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はてなキーワード: 死の恐怖とは

2024-02-14

anond:20240214233144

それは真逆だと思う。普通に生きてたら神はいるという感覚持つと思うね

先祖様たちが山を海を自然現象をご先祖を崇めたように

 

ただ信仰を持つこととなんらかの宗教法人所属することは違うから

残念ながら組織になると問題は起きたりするから

カルト教団・怪しげな新興宗教被害に遭わずともモヤッとした気持ちになった人はたくさんいると思う

そういう不幸はなくなるといいね

 

しかし、元増田信仰ないと死ぬ時怖いは理解し難いわ

フツーに時代場所も問わず坊さんでも死ぬの怖い言うてるやろって感想、近年の有名どころだと寂聴さんとかさ

神の教えがあれば死の恐怖もうんたらは、教典のある宗教を本格的に信仰している人と、そうじゃない人の違いなのかしらね

2024-01-10

不倫が祟って30年連れ添った妻に家を出ていかれ、息子は留学後そのまま海外に。

不倫相手との再婚相手の親と子供たちの反対でできず、相手子供の住む街に行ってしまった。

そんな状態で肺に転移した食道がんが発覚。

現在は通院しながら基本的には自宅で過ごしている。

俺のことを唯一心配してくれているのは大学生の娘だけ。

その娘も地元での成人式が終わって一人暮らしをする部屋へ帰ってしまった。

坂本龍一戦場のメリークリスマスが沁みる。

症状の進行や死の恐怖は全く湧かないが、過去ばかり振り返ってしまう。

2023-12-23

死の恐怖を緩和する薬を支給してくれたら安楽死選択するのも困難ではなくなる

死を恐れない気持ち安楽死選択して、

比較的苦しみの少ない死を迎える。

これは人間らしい死に方と言えるのではないだろうか?

もちろん若い人の自殺幇助するようなものは駄目だ。

でもどうせ永遠に生きられるわけではないのだ。

あと10年生きることと、今すぐ終わり迎えることに大きな差があるわけでもない。

あと10年生きれば医学革命が起きて永遠とは言えないまでも健康100年生きることが出来る可能性なんてほとんどないんだから

どちらにしろ結局は終りを迎える。

なら、より苦しみを少なくと望むのは間違った考えなのか。

2023-12-11

体調なんか24時間最悪だし将来やりたいことも何ひとつないのにただ死の恐怖だけで生きてる

厭になるね

2023-11-27

anond:20231104095837

人が死なないバトルアクションもの面白いか?

死の恐怖があるからこそ、スリルが生まれて読む側も展開が気になるんじゃねーの?

絶対に死人が出ないぬるいバトル見たいか

2023-10-14

マスコミとか政治家とか権力者は常に死の恐怖に晒されているべきだ

舐めたことやってると刺し殺されるという世界であるべきだと思う

2023-09-16

異次元少子化対策

異次元とまで言い切ったんだから子供を3人産んだら死の恐怖が完全消滅するようにしてほしい。これで子供激増間違いない。

2023-08-04

公的安楽死?サービス?なのか?

自分が通っていた中学校体育館に入ると、すでに催しは始まっていた。20人ほどの参加者、PA業者参加者を世話するスタッフなど。中でも、色とりどりの浴衣を着込み踊りの準備をする女性たちが、無彩色な体育館でひときわ目立っていた。

うろ覚えだが、この催しは難病などで将来を悲観した人びとが集団安楽死を行うものだったと思う。公的サービスの一環なので、このように公立中学校施設が使われる。安楽死手段がどのようなものなのかは分からない。

自分ケーブルテレビ撮影スタッフとしてここに来た筈なのだが、現時点でカメラ三脚も無い。機材バッグは片隅にあるが、その中は空っぽで私のカメラは見当たらない。誰かがすでに持ち出したのだろうか。

