「水銀」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 水銀とは

2022-12-26

anond:20221223121734

アルコール既出からアウトだけど、食べられるもの限定するに必要を感じないのでその点で水銀は間違ってるとは思わない。「身の回りにある液体」とは言えないと思うけど

2022-12-23

タイトルしか読まないブクマカ割合

水と油以外に液体はないのか」

https://anond.hatelabo.jp/20221221194930

本文を読めば

料理使用する液体の話をしている

・食べることができる液体について考えている

タイトルには水と油しか書かれていないが、本文中で酒も挙げられている

ということが読み取れる。

有毒などの注釈を入れずに、また大喜利ではなくマジレスっぽく「水銀」などを書いた人は本文を読んでいない可能性が高い。

また、大喜利であっても「猫」とは書かないだろう。キミは猫を食べるのか?

さらに言うと、本文中の「酒」を読んでいれば「アルコール類」を書かないだろう。

判定の仕方によって数字は揺れるが、今時点でコメント数が約110件ある中で15~20件程度が当てはまっている

13~18%、ざっくり1~2割の人がタイトルしか読んでいないと推測できる。

2022-11-11

昔のことだが、○したいお客さんがいた


ちょっと聞いてくれ。

数年前のことだ。うちは日中~夜まで飲食店をやってるんだが、とあるお客さんがいた。今でも記憶にこびり付いている。話させてほしい。気持ちの整理をつけるためにも。お客さんの立場である増田民あなたも感じることがあるかもしれない。

当時、とある田舎一級河川沿いのエリア食事メインのお店をやっていた。おでんに、蕎麦に、刺身に、唐揚げとかポテトサラダとか、野菜のお浸しとか、居酒屋に近い。コの字型のカウンターと、座敷がふたつだけある。

いつもは俺と、アルバイト(男2、女2)のうち最低1人が一緒に働いている。平日は暇なんだが、週末になると忙しい。北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる。

それで、店内が八割方埋まって、スーツ姿のリーマンとか、会社名入りの作業服を着てる人とか、数人連れの大学生とか専門学生でわいわいとした雰囲気になる。

うちの料金は安い。はっきりいって安い。鳥貴族に毛が生えた程度だ。元実家土地でやってるからな。

そんな中で、ひときわ目立つお客さんがいた。最初に会ったのは平日の夜だった。その時間帯は、アルバイト女子大生接客を任せて追加分のおでんを仕込んでいた。

格子枠の扉をガラガラと開けて、その人が入ってきた。外身は白っぽい作業服だったかな。時期は初秋で、作業服の下にはシャツネクタイが覗いていた。銀色ネクタイピンも。

「ん!?」と思って顔を見ると、アァと納得がいった。あなた人生で何度か見たことがあるのではないか。圧倒的なオーラの持ち主を。その人の目を見ただけでわかった。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る。

見た目は30過ぎかなと思ったが、こういうのに年齢は関係ない。繰り返すが、苦難の日々は顔に刻まれる。

アルバイト女子大生(Nさん)が彼のところに向かっていた。見たことのない笑顔で「いらっしゃいませ」と言っている。屈託のない様子で「初めてですか?」とも。

当時、コロナ流行っていない。その人(S氏)は「どこに座ったらいいですか」と言ってたっけ。Nさんに「お好きな席にどうぞ」と言われて、俺がおでんの仕込みをしているカウンターの前に座った。ほかの客はほぼいなかったと記憶している。

唐突に会話が始まった。

「涼しくなってきましたね」からスタートして、好きなお酒から、好きなアテに、この周辺でおススメの居酒屋に、S氏の仕事の話など。盛り上がった記憶がある。暇な日だったのでNさんも会話に入っていた。ルンルン(死語)な気分でS氏と話をしていた。

やがて、S氏は自分とNさんにそれぞれ1杯おごって、約一時間ほどいて帰って行った。その時はいい人だなぁと思っていたけど、Nさんがいつまでも嬉しがっている様子を眺めていて、ちょっと思うところがあった。

