はてなキーワード: BLとは
「チ。」が如何に優れていたのかを改めて感じた。
悪いけどこれが俺の第一印象だ。
チ。の主人公は嫌な奴だ。聡明で物分りが良いいが故に他人を見下しがちだが、同時に自分の頭で納得したものに対して半端な曲げ方をしない暑苦しいエゴイズムを持っている男だ。合理的に嘘を付いて暮らしてきたくせに、合理的でないと分かった上で自分には嘘をつけないと人生を直感に捧げてしまう。物語の主人公として求められるある種の異常さを納得感のある形で作り上げている。ぶっちゃけ漫画のキャラクターなんて多少嫌な奴であっても、行動に納得が出来れば許されてしまう。むしろ変に良い奴すぎると読者が期待するような善行を常に取らなければいけない縛りが邪魔になる。嫌な奴かどうかよりも、行動に納得ができるかが重要なのだ。
アナトミアの主人公は良い奴だ。だがそれだけで終わっている。医学に対する熱意は善人だから現状を変えたいと思っているというただそれだけで終わりだ。善人のテンプレートだ。薄い。奥行きがない。癖がなさ過ぎて自分で物語が動かせないから、ダ・ヴィンチに付き従うだけの従者のようになってしまっている。
もう一人の主人公としてのダ・ヴィンチだが……こちらもよくある「奇行の目立つ天才」というキャラクターのテンプレートそのまますぎる。この漫画のダ・ヴィンチにしか出せないものがないんだ。強いて個性をあげるならBLムーブを乱発することだが、それもまたBLのテンプレをなぞるばかりで個性が見えてこない。
総じてキャラクターに個性がなく、同時に行動に対して信念が見えてこない。描きたい物語とBL的な見せ場の都合ばかりが優先されてしまっていて、作品全体に流れる登場人物の精神エネルギーを全く感じ取れない。
既製品の台本をそのまま読み上げているだけの学芸会のような、どう転がっているのかが分かりきった物語を棒読みで再生するだけの光景は実に退屈だ。
扱っている題材は珍しいが、それ以外の強みがない。
娯楽漫画のキモはキャラクターだ。キャラクターの内面にある感情の機微だ。恋愛漫画で描かれているのはキスや告白そのものではなく、その瞬間に湧き上がる感情であり、そこに至るまでの気持ちの流れだ。バトル漫画の頭脳戦が盛り上がるのは、知恵を絞ってこの状況を打破しようとする生存本能や執念にこそ共感するからだ。題材は本質ではない。
もちろん、勉強についての漫画であるなら題材こそが本質になることはある。たとえばマンガでわかる◯◯なんかだと、キャラクターの内面の動きなんてものは実際には重要ではなく、題材となるものが実際に用いられるシチュエーション等を上手く想定させてくれればよい。(最近読んだ菊水電子のマンガでわかる 直流安定化電源を例として貼っておきます。オタクはこういうの好きそうだよね https://kikusui.co.jp/comics/)
この漫画は解剖学の歴史を学ぶための勉強漫画なのか?それとも物語を楽しむ娯楽漫画なのか?おそらくは娯楽漫画の方だろう。それならばもっとキャラクターを描かなければいけない。テンプレBLムーブをする変人×善人のお医者さんごっこを求めている読者はBL本コーナーに来る客であり、この漫画の想定読者は違うんじゃないのか?