会場では参加者が朝礼のような横長3列に並び、スタッフ説明を聞いている。内容は「大丈夫」とか「スケジュール通りに」といった事務的もので、宗教的ニュアンスは感じられない。聞いている参加者の表情も平静で、これから死という大事を迎えるように見えない。

浴衣女性たちが会場の端で金魚のように踊っている。これから死ぬ参加者たちの気持ちをせめて安らかにしようとしているのだな、と感じた。

一旦説明が終わり休憩となった。参加者の一部は外の空気を吸うために体育館出口に向かう。私の居る場所はその出口付近なので、彼らとバッティングしないよう、左右に避けようとするのだが、向こうもこちらと同方向に避けるのでぶつかりそうになってしまう。私はこのような不吉な人たちとは接触したくないので、靴を履かないまま出口から校庭に出た。靴下の足裏に濡れた砂の水分がしみて不愉快だ。

近くを歩いている役場職場と話す。この催しは担当する職員心理的負担が大きいそうで「俺も、これやった後に入ってる会議とか全然集中できなくてさあ」などという。私は内心このような集団自殺が、その程度の負担感で済むとは役場職員は凄いな、と思う。

体育館と校舎をつなぐ渡り廊下自分の靴を見つけ、ああここに置いたんだな、と安心し会場に戻る。

参加者は俯いてシクシク泣いていたり手で顔を覆ったりと、悲観的な様相だ。自ら死を選び覚悟を決めていても、やはり直前になると動揺するようだ。私の三脚は傍らにあるが、乗せるカメラは無い。そもそもこんなもの撮影しても使えないだろう、と思ったし、人が大量に死ぬ場面を見る勇気もないので、ここを退散することにした。

さっきとは別の小さい扉から出て、両開きの引き戸を閉める。体育館なのに、すりガラスがはまった木製の扉であった。

横のおばさんに「どうして撮影しないの?」と聞かれ「カメラが無いし気味が悪いから」とこたえるが、おばさんはなにやらしつこく話しかけてくる。

おばさんと連れ立って体育館脇の緩い坂道を下っていると、中からたくさんの人間嘔吐する音が聞こえてきた。音だけではなく、扉の下の隙間から飛沫が私の首に飛んだ。手ぬぐいで拭うと、人参や肉など食物の破片が混じった粘液状の吐瀉物だった。

直前に迫った死の恐怖参加者嘔吐したのだ。やはり、誰でも死が怖いのだ。

私はその後、行きつけのバイク屋に行ったがいつのまにか夜になっていたようで、店は既に閉まっていた。

バイク屋が一階に入っているビルから自転車で誰かが出てきた。顔見知りの女性だがなぜ?と声をかけると、「私ここでホステスやってるの」という。確かにバイク屋の二階は「キャバレーロンドン」だ。彼女バニーガール姿を見たい、と強く思った。

2023-06-30

夢日記

夢なので色々と脈絡整合性もない。「〜〜はおかしい」→夢なのでそのまま書いている。グロ有り。悪夢の類だと思う。

メインカメラマンション家族四人で暮らしている主婦

豪雨冠水した道路の中を沈みながらスローで走ってくる車

「敵が来ます、逃げてください」の街頭放送、目の前のものを掴んでポケットに入れて逃げる、何かを取りに帰ろうとしたら「戻らないでください」とアナウンスが入る。

駅。駅ビル灰色の空。逃げる人々。やがて周囲の景色SF的に細かいガラス金属片のように細切れに粉々になって空中に浮かび上がり吸い込まれて?収束して?いく。ああ、巻き込まれる、と感じる。死の恐怖はなかった。巻き込まれながら音が軋みノイズのようになってブラックアウトし、すぐに次のシーンになる。地表、芝、東屋公園のような広場。逃げてきた人々が炊き出しを貰っていたりする。靴の事は気にしなかった、履いていたのかどうか意識にない。何も履いていなかったかもしれない。保育舎のような施設、あかるい、大勢保護者子どもたち、自分の子供をそこで見つけて引き取る。

