はてなキーワード: 悪夢とは
心配事が重なると、ゲームをやるより何か読む方が捗るらしい。ここ数年で一番本を読んでいる気がする。
短編連作集。主人公の「私」は亡き姉の夫である義兄と三年ばかり一つ屋根の下で同居している。とはいえ住まいは二世帯住宅のようなものなので、「私」と義兄にはそんなにまめな交流があるわけではない。
義兄は育ちのよいイケメンだが、他人の人間関係について古臭くてチープなドラマみたいなゲスの勘繰りをするのが好きという、変人な一面がある。そんな義兄を「私」は密かに好いているのだった。
「私」はというと、亡父の縁故で就職した大企業で、表向きには倉庫番のようないかにも縁故入社にお誂え向きなポジションにいる。が、裏では会社の重役達のおおっぴらには出来ないような類いの雑用を一手に引き受けている。たとえるなら映画『プラダを着た悪魔』の主人公みたいな感じ。
『レモンタルト』は、そんな「私」が日々の仕事に追われながら、たまに義兄にときめいたり助けられたりする物語。ちなみにエロはない。
私の中の長野まゆみブームは一体いつ終わるのか。まあ終わらなくても別にいいけれども。長野作品の中でも青年同士のBLの作品はだいたいそうだと思うのだが、主人公の好きな相手のいい男ぶり描写が、とても細かい。そんな描写で特に気に入ったのは、普段は冷たそうに見えるイケメンの義兄だが、眼鏡をかけると途端に人のよさが前面に出て、頼もしいお父さんみたいになる、というもの。それなんてファザコン殺し。
基本的にちょっと変わった日常系なのだが、ほのぼのって感じではないかも。入れ子状になった謎やスリルの場面が面白かった。嘘に嘘を重ねて華麗に「私」の足もとを掬うエイプリルフールとか、現代の常識では完全アウトなセクハラ面接の場面はすごいなと思う。『左近の桜』シリーズの何度目覚めても脱せられない悪夢(しかも、本当に目覚めた時は身ぐるみ剥がされた状態で叢に放置されていがち)に通ずるものがある。
「私」を陥れる罠はいつも巧妙なのに、「私」が義兄に思いがけずお近づきになれる展開になるところは、なぜか(あ、BLだからか。)乱暴なまでに強引なとこが笑えるw
星とか生き物とか科学が大好きな喬織人(たかい しきと)は、恵まれた家庭に生まれ育った、優等生。好きな言葉は「穏便」の彼は、学校では目立たないように気を付けている。
そんな喬とは真逆の陽キャ・西央凛々斗(にしお りりと)。喬はひっそりと西央に思いを寄せるのみだったが、ふとしたはずみに彼と接近し、不思議な匂いを嗅ぎとったのだった。
そして体育の授業中、不調を訴えた西央を喬は保健室に連れて行こうとするも、体育館倉庫に連れていって欲しいと西央は懇願する。様子のおかしい西央から発せられる匂いの奔流に呑まれた喬は、わけもわからぬまま西央とまぐわってしまい……。これは人類初のαとΩの誕生から七日間の物語(前編)
レーベルがビーボーイコミックスデラックスで、しかもBL情報サイトで腐女子のお姐様がたが素晴らしいと絶賛している辺りでもうだいぶ怪しいのだが、ページをめくってみればやっぱり……盛り沢山すぎるエロシーン。うえっぷ、お腹一杯です、もう勘弁してください……って感じだが、敢えて「オメガバース」作品を手にとったらこうなるのは当たり前だと思って諦めるしかないw
胸焼けするほどのエロはおいといて、ストーリー全体に生命の不思議に触れる喜びが満ちていて、けっこう好きだと思った。人類初のαとなってしまった喬が、戸惑いながらも自分や西央の身に起きたことを知ろうとし、西央の内面に触れ理解し助けようと奮闘するさまがいじらしい。
お小遣い運用の都合で下巻はまだ買えていないのだけど、これはエロ過ぎること以外は名作だと思う、たぶん。
【追記】
私が固定増田なら、出ていけとかTwitterでやれとかいう増田もいつもくっついて来るから固定増田なんだよなぁ。
私は毎回定時に投稿してる訳でもないのに、毎度よう見つけるよなって思う。
いやー、何とも、昭和の奇才というべき才能を感じさせるシナリオだった。
井戸を暗喩として使うのは今に始まった事ではないけど、それとウィザードリィの暗鬱な世界を重ね合わせ、更に陰惨な歴史とも重ね合わせる事によって、最初はギャグとしか思えないような悪夢の世界に奇妙な説得力を与えていた。
一部、憂国の城にどうしても入れない一角があったけど、結局そこは入れなくても何とか別ルートでクリア可能だったので、不便ではあるものの何とかなった。
