はてなキーワード: はてな村奇譚とは
面白くないから互助会はクソ!はてな村は鉄板で面白いもん!というお前の感想案件。
はてな村奇譚とかいう内輪向けのクッソ寒いマンガがホットエントリに来るのは歓迎しちゃう。
逆もまた然りなダブスタ。
最近顕著だったのはモリカケ問題で首相の説明責任を論じるくせに蓮舫の二重国籍問題には説明責任を問わない人たち。
合法なれども徳はなしという2案件に全く別の態度をとるのはどうかと思う。
極端な一つの事件、あるいは一人の意見に噛みついて全体を非難するくせに、はてなーとか増田で括られて非難されると私は違うと言わんばかりに主語がデカいと連呼。
はてなに戻ると、はてな匿名ダイアリー(通称・増田)へ行き、脱糞記事群を読んだ。
途中、日本を殺したそうな若い母親が保育園に入れなかったとおぼしき子供を連れてきた。彼女は息子に「いい? すごく残酷な創作実話があるから、イヤだったら見ないでね」と注意しながら、夫婦仲について書かれた小町的な数々の名記事にからめて脱糞の真実を息子に伝えようとしていた。私はその親子の姿になぜか、妻と娘を重ねてしまった。
ブコメで、増田ブクマカのサバカリ―氏から詳しい解説を受けたのだが、「脱糞について知らないことがこれほどまでに多かったのか」と絶望的な気持ちになった。元々、まとめサイトの記事を流し読みするかのごとく15分ほどいれば良いかと思っていたのだが、気がつくと便座に1時間30分も座っていた。便秘が心配だ。
ここ10年ほどの脱糞をめぐる騒動なども多数の写真とともに紹介されていた。はてな研究所(はてラボ)の理事長・しなもん(元・犬)は、はてなのえらいひとに対して公開請求を行い、埋もれた良糞記事を多数手に入れたそうだ。すさまじき便意である。
滞在の終盤、私はどうにもこうにも情けない気持ちになってしまった。
もはや友人であるXevra氏に思いの丈をぶつけなければ平静を保てない状態になっていた。サバカリー氏がブコメを打っている最中、Xevra氏に「こっちに来てくれ」と言い、胸の内を打ち明けた。
Xevra:「ただしい読みはゼヴラだ。どうしたの」
「正直、オレは日本で最も多くの増田を執筆してきた人間だと思う」
Xevra:「うん、病気だね」
「オレは多分、この8年間で12万以上のブクマを稼いだけど、脱糞タグのついた記事を検索してみて、すべてがぶっ壊された感覚を味わってしまったんだ。いかに浅い知識をもとに、増田という本来は重い業務をやってきたのか、と。
今、こうしてこの地にいて色々な話を聞くと、これまでの増田記事を全部撤回したい気持ちになったし、もっと言うと、誰が書いたものであれ、ほぼ全部の増田を撤回したい気持ちになった。こんなサイトは存在すべきじゃないんだ。去年はちょっとみんなにウケた記事があったんで、こんな糞溜めにも社会を変える力はあるんだ、存在意義はあるんだと勘違いしてしまったけど……ほんとうはあの記事を含めてすべての増田がクソなんだ。すべての増田がウンコ製造機なんだ。
毎水曜毎水曜、ただ惰性のようにすいすいしていたことが実に虚しくなってしまった。一体これまで何をやっていたのかね……。もうオレは廃業しなくちゃいけないのかな」
Xevra:「いや、それは違う。オレだって3年前に増田に来て、おまえが味わったような感覚はたぶん一生わからないしわかるつもりもないが、こうやって野菜を毎日350g摂って瞑想と睡眠をやることが大事なんだよ。そして、この増田の存在も含めて、アジコ君は自分のやり方で皆に伝えればいいんじゃないかな」
その後、私は自分のブログで感極まり、はてなネタのマンガを流した。
こども:「――それが2014年9月。お父さんが『はてな村奇譚』を連載しはじめたときのことだったんですね」
アジコ:「そうだ。私はそれから一日たりとも350gの野菜と瞑想と適度な睡眠を欠かしたことはない。わたしは健康になった。わたしは健全になった。だが、わたしは――健常だろうか? それだけがわからない。月に1500本の脱糞記事を量産しつづける増田たちの姿を見たときの気持ちは、おなじ体験をしたものにしかわからないだろう。わたしは、彼らを度し難いと感じると同時に、理解したいとおもった。そのためにはまず、インターネットを、はてなを理解することからはじめねばならなかったのだ」