駅ビルに隣接する巨大なホテル避難民に解放される。エレベーターは動かず階段、途中から階段も無くなりモルタル製の壁面の装飾、突起にしがみつきながら何故か複数名で上の階に向かっている。「オーナーが逃げたのでチーフが仕切っているらしい」何階かにトイレがあった、タイルの上、仕切りがなく等間隔に並んだ和式便器、蓋がつけられている。清掃婦がひとり佇んでいる。「使ったらダメ」と言われる。蓋のない便器の中には目玉や肉片が浮いていてそれは動いている、敵とはこれか?アメーバーのように蜘蛛の糸のように細く伸びる触手から逃げる、子供とともに逃げている。夫の姿はない。自分の住んでいたマンションに戻ってきたらしい、植物のツタにくくられた籠がするすると降りてきたのでそれに捕まって上がる。喋る蛙、もしくは爬虫類のようなものに助けてもらえたようだ。植物のツタを太いものに結びかえる、隣のベランダに置いてあるカゴについたツタに結びつけようかと思うが、そのツタが固定されていなかったら地表に打ち付けられてアウトだしな…と思っていたら今居るベランダ自分達の部屋のベランダであることに気付く。荒れた室内、テレビの音、付けっぱなしで逃げたのかな、と子供が言う、中にはいっていくと空の浴槽に前のめりになってばたついている人影がある、助けると夫である、大変な目にあった、と言っていた、口の横をぐるりと何十針も縫われていた。

2023-05-28

anond:20230528122449

それが罪だとしても…(作品公開日 2014/10/20

目が覚めた瞬間、あたしの足首に足枷がつき、見知らぬ男に囚われていた。彼はあたしをさらった誘拐犯。そんな彼を愛してしまうことは、おかしことなのだろうか……。

THE FOOL(作品公開日 2014/06/09)

新たな駆け落ち誘拐

婚約者幸せだったのに、彼に類似した叔父さんに誘拐された芹。『ねぇ、誘拐して』そんな要求によって始まってしまう奇妙でありながら甘い生活

美しい誘拐犯(作品公開日 2013/06/15)

誘拐されたある富豪少女は、誘拐グループの中にいた美しい青年に心ひかれていく。

少女は何故、誘拐されたのか…?

お願い、私をさらって(作品公開日 2013/01/07)

死ぬことを決意した少女彼女を救った美しい男性との宝物のような半年間。絶望の果てから真実の愛を知り、前に向かって生きていく…信じていれば虹色人生が待っている。

少女殺人鬼作品公開日 2008/07/30)(書籍化作品

もし、愛してはいけない人を愛してしまったら。しかも、その相手が「一家惨殺事件犯人」だとしたら……。女子高生・千晴は突然、拉致され、そして監禁されてしまう。そこにいたのは二人のけだものと、一人の「殺人鬼」だった。けだものたちの玩具となり、屈辱の日々を味わい続ける千晴。苦しみの日々の中でわずかな救いを求める相手は、一家惨殺事件犯人として逃亡中の青年朝日。ある日、玩具である千晴に飽きてしまったけだものたちが、千晴を激しく虐待する。朝日が千晴を死の淵から救い出したことから物語は急展開。二人の逃避行がはじまった。逃亡、死の恐怖、そして愛。「何回読んでも涙が止まらない」「こんなに感動した小説は初めて」「読まないと人生損する」など、魔法のiらんどで大絶賛の問題作総合ランキング1位に輝いた。衝撃の結末に、あなたの涙腺は崩壊する……。

これ全部朝霞少女監禁事件2016年3月27日被害者保護)が元ネタだもんな。

タイムマシンCERNが開発に成功してるもんな。

2023-05-27

それが罪だとしても…(作品公開日 2014/10/20

目が覚めた瞬間、あたしの足首に足枷がつき、見知らぬ男に囚われていた。彼はあたしをさらった誘拐犯。そんな彼を愛してしまうことは、おかしことなのだろうか……。

THE FOOL(作品公開日 2014/06/09)

新たな駆け落ち誘拐

婚約者幸せだったのに、彼に類似した叔父さんに誘拐された芹。『ねぇ、誘拐して』そんな要求によって始まってしまう奇妙でありながら甘い生活

美しい誘拐犯(作品公開日 2013/06/15)

誘拐されたある富豪少女は、誘拐グループの中にいた美しい青年に心ひかれていく。

少女は何故、誘拐されたのか…?

