はてなキーワード: 動物性とは
昔読んだ美味しんぼに、駆けずり回って手間隙をかけたものだから漢字でご馳走と書くとあった。でも飯と味噌汁と目刺しがごちそうってのはあんまりだ。
鯛の尾頭付きやローストビーフがごちそうとされていたということは、動物性たんぱく質を丸ごと塊ごと提供することが世界的に見てごちそうだったのだろうか。手に入りにくいものをホスティングすることがごちそうだったのだろうか。でも今はスーパーで十分まかなえる。
ハレとケがくっきりとしていたころは、日ごろ食べられないものがごちそうだった。でも今はファミレスでスーパーでコンビニで手軽に楽しめる時代だ。毎日が王公貴族の生活だ。でも「ごちそうばっかり食べている」とはみな思ってはいないだろう。便利さとともに私たちは旧来のごちそう感覚を失ったのだ。誰が見てもごちそうと思えるものはもうないのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20170627230230
★野菜類
ネギ、ニラ、タマネギ、ダイコン、セリ、ミツバ、シソ、蓼、木の芽、ショウガ、ミョウガ、ニンニク、ギョウジャニンニク、ワサビ、ホースラディッシュ、クレソン、パセリ、セロリ、コリアンダー、ミント、ドクダミ、ウイキョウ、ケッパー、バジル、ルッコラ、レモングラス、菊の花、貝割れ大根
★海草類
★香辛料
唐辛子、コショウ、カラシ(マスタード)、山椒の粉、花椒の粉、クミン、パプリカ、カルダモン、アニス、八角、ナツメグ、ターメリック、シナモン、ローリエ
★柑橘類
レモン、ライム、ユズ、カボス、スダチ、シークヮーサー、ダイダイ
★種子類
★果実類
ツイン・ピークス S3を7話まで見た。ネタバレしないと何も書けないので何も書かないが、世界の裏を見ろ! ということについていろいろ考えさせられた。
色々思うところはあるのだがダイエット業界について。単純に日々摂取する炭水化物を少し減らすだけで、思うように体重が減っていくことを知った。少し茶碗を小さくしたり、パンを6枚切りから8枚切りにしたりとかいったことだ。それを数ヶ月続けるだけで、小太りからガリガリまで体重が減っていく。ダイエットとはこんなに簡単なことだった。
ではいままでダイエット業界がやってきたことは何だったのか。思えば、ダイエット法に効果があり、本当に痩せてしまったら、それでダイエット業界は終わりなのだ。特に、炭水化物を減らす、というような、一銭もかからないどころか、単に支出を減らすだけで痩せてしまう、そんな手法が公になった時点でダイエット業界は死ぬしかない。
なぜ「炭水化物を減らす」というような単純なことを行わず、「りんごダイエット」だの「レコーディングダイエット」だの、「運動しろ」とか「脂肪を取るな」とか「動物性蛋白質はダメ」とか嘘ばっかり言ってきたのか。
少し考えれば分かることだが、運動すると腹がへるので、そこで食べるのを我慢するとストレスが溜まる上、運動で傷んだ身体が修復されずダイエットは成立しない。脂肪は必須栄養素なので、それを減らすとどうしても食欲が抑えられず痩せられない。炭水化物がただのエネルギーにしかならず、蓄積された脂肪を燃やせば代用できるのと違って、タンパク質や脂肪を減らしては身体がおかしくなるので身体が食事を求める。「炭水化物を減らす」「運動など余計なことはしない」それだけでよかったのだが、それが公になれば一大産業が死んでしまうのだ。
それと同じことが英語学習にも言える。英語学習業界もまた一大産業であるが、本当に英語ができるようになってしまっては業界が死んでしまう。なので本当に出来るようになる方法は言わず、嘘ばかり教えている。
某CMで有名になった「英語なんて言葉なんだ、やれば誰だってできるようになる」これは事実だ。ただし、わけの分からない学習法を実践して無駄な努力を積み重ねなければだ。まあその話はまたの機会にしよう。
「LGBT以外はそのまま!その場に留まってて!動かないで!」とは言えない。
先進国のリベラルも今そこで議論している → http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/943345
「LGBTだけ解放します。ノンケとかロリコンとか動物性愛者だ人形性愛者、ロボット性愛者はそのまま!その場に留まっててください」
ということは言えないんだよ。
そういうことをどうしても言いたいのなら、あなた方は宗教的価値観や、家族文化を大切にしなきゃいけなかった。
ロリコンをぶっ叩けるのは「家族」しかいないんだよ。でもその家族を左派リベラルは嫌ってたじゃないか。
あ、ちょっと話は逸れるけど、まぁ家族に関係した話だけど、「そんな大して優秀でもない男性でも子孫を残せる」から民主主義社会が成立するわけで、
今のように女性のわがままに従って、ハイスペック男性の子しか残したくないだとか、形を変えた一夫多妻制でお茶を濁しますっていうのなら、そのうち王朝社会や貴族社会は復活するだろうね。
話は元に戻るけど、左派リベラルフェミが「家族」を解体したり、あるいはLGBTを認めたことによって、我々はロリ漫画や、これから出てくるであろうロリロボットを規制する手立てが無くなった。
左派リベラルフェミは自分で自分たちの首を絞めてるだけなんだよ。
(文:masudamaster)
https://anond.hatelabo.jp/20170615003042
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実際のところ、例えばペドフィリアとか、ロリコンとか、動物性愛とか、ネクロフィリアとかは差別してるよね。
どういうとこでその差をつけてるの?
