はてなキーワード: 地帯とは
言うて稲作地帯やったんやろなとか推測できるやろ
仁藤夢乃氏(どういう人なのか私は知らない)が今回の事件に絡めて安倍政治批判を行い、その内容が「自業自得」と要約・報道されて仁藤氏が怒ったという一幕があった。
なお発端ツイートについては私もあまり賛同していない。政治家の不正義を殺人と並べるのは不適切だと思うし、また、権利や安全をゼロサム的に取り合うものと捉えているように読めるので。
しかし、発言の妥当性以前に、解釈を間違うことに対しては慎重であるべきだ。
(追記:ここで書いた「犯人の責任」にはかなりの疑義があるようだ。下の追記でも言及したけど、確かに表現としても切り口としてもイマイチだったという認識になってきている。反省。)
「自業自得」という表現は基本的に「他責にするべきではない」という意味で使われる。
今回の事件で安倍氏に「自業自得」と言い放つのは、「犯人の責任はあまり大きくない/問題視すべきでない」という含意を持つことになる。
仁藤氏はそれを言っていない(内心どう思ってるかは別として、ツイート中の文字として現れていない)。
仁藤氏の主張に賛同するかはまったく別の話だし、かつ、「自業自得」という解釈を招くような分かりにくいツイートだったのも確かだと思う。
しかし、間違った要約をしたりそれをもとに非難したりするのも良くないことで、仁藤氏側の不手際を指摘することでチャラになるとは思えないんだけど、どうだろう。
いちおう、次のような反論はできるかもしれない:
再反論としては:
とはいえ、私も「意図が無ければセーフwww」には反対なので、難しいところではある。
書いたけどなんだか自信なくなってきた。
augsUK "法に反した暴力は許されないので、犯人は悪いし咎められるべきである"が、どうして当然の前提として共有できてると思い込んだのかがわからない。「凶行は許されない」とかの形だけの枕詞すら書いてないのに
仁藤氏との間で「共有できてる」かは分からない(もしかしたら仁藤氏はとんでもなくアナーキーな人物かもしれず、そのソースを示すことができれば上述の解釈をひっくり返すことができる)。
少なくとも世間的には共有されていることなので、それに反する明言がない限りは「共有できてる」という前提での解釈のほうに分があるし、もしその前提が成り立っていないのならそれを示す何かを記事中で紹介するべきである、という考え。
poko_pen 普段は「誤解させる発言をしたのが悪い」なのに、フェミニスト案件だと「誤解した相手が悪い」「国語力がない」かとなるのね。
どっちが悪いとか言い出すと不毛なことになりがちだけど、「誤解」の責任がどちらにあるかを強いて言うなら仁藤氏のほうである気はする。(追記: その要約を流布するにあたっては別の責任が発生する)
どっちがどっちだろうと意図を汲む努力はあって良いと思うけど……。
あと「国語力がない」は私含め人類共通で、どっちか一方に欠如しているのではないと思う。
colonoe 赤松健のツイートは適当に要約するのに他の人だとそうでもないんだな/追記:この増田じゃなくてブコメに対して書いたコメントです
私の普段のブクマの話かな、スマソ。解釈を試みるも失敗しているか、字数が足りないか、私の話題選択にバイアスがあるかのどれかだと思う。
hdwdgfva 百文字じゃ足らん。例えば「外務省の制止を振り切って危険地帯に行った結果、タリバンに捕まっても自己責任だよね。」って言う主張があったとして、これタリバンの誘拐を免責する発言だと思う?
