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はてなキーワード: 先見の明とは

2017-05-04

パソコンショップで話し続けるおじいちゃん

PCデポではないパソコンショップにいったときお話レジSSDを注文しようとしたところ、一人のおじいちゃんが店員さん相手にずーとお話をしているのだった。どうやら、購入したパソコンサポート権を使って質問にきていたようだった。店員の人の話しぶりからすると昨日も来ていたようで、そのときトラブル解決しているようだった。

おじいちゃんは、よい話し相手を見つけたような雰囲気で丁寧に接してくれる店員さんと話し続けていた。

このおじいちゃんの行動をみたとき、あのPCデポ有償サポートを始めた理由がわかったような気がした。有償サポートプランは、おともだち券のような位置づけで、1時間でも2時間でも世間話に付き合ってくれるのだ。ある意味誰も損をしていない。レジを占拠されて、順番が回ってこないボクだけが不利益を被っている。このお店ではそーゆーサポートをしているわけではないので、おじいちゃんの行為言語道断なわけだが、パソコンスマホの使い方を丁寧に教えてくれる有償サポートは、元気なおじいちゃんの暇つぶしに最適なことだと思った。

こんなことを無償サポートとして行うのは、無茶な話で、店員リソースをおじいちゃんの世間話にすべて割いてしまうのは、お店としては困った話なのだろう。この世間話需要お金に変えようとしたPCデポさんは、先見の明があると思った。お金に変えることは大変難しいのだが、年寄の話し相手業は、今後の日本ではポピュラー存在になるに違いないと思う。

2017-01-10

日本人生産性が悪いってこういうことじゃね?

日本場合

優秀なヤツ「これからはAが来ます! Aを取り入れたサービスを展開すべきです!」

上司「そんなもん根拠ないだろ。何か資料持ってこい!」

優秀なヤツ「一応こういうデータがありました。あと別会社の取ったアンケート結果も」

上司「これだと、Bがいいとも取れるぞ。そのアンケートも前提が曖昧だ」

優秀なヤツ「独自アンケート取ってみました。」

上司「よし、じゃあ上程してみるから資料作っておけ」

優秀なヤツ「できました!」

上司「不備があるからこことここ直して。あとここの言い方、引っかかるから表現変えておいて。」

上司「根回ししておくからちょっと一緒に来い」

上司部長はこの部分のリスクが引っかかっていたから、修正案考えておいて」

上司承認取れたぞ。4月から予算とれたからやってみろ」

優秀なヤツ「」



と、ここまでやらないとやらせてもらえない。本筋とは関係ない社内調整で追われ、それができないと何も新しいことができない。


生産性の高い国の場合(妄想)

優秀なヤツ「これからはAが来ます! Aを取り入れたサービスを展開すべきです!」

上司「よし、お前がそう思うならやってみろ。失敗しても会社としても知見が貯まるからいっきりやってみろ」


もちろん毎回都合よくこんな簡単にいくわけはないが、少なくとも日本よりマシだと思う。


## 追記

正直、半分愚痴で書いたんだが、そこそこブクマついてて驚いた。

IT系なんだけど、尊敬していた上司が、「こんな社内調整をやるためにこの会社に入ったんじゃない」

と残し辞めていった。

生産性の話で言いたかったのは、新しいことにチャレンジしていかないと従来の延長線上でしかなく、劇的な成長は見込めないが、

過度な社内調コストがあると、先見の明がある人はやる気をなくしてどこかへ行ってしまうということ。

## 追記2

ブコメを読んで何が本音だったかを考えると、

何でこんなに技術的知見を持った俺の意見採用されるのにこんなに時間がかかるんだよ、という愚痴に尽きる。

海外スタートアップ方法論を学んでから入社した。色々作ったり勉強した結果、ある分野では外部からそこそこ認められるようになった。

でも社内で色々やろうとすると、社内調整だらけでうんざりした。もっと本質的議論を重ねて、世界を驚かすものを作りたいのに。

こう思う俺は、起業スタートアップにでも行くべきなんだろう。

ちなみに、「こんなの作ってみたんですけど、どうですか」はよく使う。

2016-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20161219224832

え!そうなの?

少年漫画テンプレってラスボスが実の父親パターンが多いのかと思ってた。刃牙とか、幽白とか、あと細かい作品いろいろ。

H✕Hは父親を「絶対に追いつけない偉大な存在」にしておいて、作者が年食ったらオヤジ目線シフトしていったのが面白いなと思ってた。

今40~50代くらいの男作者って戦争経験者のジジイとか、高度成長期一財産築いた団塊世代父親プレッシャーかけられて育った世代から父親を「超えられないもの」みたいに萎縮しちゃってるみたいでキモいと思ってたんで、それに真っ向からアンチテーゼ唱えたジョジョはやっぱすげえな、先見の明があったなって素直に感心するわ。

2016-11-29

身内が大手ネットワークビジネス信者なので真面目に嫌いな理由を考え

身内が大手ネットワークビジネスに嵌っている。

私はそういった類のものを好かない。

私のスタンスや考え方はこんな感じだ

・やってる人間楽しいのであればそれでいい。

別にやめろという気はない。他人時間お金をどう使おうが好きにしたらいいと思う。


匿名存在でいられて、無料でなにか物を貰えて、見返りを求められないならそれは有難くいただく。

物には罪はない。これあげるから顔出してーとかは行かない。


・これいいなぁと思える物であれば購入もする。

現に私は浄水器カートリッジ(万単位)ぐらいなら購入してもいいと思ったので、身内から浄水器を貰った。

市場価格より高くても、設置や交換も身内がやってくれるのが利点なのだ。交換めんどい

また別の業者からスキンケア一式を購入していた時期もある。

肌に合わなかったけど、安くて無添加でいい感じっぽかったから。

私自身が納得していれば、ネットワークビジネスであっても別に拒否はしない。


無料でもいらないものはいらない

クレジット登録必要だけど無料とか(不必要個人情報は渡したくない)

最初だけ無料(結局返品するし手続きめんどくさい)というの個人的にいらない。

いいと思えば最初から購入する。別に失敗してもいい。自己責任だし。


・考えた人は天才

何十年前から口コミ型のプライベートブランド商売するなんて凄いと思う。

全部自社で作ったり、安く商品仕入れて、自社の名前入れて売る。

今や当たり前の商売方法であるが、それを何十年も前からやっていた先見の明はすごい。


・会員に夢を見させて、私から見ると宗教ちっくな洗脳を施すところも天晴れ

外車ブランド物のスーツにタワマン最上・・・モデル芸能人有名人などプロモーション能力は凄いと思う。

若い子や、自己肯定力ちょっとおかしい人や、今の生活に不満や不安を抱えている人は憧れるんだと思う。

そりゃいいなぁとは思うけど、中の上ぐらいで十分幸せ感じるタイプ


上記を踏まえて、なぜ私がネットワークビジネスが嫌いなのか考えてみた。

私の主観で話す上に、うちの身内に限った行動ばかりである可能性もある。

どのくらい嫌いかというと、家族であっても私を力ずくで巻き込もうとした時点で縁を切りたくなる。

私は結婚して子供がいるが、子供がもし身内と同じことをした場合100%「お前は私の子供じゃない」って言う自信がある。

まぁこの辺はのちほど・・・


嫌いな理由

・久々に会いたいーとかお料理教室おいでーとか何故か身分を偽造する

久々に会いたい気持ちもあるんだとは思う。

でもメインは説明と、あわよくば仲間を増やすところですよね?感を払拭できない。

またお料理教室に来てご飯食べてってーといいながら、キッチンロゴマークだらけ、メンバーほぼそこの人。怖い。

調理器具食材の良さを解説されたり、解説がなくてもあなたも欲しくなるでしょ?感を感じる。

私はただ単純にこわい。ロゴマークだらけのキッチンが。いいでしょ感が。

多分信者はそんなつもりじゃないって言い出す。

でも私はコミュニケーションはいだって受け取る側が正であるべきだと思う。

なんでちょっとビジネスの話がしたいって言わないんだろ?