最終パーティは例によって「最初からロード」「最初から侍」「魔術師13LV→ロード」「僧侶13LV→侍」「盗賊」「ビショップ」の6人組。
15LVくらいでクリアできたけど、最終ステージにいる呪文使わないで戦わなきゃいけないボスは苦労した。
というか、戦略を立てようがないので、相手のブレスが来ない事を祈りつつひたすら物理で集中攻撃するしかなかった。
マロールで行ける場所がものすごく制限されていて、事実上、街に帰るときくらいしか使えないのがしんどかった。一度行ったところくらい行かせてくれ。
ところで、序盤に出てくるアキハバラのメイド喫茶のお姉さんが言ってた「最後の選択を間違えないで」的なメッセージはなんだったんだろう。
何も選択肢出てこなかったけどな。何か裏エンディングがありそうな感じもしなかったけど。
っつーか、よく考えたら商店街に一度も行ってなかった。
さて、次は何をしようかな。
素晴らしい参考書でこれを主力に据えざるを得ないというのは確かなんだけど、
初学者でも~というのは明確に誤りだ。ていうかこれ言ってる多くの合格者は嘘つき。
なので、これに関して真実を書くネット史上初の合格者になろうと思う。
「会社法だけは初手でオートマ使うな。絶対にあの記述では初学者は本質的な理解できないから。意味もわからず丸暗記する羽目になる」
正直、会社法でさえオートマが初学者の鉄板参考書として推されている現実が意味不明。
あれは悪夢だぞ。
現状、初学者が「あくまで理解に基づいて合格に必要な知識を習得していく」
『根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 6 会社法・商法』
しかない。
もう3,4年の段階で各クラス様子がおかしくてクソ荒れまくってた。
そこで学校はかつて様々な問題児クラスを受け持ってきたベテラン有能先生を5,6年の担任に着け、
きっと彼なら、彼ならなんとかしてくれる。
なーんともならんかった。
暴力、窃盗、当時は珍しかった陰湿ないじめ、授業ボイコットが吹き荒れ
学級崩壊という言葉が大流行したのは俺が卒業した3年後くらいだったから、
時代を先取りした学年やったんやね。
なぜかそのクラスに混ぜられたワイはなんとか目立たんように立ち回りながら
あいつをイジメろと言われれば従い、こいつを殴れと言われれば殴った。
有能先生はその後、8年くらいその学校にいたそうだが一度も担任は持たなかったそうだ。
妹も同じ学校に通ったがワイ君の妹だということを聞いた有能先生は引きつった笑いを浮かべていたという。
よっぽど怖い思いをしたんやね。
なんかズレてはいるけど愉快な先生でワイは嫌いじゃなかったよ。
今でもたまに当時のことを思い出す。
悪夢だ。
小さい頃はほぼ毎日悪夢にうなされており、寝るのが恐怖だった。押し入れで寝てみたり、ぬいぐるみと寝てみたり、友だちが旅行土産でくれたリーンと澄んだ音が鳴るペンダントを着けて寝たり、色々試したが悪夢からは逃れられなかった。恐怖のあまり夢の中で気絶して目が覚めるため、ぐっしょり寝汗をかき、恥ずかしながら夜尿症もあった。悪夢が避けられないなら、なんとかして夢から脱出するしかない。夢の中で「これは夢だ!これは夢だ!」と念じながら目を閉じて開いてみる。ひたすら訓練していると、全然ダメなときもあればただ違う悪夢に移行することもあったが、中学に上がるか上がらないかの頃には、7〜8割くらいの確率で成功するようになった。成功率を上げるコツは、寝る前に、天井や部屋の風景を記憶すること。夢の中で目を閉じ、それらの風景を思い浮かべながら目を開けると、成功することが多い(と思っているだけで、実際はとてもリアルな風景の別の夢に移行している可能性はあるが、悪夢から脱出できているなら成功とカウントする)。
高校卒業後、一人暮らしを始めた。歳を重ねたことで精神が安定したのか、勉強してバイトしてどっと疲れて深い眠りにつくようになったからか、気楽な一人暮らしでリラックスできたからか、悪夢を見ることは大幅に減っていった。当然ながら憂鬱な夜もあり、その日はほぼ確実に悪夢となるが、この歳にもなると慣れてきたもので、9割ほどの確率で悪夢から目覚めることに成功する。そこで気づいたのだが、眠るのは楽しいというか、幸せだ。目が覚めるとよくわからないが頭がスッキリしている。パソコンの不調が再起動で直るのも人が眠るのも同じ仕組みなんだろう。布団に入り、あとは寝るだけだと思うと、ほとんどの日は楽しい。しかし、残念ながら楽しい夢から”覚めてしまう”ことも増えてきた。夢から覚める訓練をしすぎたからか、夜通し眠れた試しが無い。えちえちな夢にて、いざ…と思った途端に、後頭部が天高く吸い上げられるような感覚に襲われたが最後、目が覚めてしまう。そのときは、悔しくて悔しくて、何度も歯を食いしばった。
