郎(タローマン)はAI技術萌え絵師を駆逐することを予言していた

https://twitter.com/illustmimic/status/1564081818441109505

岡本太郎著『今日芸術』によると日本では芸術芸事混同されているという。

芸事というのは先人の技術を寸分違わず模倣したもののことを言う。

能、歌舞伎茶道日本絵画懐石料理・・・伝統芸能はなんでもだ。

これら伝統芸能修行はいかに師匠と同じ風味を出すかに全力が費やされる。

いうなれば師匠クローンになることが究極の理想だ。

しかしこれらの芸事技術の発展によって滅びるだろうと岡本予言している。

なぜなら完全コピー人間より機械の方が得意だからだ。

萌え絵芸術足りえぬ芸事しかないことを考えればまさに岡本予言成就しようとしている。

萌え絵師は今のうちに身の振り方を考えた方がいいぞ。

技術の発展と拡散は止めようがないから。

https://twitter.com/ginsen_sus/status/1564234885229072384?cxt=HHwWgMDS9eTVo7UrAAAA

さっきから絵師さんの声明ふぁぼってるんだけど、かなり広く絵師さんのコンセンサス得てからじゃないとAI生成そのものが悪になってしまうよ

萌え絵師ごときが悪だと糾弾したところで誰も気にしねーよw

特にオタクは。

望みのズリネタ無限供給されるわけだからな。

2022-07-01

SPEED&おニャン子、アイドルタッグを音楽4団体が支援 「こういったことは初めて」 | ENCOUNT

こういった恩返しは「政治家から地元へ」のみを基本として欲しいし、

(この場合地元=音楽、恩返し=投票

地元過去の恩返しとして何をするかわからない政治家投票、というのは控えてほしい。

議員はないところで、なんとか大使としてやってほしい。

大使政治家ではあるかもしれないが)

食いっぱぐれないような恩返しは政治家とは別のところでやってほしい。

投票してくれてありがとうの恩返し政治

△今までありがとうの恩返し投票



赤松健場合だと、過去に彼の作品に助けられたので投票する、

ではなく

彼の今の話を耳に傾けて、判断の上で投票

こっちのほうが良いのではないか、という主張。

恩返しとして政治家地位を与えるのではなく、協会とかの偉い人で勘弁して、と。



別に赤松氏を挙げるまでもなかったが、芸事出身はこの傾向(恩返しとしての投票)は避けられないとは思う。


そでもないか。まさしく地盤やね、別にいいや。

2022-05-10

anond:20220510093843

子供をしばいてその子供にいくら投資できるかが芸事だ。子供が泣こうがわめこうが、とにかく詰め込んでステージに立たせることが重要虐待だけどな

2022-04-24

anond:20220423152109

幼少期からやる芸事って、大なり小なりそういう側面あるな。本当にその子が心からやりたがってるか分からんし、虐待である

2022-04-15

夫婦別姓と絡んで家制度の話

1

制度大事さを論ずる人がいますが、これってもうほぼ崩壊してますよねって話。

家ってなんで成立するかと言うと、家と結びついた職業生産手段があってこそだ。

例えば古代でいうと、摂政関白になれる家、大臣までなれる家、大納言までの家、などがある。

から子へ、親のついた地位経済的要因(荘園など)が継承される。だから家が生まれる。

鎌倉時代とかの武士もそうで、頼朝から地頭職に補任される。

それが子や孫に伝わるから家というものが脈々と続く。

近代から現代にかけてだと、農家がわかりやすい。

特定土地を持ちそこから生産物利益を得て生活する。

その土地や、その土地からまれ利益継承者を明確に定める必要がある。

制度は家職とそこから上がる利潤と表裏一体の関係にある。

芸事でもそうで、親の芸を継承しうる芸術であれば家元となりうる。

商家も同様で、百貨店でも呉服屋でも、親が築いた商売上の生産手段継承する場合、家制度と相性が良い。

政治家も同じだ。親が築いた信用や政治基盤を継承するのであれば、家が生まれ、結果二世三世議員が生まれ余地を生む。

2

ひるがえって現代社会を見てみよう。

皆さんは親が引退したら、親の職業や親の地位につけるだろうか。

もちろんそうなる人もいるだろうけれども、多くの人は親の社会的地位継承しないだろう。

例えば私の親は公務員で最終的には副市長までなった。

私の親が副市長引退したら、私が副市長になるだろうか? そんなことは許されない。

多くの人がもし私が副市長になったらおかしいと思うだろう。

一方で、会社社長が息子に移り先代社長会長になるだとか、芸事で何代目だれそれを襲名した、とかは違和感が薄いと思う。

制度機能する場面である

つの事例を見たが現代社会ではどちらの職業パターンが多いだろうか。

圧倒的に前者ではないだろうか。

もちろん、後者システム否定することに直結しないことも重要だ。

ということで現代では、家産や家職の関係から、家制度はほぼ質的要因を失っていると結論づけられる。

3

こうした社会的変容はいつごろ惹起したのだろうか。

個人的には(といっても見田宗介あたりの受け売りなのだが)、1961年農業基本法重要と思う。

人口の多くが農業をしていた日本において農業機械化し、余剰人員を2次産業3次産業従事させる動きを生んだ。

明治時代以降、第二次大戦後でも解体できなかった江戸時代以降の家制度はこの法律によりついに解体された。

日本人の多くが農民だったから、田畑という家産で生活していた関係上、多くの人々が家制度の中にあった。

サラリーマンになった農家の子孫たちは、もうそ地位を子孫に継承できない。

親の地位継承できない子孫たちはやがてマイナビリクナビを頼ることになるだろう。

高度経済成長経済成長けが起こったわけではない。家族観点からしても革新的政策だったのだ。

から家職や家産を継承しないところに生まれ育った場合では、気軽に別姓にしたり、あるいは現段階だと妻の姓をなのってもいいんじゃないかな、って思う。

社会の多くの職業のあり方が、それを可能にしているのだからね。

2022-04-03

anond:20220403042800

ほらゼロサム脳じゃんwwwwww

なら老人中より先に芸事のほうがいらねえなwwwwww

あのな老人切り捨ては現役世代の消費行動にも大いに悪影響及ぼすんだよ

anond:20220403040640

広くスポーツだの芸術だの含めて芸事がこれまで持続したからと言ってこの先も続く保証はない。

でたらめな所得格差現代固有の現象しかつてのような不公正を隠蔽できる情報格差も少ない。

あと出たらめな所得格差典型例の「一つ」として芸事があるだけで

それ以外の話をマスキング芸事限定の持続性のみに矮小化するペテンはもう止めな

2021-12-20

anond:20211219215023

笑点を見なくなって久しいが、どんな形であれ客が見て面白くできなかったんなら、力不足しか言いようがない。

別に大御所と絡みたくてこの道に入ったわけじゃないんだろう(知らんけど)。ピンで力をつけて、俺を活かせない番組のほうが時代遅れだったと見返してやればいい。芸事ってそんなもんじゃないの。

2021-12-13

anond:20211213155036

単純に芸事やってるやつが結婚したら守りに入るから嫌だな

2021-11-03

江戸末期のイギリス駐日大使が、日本天皇芸事ばかりして政治武家まかせで何もしていない、アホかと思ったそうだが

その天皇こそ日本人そのもので、戦争をヤレと言われれば、ハイリマスみたいな風だから利用されたんだろうね

今も皇族の娘が、弁護士の卵を標榜する元学生に食われてるし、まったく成長していない

渡来人の親切はありがたいが、そんなんで日本バカにしない人とかいる?

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