久々に会いたいという感情と、ビジネス勧誘ミスマッチだと思う。

ついでに。。。だとしても、発信側が思う以上に、受信側にはこれらはインパクトが強い。

だってそんな話されると思ってなかったんだもん。

だってそんなロゴマークだらけのキッチンだなんて思わなかったんだもん。


・なぜか速攻家族や友人相手ビジネスを仕掛ける

新卒保険勧誘とかは一緒のようで私の中では違う。

新卒はまだ未熟であるし、まぁしゃあない。

また保険勧誘ではきちんとお給料も支払われる。

でも数年経てばちゃんと身内以外で達成すべきだし、ずっと頼りにするような人は向いてないと思う。

売買契約時に「家族から」という言葉は、買う側のみが口にしていい言葉だと私は思う。

(これはネットワークビジネス関係なし)

身内営業最後の手段であるべきだと思う。

関係に亀裂が生じてはいけない関係のはずなのに、その可能性が十分にある。お金を挟むと人は変わる。

情に付け込まないと物やサービスが売れないということは、その営業向いてないんじゃない?と私は思う。

また身内に何十万もするものを、まわりから見て必要以上にコンスタントに買わせるのが理解できない。

そのお金はその人の老後資金の一部となってたかもしれない。

責任取れるの?身内の場合責任取らなきゃいけなくなるんだよと。

個人事業主ぶるなら、顧客家族友人以外で見つけるべきだと思う。

今月ポイント足らなくてーと身内に毎月のように言うのは向いてないんだよって私は思う。


・今からやって凡人が儲かるとは思えない。

創業当時~何年か前~今では市場規模が違う。

先に初めても頑張った人が儲かるのよーなんて言っても、この手のビジネスはやはり先に始めた人が強い。

単純に100人中60人が会員の村と、会員ゼロの村では成功する確率全然違う。

今頑張ってる人が稼げるのは当たり前。でもそれ以前に既に市場が荒らされているのだ。

そりゃ今からでも儲かる人は儲かると思う。

でもその人達はそこじゃなくても儲かるタイプの人だと思う。多分不動産でもお水でも時計でも水商売でも売れるタイプ

会員0の村が貧乏村なら、会員80人の村で1人の富豪を捕まえるべきだと思う。

6割の村で非会員の富豪って凡人に落とせますか?

からでも儲かるタイプ非凡人だと思う。

またネットワークビジネスで一発タイプ副業が多い。

どうして本業もっと儲ける方法を考えないのだろうか?

また誰かのノウハウを参考にしてるうちは、お金持ちになれないというのが私の考え方でもある。

わたしなら稼げない会員集めて何かに特化したネットワークビジネス始めると思う。やらんけど。


押し売りが凄い

なぜかいらないと言ってもあの手この手で勧めてくる。

時間を置いたり、商品変えたり。

挙句に買わなくていいから試してみてとか、無料からとか。

いらないんです。

どんなイケメンでも興味がなければただの人。

付き合ってーと何回言われても付き合わない。興味ないんだもん。しつこい人は嫌いです。

気が変わるかもしれない?

気が変わる人もいるのかもしれないけど、今の私の気は変わらない。

そこを見極められていない時点でダメだと思う。

自分成功のために、人を定期的に不快にさせるというのが理解できない。

わたしは苦手だと公言してても諦めないガッツは、新規顧客開拓に使うべきだと思う。


・みんながみんな健康になりたいわけじゃない

私は別に長生きしたくない。

ぶっちゃけあと15年は子の養育の義務があるからそこまでは生きるべきだと思う。

なぜかみんな健康になりたいとか、長生きしたいという前提で話してくるけど、若い世代の老後に光はあるのか?




数年前身内は信者となった。

その頃は私も若く、わりと感情的に嫌いだった。気持ち悪かった。

お金無駄使いだし、洗脳されて馬鹿みたいと思ってた。

しばらくして義実家に高額商品を売りつけて距離を置いた。

数年経ち、まぁたまに会ったり食事するぐらいは平気になった。

やっぱり身内だし、身内が楽しそうなので幸せならそれでいいと。

また距離を置く前に、身内が自分のせいで私が不幸になるなら誘わないって言ってくれていた。

やり方は嫌いだけど、考え方は嫌いじゃないと思った。

しばらくして少し関係も修復した頃、大事な話があると。

ビジネスの話なら断る。違うよと言いながら結局は商品の話だった。

今月ポイントが150万なんちゃらでー無料空気清浄機を置かせてと。

クレカ登録したら1ヶ月無料だよ。いらないなら返品してと。

まぁ気にいったらうんぬんといってたので結局買わせる気なんだと思う。

やっぱりやり方もその諦めないところも好きになれない。

大事な話じゃないじゃないかと。

私は身内が成功するための駒なんだなと感じる。

なりふり構わない姿勢はいいと思うけど、私を駒にはしないで欲しい。

駒になりたくない人間なのだ。心もプライドも傷つくんだと正直思う。

会社員なので会社の駒ではある。その代わりお給料は頂いている。

家族といってももういい大人だ。

考え方が合わないのであれば一緒にいる必要もない。

そんなこと言うと親が悲しむとか、親の育て方がーというのも違う。

人には性格がそれぞれあるし、感じ方もそれぞれ違う。

性格なんて個人選択してきたことの積み重ねだと思う。

別に一般的にこんな商売方法ピラミッドであることは珍しくないと思う。

でもやっぱり嫌いだ。

2016-11-16

でもしかし、こうやってポケモンブームが断続的に続いてるのを見ると、

光宙とか光宇宙とか名付けた親って意外と先見の明があったのかも知れないな。

2016-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20161115162140

3Dゲーム黎明期でもあったけどそりゃ3DCGアニメの方がまだまだ日が浅いからできないこといっぱいあるよ

でも最終的には3Dアニメの方ができること沢山あるって分かってるからディズニーピクサーアニメーションポリゴン・ピクチュアズ3Dアニメをメインにした事業展開をしてるんでしょ。

大手スタジオ先見の明があるスタジオが既に走ってるレールであってこれは疑いようのない事実でしょ。

実際仕事してるしそれで収益もあげて企業として利益を出せてる。

成功モデルケースがあるわけ。

それに行けないのは単に必要リスクを支払う覚悟が無いだけの話。

もしくは10年以上前から言われてきたことを何も準備してなかっただけの話。

リスクっていうのは

人材

設備

技術

3Dアニメの得意不得意は完全に技術の話。

リスクを解消できてないだけの話。

それは3Dアニメの欠陥じゃなくて単にスタジオレベルが追い付いていないだけ。

でも失敗は反省の元だからまだ3Dアニメで作ってるだけマシなレベル

2Dを捨てれないスタジオは今後淘汰されていく。

もちろん2Dアニメも今の2Dゲームのように生き残るものもあるだろうけど、

どうみても主戦場メジャーPCゲームコンシューマアーケードから離れた携帯端末シフトしてる。

ソーシャルゲームでさえ最近3D物が多い。

京都アニメーションくらいのレベルでなければ到底生き残ることはできないだろう。

2016-10-25

馬鹿の特徴

言葉意味事実性よりもそれの発言者重要視する

例えどんなに素晴らしいアイデア言葉でも自分より立場が低かったり年収が低い人間が言ってたら馬鹿にするか、無視する。

反対にどんなに下らない内容でもその人のファンなら無条件で肯定したり、発言元が自分の好きな存在なら否定から無条件肯定へと変わる。

 

主観的利益追求しかできないので結果として悪手を選択していることに気づけない

極めて主観的利益追求しかできないせいで、その思考と行動が結果として自分不利益を招いていることに気付かない。

からさまな独占行為をしておいて反発が産まれる要因を自ら作るなど、長期的な計画が立てられないことにも通じている。

 

自己責任自己成長という言葉を使いたがるが、単にシステム構築する才能がないので内省に全振りするしかない才能の貧乏人だがプライドだけは人一倍高い

環境要因がもたらす影響力の大きさや外部コントロール商業における勝敗を大きく左右するのに手元のことだけで精一杯なので小さな宇宙しか持っていない。

そのため何か問題が起こると「自己責任だ!」と他人のせいにするが、何をやっていたのかと聞かれても自分メンテナンスしていたことだけしか返ってこない。

 

先見の明を持たないのに変革が終わった後は、疑っていた自分を忘れて即順応したり実は知っていた振りをする

知らずに一方的批判していた人間であった自分を驚くほど消去して順応している。

応能力だけは異常に高いので次も同じことを繰り返す、そしてブルーオーシャンを何度も逃す。

しか否定的な態度を一貫しないので別の策を考える発達させることもなく永遠に独自性も産まれない。

 

格差(アドバンテージイニシアチブ)の重要性を理解できていない

全てが平等だと無意識に考えており、アドやイニシアチブ自分から能動的に獲得しにいく意欲というか発想そのものがない。

今手元にあるものだけを使って何とかしようとしたり、失敗した根本的な原因がいつまで経っても自力で見つけられない。

2016-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20161023115742

そうだね。

君には先見の明があるね。きっとそういう時代が必ず来ると思うよ。

うんうん。

2016-07-12

ちくしょーポケモンGOでこんだけ株あがるんだったらかっとくんだった!

つくづく先見の明がないZE★

株なんかやらねーほうがいいな!!!