なにも「海が走るエンドロールからすべての顧客を引っ剥がしてこのマン1位取ります!」程の気合を入れろとまでは言わないが、自分がどういった相手に向けて漫画を描きたいのかはちゃんと想定した方がいい。
テンプレBLイチャイチャ漫画を書きたくて解剖学を題材にしただけだとしても、それならもっと解剖学というシチュエーションを助平な妄想へと昇華させていくべきだ。中途半端なものを出して生き残れる時代ではないぞ。
女って自分が人道的だと勘違いしてるやつおおいよな。あほかと思うがね。我々は普段人道的なのではない。見ないことによって、無知のヴェールに守られていることによって人道的であると錯覚できているだけだ。日本人である以上、男だろうが女だろうが人道的であるというのは構造的に不可能だ。それなのに救いきれない馬鹿がよ。扇動者に煽られることによってよく考えずに日本国内における差別の構造とやらを何も考えずに支持して、普段は差別にあらがう人道的な私とか思い込んでやがる。
そのことを忘れてる人間が、ことさらに何かのテーマが出たらパニックになって騒ぎ出す。ジャニオタが性搾取加害者であるのは、アイドルオタがそうであるのと同じくらいジャニオタ以外は全員知っている。そして、別にそれは構わないんだよ。 性を搾取する代わりにお金を大量に貢いでるんだから。アイドル業界っていうのはそういうもんだろう。自覚した上で自分たちがまっとうな人間じゃないということさえ踏まえていればそこまでパニックになることはないはずだ。ところが、ジャニオタの分際でありながら、それをわきまえてない馬鹿が多いというのが今回の件で可視化されている。
これは腐女子も同じ。BL好きの女も同じ。本当に差別が嫌いなら、今すぐお前の家にある性消費コンテンツをすべて焼き捨てるべきだ。できやしないから、適当に理屈をつけて自己弁護してる。いいじゃんべつに。不細工より可愛い女の子やイケメンが好きなのはしょうがないじゃん。自分のそういう感情を完全に封じられるならともかく、できないなら片方だけ殴るみたいなこと住んじゃねえよダブスタクソオバサン。
たぶん「チェーザレ」が好きで「チ」に影響された。あるいは「チ」っぽいのを作れと編集に言われたのか、とりあえず似てると思う。
それは悪いことじゃないんだけど、チェーザレとチという最高の教材があるのにそれをちゃんと参考にできていない。
2話まで読んで思うのは話がのっぺりしてるということ。
まずトトがなんで物凄い人を救いたくて人体のことを知りたいのか?という動機がない。
苦しんでる人を助けたいというのは分かるが虐められて親から罵倒されてそれでもやりたい!というエピソードがないから読んでて??となる。
あとのっぺりしてる理由はダビンチが動かないからだと思う。作中でダビンチはトトに「語る」だけで何もしていない。
例えば、腕をつなぎ合わせる場面でダビンチの見せ場を作ってそこでトトに「何者だこの人は!?」と思わせればトトがダビンチに惹かれる理由も描けるしダビンチの凄さも伝わる。
なんでモノローグで終わらせたのか。
とにかく他にあれもこれも気になる。全部言わないけど、要するに見せ方が下手なのだ。
俺なら1話冒頭で死体を掘り起こしていたんだから、半分腐った死体を解剖するシーンから話を始める。ほかの人も言ってるが読者はグロテスクで汚いものも見たいのだ。
死体を解剖しながらトトの恐怖・後悔・好奇心いろいろ混ざった表情を読者に見せる。
ダビンチは余裕の表情でトトを軽くいたぶりながら博覧強記の知識でトトを圧倒する…みたいな。
二人は腐った心臓や肺を愛おしそうに眺める。読者からするとただのホラーな場面なんだけど登場人物たちには貴重な観察の機会だ。
こうやって読者とキャラの心情にわざと距離を作って引き込ませる。
結論としては題材は良い。話も丁寧。だけど工夫が足りない過ぎるという感想になるだろうか。
読者があなたの作品を読んでくれるのは当たり前 なんて思ってはいけないのである。1ページ、1コマでも読者を分かりやすく楽しませる工夫が必要でそれがなければ読んでくれる人はいなくなる。
そうか、逃げ口を残そうとか「増田をやってるって噂されたら恥ずかしい」とか、そういう事を考えてるような奴だって可能性もあるのか。
腐った政治家のやることじゃん。
いざとなったら「僕じゃないから」って言える余地を残しておきながら「1人でも多くの人に読んでもらいたい」って抜かしてるってことだろ?