その日も、えちえちな夢の最中に天へ召される感覚があった(”昇天”していないにもかかわらず、だ)。完全に意識は覚醒してしまったが、あまりに悔しくて目を閉じたままえちえちな夢の続きを妄想していた。この状態を”夢うつつゾーン”とする。ここ夢うつつゾーンでは、意識は一応覚醒しているので妄想は続いており、身体も動かせる…と思っているのだが、実際には身体は眠りについているようで、”意識の中で体を動かしている”状態になる。具体的にいうと、実際にはちんちんに触れていないのだが、触っている(触られている)と脳が勘違いしており、その感触も非常にリアルである。しかも、実際に触る(触られる)よりも遥かに感度が高くなっており、異常に気持ち良い…あれ…これヤバイかも!?……と目が覚めると、あれこそしていないものの、我慢汁がすごいことになっていた。童貞時代にこの夢うつつゾーンの快感を覚えたことでしばらくどハマりし、初の対人行為の機会に恵まれた際、「良いは良いけど、期待してたよりは…」と勝手に失望してしまった。相手に申し訳ない。
数年後、そういったことをする相手もおらず、Twitterで素人のハメ撮りを漁っていたら「脳イキ」している女性を見た。そういったジャンルのAVがあるのは知っていたが、白目とか絶叫とか全く興味が無いので完全に無視していたジャンルだ。しかし、その動画はそれらのイメージとはあまりにも違っていた。俺が夢うつつゾーンでえちえちタイムを楽しんでいるときの感覚と、その女性のイキ方が、妙にシンクロするというか、親近感しか無いのだ。動画では、散々イカされた後、簡単な催眠術のようなものをかけられた女性が、おもちゃも何も無しにしばらくイキ続けていた。催眠術(笑)演技(笑)と、大半の人が思うだろうが、あれはおそらく本当というか、俺の知っている夢うつつゾーンと同じ…。いつものあれが、まさか脳イキと呼ばれるものだったとは。とゆーか、夢うつつゾーンにいながらも他者の性的介入がある状態なんて、そんなものは、気持ち良すぎるのではないだろうか?羨ましくて羨ましくて、歯を食いしばりながらシコった。
この経験を踏まえ、今自分が覚醒しているのか夢うつつゾーンにいるのかきちんと把握したいと思うようになった。夢うつつゾーンギリギリの所で実際に手を動かしてシコれたら、さぞ気持ちいいだろうからな。目を閉じてうとうとしつつ妄想しつつ全身に神経を張り巡らせていると、眠りにつく前はまず四肢の感覚がなくなると気づいた。この状態で手を動かす(と思い込んでいるだけで実際には動かせていない)。ちんちんに触れると───感度3000倍。というのは言いすぎだが本当に気持ちよくて仕方がない。もうこのまま目が覚めなくてもいいとすら思ってしまう。この、四肢の感覚がなくなったかのような感触に気付けると、脳イキへの道は近い。電車で疲れていつの間に半分寝てた!なんてときがあるが、俺調べだとあのときは結構四肢の感覚がなくなるくらい気持ちよく半寝できているので、ぜひ一度意識してみてほしい(当然だが電車で脳イキ試すのはやめてくれ)。
昔はよくうさんくさいテレビ番組で芸能人が催眠術にかけられていたが、多忙で睡眠不足な人が催眠術にかかりやすいというメカニズムは今となっては理解できる。ああいうのの中にも、マジで一瞬かかってる人は案外いるのかもしれない。つまり俺が言いたいのは、脳イキを手伝ってくれる店があれば教えてほしいってことと、同じようなことをしている同士とか睡眠不足の人とかは催眠術かかりやすいだろうから気をつけていこう、ってことだ。
前にもみた変な夢をまたみた。
なんか変な洋ゲーで無料アプリらしいが結婚して夫?の家(男の家族あり)にくることになった私の操作キャラ。家事やらやらされるようだが無許諾なのか翻訳がうまくきいてないから何やらされるかもどうすれば家から出られるかもわからない。
何を言ってるかはなんとなくわかるのでやろうとしてもうまくいかず男一味は私の操作キャラがいることで何かから財産を奪おうと目論んでいるらしい。
