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はてなキーワード: 非管理職とは

2023-09-17

anond:20230916114525

部下なしとか言うからややこしい。非ライン管理職のことでしょ?別のところで非管理職にも部下がいるとか暴れてるやついるから、そこ区別しないとぐちゃぐちゃになる。

2023-09-16

anond:20230916084212

俺の定義も何も、非管理職の下を部下とは言わんやろ。何の人事的権限もないし。

2023-09-04

『5年いた富士通退職した理由』へのエクスキューズ

私はちょうどこの人が退職した後に入社した。

この人が言いたいことは分かりすぎるくらい分かる。自分の配属先は割とモダンでイケイケな感じ(詳細は末尾※)だったけど、元記事の人と同じくつらい境遇にいる同期もいたので。

自分場合は配属先の居心地が良かったものの、当時の会社全体に対するイメージは「現状維持してるだけの会社」って感じで、将来は暗いなと思ってた。

入社してすぐの6月ごろ、社長が変わって全てが変わった。

自由進歩主義的な感じになった。まず、服装自由になった。社員の自立性を尊重したいという社長意思ビデオメッセージで聞いた時、私は心の中で拍手した。スーツを着るのは、会社からモノ扱いされてる感じがしてキラいだったから。

そして、ジョブ型が導入されて、給与は年齢ではなく職責に基づくようになった。これで、年齢だけで年功序列ピラミッドの上位に居座ってる非管理職は実質降格になったらしい。ジョブ型の関連で社内異動・マッチングの仕組みも導入され、目指すキャリアを実現しやすくなった。自分部署にも年に数人社内異動でやってくる。

あと、エンゲージメントスコアが計測されるようになった。これは、従業員がどれだけ楽しく働いているかというメトリクスであり、四半期ごとのアンケート調査によって計測される。この値はマネージャー評価に直結するからマネージャーはチームの働きやすさを改善するためにチームとディスカッションして具体的なアクションを取るようになった。

このディスカッション結構良くて、意味わからんルール廃止したり、新しいツールを導入したり、フルリモートの中でコミュニケーションを図るためのアイデアを出し合ったり、結構有意義時間になってる。

という具合で、富士通は時田社長の強力なリーダーシップのもと改革を断行しており、現場レベルでもその改革効果を感じている。4年前に比べて富士通株価は2倍以上になったが、市場の受け止め方も私の感覚と一致している。

まだまだレガシーな部分はあるし、SI中心のビジネスモデル未来はあるのかなど色々思うところはあるけど、これから改善していくだろうなという感覚はある。

いろんな考えを持った社員がいると思うけど

以上、一社員の声でした。

---

(※)

もとの記事では Git 使ってないとかマシンが貧弱とか色々書かれてたけど、完全に配属ガチャだなぁ...と思った

私の配属先では、GitOps し、CI/CD し、スクラム開発し...と(社内では)比較モダンな開発をやってたり、業務時間に社外のカンファレンスを聴講しにいったり、勉強会があったり、クラウドGPU インスタンスで遊んでよかったり...と、元記事の方とは真逆環境だった。

『5年いた富士通退職した理由』へのエクスキューズ

私はちょうどこの人が退職した後に入社した。


記事の人が言いたいことは分かりすぎるくらい分かる。自分の配属先は割とモダンでイケイケな感じ(詳細は末尾※)だったけど、元記事の人と同じくつらい境遇にいる同期もいたので。

自分場合は配属先の居心地が良かったものの、当時の会社全体に対するイメージは「現状維持してるだけの会社」って感じで、将来は暗いなと思ってた。

入社してすぐの6月ごろ、社長が変わって全てが変わった。


経営層が自由進歩主義的な感じになった。まず、服装自由になった。社員の自立性を尊重したいという社長意思ビデオメッセージで聞いた時、私は心の中で拍手した。スーツを着るのは、会社からモノ扱いされてる感じがしてキラいだったから。

ジョブ型が導入されて、給与は年齢ではなく職責に基づくようになった。

年齢だけで年功序列ピラミッドの上位に居座ってる非管理職は実質降格になった。ジョブ型の関連で社内異動・マッチングの仕組みも導入され、目指すキャリアを実現しやすくなった。自分部署にも年に数人社内異動でやってくる。

エンゲージメントスコアが計測されるようになった

これは、従業員がどれだけ楽しく働いているかというメトリクスであり、半期ごとのアンケート調査によって計測される。このスコアマネージャー評価にも関わるらしく、マネージャーはチームの働きやすさを改善するためにチームとディスカッションして具体的なアクションを取るようになった。

このディスカッション結構良くて、意味わからんルール廃止したり、新しいツールを導入したり、フルリモートの中でコミュニケーションを図るためのアイデアを出し合ったり、結構有意義時間になってる。

富士通未来はあるか

富士通は時田社長の強力なリーダーシップのもと改革を断行しており、現場レベルでもその改革効果を感じている。4年前に比べて富士通株価は2倍以上になったが、市場の受け止め方は妥当だと感じる。

一方、まだまだレガシーな部分はあり、部署によっては元記事同然のところもあるだろうし、改革は道半ばだとは思う。

おわり

いろんな考えを持った社員がおり、私のこの投稿生存バイアスがかかってるんだけど、一社員の声として。

(※) もとの記事では Git 使ってないとかマシンが貧弱とか色々書かれてたけど、完全に配属ガチャだなぁ...と思った

私の配属先では、Git を使い、CI/CD し、k8sマイクロサービスしたり、スクラム開発し...と(社内では)比較モダンな開発をやってたり、業務時間に社外のカンファレンスを聴講しにいったり、勉強会があったり、クラウドGPU インスタンスで遊んでよかったり...と、元記事の方とは真逆環境だった。

2023-06-25

国家公務員非管理職)の平均ボーナス63万みたいな記事を見たけど、少なッ!という印象

手取りだと40万くらいやん

2023-06-06

転職で感じたこ

従業員500人程度の中小エネルギー会社 人事課長従業員1万人超のSI企業NECとかNTTとかそのへん)人事職(非管理職)に転職して一年ほど経過したのでその雑記あんまり増田で人事の転職たことないな?

自分の事

日東駒専どこかの文系卒。妻あり、子供はいない。34歳

それなりに要領がいい方だとは思うが、お世辞にも能力が高くはない。英語力も皆無。(TOEICは受けさせられて300ぐらい)

前職に入社するための就職活動転職に至るまで

氷河期と言われる2012卒だったのに加え、自分就職活動に対してやる気がなかった(4年から就活開始したあたりでお察し)が、4年時、中小企業秋採用になんとか入社。しばらく営業職として全国を転々としていたが、途中で人事に異動。

採用教育給与以外の人事業務を実施評価とか異動とか個別人事対応とか)し、30歳で人事課長に昇進。

30歳で課長というと一般的には早いのだろうが、残念ながら名ばかり管理職のため部下はおらず、残業代がなくなったため給料は減り、決裁権は1円たりともなく、業務も変わらず、ただ参加する会議が増えただけだった。

(これは余談だが、管理職に対し残業代を払わないためには、厚生労働省が開示している管理監督者定義合致している必要がある。前職では当然何一つとして合致していなかったため、名ばかり管理職に対し残業代を支払う旨の制度改定提案上司に持っていったがその後何一つ音沙汰は無かった。尚、内部通報制度使用しようにも肝心の窓口が上司の為詰んでいた)

また、パワハラ気質サービス残業特に上司からメールが来たら土日祝日であろうと24h以内に返信が必須なのがしんどかった)にうんざりしたのと、結婚に伴い全国転勤が難しくなったため転勤がない会社への転職活動を本格的に開始。

転職について

上記キャリアのため転職するなら人事職が良いだろうと考え、人事職で転職開始。転職は以下3点を軸に、エージェントを頼りながら進めていった。

・人事にもかかわらず、採用教育給与あたりの専門分野が未経験というやや特殊キャリアが活かせる事。
引っ越しを伴う転勤が発生しないこと。(そのため、制度が整っている超大手か、拠点東京しかない中小かのどちらかが多かった)
年収レベルが今(500万)より下がらない事

エージェントには管理職待遇マストかを聞かれたが、上述の通りまともなマネジメント業務実施していないため拘らず)

転職にかかった期間は半年程。エージェントは3名ほど使用転職は30社ほどエントリーして、面接は15社ほど受け1社から内定をもらい快諾。

「5社受けて3社内定もらいました!」ってレベル退職エントリが多い中比較するとひどいもんだけど、新卒就活の時の連戦連敗を考えれば無傷みたいなもんだった。

退職報告

前職に退職の報告を上司にしたところ、「転職先が決まってから退職を報告をするのはマナー違反だ」「お世話になった会社を辞めるのは人間として狂っている」などと説教を受けた(注:上司中途採用組)ため、やはり転職活動してよかったなあと思いながら適当にその場は愛想笑いで凌ぎ無事退職

転職で変わった事

年収で500万→800万ぐらいになった(賞与は50万→130万に増)

業務内容は採用退職までの一連の人事業務すべてに薄く広くかかわる感じ

・転勤原則無しの扱いになったので、戸建の購入計画を進められるように

残業時間は60h→10h程度に

・年間休日は110日→120日後半に

・在宅か出社かはどちらでも問題なく、業務に支障さえ出なければ共有スケジュールに入れるだけで在宅可能

裁量労働制のため、仕事が片付いていれば定時より早く仕事を切り上げることもしばしば。

・前職で(名ばかりとはいえ)「管理職」を経験していたためか次期管理職候補としての期待が大きく、今期の評価では最高評価を受ける。

・土日祝にメールが誰からもこない。

働いていて気づいたこ

仕事業務時間ストレスは減り、年収待遇が爆増し、社内の人間関係も良好のため、転職はこれ以上ない大成功だったと感じる。

・周囲のメンバーを見ると、前職と比較しても(ごく一部のスーパーマンを除き)そこまで能力が高いというわけではないし むしろ自分の周りを考えると前職のメンバーの方が能力は高かった。(でも給料は今の会社の同僚の方が遥かに貰ってる)

転職して一番のギャップ経営から担当者まで全員穏やかな人である事。周囲から怒号が聞こえない事の快適さを痛感。

・バックオフィス転職あるあるかもしれないが、自身能力仕事アウトプットが増えていないにもかかわらず 年収待遇が爆増した事の違和感が凄い。年収個人能力でなく所属する業界企業によって決まるのはガチだなと感じた。

結論

転職してよかったーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!