こども:「そして、『それ』は完成した」
アジコ:「そうだ。『それ』こそすべての増田を終わらせる記事だ。夫婦ネタも、政治ネタも、保育園ネタも、内部告発ネタも、すいようびも、パンチラ感想も、脱糞も、すべての増田をデータの塵に還すための最終兵器」
こども:「『おっぱいと私。』」
こども:「きみたちにはおっぱいを」
アジコ:「すべての増田たちに、おめでとう、おめでとう、おめでとう」
<完>
はてなダイアリーとはてなブックマークで、なあなあと慣れ合いながら、少し排外的な「はてな村」は、崩壊を始めている。
移民の受け入れに失敗したからだ。ドイツのメルケル首相を笑ってる場合ではない。
受け入れ失敗には、3つの大きな過ちがある。
はてなブログを受け入れず、結果、定着した時に誤った作法が広がった。
はてなブログへの移行後も、結局、はてなダイアリー的な使い方しかせずに、新しい使い方を拒否した。
結果、ブログに対するスターやコメントなどの「はてなブログ内」にコミュニティを移行できなかった。
相変わらず、はてなブログに対する一番の交流場所が「はてなブックマーク」のままというありさまだ。
なるほど、郷に入っては郷に従え「はてなブログ」は「はてなブックマーク」で交流するのか。
その結果、「はてなブックマーク」にはブログの作法を持った移民が大挙して訪れる事になる。
「いや、拒否はしないよ?でも、ココはこういう作法だから」としてきた姿勢が、大量の移民を前に崩れ去った。
キャッチーではあるが誤ったラベリングを受け入れ、排斥運動が「頑迷な未開人の叫び」になった。
「はてなブックマークスパム」という、昔からあった長いが正しい方向性を、
「はてな村互助会」と言う、キャッチーだが間違ったラベリングで議論しだした。
そもそもはてなブックマークは、idを用いた慣れ合いがかなり長い間あった。
「村長」や「会長」と、なんの説明も付けずに書いたとして伝わるという、身内受けするネタも数多い。
また、「スパムの売買」という認識も間違いなくあった。(はてな村奇譚20あたり参照)
その方向性が一気に変わったのがコレ→はてなブックマーク - 有名ブログですら互助会ブックマークが必要という現実
まだ、「互助会」というラベリングではなく、「ブックマークを集める手法」という承認欲求の一種としての取り扱いだった。
次に、載っかたのがコレ→はてな村を汚す、はてなブックマーク互助会の暗躍
そして、決定的に定着させたのがコレ→はてなブックマーク互助会と炎上耐性 - あざなえるなわのごとし
この2つを切り離して考えられなかった(考えたくなかった)のが、主な誤り。
本当に基礎の基礎の知識だが、圧倒的にネットリテラシーが欠けていた。
もともと、「遠くからヤイヤイ言う」というはてブは、かなり最初期からお行儀云々言われていた。
ネットウォッチにも、荒らしに対する反応にも、びっくりするぐらい相性が悪い。
ここで、「はてブを専有するに相応しくない話題」だと考え時に、徹底無視を貫けなかったのが、誤り。
(「他の人間がブコメしてんだから、俺がしないと大喜利にならないだろ」みたいなのが主因だと思うが)
はてなブログからはてなブックマークに人が流入してきて、本来の意味で「はてなブックマーク」が使われだした。
つまり、「はてなブログに参入する人が、読みたい記事の集合体」が、ホットエントリを占めだした。
いくら稼いだとかなら今からでもスパム扱いすりゃ良いんだけど、もう遅いんだよ。
見てみろ今のエントリー。2chまとめ、グラビアまとめ、Twitterのまとめ。
ぶっちゃけて言うけどさ、「しいたけのアイコンが変わった」がホットエントリになるの、スパムにしか見えない。
もちろん、「●●アクセスで、■■円稼いだ!」みたいなのは、ホットエントリには相応しくないと考える。
これをキチンと分けて考えた上で、慣れ合いを許容しつつ、はてブにふさわしい話題の議論をして、
「荒らしに反応するのも荒らし」とマサカリをガッツリ投げあえなかったのが、敗因。