その日の営業が終わって現金を数えている時も、Nさんは心なしか嬉しそうだった。気のせいかとも思ったけど、やはりそんな気がした。

「なあ、今日はうちに寄っていくか」とNさんに聞いたら、「朝から講義がある。ごめん」とだけ返ってきた。

Nさんとは付き合ってまだ半年で、気持ちが通いきっていないのもあった。何かに負けたような気がして悔しい思いがした。



それからSさんは、月に何度かお店に来るようになった。

実際、いいお客さんだった。小一時間もしないうちに帰るのだが、その間に最低でも三~四千円は落としてくれる。自分の酒肴以外にも、店員がいたらみんなにジュースお酒をおごってくれる。

短い時間ではあったが、いろいろ話をして盛り上がったのを覚えている。店の十周年記念の時はシャンパンを空けてくれたっけな。

金持ってるだけじゃなくて、人柄もよかった。今でも思い出す。懐かしい記憶だ。

ある時だった。S氏が初めて来店して三ヶ月くらいか。夜九時頃の店内で、残業帰りのS氏と俺とNさんで話が盛り上がって、S氏のグラスが空いたところだった。「じゃあもう帰ります」ということで、クレジットカードを受け取った。それで、コの字のカウンター卓の奥でクレカ機械に読み込ませていた。

ふと声がして、お客さんの注文かなと思ってホールを見ると、S氏がNさんと携帯電話の番号を交換しているところだった。

「今度、ご飯行こうな」「はい!」という声が調理スペースの方まで響いてきた。そのタイミングで俺は、決済処理を終わらせてふたりのところに向かった。何事もなかったようにしてS氏は、Nさんからコートを着せてもらって入り口に向かった。

普段スタッフに見送らせているのだが、俺も一緒に入り口へと向かった。S氏を見送ると、彼は歩いて自宅の方に向かった。姿が消えたのを確認した。

電話番号、交換したんか」とNさんに聞くと、「うん。何度もしつこくって」という返答があった。ご飯、行くのか」と聞くと、「多分いかない」と返ってきた。

訝しい感じがして、でも問い詰めることもできずに、そのまま調理スペースに入ろうとしたところで、ほかのお客さんから注文の呼び出しがあった。



ここまで言ったらわかるだろ。ある程度は。

核心的なところを言うと、それから二ヶ月後だった。S氏とNさんが、お店からおよそ10km離れた政令市にある百貨店の休憩所で一緒にメシを食っているのを見た。ちょうど食べ終わるところだった。

ハンバーガーか、クレープか、たこ焼きか。よく見えなかったが、百貨店内のどこかでテイクアウトしたものだろう。Nさんは綺麗な恰好をしていた。華美ではないけど、暖かそうな秋冬用のワンピース風……あれはなんというのだろうか、女のファッションはわからない。

清潔感のある装いだった。茶色の小さい鞄を肩から下げている。どちらも、俺とのデートで付けているのを観たことはない。いや、鞄の方は多分ある。

それで、ふたりが立ち上がって、時計宝石を売ってるエリアへと階段を降りて行ったところで、俺はそのまま地下街に向かった。当初の予定どおり、常連さんにサービスする用の特別食材を買って帰った。

俺がNさんとデートする頻度は、2~3週間に一度だった。あの子看護大学に通っていたから忙しかったのもあるし、俺自身お金を貯めている最中金欠だったのもある。

セックスはしたりしなかったりだ。割合までは覚えていないが。あの光景を見てから、次にNさんと会ったのは二日後だった。あのワンピースみたいなのは着てなかった。簡素恰好だ。部屋着というわけではないが。

あの百貨店の近くの河原町通りやアーケードを一緒に歩いて、食事をして、猫カフェに行って、映画を見て、近くにあるホテルに入った。

あの時の俺は必至だったと思う。いや、必死だった。「愛してる」とベッドの中で何度も言った。伝えた。本当は、叫んでいたかもしれない。Nさんもベッドの上でいろんな動きをしたり、いろんなことを言っていた。