gagababan 「地震でA地区が土砂崩れを起こしたのはA地区の工事反対のせいだ。自業自得」という際に用いられる自業自得は土砂崩れの原因が地震でないを意味しないんだが。何が国語力案件だ。
トラバ反応で書いたけど、どうも「自業自得」から受け取るニュアンスには幅があるようだということが分かってきた。上記の例示には確かに私の話は当てはまらない。
犯行の容認に繋がるかが争われていないのであれば私にそれ以上の異議は無いです(仁藤氏の発言そのものの妥当性を擁護していないことは先述の通り)。
あと「国語力案件です」は「なんかこれって国語のテストの問題みたいだよね」みたいな考えで無邪気に書いてしまったものだけど、誰かの国語力の低さを揶揄しているという受け取り方が可能かもしれない。ので撤回します。
casm 「業」(カルマ)についての理解が足りていない。/追記:トラバでの気付きを基に、次はカルマ思想について学ぶべし。自業自得は仏教用語。
興味深い、そうしよう。
nunune 安倍さんが殺されたことと、彼が政治家として行ってきたことを1つの話題で語ろうとしないほうがいい。じゃないと、その意図はなかろうと結果的にいじめられる側にも問題がある的な理路になってしまう。
qawsedrftgyhujikolpzxcvbnm123456 真実は1つだけど原因は1つじゃない 被害者に電車に乗るから痴漢に合うんだって言う奴が居たらソイツは屑だが悪い事した人がすべきじゃなかったはド正論
この問題はありますね。一緒に語ることか? 仮に犯人を免責しないからといって、被害者への責任追及は二次加害ではないか? 本件が違うとしたらどのような点が違うのか? この先は本稿とはまた別の話。
この解釈はおかしい、という指摘があった。なるほど、この含意が無いんだったら話が変わってくるな。
私には、「自業自得」と言ってしまうとなんだか犯行を容認しているように感じられるんだけど……(私もまた、無駄に相対的な比較をしてしまっているのかもしれない)。仮にそうでないなら当該記事も間違ってないと言えるかも?
これは同意ですね。
私は「犯行の容認」という観点に言及したが(他の記事で、反安倍な人は犯行を肯定するはずだという趣旨のブクマを多く見かけたのに引きずられたかもしれない)、そんなニュアンスは元々無いという反論を多く貰ってしまった。
もう少し一般化すると、自業自得と言い換えることで余計な(かつ、非難に値するような)意味を追加していないか、ということを問題にしていたのだった。
ここ10年でかなり変わったよね。
ゼロ年代インターネットで「ヤバい地帯」みたいなイメージが拡散されてて今もそういう記事残ってはいるけど、当時の面影ほとんどないよ。
2010年に赤線廃止後もモグリでやってた売春ありのお茶屋が摘発されたあとは、五条楽園の看板撤去されたり、お茶屋の古い建物も潰れたりリノベされたり。暴力団のビルも解体されたしね。梅湯も「タトゥOK」ってので外国人観光客やサブカル御用達になったし。
任天堂創業家があのあたり再開発するとか言ってるから、今後はシャレオツ地域になるんじゃないの?
ちなみにはてな初代社長(現会長)の会社が運営してるコワーキングスペースもあるよ。https://unknown.kyoto/
いや実際はぜんぜん違うのかも知れないけど近い要素が沢山有る。
いや違うな。
やっぱぜんぜん違うわ。
決定的な違いがあった。
・マーベリックは飛び続けることを誇りに思う
・ククルス=ドアンは戦いの匂いを疎ましく思う
全く逆だ。
表向きは平和な時代に危険地帯(DANGER ZONE)に舞い降り世界に降りかかる火の粉と戦うことを選んだマーベリック。
戦火の吹き荒れる世界の中で安全地帯に引きこもり自分たちに降りかかる火の粉だけを払い除けるククルス=ドアン。
何が違ったんだろうか。
まあ、作られた国でほぼ間違いないだろうな。
戦勝国アメリカは軍人を肯定しハクトウワシの意匠を崇拝する、敗戦国日本は軍人を軽蔑し旭日に辟易する。
ジオン公国の兵士は偽りの権威にヘコヘコしているだけのシミッタレの勘違い共であり、トップガンは偉大なる勝利者達を先導する人類のエースだ。
その絶対的な差が生き残り続けたベテランの魂に全く違った姿を映し出す。
鍛え抜いた力に誇りを感じ背筋を伸ばして後進を育てるマーベリック。
戦いののおろかを恥じ丸めた背中ごしに敗戦国史観を伝えるククルス=ドアン。
旧世代機を狩る二人のベテランパイロット、その背中から伝わる世界観があまりにも違う。
かたや実写のマッチョな男たち、かたやアニメで主人公はウラナリだ。
俺たちにとって母国語で作られたのはどちらだ?
悲しくなるぜ。
負けた国に産まれたというだけで、悲しくなる。
Early Potter.
ハリー・ポッター(1997年)以前に発表されたハリー・ポッターライクな小説のこと。
有名どころとして、
南の魔女の言うこと(1991)
ボン・ファイア(1994)
などがある。
.