追記

諸々反応ありがとう

名ばかり管理職通報先が違うのでは?

会社提案したのは私が人事部所属だったので、「人事としてこの会社制度は変えないとあかんな?」…といった業務上の理由制度改訂提案をしていた感じです。

転職した今、仲の良い後輩・同期達には転職支援する形でサポートしてるので、残された他の人たちの事は正直知ったこっちゃなく、通報とかは考えておりません。

転職時の年収交渉について

これはネタバレなんですが弊社の経験採用では前職の収入考慮していなくて、

学歴とか経験年数とかの諸々を入力すると既定のルールに基づき年収がいくつか設定される仕組みになってるんだよね。その中で職場側の期待度によって選択するみたいな感じ。

なので俺が凄いとかエージェントが敏腕とかでなく、本当に自分場合は運が良かっただけ。あとはいくつか言及されているように、(名ばかり)管理職経験者という実態がうまく働いたのはあると思う。

氷河期の同期達

あの時皆どんよりしてたよね…

ただ、大学の同期で転職したメンツと話すと、だいたいみんな「転職新卒就活より遥かに楽」って口をそろえて言うんだよね。

100社受けて1社内定あるかないかみたいな極限状態では絶っ対ないので、転職するかしないかは別としても片手間で転職エージェントと話してみたり、転職サイト覗いてみるのはいいんじゃないかな。

これまで新卒一括採用しかしていなかった大手企業経験採用爆増してるので、自分経験と当てはまる求人さえあれば当時ではESすら通らなかった企業が割と気軽に面接してくれると思う。

>長い

ごめん!!!!!!!!!!!!!!!

2023-05-21

anond:20230521082222

係長なめすぎ

非管理職の中では最も高い役職だぞ

40代50代の氷河期世代正社員になるのに必死になっている時代に何言ってんだ

2023-02-18

お前ら高齢独身非管理職発達障害のどれかは当てはまってるでしょ

なんなら全部当てはまってる奴もいそう

2023-01-31

産休育休下支えするの疲れた

本人たちは悪くない。でも、ここ数年毎年のように産休・育休・時短復帰が続いて疲れた

 

ある部署管理職なんだけど、半分くらいがこの制度使ってるの。

中には、権利を主張し過ぎたり、大手の福利福利厚生を持ち出して周囲と衝突して異動してきたのもいる。

うちの部署では、うまくなだめすかしたりするので、管理職が大変な目に遭ってるのは知ってるけど、まあまあ、うまくやっているように見えるらしい。

まあ、自分希望100%叶えられないと泣くのはどうにかして欲しいけどな。

旦那さんが忙しいから、それを加味して大目に見てくれって無理だよ。気持ちはわかるけど程度があるよ。そういうのは旦那さんと相談して、余りまくっている有休看護休暇を使ってどうにかしてよ。泣きたいのはこっちだよ。

 

本来管理職としてやらなきゃいけない業務もあるんだけど、全然手が回らない。

完全に業務過多に陥ってるけど、それを理解しようとしない会社功労者から、ことあるごとに「業務進行が悪い。責任感がない」と嫌味を言われ、その度に言い合いになる。

だってスケジュール修正するの嫌だよ。前の部署にいた時は、そんな事をしなくても予定通り仕事終わってたんだから

 

自分プレイヤーとしても100%に近い仕事量があるし、管理職として部下の相談仕事のチェックバックもする。

人事上の問題会社側と協議して文書作成している事もあるし、スタッフの申し出を100%叶えられない時は、相手が納得するまで説明する(最高で4時間かかった事がある)。

から、ここ数年は早朝から仕事している事が多い。

時短スタッフ時間の限りがあるので、彼女らが出勤する頃に作業に入れるよう、成果物のチェックをして指示書作成する。だからプレイヤーとしての自分仕事は後回しで、やっと業務に入れると思ったら、19時回ってるのもザラ。

 

なんかさー管理職つかれちゃったよ。

 

そもそも管理職になりたくなかったけど、業務管理職役職非管理職状態が続いてた。

2回ほど昇格拒否したんだけど、業務は変わらないから、役職定年の事も考えてしぶしぶ管理職になった。

そしたらさー産休・育休・時短をいっぱいぶち込まれた。

 

必要以上に権利を主張するような難しいのが固まっているから、人事も気にしてるみたいなんだけど、「産休・育休取得率100%」って全部うちの配下やん。

 

時短どころか、ヒラ社員は全員残業0なのに、なんで私だけ毎回60時間超えてるのさw

 

から、この年末も少し多く休みが欲しかった。有給も消化できてなかったし。

でも、部長から言われたさ。

「年明けだから管理職決済が必要になると思う。あなたの代わりに決済できる人を立てて。そしたら有給使っていいよ」

 

いねえよ。

私の代わりに決済できる同役職者、部署内にいねーのオメエが一番知ってるだろうが!

決済者は最低2必要なのに、私か部長欠けたら、そこで決済止まるもんな。そんな制度にしてる会社問題じゃないか(怒)

ヒラ社員なら理由なく有給取れるのに、管理職ダメなんだってさ(苦笑)

 

自分はさー就職氷河期世代で、結婚していないし子供もいないんだ。

結婚子供を得る事にも、強い希望がなかったので良かったと思っているが、もし、そういう願望強かったらすげえ悲劇だなって思ってる。

20〜30代前半、2回くらい結婚しそうな気配はあったけど、仕事忙しくてそれどころじゃなかった。

いつクビになるか分からいから、自分の頭上に屋根を置いておくには、死ぬほど仕事邁進するしかなかった。

まあ、一番大きいのは、結婚への勢いが足りなかっただけなんだろうけどさ。

 

世の中的には、子供を産み育てなかった事でお荷物のように言われるようになるんだろうけど、産休・育休・時短の下支えして、子育て支援に使われる税金も納めてるのに、ひどい言われ方されるなあって思っている。

 

数年前に病気で手術もしたんだけど、入院前日は深夜まで仕事していたし、大きな手術じゃなかったけど、術後2日目に仕事復帰せざるを得なかった。仕事めちゃくちゃ溜まっていたよw

妊婦大事にされるけど、病気で手術はまったく大事にされないなと思ったよ。

まあ、代わりはいくらでもいるからだろうな。

 

管理職って叩かれる事多いけどさ、いつも部下が被害者とは限らない。

今はコンプライアンス遵守で回っている会社が多いから、部下からパワハラとも取れる失礼な物言いされても我慢しなきゃならない。

からは「気持ちはわかるが、管理職から耐えてくれ」って言われる。耐える事を強要するなら、その分の見舞金が欲しいわ。

 

自分20〜30代の頃って、パワハラセクハラが横行していて、振り落とされた方が悪いみたいな風潮だったけど、変われば変わるもんだなって思う。

で、変わった結果、若い頃は上からやられて、中年になったら下からやられるので、ソンな役回りだと思うよ。

 

あー。本当に疲れた

2022-09-19

anond:20220919142156

去年35で係長非管理職で一番上)になったぞ!

まぁその係長の最低ランクだが

2022-07-11

子育て支援とか女性活躍かに抵抗がある

女性だし、かつて同世代妊娠した人が理不尽対応をされているを知っているので、理性では「やらなきゃダメだ」って思うけど、感情の面ではそうならない。

 

なんか疲れてるのでツラツラ書く。文章推敲はしない。誤字脱字も無視する書き捨てだ。

久しぶりに仕事はサボっている最中だ。

 

現在、部下が育休もしくは時短勤務をしている。その率は配下にいる部下の半分を超えている。

毎年産休育休・時短復帰があって、その度に管理職である自分がババを引くというのが続いている。

産休に入る前に仕事の引き継ぎをして、復帰時に戻す作業をしているけど、今のところフルタイムで復帰している人がいないので、残業にならないように、時短内で終わるくらいの仕事量にして戻す。産休前の仕事量にはならないので、自分のところには必ずいくつか残る。

昭和な昔と違って、管理職といえど管理だけしているわけではないので、やることがどんどん増えちゃうんだよね。

 

とはいえ、育休復帰者のために席を空けておかねば「マタハラ」となるため維持しておかねばならず、全社的に人手不足なので、一時的な異動も依頼できない。

会社ポリシーで1年任期非正規雇用もできない。

今いる配下人間仕事を回すしかないけど、数年この状態が続いているので疲れている。

明らかに残業になるようなタスクを積み上げるわけにはいかないし、残業命令受け手パワハラと思えばパワハラになってしまうことが多いので、必然的自分が巻き取ることになり、自分労働時間が増えている。

 

世の中的に子育て支援しようとか、女性活躍できる場を増やしましょうというのは良くわかる。

40代も半ばなので、自分若い頃は理不尽なことがたくさんあったし、それを今の若い女性たちが引き継ぐべきではない。

理性ではわかっているが、最近感情の面ではそう思えない時が出てきた。

全体に対して思っているわけではなく、ピンポイントでそう思うことが多い。

 