お願い、私をさらって(作品公開日 2013/01/07)

死ぬことを決意した少女彼女を救った美しい男性との宝物のような半年間。絶望の果てから真実の愛を知り、前に向かって生きていく…信じていれば虹色人生が待っている。

少女殺人鬼作品公開日 2008/07/30)(書籍化作品

もし、愛してはいけない人を愛してしまったら。しかも、その相手が「一家惨殺事件犯人」だとしたら……。女子高生・千晴は突然、拉致され、そして監禁されてしまう。そこにいたのは二人のけだものと、一人の「殺人鬼」だった。けだものたちの玩具となり、屈辱の日々を味わい続ける千晴。苦しみの日々の中でわずかな救いを求める相手は、一家惨殺事件犯人として逃亡中の青年朝日。ある日、玩具である千晴に飽きてしまったけだものたちが、千晴を激しく虐待する。朝日が千晴を死の淵から救い出したことから物語は急展開。二人の逃避行がはじまった。逃亡、死の恐怖、そして愛。「何回読んでも涙が止まらない」「こんなに感動した小説は初めて」「読まないと人生損する」など、魔法のiらんどで大絶賛の問題作総合ランキング1位に輝いた。衝撃の結末に、あなたの涙腺は崩壊する……。

これ全部朝霞少女監禁事件2016年3月27日被害者保護)が元ネタらしい……。

タイムマシンってあったんやな……。

2023-04-18

山上徹也の事件テロではない

という前提を多くの人が共有できていないようなので、啓蒙のために書く。

まず、テロリズムとは、terror(恐怖)に由来し、暴力を用いて威圧や恐怖を与えることで政治的宗教的目的を達成しようとする行為である

それでは、山上徹也は恐怖を利用して何らかの目的を達成しようとしたのだろうか?例えば、「統一教会を潰さなければ、次の首相死ぬ」といったことや「民間人も同罪だ、覚悟しろ」といった発言があったのだろうか?

山上を支持する者たちは、支持しなければ自分たちにも危害が及ぶかもしれないという恐怖から支持しているのか?

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)やそれに関連する議員批判する者たちは、さらなるテロへの恐怖から批判しているのか?

そんなことはない。主に同情や問題意識から来るもので、テロ(恐怖)に屈したり、迎合したりすることとは無関係だ。

仮に山上事件きっかけに統一教会距離を置く政治家がいたとしても、それは山上を恐れるからではなく、世論を恐れるからである

山上供述によれば、母親統一教会に傾倒し多額の寄付をした結果、家庭の生活が苦しい状況になり、教団への恨みから教団の広告塔である首相を狙ったというだけだ。

どう見ても怨恨によるもので、政治家被害者から全てテロだと言うのはおかしい。痴情のもつれで刺された場合テロだと言うのか?

山上事件テロとして語る者は、無知である詐欺師である

事件の背景が根深いとしても、事件自体はただの怨恨殺人であり、市民を恐怖に陥れるようなものではない。

身近に迫る死の恐怖も感じていないのに、テロには屈しない!やテロ迎合するな!などと偉そうなことを言うのは間違っている。

賢明増田諸氏は、この事実を心に留めておくことが重要である

改めて言う。

山上徹也の事件個人的怨恨に基づくもので、市民の恐怖を煽り意識を縛り付けるようなものではなく、テロリズムとは全く異なる性質のものである

犯行きっかけとなった社会問題根深く、議論対処に値するものであるが、決してテロリズム文脈で語られるべきものではない。

覚えておきましょう。

2023-02-27

ポケモンアニメサトシがいなくなるのが時間の流れを感じて辛い

これは大人になりきれないクソオタク戯言である

自分は93〜97のどこかで生まれた(無駄な年齢フェイク)人間。初めてのポケモンピカチュウ版。幼少の頃、アニメポケモンは空前の大ブーム友達兄弟も皆ポケモンが好きだった。