2016-05-18

http://anond.hatelabo.jp/20160518011455

https://twitter.com/lacucaracha/status/671551047664439296
偽りの「文化保護」を錦の御旗に、健全言論空間形成に弓を引く、一部の「似非図書館クラスター」とは一戦交えるつもりでおりますので、ほんによろしゅう。/先日の一件で、だいぶ攻め方がわかった lacucaracha

原価もいいが、そろそろツタヤ図書館アンチトドメを刺してほしい

ツタヤ図書館CCC増田宗昭高橋聡、樋渡啓祐内野優の先見の明を知らしめてくれ

一戦を交えるどころか「似非図書館クラスター」を殲滅してくれ


まさか忘れてはいないでしょうね?

2016-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20160222021545

先見の明ってやつは類まれなる洞察力の副産物だっていうのに

阿呆な奴は「過去先駆者最初は笑われ続けたんだ」とどうしようもない勘違いをする

PCエンジンとかゲームギアとかドリキャスとか欲しがってたようなタイプ

2016-02-19

ステマに引っかかりやす

朝ドラを見始めたらじぇじぇじぇゴリ押しが始まり

ヒップホップ面白いぞと周囲に言いまくってたら

ハモネプMCバトル版みたいなテレビ番組が始まり

増田書き込み始めたら増田記事ニュース番組で取り上げられるようになった。

良く言えば先見の明があるということなのかもしれないが、

つの間にか用意周到なステマにまんまと引っかかってしまっているだけだ。

私自身がいいとか面白いと思って行動しているつもりでも

所詮誰かの手のひらのうえで踊らされているだけなのだろうな

2015-12-29

ジャニーズの嵐

ぶっちゃけデビュー曲だけ見てこいつらすぐ消えるなと思ってた

グループ名をもろに曲のサビに入れてwwwwダッサwwww

とか思ってた

俺には先見の明がないことがわかった

2015-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20150901053131

どうしたら引っ込まずに済んだかを考えると小保方さんは実績が物を言う世界なので実績として方法はすべて無視してもSTAP細胞さえあれば生き残ったかもしれない。

お前何も理解してねーよ。

"STAP細胞があれば"ってなんだよ?

作れるんならそこに「方法」はあるだろ。「方法」がないから作れないんだろうが、アホか。

"STAP細胞"とされるものが作れたとしても、それが全く別の方法だとしたら彼女の業績なんて何も意味が無い。

100歩譲ってそういうものがある、と言ったバカンティの評価には繋がるかもしれないが。(だけどそれも"業績"ではなく、先見の明があったな、と言う程度。)


どうしたら引っ込まずに済んだか、というのであれば、コピペしたことを全て平謝りして研究費全部返して

その上で一番下からもう一度やらせてくれ、ということだが、

そんな状態になった人を雇う余裕は無いので研究は無理。

やるなら理研技師とかで雇ってもらうよう頑張る位。(だけど彼女技師レベルが有るとは思わないが)

STAP細胞ついてましたすみませんといえば復帰も支持もされるのではないかと思う。

されない。彼女がやったことは例えば小児性愛者がそれに関する重大な罪をおかしたのと同じこと。

仮に、その罪を償ったとしても、その後、その犯罪者場所が常に知らされるようなアメリカの様な状態になる。

まり、一般社会に戻って頑張ることは誰も否定しないが、

同じ環境に戻ったら同じ過ちを犯すだろう、と言う目は向けられ、そして誰も受け入れない。


そう考えると細胞が出てこない限り小保方さんは出てこれないと思うしデザインの説明を自分たちの説明抜きに理解しろ受け入れろの繰り返しでは出てきようがないんじゃない?

いや、だから細胞が出てきた所で彼女データ偽造の罪は消えない。

そこ、勘違いしてる。

もし仮に彼女のSTAPを作った、という事実が正しいとしても、

データを偽造して論文を出した時点で追放もの

そんなことをした人の結果は誰も信じない。それだけ罪が重いことをしてる。その辺、あんたは全く理解してない。

2015-08-25

SEGA MarkIII の珍奇な世界

http://anond.hatelabo.jp/20150825120551

というわけで、SEGA MarkIIIという、マスターシステムの登場によって忘れ去られたハード目線でお送りします。というか、両方共知らない人のほうが多いと思います。

ファミコン時代にこっそり隠れて存在していたハードです。

ポーズボタンが本体にあるというマゾ仕様は、プレイヤーの反射神経を無駄に向上させました。

スペースアーマー(オセロマルチビジョン兼用)

いわゆるゼ〇ウスパクリ、いえ、偉大なオマージュと言える作品でしょう。

スクロールの際スムーズスクロールされず、カクカクした移動に合わせて自機をコントロールしなければなりませんでした。

その難しさは本家ゼビ〇スとは比べ物にならないほどであり、1面のボスに辿り着けるほうが珍しい、という有り様。年中ゲームをプレイする時間があった幼少期において、1面のボスを観るのがやっと、というゲームはそう多くありません。

因みにタイトルオセロマルチビジョンは私自身も遂に触れることがなかった幻のポンコツハードであり、早々に業界から姿を消します。『ドロール』『スペランカー』『ロードランナー』などもプレイ出来たようです。

ワンダーボーイ

言わずと知れた高橋名人の冒険島』の元祖です。

後にアーケード移植のMk.III版が発売されました。

元々SG-1000用に作られたせいもあり、ジャンプ中にもカクカク、斧を投げている最中に処理落ち、スプライト欠けなど日常茶飯事で、崖を飛び越すのも怖いというシステム的な恐怖感が強い作品でした。

ホラーゲームは操作性の不自由さが逆に怖さを生んでいる、との言説は間違っていないように思えます。

ところで、このゲームの前置きとしてホラーを上げた理由にはちゃんと訳があります。このワンダーボーイ、とにかく発色数が少なすぎてビジュアルが「怖い」のです。

音楽が陽気な点も恐怖を逆に増幅させましたし、一発死もそれを助長させていたと思います。主人公は終始無表情でした。

しかし何より怖いのは面ごとに登場するボスの存在です。エコーのかかった威圧感のある音楽とともに主人公の手前を練り歩き、初見のプレイヤーを緊張と恐怖に陥れました。

見てる側にもそのボスの圧迫感が無言の圧力にあると感じた方はとても多いことでしょう。

なお、このゲームスクロールに問題があるにも関わらず、スーパーマリオ2以上にツルツル滑るステージが後に現れます。

ユーザーフレンドリーよりもいかにプレイヤーを殺すかが課題となっている、古きよきゲームの見本とも言える存在です。

モナコGP

SG-1000系。これも例にも漏れず怖い作品です。

つげ義春イメージしか浮かばない黒い道路を血のように赤いマシンが走り抜けてゆくのですが、このマシン、加速減速だけでなくボタンをおすことによってジャンプできるという謎仕様でした。

そればかりではありません、作中のモナコの町には半分だけ壊れかかった橋や、レース用のマシンを追い抜く超高速の救急車などがところ狭しと大暴れ。とてもレースとは思えません。

プレイヤーはさんざん理不尽な敵や工事現場に悩まされますが、困ったことにこのゲームはあくまで昔のゲームであり、エンディングという概念が存在しませんでした。つまり他のゲームと同じく延々と点稼ぎを強要されるタイプのゲームです。

ビジュアルも相まってそのループする悪夢感は相当なものだったと記憶します。

ジッピーレース

SG-1000系。

ファミコン版も存在していましたが、水ポチャの間抜けさや3Dステージの車アニメーションパターンシュールさ等を考えても悪夢度はこちらのほうがはるかに上です。

生き物の様に迫ってくる車は単色で気味が悪く、夢に出てくるレベルでした。

忍者プリンセス

SG-1000シリーズにあって今でも面白いのではないか、というアクションシューティングの名作です。基本的に覚えゲーで、理不尽な敵の襲来に何度となく泣きながらもクリアすると、巻物が揃ってないのでやり直せ、等と言われる難しさ。しかしこの謎要素と当時としては程良い難易度が受け、アーケード版とは違ったコンシューマファンを獲得するに足りました。殺されモーションや忍者が飛び掛かるさまなど、当時としては非常に頑張っている姿が見える作品でもあります。

恐怖度は低いと思いますが、画面切り替わりの際に理不尽なやられ方をする可能性があるため、システム的に気の抜けない点は他のSG-1000のソフトと一緒です。

青春スキャンダル

ここからやっとSEGA MarkIIIです。

当時のセガは先見の明を持っているベンチャー色の強い会社で、無線機能のテレコンパックやFM音源ユニットなどのマニアックオプションを発売してはコケるメーカーでした。そして、彼らはいち早くカセットに先駆けてカード型のスロットを採用します。

そんなカードスロットゲームの一つが、この青春スキャンダルです。

当作品のアーケードコアランド製の作品を存じている方も多いかと思います。設定は単純で、敵モヒカンに襲われたヒロインを助けるために、ツッパリ風少年が街のゴロツキを倒して進む、という横スクロールアクションゲームです。