ともかく、要求えげつない人がいるのだ。

自分会社中小企業の中でも福利厚生は頑張っている方で、育休・産休を含めて、休職たからといって、給与や昇格面で直ちに不利になるということはない。

本人が頑張った分だけ評価されるよう色々工夫しているし、自己評価の書き方が下手な部下に対しては、書き方をアドバイスする事もある。

ただ、大企業とは違うので、彼ら並みの福利厚生運用することは不可能だ。

 

自分はいくつかの会社に在籍していたので、中小企業の中では相当まともな福利厚生運用をしていると思っている。

もちろん、事細かに見れば問題がないわけではない。

入社してくる人たちが「福利厚生が決め手です」というほどには改善しているし、新卒入社組を含めても在籍平均年数は10年を超える。

 

一番困るのは「他の会社はやってるのに、うちはない。おかしい」と言われることだ。

 

まりにも何度も訴えるので、「参考にしたいので、会社名を教えてください」というと、大体黙る。

たまに会社名を言う事もあるのだが、超大手だったり、主力業務の違いがあったりして、うちでは絶対運用ができない制度も多い。

風が吹いたら消し飛ぶ中小企業と超大手を比べられても困るし、環境無視した無茶苦茶要求を何度も繰り返すので、人事からも私が嫌味を言われる始末(私に訴えられても困る。私だって従業員だ)。

 

人事が要望を受け入れないので、どうにかしてくれと訴えてきたことも何度かある。

でも、今の体制では絶対に無理な要求で、それを通すと他のスタッフへの負担が爆増する。個人的な考えは別として、組織を率いる管理職としては容認できない。

また、無理矢理要求を通した場合、後日の禍根となり、周囲の社員のやっかみ等で在籍し続けるのが難しくなる可能性がある。

多角的に考えて会社相談の上で「対応は無理です。旦那さんと相談・協力してやりくりできませんか?」という返答をするのだが、要求した本人はそう思わない。意地悪をされたと思うらしい。

タチの悪いことに、要求が受け入れられないとわかるとヒートアップしてきて、個人攻撃するような言動も出てくる。

「うちの会社規模でその制度を整えるのは無理です。このままでは就業できないということであれば、残念ですが、その会社転職してください」と言いそうになったことは何度もある。言わないけど。

 

コンプライアンス遵守の会社なので、役職が上がる時は必ず「言動に注意してください」と念を押される。

うちの会社場合役職が上がるほど言動が丁寧で、暴言を吐くのは部下の方とほぼ決まっている。

部下の暴言で心を病む役職者が出るくらいには、コンプライアンスが尊守される(ひどいなw)

 

どうにかできるもんなら、すでにどうにかなっている。

できないからその環境で最大限の制度を作っているし、そもそも、それを支える他の社員負担も考えてない。

対象者全員が、そういう要求をしてくるわけではないが、こちらの業務に支障がでるほど何度もしつこく訴えてくるし、場合によっては個人攻撃とも取れる言動もあるので、人事や管理職感情的に不愉快になるのは確か。たまに異常性を感じることもある。

から、数年前に「資生堂ショック」というのが起こった時、まあそうなるだろうなとは思った。

全員が悪いわけじゃないんだよ。ごく一部で悪目立ちする人間のせいなのだ

 

育休・産休時短勤務取得者の全員が自分配下に集まってきたのは理由がある。

自分と同世代女性管理職とあまりうまくいかず、異動願いを出したからだ。

自分と他の女性管理職の違いは、未既婚子供有無という点だけ。

しろ自分指導力彼女らに劣るので、管理職としての能力彼女らの方が上だ。

ただ、収益という点では私の方が上で色々と余裕がある。ただし、これは自分能力ではなく、利益率の高い業務が割り当てられた部署管理職なだけだ。地の利を得ているだけなので、私自身の能力は極めて低い。

 

言動言動だけに、他の女性管理職感情面でうまくいかなくなるのはわかる。

子育てもやや終わっている年代だけど、子育て真っ最中にどれだけ苦労したか想像ができる。

理不尽もいっぱいあったし、同世代女性たちは、妊娠すると周囲の圧力産休・育休を取得できずに退職する人が多かった。

色々なもの犠牲にしながら頑張って今の地位にいるので、自分要求したくてもできなかったことを、あれもこれもと過度に要求されたら、あまり良い気分ではいられないだろう。自分が同じ立場なら、間違いなく気分を害する。

 

ただ、私が知る限り、この女性管理職たちは感情面はどうであれ、業務にそれらを持ち込む人たちではない。

うちの会社業務上で感情的に動く人は管理職になれない。自分本位な人間は、仕事ができても管理職に推薦する人がいないのだ。

どっちかというと、取得者が勝手に「この人はこう思っているに違いない」「周囲はこの女性管理職自分を比べてるに違いない」と思い込んで異動したいと言う。

まだ自分の部下ではない頃、そういう風に相談されたことがある。

正直、やや被害者妄想が入っているなと思ったけど。

 

未婚子無しの自分でさえ、たまに「こいつは何を言っているのだ」と思うので、子育て経験して乗り越えた人から見ると、もっと強く思うだろうなあと思う。

が、管理職他人感情などにかまけている暇はないので、半分くらいは受け手思い込みだろうなと思う。

 

同じ女性でも、既婚子育てを経た女性でも、感情的な面では色々ある。

から、そういう環境で追い詰められている最中に「子育て支援」とか「女性活躍」とか言われると抵抗を感じてしまう。

子育て支援」は別として、「女性活躍」を全ての女性が望んでいるかと思われても困るよなあ。

自分も数少ない女性管理職の1人だけど、管理職になりたかったわけじゃない。

やってることが管理職と同じなのに、非管理職と同じ給料で働かされるのが嫌だったから昇進しただけだ。

 

とはいえ

毎日毎日やせ我慢してるわけです。

色々訴えたいことは山ほどある。きつい、めちゃくちゃきつい。仕事サボるほどにはきついと感じているw

でも、どっかで誰かがやせ我慢しないと、いい方向にはなっていかないんだよね。

 

会社バックアップ不足というのはあると思う。

でも、昨今の企業、常時余剰人材を置けるほど余裕があるわけじゃないんだよ。

人を採用するにも、色々問題があって解雇するにもかなりのパワーが必要になる。

日本企業解雇しづらいって言われているけど、実際はそうでもない。非常識問題社員解雇できる。

ただ、すごいパワーが必要なんだよね。不当解雇ではないことを証明するためには、メチャクチャ労力がかかる。

真面目で「良い会社」って言われる会社ほど、この部分はしっかりやる。

から解雇しなくてもいい人材採用したいって中の人たちは考えるんだよ。

余裕あったら、みんなで窓際で日向ぼっこできて、ある意味幸せになれると思うけどね。

 

企業がこういう制度を支えるのは本当につらいし、奥さん側の会社おんぶに抱っこな会社もある。

もちろん、うちはおんぶに抱っこされている方で、「旦那会社タダ乗りしている」って文句言うくらいにはきついw

よく話が上がるのは、「取得していない配偶者会社から、取得している配偶者が勤める会社お金が入ればいいのに」というもの

そうすりゃ、どの会社も率先して育休取らせるようになるだろうから、どこかの会社だけに集中することはないよね、という戯言を言っている。

戯言なので半分は冗談だが、そうでも言わないとやっていられない。

タダ乗りしておいて「(妻の会社の)支援がなってない」っていう人もいるんだよねw

 

そういう苦労も知らずに「子育て中の自分は大切にされるべきだ」とか「子供は将来的にあなたの老後を支えるんだから助けろ」とか「ワーキングマザー差別している」って言われてもなあ…。

老後の件はそうかもしれないけど、今現役の人たち、あんたらの子供のために税金払ってますよ?何もしてないわけじゃないんだけど。

 

世の中を良くするには、今までのやり方ではダメなのはわかっている。

それなら、あるカテゴリーだけでなく「みんなで幸せになろうよ」ではダメなのかなあと思う。

仕事のできる女性男性扶養してもいいだろうし、男性が家のことをやってもいいと思うんだよ。

それこそ、適材適所で生きることができれば、性別や年齢でカテゴリー分けしなくても、ある程度幸せに暮らせると思う。

 

同時に勘違いしている人もいるなと思う。

こんなのも一時期流行たから、違いを知ってる人も多いと思うけど。

https://www.facebook.com/groups/159231411586664/posts/957435791766218/

「公平」であるべきとか「SDGs」とかは、みんなが気持ちよく生活できるというより、みんなで不都合を分担しながら生きていこうぜって話。

から100%要求を通そうと言うのが間違いなんだよね。取捨選択しないと、本当に得たいものは得られない。

 

今は過度期できついだけだと思い込もうとしてるけど、息切れしてきた感じだ。

2022-02-10

[]5

管理職自己裁量仕事をできるので、

業務時間内に歯医者に行っても何ら問題ない。

また非管理職の者は歯痛や腹痛でも業務時間外の通院が望ましい。



〇か×か?