「自分が許せるかどうか、気持ち悪いと思わないかどうか」「社会一般的にそれなりの多数かどうか」レベルの判断しかしてないんじゃないの?
たまたま、LGBTはそれなりの数が居て、自分が気持ち悪くない程度の「度合い」でしかないから「赦してあげてる」だけなんでしょ?
小児性愛でしか性的興奮できない人の悲哀について考えたことは?自分がその立場だったらどうすればいいのか、ってことを想像したことすらないでしょう。
こないだの大阪府の「同性愛者に養子を」ってニュースに拍手喝采送ってたのはものすごく滑稽だった。
「俺たちの思いが伝わってる~」って、完全にオナニーやんけ。気持ち悪すぎるw
どうせ「子どもなどの判断や抵抗ができない対象を性愛対象にするなんてありえない」ってんでしょう。ましてや、「小児性愛は精神的にビョーキだから適切な治療が待たれる」くらいの気持ちでしょ?その理屈なら同性愛だって病気扱いできるだろ。
暑くなってくるとさっぱりしたものが食べたくなる。
今話題のチリ産サーモンがスーパーで特売だったので、夕食は海鮮丼を作ることにした。(といってもこの日はサーモン丼)
特に一人分しか作らない時なんて、わざわざボゥルに移して混ぜて盛りつけ直すとか面倒臭すぎるよね。この暑い中やってられない。
そこでひらめいたのが今回のハッキング。
さっそく手順を書く。
・刺し身の切り身を適量用意。
・ご飯を丼によそう
・(※重要!)海苔を適量用意し、一口大に手でちぎりながらご飯に満遍なくのせる
・海苔の上に切り身を均等に並べる
・醤油皿か小鉢を用意して、酢を大さじ1、醤油を小さじ二杯、わさびを適量(すこい多いくらいがおすすめ!)入れて混ぜる
キーポイントは海苔で、ある程度しっかりと敷いてあれば水分がそこで止まってくれるのでご飯がそれほどべちゃべちゃにはならない。
あとは味のしみた海苔と刺し身とご飯とを一緒に口に運べば、まさに海鮮丼の味わい!
酢とわさびがしっかりと効いていれば醤油も減らせて塩分カット!
とにかく何がいいって、刺し身切り始めてから食べ始めるまで3分あれば終わるこの手軽さ!
酢の酸味、魚のさっぱり目な動物性蛋白質、火を使わない調理、一人前からでもすぐに作れる手軽さ、さらさらと喉に流せる食感、ほどよいご飯の冷め具合。
どれをとってもこれからの季節にピッタリです。
数十年生きてきて,性欲があってよかったと思ったことは一度もない.
1人で致すときも女性と事を成す時も終わった後は「時間の無駄だ」としか感じない.
それでも暇な時間があるとついやってしまうのだから,賢者タイムの途中は本当に死にたくなるほど後悔するのを繰り返している.
性欲を抑える方法として一般的に食事療法が有名だが,試したところで欲が全くなくなる訳でもなく,根本的な解決策ではなかった.
動物性蛋白質をなるべく取らない,ノコギリヤシや豆乳などで女性ホルモン優位な状態を維持する…などを続けてはみたものの,栄養不足で元々少なかった体重がさらに減った上にスタミナが無くなり,日常生活に支障が出たためにやめざるを得なかった.