まあ結果として「話は面白いけど絵が下手だね」「BLっぽくてキモイ」とか言われちゃってトータルではミソクソだね。
つうかさ、「絵が下手なほど話が面白く感じる」っていう法則が漫画にはあるんだよね。
これはまさに、「面白いと思ったけど買わない」タイプだわ。ミステリーボニータなのか。あのへんの漫画家の作品は知ってるしいくつか読んでるけどなあ。
リンク貼られてた分しか見てないけど、さすがに絵が下手。この話ならもうすこしきれいな絵柄で読みたいわ。人体の美しさについての説得力が全然ないもん。人体の構造に興味ある?筋肉描ける?この題材なら「解剖手稿A」は絶対読んでるでしょ。でも、この漫画からあれの美しさが全然伝わってこないよ。デフォルメきつめくらいの絵柄だったとしても合わない題材なのに、絵が下手とか致命的じゃん。だから作画別ならワンチャンありって感じ。
ただ話はたしかに面白いんだよなあ、だからネットで公開されてるなら読んでもいい。でも積極的に見ようとは思わない。そりゃそういうアンケになるだろうなって感じ。自分はブロマンスもBL展開もばっちこーいって思うし、「人体ほど謎めいていて美しいものがあるだろうか?」のコマとか「ここがもっときれいな絵なら」って思ったもん。ネーム悪くないもん。ほんともったいない。自分で作画したいなら死ぬ気で画力向上頑張ってほしい。ほんとにこの増田があの増田なら。
頭に対して体が小さくなりがちなの、絵が下手な人の特徴だよね。手が異様に小さかったり。頭から描きはじめるタイプが首を細く描きすぎるとああなるよなあと思う。デフォルメってのは構造をわかったうえで取捨選択して簡略化するんだよ。手癖で描くな。こういうものだと思考停止して描くな。一話でまさにそういうこと描いてたんじゃねえのかよ。思い込みで人体を理解したつもりになるんじゃねえよ。
あと、これ掲載雑誌があれだからブロマンスで少女漫画的アプローチから考えてたけど、実際のところどのへんなのかあやふやだなって思った。解剖学について描きたいなら、主役ふたりの関係性深堀りすんの邪魔じゃん。雑誌のカラーにあわないけど。ふたりの関係性がメインなら、解剖学はふたりの関係性が深まるのにあわせて通奏くらいにさせないと読者ぽかーんでしょ。いや、続き読んでないから知らないけど。
いやー偉そうなこといっぱい書いたなあ。頑張ってね。
男性向けの性的表現がある本は、18禁の本として出版されてるからだな。
一方でBLばかり有害図書指定されるのは、BL本は一般書籍として出版されているからだ。
いつまでBL本は一般書籍として出版しつづけて世間を汚染するつもりなんだ?
まだ罰が足りない。
題材は野心的で、興味ひかれる。
漫画で幕末日本の医療とかはこすられきっているけど、欧州舞台だとまだ新味あり。
試し読みの範囲では、リアリティや臨場感求めると非常にきびしい。
斧でポンと腕が切れて、あっさりくっつくのは興ざめ。
話の良さを判断するには3話くらいまで読まないと判断できない。
もしかしたら良くなるかも。
1話だけだと話も良くない。
面白いなら、3話くらいまで試し読みできた方が手に取る人増えるかも。
掲載紙のカラーなのかもしれんけど、だったらもっと色気出してほしい。
っていうか人体に興味がある同士なのに1話でえっちな空気にならんのなんでなん!?見つめ合うなら顔じゃなくて体じゃない????