勿論自分例外ではない。特にアニメ世界観サトシピカチュウそして仲間達がポケモン世界を旅する姿を見ているのがとても好きだった。

ポケモンアニメを見た夜は、布団の中で自分ポケモンアニメ世界ポケモンと一緒に旅をする夢想をしていた。欲しいドラえもんの道具はもしもボックスで、理由は「ポケモン世界」を現実にしたかたから。

ポケモンという存在は、ポケモンアニメでは動物としていうにはあまり人間に都合がいいほど、人間言葉理解し、友達でいてくれる。まさに、自分にとってサトシピカチュウ子供のための夢の世界だったのだ。

しかし、子供は成長する。ポケモンアニメAG中盤くらいで自然卒業した。

しかし、生まれた時からクソオタクだったのと、ポケモンコンテンツが巨大な供給力をもっていたことにより、ハマり具合に波はあるものの、なんだかんだゲームは大体全部プレイするなどして、ずっと自分ポケモンという存在と付き合うことになった。そして、歳を重ねるごとにポケモンとの思い出も増えた。

ポケモンシリーズプレイした時の楽しかった記憶交流サイトポケモンの絵を描いたら褒められた思い出。ポケモン漫画友達に借りた記憶友達ゲーム感想を語ったり、交換して初めて自分ゴースト進化させた記憶……。

気づけばポケモンアニメサン&ムーンシリーズから見出していた。たまたま観た回が面白く(21話)、その後の話もキャラポケモンがわちゃわちゃして楽しい話が多く、飽きずに見続けていた。けれど、ジャンルとしては「日常学園もの」となっていたので、初代とは大きく雰囲気が異なっており別物として見ていた。

ポケモンアニメにどうしようもない「懐かしさ」を感じ、自分の中の温度感おかしい感じになったのは、初代ポケモンアニメリメイク映画「キミにきめた!」がきっかけだ。

上映時、仕事で大きな報告会があり疲労困憊だった帰り道のたった1回見たっきりなので内容をあまり覚えていない。観た理由も、ポケモンが好きだからなんとなくだ。

けれど、所々の初代でなんとなく見たシーンのリメイクに懐かしさを覚え、ピカチュウサトシに何かを伝えるシーン(数年経った映画ネタバレ防止)にグッときた。そして何より、「サトシポケモンのいない現実世界、という夢を見るも最後は夢から覚めてピカチュウと共に旅を続ける」という展開に無性に心が揺さぶられ、上映後ぼろぼろと泣いてしまった。

このサトシポケモンがいない現実世界存在行く話は、今は亡き初代アニメのシリーズ構成の方がアニメ最終回の時に考えていた案だ。(そのシリ構さんが書いたブログも随分前に読んだっきりなのでうろ覚えなのだが)このポケモン映画はその案を部分的に取り入れている。

シリ構さんとしては、子ども達が夢の世界からちゃん大人になれるように…みたいな意図があって考えてた案らしいのだが、まあこの映画ではそれを取り入れつつも最後サトシピカチュウの旅は続く。

この時、なんとなく「自分はまだポケモンや他のコンテンツを拠り所にしていいんだ」と安心した記憶がある。社会人になりたてで、仕事会社が辛くてしょうがなかった時だった。この会社一年後くらいに辞めた。