こう書いてしまうととても普通のゲームに見えますが、まるでミジンコのように湧き出る雑魚キャラ容赦なく降り注ぐ空き瓶、どこからともなく転がってくる岩や、ジャンプしながら変なタイミングで泡を吐く蛙など、狂っているとしか思えない難易度と珍奇なセンスがプレイヤーの脳髄を直撃する作品でした。最後はモヒカン一騎打ちのシーンとなりますが、主人公モヒカンを倒した後当時のドラマシーンのごとく夕日を指さしてモヒカンを説得しようとします。ところがこのモヒカン、全く改心しておらず主人公を横から殴って逃走。

これを毎クール繰り返すという凝りない展開。当然毎周回毎に難易度は強烈に上昇するおまけ付き。

ゲームを貫くセンスは今も昔も全く出てこないものだったと思います。

テディーボーイブルース

石野真子 石野陽子(※ブコメいわく石野陽子だそう。記憶違いですね)とコラボしたことで微妙な立ち位置になってしまったゲーム

当時発行されていた雑誌Beepにて、ゲームに興味のない石野陽子ファンと、石野陽子とは関係のないゲームファンがイベント会場に集結し、お互いが微妙な空気を醸していた、という強烈なレビューが掲載された稀有な作品です。

しかしゲーム内容は非常に斬新な空気感を持ったゲームでした。

ところ狭しと虫のように飛び跳ねる、オレンジ色の敵ダルマンやミルマスカラスオマージュ、アオマスカラスという敵キャラ(しかも四次元殺法コンビっぽい)、ループする回廊に、動きまわらなければ焼け付いて壊れる床、突然上から降ってくる敵、など緊張感のある内容。しかし決して色物ではなく、延々と続く四次元空間が異世界感を醸し出していて気持ちが良いゲームでもあったと思います。

例えると、XIゴに似た空気感アクションが続くといえば近いかもしれません。

延々と四次元空間をさまよえる薬物のようなゲームでした。

北斗の拳

キャラ物ではずさなかったのはこれくらいかもしれません。

ボス戦の北斗百裂拳や北斗壊骨拳、トキの柔の拳の指導、デビルリバースの北斗七死星点シーン等再現性が素晴らしく、それを観るだけでも価値がある作品でした。背景は当時珍しい二重スクロールによる遠近法を採用しており、ハードの限界を目の錯覚で補う技術は少年の心を鷲掴みにしたものです。

難易度は高めですが、道中のサクサク感も気持ちが良く、良作だと思います。

因みに海外移植版は『BLACK BELT』という名称で発売されており、黒帯主人公が敵を倒しながら道中に浮遊するスシをつまみ食いする、という画期的なゲームでした。

アレックスキッドのミラクルワールド

アレックスキッド初代作品です。マリオに比べて全く冴えないデザインセンスの少年アレックスキッド・オサールが、なんだか良く分からない目的で世界を旅します。最後はヒロッタストーンという投げやりな名称の石をヒントに謎解きを行う、という内容でした。

この説明では全くこの作品の偉大さが伝わりませんが、アグレッシブマリオを破ろうとした作品でもあります。まず目を引いたのはアイテム制、という概念でした。今でこそDMCなどで主人公ステータス画面でアイテム入れ替えを行う場面は少なくありませんが、アレクはこの時代からそれを取り入れていたのです。

二面からは超高速バイクのスコパコサイクル(今聞くとエッチな名前ですが、製作者に他意はないでしょう)にまたがって岩を壊しつつ進むステージ、面終盤にはジャンケン対決(それも野球拳)という盛りだくさんというか訳の分からない構成で、その後も空を飛べるステージモーターボートで疾走と、後の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の爽快感のヒントがここに隠されていることが分かります。

結果的にはセガの変なセンスも相まってか、今でもおしゃれに見えるマリオにはとても勝てませんでした。とはいえ後のソニックの礎になった点でも重要ですし、セガ史1,2を争う名作であることも確かであったと思います。

因みにアレックスキッドシリーズはこの後更に迷走し、5分で終わる『BMXトライアル』、怪しげな叫び声とともに死亡する『ロストスターズ』と怪作を連発します。

ファンタジーゾーン

奇妙なセンスは沢山残されていましたが、ゲームとしては非常に優れた作品でした。

ハード上の制約により、アーケード版を再現しきれなかった部分には独自要素が追加されています。背景も表示されたままボス戦に到達するわけではなく、背景単色でボスが登場する点も苦肉の策としてやむを得なかった処置だったと思います。

ボスはハードの制限なのか、二種ほど置き換えられていました。

4面のボス・クラブンガーは変な魚に置き換えられており、画面端に追い詰めてラピッドファイアを連射(※オプション周辺機器)することで容易に倒すことが可能でした。

6面のボス・ウインクロンは巨大な謎の亀に置き換えられており、甲羅から高速弾を連続で射出するというある意味元祖よりも強キャラでした。しかし開始数秒でヘビーボムを叩きこみ一発死させることも可能なボスでした。

楽曲はある程度テイストが変更されており、特に4面と7面のジャズアレンジは秀逸でした。

元祖ハードでありながら全体的に易しめで、サン電子版を持つファミコンユーザーから「ぬるい」とマウンティングされた苦々しい記憶が残尿感のように残ったものです。

ファンタジーゾーンII

サクサク進む気持ちの良いシューティングです。

この辺りになるとさすがのセガもまともなゲームを出すようになります。内容は1と一緒でショップで武器を買いあさりながら、敵を倒してコインを強奪してまた強化、というオーソドックスな内容。

ただしやはり昔ゲーである点では変わりがなく、7面にもなると敵が画面端に見えたと思った瞬間に被弾しているという具合で、ある程度の難しさはあったと思います。

IIにはパワーゲージが用意されている点も特徴的で、各ステージに隠れるパワーゲージ強化薬を見つけて増強したり、隠しショップを見つけるという楽しさもありました。今でも数分で楽しめる良作です。

ワンダーボーイ モンスターワールド

冒頭に表記したナンバリングタイトルですが、全く別物と言っても良い作品で、こちらは別途シリーズ化された名作です。

オーソドックスアクションRPGですが、起点はアクションにあり、あくまでアクションの追求を面白くさせるためRPG要素が追加された作品でした。

何故かこの頃のセガには敵を倒して金を奪って進むアクションシューティングが多数あり、その割に正統派RPGは数本しかない、という奇妙な状態を作り出していました。この作品もアレックスキッドファンタジーゾーンの例にも漏れずザコ敵で小銭を稼ぎつつ、ボスキャラを倒して大枚をせしめる、という基本構造を持っていました。

隠しステージや隠し扉のボス、まったりしすぎない時間制限等のワクワク感、ある程度戦略的な進み方が要求されるバランスの良さで、エンディング曲は感涙の名曲。そこには珍妙さや珍奇さは微塵もありません。当記事にしてみれば口惜しい作品です。

唯一スフィンクスが内輪受けでしかないクイズを出すところだけが珍奇な点ですが、アレクの野球拳に比べれば取るに足らない珍奇さと言えます。

剣聖伝

源平討魔伝』のあからさまなオマージュです。それ以外に存在意義がありません。

赤い袴を着た主人公が幽鬼の住む城に突入してゆく、というシンプルな内容。一部妖怪にハマコウなどという何処かで聞いた名前も出てきますが、ゲーム内容は至って真面目。

一点だけおかしかった点といえば、ゲーム本編よりパワーアップアイテム取得の為に設けられた修行場のほうが難しく、修行場というより修羅道と言っても良い内容だった点です。逃げる場所に弓矢が飛んできて、それを飛び越えると着地地点にまた弓矢、という地獄のような内容。一修行所をクリアする頃には息も絶え絶え、クリアする気力など吹き飛ぶ勢いだったことを覚えています。

乱射刀という刀を駄々っ子のように振り回す技が印象的でした。

ラスボスは慣れるとノーマル装備でも倒せたと記憶しますが、今となっては何故そんな奇跡が起こせたのか、不思議で仕方ありません。

スペースハリアー

トラバにより追記です。プレイ感は全くアーケードに敵いませんでしたが、特筆すべきはその爆発のエフェクトでした。遠方からスプライトと呼ばれる擬似的なレイヤーを用意し、あたかも紙芝居のごとくそれをアニメーションさせながら近づける、という力技でした。ガン○ムに良く似たドム、いかがわしい裸体のウィウィジャンボ、モアイオマージュであろうアイダ(因みに気持ち悪さと無言の迫力はこちらが上です。さすがワンダーボーイのセガといえるでしょう)などがパターンを持って飛来し、プレイヤーを苦しめます。