残る手段は医療機関の監修の元でホルモン治療を受けるか,陰嚢の切除,この2つだろう.どちらもリスクが高く,友人や親が知れば悲しむような手段だ.できることならやりたくない.
やり場のない不満と憎むべき性欲を抱えながら生きていくのは非常に辛く,精神衛生的によろしくない.いつか自己嫌悪の塊となって自殺することも考えられる.僕はできるだけ自殺なんてしたくないが,この気持ちを抱え続けて生きていくのは絶対に嫌だ.
性欲を無くすための現在の知識から導き出される最適解は「自分が男をやめることに対して悲しむ人々から縁を完全に切り,陰嚢を切除すること」になるだろう.
なんでこんなつまらないことで大切な人間関係を切り捨てなきゃいけないのか.しかし性欲への嫌悪感がギリギリまで高まった状況なら私はこの選択肢を選んでしまうと思う.クソが.
性欲が嫌いだ.こいつを殺せるならゴキブリ100匹と一緒にナメクジ風呂に入ったっていい.時間の無駄しか生み出さないのになんでこんなものが搭載されてるのか,本当に腹が立つ.女性がこっちを見るだけで腹が立つ.歩いてる女性を見てしまう自分をぶっ殺したい.
私は酒飲んでタバコ吸って読書してキーボード打ってればそれだけで幸せに暮らせるのに,人類にこんな呪いがかかってるおかげで人生の何十分の一かと意識のスループットの数分の一かを浪費しなければいけないのだ.マジでクソ.こんなことで悩む羽目になるなら,ミジンコかミドリムシとして生まれたかった.あー,朝起きたら陰茎消えてないかな.クソ.
死にたさが高まってきたから寝る.
まあ半島云々は冗談だが、実際問題として競合店による仕掛けだと仮定するとあそこが最大容疑者に見えてしまう程度には普段からの態度が悪いとは思う。
BSE問題の時にポテトのパッケージに「あなたのポテトの揚げ油は動物性? 植物性?」とか意味深なことを書いてみたり(マックは牛脂を使っている)
昨年末のポテトSサイズ以外販売停止の時も「当店は全サイズご用意いたします」とか掲げてみる店舗が出てきたり。
ヤマダ電機が「新製品が安いは当たり前!」とか店の中に貼りまくってるのにも嫌悪感を抱く(ケーズデンキのキャッチフレーズが「新製品が安いケーズデンキ」)ような性格だからそう感じるのかも知れんけど。
実のところ、女性の解放以前のずっと昔、今の男性上位社会を作り出した「男性の解放運動」があったと見ていいと思う。
原始社会は「母系集団を中心としていた」というのはよく聞く話で、ある種女性が人類のメイン種だったと思われる。
原始社会における文明の全て、すなわち火の管理、家の管理、衣服の製造、主食となる植物性たんぱく質の確保、全部女性の仕事だ。
男性はおまけというか、傍流に近い仕事(摂取しなくても生きていける動物性淡白の確保、及び他部族と居住範囲がかぶった際の交渉)しかしていなかった。
ところが人口密度が高くなってくると、他部族との交渉という本来はおまけにすぎない役割を負っていた男性が、大きな権力を握れるようになってくる。
そして母系社会を完全に覆す思想系統が、釈迦の時代~キリストの時代くらいに生まれてくる。
というか、そもそも仏教やキリスト教のベースであるユダヤ教は、まさしく母系社会からの解放を教義に組み込んでいる。
それは「自然やそこから生まれる常識が押し付けてくる条理から自由になろう」というもので、「母から子に継がれる『自然』や『常識』」を管理していた母系の力を完全に断つ力となった。
で、「男らしさ」っていうのは、まさしくここに定義されている。
もともと女性中心社会だった頃の支配方法『自然』に立ち向かうための発明だったので、「意思は女性にもある。世界を切り開ける」という事実は長らく絶対に受け入れられないものだった。
それを認めてしまうと、また女性性に負けてしまうのではないか、という恐れが社会の中心となった男性たちにあったからだと思う。
でも実際は「意思は性に関係なくある。誰でも世界を切り開ける」のが事実で、後に個人主義社会、すなわち基本的に「誰もが自分の意思で世界を切り開かなければならない」という思想が生まれると、こちらが世界を席巻するようになる。
フェミニズムもこの個人主義思想に含まれるのが始まりで、今でも多分メインの派閥。
ただ世の中「自然」的なものに支配されていたい、という人間もいて、実はフェミニズムにはこちらを尊いとする一派もある(こちらは後から出た一派)。母系社会の頃の自然志向に帰ろう的なもの。
女性的とされて貶されたものこそ、尊いのではないか? という派閥。
ただこれは、社会活動自体とあまり食い合わせがよくないと言うか、そもそも社会的な活動自体が「意思によって自然を打破する活動」なので、自然派とは対立する。