2021-10-30

「男が社内の評価や評判が落ちるのを許容すればいいだけ」って馬鹿

anond:20211029171355

 

読んだけど、「馬鹿じゃねーの」という感想しかない。

なんで産休や育休取得したら評価や評判落ちるんだよ。どんな古の会社なんだよw

「男の所得を上げるのではなく、結婚した女性所得を上げるじゃ何でダメなんですか?」というのも馬鹿質問だな。

一部属性を無闇に優遇しすぎると、社会が分断されておかしくなっていくんだよ。気づけよ。

 

書いた人

自分四捨五入すればアラフィフ女性管理職だ。

婦人科系の手術をしたこともあるし、年齢的に子供を産む旬はとうに過ぎている。

就職氷河期世代でもあり、企業から振り落とされないように必死仕事をしていたため、機会は2回ほどあったが結婚には至らなかった。今となっては結婚しなくてよかったかもって思ってる。

子供も嫌いとまでは行かないが、育児想像もできなかったし、心底欲しいと思ったこともなかったので、他人結婚妊娠出産育児には興味がない。

 

会社200人未満、設立から40年近く経過した中小企業である男性が8割を占めるので、女性はかなり少ない。

望んでなかったのだが、昨今の流行りのせいか、社内で初めての女性管理職になって数年経つ(今は数人の女性管理職がいる)。

 

子供が産まれるのはめでたい!でも現場はツライ…

現在、部下5人中2人は時短、1人は近いうちに産休・育休に入る。

正直ベースで書くけど、めちゃくちゃ辛い。

保育園問題が無事クリアになって1人が復帰(時短)できたと思ったら、入れ替わりでもう1人が産休・育休に入るので、自分負担は軽減するどころか増大する予定。

「この負担をまた、1年以上やる羽目になるのか…むしろ時短が1人増えてるからもっと負担増えるなあ」って既に青色吐息である

ご存知の通り「働き方改革」が流行っているので、非管理職労働時間に対する締め付けが厳しい。そのため、管理職が多くの仕事を肩代わりする羽目になる。

自分も、ここ1年くらいは非管理職の2倍の労働時間業務内容で死にそうになっている。

 

少子化現在子供が産まれること自体はめでたい。

それ自体は喜ばしいが、「組織体制」を考えた時に、ずーんと負担が出てくるわけです。

 

産休・育休を理由に異動させることは認められないので、当然、席を空けておかなければならない。

自分がいる会社は、社長意向非正規雇用原則NGのため、産休・育休期間だけの補充ができない。

そうなると、稼働している社員たちで分担をして、産休・育休中の社員仕事をこなすことになる。

「誰かが仕事を肩代わりする」というのは、全くうまくない制度だけど現状はどうしようもない。

 

ある会社給与査定場合

感情的ものは別として、産休・育休明けや時短社員査定を不当に扱ったことはない。

 

うちの会社男性の育休実績もあるし、家庭の事情残業できない期間があった男性社員もいるが、評価や評判が落ちたことはない。

今日子供のお迎え当番なので、早めに帰りまーす!」と宣言しておけば、打ち合わせ時間の設定を配慮するなど、周囲は様々動く。

そもそも、「私用で早く帰りまーす!」でも同じ動きになるので、心理的障壁は低い会社なのだと思う。

 

そのためか、給与に直接関わる査定は、働きによって評価されるものであって、その人の持つ属性(年齢・性別・未既婚・子供有無)は関係ないという考え方が主流になりつつある。

 

会社規定では、性別関係なく、昇給・昇格の査定期間に休職産休・育休含む)している場合、復帰1年目は昇給・昇格はない。

また、賞与は直前6ヶ月間の査定をもとに行われるので、査定期間に復帰していなければ賞与支給されない。

時短を望む場合は1日6時間から就業可能だが、短縮された時間分が給与から引かれる。

から複数回休職を繰り返すと、一時的昇給ストップするので給与が低くなる。

 

この対応を不当と考えるならば、自分が休業している間、他の社員業務遂行して会社組織を維持しているという点を考えていない。

就業中と休業中では、どちらが維持に寄与しているのか?ということを考えると、査定期間に不在になっている社員に対して、昇給や昇格を行うわけにはいかない。それは公正な対応とは言えないからだ。

一部属性に対して過度な優遇ををしてしまっては会社組織として失格だし、組織の維持は非常に難しいだろう。

 

自分の部下にも給与が低めの人がいるのだが、仕事を進める点では、休職がなかった部下たちよりも優秀。

ただ、以前の部署性質上、複数回産休と育休、時短マイナスに働いて、昇給額が非常に低く抑えられていた(この部署が不当に低く抑えていたわけではなく、給与の原資には限りがあることや、他社員との業務バランス等を加味すると仕方ないところではある)。

私の部下になってからは、復帰2年目に返上していた役職に復帰させ、毎年会社規定ギリギリまで昇給させて、働きと給与バランスを取り戻そうとしている。

 

上昇婚は責められない

女性上昇婚を望むことに関して批判が多いけど、出産育児を考えた時に「自分より稼いでいる人」を選ぶのは至極当然だと思う。

 

健康的に妊娠期間を経て、健康的に出産・復帰ができ、子供も五体満足で産まれつのは当たり前だと思っている人がいるが、そんな平和な事例だけじゃない。

最悪、出産を機に健康を損なったり、子供になんらかの医療ケア必要になった場合職場に復帰できずに退職という可能性も出てくる。

家庭内年収が800万だとしても、夫婦が同等の年収だった場合は一気に400万円まで落ちる。

環境にもよるが、育児スタートと同時に年収半減もスタートでは、「それでも大丈夫!」と言える人はほとんどいないのではないだろうか。

リスクヘッジを考えるのであれば、自分が職を失っても、当分は正常な家庭生活を営める年収を持つ相手を選ぼうと考えるのではないか

 

また、男性女性にそれなりの年収を求める場合も、「自分病気などで働けなくなった時」「リストラされた時」を仮定しているのではないかと思われる。

 

そういう気持ちの動きを責めるなら、自分は下方結婚してます!という人だけ石を投げなさいw

 

属性関係なく給与水準は上げるべき

男性」「女性」「既婚者」「子供あり」という属性で語るから色々おかしくなる。

シンプルに全体の給与水準を上げることが、問題改善第一歩だと思う。

属性関係なく、同じ仕事・同じ能力であれば同等の年収にすれば良い話なのだ

もちろん、働きに対して給与が支払われるので、労働時間など規定に満たない場合は、適切にその分を引く必要がある。

 

全体を上げると言うと「もらっている人は、それ以上にもらえるのか!」と批判する人も出てくるけど、低いところばかりにフォーカスしてもダメで、「生活が苦しい層は安心して生活できる金額に引き上げる」「余裕のある人にはさらに余裕を持ってもらい、経済を回すべくお金をたくさん使ってもらう」という両輪が必要

要はグラフ上の低収入金額を「貧困から安心して生活できる」金額に変化させればよい。

 

自分幸運なことに、性差給与を低く抑えられた経験がない(おそらく業種的に性差が薄い)。

数回転職したが、卒業以降に空白期間もなければ、休職した経験もないので、同世代男性平均年収以上はもらっている。

ただ、ここ20年以上、給与水準も変わっていないため、自分新卒の時の初任給と変わらなかったりすると、なにやら絶望的な気分になることもある。

 

社会全体の給与水準が上がらないと景気は良くならない。

例えば、「もらいすぎ」と言って役人給与を下げるのは反対。

低い方に合わせていては、いつまでたっても貧困から抜け出せない。ただ、貧困生産し続けるだけだ。

 

それに、現在少子化社会なんですよ。労働者を確保するのも大変。

性差等の属性で差をつけていたら、会社社会も潰れちゃうw

 

蛇足

ここから下は完全に無用

この文章を書いていた時に「非正規雇用」という部分で思い出したことがある。

 

うちの会社原則正社員雇用理由社長が「正社員がいいの!解雇絶対したくない!」という持論の持ち主だからw

ただ、仕事が落ちそうな危機的状況が起こった場合は、最後の手段として「派遣」を視野に入れる場合がある。

 

自分部署でも過去にあって、派遣会社に「このスキルを持つ経験者を派遣してほしい」と依頼したところ、まったく棒にも箸にもかからない人材の紹介があった。

ちょうど新入社員が配属された時期で、正直「時間がかかっても、新人をがんばって教育したほうがマシ」な人材だった。

結局、平均かそれよりもちょっと上の金額提示しても経験者の紹介がなかったため、社内のリソースに無理やり調整をかけて、いろいろな犠牲のもとで仕事を納めた。

 

その時思ったのが「自分若い頃の派遣と違うなあ」という感想

から25年近く前の話になるけど、いわゆる「派遣社員」っていうのは、その道のプロフェッショナルで、能力の高い人が高給与雇用されるものというイメージだった。

それが派遣法が改正されるに従って、「新卒」「未経験」みたいな人たちが参入してきて、本来の「派遣社員」とは異質なものになってしまった気がしている。

企業立場では「採用時間教育する時間もないが、スキルを持つ人材が今必要だ」と思って依頼するので、「未経験なので、就業したら教育してほしい」という人材派遣されても困る。

教育必要ポテンシャル人材は自社採用するし、「今すぐ使える人材」が必要から派遣会社に依頼しているのに。

 

そういう人材しか派遣しないから、単価が下がっていくし、派遣社員自体も低給与貧困に転落してくのも必然だよなあと思った。

ただ、他方で、会社仕事というのは昔と違って、いわゆる雑用的な仕事がほぼなくなっている。

昔は資料コピーとか細々な仕事を渡すことができた。今はペーパーレスなので、相手データを送れば仕事完了だ。

 

業務に対する適切な報酬を…とはいえ、昨今の業務に追いつけない人材はどうするのか?