テーマとストーリーはニッチではあるけど一般受けしない事はないし面白いと思う。
ただ医者ものってグロ・スプラッターシーンがうまくないと読者が付いてこない。別にグロが見たいわけじゃないという人も多いと思うけど
人体に刃を入れるシーンや内臓や吹きあがる血、死体、怖いのに見ちゃうみたいな。
なので1Pめの土葬死体が綺麗すぎてもうダメだなと思ってしまった。
いじめっこのキャラデザが主人公と似すぎ。腕を切られるシーンで混乱する。
歴史・医者物で結構テーマが重いのに、ベタが少なすぎる。画面が軽く見えてメリハリがない。
絵柄も古いが、意外とそこはネックにならない事が多い。けど医者物なのにデッサンが微妙すぎる。
人体がどうのこうの、という話なのに人体が描けてないのが致命的。
レディースコミックということで編集さんとの協議の結果かもしれないが、微妙なBL臭(サービスシーン?)はやめたほうがいいと思った。
もし打ち切りになってしまったら一般仕事をしながらtwitterに掲載する連載方式で描いていったらいいと思う。
描かないとうまくならないので、とにかく量をこなすこと。
原作者にまわるのもいいと思う。
この漫画がデューラーのような超絶上手いハッチング絵だったらと妄想してしまった。絶対面白い。
ルネサンス時代の欧州は好きですか?どうも絵の上手い下手以前にその時代への萌えが少ないように思う。
演出は劣化し続ける紙芝居、BLみたいなキモい男キャラは無駄にぶち込んでくる。
もうアニメ化もしないだろう癖に、男主人公の顔も無駄に出してくる。
設定も話しも何もかも似たようなのばっか。
序盤は糞グダグダで読むのもしんどいのに、終盤は駆け足で描写足らず、打ち切りエンドみたいなのも増えた。
「容量水増しのために、無駄なテキスト入れまくれ!」→「もう締め切り近い! さっさと終わらせろ!」みたいな裏事情が透けて見える。
ストーリー重視という名目で紙芝居ばっかになった癖に、そのストーリーがゴミばっか。
「もっとホモにしろ! 演出もストーリーも劣化させろ! アニメもゲーム性も要らない!」
何をどう考えたって、クソ化させるための悪意に決まってんだろボケ。
大体、なんで男キャラを無駄に出しまくることが、ストーリーを重視していることとイコールで繋がってんだアホ。
そんなの、ストーリー重視という言い訳で、男キャラ出させたいだけに決まってんだろ。
解決策
短くなったら、演出強化するか、値段下げる。
男の絵も声も要らない。
概ね同意
自分自身が男性だからだと思うんだけど男性向けの創作物はカジュアルに百合描写が出てくる。
大多数の男性消費者は好意的に受け取っているのかもしれないが自分にとってはノーサンキュー。そのせいで毎度毎度ヘイトが高まっていく。
で、理解出来たの?
『少女漫画のエロは良いエロ』って教えて認知能力がアレな人や発達障害から自らセックスを選択する意識を奪ってる
良いエロ・悪いエロなんてダブスタ作らず世界基準で一律年齢別レーティングしてどうぞ
Apple 年齢制限指定 - App Store Connect ヘルプ
https://help.apple.com/app-store-connect/#/dev269f11291
年齢制限指定は、必須の App 情報のプロパティであり、App Store のペアレンタルコントロールで使用されます。App の年齢制限指定を設定するには、 こちらを参照してください。
4+ この年齢制限指定の App は好ましくない内容を一切含みません。 9+ この年齢制限指定の App には以下のコンテンツが含まれることがあり、9 歳未満の子どもには不適切な場合があります。
・アニメまたはファンタジーバイオレンスが、まれ、または軽度に含まれる
・冒とく的または下品なユーモアが、まれ、または軽度に含まれる
・成人向けコンテンツ、露骨な表現のコンテンツ、ホラーや恐怖を題材にしたコンテンツが、まれ、または軽度に含まれる12+ この年齢制限指定の App には以下のコンテンツが含まれることがあり、12 歳未満の子どもには不適切な場合があります。
・医学や治療を取り上げたコンテンツが、まれ、または軽度に含まれる
・アルコール、タバコ、ドラッグの使用に対する言及が、まれ、または軽度に含まれる
・性的内容およびヌードが、まれ、または軽度に含まれる
・争いや闘争が頻繁、または極度に行われる
・冒とく的または下品なユーモアが、頻繁、または極度に含まれる
・ホラーや恐怖を題材にしたコンテンツが、頻繁、または極度に含まれる
・アニメまたはファンタジーバイオレンスが、頻繁、または極度に含まれる
・リアルな暴力的表現が、まれ、または軽度に含まれる
・まれ、または軽度の疑似ギャンブル
他の増田があげてたAO3(Archive of Our Own)の年齢レーティング
Teen And Up Audiences
The content may be inappropriate for audiences under 13.
