ブレイキング・バッド
- 高校の科学教師がいろんなもんを腹に抱えながら元教え子と組んでドラッグ生産者としてのし上がっていく話。忘れられない過去の輝かしいとき、自分が掴んだかもしれない金と名声、いやぁよかったですね。
- 最近 Netflixで配信された続編的なエルカミーノは単体としては微妙なファンムービーでした。主人公の俳優さんは高いかねもらってるんだから、もう少し役柄の状況にあわせて体型を作ってほしかったなぁと思いました。年齢的な部分はしかたないが、腹回りが特にただのおっさんでした。
- スピンオフのベター・コール・ソウルシリーズも、口からでまかせを言いながらなんやかんや解決して稼ぐソウルが見れて好きなところは多い。ただ、ブレイキング・バッドのスピンオフという前提がないと、とっくに観るのやめてるだろうなというのが正直なところ。ずっと続いていた兄貴周りの話が正直興味がなくきつかった。
ロード・オブ・ウォー
- ニコラス・ケイジが武器商人として成り上がっていく話。終わり方もよい
- ドラッグに溺れてだめになっていく弟をみて、”俺は気分転換ですんでるのに、あいつは溺れてしまう。何が違うんだ？”とかいう感じのところが特に記憶に残ってる。なんでだろうなぁ？
- アフリカのやばいやつとの取引とか、そういう”やばい”感じが好きの理由なのかも。
ウルフ・オブ・ウォールストリート
- ディカプリオが投資業界で成り上がっていく話。下世話でギラギラしたシーンが多くてよかった。これが出世作となりハーレクインなども演じてる女優さんとベッドへ行き”Just 6 seconds…”で果てたところで笑ったのを覚えている。あ、秒数は違うかも。
- 倉庫借りて営業チームを作って自分で実演して顧客にクソ株を売りつけるあたり、スイスの銀行とのやり取り、社内での馬鹿騒ぎなど印象に残っている場面が多い。
ソーシャルネットワーク
- ザッカーバーグが成り上がる話。公開された当時はfacebookマジクールみたいな空気強かったのに、いまじゃごらんの有様だよ！
- 成り上がりではあるが、好きな理由として単に映像作品として出来がいいというところの割合が大きい気もする。監督がデビッド・フィンチャーですしね。ひとつひとつの画面がいちいちかっこいいんだよなー

なんか他にもあるが思い出すのも時間かかりそう。

最近 Amazon primeで観た映画だと、ブラッド・スローン（原題Shot Caller)がよかった。

Shot Caller
- まっとうな職業で大金を稼いでいる主人公が友人夫婦を車に載せ、飲酒運転で車と衝突し友人も死亡。弁護士も警告するやばい刑務所行きになり、覚悟を決め白人グループ内で成り上がっていく。ちなみに仮釈放後(未来)と刑務所の場面(過去)が交互に描かれる。
- いやぁ、終わりのシーンがいいんだ。青い空、地平線、並んだ檻、そして…。エンディングテーマが流れ、27インチディスプレイの前で拍手しちゃいましたよ。
- ちなみに、主人公がゲーム・オブ・スローンズ俳優なので邦題に”スローン"がぶち込まれていると思われる。
- 仮釈放後の主人公が自分の付き人的な若造に、入れ墨の有無を確認し”お前は絶対に入れ墨を入れるな！”と警告したところが印象に残っている。主人公はWhite Proudなどのあれな入れ墨がゴリゴリはいっている体になっており、出所後は長袖シャツの袖と首のボタンを全てとめている。入れ墨に対するこういう扱いって初めて観た気がしました。

とりとめなく感想書いてみましたが、なんかこんな感じの感想をもつ自分におすすめのドラマなり映画ってありますか？Amazon PrimeかNetflixでみれるとありがたい。あ、Netflixのナルコスは観た、好き。ゲーム・オブ・スローンズはシーズン3か4あたりで満足しました。

韓国映画も好き、たとえば殺人の追憶、オールドボーイ、母なる証明、アジョシなど…だけど、成り上がり観点だと、うーんないかな。邦画は…、画作り？レイアウトっていうの？がアニメと違いずっとイマイチなままで、眠いんだよなー画面が。漫画原作で評価されて予算獲得できるようになった監督がオリジナルですごいもんつくるのまってます。カメラを止めるなは面白かったですよ。