でも、Nさんは行為最中特別な何かをするでもなく、普通調子だった。普通セックスだった。30分で終わった。いや、なんかもうわかっていた。そんな気がしていた。



「別れよう」と言われてはいなかったが、Nさんと会う頻度が落ちていった。次にデートするまでに一ヵ月以上かかることもあった。

S氏がお店に来る頻度も落ちていった。さすがに計測はしてないが。S氏は素直に凄い奴だと思っていた。いい大学を出てるし、いい会社で働いてるし、偉ぶったところもないし、自己中に感じることは稀にあったが、よくいえば決してブレない。

俺は高校を出てない。子どもの頃から勉強が嫌で嫌でしょうがなくて、それで進学から逃げて、17才の頃までは完全なるプー太郎で、親に叱咤激励されて伏見の小料理屋でアルバイトを始めて、滅茶苦茶に厳しい毎日で、それでも料理作るのが楽しくなっていって、中年差し掛かった頃に両親が死んで、相続した土地家屋改装して今の店にした。長かった。

でも、やっぱり真の人格ってものがあるよな。S氏は、スタッフ飲み物をおごってくれなかった日は一度としてない。店員が男だろうが女だろうが、必ず一杯は出してくれた。俺はほかの店に飲みに行っても、可愛げのある女の子店員しかお酒は出さない。

S氏は、はっきりいって『上』の人だと思う。Nさんの件さえなければ。これで俺より五つ以上も年下なんだから笑えてくる。

そんなこんなで、半年も経つ頃には諦めがついた。ある日、お店でS氏と話していた。それで、ふいに聞かされてしまった。

「先日、Nさんのお父さんに会ったんですよ」

だってさ。キツイ。当時の俺にはキツかった。Nさんへのデートの打診を3回続けて断られていた。そういうことだったんだな。

俺の中で何かが切れた音がした。少年時代に読んでいた漫画ジョジョだったと思う)で、「切れた。僕の中の大事ものが……」といった台詞があった。当時は、そんなわけねーだろと苦笑していたが、ジョナサン気持ちがわかったかもしれなかった。本当に、心や体の『糸』が切れると、抵抗する気すら起きなくなる。ただ、沈んでいくだけ。

Nさんのことは諦めた。

それから二ヵ月くらいか。鬱々とした気持ちで過ごした。どうしようか。悔しい。畜生。どうすることもできない。でも、やっぱり悔しい。畜生だな、本当に。いや、くっそ。悔しいんだよ。でも、感じない。心がマヒしているみたいだ。本当は悔しいって思いたい。

俺の大事な女を取りやがって。くそくそくそ!! あいつさえ、あいつさえいなければ。畜生!! ○してやりたい。



暗い気分にさせてごめんよ。もうちょっとで終わる。あれは四年と少し前のことだ。初夏の頃だった。大きい台風が迫っていて、すごい雨だったな。うちの店はそれでも営業していた。開店当初から決まっているのだ。どんな雨風が来ても絶対に店を開けてやると。

そういう時にうちに来るのは、決まって大雨対応で疲れ切った近所の人か、ほかの店が閉まっているために流れてきた飲み客だったりする。

土曜日の深夜だった。S氏が疲れ切った様子で店に来た。スタッフはみんな上がらせていて、俺しか店に残っていない。彼は「いや、疲れましたよ。何時間か寝たら、また職場まで出発です~」といったことを告げて、メニューを手に取ろうとしていた。

増田さん。外の雨、すごいですよ」

「ええ、すごいですね」

「殴りつけてきますね。人生で最強の雨かもしれません」

「二十年前もこんなんがあったんですよ」

「本当に? 自分、このへんの生まれじゃないんで詳しくなくて」

「大雨の対応って。樋門(※排水ゲートのようなもの)の面倒でもされてはるの?」

「そんなものです。そうだ、せっかくですから一緒に外に出てみませんか。ある意味記念です」

「ほな行ってみましょ」

そんな具合で、店から歩いて一分ほどのところにある鴨川(のさらに南の支流)のほとりまで来た。家屋家屋の間に雑草だらけの小道が通っていて、そこから川の方を向いた崖地に辿り着いた。