さて、で、一番大事なところだけれど、「男でかつこの自然に支配されたい派」ってのが「自称弱者男性」の正体なんだと思う。
「女性的な尊さとされている『自然に支配される存在』でありたい。ただし男だけど」派というか。
この派閥は確かに現状色々と行き詰ってる。
ただでさえ社会的活動という反自然な行動に出られない思想で、自然に、つまり過去の慣習で押し付けてもらわないと納得できないんだけれど、「男性とは反自然派」というのが「自然な慣習」になっているので、根本的に矛盾している状態。
もともとオスとメスでは、どの生物もメスがオスを選別する側だが、人間の場合はさらに顕著だ。
というのも
基本的に性行為が出来るということは、能動的に動き回れる一定以上健康な個体であり、つまり群れに貢献する立場の個体だ。
特に原始人類の生命線である炎の管理や、暖を取る衣服を作る技術、動物性と違い切らすと即飢えに繋がる植物性栄養源の採取など、群れのライフラインは概ねメスの管轄にあった。
そいつが一匹無駄に死ぬのは群れにとっての損失となる。社会性が強ければ強いほど、そういう損失は個体が子供を残すことより重要だ。
群れの構成員が一匹増えるか、一匹減るかという、五分五分のギャンブルなので、必然的に成功確率が高い間は挑んで良いが、成功確率が下がる年齢になると、メスはとっとと閉経して、以降生殖から解放され、単純に社会を維持する活動に専念するようになる。
更にそもそも生まれた子供は、これまた二足歩行の弊害で、他の哺乳類に比べ極めて未熟児の状態で生まれてくる。
成体まで持っていくには、多分なリソースを注ぎ込まねばならず、あまり育てるのに乗り気がしない子供は、原始社会では産まれてまもなく母の手で間引きされた。
選んで選んで、なんなら一生産まない方が群れへの貢献になるなら、一生産まない選択肢も下手に産むよりは良いことであり、それでもなお育てると選んだ子供だけを群れに加えて良い。
女性はひたすらに選ばなくてはならない性だ。
一方男はリスクがない。
時間がたてばたつほど精子は劣化し、それを示す加齢臭によって女性に避けられるため、選ばれる確率は落ちていくものの、別にそれでうっかり選ばれたとしても、特に子供が出来ないか、問題児が出来ても間引けば良いので、とりあえず生殖能力を維持し続けても群れの害にはならない。
ひょっとすると上手い具合に年を食っていても、育てるに値する子供が生まれる確率もないではないし、棚ボタ狙いも込めて、生殖能力は維持され続ける。
かくして例え一生涯相手にされないままでも、性的な存在であることから免れない。
選ばれることがノーリスクな分、選ばれるに越したことはなく、逆に一生選ばれないというのは、自身が無価値な存在であるということをダイレクトに突きつけられる。
なんで自分はこんなに求めているのに、向こうは誰もが片っ端から自分を断り続けて、自分抜きの方が幸せに生きられるというのか。選ぶ側になれるものならなりたい。選ばれたがる必死な相手から、自分は断れる立場になりたい。
しかし基本的にリスクがある側が、リスクと天秤にかけて選ぶ形になるのは当然だ。リスクのせいでそもそも、相手を求める度合いが釣り合っていないのだ。
一方そんな女達も、ノーリスクで選ばれる側に立てる男を羨む。
自分ではなく相手が「選んだことによるリスクの全て」を背負う。相手はそれだけのリスクを背負う覚悟を持った上で選んでくれる。そんな立場。
選ぶものと選ばれるものでは、結果は常に選ぶ者の責任になるが、その全てを負わなくて良い。選ばれずともデメリットはない状態で、あれやこれやつまみ食いする自由がある。
出来るものなら何の責任もなく、そういう立場になりたい。そう羨む。
しばらくして時代が下り、人口密度が高まると、部族闘争が増え、男の地位が高まり、やがて男達がライフラインを握って、全てを支配する文明の時代がやってくる。
初期は誘拐婚などで、オスが好きなメスを強制的に選ぶ方式ができる。
ただこれ、選ばれたがる相手の中から、優越を持って自分が選ぶ立場になれるようなものではない。
どっちかっつーと、選ばれるせいで女性は不幸になる。つまり女性としては選ばれないに越したことはない。女が男に選ばれたがってくれない。結局形的には選べても、根っこは元のままである。
あるいは交換婚が発生する。女を村の財産として別の村と交換する方式だ。
村と村の関係の円滑化にはなるが、やっぱり女性は嫌がるので、実質誘拐婚と同じである。
やがて社会構造が複雑化し、階級が生まれたあたりで、なかなか上手い制度が生まれる。
上位婚・下位婚。身分の高い男性が、低い女性を選んで結婚する。
社会の中で一番高い身分は大体男性が占めるので、最下層の男性を除けば、誰もがそれなりに結婚機会に恵まれる。
めでたしめでたし……か?