Permalink | 記事への反応(0) | 21:09

2019-10-03

■anond:20191003013039

なろうに既にあるぞ異世界転生ビッチ成り上がり

今確認したら完結がちょうど五年前の10月

Permalink | 記事への反応(1) | 11:57

2019-09-29

■パンティー転生

パンティーの勇者の成り上がり

四聖勇者のひとり、パンティーの勇者として召喚される。

他の三人はうんちの勇者とめぐみんに罵倒されたい勇者としゃぶれよの勇者。パンティーの勇者が迫害されないといけないのだが他の三人の方が駄目そう

Re:パンティーから始める異世界 生活

死ぬとパンティーを被った状態で復活する。

転生したらパンティーだった件

転生していきなり最強のドラゴンと出会うが被ってもらうことで和解。その後なんやかんやで国をつくる。国の至るところには主人公の像が

この素晴らしいパンティーに祝福を

めぐみんに罵倒されたい

Permalink | 記事への反応(2) | 13:26

2019-08-14

■anond:20190814150248

人間を種族単位で考えずに社会的な現象や効果、マクロ面での問題を

個人間での問題、ミクロ問題にすり替えて矮小化しようとする側の支配者層、もしくはエリート意識を肥大化させた努力が結果を産んだ側の成り上がり層の人間

支配者層は庶民が仕組み、システム、社会構造に対して素直な疑問を持つのを抑止するためにミクロ問題へすり替えるために自己責任を流行らせた

成り上がった人間は特にそういった考えはなく自分の思想やスピリチュアルな観点、自尊心、自己顕示欲のために多々、この言葉を使う、しかし彼らは本当の弱者を助けるだけの力はないため決してヒーローにはなれない

Permalink | 記事への反応(0) | 15:35

2019-07-24

■

思ってる以上に吉本の乱は面白いな。

反社との付き合いだけじゃなくて、トップ追い出して中堅の成り上がり狙ってるんじゃん。

こりゃ、トップすげ変わっても底辺層の待遇なんてなんもかわりゃしないぞ。

Permalink | 記事への反応(0) | 07:45

2019-07-20

■自民党とは？現政権の役割おさらい

“平成２２年（２０１０年）綱領

平成22年1月24日

現状認識

　我が党は、「反共産・社会主義、反独裁・統制的統治」と「日本らしい日本の確立」―の2つを目的とし、「政治は国民のもの」との原点に立ち立党された。平成元年のベルリンの壁の崩壊、平成3年のソ連邦の解体は、この目的の1つが達成されたという意味で、我が党の勝利でもあった。

　そこに至るまでの間、共産主義・社会主義政党の批判のための批判に耐え、我が党は現実を直視し、日米安全保障条約を基本とする外交政策により永く平和を護り、世界第2の経済大国へと日本を国民とともに発展させた。

　日本の存在感が増すにつれ、国際化のなかで我々は多くのものを得た反面、独自の伝統・文化を失いつつある。長寿国という誇るべき成果の反面、経済成長の鈍化と財政悪化からくる財政諸機能の不全に現在も我々は苦しんでいる。少子化による人口減少は国の生産力を低下させると言われる。

　我が国は、これ等の現実を明るく希望ある未来に変えるため、少子化対策とともに、教育の充実と科学技術開発に国民資源を注力することにより生産性を向上させ、長寿人口の活用と国民資質の向上、国際化への良き対応により、経済成長が達成でき、国民生活の充実が可能なことを世界に示さねばならない。

　我々は、日本国及び国民統合の象徴である天皇陛下のもと、今日の平和な日本を築きあげてきた。我々は元来、勤勉を美徳とし、他人に頼らず自立を誇りとする国民である。努力する機会や能力に恵まれぬ人たちを温かく包み込む家族や地域社会の絆を持った国民である。

　家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、公への貢献と義務を誇りを持って果たす国民でもある。これ等の伝統的な国民性、生きざま即ち日本の文化を築きあげた風土、人々の営み、現在・未来を含む３世代の基をなす祖先への尊敬の念を持つ生き方の再評価こそが、もう1つの立党目的、即ち「日本らしい日本の確立」である。

　我が党は平成21年総選挙の敗北の反省のうえに、立党以来護り続けてきた自由と民主の旗の下に、時代に適さぬもののみを改め、維持すべきものを護り、秩序のなかに進歩を求め、国際的責務を果たす日本らしい日本の保守主義を政治理念として再出発したいと思う。

　我々が護り続けてきた自由（リベラリズム）とは、市場原理主義でもなく、無原則な政府介入是認主義でもない。ましてや利己主義を放任する文化でもない。自立した個人の義務と創意工夫、自由な選択、他への尊重と寛容、共助の精神からなる自由であることを再確認したい。従って、我々は、全国民の努力により生み出された国民総生産を、与党のみの独善的判断で国民生活に再配分し、結果として国民の自立心を損なう社会主義的政策は採らない。これと併せて、政治主導という言葉で意に反する意見を無視し、与党のみの判断を他に独裁的に押し付ける国家社会主義的統治とも断固対峙しなければならない。