真下を見ると、葦やら雑木やら上流からの堆積土やら、いろんなものが流れ着いている。見た目の悪い場所だった。今は河川の底を拡げる工事が進んで、もっと綺麗になっている。

俺は傘を差していて、S氏は簡易なヤッケを装備している。真っ暗な世界の中で、唯一の明かりが頭上の頼りない水銀ランプひとつだけだった。今は、2人で濁流を真上から見ている。ここから飛び降りたとしたら、数秒もかからないうちにドボンだろう。それほど水嵩が増している。水の色は見えない。

下流はとんでもないですね」

Sさん対応してるのは市内やろ。そこもこんな感じ?」

「ここよりはマシですね。護岸が整備されてるんで」

「こないな時期に大雨の対応はしたくないでしょ」

「はははは。まあそうですね。でもね、しっかりしないといけないんでね。結婚もするんで」

俺は何も言わずに、彼の方に寄った。

「危ないよSさん。下がって」

その時、殴りつけるような雨が降ってきた。風も強い。S氏は、身を屈めるようにして風雨から身を守っていた。すると、ふいに彼が鴨川の方を向いたっけ。しみじみとした寂しい背中だった。

Sさん」と声をかけると、いまだに彼は増水した河川を見下ろしていた。風がまた吹いてきた。強い風だった。

……数分が経って、俺は雑草だらけの小道の途中にいた。後ろをサッと振り返った。誰もいなかった。雨の音がうるさい。

そのまま、雑草だらけの小道をザクザクと踏み分けて行って、店の方まで戻った。お客さんが来ていないことを確認して、ラジオで大雨情報を聞いて、誰も来ないだろうという個人的確信が強まっていった。

そそくさとお店を閉めると、自分の家まで原付に乗って帰った。



特にオチがなくて申し訳ない。誰かが悲しい思いをしてるとか、嬉しい思いをしてるとか、そういうことでもない。

お店は今も普通営業している。あれからすぐにNさんは店をやめてしまったが、そこは腐っても京都府内だ。別のアルバイトに「いい子いない?」と聞いたら、新しい子が面接に来た。幸いにも、Nさんと同じくらい朗らかで明るい雰囲気の子だった。今でもお店で働いていて、辞められたら困る人材に成長している。

ずっと思っていた。苦しかった時期のことを話したいと。あの日を境に肩の荷が下りて、心と体が軽くなって、ゆっくり眠れるようになった。すっきりした気分だった。今ではのびのびと働くことができている。

これを書いていて辛いと思う時もあったが、筆をしたためてよかった。増田のみんなが幸せでありますように。

2022-11-01

徳川家光に関しては色々な逸話が残って居ますが、

一部の研究者の方等が長く言ってる事で、

彼は幼少期からかなり水銀中毒の症状が出て居たと考えられます

これは春日局三条家に養育された関係で、乳母等の職務公家風習に習った事が原因と考えられ、高価な水銀を用いた白粉を大量に塗った乳房授乳した為、家光は重度の水銀中毒になり、

これが彼の発育、そして性的発育に影響を及ぼしたと考えられます

ひどい時代だな

2022-10-11

実際、うるさいガキって確実に増えてるよな

ちゃん統計取ったわけじゃないから結局お気持ちしかないんだけどさ。

ここ数年で感覚値は確実に増えてる。

電車スタバ、その他あらゆる場所でうるさいガキに遭遇することが。

原因は?