それくらいからか、たまに無性に昔のポケモンアニメが見返したくなる衝動に陥り、ミュウツーの逆襲〜ジラーチ辺りの見たことある映画を見て懐かしさに浸っていた。時にはそれじゃあ飽き足らず、観てない映画開拓しては、やっぱり自分が1番観てた頃が面白いよなあとか思う夜もあった。

劇場版も、みんなの物語やココと言った作品映画館で観るようになった。

過去映画や、キミきめ以降の映画を見ていた時は大人になっても楽しむと同時に、子ども時代の楽しかったあの頃を思い出すように観ていたんだと思う。

そんなことをしては、もう2度とその時間には戻れないという現実直視して憂鬱諦観に苛まれるのだが。

逆にサンムーンアニメは楽しく観ていたのだが、終盤チャンピオンリーグ差し掛かる頃から話が当然日常系ではなくなり、同時期に仕事ストレスMAXとなった結果、観る気力がなくなってしまった。今では非常に後悔している。いつか観たい。

無印は序盤がなんだか面白くないな…(個人の感想)と思い早々に見なくなった。

そしてつい3ヶ月前ほど、サトシピカチュウがポケアニの主人公ではなくなるということが発表された。

この発表を知った時は、「そうか…」という微かな寂しさも感じたが、「まあそりゃそうだよな。長くやってるし、何よりよく知らないけど凄い最終回みたいなチャンピオン戦やったらしいしなあ」という納得のが大きかった。

しかし、それを機にサトシピカチュウ冒険を締めくくるシリーズ「めざせ!ポケモンマスター」を見始めたこと、そしてなんとなく初代アニメを見返し始めたことで再び温度感の狂った懐かしさが爆発し始めた。

子供記憶力とは恐ろしい。昔の回を見ているだけでリアタイ時の感情が生々しく蘇る。

また、配信も恐ろしい。本来記憶の中で朧げに美化され遠くなり、いつかは思い出という存在になっていくはずの現実に、いとも容易く触れられる。

そのせいで時間感覚が一瞬バグった。初代アニメをこんなに見返して、その時の感情も覚えているのに、もう20年以上も経っているだなんて……。

クレヨンしんちゃんモーレツ!オトナ帝国でひろしが「懐かしさで頭がおかしくなりそうなんだよ!!」と叫ぶシーンがあったがそれに近い。流石にあそこまで切羽詰まってはないが。

そう、あそこまで切羽詰まってはいない。社会人になって数年経ち、仕事転職し、今はキミにきめた!の時よりかは精神状態は落ち着いている。

でも、凄まじく人生好転したワケでもない。仕事毎日疲れるし、けれど稼いでるわけでもない。人生目標があるわけでもない。夢もあったが、自分限界に数年前に気づいてからは一層やる気がなくなった。自分には才能も、努力できる根気もなかったのだ。

趣味は程々に楽しいが、そもそも週5・8時間くらい働かないといけないのでそれにずっとかまけてもいられない。

数少ない友人はそのうち結婚仕事等で自分から離れていくんだと思っている。

結婚願望はそもそも24時間人と関わりつづけたくないという思いから、特にない。

動物好きでペットは飼っていたが、数年前に看取った時とても悲しかったのと、また再び世話をする気力がわかなくて手を出せないでいる。

精神状態は落ち着いてはいるが、停滞した人生に倦んでいるだけかもしれない。宝石の国の月人みたいだ。(月人の説明をしようと思ったけどネタバレになりそうなので読んでください)

父親定年退職して趣味謳歌して楽しそうだが、コロナ禍とか物価高とか少子高齢化とか世界情勢も相まって、自分の明るい未来など想像できない。

別に死んだって構わないが、死の恐怖を乗り越えられるほど劇的な実行理由もない。

こんなうつのあがらない自分諦観に包まれていると、一層ポケモンアニメに浸っていた頃の自分が眩しくなってしまうのだ。

しかし、無情にも時間は進み、サトシピカチュウ冒険アニポケカメラからは姿を消す。

大人世界辟易し、虚構世界と思い出に夢想する人間だけを置いて。

サトシピカチュウというキャラクターに凄まじい愛着があるわけでもない。

それでも彼らの別れが辛いのは、ただ、自分の子時代が本当に遠くなるという事実、結局昔からほとんど変わっていないという現実が突きつけられることがやるせないかなのだろう。