ググれ。
忍び寄る先制核使用の恐怖 プーチン大統領は本気なのか:時事ドットコム
ロシアの軍の中で論じられてきた先制核使用のドクトリン(基本原則)は二つある。一つは現にロシアが戦争をやっていて、このままでは負けそうだというときに、ロシアにとって受け入れ可能な条件で停戦を強要するというシナリオ。
この場合のターゲットは、政治的に受け入れ難い目標に対して1発と想定される場合が多いと思う。重要な軍事拠点とか、重要な産業施設だとか、人口密集地域とかに対して1発だけ撃ち込んで、これ以上続けるととんでもないことになると。
これは相当な犠牲を伴う。ただし、犠牲を最大化するのが目的ではなく、停戦強要が目的なので、犠牲は出るが、ターゲットは絞ってやるという考え方だ。
もう一つ、ロシアの軍事思想にある核使用の考え方は、今は勝っているが、そこに域外国が参戦してくると負けてしまう、軍事バランスが不利に傾いてしまうので、当該域外国の参戦をくじくための核使用を行う。これは損害を出さないように気を付けてやる。
例えばその国の近くの海域上で核爆発を起こすとか、無人の地帯でやる、あるいはごく少数の軍人しかいない軍事施設でやるとか。そういうことが想定されているようだ。
戦争を続けているプーチン大統領が何を考えているか分からない、真意が読めないと言う人が多い。
プーチン大統領は2014年9月のミンスク合意、それに続くミンスク合意2の履行を求めているだけである。
その内容を簡単に書いてみると
・ウクライナ東部2地域に幅広い自治権を認める「特別な地位」を与える
プーチン大統領の言い分としては、ウクライナ側がミンスク合意1・2を守っていないから、軍事侵攻したと言っている。
2019年に就任したゼレンスキー大統領自身も、合意を守る気はないとはっきり言っているのである。
ドンバス2地域に自治権を与えたら、次に何が起こるか明らかだからね。
ロシアはウクライナにミンスク合意1・2を守るように外交努力してみたが、ウクライナに拒否されたので、戦争という「外交手段」を行使しただけ。
そもそもロシアもミンスク合意を本当に守る気があったのかは分からないけど(東部2地域に展開しているロシア軍は撤退しなかった)。
DER SPIEGEL:では、はっきりさせておきましょう。あなたもSPDもドイツ国民も平和主義者ではありません。ではなぜ、ウクライナをロシアに対して軍事的に支援するために全力を尽くさないのでしょうか?
ショルツ:まさにそうしています。
DER SPIEGEL:ここ数日、キエフとその同盟国、そして外相を含むあなたの政府連合の政治家たちは、重火器の提供を迫っています。なぜそれをしないのですか?
ショルツ:まず、我々が行っていることについてお話ししましょう。我々はドイツ軍の在庫から対戦車兵器、対空装備、弾薬、車両、そして多くの物資を供給しており、それはウクライナの自衛の戦いを直接助けている--何十もの同盟国が行っているのと同じようにだ。このことは、ウクライナ軍の軍事的成功の中に見ることができます。
DER SPIEGEL:数週間前、ウクライナ側は緊急に必要とする武器のリストを送ってきました。なぜ、そのリストをできるだけ早く処理しないのですか?
ショルツ:ドイツ連邦軍の武器庫からさらに武器を供給する選択肢は、ほとんど尽きています。しかし、対戦車兵器、対戦車地雷、砲弾など、まだ利用可能なものは必ず提供するつもりです。そのため、ドイツの産業界と協議して、迅速に納入可能な軍備のリストを作成し、ウクライナ国防省と協議しているのです。つまり、従来通り、防御用の武器や砲撃用の迫撃砲などです。これらの武器納入のための費用は、私たちが負担しています。ドイツは合計20億ユーロを提供しており、その大部分がウクライナに直接恩恵をもたらすことになる。
DER SPIEGEL: 他の国は重装備を供給していますが、ドイツは小切手を出しています。それがこの戦争における役割分担なのでしょうか?