慣れ合いを村スパムと弾劾できなかった時点で、あとは自警団に期待するしか無かったんだが、
オマエだよオマエ。グラビアに無言ブクマしたオマエだ。ホッテントリが壊れたのはオマエのせいだ。
会長だの村長だのしいたけだのコンビニ店長だの身内向けのブコメを節操無くつけてたオマエのせいだ。
もはや「弾劾は身分保障された対象を訴追する際に使うのでこの場合は断罪」とか言うはてな村は死んだ。
軽い気持ちでちょっかい出した責任は重いとはいえ、今後も青二才からわかったような口で小島アジコについて語られる苦痛を味わうだろうと思うと哀れだ。
青二才さ、最近までフミコフミオに媚びまくっていたのが、会って駄目だしされたから急に掌返して、今小島アジコに媚びてなんとか認めてもらおうかまってもらおうと必死なんだよな。
でも小島アジコもフミコフミオと同じになるのが目に見えてるわな。 青二才って自分が相手のためにしてやったことは受け入れられて当然って思ってるからな。青二才の理解してんのかしてないのかわかららない小島アジコ語りを笑って受け入れて、しかも「ほめてやったつもり」「小島アジコの評判に貢献したつもり」になってる青二才に、青二才が望む形でお返しをしてあげてる間は媚びてくれるだろうさ。でもそれに対してちょっとでもうざがる態度を見せたり、青二才のなかの小島アジ子像を崩したらアウト。ちょっとでも青二才のことに対して批判的なことを言ったらサドンデス。途端に掌を返してエアリプで散々文句を言われるわけさ。ついでにkanoseと一緒くたにされてはてな村の老害はやっぱりダメだなとか言われちゃう。もう1年以内にそうなるのが目に見えてるわ、やだねー。
あのシロクマの時ですら最初はそうだったしな。青二才は全く覚えてないだろうが最初は青二才はシロクマに媚びてた時期があったんだ。はてなの有名人がほめてくれたからな。ところがシロクマが青二才に突っ込んだ時に青二才が発狂してその時に叩き潰すんじゃなくてやんわり退いたんだよ。医者としての立場かブロガーとしての立場かどっちか知らんがとにかく青二才に言いたい放題言わせたままにした。
でも俺は小島アジコには同情しない。俺は未だに出すな出すなといったのにはてな村奇譚に魔理沙を出したことを許してないからな。 青二才ではない魔理沙を描いたら許す。
http://anond.hatelabo.jp/20151124212000
ごめん。
クソゲーオブザイヤーでも「虚無」がテーマの年があったけどまさに今そういうものを見させられてる気がするわ。
ひたすらに虚無しかない。
どうでもいい人間のどうでもいいやりとりを見せられてもどうでもいいとしか思わない。
これに興味があるって人間が理解できないわ。 どうせこれ書いた増田互助会メンバーの一員だろ?
おまえさ、いい加減自分たちの話題、互助会の内輪以外の人間は興味ないって気づけよ。
誰もお前らのスッカスカの中身なんて興味ないんだよ。ただつまらないくせにブログトップページに出てきて邪魔なだけ。
わかる?不快ですらないの。人間を感じないの。あんたらの扱いはBOTと同じなの。はてな村奇譚でもそう描かれてたでしょ。BOTでしかないの。
せめて何か不快になるようなことでも言ってみてくれよ。 ブコメで定型句以外のことを書いてみてくれよ。
こういうのははてな村民ウォッチスレの底辺のゴミ虫でも食わせてやれ。あいつら究極の暇人かつ人間の屑だから、こういうつまらないものでも喜んで喰うんじゃね?
以前ははてな村は威信値を競うソーシャルゲームだったと言ってたかと思うが、今は威信値など殆ど関係ない。
以前のはてな村
今のはてな村
はてなブックマークは安全な観客席じゃない。“戦場”なんですよ? - シロクマの屑籠
しかしまだまだ精神科医はロートルなので、そのうち狼陣営と村人陣営しか見えていない。
現在はてなには4つの勢力が有る。彼が提唱したモデルはもはや時代遅れである。
村長(絶対的人狼) 本人は支持を出すだけ。他の狼がいなくなるまで吊ることができない。