飽きたし何すればいいかわからないのでと私はゲームから出てアンストしようとアプリを長押ししてアンストするもうまくいかない。
それどころかまたゲーム画面が開く。
Google Storeを開いてみてもアンストできない
ゲーム画面のままどこへ逃げればいいかもわからずどうしようもなくなったところで目が覚めた。
謎のgetting over itという言葉だけ覚えているが
この夢前にもみた。
とりあえず肩こったし口内乾燥してるし、単なる悪夢とも違うしなんなんだよ。もっと可愛かったり優しかったりそういう夢が見たかった。
Nreal AirというAR/MR端末がドコモとauから発売されるというニュースが出た
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/14/news088.html
マイクロソフトの開発中止という噂が流れているホロレンズよりマシな見た目だが、クソデカサングラスでちょっとつけるの恥ずかしい。
これ独立して動かねぇんだよね。
バッテリーとか積まれてないから、専用スマホに接続して使うの。
有線で。
はぁ、一気にテンション下がるわ。
しかもこれの対応端末がほとんどねぇ。GalaxyとかXperiaの最新端末ぐらいしかねぇ。
GoogleのPixel6もねぇ!売り出してないドコモはともかく、auさんよぉ、なんでだよ?
なんでだ?と調べたところ、どうもNrealの対応にはOSに手を入れないとダメらしいという噂が。
あーそりゃGoogleやAppleがそんなことに手を貸すわけないな。
GoogleなんてVRプラットフォームを目指したDaydreamという白昼悪夢体験済みだもんな。
自ら提唱したくせに、Daydream終わる前にDaydream未対応のPixel4出した苦い経験があるもんな。
Nrealも、Daydreamと同じように対応端末がすぐ出なくなるんじゃねーの?
見える範囲はFOV46°対角。潜望鏡覗いてんのかってぐらい狭いVRよりもっともっとずっと狭ぇな!
んでこれで何ができんの?
・スマホの画面を投影できるミラーリングモード!(操作はスマホでどうぞ!)
・3D空間上でWebページや専用アプリを複数画面で開けるMR Space!
専用アプリに何が用意されているのかは公開されていなくて、Nrealを購入した人にしかわからない。
まあ外部公開してない時点でお察しですわな。宣伝にならないアプリしかないよーっていってるようなもん。
これらの機能を使うにはNebulaってアプリをスマホにインストールする必要あるんだけど、なぜかNebulaってアプリはストアに大量にあんの。
https://play.google.com/store/apps/developer?id=Nreal+Technology+Limited
細かく機種ごとに使うNebulaが違うんだって。
LGU+5G版のNreal Lightを購入された方は、OneStoreからNebulaをダウンロードしてください。KDDIからNreal Lightを購入された方で、Xperia 5 II SOG02またはXperia 1 III SOG03のスマートフォンをお使いの方は、こちらからNebulaをダウンロードしてください。Nreal LightをKDDIより購入された方で、Galaxy Not20 Ultra 5G SCG06をお使いの方は、こちらからNebulaをダウンロードしてください。
おいおい、本当にこんな作りにしないと無理だったのか?
Nreal Airの公式Youtubeの再生数クソショボ。注目度低っ。こりゃ売れねぇ。
https://www.youtube.com/channel/UCV7aL5bLuuK0stdPCmmiH2g
こんな微妙なもん、そりゃ賢い頭を持ってるなら、率先して販売しようなんて思わないもんな。
ドコモとauよ、日本の技術を育てるために金流すならともかく、中国の会社にバンバン金流して、無駄にして、バカなのかお前らは。
母さんは死んでしまった。
病院から様態悪化の連絡があってから一緒に病院へ行ったね。死の二日前だった。
あなたは会いたいというより義務感から僕に付いてきたという感じだった。
前々から気になっていたんだ。
嫁いでもう50年だもんね。そりゃあ、実家にいたときとは違って当り前だよね。
顔を見ても誰だか分からなくなってしまった母に会ってもしょうがないから......