→ R13 作者の判断に委ねられているが、キス・ボディタッチなどが該当
というかレーティングっていうのは、まさしく増田みたいな人のためにあるものだぞ
フィクションと現実の境界が曖昧で常識の構築が困難な発達障害者or認知能力がアレな人、
社会に適応しようとする意思がある場合は所属するコミュニティーの顔色だけ伺って物事を判断する
ある日、わたしの元に「あなたの作品パクられてますよ(要約)」という匿名での投稿が届いた。
メディア欄を遡ってみると、ひとつの数コマ漫画がわたしの作品に似ているような気がした。
「似ている」と言い切れない理由は、描かれているキャラクターが男性×男性のいわゆるBL漫画であり、わたしが男性×女性ものの小説書きだということだ。
わたしが数ページの画像で投稿した男性キャラ×女性キャラの小説の話と、その数コマ漫画のストーリーは酷似しているように感じた。
「この人がパクったのか?」と思いつつ、「こんなに畑違いの人がわたしの小説に辿りつくのだろうか?」と疑問を抱えた。
そしてその絵師のアカウントを、【返信】も含めて辿ってみると、どうやらその数コマ漫画は匿名ツールに投稿されたリクエストとのことだった。
匿名ツールに投稿されていたリクエスト内容は、明らかにわたしの作品が元になっていると思う。
しかし「元になっている」と言い切れない理由は、わたしの小説の内容は男女の物語であり、そのリクエスト内容は「絵師の描くオリジナルの男性キャラクターを使った物語」だったからだ。
絵師は数コマ漫画のツイートに「リクエストありがとうございました!」と匿名ツールの投稿をつなげていた。
そしてリプライや引用RTには「絵師さんの絵柄でこんな萌えるシチュが読めるなんて」「リク主には感謝しかない」などと、絵師(と匿名リクエスト主)を褒めたたえる言葉が並んでいた。
ふざけるな。
わたしの作品を土台にしておまえらがちやほや評価されてんじゃねぇよ。
目に見える形で「このリクエスト内容、わたしの作品内容と似てますね」と投稿した。
絵師は「リクエスト主さんが送ってきたものなので…」と責任逃れ。
その絵師の数万のフォロワーからは「いいがかりだ」「絵師さんがそんなことをするはずがない」「例えパクリだとしても責任はリクエスト主にあって絵師さんは悪くない」といった言葉がリプライ・引用RT、そして匿名ツールからも山のように送られてきた。
そりゃ、わたしの作品だって、このツイッターの中を探せば誰かが妄想でツイートしていた内容かもしれない。
たまたまタイミング良く(悪く?)誰かの妄想ツイートと同じ内容をわたしが作品にしてしまっているかもしれない。
だとしてもそれはわたし自身に責任があり、わたしと相手が納得いくまで話し合い、落としどころを見つけることもできるだろう。
しかし今回はパクった“可能性”のある“匿名”リクエストが間に入ることでややこしくなり、わたし側からは責任を追及することも説明を求めることもできなかった。
過去に知人のシナリオ書きが「次の作品のネタ悩んでいるので誰かリクエストを!」とツイートしているところに、フォロワーから「~~なシチュエーションが見たいです!」とリプライがついた。
そして知人のシナリオ書きはそのリプライに触発されたようで、そのリプライを元にしたシナリオを使った作品を販売していた。
「リプライ相手に具体的な謝礼はしないの?」と聞いたところ、「そのリプライがシナリオ全てを作ったわけじゃないし、リプライ相手は自分の希望しているものを手にできてwin-winでしょ?」と返された。
そのリプライ相手のリプしてきた内容が、たとえば誰かのツイートだとしても?