精神科医 (狼) 最近血に飢えている印象。 その割に3年ぶりの復帰戦で不甲斐ない姿を見せていて威信値だだ下がり。雑魚ばっかり狩ってないでちゃんとやってほしい。
ブックマーカー(狼) 共食いをすることがある。
増田 (狼) 共食いをすることがある。
はてな村ウォッチスレ(狼) 猫又を殺すことに命をかけている狼陣営からしたら迷惑な狼。
ミニマリスト(狂信者) 思考がシンプルライフな人たち。あらゆることが大雑把。
狼を攻撃しようとして実際は村の不利益になるようなことばかりしており結果として狼陣営に味方しているバk
はてな村奇譚(絶対者) 誰よりも村について詳しいが位階が高くなりすぎて彼のメッセージは誰にも伝わらず誰からも村民扱いされない孤独な神様。
しなもん (占い師) すでに亡き存在。 占い師を失った私たちは誰の導きに従えばよいのか。
あざなわ (霊媒師) 傍観者。死体が出た後でネタにするだけ。彼が試合中に口を出した場合は真っ先に両陣営から吊り・噛みの対象。
hage 、to isyu(共有者)絶対的白。 文句をつけた村人や、共有者騙りをした狼は次の日無残な死体となって……。
? (狩人) 誰も仕事しているのを見たことがない。すでに噛まれて死んだのではないかという説が濃厚。
ブロガー (村人) 狼に襲われるのを待つだけの哀れな存在。いつ噛まれるか戦々恐々としている。
はてな女子 (猫又) 吊ると村人を犠牲にして死ぬ。狼が噛むと狼が殺される。村陣営とは言え近寄りがたい人々。
Naverまとめ系(逃亡者) 斧で脳天かち割られたりしてるけど今日も元気そうでなにより。記事の内容があんまり記憶に残らないんだよね……
アフィリエイター(狐) 占い師に占われると死ぬがこの村に占い師はいないので吊られない限り無敵。潜伏が基本だが名前が売れるまではギリギリのラインの炎上狙いをしかけてくる人もいる。
かくいう私も狐でね(狐) 3年以上やっててまだ儲かってないみたいだけどブログで食って行きたいらしい。オタ充やウェーイ系を騙ることが多い。狐であるがゆえに冬眠していた3年ぶりに出てこようが狼であるかぎりは彼を直接倒すことは出来ない。
サイバー眼鏡 (狐) 狐陣営は失うものがなさすぎる人が多くて無敵感ある。狐陣営、精神科医のお世話になっている人も多いがブログ一生懸命書くよりまずお薬ちゃんと飲んで休んだほうがよくね?
互助会 (背徳者) 某人財プロジェクトなどのように記事の内容はよくても互助会認定されると村から吊られる。彼らが狐の代わりに吊られ続ける限りは狐陣営は戦力が温存され続ける。
ウェーイ系 (恋人)
運営が必死になってマネタイズしている中で、そのインフラを勝手に使ってはてなの中心を気取っているだけの悪質ながん細胞だ。
さっさと荷物をまとめて出て行ってくれ。
なによりその証拠が最初の一言に全て言い表されているではないか。
【おことわり】この文章は、ハイコンテキストな“はてな村”的な何かです。この言葉にピンと来ない人にはなんら意味を持ちません。スルーしてやってください。
なんだそりゃ。
ヘビーユーザーが3年の時を経て重い口を開くともなれば注目が集まらないわけがない。
当然はてなのトップページにだって現れることは予想できたはずだ。
それを3年以上遡って事情を知っている人だけ読めばいいという姿勢は何ごとだ。
3年間コツコツとはてなが集めてきたユーザーを全く無視とはどういうことか。
3年かかってもかかる事案をエンターテイメント化できないほど根に持っているということを吐露しているだけのクソ文章じゃないか。
某はてな村奇譚は、そんな過去のはてなの事情すら知らない自分にも十分にコンテンツとして楽しむことができた。
なんかよくわからないけど、なんかよくわからないことがあって、結局お姉さんの正体もなんだかよくわからなかったけど、キャラが面白いし会話が面白いしなんだかよくわからないけど面白かったんだ。
すくなくともこんな胸糞の悪い断り書きはなかった。
最初に胸糞悪い断り書きを書かれたものの、くだんのコンテンツをわからないなりに目を通してみた。
なんだかよくわからない青二才って人が道化師だってことが言いたかったみたいだけど、本当に道化師なのはどちらだ?