自分経験があるが、上司努力して指導・指示をしても、仕事が身につかない層は一定数いる。

からと言って、そういう人たちを貧困層に落とすのは社会として問題だと感じてもいる。

ただ、民間企業がそれらすべてを拾い上げるのは無理な話だよね。

2021-09-30

今月で40歳になりました。

もう40歳人生の折り返し地点。自分限界も見えたという自覚があるのに精神的には1020代と何も変わってない。それはつまり人生に於けるイベント1020代と何も変わってないってことだ。

対してここ5年ぐらいで、周りの同僚は結婚したとか子供が生まれたとか管理職に昇進したとかばかりだ。

結婚してないか人間的にどうだのこうだのはないと思う。だけど実感として独身管理職結婚してる管理職は部下に対する当たりや育成の仕方に違いがあるように見える。もちろん全員がそうだってことは無いのでただのバイアスかも知れない。そういえば親から結婚の話なんて一度か二度、それも数年以上前に聞いたぐらいだったがついこの前にも年齢と絡めて言われてしまい、人並みに親っぽいことを言うのだなと感心してしまった。悪いけど諦めて欲しい。

親とはもう何年も顔を合わせてない。別に喧嘩してるわけでも会いたくなかったわけでもなく、ただ単に面倒だった。いやちょっと嘘だ。倒れたと聞いて駆けつけたとき自分想像よりも遥かに老いた姿の親を見て、現実を受け止められなかった。会うことで老いていく姿を見てしまうのがただただ嫌だった。親不孝にも程がある。

仕事面白くもなく楽しくもなく。ただ自分の実力よりも多く貰えてる自覚はある。うちの会社は有能な人ほど仕事を抱え込んで忙しく、無能な人は自分仕事を囲い込んで独自地位を築く、良くも悪くも大企業なのだと思う。そんな場所にいると同年代の同僚と一緒に同じ仕事することは少ないのだが、最近は人不足もあってある同僚と組むようになった。そしたらその同僚、何処に隠れてたんだというぐらいの超有能実力派で生きる世界の違いを感じてしまった。当然ながら上司幹部クラスの覚えもめでたく、あっさりと昇進。(コロナ前は)積極的上司の酒席にも付き合い、どんな客にも突っ込んでいくコミュ力お化け必要あれば土日だって働く社畜根性、よもやよもやにも程がある。

対して自分はヒラから上がるだけでも普通の人なら1回か精々2回のところを3回連続落ち、仕方ないと言われてやっと4回目で上がれた。年下の後輩にも当然追い越されてしまった。積極的に働いて自分を高めたいなどとは欠片も思わないし、評価されるような仕事をしたいとも思わないので納得はしている。管理職になったところで、土日に社内業務を片付けるために出社するのは御免蒙る。だけど人生総収入で考えたらどんなに無能でも管理職が有利なんだろうな。仕事は好きではないが金は欲しい。管理職以外で、上位の役職があったりはしないものだろうか。

20代の頃は病院とは無縁だった。30代前半も。30代後半から身体の痛みに敏感になったと思う。歯が痛い、胸が痛い、背中が痛い、頭が痛い。痛みなんて横になればいつの間にか無くなっていると考えていた自分はもう何処にもいなくなり、すぐ病院に行って恐怖を拭い去ることに躍起になっている。先日は原因不明微熱があり、コロナかもしれないと1時間おきに検温して布団の中で震えた。健康であるとき孤独と、健康不安を覚えたとき孤独は天地ほども違いがある。

からこそ老いても結婚相手を求める人が世の中にはいるのだろう。何か有ったときに一人でいるよりは二人の方がマシであると。親もそんなことを言っていた。しかしそんな、老後の安全保障のために結婚するというのは互いに利益があるとしても理解し難い。極論、老人ホームにで入った方が余程安心安全だ。現実は厳しい。

温かな家族に囲まれた夢のある結婚生活を求めるのなら、遅くとも20代には他人に興味を持った人間らしい言動ができないとダメなのだろうな。

そして自分10年後もきっと同じことを思ってるんだろうな。

追記

増田で祝われるなんて思わなかった。ピザ屋とかのダイレクトメールしか祝われてなかったので嬉しい。ありがとう

昔はTwitterに書いてウィッシュリスト付けたりなんかしたけど、あれはTwitter上での人付き合いレベルが高い人がやるから楽しいだって気付いてから止めてしまった。

気が引けるほど高すぎず、それでいて気持ち程度で贈って貰えるような一品リストを作るセンスがあるから成立する神々の遊びTwitterでさえ使うのが難しいよ。

追記2】

こんなどうでもいい記事ブコメ付くとは思わなかった。

自分限界自分でもよく分かってはいないけど、同年代とは思えない程に仕事ができる人を間近で見てしまって自分はこの域には達せないなと思ってしまたからだと思う。あれは出世していくタイプの人だ。何せ仕事に対して真剣に、そして真面目に取り組んでいる。この仕事が終わった後はどうするか、後輩をどう育てていくか、部門として何を伸ばすのがいいか管理職では無い頃からそれらに対して自分の考えをきちんと持っていて、それを実行するために上司も利用する。取り敢えず目の前のことを最短で片付けてその場凌ぎで乗り切ってきた自分とは視点も視界も違いすぎた。

一応、年齢を考慮した配慮というやつなのか管理職になる気はあるかと上司に聞かれ(即答を求められたので)チャンスがあるのならということにしている。しかし目の前であまりに有能な人を間近で見て自分無能さを痛感している。その高い壁こそが自分限界なのだと思う。

お小水、ここ数年で確かに切れが悪いのが気になってるし残尿感はないのに下着を湿らすほど濡らしてしまったりもしていたけどこれも加齢なのか。人間身体、弱すぎでは。

結婚周り、今更結婚したところで子は望めないし、いわゆる親以外の誰かに愛されたことがない族なので恋愛もわからないし、友人知人もいないのでパートナーという感覚もわからないのでまず何のために結婚するのかを理解しないと難しい。逆に若い頃に勢いで結婚してしまった人の方が後から目的が付いてきてるのではないか。子がいたのなら、子のために真面目に仕事して上へ上がろうとする心情は理解できる。そういえば有能な同僚も子持ちで、子のイベント時には仕事がどんな状況でも必ず休むことを徹底していた。

思うに、この位の年齢になると意志を持って働くには何かの理由目的必要なのだろう。書きながら納得してしまった。

では孤独コース一直線のおっさんが、働く目的理由を何処へ求めれば良いのか。娯楽程度では理由にならない。終の棲家として、家は欲しいと思い始めているが35年ローンなんて組んだら完済前に死んでいるかも知れないし事故物件だ。いや75まで働かされるのか?定年間近の非管理職に向けられる視線の厳しさを知っているだけに恐怖しか無い。思い通りに動かない身体鞭打ち、形ばかりの仕事を振られる立場自尊心を大きく損なうものだろう。かといって自分のなけなしの知識経験が30年後にも通用するとは全く思えない。

そして人生諦観があるようでいて、少し体調を崩せば死の恐怖に震えるような小心者だ。

みんな一体どこで人生相談したりキャリア相談してるんだろう。

2020-02-09

戦力外通告した。でも、言った方もいい気分じゃない

相手中途採用3年目30代半ば。

実務経験者という触れ込みで入社した。

足りないところは勉強します!ということだったし、面接メールのやり取りも普通だったので、入社後に新人と同等か、それ以上の指導必要だとは思ってもみなかった。

能力不足だけなら、心の底で「できなくて困ったな」と思うだけでよかったんだけど、ひょんなことから成果物の中に公序良俗に反する行為発見され、困ったなーで済まされなくなった。

聞き取りした結果、「できない」事実に集中してしまい、善悪判断がつかなくなって、その苦痛から抜け出すために、容易に公序良俗に反する行為を行なってしまう人だということがわかった。

かなりヤバイ心理の持ち主だし、これを許したら、将来大ごとに発展する可能性が十分考えられる。

そこで、本人に通告することにした。

入社以降の指導の結果、将来的にも高度な仕事担当できるまでは成長できないと判断し、それが心理的な負担になりそうだと考えた事。

今回の事件の発端になった心理状態を本人と確認した上で、心理的に負担になる仕事を取り除くことを決めた事。

…すなわち、客観的に見て負担になっている、本人が希望する仕事担当を全て外し、アシスタント業務仕事が変更になるという説明をした。

アシスタントになるので、今後の査定給与は下がる可能性もある。

本人は、ここまでの話に発展すると思ってなかったんだろう。

「将来的に希望する仕事担当できる可能性はありますか?」って聞いてきたけど、仕事レベルが低いだけじゃなく、善悪判断ガバガバで信用を失った結果なのだ。将来においても、担当できる可能性は絶対にない。