ところが見た目の大迫力と話題性とは別に、このゲームには致命的欠点がありました。

敵の弾速が速すぎて、どう動いても追いつかれるというものです。今考えるとあまりに雑過ぎです。様々なプレイヤーと当時セガ誌としては一誌の(しかない)Beepはこれに対抗。斜め移動による∞避け、縦移動による縦∞避け、中央を迂回する◇避けなどを考案します。これによりアーケード版よりも理不尽なスペハリはどうにかクリア可能なレベルまで引き上げられたのです。

さすがにセガにも仏心があったのか、コンテニューは下カーソル+AB同時押しだったか、その動作で三回。コナミ○マンドのパクリで6~8回出来た記憶があります(上上下下左右左右下上下上)。

確か、コマンドには若干の無駄があったはずですが、忘れました。

アフターバーナー

ハード的にどう考えても無茶な作品でしたが、無茶ながら無理やり移植していました。

スペハリと同じくスプライトを使用していますが、やはり同じように特筆すべきはその爆発シーンでした。自機が地面に接触して炎上する際の蛇行する爆発は当時再現不可能ではないかと言われており、それをハードの限界を超えてやってしまったのです。これには驚かざる得ませんでした。空中で回避行動を取ると大回転しますが、これもカクカクながら衝撃的な再現度だったと思います。グラントノフとのボス戦も賛否ありながら受け入れられた作品でした。

この頃の製作者の根性は凄まじいものがあります。

アウトラン

再現できなかった代わりに、独特のサルサやラテンのリズムアレンジして別物に変えており、これはこれで聴き応えのあるサウンドになっていました。風景はハードの限界で致し方ない側面もありましたが、アフターバーナーと同じく頑張っているセガを見せてくれたソフトだといえるでしょう。

MarkIIIのハードアルプスが美しいと感じさせる力量は確かもので、切ないメロディーに乗りながら、何度となくクラッシュして放り投げられたものです。

ファンタシースター

当時の話題はRPGにしては本末転倒な3Dが売り、という内容で、ヌルヌル動く3Dダンジョンあるかないかで売れ行きが変わるという試金石のようなRPGでした。実際にこの作品が発売されると、のちの2では「3Dがなければ買わない」などと言い始める人がいた点でも、相当なインパクトを持って受け入れられた作品だったことが分かります。他にも地面を削りながら進むアイスデッカーなどの目新しいガジェットも用意されていましたが、3Dの推しすぎでCMとしてはバランスが悪いものだったと記憶しています。

この頃はとにかく天空にある城、というシュチュエーションが流行った時代で、イースラピュタ、当作と全て空の城が登場します(全くの私情ですが、PCエンジン時代のリリアに恋心を抱くという愚行を犯していたことを鮮明に思い出します)。

アーカイブでプレイしましたが、当時は未プレイで雑誌を眺めて指を咥えていました。

スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説

これも相当変な作品です。アクションアドベンチャーの形式をとっていますが、主人公麻宮サキに大量に襲いかかる敵をこね回しながら倒す雑魚掃討シーンや、実写版を上回るなんてものじゃないくらい馬鹿でかいハヤト2号、奇妙な動きを見せるラスボスに、理不尽な音階リドルに失敗すると即死、いきなり卓球をディスる仲間、昆虫のごとくベチャッと倒れる敵のバイクの群れ等、漫画原作ドラマ版とはまた違ったカルト雰囲気を醸していた怪作でした。

京本政樹の顔を殴ると「いたいなサキ」という冷静なセリフが帰って来た事は記憶に新しいです。

R-TYPE

無理なハードで無理な移植。しかしゲーム感は再現されており、普通に楽しかった記憶があります。

MarkIII後期であったため奇妙な遊びもなく、堅実な内容でした。

ただし、オリジナルにはない隠しステージも追加されていました。

のちコナミが影響を受けたのかどうかはしりませんが、グラディウスIIIスーファミ版にて、この作品ライクな隠しステージを見ることが出来ます。

ファンタシースターII(番外:MD)

猫耳+レオタード妹属性+悲劇少女、という狙いまくった立ち位置のネイや、シュワルツェネッガーに似た男ルドガー(といっても、前作にもタイロンという似たような人が登場します)、ショートボブの気ままな女シルカなど、シリアス系アニメ演出が楽しいRPGでした。

内容はやや悲劇よりのスペオペハードSFで、アルゴル太陽系を巻き込んだ悪意の種を探るサスペンスとして普通に楽しめる作りだったと思います。

PSOの元ネタであることは事は言うまでもありません。

ヘルツォークツヴァイ(番外:MD)

RTSの隠れた名作であり、今でも見ない斬新なシステムが売りの戦略+戦術シミュレーションゲームです。二機のマシンを操って生産、占領、攻撃を自動でこなしながらアクションゲームとして敵を捌く緊張感はこの作品ならではといえます。

マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー(番外:MD)

レンタヒーロー』と並び、MD一二を争う珍奇ゲーの一つ。

マイケルが踊るとともに襲いかかってきた敵が一緒に踊りだすミュージカルアクション、と聞いただけで、その地雷っぷりが分かろうというものです。一定条件を満たすとマイケルが巨大なロボに変身しますが、マイケルの面影は全くありません。もはやマイケル・ジャクソンその人である必然性はゼロです。

ブコメより:映画でもロボに変身するそうです

MarkIII説明書キャラクター・アソビン教授

マニュアルに記載されていたウサギ人間で、ポーズは一種類、私の記憶する限りではスピンオフされたゲームも存在せず、マニュアルの内容を無表情なまま淡々と伝える不思議な存在でした。

フリッキーアレックスキッドソニックという系譜の中で一度も語られることなく、ひっそりと姿を消します。

検索すると『ファンタシースターコレクション』で一度復活したそう。

そうでしたっけ……。

周辺機器

テレコンパック

今でも実家の二階に眠るあまり意味のない無線機器。電波が決定的に届かず、車が走るとノイズで画面が乱れるという本末転倒さで、やがてお蔵入りに。買ってくれた天国の父の財布に迷惑をかけた品。

ラピッドファイア

今でこそHORIなどが連射入りのパッドを発売していますが、この当時セガはオリジナルコントローラにUSB機器のように継ぎ足しで接続させることで連射を実現させようとしていました。

スイッチオンオフが本体ポーズと同じ発想で手元にはなく、切り替えは面倒な代物でした。

更新履歴

2015/08/26 02:01~04:08

トラバリクエストによるスペースハリアー新規追加

ファンタシースター新規追記

・MarkIII説明書キャラクター新規追加

周辺機器新規追加

ファンタジーゾーン新規追加

ワンダーボーイ モンスターワールド新規追加

アフターバーナー追記

アウトラン追記

・R-TYPE追記

北斗の拳追記

・一部誤字・人名修正

ブコメの一部マウントに対して

この記事はあくまでほぼ自分が体験したことだけで文を形成しています。集大成というより著者が感じたMarkIIIの原体験レビューといった構成であり、総括するほど偉そうな記事にするつもりはありません。

見ての通りラインナップには穴があります。当時全てのソフトをプレイしてはいないからです。

ゲームの文脈も当時感じた空気に基づいて書いているため、正確な歴史を追えていない可能性があります。

SEGAハードファミコン、MSX、PC-9801(PC-9821+エプソン互換機)、X68000などを絡めたゲーム正史を追う義務も感じておりません。

様々な引用を行えば原稿の完成度が上がるのは当然であると認識していますが、一方でこの記事はおちゃらけた内容も含めた楽しい記事をダラっと書きたい、程度のものにしたいと思っていました。

そのつもりで閲覧くだされば幸いです。

他の楽しいブコメをくださった沢山の方には感謝します。気持ちが共有できて嬉しいです。

2015-08-10

35年ローンがどうとか

イケハヤある意味ホント天才なのかもな。

馬鹿を餌に馬鹿を釣る。

http://b.hatena.ne.jp/entry/laugh-raku.com/archives/18211

35年ローンをリスク高すぎ規制すべき!って言い切るのは最早アホ、としか言いようが無いのは事実だけど、

それに対して、35年ローンは今やらないなんて馬鹿!って言い切るのはもっとアホ。

なんで銀行がその金利にしてるか考えてみろよ。

お前らみたいな素人に対して、どんだけの人たちが関わって決まってると思ってるんだ、って。

その昔、8%だった時のインフレ率と今の状況は同じなのかよ。


花火が見えるような都内の良い場所は、実質流動性が高いから金利よければアリ。値上がりすれば投資効果もある。

すげーな。超先見の明を持ってるな?じゃあそういった物件買いまくれば?

逆に郊外で将来の流動性価格維持が怪しい場所なら、実質趣味と同じだから高く長いローンは組まない。 すごくシンプルだと思う。

え?なんで?そんな怪しいのがわかりきってるなら最初から安いんじゃないの?