ショルツ:間違っている。米国、フランス、イタリア、英国、カナダと緊密に協力し、ウクライナ東部での今後の戦闘に必要な兵器を納入しました。兵員輸送車や大砲はすぐに配備可能です。そのため、これらの機器に関する迅速な訓練で同盟国を支援し、適切な装備がまだこちら側から入手可能かどうかを確認する用意があるのです。軍備は、長時間の訓練やさらなるロジスティックス、そして我が国の兵士がいなくても配備できるものでなければなりません。そのためには、ウクライナ人がよく知っている旧ソ連の兵器を使うのが最も手っ取り早い。そのため、東欧のNATO加盟国数カ国がこれらの兵器を供給していること、そしてどの加盟国もこれまで西側戦車を供給してこなかったことは偶然ではないでしょう。私たちは、スロベニアのケースで述べたように、パートナーによるこれらの納入によって生じたギャップを、ドイツからの代替品で順次埋めていくことができます。中期的には、ウクライナの防衛力整備を、やはり西側兵器で支援する。
DER SPIEGEL:つまり、アンドリー・メルニク駐ドイツウクライナ大使がドイツのマーダー戦車を要求するとき、彼は自軍がその操作さえできない事実を無視しているのですか?
ショルツ:またしてもです。我々は現在、同盟国が合意した枠組みに沿って、ウクライナ政府が武器を調達できるよう支援しています。そして、ロシアの東部での大規模な攻勢を阻止するために、できるだけ早くこれを行う。世界を見渡すと、すべてのパートナーが、私たちと同じように合意の枠組みの中で活動していることがわかります。
DER SPIEGEL:カナダ、米国、オランダは、ウクライナに重機を迅速に届けたいと考えています。なぜ私たちは遅れをとっているのでしょうか?
ショルツ:持っているもの、渡せるものしか届けられない。どの機材がいつ、どの程度使えるのか、よく見極めなければなりません。どんな機関銃でも撃ち抜けるような車両を提供しても、ウクライナ軍の役には立たないのです。
DER SPIEGEL:キエフは、ドイツが連邦軍から配備可能な装備を継続的に供給し、その後徐々に置き換えていくことを提案しています。それに対する反論は?
ショルツ:同盟国の領土を常に防衛できるようにする必要がある。ロシアからのNATO領域への脅威は続いているため、パートナーとともに常に行わなければならない難しいバランス感覚です。特にバルト海沿岸のパートナーからは、連邦軍のプレゼンスを高めるよう求められています。そのため、私たちはスロバキアやリトアニアなどの部隊と緊密に連携しています。NATOは、通常攻撃を受けても弾薬と装備で12日間持ちこたえられるようにすることを目標として掲げています。特に現在の脅威の状況下では、この公約を忘れることなく最大限の努力をするつもりです。
DER SPIEGEL: 米国政府は、ジョー・バイデン氏の署名からウクライナへの武器納入が開始されるまで48時間しかかからなかったと発表しています。私たちにとっては48日というところでしょうか。
ショルツ:私もそれは読みました。私たちのストックからの納入も早かった。米軍の在庫はかなり多い。ここ数十年のドイツ連邦軍の削減は、その痕跡を残しています。今、それを変えようとしているのです。
DER SPIEGEL:あなたは、重火器の納入を求める批判者たちを、知識をググった「少年少女」だと断じました。
ショルツ:ラジオのインタビューでの発言が即座に侮辱と受け取られるのは、状況がいかに緊迫しているかを物語っています。武器輸出のような争点になると、もちろん私とは違う意見を持つ人も多く、それを公言することもあります。それが良い民主主義の一部なのです。
DER SPIEGEL:あなたは常に重火器納入に対する新たな議論を持ち出しているようですね。ウクライナ人の訓練が十分でないこともあれば、武器の準備が整っていないこともあり、また、私たち自身が何も提供できないこともあります。このようなメッセージの変化がどれほど混乱を招くか、おわかりでしょうか。
ショルツ ドイツにとって、この紛争地帯に武器を供給すると発表したことは、大きな方向転換となりました。そのことを改めて申し上げたい。過去にこの措置を断固として拒否した多くの人々が、今では、問題の正確な事実を知りもしないのに、より多くのものを提供するよう要求し、自らを凌駕している。そのことには留意している。しかし、このような状況では、冷静な判断と慎重な決断が必要です。なぜなら、わが国はヨーロッパ全体の平和と安全保障に責任を負っているからです。ドイツとNATOがウクライナの戦争の当事者となることは正当化されないと思う。
★ できない言い訳を次々発明してるみたいなんですけど? というツッコミ