多分、ひろしみたいに今が充実している人間はこんな気持ちにならないんだろうな。

いやでも最近アニメを見ていたらピカチュウが一周回ってすごく可愛く思えてきたので、それがいなくなるの普通に辛い。新しいシリーズにも別ピカチュウが出るみたいだが……。

2023-02-24

煉獄さんや賢者ゲドや服部平次が何を言おうと不老不死になりたいよな

死の恐怖綺麗事では覆せんし

ぶっちゃけこいつらの言ってることって何かしらの根拠から論理立てて不老不死否定してるわけでなくて

勢いと演出で正しいことを言ってる感出してるだけだよな

追記

知らん人もいるみたいなので

煉獄さん「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。老いからこそ死ぬからこそたまらなく愛おしく尊いのだ。」

賢者ゲド「自分がいつか死ぬことを知ってるということは、我々が天から授かった素晴らしい贈り物なのだよ。」

服部平次「命には限りがあるから大事なんや… 限りがあるからがんばれるんやで…」

2023-02-12

死の恐怖を克服する方法AIに聞いてみた

死への恐怖を克服するための心の準備には、いくつかの方法があります

例えば、

死への恐怖を自身統合して健康的な習慣を実践し続ける。

年を取って周囲の死に触れ、恐怖心が薄れる。

死んだらどうなるか、自己の死と人々の記憶からの死を明確に想像する。

死は自然の摂理であると受容する。

これまでの経験感謝し今を生きる。

現在人生を最大限に生かすことに集中する。

自分の死への感情を自認する。

などである

2023-01-17

煉獄さんや賢者ゲドやポップの母が何を言おうと不老不死になりたい

死の恐怖綺麗事では覆せんし

ぶっちゃけこいつらの言ってることって何かしらの根拠から論理立てて不老不死否定してるわけでなくて

勢いと演出で正しいことを言ってる感出してるだけだよな

2023-01-07

それはわりとよくあるくだらない気の迷いだよ

俺は大学卒業どころか大学進学の時にもそういう精神状態があった

  

増田のような現実風の悩みとは別に

死の恐怖みたいな漠然とした変な不安もわき上がった

なんだろなこれって思ったら人生ちょっとした節目でそうなってるの思い出した

  

それがなんなのか答えをいうと

単なる環境が変わる時の心的ストレスなんだわ

俺はそれが漠然とした死の恐怖として出てきてた

から新しい環境適応すると勝手に治る 

  

別になんもせんでもいつの間にか治るんだけど

新しい環境で出来ることに積極的に目を向けたらいいと思う

ちなみに年齢と経験重ねると環境変える時にそこまで激しい症状でなくなるので

しか味わえない心理状態として日記付けといたら後で読んで笑えると思う

  

マジで俺もそうなったしよくわかるけど

本当にくだらないありふれた心理現象だよそれ

 

そして恵まれてる奴ほどそうなるってのもたぶん正しい

余裕のない恵まれてない人間無常に打ちのめされたりしないからね

まれすぎた王子が同じ衝撃に打ちのめされすぎて出家して悟り開いたのが釈迦

https://anond.hatelabo.jp/20230107093948

2023-01-05

anond:20230104143933

これは無敵の人逆恨みされて殺されるのが怖いか

専門学校生が愛想よくしてるパターン

家では殺人の恐怖に泣いてるね

30歳は遊びで声かけてるつもりだろうけど、19歳に死の恐怖を味あわせえてるクズ

 

愛想良くする以外方法がなくて逃げられず

まじで地獄

 

19歳から見ると30歳は殺人鬼に見えている

2022-12-15

anond:20221215123558

チンコが弱点ってブコメあるけどチンコエアプすぎるだろ。

別にチンコ蹴られたってブラブラ~~ってなるだけで案外痛くねえよ。

硬くなってる状態でも意外としなるしな。

でも金玉デコピン一発で悶絶するし死の恐怖脳裏をよぎる。

男だったらこなのは誰でも知ってる。

チンコは弱点じゃない。

金玉こそが弱点。

……待てよ……つまりチンコが伸びるようになのは交尾相手のメスと金玉の距離を稼ぐことで回避チャンスを増やす」という意味が?