この辺が理由かなっていうのを挙げてみる。

自分老害になった

まあ正直この観測自体が俺の認知の歪みっていうか更年期障害的なものなのかもしれない。

若い時よりも耳がうるさいガキ特有の甲高い音に敏感になったとか、単に堪え性がなくなったとか。

うるさいガキに説教垂れてるのってだいたいおっさんだし。

ガキが公共の場で静かにできなくなった

実際ガキがうるさくなってる説。

躾がなっとらんガキが増えた

「外で騒いじゃいけません!!」って親がちゃん命令してない説。

何らかの化学物質のせい

車の排ガス規制がロクになかった頃に生まれた奴って、排ガス中の水銀だか何だか吸い込んで脳にダメージが蓄積するらしい。

で、その世代の奴らだけ成人後の犯罪率がグッと伸びたそうな。

そんな感じで、ガキをうるさくする化学物質やら何やらが空中を飛び交ってんじゃないかという説。

まあ反ワク5G並みの陰謀論だわな。

親がうるさいガキを制止しなくなった

この問題について考え始めた時、最初観測的にはこれなんじゃねって思った説。

子供は国の宝だからちょっとくらい良いでしょ」みたいな、子持ち特有のガメつさっていうか。

構造的にはカスハラと同じようなもんだな。

お客様神様」ってのはこっちが言うから意味があるのであって、お前が言うんじゃねえよって。

子供は国の宝だから」ってのはこっちが言うから意味があるのであって、お前が言うんじゃねえよって。

共働き化によりうるさいガキを家の中に匿わなくなった

俺的最有力候補しかも誰も傷つけない。

たぶんうるさいガキの比率なんて昔も今も変わらないんだ。

ただ、昔は専業主婦一家に一人いて、うるさいガキは家の中で雄叫びを上げていた。だから周囲に迷惑はかけなかった。

ところがどっこい、女性社会進出やら不景気やらで全員の賃金が下がり、専業主婦なんて雇う余裕のある家はガッツリ減った。

そうなると、うるさいガキを家に一人で置いておくわけにはいかない。外に連れ出すことが増える。

その結果、うるさいガキを観測する機会が増えた。

うんまあ、この説だとしたらさ、親御さん、あなた達は悪くないよ。

でもさ、せめて貴方製造物が周囲に騒音を振りまいた時には速やかに黙らせるとか、

そもそも静かな環境を求めている人が多い場所に連れてこないとか、

そういう心遣いくらいしてくれても良いんじゃないの?

…と、久々の出社の早朝から電車内でうるさいクソガキと30分を共にする羽目になった俺から愚痴だ。

2022-08-03

クレヨンオーブンで溶かす

https://togetter.com/li/1925010

絵の具って重金属が多くて(白は鉛、赤は水銀黄色カドミウム、)ものすごく有害というイメージだったので、オーブンで加熱って聞いてヒエッってなったが

調べてみると普通の絵の具、とくに学校教材とかクレヨンとかは安全な合成顔料を使ってるから、たとえ丸ごと誤飲しても案外平気らしい

勉強になったわ

2022-06-30

なんで野党ってアホばかりなん?

 自民が良いなんて微塵も思わないが、野党が余りにも酷すぎるよ。鼻くそ自民)と下痢便(民主)とサリン共産)と水銀れい新撰組)どちらを食べますか?って言われたら誰だって嫌々鼻くそ食うに決まってる