それを聞いて「考えてみます」という話になったので、こちからは「退職」の2文字を出さずに済んだ。

正直、チーム内の負担が大きくなりすぎて、特に直接指導していた役職者のストレスは酷い物だった。

このまま、こちらがやせ我慢すると崩壊しかねないところだったのだが、卑怯なことを平気でする人間だとわかったので、通告することにした。

でも、いい気分はしない。

希望する仕事担当できない、将来も暗い…とはっきり言われてしまったら、絶望以外の何者でもない。

しかし、今回の事件場合公序良俗に反する行動に移る前にできたことがいっぱいあったのだ。

まり相談だ。

何度も指導していたし、相談せず勝手に進めて失敗したときでさえ、怒りをぐっと我慢して、本人に合わせた相談の仕方ができるように工夫した。

から自分勝手に作り出した苦痛から逃れるためなら、善悪判断もやめてしま卑怯さにがっかりしたし、怒りも沸いた。

それに、今回の事件が判明した時、直接指導していた役職者に対しての謝罪がひとこともないことも、さらに怒りを増幅させた。

指導していた役職者も知らなかった事とはいえ、その責任は免れないからだ。

今まで何があっても厳しい口調で問い詰めた事はなかったんだが、流石に今回はダメだった。

仕事ができない奴も嫌いだよ。でも、最も嫌いなのは卑怯な真似を平気でできる人間だ。

自分は、そう言う奴だけはどうしても許せない。仕事できない奴の方が1億倍マシ。

世の中的に「不当に戦力外通告された、退職勧奨を受けた」って話が多いと思うんだ。

でも、それだけじゃないよ。

通告する方もパワーがいる。

悩みの種だった部下だったとしても、やっぱり気分の良い話じゃない。

あー…なんか疲れた

2/11追記 ===================

コメントは全部読んだ。

ずるいけど、答えられるところだけ追記する。

公序良俗っていうと範囲がでかいと思うんだが、今回の話は損害賠償請求事案だ。

幸いにも、損害賠償請求される前に気づいたので、会社賠償するところまでは至らなかった。

ただ、決して「幸い」な問題ではない。

自分は課を預かる管理職で、自分の上に部長直下には非管理職役職者が数名と、その下にヒラ社員複数名いる。

通告された社員を「ヒラくん」と呼ぶけれど、かなり早い段階で、指導役の非管理職精神的に参ってしまっていることに気がついた。

ひどい時だと、1時間に1回、相談したいと声をかけてくるのだ。

相談してくれるのはいいが、頻度が多すぎる。

また、相談の内容は「1時間前に回答した内容をもう一度尋ねる」とか「相談から雑談に話が移り、ちょっと長すぎ」という、もうちょっとどうにかならんかね?という内容だった。

しかし、これほど頻度が多いのに、一番重要な「スケジュールが遅れそうなので、時間が欲しい」の相談は一切ない。

こちらが尋ねた事で、うまく進んでいないことがわかる時もあった。

ヒラくんが、うまく進んでいないことを認識していない時もあったし、認識している時もあった。

そういうわけで、「相談タイミングと内容がうまくない」ということが問題になり、ヒラくんにも聞き取りをした。

曰く「焦ってパニックを起こすと、他のことが考えられなくなる」ということだった。

自分で落ち着く術を見つけろよ…って話なんだが、方法を見つけられないようだったのでアドバイスした。

「焦ってきたら、心がざわざわしてくるよね?そうしたら、落ち着けるような行動をしよう。お茶を入れるとか、席を離れるとか…人によってやり方は違うから、まずは、それを見つけよう」

心の落ち着け方は人それぞれで、「はてブ見たら落ち着く」って人もいると思うんだよ。

やり方を押し付けるとうまくいかないので、これをヒントに本人に見つけてもらうことにした。

で、その後、この話を1〜3ヶ月に一度くらいすることになった。それだけ「うまくいかない」ことが多かった。

その理由を聞き取るたびに「焦ってしまった」という言葉が返ってくるからだ。

まりにも改善されないので、ヒラくん本人が「焦り」の正体をわかっていないのでは?という考えになった。

そう言う時は、対話言語化するのが重要なので、その部分を掘り下げて質問すればいい。

ヒラくんの焦りの原因は「今まで仕事ができない事はなかった。それなのに、この会社では仕事ができない。難しいことを言われているわけではないのに。仕事ができるようになりたい」ということだとわかった。

前職の働きぶりは、どうあっても確認しようがない。

本人がそう言うなら、仕事は正常に回っているという認識だったのだろう。

ヒラくんの問題は、仕事がうまく回せていない=仕事ができないという事実に直面し、その一点に集中してしまうという事だった。

そして、集中するあまり、なんとしても切り抜けたいという欲望につながる。

その結果、「してはいけない」と認識していた物事に対するハードル消失し、軽々とその一線を超えてしまうのだ。

自分は「無理な時は逃げてもいい」と考えている。

勝負事というのは、勝たなければ意味がないし、勝てないのなら一旦撤退するのも作戦だ。

ただ、欲しい物を手に入れるには、対峙しないわけにはいかないので、準備万端再戦するのが最善とも思っている。

ヒラくんは逃げた。

逃げるという選択自体は、まあ悪くない。

でも、逃げるためにした事は、他人を欺き、他人が得られるはずだった報酬を奪ったことに他ならない。

自分は、そういう卑怯さが一番嫌いだ。

「できない」という事実に目を瞑り、他人のものを奪ってでも「できた」ように見せかけようとする。

仕事ができない方が1億倍マシ。というか、比較するするのも嫌なくらいだ。

人を欺く会社はいくらでもいるよ…っていう人もいるかもしれない。実際にそう言う人は存在する。

ただ、自分は、そう言う人間にはなりたくないし、それを許す人間にもなりたくないと思って社会人生活を続けてきた。

会社組織にはズルさは存在するし、自分もズルい部分がある。

けれど、自分のズルさを隠すような、耳障りの良い言動や行動を繰り出すような真似はしない。

今回の件は、仕事の進め方がうまくない、スキルが向上しないだけなら、ここまで進む話じゃなかった。

それまでは「ヒラくんができる仕事を作るように」と宥める側に回っていた部長も、「そこまで仕事ができないのか…」と決断した。

損害賠償には至らなかったけど、やったことは重大だし、その要因も重大だ。

「焦ったら、善悪判断ができなくなる」というのは、仕事において非常に危険特性である

また、信用を失っており、指導役が仕事を与えることができない。

ヒラくんは、この会社に在籍して、いつか指導役のように活躍ができることを夢見ていた。

しかし、指導役は「そこまで到達できない。どんなに時間をかけようとも、指導役がついていなければ、会社の求めるクオリティに達しない」と判断した。

正直、それは事実だと思う。

かつては直接指導をしていたのでわかるが、本人がどんなに頑張っても、スキルの向上が見込めないことがある。

それは環境もあるし、適性がないからでもあるし、要因はひとつではない。

相談しづらい環境だったのでは?っていうコメントもあった。

ヒラくんが抱える問題故に、そういう部分もあったと思う。

本人から、思ったことを口にしてトラブルになることが多く、その経験から言いたいことを言えなくなったと告白されたことがある。

学生時代無意識不用意な言葉を口にして、他人から反感を買っていたらしいのだ。

ただ、ヒラくんには「不用意な言葉」を口にした覚えはなく、周囲から指摘されて詰められて、「身に覚えはないが、なぜか自分が悪いことになっている」と認識したらしい。

何を言っても「言い訳するな!」と恫喝されるので、いつの間にか言いたいことが言えなくなったとのことだった。

言葉通りに受け止めるなら、それは不幸な体験だったと言える。

ただ、言いたいことが言えない=大切な報告ができない、というのは違うと思うのだ。

同じ環境ならそうなのかもしれないが、少なくとも学生時代のヒラくんが経験した環境と今は違う。

頻繁に声をかけても返答してくれるし、「そんなことも知らないのか」という反応をすることもない。

どんな物事にも、まずは理由を尋ねられ、それを「言い訳するな」と否定されることもない。

それがわかっていながら、「言いたいことが言えないんです」と言われても、どうすりゃいいのか…って話だ。

ここまでの決断をするのに、時間もかけたし、こちらができる改善策を探ってもいた。

ただ、残念なことに、うちの会社ではこれが精一杯で、これ以上のフォローはできない。

今回、こちから退職」という2文字を使わなかったのは、退職勧奨となった時に、転職活動バックアップ解雇予告手当てなど、退職する側への心遣いを一切できない状態だったからだ。

ずるいのは確かだけど、できもしないことを「できるかも」とは言いたくない。

自分従業員の身なので、役職権限でできることなんて多くない。

から相手希望を増幅するような「耳に優しい言葉」だけは吐かない。

人間なんで、自分勝手生意気言動にはムッとくるし、仕事ができないよりは仕事ができる方を優遇したりする。

でも、自分が一番忌み嫌っているのは、仕事ができない事ではない。

仕事ができない自分認識したくなくて、卑怯な真似をすることが大嫌いなのだ

まあ、それでも。通告っていうのはい気持ちではないよね。

「お前はできない」ってストレートに言うわけだし。

前に出てるのは私だが、この意見部長指導役の総意でもある。

中には辛辣意見もあるから真実だとしても「そこまで言わなくても…」っていう部分もある。

ただ、ぼかすとわからなくなるので、ヒラくんには、なぜそういう結論になったのか?という説明を交えて、ストレートに話した。

自分場合他人の目は気にしないので、なんと思われてもいい。恨まれても構わない。

けれど、自分が持っている「正義感」みたいのに照らし合わせた時に、辛くなるんだよね。

2020-01-12

成年後見人になってはいけない…と弁護士は言った。

https://anond.hatelabo.jp/20200111024952

これを書いた。

色々疲れているので、めちゃくちゃに書いてスッキリたかった。はっきり結末を書いていない部分も多く、文章構成も考えないで書いたか支離滅裂だと言われると頷くしかない。

アドバイスくれた人もいたので、それに対して少し答えようと思う。

あと、成年後見人については、今回のことで少々知見を得たので、それを記すことにする。

一つ言い訳をするなら、自分の下の世代に「自分若い頃は…」って話はした事がないし、同じ道を歩んで欲しいとも思わない。

最近の若者は優秀で素直な者が多い。そのせいか、一部のクズが目立ち過ぎているという面はある。

クズはどの世代にも一定数いるので、突出して多いわけではないが、メンタル面の弱さはやや感じる。

彼らには面倒だなと思うことはあっても、怒りを感じることは少ない。

たまに、自分は正しく、正義はいつでも勝てると純粋に信じている雰囲気を感じる事があり、その点をうらやましく思う事はある。若い頃に困難が多い社会情勢(就職氷河期)だったので、社会が言うところの正義を素直に信じられない。