猿の交尾ボノボ代表されるように平和的とされているが、それはあくまで力の強いオスだけの話。

弱いオスがそれでも子孫を残そうとしたらレイプをするしかない。

レイプを繰り返して生き残った弱いオスの子孫こそが今生きている動物の大部分だとするなら、金玉安全を確保できた遺伝子の存続率が高いのは何もおかしくないな。

それにこの考えは「イケメンに限って何故かチンポ短いがち」という命題に対して、「チンコが長い負け犬」+「チンコの短いボス猿」が今生き残っている遺伝子の2大勢であるからという答えをもたらしうるのでは?

これはちょっと電通大あたりが本気で研究すべきテーマな気がしてきたぜ

2022-12-11

男性による少年支援不安なのは

絶対24h監視しないだろうってことと

低賃金労働者を怒鳴りつけるなどの行為は、絶対注意しないってこと

男は男に甘いので「仕方ない」とかになっていくと思う。

 

ただでさえギリギリ暮らしている弱者死の恐怖を覚えることになって最悪なので

その辺しっかり注意しないと全く応援できない。

 

ちょいちょいって支援したら全部うまくいくと思っている

そんな簡単なわけないだろ

 

やんちゃ」な男を拾っていいヤツズラしてる男と

その元やんちゃイジメられる弱者が増えるだけじゃないの?

2022-11-27

高齢者自動車コンビニに突っ込んで事故を起こすニュースが気にな

 高齢者自動車事故が起こるとニュースになる。

 テレビネットお祭りのようにニュースに取り上げる。

高齢者がまた自動車コンビニにつっこんだぞ!」 

ブレーキアクセルの踏みまがえか? 車種はなんだ? 何歳だ? 被害者は? 被害規模はどれくいだ?」

 と、騒ぐ騒ぐ。

 かくいう私もついつい目で追う。ネット記事動画を見る。

 事故動画ニュースにはある種のエンタメ的なところがある。

 自分が関わってない事件事故他人にとってのエンターテイメントか教訓に過ぎないと良く感じる。

 そして、思うのである

 自分でなくてよかった。巻き込まれなくて良かったである

 こういう人間に生きる意味はあるのだろうか?

 

 他人の不幸をエンタメか教訓としての程度でしか興味を持たずいる。

 そして、日々の生活人質にとられているのでお金を稼ぐために労働従事する。

 たいした思想信条もない。食欲の娯楽の追及だけの生物人間と呼べるのだろうか?

 そんな人間はさっさと安楽死するべきだ。

 そう死ぬべきだろう。

 明日こそ死のう!

 と、思うが死の恐怖の脅威は驚異的だ。

 なので死ねない。

 

 早く死の恐怖を克服して死にたいものである

 年をとって自動車コンビニに突っ込んむ前に死にたい

 自動車事故を見るたびに思うのである

 

2022-11-23

嫌なら辞めろ」で辞められないのは収入が無くなると食えずに死ぬから

死の恐怖にがんじがらめにされている

自分以外に大切なものがない場合自分死の恐怖克復すればもっとラクに生きられる

嫌なことをいつでもやめられる

死んでもいいや!やーめよっ!って思えるかどうかが幸せと不幸の分かれ道

本当に死が怖いのか、死ぬ前の痛み苦しみが怖いだけじゃないのか

しまずに死ぬ方法なんてネットいくらでも転がってる

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