しかしオスにとっては、メスとくっつければそれだけでプラス事象だが、メスにとっては自分が選んだ相手以外とくっつくのは、一生独身であることよりも悪いマイナスでしかないことは、どうあがいても変わらないのだ。いくら文明が発達しても。
女は嫌な相手と結ばれるマイナスを帳消しにするだけの、生活環境の向上が約束されてようやく選ばれたがるようになる。
いずれの場合も、金や地位が女を選ぶ権利を持っているのであり、男は金や地位を持つことは出来ても、女を選ぶ権利を手にすることはないのだ。
相手が地位があれば、それを失うリスクが発生する、と一瞬は考えられる。
男がリスクを推してでも女を選ぶ、そんな幻想が成立するように。
しかし実際のところリスクなんて形式的なレベルくらいしかなく、大した障害もなく男は女を選べてしまう。大した覚悟もいらないままだ。
結局このシステムは、擬似的に男を選ぶ者に、女を選ばれる者にしようとはしてくれるけれど、本質的にお互い選ぶ立場にも選ばれる立場にもなれないものだ。
全員が全員、生物的なくびきと無関係に生きられるほど、余裕に溢れているわけではない。
そして中には、膨らんだ幻想を現実とごちゃまぜにしていく人たちもいる。
今でもはてなには、女同士では絶対に仲良くなれないのがデフォだとか、婚期逃して後悔する女とか、あり得ない女の幻想物語を書き散らす人がいる。
今でもブログ界隈には「仕事と私どっちが大事?」的な質問で自分を選んで職場での不幸に耐えたり、複数の女性をリスクなしに渡り歩いた結果職を失う、ありえない男の幻想物語を書き散らす人がいる。
「お前らも男に選ばれないことで不幸になれよぉぉぉぉ」という男の怨嗟と「お前らも女を選ぶことで不幸になれよぉぉぉぉ」という女の怨嗟が漂っている。
どちらも現実には叶わない夢であるがゆえ、怨嗟の声は終わらない。
女にとって独身より下手な男に目をつけられることのほうが不幸だ。女性は嫌いな男をどれだけ断り続けても、無事閉経すればむしろ男に目をつけらずに済む平和な状態になり、後は女同士で楽しく年を取っていくものだし、男性は女をどれだけほいほい軽率に選んでも、まったくリスクを背負わず、何度失敗を繰り返そうが男性社会での信用を失わず、そのまま平和に生き続けるものだ。
考察が合ってるかどうかはしらんが。
いやでも本当に、ハーレムものはいかにして、主人公に選ばれない女の子を不幸にするかに血道をあげて、逆ハーものはいかにして、主人公を選ぶ男の子を不幸にするかに血道をあげてるからなぁ。
基本ハッピーエンドものだから、両者とも不幸になる可能性を匂わせた上で、概ね結ばれた上で不幸を回避するけども。
ハーレムものだと大体、女の子は何かしか問題抱えていて、主人公と仲良くなりつつも、問題が肥大化して行き、何とかしなければならないと思った主人公の行動が、彼女を救ってめでたしめでたし。
逆ハーだと地位が高かったりするキャラは、大体それを失うリスクを犯してでも主人公を選ぶ展開、ってのをやるためにその地位持ってる。地位を失っても二人で新しい人生歩んで、それはそれで幸せ、的な結末がデフォ。
それぞれドス黒い感情を、上手く綺麗な世界に昇華しているというか。
あ、あと青年漫画・少女漫画の、異性の三下悪役とかも特徴的だよなぁ。
青年漫画でヒロイン苛める意地悪な女の子が、主人公とかに声かけた挙句振られて「女として屈辱」みたいな。
ねーよ。声かけた男に選ばれないのは、大した屈辱でもないよ。はんっ、空気よめねー奴、って思う程度だ。
どっちかっつーと声かけてもいねーキモイのに、声かけたと勘違いされて付きまとわれるほうが、よっぽど屈辱的で不幸だ。
逆に少女マンガで、ワルな男の子が所属するワルな組織で、そいつが主人公選んだせいで、「掟破りだ!!」って、男の子ボコボコにしにくる悪人仲間の男。