誰か書いてたけど、下の世代よりも、むしろ上の世代の方に怒りを感じることはある(勿論、全員ではない)。

部下に当たっていると思った人もいたようだが、むしろ、一部の若手や上司が不機嫌を周囲に撒き散らす事も多いので、それに精神をやられそうになったり、ライフスタイルの変化による困りごと、他部署にいて仕事の進め方に悩んでいる社員から相談愚痴を聞かされる事がある。

自分プライベート問題があったり、上から面倒を押し付けられたりしても、周囲に当り散らしたりしない。

生産性がないと言うこともあるけど、そもそも相手に興味がないし、怒るほど元気もない。

そんな感じなので、社内では常に精神状態一定だと見られているらしいけど、本当の中身はぐっちゃぐちゃなんだよね。

本来相談を持ちかけられるような性格ではないし、知りたくもない裏事情を知ることになるので、他人の裏事情を知りたいハイエナが、事あるごとに探りを入れてくるので非常に迷惑している。

長くなったが本題に入る。

督促状が届く

実家のローンを払いきれず、数年前に手放したのだが、売却後に残債が残り、債権回収会社債権が渡った。

この債権回収会社は「サービサー」と呼ばれ、国の認可を受けた民間企業だ。

ある時、父親アパートに出向いたところ、山のような郵送物の中から督促状を発見した。

わずかな金額を返済していたことは知っていたが、詳細までは知らなかった。

父親は病状が悪化して、意思疎通ができない時期でもあり、状況確認のためにサービサーに連絡を入れた。

結論から言えば、何も教えてもらえなかった。

手元には父宛に送れらた書類があり、識別番号もわかっている。

が、個人情報保護観点から、娘であったとしても情報の開示はできないと言う。

ただ、支払いが滞っても、娘の私に支払いは求めないので心配するなと告げる。

保証人になっていないので、そこは当たり前だと思うのだが、問題は「口座の差し押さえである

担当してくれたソーシャルワーカーのおかげで、病院費用負担免除されていたのだが、今後の生活施設のお世話になるのは確実だった。

それらは年金収入で賄うため、差し押さえされると非常にまずい。

連絡が来た以上、必要最低限のことはするが、金銭援助をするつもりはない。

サービサー担当者も、事情を知って気の毒に思ってくれたようだが、個人情報保護を考えると「一般的な話」までがギリギリできることだった。

その時に「成年後見人になれば情報開示は可能。そうする親族もいるが、任命されるまで時間もかかり現実的ではない」と止められた。

金を払えと督促を出すのに、情報開示にための成年後見人は現実的ではないと止める。

矛盾する話に閉口したが、そう言う理由もありそうだ。

  

結局、サービサーからはそれ以上の話はできず、定期的に連絡を入れると言うことで電話を切った。

放っておけばいいと言われればその通りだが、降りかかりそうな火の粉を放っておけば、気付いた時には大炎上している可能性がある。

火が小さなうちに処理しなければならない。

忌々しいが、自分のことを考えると仕方ない。

法テラスの紹介で法律相談センター相談する

個人情報保護が壁になっているなら、弁護士相談するしかないが、あいにく弁護士の知り合いはいない。

法テラスの紹介で、ある支援センターに連絡を入れた。

ここは弁護士会が行なっているサービスで、初回は電話相談になる。電話相談無料

ここで話したのは下記。

  1. 成年後見人は裁判所が選定するため、第三者がなる場合が多い。
  2. 成年後見人には費用が発生する(身内がなっても)。利用者の懐事情に応じて裁判所が決めるので、今回の場合無料になる可能性が高い。
  3. 差し押さえになる可能性はある。ただし、差し押さえには銀行名のほか支店名まで必要なので、現状は難しいのではないか
  4. 現状、差し押さえは難しいが、2020年の春頃に民事執行法改正され、裁判所命令で該当者の利用口座情報を開示するようになる。そうなれば危ない。
  5. 破産視野に入れればいいのではないか

電話相談に応じてくれた弁護士が言うには「費用は発生しないと思うので、成年後見人になっても良いのでは」と言う事だった。

この弁護士の話をそのまま信じるなら、成年後見人の制度を利用するのが一番良いような気がする。

でも、たった一人の弁護士の話のまま、進めてもいいものか?

迷った挙句弁護士を知っていそうな知り合いがいたので、恥を忍んで事情を話し、成年後見制度に詳しい弁護士を紹介してもらえないかお願いした。

成年後見人になってはいけないと弁護士に言われる

人づてで弁護士を紹介された。相談料は30分5000円。

先に相談した弁護士よりも詳しく、また反対のアドバイスをされた。

  1. 成年後見人は財産を持つ人のための制度である情報開示だけのためならメリットはない。
  2. 裁判所後見人を選定するため、第三者が任命される事が多かった。その場合、月2〜3万の費用が発生する。
  3. 成年後見人を立てると辞める事ができない。
  4. 差し押さえをするには、毎回裁判所への申請を行わなければならない。資産がなく、押さえられるのが年金収入だけであれば、費用対効果で差し押さえを行わない、または1度差し押さえを行なった後、口座に金が貯まるまで(1年後とか)、次の差し押さえは行わない可能性が高い。
  5. サービサーは少しでも金を回収したい。電話での情報開示は無理でも、登録先の住所に返済計画書一式を送付することは可能。必ず送ってくる。

法テラスから紹介された弁護士アドバイスのことも話し、それについても意見をもらった。

  1. 一時期、成年後見人は第三者が選定されることも多かった。ただ、先日の裁判で「身内が選定されないのはおかしい」という判決が出たので、身内の選定も多くなるはず。そもそも財産勝手に使う身内がいるので第三者が選定される事が多くなったが、蓋を開けてみれば、第三者財産勝手に使う事例もあり、第三者を選定するメリットは大きくない。
  2. 無料というのは周囲では聞いた事がない。月2〜3万くらいはかかる。一度選任すると辞める事ができないので、結構負担になる。だから情報開示のためだけに制度を利用すると、ほぼメリットがない。
  3. 破産については、債務者の余命と金額で検討する。200〜300万円以上の残債があるならば検討しても良いのでは。破産には費用がかかり(弁護士に依頼すると50万前後)、その金額をかけて処理するメリットがあるか考える必要がある。現状、相続する財産もないので、相続放棄すれば子供が責務を引き継ぐ必要はない。

成年後見人は、すべての高齢者に対して必要ものではないし、利用する事でかえって色々な制限がかかる可能性がある。

私の場合は、利用すべきではないという意見だった。

この弁護士自身高齢の身内が認知症を患った時でも、成年後見人を立てずに財産等の処理を乗り切ったとのことだったので、こちらが思うほど、万能な制度ではないのかもしれない。

成年後見人を立てずに処理をした

結果そうした。

アドバイス通りにサービサーに連絡すると、振込先の銀行口座、残債の内容と返済計画書類一式を送付してきた。

金額確認したところ、100万円ほどの残債だった。破産するにも、自分の持ち出しになるのでやりたくない。

年金収入でどうにかできそうだったので、返済を続けることにした。

父親の死後は相続放棄することで、こちらに返済義務が生じないようにする。

以下、もろもろ

父親を捨てればいいじゃんという意見もあった。

ただ、連絡が入った以上、最低限のことはしなければならない。

問題大炎上してから全振りされたくないので、小さなうちに鎮火しておくのが肝要だ。

ただ、病院関係者や、今お世話になっている施設担当者には、積極的に関わるつもりはないと話している。

先方も心得ているので、最低限の接触しかない。

とはいえ、どうしても自分が出向く必要もあるので、仕方なく行く場合はある。

親の離婚により離れていった友人は、高校の時から別の学校に通っていた。

離婚自体は私が20歳の時だったが、友人が知ったのは24歳くらいの時だ。

すでに就職はしていたものの、定期的に会っていた。ただ、話をするまでに時間がかかった。

やっぱりなーと思うのと同時に傷ついた。まだ若かったし。

相手にしてみれば、自分の身近にいない環境になった人間と付き合いたくなかったのだろう。

面倒になると思ったのかもしれない。

10万で管理職って…っていうコメントがあったが、10万だったのは、新卒入社した会社の時の話。

いくつか会社渡り歩いて、現在に至る。

管理職としては、月収は低めだと思う。それでも3倍くらいにはなった。

年代が少ないから、あんたの実力でも管理職になれたんでしょ?っていうコメントもあった。

年代が少ないのは同意だが、年功序列じゃないので、有能だと30代入るか入らないかで昇進する者もいる。

もともと技術職で食ってた人間だし、管理職としての教育も受けてない。その志向もない。他部署管理職を異動させる方法もあったので、管理職に上がるのは本意ではなかった。

数年抵抗を試みて、自己評価をかなり低めに書いていたこともある。

結局、管理職代理みたいな立場で、給料非管理職のままなのに責任だけ負わされることになったので、退職するか上るしかなかった。

転職視野に入れていたので、ゆるゆると活動はしていたけど、仕事は忙しいわ、父の件でそれどころではなくなって休止してしまっている。

地元離れてないと思われてるっぽいけど、20代の時に離れている。

共産党の支持者と思った人もいるみたいだけど、それも間違い。

彼らを否定することもないが、支持してるわけでもない。そもそも支持政党なんてない。

離婚した母は再婚している。

私が成人してからなので、当然、養ってもらったことはない。

が、再婚相手は私を娘だと思っていて、年賀状を寄越さないと不満らしい。

私には年賀状を書く習慣はもともとない。

母親懇願されて、しぶしぶ書いた年もあったが、本当にめんどくさい。ちなみに再婚相手に会ったことはない。

2019-07-27

理想の30歳のアフターファイブ

年収700万半ばで非管理職 残業10時間台くらい。

月曜日

職場女の子食事 そのまま帰る

火曜日

家の近くの女友達の家で飲む セックスして朝帰り

水曜日

家で一人ゆっくり過ごしつつ、適当女の子と連絡を取る

木曜日

セフレを家に呼びセックスして過ごす

金曜日

友達ナンパに。適当に物色。気が向いたら寝る

土曜日

良い雰囲気女の子デートしてどちらかの家に泊まる

日曜日

遅く起きて昼食を作ってもらう。もう1度セックスして解散ゆっくり過ごす

現実年収は2割減で残業は3倍。家に帰れば妻のご機嫌取り、外で女の子と寝るのも一苦労。辛い

2019-02-19

Google ソフトウェアエンジニア給料の正しい情報

私は Googleソフトウェアエンジニアとして働いている。とても良い待遇で満足している。

Google待遇が良いことはイメージとしては知られていると思うが、実際どれくらいの額なのかということはあまり知られていないように思う。そして、出回っている情報には間違っているものも多い。そこで、正しい情報を知ってもらいたいと思い、自分給料の推移をここに記すことにした。なぜそのようなことをするかは後に述べる。