しょうがなくてもしょうがなくなくても、心配してしまうのが血縁というものじゃないの?
忙しくてもつい気になって会いたくなるのが身内というものじゃないの?
家に来るとあなたと母は大声でしゃべり合い、大声で笑い合ってた。
同じ町内だもの。嫁いでからもいつも実家に来て明るい性格な者同士でそりゃあにぎやかだったよね。
同居の義父母の世話は完璧だったのに。
毎日、病院へ行って本当の親子みたいに尽くしてた姿が脳裏にある。
でも、あなたは実母の世話は1年に2~3日でも多い方だった。
それも僕が頼んだ時だけ仕方なくという感じで。
実母の世話の優先順位がかなり下の方にあるのに気づいた時はショックだったのを覚えている。
何回も見損なったものだ。
そして見損なうたびにあなたとの心の距離は離れて行ってしまった。
取り返しのつかないくらいに。
でも、変わってはいけないもの、忘れてはいけないものがあると思うんだ。
でも、いい方向に変わりたいよね。
僕にとっての母は、自分の次に大切な人だった。
あなたにとっての母は、おそらく7番目か8番目に大切な人だったんだろうとは思う。
死を前にした母に対面するとき思ったんだ。
同じ温度差の人と一緒に対面しないとしらけると。
あなたは、衰弱してしまった母を見て、よそのおばさんでも見るようによそよそしかった。
そして、いよいよ危篤となったとき、あなたは電話に出なかった。
父の時もそうだったね。
そりゃあ、深夜にスマホで起こされて病院へ駆けつけるなんてしんどいさ。
そして電話があったら飛び起きて駆けつけない?
僕は、深夜、ひとりで母親の死と対面した。
父の時もそうだった。
(どうしてひとりかって?)
-----------------------------------------------------------------------------
姉は僕がゲイなのを知っている。
(親にもカミングアウトしたけど、なんかイマイチ理解できなくて困惑した。大正生まれだもんな。でも姉の世代なら理解できていると思ってたけど違った。
今後、あなたが結婚するかもしれないからとか訳のわからないことを言っていたね)
そして僕が母を一番大切な人だと思っているのも知っていると思う。
長女が死に、長男が死に、末っ子次男として生まれ、田舎の農家の跡取りとして大事に育てられたのにゲイで結婚できないという悪夢のような現実。
------------------------------------------------------------------------------
葬式の時、あなたは悲劇を一手に背負いながらも気丈に振る舞うという女優を演じきった。
仏壇のお花も四十九日の法要もご香典も誰かが見てる前では完璧に良い娘を演じきった。
でも、本当に大事なことはそういうことかしら?
本当に大切なことっていうのは、生きているうちにしないと意味がないのよ。
生きているうちにいっぱい会って、いっぱい話して(ボケててもいいから)、いっぱい介助しないと意味がないのよ。
死んでしまってからいくらお花を飾っても、いくら拝んでも、いくらお金を積んでもなんにもならないのよ。
でも、あなたはそのことを後悔しないのよね、たぶん。
忘れてはならない大切なものとして兄弟ふたりで共有していると勝手に思っていた。
でも違った。
そのことが残念でならない。
もらった愛情の半分も返せなかったけどね。
それが心残り。
ジ・エンド。
母さんは死んでしまった。
病院から様態悪化の連絡があってから一緒に病院へ行ったね。死の二日前だった。
あなたは会いたいというより義務感から僕に付いてきたという感じだった。
前々から気になっていたんだ。
嫁いでもう50年だもんね。そりゃあ、実家にいたときとは違って当り前だよね。
顔を見ても誰だか分からなくなってしまった母に会ってもしょうがないから......
しょうがなくてもしょうがなくなくても、心配してしまうのが血縁というものじゃないの?
忙しくてもつい気になって会いたくなるのが身内というものじゃないの?