はてな村奇譚で猛獣のイメージに祭り上げられて、古参ユーザーに各所でXデーの期待を煽られて、しまいにゃブコメで神話的と褒めちぎられて、かけられたハシゴにまんまと登っていった曲芸白熊以外なんだというのだ。
それはさぞかしお高い存在級位ですね。
なにより許せないことは、それでいて自分ははてなのコンテンツを生み出していると勘違いしていることだ。
青二才って人が誰だかまったく分からないが、少なくともはてなを1年使ってきた中ではそんなに悪目立ちするような人ではなかった。
この人はtwitterやらなにやらで生活を監視してたみたいだからそうでもなかったようだが。
そんな状況だったにも関わらず、ここにきて数年前のいざこざをさらに再燃させるような記事しかどうして書けなかったのか。
周りの人間が過去の神話的笑い話に変えようとしてたことにどうして気づかずに、まんまとまともに言及してしまったのか。
すくなくともこれだけははっきりとしておきたい。
あなたは真の悪を、自意識に栄養を与え続ける連中としたがそれは違う。
こうしてくだらない記事を書いては、その栄養をことごとく食い尽くそうとする自意識にこそ存在しているのだ。
そうしてがん細胞よろしくこうして忘れた頃に現れては悪性の古参ガン細胞を呼び集め、特効薬もなくはてなというサービスを死に追いやっていくのだ。
すくなくともそれだけは自覚するがいい。
余りにも胸糞がわるかったからこんなくそエントリー書いてしまった。
FXネタでいじり続けていたところ本人が本気にしてしまったあげくいつのまにか持ち芸になってしまったため敵の戦力を強化してしまった罪を問う。ただし普通の人間ならネタだとわかる使い方をしており、FXネタですらマジになることを事前に推測しろというのは困難であったため情状酌量の余地あり
いくらネタにしやすいからといって増田でさんざんやめろという忠告がされていたのに無視してはてな村奇譚で魔理沙姿を採用し、結果として限りなく増長させた罪。魔理沙が好きな増田の私怨もあって重罪。一時期このせいでだいぶ有頂天になって上からorangestar語りを始めるなどかなり増長していたことは疑いの余地なくシロクマ観点でもギルティ。
何もしていなくても存在するだけで「村長やはてな村にエアリプでケンカ売る俺すげえ」という形でターゲットの自意識が低下した時に自意識回復のカプセルにされる罪。頻繁に本人の記事に言及しにいくところからもシロクマ観点ではA級戦犯。しかし村長などは常識的に考えるとひたすら粘着されている被害者でもあるため一等罪を減じる。
kanoseと同罪。何もしなくてもターゲットの憂さ晴らしに利用可能なフリー素材となっており存在しているだけでギルティ。
地味に直接絡みがおおい面々。
新興ブロガー。本人がよくTLで口に出しているので自意識回復カプセルか。上位村民と比べるとそれほど自意識の回復の役に立っていないためA級を免じる。
ここまでいくともう言いがかりに近いがターゲットが特殊すぎるため強めの接触の時点で罪が疑われる。
触れただけで罪。
「3巻以内完結のおすすめマンガ」にブコメしてもよかったが、語りたかったので増田にする。
この増田で言いたいことを一行で書くとしたら、これが大傑作だったと思ったということだ。
四コママンガ形式だけど長編。台詞が写植ではなく手書きであることを嫌う人がamazonのレビューにいたから人を選ぶかもしれない。だけど読んで損はない。
舞台は女子高。とある一日、校舎の屋上に、偶然、様々な生徒が集まってくる。主人公格の漫才研究会のコンビ、ソフトボール部員、漫研、生徒会、保健委員、不良少女、ぼっちの引きこもり少女…
漫才研究会コンビを主人公格と書いたのは、彼女ら以外の登場人物のほぼ全員にも、背景となるドラマがあるからだ。
ふと彼女らが屋上から校庭や校舎を見回すと、恐るべき光景が! 街がゾンビの大群に襲われ、彼女らは孤立してしまったのだ…という設定だ。
初めのほうは軽やかなギャグが連発される。それが徐々に、残酷なスプラッタに変わる。登場人物たちが次々に、容赦なく殺されてゆく。
笑いが恐怖に変わるというと中島らもの傑作戯曲『こどもの一生』が思い出されるが、あれより救いはない。救いは全然ない。『まどマギに』似ているかもしれない。それも違うか。
マンガを読む価値が現実では体験できない感情をかき立てられることにあるとしたら、この作品は見事にそれに成功していると思った。それを言いたかったのだ。
「舞台っぽいな」と思ったら元は戯曲でそれをコミック化したものだそうだ。原作者は麻草郁という人で、やはりはてなーだった。idはscreammachine。
ネタバレになるから書けないが、あのラストを読んだ時、なんとなく作者は絶対に女性に違いないと思ったが、はてなブログやプロフィールの写真を見ると男性だった。
他にも…
・となりの801ちゃん+(3巻続刊)
“+”はプラスと読み、ヒロインがお母さんになったという意味だと思う。
先行の『となりの801ちゃん』(6巻完結)の巻末には京都御薗橋801商店街のゆるキャラ「801ちゃん」とのコラボページがついていたが、“+”ではそれがなくなっていた。
とか…
『はてな村奇譚』だけの小島アジコ先生じゃないのだ。本業で頑張ってる人がはてなで我々に構ってくれることに、たまにはちょっとぐらい感謝してもバチは当たるまい。