まず、Google給料について説明するときは、以下の三要素が重要になる。「基本給」「ボーナス」「RSU」である。このうち、基本給とボーナス一般的だが、RSU はそうではないので、説明する。例えば RSU を100万円受け取るとする。そうすると、「その時点での100万円分の Google 株を、その次の年から四年間かけて受け取る権利(ただし Google に在籍していることが条件)」を受け取ることになる。つまり、RSU をもらった年は何もないのだが、その次の年から四年間かけてもらうことになる。これは、会社を辞めずに残るインセンティブを与える仕組みになっている。株価の変動に依存するので必ず100万円もらえるわけではないというのが注意点になる。これが重要なのはGoogle給料のうち、RSU が大きな部分を占めていて、職位が上がるほどよりその傾向が強まるからであるGoogle給料についての情報で間違っているものは、RSU を含んでないものが多い。この三要素について書かれていない情報は間違いだと思って良い。

そして、職位についても説明する必要がある。社員は 1 - 10レベルに別れている(レベル11存在もあるが、彼らは「経営陣」と呼ぶべき存在である)。ソフトウェアエンジニアレベル3が最低となっている。新卒場合は、学士修士レベル3、博士レベル4からスタートすることが通例のようである中途採用場合はもちろんそれまでのキャリアによる。人数的にはレベル4とレベル5が多い。レベル3は入門的ポジションで、数年以内にレベル4に昇進することが前提とされている。平均以上のパフォーマンスを出していれば、そのうちレベル5には到達できることが多いように思う。レベル6は日本企業出身の人によると「課長級」とのことであり、中規模のサイズグループ管理職として認められるか、非管理職場合技術的にそれと同等のインパクトを出すことが求められる。筆者は現在レベル5なのでそれより上のことは詳しくないが、レベル8が「部長級」、レベル10が「事業部長級」とのことである

では、いくらもらえるか、である。もともとは筆者の年収の変遷を書こうと思ったのだが、どうもここ数年の間に給与システムが変わったようなので、現在待遇だけ書く。

現在筆者はレベル5で、基本給が1400万、ボーナスが300万、RSUが800万である特定を防ぐために数字丸めている)。計2500万といったところである特別出世したわけでもないのにこれだけもらえるのは大変ありがたい話である

新卒レベル3がどれだけもらえるのかというのも気になるところだとは思うが、あいにく筆者がレベル3だった頃とは制度が違う(待遇の内訳が大幅に変わっている)ので、誤解を防ぐ意味で詳細をここに記すことは避ける。しかし合計年収はそれほど変わっていないと思うので書いておくと、レベル3のときは1200万程度、レベル4のときは1400-1800万程度であった。レベル5に昇進したときは2000万程度で、その後もレベル5内でも平均以上のパフォーマンス評価されて上がってきたという感じである。とりあえず、RSU を含めれば、新卒でも1000万の大台に乗るのではないだろうか。

ちなみに、筆者がこれを書いているのは、現在待遇に不満がある人にどんどん転職してきて欲しいかである最近Google 以外にもソフトウェアエンジニアに高待遇を出す企業も増えてきていて素晴らしい限りであるが、そうでない企業特に伝統大企業に多いし、そういうところからはどんどん移ってきてほしいと思っている。Google東京に開発拠点を置いている理由はそこでまとまった人数の優秀なエンジニア採用できるからであり、採用東京オフィスの存続・発展の要だからである。私は今の職場にとても満足しているので、Google 東京オフィスにはぜひ今後も存続・発展を続けてもらいたいと思っているので、より多くの人に応募してもらいたいと思ってこれを書いた。また、Google 東京オフィス成功すれば、それがモデルケースになって他の外資系日本に開発拠点を設置または拡大するようになり、日本ソフトウェア産業がウインブルドン現象で栄える可能性もあると思っている。これは、中国アメリカによって「レッドチーム」と認識されていく中、日本ブルーチームではアメリカに次ぐ経済大国であることが再認識されているということもチャンスであるように感じている。

2019-01-12

ずーっとシニア○○

社会人13年目、ジョブホッパーで今6社目。職場での肩書きがずーっと「シニア○○」なのにふと気づいたのでメモしておきたい。

1社目:新卒で日系ソフトハウスプログラマとして入社肩書きは「ソフトウェアエンジニアから4年目に「シニアソフトウェアエンジニア」に。5年目に退職

2社目:外資パッケージベンダー肩書きは「シニアエンジニア」。2年ちょいで退職

3社目:外資コンサルファームIT部門肩書きは「シニアアソシエイト」。2年弱で退職

4社目:外資パッケージベンダー肩書きは「シニアソリューションエンジニア」。2年弱で退職

5社目:日系ベンチャー肩書きは「シニアカスタマーサクセスマネージャー」1年で退職

6社目(今ここ):外資パッケージベンダー肩書きは「シニアサービスエンジニア」。

ずーっと非管理職の下っぱでここまで来てしまった。元同僚達を見渡せば、ひとつ会社で頑張ってる奴らは順調にポジションを上げている。一方俺は今後もこういう感じで行くのだろう…。なお年俸は4社目から1000万越えてます

2018-11-20

会社意思決定プロセス

トップダウンボトムアップ、他色々あるかと思うが、自社の場合は以下の通りである

1.テーマ上司会社から示される

2.現場側でテーマに沿った案を作る

3.上司会社側に説明(プレゼン)する

4.上司会社からひとしきり各現場意見や思いを尋ねられ、各々答える

5.最後に「上司会社側としては◯◯と考える・思う」と述べた上で「もう少し考えてみて」と一旦返される

6.現場側で再考し、再度上司会社側に説明(プレゼン)する

7.前回の「上司会社側の意見・思い」が反映された内容なら承認、そうでなければ却下・再提出となる

以後5.6.7.の繰り返しである

この結果、最終的に「通る案」というのは、「上司会社側の意向に沿った案」のみで、「現場側の意向を含んだ案」が採用されることは基本的にない。

(例外的に、上司会社側の意向現場側の意向が偶然合致していればこの限りではないが)

そしてこのようなことが続くと、現場側(より正確には現場トップ=いわゆる中間管理職立場にある者たち)としては、はじめから上司会社側の意向を汲み取った案」を作ることのみに固執し、肝心要の「現場側の意向」を無視ないしは軽視するという現象が起こる。

すると、現場側の大多数を占める非管理職の者たちにしてみれば「言われたことは確実にやらされるのに自分たちがやりたい・やってみたいと思うことは何もやらせてくれない」という、極めておもしろみのない、つまらない状況になってしまう。

また、上司会社側としても、どうせはじめから「正解」を決めているのなら、こんなまどろっこしい手順など踏まず「我が社の方針はこうだ、そのために◯◯せよ」などと具体性のある指示を出し、その通り現場側を動かせば無駄が減り経営スピードも上がるだろう。

これだと完全な上意下達となるが、もともとそれを前提としたプロセスなのだから、どうせ同じ現場側つまらないなら、余計なやり取りはなくして経営効率スピードを高めてくれたほうが断然いい。

最も腹立たしいのは、さも自分たちで考えて決めたかのような演出を用意しておきながら、実のところ力のある側の掌の上で踊らされているだけ、というこの構図だ。

現場を軽くみくびられているような気さえしてしまう。

非上場の完全ローカルではあるものの、先見の明ある現経営者がたった一代で大きくしてきた我が社に自分なりの誇りをもっていたが、ひとたび悪い(と感じる)一面を目の当たりにすると、さすがにモチベーションも揺らぐ。

2018-10-09

anond:20181009090812

名ばかり店長」の問題だね。

私は「副○○」という名称肩書から当然裁量権人事権はない。

出退勤時間や勤務内容についても他の一般社員同様明確に定められている。

それに加えて「副○○」特有業務を行うが、「副○○」でなければできないというほどの内容はごく限られている。

上乗せされる手当も、非管理職時の時間外労働が概ね月30時間程度になれば、ほぼ同額の時間外手当がつくレベルから非管理職と比して特別大きいとはいえない。

しろ時間外で「稼げない」分、賃金的には損失ですらある。

あと、仮に法律定義通りの管理職だったとしても、深夜手当がついていないのでこれは完全アウトだよね。

総務は管理職であると言い放っているが、明らかに異なるのでしかるべき手段で対抗したいのだが、いきなり弁護士労基署カドが立ちすぎるので、他に何かよい方法はないものだろうか。

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