2022-06-21

ジョジョ6部がネトフリ先行一挙配信になったから観なくなった話

いままでジョジョアニメは毎回追ってたけど、6部アニメは観なくなっちゃった

そもそも原作は何度も読まれ古典みたいなもんなんだから、内容なんてぜんぶ知ってるんだよね。

それをなんでわざわざ観てたかっていうと、インターネットのみんなとジョジョについて語り合うのが楽しかたかだって事に気付いた。

眠いときには、布団の中でTwitter2ちゃんを開いて他人の実況だけ読んで寝落ちしたりしてたな。

2部と5部の実況が特に盛り上がって面白かったように思う。

そういや昔、ジョジョ7部開始前の2ちゃんに『ジョジョの奇妙な冒険連載中』ってスレがあったな。

一日に一話ずつ連載が進んでいくのを、みんな当時の読者の体で

「このジョジョって漫画アステカ舞台なのか。ぜったい打ち切りじゃん」

主人公わっちゃったの?マジで?」

スタンド流行らない。きっとすぐに波紋に戻る」

とか語るスレなの。

しかったな。

あと『やる夫ジョジョを読むようです』ってスレ面白かったな。漫画を読んでるだけなのに異様なテンションになって、あまつさえ

水銀灯はジョルノたちへ同行するお!やる夫ブチャラティとセッコの闘いを見届けるお!」

「わかったわぁ!」

とか言い出した時は腹がよじれるほど笑った。

アニメへの熱も冷めちゃったから今回は円盤買ってないし、っていうかいままで買ったジョジョBlu-rayぜんぶ売っちゃったよ。

自分他人には流されない孤高のファンだと思ってたから、自分でもこの主体性のなさにビックリしてる。

ジョジョには『名作漫画』と『コミュニケーションツール』という2つの側面があって、アニメが満たせてたのは後者だけだったのかなぁと思ったりしました。

ジョジョ原作漫画墓場まで持っていきたいくらい素晴らしい漫画からね。

この文章を書くことで、そういうことを言語化できて気持ちを整理できて良かったな。納得はすべてに優先するので。

2022-06-06

anond:20220604181331

株式会社窒素「そうだそうだ。水俣湾に水銀を捨てさせてくれていたら今も安い肥料がたくさんつくれてたのにな」

農家「うち有機なんすわ」

2022-05-31

anond:20220531125208

現実は正しい」は思ってないかな。

倫理的に正しいとか正しくないとか言うのは無駄、とは思っている。

 

不買運動ってのいうのは、攻撃であり戦争なんだよね。

いわゆる暴力だ。

暴力から、その行為自体に正邪はつけられない。

行為自体ではなく、周りの状況が正邪を決める。

例えば、のび太君をなぐるジャイアンパンチは悪であり、ジャイアン抵抗するためののび太君の決死パンチは善である。滅茶苦茶な悪さをしたのび太君にやむなくビンタしてるパパの暴力は善寄りの可能性があるが、のび太君を殴ることが正義だと思って日常的にパパが虐待してたら明確に悪である

不買運動だって、例えば水銀を海に流してる工場製品を不買したりするのは、明確に正義だろう。海の魚を食べる自分自身健康を守るためだから。でもライバル会社つぶすために嘘ついて不買キャンペーン仕掛けたら悪だろう。

 

 

ここまでが回答で、そして元増田のために付け加えている部分があって。

元増田はたぶん不買運動暴力なんだから暴力は常に悪なんじゃない? みたいな感覚をもっているんだけど。

それは違うぜ、という釘を刺しておきたかった。

暴力できないことは、されるがままってことであって、それを貫くと死んでしまう。現代社会であっても、我々は警察とか兵隊かに暴力アウトソーシングしてるだけあって、それを無くすと死ぬガンジーはあのときあの状況のインドでは暴力無意味だと思ったか非暴力を訴えたのであって、暴力全部を完全に社会からくそうとか言ったわけではない。