市場価格ってこの人達よりもものすごい頭悪い状態で決まってるの?





全体的に、「俺は知ってる、世間は知らないwww」っていう感が凄いんだけど。

そんなに世の中の仕組み投資しまくってさっさと何億、何十億と儲ければいいじゃん?

年利5%位なら余裕なんでしょ?

なんですぐにやらないかね?

完全に勝てるって分かってるんだから自己資金全部投入して儲けまくればいいじゃん。

Twitterとかブログとかしてる場合じゃないでしょ。

何やってんの?

2015-03-27

荊州統治関羽でなく孔明に任せてたら

それだと益州取れなくなるか。

ホウ統戦死してこれといった軍師がいなくなるからね。

劉備がいくら戦上手でも慣れない土地で戦えないわけで

必然的地理に詳しい孔明を呼ばざるを得ないのはしゃーないか。

はいえ、あの段階で関羽の他に荊州統治を任せられる人が本当にいなかったのか

街亭でたまたま馬謖しかいなかったから彼に任せて駄目だった事があったけど、

関羽前評判はすごく良かったか荊州大丈夫だろと統治を任せたら

荊州全土取られた挙句関羽自身も敗死して、その後の荊州奪還と仇討ちなんてイベント

起こるはずが無かっただけに、関羽の身勝手さには反吐が出るし、

さすが人材コレクター曹操さまが一目置くだけの事はあるなと思った。

実際、曹操の目に適ってなかったら荊州統治という大任もなかったかもしれない。

曹操は目聡く将来自分にとって害になるかもしれない人物を起用する事によって将来の害を取り除いたかもしれない。

先見の明があるから中原覇者にもなれたのだ。

そう考えたら関羽ある意味然るべき所に収まったに過ぎないのではないか。

関羽でなく孔明かあるいは統治の巧い荊州閥の誰かに任せていたら、歴史はきっと変わってただろうな。

関羽だったか歴史がああなったのだ。

2015-03-12

kanose が凄い?

http://anond.hatelabo.jp/20150312042513

いい加減なことを言って,はてサからちょっとあしらわれただけで火だるまになった id:kanose が?

id:kanose村長と呼ばれるようになったのは,並み居るはてな論客はてな内でのキャッキャウフフに興味がなかったからだよ。そういうネットでのコミュニケーションに興味ある界隈で位置取りが上手だったのは間違いないが,それだけのこと。政治でも IT 技術でもなんでもいいが専門的な界隈で id:kanose の影響力なんて皆無。だれが村長って呼びだしたのかは知らないが,その中身は空っぽしかない。

そもそもはてなに人が集まったのは,商業的な匂いがあまりしない雰囲気90年代ネットで育った人たちが馴染みやすかったこと。それからはてなダイアリーって名前からも分かるように,SNS どころか Web 2.0ブログって言葉一般的でなかった頃にユーザー同士のコミュニケーションに重きを置いたサービスを展開したこと。そういうネットでのコミュニケーションに注目した id:kanose には先見の明があったと思う。ただそれは村長って呼ばれるような実態じゃない。

ある意味村長って名称は秀逸で,いつの間にか一部ユーザーで村って意識が芽生えてその側面で語られるようになった。でもそれって現実を反映したものじゃない。たんに他人からそう見てほしい自分たちを描いたへたくそ物語再生産を続けてるだけ。

いい例がはてな村奇譚。はてなXSS といえば誰をおいてもまずひろみちゅなのは常識だけど(はてなキーワードにもそう書いてある),出てきたのははまちちゃん。そりゃあ id:orangestarひろみちゅは扱えないよな。当然はてサもなし。はてなを語る上で id:Apeman本来外せないはずだけど。我が世の春を謳歌していた fromdusktildawn が一夜にして凋落していく様は,はてな史に残るドラマだったのに。そういえば801ちゃんがガキくさいワガママ言って,はてなフェミに一発で黙らされたこともありました。

で本題は id:otsune 。今どきの人は知らないと思うけど,以前は自分ブログをやってて技術的な話題を取り扱ってた。技術レベルは正直それほど高くなかったけど,話題の拾い方が上手だったのと(これは今も健在か)自分なりに真摯に取り組んでる姿勢がよくてけっこうな人気ブログだった。それがウォチャーとしての旨味を知って手軽なことばかりやるようになって,あげく今回の騒動。

昔に帰れとは言わないが,ちょっと自分を見つめ直そうぜ。

2015-02-12

つのまにか専用wikiから一部の記述が消えていたので

転載しておく

 

アンリミテッドオンライン

SAOアンチスレに何者かがリンクを張っていたポルノ漫画

絵もストーリー稚拙だが、主人公名前が「キリトであることなど、その設定や展開にはSAO彷彿とさせるものがいくつもある。

著者である林マリオ」氏には先見の明があったといえるだろう。

なおこの漫画キリト現実から逃げてゲーム廃人になったことを自覚しており、その点でSAOキリトさんより好感が持てるというアンチスレ住人もいた。

 

(cache) SAOアンチスレ支援 @ ウィキ - SAOを読み解くキーワード

http://megalodon.jp/2012-1125-1607-55/www53.atwiki.jp/antisao/pages/24.html

ソードアート・オンライン

2014-12-02

僕はもうプログラミングしなくていいんだ

大学回生の夏、下宿の扉に「出入禁止」とチョークで大書し、親を呼ばれて精神病院に連れて行かれた。

 

パソコンを買ってもらったのは小学三年生の冬だった。今でも覚えている。1996年12月2日のことだ。Windows95発売で世間は揺れていた。インターネット回線がうちに来たのは翌97年の1月、これはそこそこ早い導入だったと思う。さらに翌々年の99年にはケーブルテレビ常時接続になった。親には先見の明があったが、しかしパソコンには詳しくなかった。PC-8001も確かそうだ。親はこれが次世代の必需品になると確信して買っていたが、買った一方で使い道が分からなくてオブジェとして放置していた。親はPC-8001パソコンだと言っていたけれど、僕にとってパソコンはおっきなテレビが標準で付属しているものだったし、マウスもなかったので、それがパソコンだとは到底思えなかった。でも親は言った。今度来るのは違うんだ、オフィスも入っているパソコンなんだ。僕は聞いた。一太郎っていうやつは入ってないの?テレビで言ってたよ、と。親は答えた。オフィスってのは一太郎より機能がスゴイんだよ。僕はへぇ、とだけ言った。どちらにせよペイントは入っているだろう。ペイントなら親戚の家で使わせてもらったことがある。パソコンお絵かきができるのだ。マウスをカチカチして、キーボードをカチャカチャするのだけが楽しみで、納品の日を一週間ひたすら待った。その頃、漢字宿題提出が滞っていて、そのままでは居残りでさせられることになっていた。僕は久々に奮起した。いつもは踏み倒していた宿題を、全部一気に終わらせた。家に帰るとパソコン電気屋さんの手で設置されつつあった。今は亡き、ニノミヤで買われたパソコンであった。

 

97年にインターネットを始めた。一日一時間まで。実のところ電話代の問題ではなく、一時間ほど使うとブルースクリーンが発生するからだった。一日一時間以上動かすと壊れるから。PC-8001キッチリ買った親なのに、それぐらいの(?)ITリテラシーであった。ただ別にそれを責めるつもりはない。僕はすぐにアングラサイトに入り浸った。人に飢えていたのだ。普通のチャットには人がいない。テレホタイムにならないと、誰一人ログイン氏亡いのだ。でも、アングラサイトなら四六時中書き込みがある。僕は思う存分厨房行為を楽しんだ。煽り騙りなんかは、小学生がやっても大人がやっても大して変わらないものだ。You is a big fool manという文句をリアルタイムで目にした人は、多くても数百人だっただろう。何千、何万のツイッタラーが押し寄せ、ブクマが1000以上付くような今の炎上とはほど遠い暢気さだ。当時の匿名掲示板とはそういうものだった。誰一人本気で投稿しなかったし、しかし誰一人面白くない書き込みをしようとはしなかった。トイレでもネタを考え、思いつけばすぐに投稿し、ワラタが付くのを待ち続ける。あやしいあめぞうあやしい、2ch。人の多いところから人の多いところへ。ワラタが多くもらえる場所へ。気づいたらインパクが終わっていた。

 

その一方で僕は中高一貫私立校入学していた。高校受験がないことから、ネット依存さらに加速した。しかし2000年を境にアングラ掲示板は衰退の一途をたどり、2ch一強時代を迎えていた。1ch.tvボコったりするなど楽しいネタがないわけではなかったが、匿名掲示板ネタの宝庫と言うより、本気でちゃんと議論することもできる場所になり始めていた。ちゃんと議論しようとしたらすぐさま崩しにかかるのが2ch隆盛以前の匿名掲示板文化であったが、2003年頃を境にはっきりと潮目が変わっていったように思う。まあその辺はどうでもいい。アングラと非アングラの境目は消え始めていた。