ねーよ。ボスの女ちょろまかしたとかでもない限り、こいつが食い扶持に困ったら女のところに転がり込ませときゃいいな、いざとなったらソープに沈めて金づるに出来るし上手くやっとけよ、ってくらいだ。
http://anond.hatelabo.jp/20140429050253(前回)
・一口にカロリーを増やす、たくさん食べるといっても色々な方法があると思います。毎日ジャンクフードやファストフードばかりを大量に食べていたらそれは太れるでしょう。でも健康的になりたくて食べた結果、生活習慣病を招いては元も子もありません。そもそも自分の場合はジャンクフードもファストフードも好きではないのである意味ハードルの高い作業になります。ダイエットも逆ダイエットも最低限のやる気というか根性のようなものは必要ですが、なるべくなら障害は少ない方が良い。有限のモチベーションをすり減らすことなく、いかに努力せず楽に健康的に太れるか。
毎日の食事を3食きちんととりつつ簡単なカロリー計算をするのと平行して、プロテインシェイクも導入することにしました。(http://www.futoritai.com/mt/archives/2005/09/post_16.html)
こちらのサイトからの影響を受けすぎ&これもある種のファストフードかもしれませんが、あくまでサプリメントのような位置づけで補助的に使ってみる価値はありそうです。栄養価が高く、労力的な意味でのコスパも良さそう。プロテインやタンパク質がどのようなものか、などの詳しい説明はこのリンク先のサイトが詳しいので、ここでは最低限の説明にとどめます。
プロテインにも色々種類があって、大別すると「大豆由来のもの(植物性)」「牛乳由来のもの(動物性)」のふたつ。牛乳由来のものをさらに分類すると、「ホエイ」と「カゼイン」と呼ばれるものに分かれます。
これがダイエットであれば代謝を促進し吸収もゆっくりな「大豆由来のもの」を選ぶところですが、今回は[逆ダイエット]なので「牛乳由来のもの」を選びます。そのうち「カゼイン」は吸収速度が遅く、筋トレ後のタンパク質補充には向かないとのことですが、そのぶん肝臓への負担は軽減されます。ただ「カゼイン」が牛乳のアレルギー物質であるという点も気になります。自分は牛乳が好きで気が向いた時にはゴクゴクと飲んだりもするのですが、同一の食品・同一のアレルギー物質をある時期に集中して摂取すると、大人になってからでも新たな食物アレルギーを発症することがあるそうです。それに一般的に市販されていて手に入りやすいプロテイン、および多くのアスリートに支持されているのは「ホエイ」のようなので今回は「ホエイプロテイン」を飲んでみることにしました。
その幼虫って、でかいの?あと、成虫になるまで、どれぐらいの期間土に潜ってるもんなの?
体の大きさで必要な酸素量はもちろん変わってくるだろうし、長期間土に潜ってるようなやつなら、酸素をほとんど必要としない様に進化していても不思議じゃないわな。自然界だったら、大雨の日が続くことだってあるだろうし。
後は栄養源。主に根っこ食べて生きてるんだったら、大半のエネルギーをセルロース分解して得てるんじゃ?(あまり詳しいことは分からないが)幼虫がセルロース分解酵素を持ってるのか、それとも他の微生物かなにかが分解してくれてるのか知らないけれど、微生物なら分解に酸素必要としないのだっているだろうし。糖だけなら嫌気的代謝でもいけるからなー。効率悪いけど。
そう考えると、実際どれだけ酸素が残ってたか分からないけれど、人間からしたらほとんどないに等しい量でも、幼虫にとっちゃ2日ぐらいは余裕だったのかもな。
別に虫に詳しいわけじゃないんで、答えられなくてすまん。昔ちょっとだけ動物性理学の授業受けたことがあったんで、すげー興味がある。