広い意味での暴力は、人間が生きるために必要だ。

から正しいとか以前に強いですよ、暴力禁止することは悪ですよ、みたいな話をしちゃったわけだ。

付け加えたせいで判りにくい話になってたかもしれん。まだ判りにくいかも。

anond:20220531040000

歯科医いまいち予後をしらんやつばっかなんよ

水銀アマルガム→やはり少しずつ血液などで溶け出して有機物と反応するのか、ごく軽度の水俣病みたく体が弱くなるケースがある

チタンインプラント金属アレルギー体質の人がやると血液難病を引き起こすケースがある、一生抗がん剤を飲みダルい副作用に耐えることになる

この二つをするくらいなら樹脂つめもの入れ歯のほうが1000倍まし

しか子供のうちにフッ素コーティングをしていたり大人になっても緑茶多飲したりする人は全然虫歯には」ならない

でも歯は失う、なぜか。歯槽膿漏ストレスも多いからね。

でも歯槽膿漏は突然くる(巌窟王が一晩で総白髪になったという伝説のようなもの)し

虫歯のように日ごろからでも予防はできないので歯科医の検診なんて付加価値がなけりゃいかなくていいとおもってる。

最近、この国の「普通税」が高すぎるんだけど全員生活保護してくれるのかなぁ。

もっとブラック企業どうにかして余暇とかワークシェアとかさせないと、たくさんいる無職層には無茶の上乗せにしかならなくねえか。

2022-05-13

anond:20220513161653

業界そもそもグレーなことしてるから仕方ない

最初から問題視して、障害者の方々は法定代理人同意必要です。当業界では障害特性のある方に対して特性を利用した誘導を行いません。またメンタルヘルス問題のある方・PTSD・性暴力被害者医師から同意を得てください。等々クリーン倫理的運営してたらこんなことにならなかった

大損害論者って経済成長のためなら倫理観なんて無視して何をしてもいいと思ってんのかな?水銀を川に垂れ流したい人?

2021-10-16

anond:20211016133530

うっそAmazon水銀のやつ売ってるじゃん。と思って確認してみたら水銀フリーアナログ体温計だった。

まあ、そういう電池のいらないやつで。

anond:20211016133138

実は、今年の1月から体温計・血圧計含む水銀使用製品製造販売禁止になったんですよ。

マーケットで探す以外にもう入手方法が無いんですね。


水銀使用した特定製品は、水銀法及び水銀に関する水俣条約により、製造、組込、輸出入原則禁止されております

https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/mercury/index.html

体温計を買うなら

電子式じゃなくて、水銀電池がいらないやつを買った方がいいかもね。

何年かぶりに体温計を探して引っ張り出したら電池が切れてたわ。

頻繁に使うなら測定時間が短い電子式がいいけど、普通の人は何年かに一回くらいしか使わないでしょ。

2021-10-04

濃縮毒使う生物多いよな

海棲生物とか大抵藻とかプランクトンとかが生成した毒を濃縮してるし

マグロとか貝が水銀蓄積してるのもなんかこの辺りの作用と同じ原理だったりしないのかな

2021-09-25

anond:20210923215924

増田の「人間性チェッカ」に躓いていた。やっと、追記が書ける。



ついでに、水俣病の多い鹿児島県出水市からみても、水俣病の『社会問題化』は熊本県気質というものを感じるね。たとえば、九州北部豪雨で『球磨川ダム問題なんかも、鹿児島川内川という似たような河川で起きなかったのは納得できる。まぁ、熊本人の批判なんてしても仕方ないから、これ以上は書かないけどね。

しかチッソ水俣病の原因企業だけど、いまから思えば事業分離して補償会社運営会社に分離して、製品開発は競争力を保持するべきだったと思う。犠牲者は納得しないだろうけど、水俣チッソがなければあんなに平地のない土地産業なんて来るわけないわけで。俺も出水をでなくてもよかったかもしれないしな。チッソがあったか水俣病は起きただろうが、チッソがなければ水俣という街もできなかったわけで、どうしても旭化成信越化学工業といった日窒コンツェルン末裔と同業の企業城下町と比較してしまうのよな、水俣の街を通過するときに。水俣延岡倉敷かになれた未来もあったのかと思うと、残念だ。

2021-08-21

anond:20210821015611

今日、切れた電球処分しに電気屋さんへ行ったら

昔はあった回収ボックスがなくなっててレジで手渡しだった

なんでもガラス割れ電球をそのまま入れる人がいたり

水銀を含んだ蛍光灯の取り扱いが厳しくなったからだとか

分別不適切ゴミ問題を考えると

これから先、一般ゴミ回収も対面での受付になるかもしれないね

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