 

その狭間に、僕は生きていた。

 

自分掲示板を設置することにした。けれども何をして良いのか分からない。CGIレスキューに救援要請をして本も買った。Perlだ。Perlしかない。しかしPerlがどうして動いているのかは、全く分からなかった。何十行、何百行もの文字の羅列が、どこでどうなって、掲示板になるのか。インタプリタコンパイラ?訳が分からない。そもそもCPUがどうやって動いているのかも分からない。僕にとってプログラムとは、セットアップウィザードCD-ROMをギュンギュン言わせながらインストールするものであって、掲示板というものは、Teacupで借りるものだったからだ。でもどうやらそうじゃないらしい。コンピューター翻訳するのがコンパイラです。さっそくコンパイラを使ってみましょう……

 

お手上げだった。

 

コンパイラがないのだ。コマンドプロンプトにはない。Linuxを入れる?使い方が分からない。Vine Linux初心者お勧めだった頃の話だ。ボケッとしててもGNomeぐらいは動かせる程度には簡単になっていたが、そこからターミナルを開いてgccでコンパイルするなんて想像も付かないことだった。Hello, Worldはなんとか表示できても、それをGUIで動かす方法が分からない。僕はデスクトップに「Hello, World」のポップアップウインドウを表示させたかったのに。全然訳が分からなかった。

 

プログラムが動いている方法を知らなければならない。プログラミングを学ばなければいけない。しかし全体像を把握するにはあまりにもほど遠い……。絶望感が支配し始めていた。Hello, Worldはできたけれど、その先が全くわからない。どの参考書を読んでも分からない。ググってもググっても分からない。ポインタで躓く初心者が多いです!……どの本にも書いてあったけれど、僕はポインタどころか、変数の種類がたくさんあるところでお手上げだった。int?char?long???意味不明文字列が並び続ける。メモリメモリって、挿したらいいんじゃないの?確保?fopen????どんなプログラミング言語も、何一つ分からなかった。その頃インターネットは加速し始めていた。切るのが当たり前だったJavascriptが復権し、Ajaxと名を変えてやってきた。掲示板スクリプトもどんどん高機能化し、もはやPerlを知るだけでは何一つできないようになってしまった。苦痛の日々が始まった。どの言語も、全く分からなかった。分からなければならないという焦りが募っていった。

 

あるとき、一年間ほど、とりあえずお手上げのままにしておくことにした。大学受験が迫ってきたからだった。そして案外あっけなくそれは終わった。僕は某大学情報科学科に入った。

 

教授ガイダンスで説明したとおり、情報科学科のプログラミング演習はそれほど多いものではなかった。一回生の時なんか、キーボードを目で追って人差し指で打っている人もいるぐらいだった。学校の授業はアテにならない。そして大学受験でいったん引っ込んだ、とにかく十代でなにかしないと、という焦りが復活してきた。

 

大学キャンパスは広すぎた。何をして良いのか全く分からなかった。授業内容はひどくつまらなく、何が役に立つのかも分からず、ただただ苦痛で、キャンパスサークル活動に打ち込んで楽しく過ごせるほど社交的ではなく、かといってオタク集団に混じる勇気も無く、とにかく、とにかくここで四年間、四年間で何かしないと、何かしないと就職に間に合わない、大学院進学に間に合わない、十代のうちに何か大きな事を成し遂げなければならない。日々研鑽に励み、日々プログラミングスキルを磨き、日々勉強会に参加し、日々コードを書き、日々環境設定をし、日々本を読み、そして日々コードを美しく書かなければならない、そういう焦りだけがどんどん加速していった。大学生協で片っ端からプログラミングの本を買った。ド初心者向けのPerl本から、美しいコードは何か、みたいな本まで。でも、どれ一つ、僕のスキル向上には役に立たなかった。プログラミングスキルの向上=自分自身の地位=生活の保障、と思っていた自分には、悪夢のような現実だった。

 

とにかくインターネットと一緒に歩んできた僕にとって、ITスキルはすなわち力であり、むしろITスキル以外は何の価値も持たないもの、と思えるほど脅迫的な観念にとらわれていた。入ってくる情報さらに増えていった。Cができるのは当たり前、Ruby on Railsがアツい、Java、PHPはもちろんできるよね、MySQLは当然使えるよね、もちろんHaskellSchemeObjective-Cもやらなきゃね……何一つできないのに、習得すべき言語だけがどんどん増えていく。加えて美しいコードを書け!という文句が飛んでくる。クソッタレが。何が美しいコードじゃ。goto使ってもいいだろ。好きなだけ使わせろクソッタレが。全部getsで書いてやる。クソが。アルゴリズムアルゴリズム勉強会勉強会ビューティフルコードMacMacMacジョブズジョブズジョブズ……???????????????

 

それでもなんとか、そう、なんとかなった。友達が優秀だったのだ。僕には到底できないような、きれいに整理されたコードを書く人だった。聞けば在学中から外注プログラマをやっていて、それなりに稼いでいたのだという。性格ちょっとアレで、風俗に勇気を出して行こうかどうしようか迷ったけどその金でオナホ買ってシコってオナホを床に叩きつけたみたいなヤツだったけれど、そいつからもらったコードを、わざと汚く成形し、変数名も汚らしくし、提出し、なんとかなった。結局自分最初から最後までプログラムを作ることはできなかった。丸々コピペはしなかったけれど、コピペがなければ卒業は無理だっただろう。

そうして三回生の終わり、試験がどっと押し寄せてきた。一月のことだった。機械学習と……なんだっけ?そういう感じの試験が、2月の初日、行われることになった。三回生はただでさえ試験が多かったが、その大トリこそが機械学習だったのだ。

 

僕は試験放棄した。

 

まるで意味が分からなかった。推論、それは分かる、機械学習機械学習??やっていることは数式だしベイズがどうの……まるで分からない。泣きそうだった。三年間必死こいて勉強したり勉強会に行ったりプログラミングスキルを上げようとしたり本を読んだり色々したのに、何一つ得るものは無かったのだ。僕はあやしいわーるどオマンコ連呼していた頃から、何一つ成長出来なかったのだ。そしてそれは、間違いなく、疑いようがなく、自分のせいだった。自分頭が悪いせいで。自分の勉強不足のせいで。自分のせいで……コンピュータとともに、十何年も育っていた僕にとって、コンピュータに関するスキルこそが、全ての力の基準だったのに、その全てを否定されたような気持ちだった。プログラミングができなければ、死ぬだって友達はみんな就職して、SEになったりSIerで働いたりネットワーク管理者になったりしてるのに、僕はなんで、こんなところに。そいつらに取り残されるのに。みんな勉強会に出てMacを持ち寄ってハッカソンしてるのに。泊まり込みでプログラミングしたりしてるのに。なんで僕は、fgetsすらマトモに使えず、getsとscanfだけであなた名前を入力してください オマンコ オマンコさん、こんにちは!みたいなプログラムしか書けないんだ。

 

大学回生になった。研究室を選択する必要があったがしなかった。しないでは困るとのことで、適当に書いたらその一番上に配属された。でも一切研究せず、下宿に引きこもって何もしないをした。今日輪講はここまで進みました!という報告が毎週回ってくるが、まるで研究室では日本語でなくアラビア語公用語になっているのではないかと思えるぐらいの光景だった。この頃、近所の人の証言によれば、言動がおかしく、訪ねてきた人に暴言で返し、殺す殺すなどの声が聞こえ、時折モノを投げつける音が聞こえたりしたそうだ。まあよく知らない。僕は普通に何もせずぼんやりネットを見ていただけのような気がするけど。

 

それからしばらく経った。

 

結局僕は中退した。そして別の大学に入り直した。今度は、工学じゃない別の場所に。みんなキーボードの文字を読みながら指先でキーを叩いている。安心する光景だった。僕らはプログラミングを習わなくてもいい。これから習う必要も無い。タッチタイピングだって、できるに超したことはないだろうけど、できなくてもいい。ただ、そこにある便利なモノを使えば良いだけなのだChromeを使っていて、うっかり開発者向けコンソールを開いてしまっても、何も分からなかったことにして閉じて良いのだ。きっとマクロを書けば、楽ちんに勝手にやってくれるような作業を、人の手で何度もやる。それでいいんだ。マクロを考えるために必死になる必要なんか無い。マウス右クリックコピーペースト。それでいいのだ。キーバインドすら覚えなくて良い。メモ帳を使ってもいい。viやEmacsキーバインドを覚えなくてもいい。マウスも使えないようなエディタと格闘する必要は無い。Macを買っても、XCodeportsを入れる必要は無い。iTunesiPhoneを同期させて、音楽を聴くだけでいいんだ。