家に来るとあなたと母は大声でしゃべり合い、大声で笑い合ってた。
同じ町内だもの。嫁いでからもいつも実家に来て明るい性格な者同士でそりゃあにぎやかだったよね。
同居の義父母の世話は完璧だったのに。
毎日、病院へ行って本当の親子みたいに尽くしてた姿が脳裏にある。
でも、あなたは実母の世話は1年に2~3日でも多い方だった。
それも僕が頼んだ時だけ仕方なくという感じで。
実母の世話の優先順位がかなり下の方にあるのに気づいた時はショックだったのを覚えている。
何回も見損なったものだ。
そして見損なうたびにあなたとの心の距離は離れて行ってしまった。
取り返しのつかないくらいに。
でも、変わってはいけないもの、忘れてはいけないものがあると思うんだ。
でも、いい方向に変わりたいよね。
僕にとっての母は、自分の次に大切な人だった。
あなたにとっての母は、おそらく7番目か8番目に大切な人だったんだろうとは思う。
死を前にした母に対面するとき思ったんだ。
同じ温度差の人と一緒に対面しないとしらけると。
あなたは、衰弱してしまった母を見て、よそのおばさんでも見るようによそよそしかった。
そして、いよいよ危篤となったとき、あなたは電話に出なかった。
父の時もそうだったね。
そりゃあ、深夜にスマホで起こされて病院へ駆けつけるなんてしんどいさ。
そして電話があったら飛び起きて駆けつけない?
僕は、深夜、ひとりで母親の死と対面した。
父の時もそうだった。
(どうしてひとりかって?)
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姉は僕がゲイなのを知っている。
(親にもカミングアウトしたけど、なんかイマイチ理解できなくて困惑した。大正生まれだもんな。でも姉の世代なら理解できていると思ってたけど違った。
今後、あなたが結婚するかもしれないからとか訳のわからないことを言っていたね)
そして僕が母を一番大切な人だと思っているのも知っていると思う。
長女が死に、長男が死に、末っ子次男として生まれ、田舎の農家の跡取りとして大事に育てられたのにゲイで結婚できないという悪夢のような現実。
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葬式の時、あなたは悲劇を一手に背負いながらも気丈に振る舞うという女優を演じきった。
仏壇のお花も四十九日の法要もご香典も誰かが見てる前では完璧に良い娘を演じきった。
でも、本当に大事なことはそういうことかしら?
本当に大切なことっていうのは、生きているうちにしないと意味がないのよ。
生きているうちにいっぱい会って、いっぱい話して(ボケててもいいから)、いっぱい介助しないと意味がないのよ。
死んでしまってからいくらお花を飾っても、いくら拝んでも、いくらお金を積んでもなんにもならないのよ。
でも、あなたはそのことを後悔しないのよね、たぶん。
忘れてはならない大切なものとして兄弟ふたりで共有していると勝手に思っていた。
でも違った。
そのことが残念でならない。
もらった愛情の半分も返せなかったけどね。
それが心残り。
ジ・エンド。
有機物を扱う部分を全自動化すると掃除が悪夢のように大変になるだろうな。でかくなって日本の一般家庭にはとてもじゃないけど置けないだろうし(うちは炊飯器置くスペースすらない)。
今のところ日本で一番支持されている。ライト右翼からガチ右翼まで幅広くカバーし圧倒的な強さを誇る。が、親中派がいたりリベラルがいたり岸田政権は左右どちらからも批判される(支持率は高いのにね)と色々と謎。モリカケなど不祥事も取り沙汰されるが、長年培った政権の運営力はピカイチ。
その次くらいに強い。が、自民党のよく言う「悪夢の民主党政権」を未だに引きずっており、そのせいかパッとしない。小川淳也氏の選挙戦を描いた「なぜ君」がそこそこ当たり、小川氏も当選した。
この辺から影が薄くてよくわからんが、その分やらかしも少ないイメージ。都ファとの合流でなんか変わるん?
○日本維新の会
リベラル層に向けて割といいコト言うけど、なんつーか軒並み「反対!!」ってイメージはある。
○公明党
創価学会。連立組んでる。悪くはないんじゃないですかね
山本太郎がなんかやってるやつ。悪くはないんじゃないですかね2
○NHKがうんたら党
もはやネタ
●まとめ
どの党もちょいちょいやらかす。支持政党なーし
現代のデータ解析なんてどうせデータ量も足りないし計算パワーが少なすぎて3体の交互作用すらまともに扱えて無さそうじゃん。
Topological Data Analysisみたいな高次の交互作用グラフを扱おうとするような方法なんて、パーシステント図を作るための悪夢みたいな計算量のためにほぼ何もできてない感じだし。