当時は「プライドがないんだな」とモヤモヤして終わった話だったが、「リクエストを形にする」ということは「“リクエスト”という出典不明の元ネタがある」ということであり、その元ネタがパクリかもしれない可能性を孕んでいるということだ。
創作において、誰かと話すことでインスピレーションを受けることもあるだろう。
しかし、大々的に「リクエスト募集!」と他人からのネタ提供を募集するのであれば、せめてその提供されたネタが盗作でないかどうかを精査してほしい。
そこまでできないのであれば、そんな無責任に他人の褌で相撲を取らないでほしい。
一番悪いのは最初にネタをパクった匿名リクエスト主であることは理解しているが、この絵師に責任がないとはわたしは思えない。
というか、リクエストってなんだよ。
Twitterでドラえもん×妖怪ウォッチのBLなどで最近バズってた人が鍵垢になってしまった。
原因は昨晩「公開でこういう二次創作を流すな」と批判する人がいてプチ炎上したからだ。
とはいえ検索すると以前から否定的な声もちらほらあるのは分かった。
BLといっても見ていた限り直接的な行為はなく本編より関係性が多少ベタベタしてたりする程度だ。
私は擁護側だ。
表現の自由〜!というより各々が自由に表現できるのが基本であり触れたくない人は自分でミュートする世界の方が健全だし楽しいと考えている。
でも批判の中の「ドラえもんは児童向けだからやめろ」という意見は私の中でちょっと否定しきれない部分もあり、考え込んでしまった。
日曜朝に投稿されるプリキュアのイラストに対して同じことを思っているからだ。
さすがにどーん!エロ!みたいなのはあまり見たことがないが、男性が描いたと思わしきプリキュアの妙に胸が強調されたイラストや、スパッツを履かせていても股間周りを描き込んだイラストを見るとどうしても「子供が見るかもしれないんだからやめなよ」「せめて検索避けしなよ」と思ってしまう。
おそらく手癖だったり男性向けイラストの文法で描いてるだけで投稿者はエロを描いたつもりはないのだろう。
偏見かもしれないが、そういうイラストは大抵あまり上手じゃないのでそのあたりの機微に鈍い人なのかもしれない。
Virtuasexualみたいに呼んだほうがいいんじゃないだろうか?
AVってのはあくまで「もしも現実でこんな相手とセックス出来たら」っていう妄想をするための道具だったはずじゃん。
でもそれがいつからか「どうせ現実でいい相手と付き合えないからもうAVだけでいいや」で終わってしまう人間が現れるとはな。
もはやMasterbatephiliaとでも呼ぶべき怪物である。
童貞のまま何万と射精を繰り返し、処女のまま何千とイキかえし、そのまま人生が終わるのだ。
挙句の果てにはオカズは異性×異性のBL作品にさえなり、作品世界のなにかに当てはめてオナニーをするのではなく、性的に興奮する光景に対して漠然と性器を擦り続けるようになる。
その空間に自身を投影するでもなく、ピーピングトムとして覗き見オナニーをすることにのみ性欲の全てを使い切る。
異常である。
LGBTQなんて単に付き合う相手が同性というだけだろ。
Onaniphilia共は絵や文字に対しての条件反射で射精をするんだぞ。
奴らは既に絵の中の異性ではなく条件反射回路が構築された喘ぎ声やハートマークといったデータベース化された「盛り上がりどころの表現手法」だぞ?
ゼロが2回繰り返されるだけで絶頂に至るとさえ言われる催眠音声オナニストはもはや何に対して興奮しているんだ。
元々あったはずの恋愛やセックスに対しての価値観や本能は粉々に粉砕され、過情報社会の中で生まれた異常な性欲発散回路が上から焼き付けられている。
下手くそなエロを全面に押し出してしつこく描写してる作品は本当に本当に本当につまらないのでやめて欲しい
その部分は読み飛ばしてしまう(読み飛ばせば内容のあるハナシに到達するならまだマシだけど、終始無駄エロって場合がある)
こっちとしては、BLであっても「筋」を読みたいのでね
(物凄く腕の良いエロ書きの人のものは最初から最後までエロでもちゃんと読めるし楽しめる)
おっ!!っと思う様な「エロ」ってポイントが有るけど、それが分かってなくてひたすら「描写」に走ってる人が多い印象
(だから、増田が処女認定した「オバチャン」の作品はきっと私にとっては「面白い」ものだと思う。増田自身も「良い小説」と言っているんだしね)
下手くそなんだから、エロなんて捨ててちゃんと「おはなし」を書きなよって思う
「背景」の無いエロなんて高等なことやろうとしないでさ