 

僕はもうプログラミングしないでいいんだ。

 

それが分かったとき、全てから解放されたような気がした。僕を苦しめ続けたプログラミングというものは消えてなくなった。パソコンでやる作業は、昔と一緒、匿名掲示板オマンコと書き込むだけだ。それ以上のことをしなくてもいいんだ。勉強会に出てハッカソンする必要は無いんだ。プログラミングスキルを錬磨しないと死ぬなんてのはウソだったんだ。美しいコードを書かないと天罰が下るというのはウソだったんだ。毎日毎日はてブホッテントリを見てると、プログラミングマスターしなければならないこと、何何する方法開発者必須スキル、便利ツール、Macでのアプリ開発、セキュリティ、通信、データベース勉強会ハッカソン、そういうもので溢れている。苦しくないのか不思議で仕方ない。もちろんプログラミングをしていて楽しい人もいるんだろう。けれど、僕みたいに、プログラミングという行為が苦痛で苦痛で苦痛でしかない人もいる。たとえ1000回の同じ操作でも、人力でやる方がマクロを書くよりも楽だという人も、ここに存在するのだ。そしてそのような人の存在も当たり前に肯定されるのだ。みんな苦しまなくて良いんだ。誰かが勝手にやってくれればいい。できる人にお金を渡して、僕らはそれを享受するだけで良いのだ。ここでプログラミングという言葉を連呼したけれど、コーディングという言葉との違いとか、そういうのを気にするような人とおつきあいする必要は無いのだ。いずれプログラミング必須スキルになるとか言われて何年も何年も苦しみ続けてきた。けれど、そんなことをする必要は無いんだ。

 

さようなら。僕はもうプログラミングしません。

 

 

 

 

それでぶっちゃけここからが本番なんだが、十代でなんとかしないと、という焦りはこないだの青木君の小四なりすましの話に似ている。僕もそうだった。僕らの世代だと登大遊氏なんかが結構輝いてて、ああいう感じにならなきゃ、と思っていた節はある。十代の時になにか成し遂げないといけない、そのためには誰かに認めてもらわなければならないという焦りは、どれくらいの「大人」に理解してもらえることなのだろうか?誰かの承認を得たいという承認欲求を、同じ世代の誰かを使って満たすことができず、むしろ同じ世代の誰かを一緒に引き連れて、承認欲求を満たしてくれる「教祖」にすがりつく。NPOの大学生が「承認」を欲し、政治家が「承認」を与えているのだ。AO入試用の作文?図?みたいなものも見かけたが、「私はリーダーシップがあります!」とか実にくだらないことしか書いていない。しかしそういうものでさえ、学生団体とやらは「承認」してくれる。結局、オウム真理教が丸ごと開けたポジションに、バラックが建ち並び闇市が行われていて、コミュニケーションで自然と得られるはずの承認欲求が、法外な札束で取引されている、そんな感じのような気がする。

 

意外にブクマが増えていた。PC-8001は俺が産まれる前に買われたもので、ずっとオブジェだったのだ。動くかどうかもわからない。テレビに接続するコードがなかったから。

2014-10-10

なにこの

高校生の時の彼女の話。 

進学校ではあったが彼女のことをあまり賢いとは思ったことはなく、自分旧帝大合格したが彼女はやはり私立大学入学した。

そして遠距離となり、お互いの気持ちも離れていってしまった。

それから時が経って今は大学卒業を控えている。

自分が誰もが知っているインフラ企業に入るのに対して、彼女は超有名外資系内定を取ったみたい。

安定性を重視して就活をしたか外資なんてそもそも受けてないが、自分が大したことないと思っていた人間自分就職先より難関とされる企業に入るとなると負けた気分になる。

そして自分大学入学時に見切りを付けられたみたいに思えて非常に悔しい。

今後会うことはないと思うが、なんだかなあ。

たぶんこんなこと思う時点で自分のほうが程度が低いんだろうな。

自分には気付くことが出来なかったが、やっぱり彼女先見の明があったのだろう。

2014-06-12

just doing - 宇宙よりも明らかなただ1つの真理

just doingは和訳すると「ひたすらそれをやりなさい」。という意味だ。つべこべ言わず、ごたくわ並べずにとにかくやりなさいという古くから聖人が繰り言のようにつぶやいてきた言葉だ。

日本でも古くは只管打坐(しかんだざ)という言葉がある。只管というのは「ひたすら」という意味。打坐は、坐を打つ、つまり座禅に打ち込む」なんだな。

今日こんな記事があったけど、日本もやっとこさアホみたいな努力厨が減ってきていい世の中に向かいつつあるのかなとホッとしたと同時に、


会社で「艦これプレイする人々 専用ウィジェットで「最小化」、テザリングで「ログ残さず」 | ニコニコニュース

http://news.nicovideo.jp/watch/nw1104289


古くから日本の心が失われているようで寂しさもひとしおだったんだよね。変に真面目で凝り固まった部分がある一方で、やたらと無気力マニュアル化された考え方しかできない指示待ち人間が増えていて複雑な気持ち。

人生生きているとそういう複雑な気持ちになることがあって多大な時間お金を浪費していることに気づいたほうがよい。

偉い人の伝記とか読むと決まって苦しみを打ち消すように研究に没頭したと書いてあるでしょ?板挟みの中間管理職でも酒に逃げたりしない。打ち消すようにjust doing。

あれは脚色なんだろなと思ってたけどこの歳になって本当にその通りだなと思うわ。とにかくやるしかない。

我らがdankogaiも5年も前に「やる気を出すな。手足出せ」という名エントリ上梓しているが誠に先見の明と言うべきだろう。


分かってるとは思うが「俺はやってるんだぜ」とひけらかして自慢する人は全然just doingじゃないんだよ。当たり前のことをやってるという感覚じゃないとjust doingにはならない。別に偉いことでもなんでもなくて普通

からってやってない人が普通以下というわけでもない。比べちゃだめ。比べた途端にjustじゃなくて条件付き確率になるのよ。こういう時はこれくらいの確率仕事できるけど、

そうじゃなくなったらがんばれるの君?って話になるわけだ。それがベイズ確率論。


結局のところしょーもない努力厨も無気力人間もどっちも条件付きという点でjustじゃない。ということが分かってもらえるかと思うんだけど、ここでつい我々現代人の悪いくせは、

どうしたらいいの?と考えてしまう。justはjustでもjustなシステムズはなーんだ?を見つけようとする。小学校とき先生理科の授業で「なぜ?を繰り返しましょうね~」と言ってたけど、

だいたい専門知識のない奴が「なぜ?」を連呼してもロクなことにはならないだろと子供心に思ったし大人になってその考えはいっそう強まるばかりだ。

我々現代人は西洋デカルト世界観を知らず知らずのうちになんだかんだ引きずっているから、つい社会面政治面ニュースを見て「なぜ?」「どうしたら?」という形でどうしても方法序説を考えてしまうのが

悪いところで、そんなくだらないこと考える暇あったら自分のことやればいいのにと老婆心ながら指摘してしまう。

未来検索ブラジルのグニャラくんこと末永匡34歳会社員社会ことなんて考える必要はありませんと明言している。ネットで声の大きなスポークスマンがそのように言ってくれるのは実に心強いことである

この「まず自分」の精神はまさにjust doingそのものと言って良い。世の中エゴは悪いこととされていて、周りに気を遣うべきというマナーや、周りに合わせるよう押し寄せてくる同調圧力があるけど、

よく考えてほしいのは周りと自分対置させて相容れないもののように扱っていること自体デカルティズムの陥穽にドハマリしているということだ。

無意識利他利己は反対で、利他大事から、じゃけん利己はやめましょうね~とみんな当たり前のように思っているのがおかしいんだよね。

2014-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20140117171018

まあ、でも商売なんてギャンブルみたいなもんじゃん。

でかくなったらある程度余裕があるから対応出来るだけで。

スタートアップとかでも、成功してるのって、もちろんある程度の基準はクリア出来てるのが前提ではあるけど、

後は、たまたまうまい感じで力持ってる人や会社投資してもらったり見てもらったり、

時代たまたま合ってたりするだけで。

そういうのをあとづけでさも自分能力だ、みたいに言う人が居るけど、

はっきり言って先見の明なんてあってないようなもので、勝ったものが言えるだけの事柄ですので。

2013-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20131212220814

いやあ、実際行った連中がどの程度なのか知らんし、今行く奴は完全に先見の明も無いとは思うが、

初任給としては東大からですら、普通に就職するよりはめちゃくちゃ良いからな。

あと、そういう所に敢えて行く俺かっけー、的な所もあるかもしれないし(敢えて、でもなく、ただただかっけー、と思うバカもいるかもしれないけど。。。)

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